第１話「孤独の始まり」

ミラとハン教授の再婚が決まり、海辺の家の母の人形に別れを告げるチョンソ
【カットシーン１】海辺の家　２階　チョンソの部屋

窓辺においてある家族の人形の中から母の人形を手に取るチョンソ
「ソウルへ引っ越すことになったの」と天国の母へ報告し、涙を流す
窓ごしに悲しそうに見守るソンジュ

この後海の音を録音するチョンソに近寄るソンジュがカモメの鳴き声をまね、「ハン・ジョンソ、その笑顔だ」と元気付けるシーンにつながるのがこのシーンのカットによりソンジュの行動がちょっと不自然に感じられます。

ソウルの家の前でミラに挨拶するチョンソ
【カットシーン２】ミラと一緒にお風呂に入るチョンソ

ミラはチョンソとの触れ合いを嬉しそうにしている。お風呂から聞こえる楽しそうな声に微笑むハン教授

本当に同じ部屋でもいいの？と、テファとユリを引き取ることになり、チョンソへの気遣いを見せるミラの思いやりが出ています。はじめのうちは、いい母親でありたいと思うミラの様子が現れていたシーンでした。

【カットシーン３】ハン家の食卓でのエピソード
ハン教授、ミラの作った手料理を嬉しそうに眺め、子供たちにも食べるよう促します。
見たこともない食事に戸惑うテファとユリ。チョンソは優しい表情でユリにたくさん食べて、と話します。手に取ったカニを上手に割れず、ハン教授にかかってしまい申し訳なさそうな表情のユリ。そして目の前にあった飲み物を飲み干したとたん椅子ごとひっくり返るテファ はそのまま気を失ってしまいます。ミラが近寄ると飲み物はジュースではなくぶどう酒でした。（←これは故意？未だに謎です＾＾；）
この夜、ユリは食べなれないものを食べすぎておなかを壊してしまい、テファもまたチョンソがバスルームで髪を乾かしていると激しくドアをたたきバスルームに駆け込んで きます。驚いて飛び出すチョンソ。同じ部屋で寝る３人 でしたが、なかなか寝付けないチョンソが振り返るとテファと手をつなぎ眠るユリの姿に驚きをかくせない様子。

新しい暮らしに慣れようとしながら戸惑う３人の様子が現れたシーンでした。特にテファは居心地が悪そうでした。

ソンジュからチョンソへのプレゼントのワンピースを学校に勝手に着ていったユリ。その夜・・
【カットシーン４】ソンジュからチョンソへのプレゼントのワンピースにユリがインクをかける
真っ黒のインクをワンピースにかけられ、怒ったチョンソとユリがけんかになる。騒ぎを聞きつけミラが部屋へとやってくる。ミラは厳しくユリをたしなめる。

【カットシーン５】セーフモールでショッピング＆美容院
翌日ミラはチョンソとユリをつれショッピングへ。あのワンピースと同じものを見つけたチョンソですが、ユリが横からむしりとり、ミラ にあのワンピースと同じものを買ってもらいます。美容院でもチョンソと同じ髪型にして、というユリでした・・。

この後、ミラがチョンソに手を上げるシーンでソンジュからの電話が入りますが、このとき投げつけたワンピースに黒いインクがかかっているのは”何故？”となってしまいます。ユリが常にチョンソを羨み、チョンソの物を欲しがる様子が描かれていました。
　

第２話「ソンジュの旅立ち」

テファ、ユリ実の父ハン・チョルスが訪ねてきたことで腹を立てるミラ。ミラと言い争いになりもみ合いになったはずみで壷を割ってしまう。ハン教授に嘘をつくミラに、テファはチョンソではない、俺がやったんです。とチョンソをかばう

【カットシーン１】テファを衣裳部屋に閉じ込めるミラ
部屋で薄着で寝ているテファの髪を引っ張り衣裳部屋へ閉じ込めるミラ〜衣裳部屋の暖房を切るミラ

【カットシーン２】ハン家朝食でのエピソード
「テファはどうした？」というハン教授にもう出かけたと話すミラ。わかめスープを作ったチョンソ、その日はテファの誕生日だった。家族が出かけた後、試験なのに何故わかめスープを作ったの！と怒るユリ。
　

１のテファが閉じ込められるシーンのカットにより、テファが何故寒そうに震えてあの部屋から出られないで居るのかが分かりません。
２の朝食のシーンではチョンソの兄に対する優しさと対照的な自分勝手なユリの姿が描かれています。

第３話「事故の惨劇」　by　hiroaneさん

【カットシーン１】チョンソとユリ、部屋での大喧嘩
ユリとチョンソがけんかをして、お父さんにたたかれ部屋を飛び出し、公衆電話でソンジュおっぱ留学先にＴＥＬシーン　〜家の前でテファとチョンソのシーンまで

【カットシーン２】メリーゴーランド前　チョンソとテファ
テファがメリーゴーランドの前で降りてくるのを待つシーン〜プリクラを一緒に撮るシーンまで

【カットシーン３】映画館で待つテファ
テファおっぱが映画館で寂しくっチョンソを待っているシーン〜チョンソがテファの部屋で時間を見るシーンまで

こんなにテファおっぱシーンがカットされてしまうと、テファの切ない思いが皆さんに伝わらないではないですか。うううぅ、いやなやつにしか思われなくなるよ〜！！

＊is加筆＊
１ではテファが家に入れないチョンソのそばに佇んでおり、チョンソに自分のジャケットをかけてあげるテファの内に秘めた優しさが垣間見えるシーンです。ソンジュとの電話では、 ソンジュに「泣いているの？」と聞かれても本当のことが言えず強がってしまうチョンソの芯の強さがよく現れていました。

２ではメリーゴーランドに乗るチョンソに、その周りを走りながら「俺のこと好きか、嫌いか！」と叫ぶテファという場面から一気に３年後の同じ状況の二人に移る大切なシーンです。（←役者が交代 する）降りてきたチョンソの肩に手をかけ、プリクラを撮りにいく二人。１，２，３でシャッターが降りる瞬間テファはチョンソの頬にキスをします。出てきた写真を大切そうにポケットにしまうテファ、そして戸惑うチョンソ。チョンソを大好きなテファの可愛いシーンでした。

３ではチョンソを映画に誘ったテファ、チョンソは行かないと言ったのですが花束を持ってソウルシネマの前でチョンソからのプレゼントのマフラーを身につけ待ち続ける 場面で（天国の記憶　ほぼフルコーラス）この後ふさぎこんでいるテファをユリがそそのかすシーンにつながります。

第４話「失われた記憶」　by hiroaneさん

【カットシーン１】ユリ、大怪我を負ったチョンソを実父の元へ
ユリ、実の父に車の中の血だらけチョンソを見せたシーン〜家の中での会話
なぜハン・ピルスがチョンソを引き取ることになったのかわかるシーン。追い返そうとしながらも、やっぱり子を思う父親なんだと思わせる場面でしたね。ここも後半への大事な伏線でした。

＊is加筆＊怪我を負って意識を失くすチョンソを引き取るのを拒むピルスに、「私が刑務所に入ってもいいの？」と泣きつくユリ
実の父まで利用し自分の身を守ろうとする勝手な姿が現れています。


【カットシーン２】事故現場前で、死亡確認の知らせを聞き、崩れ落ちるソンジュ
訳もわからないまま、 チョンソの死を受け止めなければならないソンジュのショック。

テファとピルスのやりとりの５年後に、南大門でキム・ジスとして登場するところへけんかになったチスをチョルスが身を挺して守った後

【カットシーン３】市場でのテファ（チョルス）とチョンソ（チス）
デパートでのデザイン盗作騒ぎ後の、おわまりさんをはさんで、言い合いをするチョルスとチスの威勢の良いシーン
お互いの食生活を語るセリフで、５年間の生活の様子や関係が伺える場面でした。

空港でのソンジュのきまぐれ行動（実はかくれみの）の後
【カットシーン４】ソンジュ　海辺の家へ
車で海のチョンソの家に向かうシーン〜海辺でチョンソに語りかけるシーン〜ソンジュの呼ぶ声に、目覚めるチス（チョンソ）
※ソンジュおっぱの５年間の悲しい心模様と運命の糸に導かれるチョンソを表現しているこのシーンは、二人の結びつきの強さを暗示。

＊is加筆＊ソウルに戻るとすぐに（天国の）チョンソに会うため海辺に向かうソンジュでした。切ない表情にソンジュの心にはチョンソが生きていることが感じられます。


「ステキな家、･･･行く〜」というチスのアップから海辺のシーンは放送！
このあと細かくカットされます。セーフモールでソンジュとユリの関係を室長が説明した後

【カットシーン５】セーフモール　チス
チスがデパートに集金に来て、「チョルスさんに靴を買ってあげるんです」というセリフシーン
靴売り場に向かうシーンから放送。そして、ソンジュおっぱが地下鉄へ追いかけるところまではこちらでもバッチリ見られます！！しか〜し！

【カットシーン６】ソンジュメリーゴーランド前〜回想〜ブーメラン投げ
あの地下鉄シーンの後に、思い出のメリーゴーランド前でチョンソに語りかけるシーン〜回想シーン
〜アイスリンクでのブーメラン投げシーン
「愛は戻ってくるんだ〜！！」
※ソンジュおっぱの愛の深さが身につまされる切ない場面。いつもチョンソを捜し求めていたのね。

壁画を描くことが決まってチスがチョルスに電話をした後。
【カットシーン７】ユリが社長室に入ろうとして、チャン理事に止められる
※いつもそばにいるのに、心は遠いユリの悲しさがちょっとかわいそう･･･。でも、去り際のにらみ目が･･･。

メリーゴランド前でのチスとチョルスを放送。そして第５話「奇跡の再会」のプロローグへ

第５話「奇跡の再会」　by hiroaneさん

チスが「チカンよ〜」と言って、逃げたシーン後
【カットシーン１】市場イカロス前
お店に逃げ帰ってきたチスとチェヒのやりとり〜お店を閉めて帰る後ろ姿を見つめるソンジュ
※ここで、ソンジュはチスのお店「イカロス」を知ることになるんですよね！

ユリの入水自殺騒ぎ後、ユリが家に運ばれてミラがソンジュを怒るシーンで「娘を馬鹿にするのもいい加減にしてちょうだい」といった後
【カットシーン２】ユリ入水自殺騒動後、ハン家での会話の一部
ハン教授がミラをたしなめるセリフ〜ミラに逆ギレされ、ソンジュがけなされ俯いているアップまで
〜家を出るソンジュを送るチョンソパパとのシーン
※あまりにも冷静な（他人事のように振舞う）夫の態度に怒りの矛先が向いちゃいますよね。更に影が薄くなって　しまうシーンがカットされました。　その後、「実は私もチョンソのことが忘れられない んだ、　でも今回のことはやりすぎだぞ」とソンジュを静かに　たしなめる名誉挽回場面をカットされました。パパ、残念！

地下鉄改札口で、ソンジュが駅員さんに連れて行かれ、チスのしてやったり顔の場面後
【カットシーン３】事務所で、チャン理事に助けを求めるシーン
〜翌日、セーフモール前でのユリママとソンジュの会話
※ソンジュおっぱのおちゃめシーンが･･･。

＊is加筆＊
地下鉄で事務所に連れて行かれたソンジュ。駅員さん（←後ろ姿だけ）と目が合うと３度ほど笑ってごまかす（？）ソンジュ、これが”おちゃめ”シーンでした。
翌日、ソンジュがチャン理事を連れセーフモールへ出社するとミラが待っていて「昨日は取り乱して悪かったわ」とソンジュに話す。悪い印象を与えないよう取り繕うミラの姿がカットされたようです。


ユリからの電話で、テファが現れたことを知りショックを受ける撮影現場でのミラのシーン後
【カットシーン４】天国の壁画前
ソンジュが壁画近くでユリを見つけてやさしく声をかける〜落ち込んで座り込んでいるテファの所にユリが声をかけるシーンまで
※手に飲み物を２つ持って、「おにいちゃん」と声をかける　ユリ。魂胆があるにしても、意外とやさしいユリなのにね。

このあとはカットなしで、怒涛のごとく終わりまで。今回はソンジュおっぱ登場場面もカットされちゃいました。
伏線が後でじわりと効いてきますが･･･。特にチョンソパパ！

　

第６話「思い出の海辺へ」　by hiroaneさん

【カットシーン１】セーフモールとの契約
イカロス共同経営者チェヒが契約後にチスにTELする〜チェヒとチャン理事のやりとり〜チスが企画室でユリとご対面直前まで（ドア入るシーンからあり）　※ジェヒのキャラがわかるところなのにね･･･、残念！デパートでの、ユリとチスのあーすれ違いもカットです！

＊is加筆＊
チェヒとチャン理事のやり取りの一部
チェヒ「結婚されていますか？」
チャン理事「いいえ、シングルです」
初対面でいきなり結婚しているかどうか訪ねるのは韓国ではごく当たり前だそうです。同じく初対面で年齢を尋ねるのも敬語表現を大切にする韓国ゆえの成り行きですね。
チスとユリの対面シーンではチョンソにうりふたつのチスを見て息をのむユリの表情が印象的でした。

【カットシーン２】チス、契約後セーフモール内
社長室から企画室へ戻るまで〜ドアあける直前まで
　※ここで、室長からソンジュとユリの関係を聞くので（婚約者）、どうしてユリがいらいらしているのかをチスが気づきます。

【カットシーン３】チスがリサーチでブランドショップにお出かけ
※ソンジュとチスのやりとり、大事な伏線です。後であんなにいっぱいのお買い物バックを飛び越えるソンジュパフォーマンスが？？？になりますぞ。

＊is加筆＊
ユリに新作のデザインを急ぐように言われたチスは町のブティックに入り試着室でデッサンをします。デッサンを終えて出ようとすると店員の「会計はお済です」との言葉。店内にはソンジュがきていました。こんなことしても私の気を引けませんよ、というチスに「キム・ジスさんが着るんですか？」とあくまでも会社のための商品だとにっこり笑うソンジュ。いっぱいの買い物袋を手にするチスをソンジュは車に乗せずに行ってしまいます。一度は乗っていくよう促しましたが、チスが意地を張ったのでその後「乗りたいんですか？」と一言ありましたがチスと荷物をおいて走り去ってしまいました。
　
【カットシーン４】企画室にいるチェヒに、ユリがチスの行方を尋ねる　
※またまたジェヒ登場シーンがカットとなりました。

＊is加筆＊姿の見えないソンジュとチスにいらだつユリ。

【カットシーン５】ユリが壁画前のテファの元へ

　※「･･･、デザイナーとして入社させたのよ、知らなかった？」
　　の後で、テファが探しに走り出るきっかけになったユリの決めセリフが何とカットになってます。カット細か！
　（社長室でのデッサン続きシーンから始まります。あとはラストまでカットなしです。）

＊is加筆＊
ユリは社長室でデッサン中のチスを見つめるソンジュを窓ごしに見て腹を立てますが、チャン理事に中へ入れてもらえず、テファの元へ状況を伝えに行きます。チスがセーフモール内に勤務していること、そして「今ソンジュオッパと二人だけで一緒に居るのよ！」のセリフの後テファが走り出します。


今回は、なかなか細かくカットされていました。（ドアをあける前までの２回カットは、技術的にはGOODでしたが･･･。編集苦労の跡が感じられました）

第７話「過去との別れ」　

ソンジュと海辺の家から戻ったチスを屋上から見つめるチョルス（テファ）。２人の姿を見つめた後、焼酎をあおる。

【カットシーン１】屋上でうな垂れるチョルスに歩道橋の上からピルスが声をかける
「今日はチスに話すことがある。帰ってくれ！帰れ！」というチョルス。ぼんやり座っているチョルスのいる屋上にやってきたピルスが隣に座る。チスに手を出せずにいるチョルスをあおり、元気づけようとする。焼酎を酌み交わす２人、ピルスは父親としてなんとか息子を元気付けようと歌を歌いだす。
※チスとソンジュに嫉妬したチョルスがうなだれてやけ酒を飲む姿はチョルスの胸の内の葛藤を表しているシーンでした。うなだれる息子に歌を歌ってあげる父ピルスからは不器用ながらも息子への情の深さを感じさせてくれる様子がうかがえます。

【カットシーン２】部屋の階段で物思いにふけるチス
※ほんの数秒ですがこの表情でチスがソンジュの強い想いに心を痛めているのがわかります。

ホテルの一室に呼び出されたチス。中にはソンジュが待っていた。ソンジュの誕生日と知り、テーブルを挟み見詰め合う２人。

【カットシーン３】壁画前のチョルス
チスが心配でたまらないチョルスは壁画を描きながら自宅にいるはずのチスに電話をするが誰も出ない。そしてたまらず走り出すチョルス。
※またチョルスのシーンがカットです（涙）チョルスの不安な気持ちが現れているシーンです。

この後はカットなしでソンジュがシャワーを浴びるところまででした。

第８話「ただひとつの愛」　by hiroaneさん

レストランでの緊張感あふれる4人の会食。ソンジュがピアノを弾いている最中にチスとチョルスが席を立つの見つめるソンジュのアップ後

【カットシーン】４人レストランでの会食〜社長室のソンジュ〜クラブでのソンジュとユリ
１.　２人で出て行く後ろ姿とそれを見つめるソンジュ
２.　社長室でＣＤを聴くソンジュですが嫉妬が収まらずリモコンを投げ捨て壊してしまいます。
３． クラブでのソンジュとユリ　（他の女性が親しく踊るのをにこやかに見るめるユリ。その後手を差し伸べられ、ユリはうれしそうにダンスをする ）
※優しくされてうれしくて仕方がないユリの態度とはうらはらに冷めた目をしたソンジュが印象的でした。

暖房の切られた企画室でデザインを続けるチス
　〜メリーゴーランド前＋アイスリンク〜チョンソからのプレゼントの帽子をかぶり社長室で泣くソンジュ
※ここはカットシーンなしです！

「世の中にひとつだけのもの」というソンジュのことばをヒントにデッサンを続けるチス〜翌日の再プレゼンテーションで、ＯＫをもらう 〜チョルスの所に向かうチスを追いつき、エレベーター内に２人きりのソンジュとチス。追いかけるユリ。

【カットシーン】壁画前のチョルス
４．壁画制作の手が止まり、先日に婚約指輪を渡した時のことを思い出しているチョルス
※壁画を完成した後のことがチョルスを不安にさせます。　

考え込むチョルスのアップ　〜足場の上でふざけるチスとチョルス〜それをモノレールからみつめるソンジュ〜社長室に戻る途中にあったユリにも冷たい態度

【カットシーン】社長室でのソンジュ
５．２人の仲むつまじい姿を見せ付けられ社長室で荒れるソンジュ
※ネクタイは投げつけ、ＰＣのフタは乱暴に閉じても　いらいらは収まりません！！（ＰＣ壊れますぞ！）

企画室で、注文した毛糸を夕方までにみたいと無理難題をいうユリ〜宝石店でのユリとソンジュ、そしてチス〜お店の前での会話〜婚約指輪のケースを見つめふっと笑うチス

【カットシーン】宝石店を出たチス
６．２人と別れてから、通りで走り去っていくチスの後姿　※うまくカットされています。このシーンはなくてもいい？
　　
【カットシーン】ピルス、チョルスの絵を物色
７．チョルスの仕事場で金目になりそうな贋作を探すハン・ピルス　※どんどん借金地獄に足を踏み入れているようです。
美術商に絵を売りつけるハン・ピルス。予想もしなかった高額で売れたためにすっかり気を良くする。

【カットシーン】チョルス、ピルス親子の会話
８．大金が入り、さしみの豪華な夕食を準備するハン・ピルス〜「おやじどうしたんだ」とチョルスがいいながらの親子２人の会話場面
※ピルスは後ろめたさもあるが、親子男同士の会話が何気ない。

チスが帰ってきて、婚約を報告する。よろこんでくれるおじさんから祝いの焼酎を一杯勧められる。心配するチョルスの態度がなんともかわいいです。

【カットシーン】チョルス、チス、ピルス３人での食事
９．チスが一杯飲んだ後、おじさん（ピルス）にも注ぎ、しきりにチスの心配するチョルスにピルスがお酒を注ぐ
※貧しいながらも人のあたたかさが感じられる場面でした。意外と子ども思いなお父さん。

デパートの入り口で待ち合わせを約束するチスとチョルスの仲の良さを見せ付けられて、ソンジュの心は穏やかではいられません。

【カットシーン】セーフモール内のソンジュ
10. 企画室の前で待ち伏せをするソンジュ　※とてもご機嫌ななめ！？とばっちりを受ける室長。

11. 仕事がさっぱり手につかないソンジュ。※う〜ん、書類までばら撒く！お仕事しましょ･･･、ね！

企画室でのチェヒとチスの会話（チョルスさんとデートだな？）〜会社飲み会（待ち合わせ時間を気にするチス）
　　〜ギャラリーに入るチョルス＋携帯で連絡のとれないチス＋会長が待つギャラリーに向かうユリ

【カットシーン】クラブで踊るチス
12. ２次会場のクラブで盛り上がる社員たち〜チスはチェヒに促がされ、センターで踊る。〜その姿を２階から見下ろすソンジュ
※チスさんの踊りって･･･？？？。

あとはカットシーンありません。

席についてパートナー決め（やっぱりチスとソンジュのペア）〜お酒を飲むかキスをするかゲーム開始〜ソンジュはチスの代わりにお酒を飲みほします。（紳士！）〜チョルスはギャラリーで自分の作品を見つけ、愕然とする〜ユリもギャラリーにやってきて、チョルスを見つける。
　

第９話「涙のシンデレラ」　by hiroaneさん

クラブで酔っ払って、服を着たままシャワーを浴びるソンジュのところにユリがやってきます。「キム・ジス」とうわごとを続けるソンジュに対して
ユリが「もういいかげんにして！私を見てよ。ねえ、お願いだから」と言った後

【カットシーン】酔ったソンジュシャワーを浴びる〜街を歩くチョンソ〜メリーゴーランド前のソンジュ〜壁画前のテファ〜チョンソ決意の表情
１.　キム・ジスと言い続けるソンジュに、ユリは愛想をつかして立ち去る〜街中で泣きながら歩き続けるチョンソ〜「ハン・ジョンソ」と呼び続けるソンジュ〜街中でのチョンソとのオーバーラップ
２.　チョルスの家に戻り、鏡に向かって自分にチョンソなの？と問いかける場面
３． メリーゴーランドのところで、ソンジュがチョンソに別れをつげる〜壁画の前に決意の表情をしたテファが現れる
翌朝、厳しい表情をしたチョンソがグローバルランドに向かう。

【カットシーン】グローバルランド　それぞれの想い
４．グローバルの関係者（会長・ソンジュ他）が壁画の除幕式典に向けて登場〜会場前で、ユリとテ・ミラと合流。遠くにテファを見つけ、テ・ミラとにらみ合う〜チョンソ、テラスに現れる〜チョンソは、下の様子を見つめる〜音楽隊のファンファーレまで
※記憶の戻ったチョンソ、それをまだ知らないソンジュとチョルスを見つめる目が対照的。

会長に誤解され、チョンソがその場から追い出されたのち、ユリが「ソンジュさんの気を引くためとは思いたくないんですけど」と言った後から

【カットシーン】ミン会長とチョンソの対面〜ソンジュを追うチョンソ
５．会長の前でユリとミラがまだひと芝居をうつ
ユリ「わたしたちもつらいのです」　　　　ミラ「やめなさい。チョンソなのかもしれないわ」
６．グローバルランド内で、ソンジュに追いつこうとするチョンソ〜やっと会いそうになったときにユリが反対側から現れる。〜「話があるんです」といいながらも、ＳＰに追い出されるチョンソ　※とにかくチョンソは追いかけます、しかしなぜか間に合わない。

チョンソが、テファからのメール呼び出しで12時にメリーゴーランドに行くと、待っていたのはなんとチャ・ソンジュ！

【カットシーン】メリーゴーランド前　ソンジュとチョンソ
７．ソンジュがメリーランドの中から、柵を乗り越えてチョンソの元へ向かう〜チョンソの手をとり、壁画前に向かう二人

ここからはカットシーンなしで最後まであのシンデレラシーンです！！
　

第１０話「届かぬ想い」　ｂｙ　hiroaneさん

【カットシーン】シンデレラの姿のチョンソ〜テファと暮らした部屋へ向かうチョンソ
１.　ソンジュがチョンソに靴を履かせてあげます。心の奥にお互いの思いを深く沈め、チョンソはまるで時間のきたシンデレラのように去っていきます。その後ろ姿に「さようなら」とつぶやくソンジュ。
２.　真実を知ろうとするチョンソは、急ぎ足でいつもの歩道橋を降り、テファの家の玄関へ〜部屋の中では荷物をつめたバッグを置き、階段に座り込むテファ

突然、ドアのはげしいノックの音とともに「おにいちゃん！」と厳しい口調のチョンソの声が聞こえる。ドアをはさんでのテファとチョンソの会話に、お互いのやり場のない切ない思いが交差する。〜あの夜に何があったかを知るために、チョンソはユリの車の前に立ちはだかる。〜企画室では二人のことが噂になっているシーン〜「今回のことは自分が悪かった。キム・ジスさんには何の責任もない。」というソンジュの弁明に、ユリは怒りが収まらない。　〜会長室に呼び出され、辞職を促がされるチョンソ。

【カットシーン】セーフモールでのチョンソ
３． 辞表を出したチョンソと室長の企画室ドア前での会話〜ユリが室長の手からもぎ取った辞表を再び取り戻す〜チョンソ〜社長室へ
※室長は「自分が辞表を受け取っても」と、社長に直接渡すように言います。そこへユリの「私が処理します」の一言に、チョンソは辞表を手にソンジュ社長室に向かう。その後ろ姿を憎らしげに見つめるユリ。後ろで２人の様子を伺う室長。

社長室でのソンジュとチョンソ「チョンソになろうなんて思わなくていい、僕はキム・ジスさんが好きだった。」という言葉に涙を流すチョンソ。
「チョンソだと思って、失礼なことをしました。許してくれますか。元気で･･･。」ソンジュの別れの言葉に、喉まで出かかったひとことが言えず、傷心のままチョンソは社長室を出る。

【カットシーン】会社をさるチョンソ〜旅館に入るチョンソ
４．企画室に戻ったチョンソは、勝ち誇ったようなユリの視線を受けながら自分の荷物をまとめ、企画室を出て行く。〜廊下で別れ言葉をかわすチスとチェヒ〜チョンソは壁画の前で、昨夜メリーゴーランドで聞いたソンジュのことばを思い出す。〜仕事書類の入った紙袋を持ち、テファの家に向かって歩き出す。〜車で追いかけてきたソンジュにも気づかないチョンソはバスに乗る。〜バスの中のチョンソを見つめつつ、並走するソンジュ（※わき見運転が危険･･･。）〜テファの家を見下ろし、そこには戻れず、反対側通りのコンジン旅館に入る。〜ここまで追いかけてきたソンジュは、旅館の場所を確認。


チョンソにあてた手紙を紙ヒコーキにしていたテファのところへ父ピルスの仕業により絵画模造商売のやくざ達がおどしにやってきて、２人とも痛めつけられる。ピルスからの電話でテファの家に行くチョンソ〜夜旅館に戻ってくるとソンジュが現れる〜二人で屋台に出かける〜ソンジュのコートに入っていたペンダントを見て、チョンソへの変わらぬ想いに心が締めつけられる〜階段のところで飲み続けるチョンソ。ソンジュの態度にもどかしさを感じ、
「自分がハン・ジョンソなの」と涙ながらに訴える。


【カットシーン】ソンジュとチスとして出かけたチョンソ
５．ソンジュは酔いつぶれてしまったチョンソをおぶって、旅館に向かう。酔った意識の中でチョンソは、子どもの頃海辺でおぶってもらったことを思い出し、「おにいちゃん。おにいちゃんの背中、あったかいね」とうわごとを言う。そのことばを聞き、チョンソとの思い出に涙するソンジュ。
　　
６．すっかり眠ってしまったチョンソを布団に寝かしつけ、そっと頬に口づけをする。

朝まだ明けぬ頃、チョンソは目を覚まし、そばで壁にもたれて眠っているソンジュを見つける。（このあとからはカットシーンなしで最後まで。）
ソンジュに別れのメッセージを残し、テファの元へ〜一緒に行こうというチョンソのいつもの口調に、少し笑顔が戻るテファ。〜高架橋からその様子をただ見おろすソンジュの姿で終了、次回へ。　
　

第11話「テファの願い」　by hiroaneさん

（放送されたシーン）
海辺に向うテファの車〜連絡を受けて猛スピードで向うソンジュ
　〜テファ、車の中で眠るチョンソに別れを告げる。「いつもそばにいるよ。愛しているチョンソ。愛している･･･。」

【カットシーン】海辺でのテファとチョンソ
１.　別れ際、テファは眠るチョンソの額にそっと口づける〜車のライトに気づく〜テファが近づくソンジュの車の横を走り抜ける〜振り返りテファの後ろ姿
（小屋の向こうに消えていく）を見るソンジュ〜テファの車を遠くから見つめるソンジュ

（放送されたシーン）
チョンソは目をさまし、自分がどこに来ているのかを知り、テファを探します。そして、車のライトの中から近づいてくるソンジュとの再会。
「思い合ってる２人は･･･必ず出会える･･･遠く離れ離れになっても･･･最後にはきっと会える」
本当の再会に涙し、喜ぶ２人は名前を呼び合いながら海辺へ駆けていく。
　
【カットシーン】海辺で再会を喜び合うソンジュとチョンソ
２.　うれしさを身体で表現しながら海辺を走っていくチョンソとソンジュ〜子どもの頃のように遊ぶ２人〜倒されたソンジュは、手を差し出したチョンソを引き寄せ、２人の顔が近づく〜目を閉じるチョンソに、昔の出来事を思い出すソンジュ。

（放送されたシーン）
２つのペンダントのアップ〜お互いにペンダントをかけ合う〜遠く小屋の影で見ていたテファは静かにその場を去っていく〜海辺の家、暖炉の前で昔の写真を懐かしそうに見つめる２人〜時間が必要とためらうチョンソに、ソンジュはお前の家に帰れと諭す。〜ユリにテファからの電話が入る〜あせるユリと何かをたくらんでいる気配のミラ

【カットシーン】自宅へ戻ることを決めたチョンソ〜ユリとミラ作戦打ち合わせ
３． 戻る車の中で語るソンジュ
　「どうしようかな。お前が戻ってきたらやりたい事がいっぱいあった。･･･＜省略＞戻ってきたらこうしたかった、お前の手を握って運転すること。２度とこの手を離さない。」
４．ユリの部屋で、ユリの荷物をバッグにつめるミラ
ミラ「しばらく、姿をけしなさい。離さない為に離れるのよ」〜ミラのことばに芝居の意味を理解し、ほくそえむユリ
５．チョンソの家の前に立つ２人〜とまどうチョンソは、ソンジュに背中を押され、玄関インターフォンへ向う〜振りかえるチョンソを笑顔で見つめるソンジュのアップ

　（放送されたシーン）
家のインターフォン前でのチョンソのアップ〜ハン教授との再会〜ミラとユリの空々しいお芝居にいらだつチョンソ〜ユリの家出騒ぎを静めるために、「婚約します」と宣言するソンジュ〜ソンジュは「お母さん、先に失礼します」と言い、立ち去る〜その後を追うユリ

【カットシーン】ハン家前　ソンジュとユリ
６．家の庭に出てきたソンジュとユリ。ソンジュを追いかけてきて、ユリは自分と婚約すると信じて
「ソンジュさん、ありがとう」と嬉しそうに近づくが、さらりとあしらわれる。〜車で去るソンジュ

（放送されたシーン）
チョンソをテファが使っていた部屋へ案内するハン教授とミラ〜ハン教授が部屋を出て行ったのを見定めて、本性を現すミラ〜テファの部屋を見回し、昔のテファとの事を思い出す〜手紙を書き、飛行機にして外へ飛ばすチョンソ〜それを拾い上げ、手紙を読むテファ

【カットシーン】ハン家前　テファ
７．チョンソの家の前にいるテファ
テファはチョンソからの手紙を大事そうに持って去っていく

（放送されたシーン）
翌朝、ソンジュはチョンソを迎えに来る〜会社でのユリとチョンソ　　　
このあとはカットシーンがなく、あの食堂シーン＋ドレス試着シーンです。