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韓国ドラマ"赤と黒(悪い男)"ファンサイト

"悪い男"主な登場人物紹介  
※参照:SBS나쁜남자公式サイト

 

 




"悪い男" 登場人物紹介
 


シム・ゴヌク(演技者:キム・ナムギル)

アクションスクール スタントマン

パラグライディングからスキューバダイビングまで、アクション専門のスタントマンで、流暢な外国語を操る実力も兼ね備えた優れた才能の持ち主。幼い頃、全てを手の内にする財閥家の息子として養子縁組され、その後破談された ことから受けた深い傷で、海神(ヘシン)グループのホン一家に対する復讐を企てる。

完璧なスタイル、致命的な微笑と悪魔的なカリスマで、見つめる全ての女性たちを落とす絶対的な魅力の所有者。成功のためには、愛など必要ない。ただ愛するフリをしているだけだ。成功が目の前にあるのに・・・愛してはいけない一人の女性、自分と 良く似た姿のジェインがしきりに気にかかる。


ムン・ジェイン(演技者:ハン・ガイン)

美術館アートコンサルタント

常に1等だけ取ってきて、名門大学を卒業しながらも平凡な家の出身であるジェインには、世の中は易しいものではなかった。財閥化の優雅な妻として 暮らしてみたいが、その壁はジェインにとってただただ高い。海神グループが隠してきた息子ホン・テソン程度なら挑戦してみる価値はあると考え、わざと近づくが、彼はホン・テソンではなくシム・ゴヌクだった。偶然日本で本物のホン・テソンに出会った後、少しずつ彼の空っぽの心を満たしてあげたいと感じたジェインだが、財閥後継者と結婚しようとする俗物的な目標と粗末な自分の弱点をさらけだしたコヌクに、不思議に心を惹かれていく自分に気がつく。


ホン・テラ(演技者:オ・ヨンス)

海神グループ 長女

常に強くて堂々とした海神グループの長女テラ。財閥家の娘たちがそうであるように、彼女もやはり愛のない政略結婚を当然のこととして受け入れ、一人の子供の母であり、妻として生きてきた。だが、コヌクに出会って、今まで一度も震えたことのない心臓が震え始める。遅れてやってきた激情的な愛の前に、テラは家族も子供も忘れ、この瞬間だけは女でありたい。


ホン・テソン(演技者:キム・ジェウク)

海神グループ 後継者

海神グループの息子として人を羨むことなく全てのものを持っているが、出生の限界で家族の愛をただの一度も感じたことがない孤独な魂の所有者。唯一頼り、愛したソニョンの自殺により、現実逃避し、日本行きを選び、一層 の放蕩生活を続ける。そんな中、日本で偶然にジェインに出会った後、ふたたび感じることができないと思っていた愛を感じ始めるテソン。しかし彼の全てのものを奪うため緻密に接近してくるコヌクと、自分の愛と家族を守るための避けることのできない対決をすることになる。


ホン・モネ(演技者:チョン・ソミン)

海神グループ 末娘

明るさとあどけなさを主な武器として、したいことだけして育ってきた。画家の夢をかなえられなかった母の希望のため名前も“モネ”だが、美術よりダンスが好きで、あらゆることにすぐに夢中になってはすぐに飽きる世間知らずだ。自分の誕生日にヨットの上に 舞い降りてきたコヌクに出会い、一目ぼれし恋に落ちる。だが、コヌクの愛が自分を利用するための手段だったと知った瞬間、歯軋りするほどの裏切りを感じ、生まれて初めて愛した人が、自分をただの一度も愛したことはないという事実を知ったモネの感情の終わりは、彼女自身も知る由もない。


ムン・ウォニン(演技者:シム・ウンギョン)

ジェインの妹 高校生

出世欲の強いジェインとは違い、ただ穏やかに暮らすのを好む。ジェインはウォニンがソウルの大学に入学し、大企業に就職するとか軍事関連の職業につくことを願っているが、ウォニンはまだ何をしたいのか決めることもできずにいて、ゆっくりのんびり考えながら生きている。今を楽しめたら・・・ジェインには大丈夫と言っていながら、正直ジェイのために来たソウルにまだ適応できない思春期真っ只中だ。ジェインが心配すると思い、平然としたフリをしているが、揉め事も起こしたりする。その相談を・・・道で偶然出会ったコヌクに話して心癒されている。コヌクが唯一自分の欲望とは関係なしに気軽に、気楽に接する子でもある。


チャン監督(キム・ジョンテ)

コヌクが働くアクションスクールの武術監督

他の武術チームのメンバーには大きな態度で振舞うが、不思議とコヌクの前では身動きも取れなくなる可愛い面がある。


ホン会長(演技者:チョン・グファン)

海神グループ 総裁
大企業会長の固いイメージとは違い、ウィットに富み、娘であるテラとモネには細かい気を配る父であり、シン女史には優しい夫だ。傲慢なシン女史と結婚後、たった一度の浮気・・・若い頃の一夜の浮気でテソンを授かった後、シン女史との信頼関係が崩れるが、年を重ね、時間が流れ、信頼関係も回復した。

唯一の傷であるテソンに情を見せることはできないが、いつかこの息子に大きなことを任せようと信じており、疑心を持たない。だからもっと強く、賢く育てと厳しいことを言うのかもしれない。それはテソンがこの先世の中で身に着けていける力 となり、自分が息子に見せられる愛だと信じている。


シン女史(演技者:キム・ヘオク)

家柄の良い長官の家の娘として幼い頃から堂々とし、実力で高い学力を身につけ、美しい容姿で男たちの求愛を受けたが、気高い品を維持することのできるホン会長と出会い結婚生活を続けてきた。彼女にただ一つだけ足りないものは芸術家としての素質だ。絵を描きたかったが画家になるには到底及ばない美術の実力のせいで、常に美術界に憧れ作品収集だけを続け、美術館を開くという夢を持ち、美術館設立に力を注ぐ。

ホン会長の隠した息子がいるという声に、その子供が行列字(どの行列に属するかがひと目で分かるよう、名前の一時に共通して用いる漢字)である“태(テ)”の字を使う“テソン”という名に、お腹の中の子供の名前は無条件で“태(テ)”の字を入れないようにしようと決心し、娘が生まれると、自分 にはかなわなかった芸術家になってほしいと願いながら“モネ”という自分がもっとも愛する画家の名前をつけた。貴族のように優雅で気品は高いが、彼女の心の中深く根付く財閥家としての自負心と一般人たちが超えられない壁が堅固にそびえ立っている。


クァク班長(演技者:キム・ウンス)

ソニョンの自殺事件を調査するうちコヌクを容疑者として注視する。驚くほど鋭い現場感覚でボムの捜査を助ける。


イ・ボム(演技者:チフ)

熱血刑事。ソニョンの自殺を調べながら、コヌクの首を少しずつ絞め始める。


チェ・ソニョン(演技者:キム・ミンソ)

幼い頃から孤児院で育ちながらも優しく温かい心の持ち主で、子供たちに対し母親のようであり、姉のような愛を与えた。大学に入り独立した後、熱心にアルバイトで生計を立てながら大きくはないが、中小企業に就職もした。事務職に就きながら一生懸命生活してきた。給料をため、初めて海外旅行へ発ったソニョンは、そこでヒッチハイクをして、自分を乗せてくれた韓国人テソンに出会い彼を愛することになる。旅行の甘い記憶はそれだけだと信じていたが・・・。

少し後に韓国でテソンと再会したソニョンは、心の全てを捧げて彼を愛した。不器用で悪く振舞うテソンの心に孤独を見たソニョンは共に互いを支えながら一生共に生きられると信じて疑わなかった。ところがテソンが自分を遠ざける。

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