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第20話(最終話)  カフェにて

 

ソンジュは病院の検査でチョンソの癌(ガン)の再発を知らされる。

手術もできない状態と医師に告げられ、悲しみにくれる。

何も知らないチョンソとのカフェでの会話。

窓の外を見つめるソンジュ。

정서:왜  아무말 안해? 차 송주 사장님!

ウェ アムマール アネ  チャ・ソンジュ サジャンニム!

チョンソ どうして黙っているの?チャ・ソンジュ社長!
송주:정서야...  

チョンソヤ・・・(チョンソの手を握り締める)

ソンジュ チョンソ・・・
정서:왜?

ウェ?

チョンソ どうしたの?
송주:전이됐대.

チョニ ドゥェッテ(チョンソの顔色が変わる)

치료 받자.  항암 치료 받으면...

チリョ パジャ ハチリョパドゥミョン

ソンジュ 転移したそうだ。

治療を受けよう。抗がん治療をうければ・・・

정서:싫어.

シロ

チョンソ 嫌よ。
송주:한 정서!

ハン・ジョンソ!

ソンジュ ハン・ジョンソ!
정서:항암 치료 받으면, 살수 있대?

チリョハドゥミョン サルスイッテ?

살수있는 거 아니잖아,  아니잖아!

 サルスイゴ アニジャナ

チョンソ 抗がん治療を受ければ助かる っていうの?

助かるわけじゃないでしょう!

송주:정서야...

チョンソヤ

ソンジュ チョンソ・・・
정서:나 병원에서 죽기 싫어.

ナ ピョウォネソ チュッキシロ

チョンソ 私、病院で死ぬのは嫌。
송주:그래도 하는 데 까지 해 봐야지. 하루라도 더 살수 있는다는 데 뭐든지 다 해 봐야지.

약하게왜이래. 지금까지 잘버텄잖아.

(やれることは全てやってみよう。やってみなければわからないじゃないか。とソンジュが言い聞かせる)

정서: 나 사는줄 알았어.  다 나은줄 알았어.

ナ サヌンジュル アラッソ   タ ナウンジュル アラッソ

チョンソ 私生きられるって思ってた。すっかり良くなったって思っていたの。
정서:이제 오빠 보면서 핸복하게 잘살줄 알았어.

イジェオッパボミョンソ ヘンボッカゲチャルサルジュルスイッチアラッソ

チョンソ これからオッパを見ながら幸せになれると思っていたのに・・・
정서:근데 이게 뭐야?

デイゲムォヤ?

チョンソ それなのに どうして?
 

정서:살고싶게 만들어 놓고서 나 보고 이제 와서 뭐 어쩌라구

이럴거면 각막이식 수술 왜 해줬어. 어짜피죽을건데 나 왜 해줬냐구. 왜해줬어. 왜...

 

(生きたいと思わせておいて・・・・こんなことになるなら、どうして角膜移植をしたの?どうして!と泣き叫ぶ チョンソ)

송주:한 태화가 준거야. 늬 각막 한 태화가 준거야.

ハン・テファガ ジュンゴヤ   ニ カクマク ハン・テファガ ジュンゴヤ

ソンジュ ハン・テファがくれたんだ。チョンソの角膜は、ハン・テファがくれたんだ。
정서:거짓말...

コジンマル...

チョンソ うそ・・・
송주:그사람 너를 위해서 죽었어.

クサラム ノルフェソ チュゴッソ

그러니까 너 무슨 일이 있어도 살아야되.

クロニッカ  ノ  ムスンニリッソ サラエドェ

ソンジュ 彼は、お前のために死んだんだ。だから、お前は 何があっても 生きなきゃならないんだ。
정서:거짓말 거짓말이잖아!

コジンマル!コジンマリジャナ!

이거놔.. 나 태화오빠한테 갈거야! 놔

イゴ ナ   ナ テオッパ ッテ カルコヤ!(カフェを飛び出すチョンソ)

チョンソ うそ、うそよ! 

ほっといて、私、テファオッパのところへ行ってくるんだから!ほっといて!