Without you

韓国ドラマ"赤と黒(나쁜 남자)"ファンサイト

NHK版「赤と黒」と韓国版「나쁜 남자」比較 第7話

 

 




NHK版「赤と黒」と韓国版「나쁜 남자」比較  第7話
 



トップへ戻る 比較トップへ戻る

NHK「赤と黒」第7話と韓国版「나쁜 남자」第7話の主な違い
 
  NHK版 59分 韓国版 約1時間6分
オープニング
編集シーン

日本オリジナルのオープニング。

オープニング主題歌:ラムジ「好きだから」
 

タイトルロールのみ。

オープニング曲:悪い男OST track.13 Main Title

削除シーン ウォニンに「分かったから早く行きなさい!」と言った後。


ウォニンが部屋を出ると、携帯電話を取り出したジェインは「ちょっと早すぎるかな・・・」と迷いながら画面を見つめる。そんなジェインの携帯電話にメールが届き、1件目は広告メールだったことで、気落ちするジェインだったが、次に届いたメールはシム・ゴヌクからのものだった。

「ソウルに戻った」

コヌクのメッセージを見て浮足立つジェインは、早速返信のメッセージを打ち始める。 

Welcome。ホンテソンも一緒?」

と入力しかけたジェインは、考え直すと、再び入力しなおす。

Welcome。一人で戻ったの?」

「いや、二人だ」

ホン・テソンがソウルに戻ったことを知ったジェインは、期待に胸を膨らませながら美容院へ向かっていた。鏡の中の自分を見ながら、ジェインの脳裏に日本でのテソンとの記憶が蘇ってくる。

(テソンに惹かれ始めたジェインが、コヌクを通じてテソンの消息を知り、浮足立つ姿が描かれています。)
 

削除シーン コヌクの独白「見守っていてくれ、姉さん」の後。


【ジェイン ブティックへ】

タグについていたブランド名を見たジェインは、そのブティックを訪れ、何食わぬ顔でシン夫人から譲り受けた洋服を返品しようとする。

店員:領収書がなければ困ります、お客様。

ジェイン:この前私が来たときは他の女性店員さんだったわ。きっと私を覚えているはずよ。返品できませんか?

店員:そうですか、少しお待ちを。

店員が紙袋を開き、商品を確認し始めると、ジェインは携帯電話を取り出してコヌクに連絡を取る。

ジェイン:どこなの・ソウル?

コヌク:うん、ホン・テソンの家に行くところだ?

ジェイン:どこに行くって?

コヌク:ホン・テソンの家だよ

ジェイン:あの人も家に戻ったの?

コヌク:ホン・テソンの家だ、当然戻るだろう。どうして聞くんだ?

ジェイン:いいえ、分かった。またね

通話を終えたジェインは、思い直したように店員に話しかける。

ジェイン:すみません。その洋服ください。家に戻って領収証を探してまた来ます。

店員:そうなさってください。

ジェイン:ありがとう。

(経済的に困窮しているジェインが、シン夫人から受け取った洋服を返品して少しでも生活を楽にしようとする様子が描かれています。)
 

削除シーン ホン家での場面

ホン会長「ゴロツキかどうかは、見ていれば分かるさ」の後。


他人のふりをして黙って様子を伺っていたジェインだったが、テソンのことが気になるあまり、コヌクの後を追っていく。

ジェイン:ホン・テソンはどこ?

コヌク:来てないよ

ジェイン:何よ、ホンテソンと一緒に戻ったんじゃなかったの?

焦りを隠せないジェインの肩に、ポンと手を置くコヌク。二人の背後から、ジェインを呼ぶシン夫人の声が響き渡る。

(テソンの姿が見えずに焦燥感を募らせるジェインの気持ちに気が付き、そっと方に手を置くコヌクの仕草ひとつに、彼の優しさを感じる場面です。)
 

削除シーン コヌクが離れを出て行った後。


ソファーに座るシン夫人の前に、蛇ににらまれた蛙のように立つジェイン。

シン夫人:ジェインさんから見てあの男性はどう?

ジェイン:どうでしょう・・・

シン夫人:世間知らずであんなゴロツキみたいな男!

(ジェイン心の声:ゴロツキじゃないわ)

シン夫人:余計な話をしたわね。とにかくガラスの仮面についてはこれからも努力してくれるのよね?

ジェイン:ええ、もちろんです。それでは失礼します。

部屋を後にするジェイン。 

シン夫人:ガラスの仮面を持って帰ると言ったのは誰よ・・・

(ジェインの独白から、彼女がコヌクをかばう様子がうかがえる場面です。)
 

削除シーン テソンがヘシンで仕事をしているとコヌクに聞いたジェイン、洋服を手にギャラリーを飛び出した後。


シン夫人から送られた洋服を身に着け、ヘシンに到着したジェインは、コヌクと通話しながらエスカレーターに乗る。

ジェイン:私、今向かってるところだけど、ホン・テソンさんはどこに行けば会えるの?

コヌク:今、出たところだよ。いったんエスカレーターを上ってみろ 

ジェイン:見えないわ

コヌク:後ろだよ こっち!

コヌクを見つけて駆け寄るジェインは、周囲を注意深く見回すが、テソンの姿が見つからずキョロキョロし続ける。

コヌク:飯まだなら一緒に食べようか?

ジェイン:あの人、先に行って待ってるの?もう、どこか教えてくれたらそこに行くのに。どう?似合うかな?

コヌクはジェインの頭の先からつま先まで見つめて、ポンと手を叩く。

コヌク:うん!だけど、ホン・テソン、たった今外出したばかりだ

ジェイン:ちょっと! 

コヌク:出てくるって言うのに、止められないさ。ちょっと待ってとも言えないし。

ジェイン:ふざけてるのね?

おどけた表情のコヌクをにらむジェイン。 

ジェイン:私、言ったよね?ガラスの仮面が必要だって。それを手に入れたいからホンテソンに会わせてって。それなのにふざけてるの?あんたにガラスの仮面がいるって何度も言ったでしょ!

コヌク:そんなに大切なもの、どうして日本で彼の元においてきた?何がなんでも持って帰るべきだったな

ジェイン:あんた、私がどうして彼の元に置いてきたのか知らないで聞いてるの?

コヌク:どうしてだ?ホン・テソンに仮面を渡して彼を韓国に連れ戻したかったのか?いや、お前に直接届けてくることでも願ってたのか?

ジェイン:そうよ、そうだったらいいと思った。あんたはそんな私の気持ちを知っててからかってるのよね?切羽詰ってるのよ、シン夫人は待ってるし、そうでなくても頭が痛いのに、ああ、もういいわ!あんたに何言っても仕方ない。いつも私のことからかって・・・分かったわ。私が手に入れる!私が手に入れればいいことよ!あんたの助けなんかいらない!

苛立ったジェインはコヌクに背を向け、化粧室へ向かうと、着てきた服を脱ぐと、普段着に着替える。 鏡を見てため息をつくジェインに、コヌクからの電話が入る。

ジェイン:何よ

コヌク:ああ、ドライブに連れて行ってやる

ジェイン:結構よ!

コヌク:駐車場で待ってる

ジェイン:嫌だってば!

コヌク:待ってるぞ

電話が一方的に切られてしまい、仕方なしに駐車場に向かうジェインが、コヌクの姿を探していると、彼女の前にテソンが現れる。

ジェイン:ああ、テソンさん!

テソン:ここで何を?

ジェイン:えっと、会う約束をしてる人がいて・・・ソウルに戻られたんですね

テソン:はい、まぁ。

ジェイン:お元気でしたか・

二人の姿を見たコヌクは、そっとその場を立ち去っていく。

(この後、カフェのシーンに続きます。)
 

削除シーン コヌク、ウォニンと別れた後。


【コヌク 携帯電話を見る】

「ホン・テソンに会えたわ。ガラスの仮面をくれるって。ところで、今度私をからかったら許さないわよ!」

ジェインからのメールにクスッと微笑むコヌクは、すぐそばを通り過ぎるジェインの車に気づくことはなく、ジェインもまたコヌクの姿に気づかずに二人はすれ違う。

 【テソン マンション】

ガラスの仮面を手に、テソンは何か企みながら微笑むと、自分の顔にガラスの仮面をつけてみる。

【ギャラリー DIDIN 

ジェインの元に宅配が届く。

 

エンディング
編集シーン
エンディング主題歌:ラムジ「好きだから」 曲:悪い男OST track2 棘の花

当サイトに掲載されている内容に関する著作権および関連する全ての権利は 赤と黒(悪い男)ファンサイト〜Without you  及び管理人 is に所属しているものです。無断で複写、転用することを禁止します。

 

 Copyright(c)2010" 赤と黒(悪い男)ファンサイト〜Without you  "   All rights reserved.