オープニング主題歌：ラムジ「好きだから」

前回までのあらすじ紹介あり。
　

オープニング曲：悪い男OST track.13 Main Title

前回までのあらすじ紹介なし。

クァク班長とボムとが、テソンのマンションの前で、ジェインの「背中に傷痕がありました」との一言を受け、離縁されたホン・テソンについて語り合う場面があります。会話は以下の通り。

イ・ボム：ホン・テソン、生きているのは確かですね。チェ・ソニョンと会っていたのも・・・

クァク班長：あの子が生きている・・・それなのになぜヘシンでは簡単に“死んだ”と？傷跡さえ確認できれば、必ずたどり着けるはずだ。テソンという名を知るのはチェ・ソニョンだけだとすると・・・、他の名前を使ってるのか？

ぼんやりするジェインを見つめるコヌクの表情など、数秒短く編集されています。

・テソンが目を覚まし、自分のしたことを思い出しながら悔やむ様子があります。台詞はありません。

・ヨガに没頭しようと努力しながらも、コヌクと触れ合った時のことばかり頭に浮かんでしまうテラの姿が描かれています。台詞はありません。

・謝罪しようとジェインの職場へ向かったテソンですが、ジェインが同僚と一緒にいたために、結局声をかけられませんでした。台詞はありません。
　

・勘違いしたチャン監督がジェインに余計な話をし続ける場面が一部削除されました・・・（笑）。以下、詳細にご紹介します。

コヌクからチャン監督へ「うまくやってくれ」の言葉の後。

チャン監督：ハハハ、俺にまだ愛という感情が残っているかどうかは分からないが・・・サンキュー。

コヌクとの通話を終え、ジェインに携帯電話を返すと、「むさ苦しいところですが、どうぞ」と部屋に招き入れるチャン監督は、後輩にお茶を入れさせると、ジェインと向き合いお見合いのようにかしこまった様子になる。

チャン監督：インドで買ったお茶ですが、お口に会うかどうか・・・。（後輩に）大人同士話があるから、ちょっとはずしてくれるかな？

この後、「こんにちは。私はソウルアクションスクールのチャン・スンです。」の場面に続きます。

コヌクの家までついていったジェインの携帯電話がが鳴り、会話から相手が東部署のクァク刑事だと分かる場面があります。

−東部署のクァクです。事故のあった日見かけた男性について伺いたいのですが、お会いできますか？

−後程電話します・・・

この後、ためらいながらドアを開けるジェインの姿までが削除されています。
　

高級車から降りてきて、男性に挨拶する姉ジェインを見かけるウォニンの姿が。姉が自宅から離れた場所で男性と別れることを疑問に思ったウォニンがストレートに姉に問いかける様子がコミカルに描かれています。以下、その後の二人の会話をご紹介します。

ウォニン：お姉ちゃん！どうしてこんなところで降りるのよ？

ジェイン：ええと・・・あの・・・

ウォニン：誰なの？送ってくれた人、誰？

ジェイン：ああ、会社の、人。

ウォニン：本当に？恋人が出来たら教えてよね。私準備していることがあるんだから。

ジェイン：何を準備しているの？

ウォニン：お姉ちゃんの恋人！私、目をつけている人がいてね、どんな人か探索中。

ジェイン：ちょっと！結構よ！あんたが選ぶ男なんて見なくてもわかっちゃう。

ウォニン：どうして？そんなに悪くないけど

ジェイン：必要ないわ。あんたが付き合えば？

ウォニン：ええ？おじさんと付き合うのは、ちょっと私がもったいないわ。お姉ちゃんにぴったりなの！

ジェイン：あんた、どこ行ってたの？

ウォニン：（ごまかすように）えっと、お腹すいたなぁ。ご飯食べた？

ジェイン：うん

ウォニン：お姉ちゃんっ！いつもお姉ちゃん一人で・・・自分勝手よ！ひどい！

ウォニンがコヌクをジェインに紹介しようとしていることが分かる場面です。姉妹の会話に、緊張が緩み、和やかな気分になれます。

この後、テラが熱を出す場面に続きます。