Chuno Holicへようこそ
このウェブサイトは韓国ドラマ「推奴/チュノ」に心奪われた管理人isが運営する私設ファンサイトです。
数百年前の過酷な時代の朝鮮を舞台に、訓練院の判官から奴婢に転落させられながらも、かつて仕えた王世子の志を継ぎ、新しい世の中を見ることを夢見て走り出すソン・テハに魅了され、ソン・テハがこの作品で見せてくれた徳、情熱、夢、信義、愛をずっと覚えていたくて
、当初このサイトを作成しました。
最終話まで見終えてからは、ソン・テハはもちろん、イ・テギル、オンニョン=キム・ヘウォン、ファン・チョルン、オッポク、チョボク、ソルファ、チェ将軍、ワンソンなど、「チュノ」で輝いた登場人物たちすべてに魅了され、この作品を愛する全ての方が楽しめるような場所にしていけるように願って更新しています。
若干偏りがあるかもしれませんが、「推奴/チュノ」を愛する皆さんに楽しんでもらえるようなサイトにできるよう、ゆったりと運営していきたいと願っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2010年6月 サイト名を変更し、イントロダクションの一部を追記しました。 管理人is
2010年5月 管理人is
☆本サイトはKBSまたは出演者所属事務所とは関係ありません。
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:::推奴/チュノ KBS公式サイト 企画意図より 一部をis勝手訳にてご紹介:::
なぜ今私たちは“逃亡する奴婢”の話をするのか。
わずか数百年前、貨幣価値として計算される人々がいた。人間でありながら、人間ではなかった彼らは、有事の際に買われ売られるのはもちろん、贈り物として与えられたりもし、捨てられることもあった。物と変わりない待遇を受けた彼らの数は、朝鮮時代の初期を過ぎると爆発し、文禄・慶長の役直後の1609年には韓半島全体人口の47%、漢陽全体人口の53%まで迫ることになる。
当時両班らと平民たち全てをあわせた数よりも多く市場や通りで息を潜めて生きるのが彼らの多数だったわけだ。
こんな世の中が想像できるだろうか。通りに出れば人間としての扱いを受けられない人々が半分以上にもなる世の中を。半分以上の人々の人生において、希望や夢、望みさえ許されないことが当然で普遍的であるそんな世の中を。半分以上の人々の値打ちが、単にいくらかのお金で決定されるそんな世の中を。半分以上の人々の人間らしく生きるというだけの願いがただ“逃亡”を通してだけ実現できるという世の中を。
:::チュノ公式サイト 企画意図の一部紹介 ここまで:::