:::天国の階段の中の真実を探せ!:::
(チョンソがデザイン画を描く場面)
−ああ、絵ですね。デザイナー役でしたよね?
−チェ・ジウさんがとても絵が上手でしょう?でもこのデザイン画は本当にチェ・ジウさんが描いているんでしょうか?
−まさか…
−そうです。さぁ、もう一人の隠れた主人公をたずねてみましょうね。
(チェ・ジウさんがデザインする絵の実際のデザイナーで美術チームのタク・ウンジュさんが登場)
タク:ハン・ジョンソという劇中のデザイナーの人物に付加するために、ご本人が直接デザインできる商品はないかと考え、私がイラストしたり、ところどころ手伝ってチェックしました。
(記憶を失っているチョンソが絵を描く場面)
−まさにこのシーンでは実際にチェ・ジウさんが描いているかのようですね。
(ソンジュがピアノを弾く場面)
−クォン・サンウさんは本当に出来ない事がないですね〜!
−本当に弾いていらっしゃるんですか?
−顔も良くてスタイルも最高、しかもピアノまで、は〜、私ピアノが羨ましいです。
(実際はメロディは奏でていない様子が紹介される)
−それでも表情は真剣です!
(美しい旋律を奏でる指先の持ち主は一体?)
−サンウさんですよ…なんて、冗談です。さぁ、この方はどなたでしょう?
イ:フン:こんにちは。「天国の階段」でクォン・サンウさんのピアノ代役を引き受けたイ・フンです。クォン・サンウさんがピアノを弾くのに苦労されたようなので、その役を私が変わりに引き受けました。私が今弾いた曲を覚えていらっしゃいますか?ショパンPiano
concerto 1番2楽章の序盤ですが、ドラマの中でレストランでクォン・サンウさんがチェ・ジウさんに弾いてあげた曲です。クォン・サンウさんがピアノの前に座っていらっしゃるとき、私が後ろからクォン・サンウさんを抱きしめるようにピアノを弾いていました。
−はい、この手はクォン・サンウさんの手ではありませんでした。
(天国の階段 名場面−クォン・サンウが海辺でピアノを弾く場面より 白いピアノのそばで海を見つめているソンジュに、海の波が徐々に近づいてくる...)
−素敵にポーズを決めているクォン・サンウさんですが、海水が徐々に近づき…こんなふうに逃げてしまいました。
−続けるの?
(足元にまで海水がきたことに驚いて足を上げるクォン・サンウ)
監督:ピアノを続けて弾いて!
(しぶしぶピアノの方へ体を戻すクォン・サンウ)
***
(キム・テヒを助けようと海水に飛び込むクォン・サンウ)
:::「天国の階段」衣装に隠された真実は?:::
ふたたび、タク・ウンジュさん登場
タク:あの時(海水に飛び込む)濡れた服は全て協賛された服でした。「天国の階段」はとても視聴率が高かったので、協賛も多かったです。ある程度痛んでも、協賛を受けて使用できたのがほとんどでしたので、修復をできないようなときや、高価な品の場合では私たちが購入して使用しました。
−ドラマに出てくる大部分の衣装は協賛で、修復不可能な場合のみ購入したという話です。
(子供の頃ソンジュから受け取ったネックレスを捨てるチョンソ)
−ああ、チウさん!もったいない、ネックレスをどうして捨てちゃうの?さあ、こんな場面をどう撮影したのか聞いてきました。
「天国の階段」助演出 クァク・フンソク
クァク:本当にネックレスを投げました。私が事前にリアルに見えるように計画して、カメラのアングルや、どんな位置で投げるか約束して投げたんですが、NGをたくさん出しました、また草の中に投げたら見つからずにずいぶん探したこともありました。
:::天国のような家は誰の家?:::
−あ〜、こんな家に住んでみたいです。誰が住んでいるのでしょうか?
クァク:舞衣島の海辺にオープンセットを建てました。画面に美しく映っていたので今後は観光名所になるといいと思います。
−はい、この家は撮影用のセットでした。「天国の階段」の人気のように視聴者の方が訪れて最近の人気スポットとなっています。
(収録時間 約7分)
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