Without you 韓国ドラマ"赤と黒(나쁜 남자)"ファンサイト NHK版「赤と黒」と韓国版「나쁜 남자」比較 第9話
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NHK版「赤と黒」と韓国版「나쁜 남자」比較 第9話
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オープニング主題歌:ラムジ「好きだから」 前回までのあらすじ紹介あり。
オープニング曲:悪い男OST track.13 Main Title 前回までのあらすじ紹介なし。
夫に背を向け、部屋を出たテラが、寂しそうな表情を浮かべながら外をじっと見つめ、ため息をつく映像があります。その後、コヌクが黙々とラーメンをすする様子も描かれています。台詞はありません。
建設現場で警察に事情を説明するチャン監督らの姿が描かれています。コヌクの名を出す部下の口を封じ、補償金のことを警察に問いかけるチャン監督に対し、警察は「ヘシンがなんとかするでしょう」と相手にせずに行ってしまいます・・・^^;。
ヘシンビルのエスカレーターに乗るコヌクの姿〜鏡の前でスーツを身に着け、身支度を整えるコヌクの姿が。NHKではこの場面が短めに編集されています。
「お義母さんがお待ちだ」との夫の言葉に歩き出そうとしたテラですが、足元が揺らぎ、バランスを崩して倒れそうになってしまいます。夫とモネに支えられ、ようやく歩き出すテラの姿に、コヌクとの情熱的な口づけの影響が見える場面です。
自宅に戻ったテラが、一人冷水器の前に向かい、冷たい水を飲み干すシーンが出てきます。以前、これまたカットシーンなのですが、シン夫人が「あなた冷たい水嫌いでしょう?」というシーンがあることから、熱くなる自分を必死で抑えようとするテラの動揺が伝わってきます。
ジェインとコヌクが会場の後片付けをする場面が描かれています。コヌクがジェインに“집밥(チプパプ)=家ゴハン/手料理”の話をする大切な場面です。以下、詳細にセリフもご紹介します。
【ジェインとコヌク 会場の後片付け】
パーティが終わり、広い会場の中でジェイン一人が後片付けをしていると、コヌクが姿を見せる。ゴミ袋を手に、ジェインの手伝いを始めるコヌク。
−ありがと・・・
ジェインをじっと見つめるコヌク。
−何見てるの?
−ムン・ジェイン、ずいぶん成長したな。俺の服にコーヒーこぼした時は、ぎこちなかったのにな・・・
コヌクの言葉にふっと笑いながら、「ホン・テソン、何か言ってた?」と問いかけるジェイン。
−お前をどんな女かって聞いてきた
−他には?
−それだけだ
−そうなの?それだけだった?もっと何か言うべきだったかなぁ・・・
疲れ切ったジェインは「ああ、足が痛い」と床に座り込み、しゃがみ込んで片付けをしていたコヌクの背に寄りかかる。疲れた様子のジェインを気遣うようコヌクも座り込み、二人は背中を寄せ合う。
−ねぇコヌク、ホン・テソン、何が好きかな
−それが俺にどうして分かる
−毎日一緒にいるじゃない
−何が好きか、そんなに大事?
−もちろん
−お前が好きなこと、好きにさせたらいい
−もしあんたがホン・テソンなら、何をしてもらったら嬉しい?答えてよ。あんたも男でしょう?何がいい?
−手料理
−ハハハ、何言ってるの?あの人たち毎日一流シェフの料理を食べてるのよ、何?手料理?あんたが食べたいものじゃなくてさ。ハハハ。あんたに聞いた私がバカだったわ。
コヌクの背中の温かさに安心感を抱くジェインは「は〜、とっても安らぐ。これ、いつになったら片付くかな・・・」とつぶやきながら、眠ってしまう。コヌクもまた、ジェインの温かさを感じながら、目を閉じる。
ヘシンのビルに入ったコヌクが、エレベーター前に立つテラの横に立ち、二人でエレベーターに乗り込む様子が描かれています。エレベーター内での会話など、以下、詳細にご紹介します。
ヘシンのビルに向かったコヌクの視界に、エレベーターを待つテラの姿が映る。コヌクと二人きりでエレベーターに乗ることになり動揺するテラ。
−会社に何の用なの?答えて・・・会社にどうして?テソンもいないのに
テラの問いかけに答えないまま、エレベーターの扉を閉めたコヌクは、テラの正面に立ち、彼女に一歩一歩近づいていく。
−ここまできてどうするつもり?
−何を心配しているんです?今日からヘシンで働くことになりました。よろしくお願いします。ホン・テラ専務・・・
テラの心を揺らす仕草を繰り返すコヌクに、テラは何一つ言葉を返すことができない。エレベーターの扉が開き、コヌクの視界にジェインの姿が飛び込んでくると、コヌクは凍りついたようにその場を動けなくなってしまう。テラが降りていくと、何も知らないジェインがコヌクに語りかけてくる。
−コヌク!モネのお姉さんでしょう?上で会ったの?
−うん、偶然会ったんだ・・・
一番見られなくない人であるジェインに、自分の醜い部分を見られたようで戸惑うコヌクの心情に、ジェインはまったく気が付かない。コーヒーを手に、ジェインは素直にコヌクの就職を喜ぶ。
テソンが袋からロボットを取り出す様子を見て、子供の頃を思い出し涙ぐむコヌクの姿が描かれています。以下、詳細にご紹介します。 【テソンとコヌク 理事室】
理事室から出ようとしたコヌクが物音に振り返ると、テソンは袋からロボットを取り出す。見覚えのあるロボット、それはコヌクが幼い頃、お気に入りのロボットだった。懐かしさが込み上げ、切なさで胸が締め付けられるコヌク。
−子供の頃遊んでいたロボットなんだ。ロボットテーマパークでさ、これがシンボルになったらどうだろうな・・・。どうだ? なぜ返事をしない?泣いてるのか?
黙ったまま涙ぐんでいたコヌクは、慌てて気持ちを切り替えると「いいえ」とつぶやく。
−そうだ、ミリャンへは行ってきたか?
−はい、特に新しい情報はありませんでした
−分かった。出ていいぞ
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