茶房 茶母 離れ掲示板 過去ログ
 
Total 80 threads (780 messages) on damo's BBS.
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No.831
Date: 2007/08/24(Fri) 01:26:57
Name: ソンベクを探せ
Subject: 私の結論

Message:
皆様、今晩は。
かなりはまったこのドラマ、どっぷりつかり苦しかった2ヶ月私なりの結論が出ました。
考えがまとまらなくて書込みも遠慮する状態でした。
何度も見るうち、私の中で主人公はソンベクになってしまいました。ソンベクが苦しむならチェオクと出会わないで欲しい、チェオクでなくてもいいと思うほどになってしまいました。とほほ・・・。
でも、チェオクがソンベクと一緒に逝ったという結末が満足です。
私の結論は、この物語はやはりソンベクとチェオクの物語でした。(このドラマは見た人それぞれが結論を出すものだと思うのです)

最初は余りの結末にユンがかわいそうで、チェオクがユンをかばい絶命前に愛の告白をして二人で逝くという創作・全く別ドラマを考えたものです。チェオクにはソンベクという恋人がいたからユンは愛されている事を知らず、絶命前に呆然。二人を斬ってしまったソンベクも呆然というこれも救いのないストーリーです。
この創作ドラマのユンは本当に切ない境遇です。(>_<)
そんな事も考えたのにソンベク目線で見始めるとチェオクのように抜け出れなくなりました。ソンベクの姿を見るだけで涙がでそうでした。ユンの姿が見えなくなってしまったのです。(T_T)
でも、ユンは素敵な人です。それは理解しております。

ひとつお聞きしたのですが、ソンベクに切られてユンは命を落とします。「数百の命だ・・・」と叫びながらでした。ユンはさけられなかったのでしょうか?
ソンベクの怒りを受け止めるために逃げなかったのかもと思うようになったのです。
チャオクを助ける為に丸腰で死ぬことを決めたようでした。(この丸腰が疑問ですね。ユンに納得できない部分でもあるんですが・・・。)死ぬ覚悟は出来ていたからそのまま死ぬことを選んだ?
ユンの剣の腕で、例え剣がなくても避けられないということはないのではないかと思うようになりました。
チェオクの命よりも仲間の命とソンベクは言っているのだから、怒るソンベクの剣が自分に向かうと想像できるのでは??
一度避けても剣を持たないユンを追いかけソンベクは斬ったでしょうか?
あ〜、斬っちゃったかな??
考えたくないけど、それでも許せるかもしれない自分が怖いです。
一度避けたら瞬間湯沸器のように沸点に達したソンベクの怒りは落ついたと思いたい。

ユンがソンベクの剣から逃げなかった、こんなこと考えすぎでしょうか・・・。
前に同じような問いがありましたでしょうか??
あったらすみません。どこに書込みがあるのか教えていただければと思います。
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No.834 -> No.831
Date: 2007/09/20(Thu) 17:17:43
Name: スローロリス
Subject: Re: 私の結論

 初めて投稿いたします、スローロリスと申します。
書込みのマナーも知らない初心者ゆえ、お気に触ることがありましたら新参者の不調法とご容赦くださいませ。
チェオクはNHK総合テレビでチャングムの続きで見ていたのですが、「複雑なヒロイン」というのがスローロリスの結論でございました。
 ユンの役に立つことがチェオクにとって唯一の自己実現。しかし、幼少時に家族と生き別れ、自分はどんなにがんばっても奴婢のまま。ユンの庇護がなければ人間らしく生きられないけれど、ユンの側にいれば絶望・悲哀にさいなまれる。
ものすごいジレンマです。
 チェオクのなかで、絶望、悲哀、孤独、閉塞感、悲嘆がないまぜになってあふれ抱えきれなくなり、女性としての危険もかえりみない行動に駆り立てたのではないでしょうか。
 ユンがチェオクを側におくために茶母としたことで、チェオクの自我・自立志向が芽生え、結果としてふたり?の悲劇につながったのでは。
 大切な宝石を宝石箱の中にしまっておくように、チェオクを山寺においたまま、ときどき宝石箱から取り出すように呼び寄せたりしてユンに遠距離恋愛?ができれば。
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No.576
Date: 2007/04/17(Tue) 01:38:57
Name: なでしこ

Subject: 監督版DVDについて

Message:
はじめまして、茶母を地上波でみて虜になった一人の なでしこです。茶母は、それぞれの心情が丁寧に描かれていてとてもおもしろいなぁと思いました!

ところで先日、監督版DVDを購入したのですが、写真集が入っていませんでした(ノд ・。) 
「皆さんが購入された監督版DVDの中身は、どうでしたでしょうか?」


お店に問い合わせた所、よく分からないの一点張りで終わってしまったのですが、DVDとタペストリーだけの商品もあるのでしょうか・・・・?
ネットで調べても、写真集が付いていると書いているものもあれば、書いていないのもあり、どれが本当なのか・・・・
DVDが入っている化粧箱に巻きつけられていた白いオビには、ハングルで写真集付と書いてあるみたいなんですけど・・・・

 なんだか、お店の人の対応も悪く少し悲しい思いもし、DVDもまだ見れません・・・・ 
 監督版DVDの事を知っている方がいらっしゃったら、教えいただければとてもありがたいです。
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No.579 -> No.576
Date: 2007/04/17(Tue) 22:07:23
Name: わかば

Subject: Re: 監督版DVDについて

 なでしこさん、初めまして。わかばです。どうぞよろしくお願いします。
 監督版DVDについては、掲示板(母屋)の、ひろさんの「はじめまして」から始まる投稿の中で、皆さんの情報が交換されておりました。いろいろな品物があり、値段もいろいろなようですね。
 もう掲示板、ご覧になっているかもしれませんが、取り急ぎおせっかいでした。
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No.580 -> No.576
Date: 2007/04/17(Tue) 23:14:39
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 監督版DVDについて

初めまして、なでしこさん。
監督版DVDはネット購入したんでしょうか…それとも韓国で買ってきたんでしょうか?
私は行き当たりバッタリのネットで飛び付く様に買ったんですが、届いたDVDには写真集は入ってました。
だけどネットの商品詳細には写真集の事もポスター(?)についてもなんにも説明されてなかったんですね。。。で“私が頼んだやつには付いてないかも…”と諦めてたんだけど、届いてみればちゃんと入ってました。価格は一番安いお店に比べたらちょっと高かったんだけどね!
USEDじゃないんですよね?付いてるはずの物が付いてないなんておかしい…
isさんにアドバイスして頂きますか…?
わかばさん、久しぶりですね!少し仕事、落ち着いてるんですか?また時間が取れればいっぱい書き込んでくださいね。わたしも負けないように“ユン”の事、書きます!

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No.584 -> No.576
Date: 2007/04/18(Wed) 00:31:05
Name: 通りがかり
Subject: Re: 監督版DVDについて

茶母 監督版DVDはここ数ヶ月以内の最も最近再販されているものには写真集が付いていますが、その前に販売されていたものは正規版でも写真集は付いていませんでした。
何度か再販されていて、その時によって写真集の有無が変わっているのでよく確認のうえ購入された方が良いと思います。
韓国のきちんとしたサイトでは、写真集の有無などカタログ標記はちゃんとしていると思います。
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No.590 -> No.579
Date: 2007/04/18(Wed) 08:50:54

Subject: Re: 監督版DVDについて

わかばさん、返信ありがとうございます!

ひろさんの投稿も一通り拝見させてもらったのですが、DVDの中身以外の投稿が多く、「正規」として写真集がない商品が存在するのか、可能性は低いのかもしれないですが封入ミスなのか、判断が出来なかったために二重の質問をしてしまいました。
   すみません・・・・・
  それにしても、みなさん茶母を愛しているのですね☆
購入したDVDも返品する可能性もあるため、まだ見れず・・・
スッキリした気持ちで茶母をみたいです・・・
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No.591 -> No.580
Date: 2007/04/18(Wed) 09:33:40
Name: なでしこ

Subject: Re: 監督版DVDについて

hi.so.ゆき さん、返信ありがとうございます。

私が購入したのは、日本の店頭なんです。
そして、USEDでもありません。ついでに、値段は19350円・・・でした・・・・
 
  事の始まりは、化粧ケースに巻きついている白い帯に、「ポスター」と「DVD」、「ストラップ」のような物が、写真で写っていました。
 写真に写っているものが化粧ケースに入っているものと思っていざ開けてみると、ストラップのようなものが入っていないため、その事をお店の人に電話で確認する所から始まりました......
お店の人は、同じ商品を見ながら電話対応してくださったのですが、

お店の人→「ストラップが入っているとは書いていないです、入っているのは、DVDとポスター三枚、”写真集”って書いてあります。」と......

私→「え?(この段階でもう動揺とパニックです)写真集?それ入ってないですよ?」

お店の人→「よくわからないですねぇー」〜エンドレス〜

こんな内容で写真集が入っていると書いてあるのに入っていないということが発覚しました・・・(苦笑)
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No.592 -> No.584
Date: 2007/04/18(Wed) 10:05:18
Name: なでしこ

Subject: Re: 監督版DVDについて

通りがかり さん返信ありがとうございます。

よくわかりました。詳しい内容をありがとうございます。
正規版でも付いていないものがあるのですねー。
何度も再販されているというのは、人気の証拠ですからファンとしてはうれしいです。

ですけど、再販の中にも写真集があったりなかったりする事もあるんですか・・・・
初回版はともかく、それ以降の再販は統一して欲しいような気もしますが、これは いたしかたないのでしょうね・・・

今回私が購入したのは、写真集が付いていると書いてあるのに、付いていなかった為、封入ミスの可能性もありえますが、返品して新しく手に入れる時には、「 ”正規版” でも写真集無しの商品がある」と分かった上で選ぶことが出来るため、納得の行く形でDVDを手に入れられそうです。
 本当にありがとうございました。
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No.593 -> No.576
Date: 2007/04/18(Wed) 13:02:04
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 監督版DVDについて

DVD、そんな経緯やったんですか…
それはホントに、とってもとっても悔しいですね(怒)
返品させて頂いて、早く新しいDVDが手に入るといいですね☆
きっと喜びもひとしおですよ!監督版を観たらまたここでたくさん話しましょ☆
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No.594 -> No.593
Date: 2007/04/18(Wed) 15:00:33
Name: なでしこ
Subject: Re: 監督版DVDについて

hi.so.ゆき さん ありがとうございます
早く監督版見て、さらに熱〜い気持ちになりたいです☆
出来る事ならば写真集付のDVDが手に入れられるといいのですけど・・・。

写真集が付いていると書いてあるのに 入っていないのは、それはそれで問題だとも思うのですが・・・
お店の人と電話を切った後、 ”まがい物を購入してしまったのでは?” と動揺と不安を持ちながらネットで調べました。写真集が付いていると書いてあるものもあれば、何も書いていないのもあり、また、写真集無しのDVDをお持ちの方もいてその人たちは正規商品なのか・・・、その時は調べれば調べるほど??が増えていきました(笑)

そして、化粧ケースがとても凝っているステキなものですから  
(私、蓋を開けるのに時間かかりました(^▽^;))
  箱を横から見てみたり(笑)縦にしたり、斜めにしたり、細工をしてどこかに写真集が挟み込まれているかも・・・・?!と淡い思いをしながらしばらく箱を見たりもしました・・・・

今回勉強になったのは、オビの内容に惑われない事と、なにより 写真集が無しの商品も”正規”だと分かったので、販売店の方との質問のやりとりも前回よりは、かなりまともになるのではないかと思います。
そして、hi.so.ゆき さんのように、ネットの商品詳細に写真集の事が書いてなくても手に入れることが出来るのですから、がんばってさがしてみようと思います。貴重なお話ありがとうございました。
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No.595 -> No.591
Date: 2007/04/18(Wed) 22:45:19
Name: 通りがかり

Subject: Re: 監督版DVDについて

なでしこさん
確か1年くらい前でしょうか・・・。
写真集が付いていない正規韓国版DVDが再販されていた際、白い帯には写真集つきと書いてあるけれど実際には写真集は封入されていないのでご注意くださいと・・・複数のサイトで呼びかけていたような気がします。
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No.596 -> No.595
Date: 2007/04/19(Thu) 07:41:59
Name: なでしこ
Subject: Re: 監督版DVDについて

通りがかり さん ありがとうございます

本当ですか?そんな呼びかけがあったのですか・・・・
ヽ(*゜○゜*)ノ
どうゆう経緯でそうなってしまったのか・・・・・
オビが間違っているのに売ってしまうところはすごいですね・・・(笑)
その後は、回収しなかったのでしょうか・・・・
知らない人は、思わず買ってしまうと思うので、正しい内容のオビを付けて欲しいものです。

私が購入したDVDがどの位前に発売されたのか、もう一度見てみたいと思います。
これから仕事なので見ることが出来ませんが、貴重な情報ありがとうございました。
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No.600 -> No.596
Date: 2007/04/19(Thu) 21:15:18
Name: 通りがかり

Subject: Re: 監督版DVDについて

なでしこさん

時期ははっきり覚えていないのですが、NHK BSでの「チェオクの剣」が終わる頃でしょうか、韓国版「茶母」の監督版DVDがほぼ売り切れとなりしばらく入手が困難でした。その後しばらくして、写真集がついていない正規版の監督版DVDが複数のサイトで売られていました。その時、それらのサイトでは写真集がついていない・・ということが赤い字ではっきり明記されていました。
なので、回収の対象にもならなかった思います。

もしそういう商品が日本に入ってきて、そういう情報が伝わっていなければ、写真集が入っていないという認識がなく売られることは有り得るかもしれませんね。

そういう時期があったため、現在これらのサイトでは写真集つきのDVDが再販されていることを強調するべく、敢えて赤い字などで「この商品は写真集つきの限定版です」と明記しています。

ところでちょっと気になったのですが、なでしこさんの白い帯にストラップの写真がついていたとか?
それってもしかして、最近のDVDについている帯とは違うかも。

最近の監督版DVDに巻き付けられている白い帯は、こちらのサイト、茶房茶母のトップページ、右上にisさんが紹介して下さっている韓国監督版DVD-BOXの写真のようだと思うのですが。
帯の左側にBOXに入っているDVD8枚がすべて写っていて、その右横に写真集の3ページ目の3人の写真が写っています。ストラップの写真はありません。

これとは違う別の白い帯では、帯の左端に3枚のDVD(BOXに入っているDVD8枚を広げたときの右端の3枚)が写っていて、その上に「茶」という文字があります。DVDの写真の右横にストラップの写真がついています。
もしそれだとしたら、最近の商品ではないのかも・・・・。
これに関してはあまり自信はありませんが。
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No.601 -> No.596
Date: 2007/04/19(Thu) 23:08:58
Name: ひろ

Subject: Re: 監督版DVDについて

みなさん、こんばんは。
こちらには、初めて投稿します。

> なでしこさん
通りがかりさんがおっしゃるとおり、ストラップが付いてる帯に写真集は入ってません。ソウル ミョンドンのCDショップで買ってしまった(泣)私が言うので確実だと思います。そのストラップも中には入ってませんでしたが...

せっかく購入するのですから、私のように失敗せず、よく確認されてから買って下さいね♪

そっか...古いBOXだったのですね。あー残念です。(1度写真集を見てみたい)
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No.610 -> No.600
Date: 2007/04/20(Fri) 10:08:19
Name: なでしこ

Subject: Re: 監督版DVDについて

通りがかりさんへ
いつもありがとうございます☆

私の帯は、帯の左側に<ポスター三枚、BOXに入っているDVD8枚の写真と、その右隣にストラップのようなもの>の写真が写っています。

といっても、ストラップは全体が写っているものではなく、下の部分しか写っていないため、これがストラップといっていいのか私も分からないのですが、写真を見る限り 金具 の付け方からしてストラップみたいに見えます。これは、<黒で長方形の形をした物に、BOXの蓋に付いている古い文字が、模様として入っています。>それにストラップのような金具が付いていているんです。
あと、左側のDVD8枚とポスターの写真は、こちらのサイト茶房茶母のトップページ、右上にisさんが紹介して下さっているものと、同じですね。

このサイトの管理人さんのisさんが紹介されている商品の帯でいうと、写真集の写真の所が、私の帯はストラップの写真になっているような感じです。
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No.611 -> No.601
Date: 2007/04/20(Fri) 10:28:41
Name: なでしこ

Subject: Re: 監督版DVDについて

ひろさん こんにちわ

ストラップが写っているものは写真集がないのですか・・・・(゜дÅ)
ストラップの写真は何を・・・意味しているでしょうね・・・

私も失敗した一人ですが、せっかく購入するなら確認をされて、納得いくものを買って欲しいですねーー☆
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No.616 -> No.611
Date: 2007/04/21(Sat) 00:52:07
Name: ひろ
Subject: Re: 監督版DVDについて

茶母ファンのみなさん、こんばんは。

ラストを見てまた泣いてしまいました(何回泣くのやら...(~_~;))

> なでしこさん 
購入済みだったのですね。ごめんなさい...失礼しました^_^;
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No.622 -> No.616
Date: 2007/04/21(Sat) 23:39:20
Name: なでしこ
Subject: ありがとうございました (監督版DVDについて)

ひろさん みなさん こんばんわ


ひろさんも、何度もみているんですね☆ 私も日本語に吹き替えされたものですが・・・何度も見てます。
やっぱり・・・・最後は泣いてしまいます(ノд ・。)
一言では語りつくせないほどの魅力がたくさんありますから・・・



それと、私事ですが、DVDの件で報告させてください。

私は、韓国版DVDを購入し、こちらのサイトに投稿させてもらっている間も、何度も DVDを購入したお店と、質問や返品の交渉を電話でしていました。しかし、電話ではどうしてもらちがあかず、お店に直接行ったところ、交渉難航の末、写真集付のDVDと交換させてもらいました。

皆さんにご心配いただき、そして色々な情報を投稿していただき本当にありがとうございました。

しかし、なぜ電話では話が噛み合わなかったかというと・・・・

No.591の投稿に、私とお店の電話のやりとりの内容と、帯に写っている写真の詳細が書いてありますが、
私は中身が<DVD8枚とポスター3枚、ストラップ付き>と書かれた商品を見ながら質問をし、
お店の人は<DVD8枚とポスター3枚、写真集付き>と帯に書かれた商品で電話対応をしていたのです!!
ですから、私は、ストラップも、写真集も付いているものが、付いていない!!!と取り違えたのでした。
しかも、私は韓国語の勉強を始めたばかりで読み書きもあまりできず、帯に写っている写真だけをたよりにしながら、電話で質問をしていたので、しどろもどろ・・・・・
お店の人は、私の帯にはなぜストラップの写真が写っているのか?入っているから写っているのでは?という私の質問にしどろもどろ・・・

なので、話は噛み合わないはずです・・・・(笑)



余談ですが・・・・
お店に交渉に行く前に、コリアンタウンの案内所の人と、他店のグッズショップの店員さんに、私が持っている白い帯を訳して貰いました。
そしたら、中身は、<DVD8枚、ポスター3枚、ストラップ>だそうです。そしてストラップは、購入したお店で貰ってくださいと丁寧に書いてあるそうです・・・・・

それを聞いた後に、購入したお店に行ったのですが、ストラップはないといわれ、もらえませんでした。ヨン様のストラップではだめですか?とお店の人に言われましたが・・・・・キムミンジュン命の私は、即座に断りました(笑)返品の交渉もしたのですが、出来ないといわれ、結局お店にある写真集付の商品と交換になりました。

途中で寄った他店のグッズショップでは、写真集付の韓国版DVDが15000円で売られていたため、万が一ストラップがもらえない場合は、返品して15000円で買いたかったんですけどね・・・・・(同じ商品で19350円はやっぱり高いですよ・・・)返品はどうしても出来ないといわれたので、交換しかありませんでした。
今回、予想以上の交通費、DVD代がかかりましたし、心も体も疲れました・・・・

<<もし、これから茶母の韓国版DVDを店頭で買う方がいらっしゃったら・・・・>>

他の方もよく確認して購入した方がいいですよ。とおっしゃってますが、本当にそう思います。
出来れば、お店を何店舗か調べて、購入する前にそれぞれ「帯を訳して貰ったり」、「値段」や「中身」を聞いておくといいかもしれませんね・・・・

わかばさん、hi.so.ゆきさん、通りがかりさん、ひろさん(投稿順)本当に今までありがとうございました
やっと、韓国版DVDを見ることが出来ます
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No.623 -> No.622
Date: 2007/04/21(Sat) 23:58:40
Name: わかば
Subject: Re: ありがとうございました (監督版DVDについて)

 なでしこさん、こんばんは。わかばです。
 本当にお疲れ様でした。大変でしたね〜。
 でも、いよいよ監督版が見られるんですね。おめでとうございます! また、なでしこさんと、離れの他のスレッドでもお話しできたら嬉しいです。
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No.624 -> No.623
Date: 2007/04/22(Sun) 00:10:15
Name: なでしこ
Subject: Re: ありがとうございました (監督版DVDについて)

こんばんわ☆わかばさん

ありがとうございます 
私も、わかばさんと他のスレッドでお話できたらうれしいです!

この、DVDの中身については しばらく もういいです〜〜(笑)あはは(^▽^;)>

これからもよろしくお願いします☆
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No.827 -> No.590
Date: 2007/08/15(Wed) 22:41:28
Name: ゆーな
Subject: Re: 監督版DVDについて

こんばんは。なでしこさま。

私も地上波で茶母ファンになった後追い嬖人ですので、
お気持ちはすごーくわかりました。

私はちょうど今年のお正月にネットで監督版を手に入れたのですが、そのときは、どこで検索しても、もう写真集つきの監督版DVDは「完売」状態でした。

ですので、大変残念に思いつつ、どうにか見つけた中で
もっともお安かった写真集なしのものを
購入しましたが、やはり外箱の帯にストラップ(従事官殿
の徽章を模した物)の写真がありました。

同封されてないので、ダメもとのつもりでお店に問い合わせ
をしてみると、「ストラップは、韓国内で再版された際、
限定○○箱だけについていたもので、この商品には
ついておりません」というお返事をいただきました。

なるほどね〜☆と納得いたしましたよ。
帯は、おまけがなくなっても訂正しないというあたり、
ケンチャナなお国柄だなーと苦笑してみたり。

その後、いろいろ詳しい事情がわかったのですが、
もともと監督版は、2003年に発売されたとき、
(「茶母」が放映されて1年後かな?)
限定1000個の写真集つき、というものが初版で
発売されたようです。

それらのわずかな残りが、業者さんに買い付けされたりして、
日本のファンの手に入る状態でネットに上がっていたのが、
2005年の「チェオク」衛星放送当時以降の状態だったと
考えています。

韓国では、写真集つきの1000箱の限定版以後、
写真集なしの監督版が再版されたようです。
ここで、また先着の何個かに、ストラップつき
というおまけが販促としてつけられていました。

さらにその後、写真集なしで外箱もやや小ぶり、
カタチの違う廉価版が再々版。
このあたりで一度絶版に。

おそらく日本の国営で放送されたこともあり、
ごく最近になって写真集つきの初版限定版が
再版されたらしく、ようやくネットで探せるように
なったのが、2007年2月頃だったと思います。

というわけで、
監督版DVDには、初版、再版、廉価版、それぞれの時期によって
写真集がついていたり、ストラップがついているものがあり
ますが、どちらもないものもあるんですねー。

私は残念ながら写真集つきを手に入れられませんでしたが、
監督版DVDは宝物です。ご覧になればわかると思いますが、
「チェオクの剣」とはまるで別物です。そして、動画配信
されている韓国放映版「茶母」とは、画像の美しさが
天と地ほども違います。おそらく、なでしこさまも、
この監督版でしかできない新しい解釈、主人公たちの
心情変化に気づかれることと思います。

でも、せっかくなので保存版にもうひとつ
写真集つきを購入しようかなと思っています(笑)

ちなみに写真集は撮り下ろしのスチールなどではなく、
ほとんどドラマの場面の静止映像だそうです。
(持っている人に聞きました☆)

日本で営業なさってる、韓国ものの輸入業者さんの
ネット通販であれば、サイトにまず(写真集つきの有無)
は、明記があるかと思います。韓国のサイトさん
だとキビシイかな?(笑)

帯だけ、初版当時のままのがあるってところが
複雑なんですよね〜(苦笑)

これから購入される方は、商品写真に写っている帯
の画像には惑わされず、必ず、お店が扱われている
現物の中に写真集が入っているかどうかをお店の方に
確かめてから購入なさるのが間違いないかと思います。
でも、写真集がなくても、すばらしい商品ですよ♪

まず、シナリオブックは必須。
MBCの茶母台本を研究されている方のお宝ブログなども
ありますから、どうぞ監督版を楽しみ尽くしてくださいね。
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No.788
Date: 2007/06/30(Sat) 22:12:01
Name: はるのうらら
Subject: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

Message:
 isさん、みなさん こんばんは。

   チェオクはなぜ竹林で  「私を殺そうとしたのか?」 と聞いたのでしょう?

 前のスレッドの みなさんの三人を想う詩的で素敵な書き込みを読ませていただいて・・・  

 このところ気になっていることもしばし忘れておりましたが、やっぱりまた頭をもたげて来ました。

  私はこのドラマをどうしてもソンベック目線で見てしまうのですが、何度か見直す中でいくらか客観的に見られるようになりました。
 ユン=ソジン氏の声や表情に何度もグッときてしまい、ユン嬖人のみなさんの熱い思いの所以はこれね、と納得できるようにもなりました。
 
 三人うちでチェオクが一番わからない、とどこかにも書かれていましたが、
 二人の男の間でゆれ動く気持ちはチェオク本人もわかってなかったりしますよね、気がついてないというか・・
 気がついていたら、ユンへの手紙に「あの人を斬ることができなかった私の心が自分でもわかりません」なんて書きませんよね。

 
 ユンを殺され、「私の剣であの世へ送らなければ、一生、悔いが残るだろう。」
と思って対決しているソンベクに向かって、
なぜあの問いがでるのか?
 
 チェオクはあの夜殺されたのが自分であることを知っています、と云うことは、そのときの状況もわかっているわけで、
何度も命の危険を忘れて自分を助けてくれたソンベクであっても、固い絆で結ばれた仲間から二者択一を迫られた時、取らざるを得ない立場があることを わかっているはずなのに(洞窟でソンベクの革命への強い思いも聴いているではないの)
と思ってしまうのです。

 「私ははすでにお前を斬った。」
 この言葉を聞いてチェオクはどう思ったのでしょう?
 ソンベクはこの言葉に万感の思いをこめているのに
 少なくとも行動には何も変化はありません
 
 どなたかの書き込みに、このチェオクの問いを恋する者の特徴と云う風に書かれていて 
なるほどと思ったのですが、
 でもやっぱりわからないのです、
 どんな返事を期待していたのかしら、
 ソンベクの答え次第では、斬ることをやめるということもあったのか・・・

 事ここに至って何を聞きたい?
 苦しむだけじゃないのチェオク?

 と思ってしまうのです。

 
 
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No.789 -> No.788
Date: 2007/07/01(Sun) 08:45:39
Name: わかば
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

 is さん、はるのうららさん、皆さん、こんにちは。
 はるのうららさん、私もよく分かりません。でも、分からないまま、ぐるぐる渦巻いている思いを書いてしまってよろしいでしょうか。

>  ユンを殺され、「私の剣であの世へ送らなければ、一生、悔いが残るだろう。」
> と思って対決しているソンベクに向かって、
> なぜあの問いがでるのか?

 ソンベクもチェオクも、本気で互いを殺そうとして剣を振り上げたことがない、いつも、殺そうと振り上げた剣を、振り下ろせずに止めてしまっている。
 ここにいたっても、チェオクは「殺しきれない自分」を感じ、今度こそは振り下ろさねば、と思っているのかもしれません。

 ソンベク自身の口から、もう一度、彼を殺す強烈な動機を引き出したかったのかもしれません。

 また、互いの仲間がいない、2人きりの状況で、そして彼が死を目前にしている状況で、ソンベク自身の口から、本当の思いを聞きたい思いもあったかも。

 チェオクは、2度もソンベクが自分を見捨てたのを見ながらも、やっぱり彼を愛している。
 「敵を愛する」のがどういうことか、「立場」がどういうことか、チェオクは、ソンベクの一番の理解者でもあったのだと思います。彼女も、命を助けてくれたソンベクに剣を突きつけなければならなかった女性ですから……

 他の皆さんのお考えも伺いたいです。
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No.792 -> No.788
Date: 2007/07/01(Sun) 17:55:13
Name: ソンベクを探せ
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

はじめまして、「チェオクの剣」視聴で廃人になりぐるぐる渦巻いている状態です。
こちらを発見して皆さんの思いを見ているとそうか!という思いをさせられたり、私はこう思いたいなどなどぐるぐる渦巻く中から考えが噴出すうようです。
ぐるぐる渦巻く為、矛盾する思いが出てきたりするような状況です。
何回も見ているうち、もうソンベクしか目に入らないどっぷりソンベク廃人と化しています。
またお邪魔した時は、よろしくお願いします。

竹林での問いかけ、

>ソンベク自身の口から、もう一度、彼を殺す強烈な動機を引き出したかったのかもしれません。
>また、互いの仲間がいない、2人きりの状況で、そして彼が死を目前にしている状況で、ソンベク自身の口から、本当の思いを聞きたい思いもあったかも・・・。

激しく同感しました。そして、恋するもの特徴にも激しく同感。「恋する」女に見えるのです。
苦しくても本音を聞きたかったと思います。私も聞きたい〜。
「すでに、お前を切った」としか言わず何も言わず立ち去ったソンベク、それをなんとも言えない顔で見つめる姿。
そしてこれで、決意?が決まり、「私の剣であの世へ送らなければ、一生、悔いが残るだろう。」になるのかなと・・・。

ソンベクが本気で相手をしたら、チェオクは適わないはず。
それなのに切ると執拗に追いかけるチェオク。
心のどこかにソンベクは自分を簡単には切れないと、無意識に甘えているように思えるんです。そして、なんだかんだと言って会いたい・顔が見たいのではないかな?
剣を振り上げるしかソンベクに会う術がないのです。
もちろん余り自覚はないでしょうが・・・。
ユンへの思いをなくした訳ではないのに、なんともならないソンベクへの思いではないでしょうか?

もう、しばらくソンベク廃人が続きそうです。
ミンジュン氏のソンベクは文句なしのカッコよさ、ドン引きシーンでより頭から離れない状況をつくられてしまいました。
あ〜、こんなカキコでもいんでしょうか?
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No.794 -> No.792
Date: 2007/07/02(Mon) 01:27:00
Name: わかば
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
 ソンベクを探せさん、初めまして。わかばです。離れに新しい方からの書き込みがあると、とっても嬉しくなります。ソンベク廃人どうし、どうぞよろしくお願いします!
 (最近、私ははるのうららさん同様、ユン様にも熱い視線を送っておりますが…)

 朝、投稿した後も、あの竹林の場面のことをいろいろ考えていました。そして湧いてきた妄想は……

 最終話、チェオクが人質にとられている砂浜で、ユンとソンベクが対峙する場面。あそこで、ソンベクがユンに対して感じたこと、
 そして竹林の場面で、チェオクがソンベクに対して感じたこと。
 この2つが重なって見えるのです。

 「なぜ、私をそんな目で見るのか」
 「なぜ、剣をゆるめ、本気で戦わないのか」

 この想いがあるので、ソンベクはユンが剣を手にしたあとも斬ることができず、チェオクも傷つき竹から落ちたソンベクにすぐにとどめを刺すことができないのではないでしょうか。

 ソンベクが、11話(洞窟に落ちる前)で見せたような目で彼女をにらみ、あの時のような華麗な剣さばきで彼女を追い込んでいれば、チェオクの口から、あの問いはもれなかったかもしれません。

 ソンベクは、そうしようと思っていたと思うのです。15年間会いたいと焦がれ続けた妹を、知らなかったとはいえ、二度も見捨てた自分、ユンを殺し、彼女を不幸のどん底に突き落とした自分。
 その罪をつぐなうためには、できるだけチェオクの憎しみをあおり、自分を殺させて、仇を討たせると同時に、茶母としての地位を安泰なものにしてやりたかったと思うのです。

 でも、きっと、表情に彼女への愛おしさがあふれ出るのは止められなかったんですね。あんなに意思の強いソンベクでも。

> 心のどこかにソンベクは自分を簡単には切れないと、無意識に甘えているように思えるんです。そして、なんだかんだと言って会いたい・顔が見たいのではないかな?
> 剣を振り上げるしかソンベクに会う術がないのです。

 ソンベクを探せさんの感想、私も同感です。妹を名乗っておびき出すあたりは、とくにそう感じました。
 「甘え」の部分は、私は、逆に「ソンベクに殺してほしいんだろうな」と思って見ていました。チェオクには、彼女自身も気づいていない無意識下の部分で、自殺願望があるように見えたんです。

 自分さえいなければ、ユン様はナニお嬢様と結婚できる。ペク武官との会話で、もう母と兄を探す望みは絶えたと感じる。せめてユン様の側で役に立ちたかったが、そうすればするほど、彼を苦しめる結果にしかならない。もしかすると、ユン様と自分は悪縁なのかもしれない……

 そして、どうせ死ぬならば、ソンベクの手で、という願いがあったように見えたのです。
 もし彼が自分を斬りきれず、自分が彼を斬ることになれば、それでもよい。
 その無意識下の想いが凝縮されたのが、11話の「どちらかが死ねば」だったのかな。

 すみません、竹林の話からだいぶそれてしまいました。
 上記の「砂浜の場面」についてもちょっと書きたいことがあるのですが、さらに横道ですので、別の投稿にしますね。
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No.801 -> No.794
Date: 2007/07/03(Tue) 00:08:22
Name: ソンベクを探せ
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

管理人様 皆様今晩は。

またおじゃましてしまいます。
はるのうらら様はユン様ファンなんですね。ソンベク廃人がレスしてしまってすみません。

遠慮しようと思いましたが自殺願望に反応してしまい出てきてしまいました。私も死にたいのかとか、ソンベクに殺して欲しいのかと思ったことあります。
>もし彼が自分を斬りきれず、自分が彼を斬ることになれば、それでもよい。
なるほど、すごく納得です。

今日もソンベク廃人でした。いつかユン目線で鑑賞する日が来るといいなと思っています。最初はそんなに差のない2人でしたが何度も見るうちに・・・。抜け出せない状態に・・・。(T_T)
しかも本日やはりチェオクの相手はソンベク、なぜ兄弟に生まれたかの理由まで考える始末。そう思ってみるとなんと心躍るドラマになるんでしょうとなる始末!!
ナニお嬢様から見ても縁がない、ユンとチェオクだものとなる始末でした。 (T_T)

> 上記の「砂浜の場面」についてもちょっと書きたいことがあるのですが、さらに横道ですので、別の投稿にしますね。
楽しみにしてます。

竹林から外れたことわたしからも謝罪いたします。
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No.803 -> No.801
Date: 2007/07/03(Tue) 01:39:29
Name: はるのうらら
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

 管理人様 皆様今晩は。
 ソンベクを探せ様 はじめまして。
 

 > はるのうらら様はユン様ファンなんですね。ソンベク廃人がレスしてしまってすみません。

 書き方がまずくて誤解されたかもしれませんが、
 NHK地上波で「チェオクの剣」を見て以来4ヶ月、
 ずーーっとソンベク廃人です 。
 初めの頃ほとんどソンベクしか見ていなかったのですが、
 何度か見直す中で、少しユンを見る余裕ができ、ユン嬖人の皆さんの気持ちがわかるようになりました。
 でも心変わりしたわけではありません。
 ソンベク=ミンジュン氏を一途に想っています。

 よろしくお願いします。

 
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No.808 -> No.803
Date: 2007/07/03(Tue) 23:57:32
Name: ソンベクを探せ
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

皆様、こんばんは。
はるのうららさん、ソンベク廃人だったんですね。
私がよく読んでないのでしょうね、ほんとに失礼しました! (>_<)
恥ずかしい限りです。
でも、自分の気持ちをちょっと書いただけでも、少しすっきりしました。
ありがとうございます。
皆さんの書き込み、いちいち納得しながら読んでます。
とても面白いです。

本当によろしくお願いします。
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No.817 -> No.808
Date: 2007/07/10(Tue) 18:05:38
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

竹林でソンベクにチェオクを殺す気が無いことをチェオクは確認している。
その前には、浜辺でチェオクが生きているのを見てもソンベクが動揺せず、「既にその者を斬った。」と言い放つのを見ている。
チェオクには、ソンベクが、あの晩チェオクでは無いことを知った上で首を刎ねたのでは、という問いが浮かばなかっただろうか。

ここでソンベクに対し疑問が湧く。
自分の刃に掛けはしないが、他人が殺すのは自由である、と言う論理が分らない。
違うのだろう。
まず、この愛は、自分の志にとって、敵である、とはっきり認識しろ、と自分に迫ったはずだ。
志の前に、個人的な愛を切り捨てる。
人の心の繋がりも切る。
一度斬り捨ててから以後は、決断を迫られれば、同じ答えを出すことは困難ではない。
例えば、結果的に同志が犠牲になるようなら、敵チェオクを助けることはしない、してはならない。
助けないだけではなく、志を遂げるために、必要なら再度チェオクを殺すことも有り得る。
最終的には、チェオクを自分の心から消すことだ。
意に介さない、障害とみなさない。情けは掛けない。
非情を自分に課す。

世間がチェオクに強いてきた、枯れ葉ほどの重さもない命、と言う自己認識。
お前など、おらんでもいい、言われ続けたようなものだ。
ソンベクが取った態度により、チェオクは愛した者から同じことを宣告されたことになる。
彼女は、誰かのと繋がりでしか、自分の存在意義を見出せない人だ。
それを、こういう形で、否定された。
一度目は、世間から社会的に抹殺され、次には、愛した人から繋がりを否定され、殺される。 

チェオクにソンベクの志は無かった。ユンがおそらく抱いていた意味での志さえ無かった。
自分が誰のために生きるか、という問いしか立てられない。
彼女からは、奴婢の身分によって、主体として生きるための権利が、剥奪されているからだ。
社会から虐げられているにもかかわらず、彼女の環境の特殊性により社会を保護者として受け入れてしまっている。
不正に怒る心はあるのに、官婢として隔離されているため、同じような境遇の者達との連帯がない。
社会性がない。
怒りを向けるべき対象として、個別の事件、人間、以外に認識できず、大きな制度、倫理の名に於いて守るべきとされている体制そのものが、元凶である、という認識に至れない。
むしろ、自分から家族と自由を奪った体制は、自分を保護してくれるものととなっている。
そこに立って、体制の治安維持にジャマになる、盗賊=脱落する弱者を切り捨てているに過ぎないのだが、彼女にその認識はない。
それも、ユンのためになるからやることであって、それ以上の志はない。
通り一遍の借り物の罪と罰の論理は、ソンベクに論破されてしまう。
渡し場の両班に見られるような支配層の堕落が、非情に根深いものであるということが見えない。

奴婢の自分を、身分秩序は、枯葉のように軽く卑しい身だとする。
毎日の出来事が、この身分秩序による評価に抗う力を、繰り返し奪ってゆく。
抑圧された生は、それでも捌け口を見つけ踊り出ようとする。
自分を抑圧する何者かに対する怒りを、不正や盗賊や奢り高ぶった両班に向けるとき、
初めて、自分が生きていると感じる。
それが、自分を窮地に追い込む。
しかし譬え分っていても、敢えてその中に飛び込みたい。
命の危険に晒されて、ヒリヒリするような感覚とともに、自分は生きている、と感じる。
そういう目をしている、と脱獄の城壁で、ソンベクに見破られた。
自分を追い詰める壁を越えねば、生きる実感は得られない。
ソンベクの場合も、自分を抑圧する本当の敵に向かっていかねば、本当に生きた実感がえられず、その敵が大きいがゆえに、生きる手答えも大きくなる。
充分に生きたと思える生を生きたい、それが、ソンベクとチェオクに共通する渇望だ。

誇り高い彼女、と言う線を検討してみたいのだが、彼女の言葉を聞く限り、自分を不当に差別する儒教封建国家のイデオロギーに、明確に対峙することはない。
人間としての誇りを保ちたい、という強い欲求はある。
しかし、その不幸な境遇のゆえに、個人の尊厳、人権、生存権、社会権だ、今で言うなら、を勝ち取っていく、社会の側を変えねばならない、という志は持っていない。
その萌芽はあるのだが、社会から切り離されて囲われた彼女の自尊心は、「ユンのため」、この一点に向かう。
いわば、「ユン」は、自身の分身として、夢を実現するべき対象なのだ。
無理もない、彼女には、現政権を倒す、という発想がないからだ。
その火種はあるのだが、飼いならされている。
ソンベクなら、それが出来るはずなのだが。
ソンベクの話を聞いても、自分の境遇と重なる部分に反応するだけで、彼女の口からは感化は受けていないように見える。
しかし恐らくは違うのだ。
ただ、彼女はそれを口に出さない。
出たときは、行動として表れている、ユンと決別した時だ。
そして、ソンベクらの軍に走る。

ソンベクに出会うまで、チェオクは、自分の人生に対する悲しみと絶望を、誰とも、恐らくユンとも、共有していない。
ソンベク、及びその共感者たちは、それのできる人だったはずなのに、
チェオクの心は、ポドチョンで刷り込まれた、盗賊、悪人と言う色眼鏡のため、一旦素通りしてしまう。
ソンベクが、もう少し早く出会いたかった、と言った所以だ。
それでも、彼らと暮らし、知らず知らず、また、ソンベクの心情の吐露を受け、ソンベクらの悲しみが自分の抱く悲しみに近いものだ、ということが分って来る。
当初の意志とは反対にチェオクは、洞窟で「ソンベクとその志を」助けたい、と思うに至る。
それが、ユンら官軍が救出にきた際、ソンベクの口を塞ぐ、と言う行為になって表れる。

しかし、それなら、ソンベクが自分を斬る場面に遭遇した後なぜ、ソンベクを斬ることが大切な自分の使命だ、と言うようになったのだろう。
恐らくは、あの夜、革命勢力の中に策謀や非人間性を、垣間見たからではないか。
人命を軽んじたり、人を陥れたり犠牲を強いるやり方を目の当たりにして、理想を実現する集団ではない、と思ったのだろう。
自分を愛している、といった人が、自分より革命を取ったから、それだけではないだろう。
「私を斬りたくは無かった、まだ、私を愛しているのだろう?」との淡い期待が、浜辺で打ち砕かれた。
あの晩、ソンベクは彼らの計略に嵌められて無理やり斬らされただけで、本心は別だ、と思おうとしてきた。
ソンベクは、関係ない無辜の者を殺したりしない。
ところが、巻き添えの私を見捨て、ユンも殺した。
今は、彼らと同じなのではないか。
「ユンを刺し、私も殺すつもりだったのか。」
それが事実なら、私もお前を斬ると。
ユンの傍に行こうとして、波に倒れた私に、ソンベクは、駆け寄ろうとした。
チェオクには、剣を抜いたままだったあの間、自分にまだ殺意を向けているように見えたのだろうか。
しかし、現に今も以前と同じように、私に殺意を見せない。
彼の本心は、何処にあるのだ。

それに対する、ソンベクの答えは、すでにお前を斬ったあとだ、という。

始めは、志の為だった。
二度と判断に迷いが生じないよう、断つ。
志を達成するために、自分の心の一部を切り捨てる。
自分の全てをつぎ込み、
それ以外の、自分の、あったかもしれない人生を禁じる。
人並みの幸福に対する未練も断つ。
革命を成し遂げるため、この者と、自分は、共には歩めない。
歩めないなら、斬るべきだ。

しかし、今はそれだけではない。
確実に、死が待つ。
妹を連座させてはならない。
それには兄妹の縁も切らねばならない。

自分の命は、すでに肉親の元を離れ、革命と同志のために使われねばならない。
予想されることではあったが、革命に失敗した場合、
ジェヒとは縁を切っておかねばならない。
それどころか官軍に属するなら、武功を立てれば、良民に戻される可能性がある。
すでに、死ぬと決まった身ならば、死をもって役に立てたい。

「私は既にお前を斬った。」のは、自分の人間性の一部を斬り、取り去ることでもある。
たとえ志のためとはいえ、どこかに非人間的な匂いがする。
誰かを犠牲にしていないか。
「志のため」の呪文が、全てを許すものではないことを、ソンベクは竹林の影から見ている。
先程の切っ先は、本気だった。
このままでは、憎しみだけを頼りに生きることになる。
彼女をそんなふうに、生きさせてはいけない。

志に生きることが、修羅の道にならない人はまれだ。
そこに立つ人は、誰かを犠牲にせずには、自らが生きることさえ出来ない。
そのことを、自分の身に逃れようなく見る。
チェオクをそうしたくない。

革命は成らなかったが、どうしてもせねば成らないことが残っている。
ジェヒを身分の軛から解き放ってやりたい。
ジェヒのためにも、この世から、身分差別を取り除こうとして出来なかった。
しかし、必ずや多くの同志に志は引き継がれ、いつの日か成し遂げられる。
確信は揺るがない。
しかし、私が死ぬ前に、妹だけは私の手で奴婢の身分から救ってやらねばならない。

二度目は兄だと名乗って刺させた。
私は、お前を私との関係性から解放したのだから、
お前が今後生きていく上で、これ以上兄のことを引きずってはならない。
私がしたように、お前も、私のことを心の中から消さねばならない。
二度刺させて、そのことを諭した。
一度目は、敵としてのソンベクを。
二度目は、兄を。
兄を、お前の手で葬れ。
それで、間違っても兄の咎はお前に及ばないだろう。
場合によっては、官婢の身分を解かれる道が開ける。
兄が、身を持って道を開いておく。
そこを歩くと良い。
私の恨を、お前の人生に課してはならない。
父上から受け継いだ志を、ジェヒは受け継がなくていい。
私で断つ。
心を交わしたことも忘れなければならない。
志に生きるため、お前を犠牲にした。
その責めも負う。

駆け寄ったのは、ユンを殺したことを許すということだろうか。
いや、あなたを一人で死なせない、ということだ。
父や母のことを一人で背負ってきた兄。
わたしは何もしていない。
なのに今また、あなたは命と引き換えに私を背負おうとしている。
そのあなたを、妹が見捨てて良い訳が、どこにあろう。
あなたが、兄上として私を愛してくださったのだと、判りました。
「兄上」と呼ばせて下さい。
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No.818 -> No.789
Date: 2007/07/10(Tue) 21:43:50
Name: かれん
Subject: Re: やっぱりわからない・・竹林でのチェオクの問い

isさん、はるのうららさん、わかばさん、皆さん、こんばんは。

第1話とラストに、竹林のシーンとソンベクが追いつめられるシー
ンが2回出てきますが、第1話のシーンですでに、私はユンが死ん
でしまう事を感じてしまいました。
でも、ユンの事は2人のセリフには出てきませんね。

ユンに仕える事に生きる価値を見いだしてきたチェオクにとって、
ユンが逝ったあと、自分が大切に思う人は皆、自分から離れていっ
てしまうという事実に、がんじがらめになってしまいます。
ユン以外にチェオクが心を許したソンベク…今、生きている(チェ
オクが愛した)人は彼のみ。しかし彼は以前に自分を仲間のために
斬り捨て、次は砂金のためにダルピョンに(チェオクを生かすも殺
すも)好きにしろと言い放ち、挙げ句は、チェオクの生き甲斐(フ
ァンボ・ユン)までも奪った。

一度は、ユンが生きているときにソンベクの為にユンを裏切ったチェオク。
そしてユンの死後も、彼女はユンを殺したソンベクを、ソンベクを
愛する自分の心のために、許そうとまで考えていたのかもしれませ
ん。竹林でのソンベクの返事次第では…。
その為に、それを聞き出す為に、竹林でソンベクを追いつめたのか
もしれません。
(そして、それを予想していたかのようなユンの最期のセリフ…
『お前は、私のせいで苦しまないでくれ』)

『私を殺そうとしたのか』…私と共に生きようとしてくれなかった
のは本心なの? 本当は違うんでしょう?
チェオクの人間としての叫びが、込められた言葉ですね…。
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No.820 -> No.818
Date: 2007/07/11(Wed) 00:57:19
Name: かれん
Subject: ソンベクとチェオクのラストシーン

少し話がそれますが、ラストシーンの2人について…

名前を変えて生まれ変わったはずのソンベクとチェオク。
でも、彼らの最期は、生まれ変わる前から決まっていた宿命。

名前を変えて生まれ変わる前の、チェムとチェヒ。
2人を乗せた馬が海辺を疾走し、弓で射られて転倒…落馬してもな
お離れまいともがく2人を引き離した運命のいたずら。
しかし、彼らのチェムとチェヒとしての人生は、この時点で幕を閉
じていました。

チェオクとソンベク…その2人の出会いは、仮の名前・仮の姿同
士。しかし、2人を繋ぐ絆がたぐりよせた縁。

そして15年間の人生の猶予期間が終わりを迎えたとき…

『私を殺そうとしたのか』
『私はすでにもうお前を死なせた』
『会いたかった…チェヒ』
『私(ソンベク)の事は忘れろ』
『兄上…』
15年前の海辺で訪れるべき幕切れのように、2人共に弓矢に射抜
かれ、白剣のそばで互いを見つめ息耐える…。

チェム、チェヒとして、愛され笑い打ちひしがれ涙した時代があった…。
ソンベク、チェオクとして、誰かのために自らを省みず生きた時代があった…。
いかに生きようが宿命は変えられぬもの。
しかし、彼らは確かに『新しい世界に続く道への主導者』であり
『ファンボ・ユンという一人の男の希望の光』であった。

宿命があってこその人生。
『発墨』…真心をこめて人に尽くし、精一杯自分の役目を果たして
逝った2人に、とても大切な事を教えられました。
この作品に出会えて、私の人生は良い方向に変わる事ができたよう
な気がします。
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No.821 -> No.820
Date: 2007/07/13(Fri) 22:39:03
Name: わかば
Subject: Re: ソンベクとチェオクのラストシーン

 isさん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 かれんさん、かれんさんの書き込みをとても面白く(そして嬉しく)読ませていただきました。

> 一度は、ユンが生きているときにソンベクの為にユンを裏切ったチェオク。
> そしてユンの死後も、彼女はユンを殺したソンベクを、ソンベクを
> 愛する自分の心のために、許そうとまで考えていたのかもしれませ
> ん。竹林でのソンベクの返事次第では…。

   かれんさんの解釈、新鮮でした。本当にこの時のチェオクの心の中には、イエスと言ってほしい気持ち、ノーと言ってほしい気持ち、どちらも渦巻いていたのかもしれない、と感じました。何より、チェオクにとっては、自分を見つめるソンベクのあの表情が不可解だし。

> ユンに仕える事に生きる価値を見いだしてきたチェオクにとって、
> ユンが逝ったあと、自分が大切に思う人は皆、自分から離れていっ
> てしまうという事実に、がんじがらめになってしまいます。

  私は、ノベライズ本を読んだ時、ユンが死ぬ場面で、チェオクの心情として「なぜ天はいつも私から大切な人を奪ってゆくのか」と書かれているのを見て、ずっとそれが心に残っていました(著者の田代さんの解釈、ですよね)。

 そして、最後の最後で、自分が愛した男、ソンベクだけではなく、ただ一人残っていた大切な人、兄ジェムが同時に自分から奪われようとしているのだと知った時……。
 
 チェオクがあそこで兄を体でかばって死んでしまうのは、「何も考えてはいなかった。体が勝手に動いただけのこと」だと思います。心中しようと思ってしたわけではない。

 でも、草の上に倒れ込み、目の前で息をひきとろうとする兄を見、自分の命も尽きかけているのを感じた時、彼女の胸の中にあったのは、
 「これで、やっと、一緒に行ける。もう一人残されずにすむ」
という想い、安堵だったのではないか、と思えてなりませんでした。

(長くなるので、いったん切りますね)
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No.822 -> No.821
Date: 2007/07/13(Fri) 22:41:46
Name: わかば
Subject: 茶母からもらったもの

 わかばです。続きです。

> しかし、彼らは確かに『新しい世界に続く道への主導者』であり
> 『ファンボ・ユンという一人の男の希望の光』であった。
> 
 かれんさん、私もずっと思っていたことがあります。
 「この人のためなら死んでもよい」と思える相手がいること、
 その相手からも、自分が同じように想われていること、
 「この理想のためならすべてを捧げられる」と思える理想があること、
 その理想がいつかきっと実現すると信じられること、

 それはとても幸せなことなのではないか、そして、彼らの時代から見ると一見「理想郷」のように見える今の日本で、実は大半の人が「求めて得られないもの」ではないかって。

 このドラマにたくさんの人が心の奥底を揺さぶられたのは、このためではないかと思うのです。

 そしてまた、見終わって、私は自分の家族がしみじみ大切に思えました。
 誰とも生き別れることなく、一緒に暮らせていること、誰の奴隷でもなく、暮らしてゆけるということ。そういう「当たり前」のことにもう一度感謝したい気持ちになりました。

 そして、「これはまずいな〜」と思う現実にぶつかった時、「自分に何ができるか、とりあえずやってみよう!」と思える勇気ももらいました。

 やっぱり、この作品はすごいと思います。
 作ってくださった方たちに、感謝しています。
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No.824 -> No.822
Date: 2007/07/14(Sat) 20:57:18
Name: かれん
Subject: Re: 茶母からもらったもの

isさん、皆さん、こんばんは。
わかばさん、お返事ありがとうございます。

食べ物や物が溢れ、一見幸せな国に見える日本も韓国も、思うよう
にならないものは今も昔も同じです。

どんなにお金をつんでも、人の心は思うようにならないもの。
親子の感情、男女の恋愛感情、そして夢に賭ける自分の情熱…
人間をとりまく物が必要最低限しかなかった昔ほど、そういう感情
をまっすぐに見つめ、一生懸命に考え、苦しんだことでしょう。
そして、今の人のように物に頼ることが出来ない分、自分の内面を
磨き高めていき、自分の思いをいつか伝えよう、わかってもらおう
という前向きな若者もいれば、そういう思いを持つことさえ許され
ない身分制度に苦しむ若者もいたというところが、今の世ではあり
得ない分、視聴者一人一人の生き方を顧みさせる効果を生んでいま
す。このパターンは、韓国ドラマでは王道ともいうべきものですね。

たとえば…会社社長の御曹司と身よりのない娘…という主人公で、
贅沢な物に囲まれて幸せだと思っていた御曹司が、実は自分は不幸
なんだと気づかされる。そのきっかけは、貧乏な娘のまっすぐな心。
会社が倒産して自分の周りのお金や物やそれ目当てに集っていた人
達が無くなって、自分の愚かさに打ちひしがれているときも、その
娘だけはまっすぐ無償の愛をそそいでくれる…。

自分の心を信じて無償の気持ちになれる…無になれる…。
ソンベクが理想郷としていた場所は、みんなで分け合い助け合いお
互いの事を思いやりながら自然の恵みと共に生きていくことができ
る場所。武器などいらない、笑顔と信頼に満ちた場所。

多くを望む必要はない、愛する者と毎日生きていけるだけでありがたい…
「感謝の気持ちを忘れず、丁寧に生きよう」こう思って、日常会話に
「ありがとう」の言葉を多く用いるようになりました。
そうやって生きれるようになった自分がうれしいこの頃です。
『茶母』に感謝♪
================================================================
No.735
Date: 2007/06/03(Sun) 17:02:16
Name: わかば
Subject: 雑感〜まずは撮影秘話

Message:
  is 様、離れの皆様、こんにちは。わかばです。
 すっかりごぶさたしてしまいました。
 書きたいことはいっぱいあるのに、まとまった時間がとれず、足が遠のいておりました。
 じゃあ、1日数行でもいいから、書いていこう! と思い、再びこの「離れ」を訪れました。

 スレッドはひとつの話題でまとまっていた方が読みやすいと思うのですが、このスレッドは「幕の内弁当風」になってしまうと思います。ご容赦ください。ほんとに日々の「雑感」の書きつらねです。

 数週間前、やっと韓国版(日本語字幕)を見ることができて、もういろんな感想が渦巻いております!(少しずつ書きますね)  さらにおととい、待望の「撮影秘話」も届いて、一気に読みました。isさんはじめ、撮影秘話についての感想を教えてくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんのおかげで至福の読書タイムを過ごしました。

 読み終わって、今一番心に残っているのは「キャスティング」の章です。イ・ジェギュ監督と俳優さんたちのマネージャーたち、TV局との手に汗にぎる駆け引きを読みながら、私はユンのお父さんの「本当の強さとは何か分かるか。海に阻まれても、山に阻まれても……」というあのセリフを思い出していました。監督はどんな権威に阻まれても、自分の感性を信じて、信じたものを貫いたことが伝わってきます。

 そして、やはりいろんなものに阻まれながらも、「このドラマをやりたい」と決めた俳優さんたちの素顔を読みながら、ちょっと涙ぐむほど感動しました。紆余曲折のあったキャスティング。1人でも妙なプライドのある人がいたら、このキャスティングはなかったと思うと、彼らは本当に人間的に魅力ある人なんだなあ、だから、その魅力が役にもにじみ出て、あんなに人を感動させるんじゃないか、と思わずにいられませんでした。
 これだけいろんな障害がありながら、この俳優さんたちが、このドラマや監督と出会い、この役を得たのは「宿命」なのだと感じます。
 
 また書きますね!
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No.737 -> No.735
Date: 2007/06/05(Tue) 01:14:04
Name: わかば
Subject: 雑感〜吹替版と韓国版

 is 様、離れの皆様、こんばんは。わかばです。
 離れの皆さんは、もうほとんどが「監督版」をお持ちで、かなりな回数見ていらっしゃるのではないでしょうか。そんな中で、今頃ようやく「韓国放送版・日本語字幕」を見られた、と喜んでいるのは私くらいなものだと思いますが……。恥をしのんで、書かせていただきます。

 NHKの日本語吹替版を何度も見たあとで、オリジナルを見たことで、逆にイ・ジェギュ監督と俳優さんの感性を、新鮮な驚きで見直すことができました。
 私は吹替えを担当されたてらそま・まさきさん(ユン)の重厚感ある声も、盛岡弘一郎さん(ソンベク)の凛とした張りのある声も好きで、役柄にも合ってるし、声の演技もすごいな〜と思って見ていたのですが、俳優さんの肉声を初めて聞いた時、とっさに「情感がぜんぜん違う!」と感じたのです。

 「撮影秘話」で監督は、キャラクターの雰囲気を作る上で、話し方や声のトーン、その人の態度がとても重要であること、なので役作りはまず「声」から注文をつけていった、と話されています。やはりオリジナルで見ないと(聞かないと)、監督が真に意図したキャラクターは見られないのですね。

 一番驚いたのがソンベクの声の違いでした。ミンジュンさんの声の物静かで、優しげなこと。初めて聞いた時は、カリスマを演じるには穏やかすぎるんじゃないか、と思いました。でも、じっくり聞いていくと、抑えたトーンの中に凄みがきいていて、声を荒げなくても、相手をぞくっとさせるに充分ですね。
 そして、いよいよ声を荒げる時には雷のようで、彼の配下たちは「頭領がこの声をあげたら、絶対服従しないと命にかかわる」と感じているのが手にとるように分かります。

 ジウォンさんの声で印象的だったのは、ユンに「トリョンニム」と呼びかける時、すべて。
 ソジンさんでは、13話でチェオクに自分の剣を差し出して、自分を斬れという場面。チェオクに「トリョンニム」となつかしい呼称で呼びかけられて「なんだ」と答える時の、この声が、彼のまなざしとあいまって、切なくて切なくてなりません。

 NHKの演出で「うまいな〜」と感じるところも随所にあったのですが(私が日本人で、日本人的な演出に慣れているから?)、でも、やっぱり、映画やドラマはオリジナルで見た方がいい、と強く思ったことでした。当たり前ですね。今さらすみません。

 それにしても、セリフが別のものと入れ替わっていたり、新しいセリフや効果音? が付け加えられていたり、演出効果によって、場面の持つ意味が別物になっていたり。カットシーンのことだけでなく、NHKがこんなにこのドラマに手を入れているとは知りませんでした。こんなことが許されるのですね。驚きです。イ・ジェギュ監督は、細部に至るまで俳優さんたちと練りに練り上げたこの作品の改変を、どうご覧になったでしょうか。

 音楽は著作権の問題があり、仕方がなかったそうですが、第一話の竹林のシーンで流れる音楽は、各場面でかなり重要な役割を果たしているように思えたので、吹替版で使われなかったことが残念です。
 「最後の安息所」は韓国版で初めて本来の歌を聞いて、あまりに素晴らしいので、気持ちが大きくユンに傾いてしまったほどでした!

 is さんがこの茶房で、詳細な各話比較表や音楽解説を紹介してくださったわけがやっと分かりました。
 諸先輩方、「なにを今さら」のこの投稿をお許しくださいね!
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No.739 -> No.737
Date: 2007/06/06(Wed) 00:51:59
Name: わかば
Subject: 雑感〜目もくらむほど青い山

 離れの皆さん、こんばんは。
 韓国版の最後に流れる詩〜「遥かな山…目もくらむほど青々とした山…」で始まる詩は、このドラマの真髄ですね。
 私は「翠嵐」(すいらん)という言葉が好きなんです。
 春、青葉萌える頃に吹く強い風のことだそうです。「翠」はヒスイのスイ。
 この詩を読んだ時、すぐにこの言葉が浮かびました。

 ドラマの中で、好きなシーンはたくさんあるのですが、私のベストは、山の中、薪を抱えた幼いジェヒと少年のユンが、若葉が風に舞い散る中を歩いてくる、あのシーンなのです。
 あのまま、2人が青い山で暮らせていたなら。

 思えば、チェオクがソンベクと惹かれ合っていったのも、美しい渓谷を抱く青い山の中でしたね。秋には山ぶどう、春には山つつじ。ソンベクの言葉のはしばしから、彼がこの山の自然を愛していることが伝わってきます。
 山の中に、寺のように質素でたしかな「暮らし」があるのも一緒です。
 「お前とずっと、ここで暮らしたいと思っていた……」

 ヒスイのように美しい青葉を舞い上げて狂おしく吹き荒れる翠嵐。3人の心臓を貫いた愛。 
 天国にも、目もくらむほど青い山が、きっとあってほしい。
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No.740 -> No.737
Date: 2007/06/07(Thu) 00:03:15
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 雑感〜吹替版と韓国版

久し振りに、香り高いお茶と甘いお菓子をいただきたいな、と思ってこちらにおじゃましましたら、
あら、わかばさんいらしてるじゃない?私もちょっとお話させていただこうかしら・・・。なんて。

お久し振りです。わかばさん、みなさんこんばんは、砂漠に降る星です。すっかりご無沙汰しています。
何やかやと手を出しすぎ、て身動きがとれなくなっている私です(笑)

私は最初のうちはずっと、TVの地上波の吹き替え版を観ていまして、
声に関しては、こんなモノだと思っていました。一応HDDに録画はしていたのですが、
当時は、韓国語で観る気はさらさらなくて、二ヶ国語録画にすらしていなかったのです。
ところが、半分過ぎたところで、ズド〜ンとはまってしまいまして、こちらの茶房を覗かせていただくうちに、副音声でも観てみたくなって、観始めたのですよ。

初めて出演者の生声を聞いて、正直驚きました。チェオクは、思っていたよりずっと大人の女性で、ユンは紳士的な中にも荒々しい情熱を秘めており、ソンベクは、勇ましいというより朴訥で、物静か・・・私の中の三人は、以前と違うキャラクターに変わりました。

音楽については、前もって情報はあったものの、監督版でまたまた驚きました。
わかばさんがおっしゃるように、状況が許すならば、本当に映画やドラマは、ぜひオリジナルでみたいものですね。

とはいえ私、実は、監督版を観るのを控えているのです。
一週間韓国語の勉強をして、その後にDVDを観ると、わかる台詞が少し増えている驚き・・・!
そんなことを実感しながら今、勉強することを楽しんでいます。

いつの日か、全部理解できるようなるのかしら・・・?
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No.741 -> No.740
Date: 2007/06/07(Thu) 00:28:42
Name: のり
Subject: Re: 雑感〜吹替版と韓国版

わたしも・・・副音声の声をきいた瞬間、世界がかわったのですよ。
声、ぜんぜん違いますよね。

「声をきいたらかわるよ」と教えてくださったのは、ここの掲示板の皆さんでした。韓国語での呼び方なんかもここでかじって、一生懸命、DVDで聴いていました。
韓国語のソフトな感じがとっても好きになり、全部を勉強するのは無理だけれども、代表的な単語や発音を興味を持って摂取するようになりました。

オリジナル、ブラボー。

そして、私はまだ韓国版を見たことがないのですけど、「山」はこころに在ります〜。
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No.742 -> No.740
Date: 2007/06/07(Thu) 23:18:48
Name: わかば
Subject: Re: 雑感〜吹替版と韓国版

 砂漠に降る星さん、お久しぶりです!
 こうしてまたお話しできて嬉しいな。
 皆さん、お忙しくなって、もう来られないのかしら、と実は心配しておりました。来てくださってよかった。
 ここでゆったりとお茶する時間? は本当に良いものですよね。isさんに感謝です。

 私が韓国版を見るようになった経緯、見た感想、砂漠に降る星さんとまったく同じです。
 
> 音楽については、前もって情報はあったものの、監督版でまたまた驚きました。

 う〜ん、私もやはり監督版を買わないと話にならないかもしれない……強い誘惑が……。

> 一週間韓国語の勉強をして、その後にDVDを観ると、わかる台詞が少し増えている驚き・・・!

 このお話を聞くと、韓国語の勉強もしたくなりますね〜。
 茶母の鑑賞と「離れ」への書き込みは、睡眠時間を削ってがんばっていますが、さらに「楽しみ」が増えると、仕事を辞めるしかなくなるな〜。

 hi.so.ゆきさんも韓国語がんばってましたね。その後どうしてらっしゃるかな。
 この間、韓国語のできる方と山へ登ったので、お願いして、少しだけ韓国語を教えていただきました。日本人女性ですが、軍事政権下の韓国で暮らした経験があり、韓国の方と強い絆で結ばれています。今も歌や信仰を通じて交流があるそうです。
 彼女が話すと、韓国語は本当に美しく聞こえます。

 砂漠に降る星さんも、今に is さんのように、監督版がシナリオいらずで見られるのではないでしょうか。うらやましい。
 
 またお話しさせてくださいね!
 
 
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No.743 -> No.741
Date: 2007/06/07(Thu) 23:47:41
Name: わかば
Subject: 実はのりさんのおかげ

 のりさん! お久しぶりです。
 本当に、この「離れ」では、俳優さんの生声について、また「ナウリ」と「トリョンニム」について、熱く語られていましたね。おかげで韓国版を見た時、この言葉だけはすぐに分かりました。皆さんに感謝です。

 やっぱり「従事官さま」と「ファンボさま」では、あの情感は出ませんね。せめてトリョンニムの方は「若様」と訳してほしかったな。分かりやすくするため、仕方なかったのでしょうね。

 実は、私が韓国語版に踏み切ったのは、のりさんの一言が決め手だったのですよ。
 「『茶母』の吹替版と韓国語の生声は『ナウシカ』の映画とコミックス版ほど違う」というあの一言。
私の録画は、副音声が(なぜか)再生できなかったのです。どうしても聞きたくなりました。
 聞いて納得。のりさんに感謝。

 のりさんの愛娘は「なうり」とか「おが?」とかおしゃべりするようになりましたか?
 あの投稿も心に残ってます。きっと可愛いお子さんでしょうね!
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No.746 -> No.735
Date: 2007/06/08(Fri) 01:30:47
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 雑感〜吹替版と韓国版

わかばさん、砂漠に降る星さん、のりさん、お久し振りです。。。ご無沙汰しております、hi.so.ゆきです^^
やはり、この離れは心落ち着く所ですね。私も最近、ちょびっと来る事が出来ませんでした。
茶母鑑賞もしばらくしていなくて、`茶母絶ち'してました。
毎日観ているとなんだか麻痺してしまって、思考回路が同じ所をぐるぐる回るばかりで…
今日、1話を観ました。2週間ぶりくらいに観る`茶母'は新鮮で、冒頭の竹林からこみあげちゃいました!
韓国語でのセリフは言葉の流れが美しく、日本語にはない響きがある様に思えて、
その耳に伝わる響きもそうなんだけど、自分なりの感性で訳して理解したいです。
まだまだ、まだまだ先だろうけど。
ね〜わかばさん、砂漠に降る星さん、のりさん、本当に生のお声は、それぞれの人物の感情が溢れ出てますね…
ですが、私はハングル勉強さぼり気味。。。>_<(録音してるけれど)
砂漠に降る星さん、私に喝を下さいな。


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No.749 -> No.746
Date: 2007/06/09(Sat) 00:41:02
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 雑感〜吹替版と韓国版

離れのみなさんこんばんは。

hi.so.ゆきさん、お久し振りです^_^

> 韓国語でのセリフは言葉の流れが美しく、日本語にはない響きがある様に思えて、
> その耳に伝わる響きもそうなんだけど、自分なりの感性で訳して理解したいです。

そうなんですよねー。韓国語に限らず、字幕や対訳は、確かに分かりやすいし、素敵な表現だったりするのですが、ふとした時に、訳としては不完全であっても、自分で自分の感性に触れる表現を見つけられた時、「ああ、勉強していてよかった!」なんて思いませんか?
外国語を学ぶ醍醐味ですよねっ。

私の場合、今はとにかく、昔おぼえたレベルまで、なんとか思い出すことが当面の課題です。
しかしやはり、10余年のブランクは大きいです。
悲しいかな、単語を忘れています。・・・それに、記憶力が格段落ちています。

最初に学んだ20歳代のころは、家で文法や綴りを勉強し、通勤時間に少しずつ、一年分のラジオ講座の会話文を聞き続け、ひたすら暗記しました。

そうして半年くらいで、韓国に行った時、下宿のアジュンマと、片言で世間話ができるくらいにはなったのですが、当時は、映画やドラマなど、韓国語に触れる機会がほとんどなく、
ハングル講座は敬語表現のみでしたので、実際、高校生の女の子と話をしたりする時困りました。

今では、生きた教材がたくさんあって、うれしいです。
チェオクがユンに「トリョンニム」「ナウリ」と敬語で語りかける時、ソンベクへの山塞での心の声、「チャン頭領」と呼ぶ時の敬語、「ソンベク」と呼ぶ時のパンマル(ため口?ぞんざいな言葉)語感を楽しむのも、一興ですねー。

hi.so.ゆきさん、私も勉強、よくさぼっていますよ^0^
疲れて、どうしてもやりたくない時は、5分だけハングルの文を読んで、勉強したことにしています(笑)
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No.785 -> No.739
Date: 2007/06/30(Sat) 17:30:43
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その1

 isさん、離れの皆さん、こんにちは。
 ちょっと夏バテ気味のわかばです。皆さんは大丈夫ですか?
 バテているので、頭がはたらかず、茶母を見ていても、本筋とは関係ない、瑣末なことばかりシャボン玉のようにプカリプカリと浮かんでは消えてゆきます。
 たまにはこんな投稿も、胃もたれしなくていいかもしれない!  では、思い切って
『重箱の隅をつつく シリーズ』です。

 その1:ソンベク様のお財布

 第5話、スラク山の祠で、ガッチョルの脱獄を手伝ったチェオクとチュクチの正体を知ったソンベクが
 「じゃら」
 と有り金すべてを投げてよこし、「恩は忘れん。だが、縁はここまでだ」と言い渡すシーンがありますよね。
 あのシーンを見る度に心配になるのです。「あのあと、ソンベク様はちゃんと覚えていて、ポケット(?)にお金を補充したかしら」

 私の夫は記憶力がよくて、スケジュール帳を持たずにかなりの仕事をさばきます。しかし! はずす時にはドーンとはずしてくれます。そういう人を夫に持った心配性の妻は、うるさがられても出がけに玄関で確認せずにはいられません。

 「頭領、路銀は充分にお持ちになりましたか。替えのわらじはお持ちですか。ご自分の笠だけでなく、人相書きの出回っているガッチョルにも笠をかぶせた方がよろしいのではございませんか」

 ソンベク様には「くどいぞ。下がっておれ!」と一喝されてしまいそうですが。

 都から山塞への帰りは、よく気がつく秘書兼護衛のスミョンさんがいません。お供ははなはだ気がきかなそうなガッチョルさんだけです。どうも心配です。「渡し場」で官軍の抜き打ち検問がなかったとしても、渡し賃を払おうとして
 「あ……」
 ということにならなかっただろうか。

 これまで職場でも、「とても緻密な抜けのない仕事をする」と評判の男性スタッフが、「これを忘れてどうする」という肝心なものを忘れて出てゆくのを見てきました。ソンベク様とて例外ではないかもしれません……

 「頭領とサザエさんをいっしょにしないでよね!」
と怒った方がいらしたら、ごめんなさいね。
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No.786 -> No.785
Date: 2007/06/30(Sat) 18:03:05
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その2

 わかばです。シリーズその2です。

 白剣はどこへ?

 第11話、ユンとの一騎打ちの後、足を撃たれて馬で逃走するソンベク。追いすがるチェオクと、木の枝で対決となりますが……

 前から気になっていたのですが、ソンベク様の白剣は、どこで落としてしまったのでしょう?
 トクスに馬に乗せられ、走り出す場面では、ちゃんと抜き身の剣を持ってますよね。
 そのあと、「俺たちがおとりになりますから」の場面でも持ってる。
 そのあと、走りにくかろうと、スミョンさんが預かったのかと思ったけれど、彼女も持ってない。
 チェオクが馬で追ってくるのに気づいたあたりでは、もう腰に差していないようです。

 途中で落としたんだけど、チェオクが追ってきているから、取りに戻れなかったんだろうか。
 しかし、一流の武芸者ともあろう者が、剣を「うっかり」落とすことなんて、あり得るだろうか。

 そして! 13話で、ソンベク様が洞窟から助け出されて、山塞へ運ばれた後、白剣はしっかり山塞にあるのです。なんで??

 唯一考えられるのは、やっぱり「落としてしまって」、それを、山で頭領を探す仲間たちが見つけて持ち帰っていた、ということですが……

 監督版では、何かこのあたりのことが分かる場面があるでしょうか?
 「気になる些細なことシリーズ」その2でした。
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No.787 -> No.786
Date: 2007/06/30(Sat) 18:49:10
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その3

 わかばです。シリーズその3です。

 ソンベク様の毛皮

 もうずいぶん前になりますが、砂漠に降る星さんが、No.619の投稿で教えてくださったこと。

> 余談ですが、ソンベクがチェオク達を連れて山塞に帰った時、トクスからヒョウの毛皮のショールみたいな? のを渡されて身に着けますよね。あれを見たとき、「ヒョウはないだろー?トラならまだ分かるけど・・・」
> と、苦笑したのを思い出しました。

 砂漠に降る星さん、ずっとお返事しそびれておりましたが、この発見には笑ってしまいました……。ありがとうございます!
 言われるまで気づきませんでしたね! おそらく、衣装スタッフも、「時代考証に忠実にするならトラだろう」と思ったに違いないでしょうが、瞬時に、監督以下、撮影スタッフ全員に「トラ皮をまとったソンベク様は見たくない」という思いが駆け巡ったことでしょう。

 私も見たくないです。
 頭領のお部屋の敷物ならいいかもしれないけど……。

 ヒョウ柄の方はお似合いでしたね。ミンジュンさんは、堂々たる体格だから、毛皮の迫力に負けることなく着こなしておいでで、素敵だなあと思いました。

 あの毛皮は、頭領の権威を示す唯一のものですね。
 あとは、暮らしているお部屋といい、持ち物といい、贅沢品は何ひとつありません。彼の「民のための世直し」思想がはっきり現れていて、こういうところ、好きだな〜。
 潜入したチェオクも、「ただの盗賊にしてはおかしい」と、すぐに気づいたことでしょう。
 ガッチョルの娘のヤンスンが柿を届けにくるシーンでは、「こうして、村人たちが気軽に訪れることができる部屋だったんだな」とも思いました。

 それにしても、彼の部屋は、いつもきちんと片付いていてきれいですよね。
 ご幼少の頃、よほど厳しく母上にしつけられていたのか
 もともと几帳面な性格なのか
 それとも、村人の女性の誰かが身辺のお世話をしていたのか。

 チュクチさん、こういうきれいな部屋は、空き巣が入るとすぐ分かりますよ〜。
 金型を探しに入った時、ずいぶん散らかしていたけど、ちゃんと何もかも元通りに片付けたでしょうね?

 本当に「重箱の隅をつつく」、余談中の余談シリーズでした。
 決してイジワルな気持ちでのあら探しではありませんので、どうぞ皆様、お気を悪くなさいませんように。
 書いていたら、バテも治ってしまったようです。
 また遊びに来ますね。
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No.790 -> No.787
Date: 2007/07/01(Sun) 11:58:41
Name: 砂漠に降る星
Subject: ヒョウとトラ^^

isさん、離れのみなさん、こんにちは。
ご無沙汰しておりました、砂漠に降る星です。

わかばさん、私の以前の書き込み、覚えていていただいてありがとうございます♪
私も、この「離れ」にお邪魔させていただくようになって、繊維、衣服に関することなどを、改めて勉強させていただくようになり、忙しいながらも、楽しい毎日を過ごさせていただいております。

ヒョウの毛皮について、一つ補足です。
ヒョウは現在、サバンナや熱帯雨林、チベットなどの山岳地帯に生息していますよね。ところが、非常〜に
少ないのですが、東アジアにも生息地が点在していたのだそうで、そこから考えてみますと、ソンベク様が
ヒョウの毛皮をまとっておられるのも、あながち間違いでもないのかな?と思ったりしております。

しかしながら、ヒョウの毛皮は、古代エジプト時代から宝石に匹敵する大変な貴重品で、洋の東西を問わず、王様クラスの特権階級の人しか持ち得ることはできなかったそうです。
・・そのことから考えたら、やはり質素で清廉なソンベク様に高価なヒョウはいけませんねー^^
(ミンジュンさん、似合ってるけど・・・笑)

もちろんトラはダメですよ。ビジュアル的に、イケマセン〜!!

それでは、
またおじゃましに来ます。
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No.791 -> No.790
Date: 2007/07/01(Sun) 17:08:40
Name: かれん
Subject: Re: ヒョウ皮

isさん、わかばさん、砂漠に降る星さん、皆さん、こんにちは。
砂漠に降る星さん、はじめまして。かれんと申します。
わかばさんと砂漠に降る星さんの‘ソンベクとヒョウ柄'のお話、
とても楽しく拝見しました。
最近、ちょっとバタバタしておりまして、ゆっくり書き込めない状
態ですが、少しだけお仲間に入れてください。

易経に、『君子豹変』という言葉が出てきます。
豹変というのは、悪い意味に使われることが多いですが、良い意味は…

ヒョウの毛皮が季節に応じて抜け替わり、色や模様を美しく変化させていく様子から
→君子は時代の変化に適応すべく、自らを変えていく
→君子は例え過ちをおかしても、自らの過ちを直ちに認め、自ら善
 の道に戻ることが出来る、
という意味になります。

頭領としてのソンベクは、その資質が充分にあると皆が認めている
印のヒョウ皮ですし、ソンベクも常に良き頭領であるために常にヒ
ョウ皮をそばに置いて自分を律していた…そんなふうに考えるのも
楽しいと思います。
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No.793 -> No.791
Date: 2007/07/01(Sun) 21:34:55
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: ヒョウ皮

isさん、わかばさん、離れのみなさん、こんばんは。

かれんさん、はじめまして^^
「ヒョウ皮」のお話、ありがとうございます!
私も、はるか昔の高校時代、大好きだった漢文の先生に、
「君子豹変、小人面革(でしたっけ?)」の話を聞いて「なるほど」と思った覚えがあり、
しかしその出典とはっきりとした意味が今、思い出せず、引っかかっていたのですが、
かれんさんの投稿で、霧が晴れました♪

・・・そうですね。あの場面でのヒョウの毛皮、そんな意味が隠されているのかもしれませんねー。
またまた「茶母」の奥深さに、頭が下がります。

もっともっと、「茶母」の世界を知りたい私です。
もっともっと「茶母」を語りたいです。
あまり頻繁にはお仲間に入れないけれど、よろしくお願いしますねー。
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No.795 -> No.793
Date: 2007/07/02(Mon) 01:58:21
Name: わかば
Subject: Re: ヒョウ皮

 かれんさん、砂漠に降る星さん、こんばんは。
 お2人の書き込みをとても嬉しく読ませていただきました。

 歴史だけでなく、ことわざについても、ヒョウの分布についても勉強できるなんて、この離れは私にとって、とてもお得な場所です。

 かれんさんの「『君子豹変』の本来の意味からすると、あの毛皮はソンベクにふさわしい、というご意見、とても面白かったです。
 彼が納得ずくで手元に置いていたと思った方が救われます。

 私は、盗賊出身の弟分たちに、「やっぱり兄貴も少しは盗賊の頭領らしくしなくちゃあ」と無理やり勧められて、好みじゃないのに、しぶしぶお部屋に飾っていたかも、と、勝手に想像しておりました。

 「君子は豹変す」は、日本で誤解されやすいことわざのかなり上位だと以前聞いたことがあります。韓国では、ヒョウ皮にどんな意味を感じる人が多いんでしょうね?
 衣装係さんや、監督さんは「似合うから!」という理由だけではなく、ちゃんと意味をこめてヒョウ皮を選んで着せていたかもしれないのですね。

 砂漠に降る星さんの、
> しかしながら、ヒョウの毛皮は、古代エジプト時代から宝石に匹敵する大変な貴重品で、洋の東西を問わず、王様クラスの特権階級の人しか持ち得ることはできなかったそうです。

 で、さらに、ヒョウ皮をまとった頭領の姿が高貴に見えてきましたよ。そういえば、西洋の王様たちの衣装にも、あちらこちら、ヒョウ皮があしらわれていたような気が……。

 またいろいろ教えてくださいませ。
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No.796 -> No.795
Date: 2007/07/02(Mon) 04:58:40
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: アムール豹

韓国近く、豹は居ました。

皆さんは、アムール豹をご存知ですか。
いえ、是非、知ってください。
韓半島の北隣、ロシア沿海州に生きる豹です。
日本からも、目と鼻の先、といってよい。
現在、わずか30固体が確認される、絶滅に最も近い生き物です。
生き残った者達は、近親婚が度重なり、その子供たちは、生存能力の少ない虚ろな目をして生まれてきます。
近年、僅かに残った生息地の森さえ次々に切り開かれ、孤立させたらた森の中で、父と娘が番にならざるを得ないところまで、追い詰められているのです。

ここに、さらに石油パイプラインを通す計画を、日本は準備しています。

チェオクの生きた時代、岩山を悠々と歩き、森の王者として美しい姿を見せたアムール豹は、このままでは、我々の代で滅びます。
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No.797 -> No.796
Date: 2007/07/02(Mon) 05:12:14
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: アムール豹

孤立させられた、です。

砂漠に降る星さんが指摘してくださった「東アジアの豹」は、このアムール豹を指すとおもいます。
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No.799 -> No.785
Date: 2007/07/02(Mon) 22:34:55
Name: はるのうらら
Mail: oishi@dg8.so-net.ne.jp
Subject: Re: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その1

  isさん、わかばさん こんばんは。

 私も、どうでもいいのかもしれないことが、妙に気になるのです・・・

 8話でウォネがマ・チュクチの労をねぎらって「捕盗庁の人間でもないのに、よくやってくれた。」と、
お金を投げますよね。水田は買えなくても天水田は買えるだろうといって。
 私はウォネが土地を買えるほどのお金をいつも持っているのかと、びっくりしました。

 それは別として
 ウォネは14話でも 妻を亡くしたチュクチに「長生きしろよ」となぐさめ励ましてますよね。
 口は悪いけど いいヤツですねウォネって!
 
 ところで、
 チェオクは1話のソンバの渡し場や2話でユンと対決した人物がソンベクだったことに最後まで気がついていませんね。
 ソンベクは 出会ってすぐチェオクが女であること、茶母であることを知ります。
 そしてカッチョルの脱獄を手伝ったのがその茶母(チェオク)だったということは、
5話でスラク山入り口の小屋で落ち会ったとき初めて気がつきます。

 それなのに
 脱獄の最中 チェオクが塀を飛び越え地面に落ちた時
それを庇うソンベクと視線が絡みますよね、意味ありげに・・
 でもお互い気がつかないわけですから、意味なかったんですよね? 
 じゃあ あの二人の視線の絡みは何だったの?
 気になるのですが・・・・











 
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No.800 -> No.799
Date: 2007/07/02(Mon) 23:35:51
Name: わかば
Subject: 気になることいろいろ

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
 はるのうららさんへ。
 いろいろ気になること、魅かれること、茶母にはありますよね。

>  私はウォネが土地を買えるほどのお金をいつも持っているのかと、びっくりしました。

 私もびっくりでした。もっとあとの方で、たしかウォネさんは、お父さんを盗賊に殺されたあと、お母さんと生き抜くためにとても苦労したこと、なかなかお金がなくてお嫁さんももらえなかったことをもらしていますよね。
 その場面を見たあと、この場面を見て、きっともらったばかりのお給料だったんだろうな、これを投げ出したら、このあとすごく困るんだろうな、とそのお金の重みに感動しました。

 以前、この離れでも「ウォネ様が好き」話題で盛り上がっていましたよね。
 私も、ペク武官とともに、大好きな人です。
> 
>  チェオクは1話のソンバの渡し場や2話でユンと対決した人物がソンベクだったことに最後まで気がついていませんね。

 チェオクは、第11話、ユンとソンベクの一騎打ちの前に、ユンと同時に「あの時の男だ」と気づいています。
 第2話でユンが名乗りをあげ、それに答えて「編み笠の男」が「では、あなたが、軍に敵なしという、あの有名な……」と言う、それとそっくり同じ口調で同じセリフを11話の時にソンベクが言ってみせます。あの時です。

>  脱獄の最中 チェオクが塀を飛び越え地面に落ちた時
> それを庇うソンベクと視線が絡みますよね、意味ありげに・・
>  でもお互い気がつかないわけですから、意味なかったんですよね? 
>  じゃあ あの二人の視線の絡みは何だったの?
>  気になるのですが・・・・

 私も分かりませんが……
 田代さんの手になるノベライズ本には、たしか「互いの目に何か感じるものがあった」と書いてあったように思います。
 名前も顔も分からない。チェオクは、敵方の男だということだけは知っている。けれど、互いに、なぜか相手の瞳が懐かしい。「縁」を感じる……
 ということなのかな?
 
 はるのうららさん、いつも楽しいおしゃべりを、ありがとうございます。
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No.802 -> No.800
Date: 2007/07/03(Tue) 01:02:09
Name: はるのうらら
Mail: oishi@dg8.so-net.ne.jp
Subject: Re: 気になることいろいろ

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
わかばさん さっそくのお返事 うれし〜い!

>  チェオクは、第11話、ユンとソンベクの一騎打ちの前に、ユンと同時に「あの時の男だ」と気づいています。

 そうですか、私はユンしか気づかなかったと思っていました。
ありがとうございます。


 それにしても
 この「離れ」は勉強になりますね、
 「ソンベクのヒョウ皮」について、
 かれんさんはことわざの由来を説明してくださり、
 砂漠に降る星さんは繊維・服飾関連でお話してくださり、
 青いオッコルムさんは アムール豹の存在を教えてくださる
こんなサイトって他にあるのかしら!? と感激しています。
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No.805 -> No.787
Date: 2007/07/03(Tue) 13:34:19
Name: 花かんざし
Subject: Re: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その3

isさん、わかばさん、離れの皆さん、こんにちは。
私もお邪魔いたします〜。

わかばさん、楽しいスレッドありがとうございます。
ここで皆さんから教えていただくことは幅が広いですね〜。本当に勉強になります。

>チュクチさん、こういうきれいな部屋は、空き巣が入るとすぐ分かりますよ〜。
>金型を探しに入った時、ずいぶん散らかしていたけど、ちゃんと何もかも元通りに片付
>けたでしょうね?

以前から一つ気になっていたのは、ソンベクの懐の『青いオッコルム』のことです。
この場面でチュクチが油紙に包まれ戸棚の奥にしまっていたオッコルムを見つけるのでしたね。チュクチは何でこんなものが大切にしまわれていたのかな?という表情で見ていますが、その後は・・・たぶん元通りではなく適当に片付けたのじゃないかしら。この紐にどんな意味があるのかなどチュクチは知る由もないですから。

一方、チェオクの治療を終えて自室に戻ったソンベクは、何者かが部屋に入った事にすぐ気付いたでしょうね。というよりも砦に残ったチュクチが偽金の手がかりを探しに部屋に来る事も予想していたでしょう。

ソンベクが苦笑しながら引き出しや戸棚を元通りに片付けていると、ふとあのオッコルムが足元に落ちてきた・・・はるか以前にオッコルムと共に封じ込めていた妹への想いが鮮明に甦ってくる。と同時に、ついさっき治療したチェオクのことも。
なぜかあの時、15年前に助けられなかった妹の姿とチェオクが重なって見えた。あの時は何も考えずただ体が勝手に動いたが、危険を冒してまで、なぜこのように身持ちが動いたのかをオッコルムを握り締めながら考えてみる。(勝手に妄想)

肩を撃たれ馬に囲まれて身動きできないチェオクと、海岸で生き別れになった妹チェヒの最後の姿が重なって映るソンベクの視点と、ほぼ同時刻にソンベクの部屋で発見されるオッコルムのシーン。ここの監督の演出はとても素晴らしいと思いました。そしてここで、視聴者には二人が兄妹であるという事実を早くも知らされますね。

さて、話を戻しますと、この時からソンベクはオッコルムを肌身離さず持つのですね。少し前に父の形見の白剣を手にし、そして今度は妹の形見のオッコルムを常に持つ事で、いよいよ間近に迫った革命への決意を新たにしたのでしょう。それだけでなく、もっと微妙な気持ちも含まれているのかも。

その後オッコルムは一度チェオクに渡り、またソンベクの手に戻ってきますね。このあたりのオッコルムに込められているソンベク気持ちを考えると、もう止まらなくなってしまいます。

ついでに書きますと、チェオクの肩から取り出した弾をソンベクはどうしたのかしら。
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No.806 -> No.797
Date: 2007/07/03(Tue) 13:55:10
Name: 花かんざし
Subject: Re: アムール豹

isさん、離れの皆さん、こちらでもこんにちは。
豹のお話も色々伺う事が出来て勉強になります。

私が書くのも変ですが、日朝の交易で両国が取引していた品物の中の朝鮮側からの品に虎皮や豹皮もあったようです。

また、アムール豹ですが、旭山動物園で見たことがあります。檻が高い位置にあり、その下が通路になっていて、金網の上で寝そべっている豹を真下からみることができましたが、それほど希少な動物とは知りませんでした。
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No.807 -> No.805
Date: 2007/07/03(Tue) 22:19:59
Name: わかば
Subject: ソンベクとオッコルム

 isさん、離れのみなさん、こんばんは。わかばです。
 花かんざしさん、今日、ちょうど、花かんざしさんの以前の投稿のことなど考えておりました。そうしたら、離れの扉を開けたとたん、花かんざしさんのお姿(?)が!
ご縁ですね……。

 花かんざしさんの「ソンベクと青いオッコルム」、嬉しく読ませていただきました。
 私も、ドラマで描かれていない部分について、どんどん物語を紡いでしまう方です。そして、そんな私にとって、こういう風に、他の方の紡いだ物語を聞けるのは、とても楽しいことです。

> ソンベクが苦笑しながら引き出しや戸棚を元通りに片付けている>と、ふとあのオッコルムが足元に落ちてきた・・・はるか以前にオッ>コルムと共に封じ込めていた妹への想いが鮮明に甦ってくる。と同時に、ついさっき治療したチェオクのことも。

 このタイミングで(チェオクを手当てしてやった直後に)、彼が青いオッコルムを手にし、広げて眺めていた、という花かんざしさんの想像、じいんときますね。片手には銃弾、片手にはオッコルム。

 彼が大きな手にぐっと銃弾を握りしめるのを見た時、私は、弾に残るチェオクの体の温もりと彼女の血を握りしめたんだろうなと思いながら見ておりました。
 ソンベクの衣服にも、手にも、彼女の血が。
 本当に、あの後、どうしたんでしょうね。あの銃弾。
 
 花かんざしさん、離れの皆さん、私のオッコルムをめぐる妄想も聞いていただけますか。

 私は、あのオッコルムが大切に、行李の中の衣服の間にしまわれていたのを見た時、これはきっとソンベクにとってお守りのようなものだったんだろうな、と思いました。
 それは彼にとって、妹そのもの。いつもその存在を、心にぽっとともる温かな灯火のように、そして痛みとともに、あの行李の中に感じて、1日たりとも忘れたことはなかった……。

 もちろん、誰にも手を触れさせたことはなかっただろうと思います。だからチュクチが適当に戻しておいて、手を触れたことがバレたとすると……彼の怒りが怖い。

 その後、洞窟の中で、チェオクは彼の懐にオッコルムを見つけますよね。
 あれを見たときも、胸が熱くなりました。
 お寺で「ジェヒ」とすれ違ってしまった後、きっとソンベクは、矢も盾もたまらなくなって、オッコルム(妹)を取り出し、懐に入れて、毎日毎日身につけていたんだろうな、と。

 彼のような生活をしていると、いつ川で泳いだり、激しい戦闘になったり、落馬したりするか分からないから、落としてしまうことを恐れて、今まで身につけることはせずに、行李の中に大切にしまっておいたのだろうと思うのです。それを、身につけて抱きしめずにいられなかった兄の想いを感じてしまうのです。

 彼の衣服にも、ポケットに当たるものはあったのだろうけれど、懐(胸の上)、というところがまた泣かせます。
 じかに肌につけてしまうと、あの美しい刺繍布を汚してしまいますから、肌着の上。

 着替える度に、大事に取り出して、また懐にしまって。それを毎日繰り返して。眠る時もずっと抱きしめて。
 そんなオッコルムを、万感の想いをこめて、洞窟の中でチェオクに譲った。

 だから、13話で、チェオクの髪からすべり落ちたオッコルムを彼が拾い上げるシーンは、とても胸が痛んで見ていられません……。
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No.809 -> No.786
Date: 2007/07/04(Wed) 01:46:57
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その2

isさん、離れのみなさん、こんばんは。
わかばさん、こんばんは。

賑やかな「離れ」うれしいです。たくさんの話題を投げかけてくださって、ありがとうございます。
でも、あんまり頑張りすぎて疲れが出ないように、お気をつけてくださいね・・。

白剣はどこへ?
やはり、途中で落とした、もしくはわざと置いてきた(無理がありますかしら?)と見るしかないでしょうねー。落とした、とするとわかばさんがおっしゃるように、「一流の武芸者が・・?」とソンベク様のキャラに色がついてしまいます(笑)
でしたら、わざと落としてきた・・・これからチェオクと剣を交えることは必至、チェオクの腕前ならば、中途半端に剣を緩めては、こちらも無事ではすまぬであろう。
ならば・・・と、忙しい彼なりに考えたのではないでしょうか。
白剣は、きっと後に、仲間の誰かが見つけてくれたのでしょうねっ。

些細なことに思いを巡らせる・・・楽しい時間です。
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No.810 -> No.809
Date: 2007/07/04(Wed) 21:40:14
Name: わかば
Subject: Re: ソンベクをめぐる「重箱の隅」その2

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
 砂漠に降る星さん、お返事ありがとうございました。

> でも、あんまり頑張りすぎて疲れが出ないように、お気をつけてくださいね・・。

 ありがとうございます! 実は、砂漠に降る星さんのご懸念通り、毎晩夜更かしして書き込んでいるうちに、今日は本格的に夏風邪をひいてしまったわかばです。
 それなのに、よろよろと離れの扉を開けて倒れこんでくる私は、立派な「離れ廃人」らしいです。

 砂漠に降る星さんの「白剣のゆくえ」も、とっても面白く読ませていただきました。
 この場面のソンベクは、
 「ここできっぱり、お前との縁を断つしかないな」「これ以上、手に情けはかけぬぞ」
 何度も、脅し文句は出るものの、肝心の彼の手足の方は「斬りたくないといったら斬りたくないのだ」と言っているみたい。

 こんなに剣が鈍るのは、彼にとって初めてのことだったんでしょうね。
 白剣の方も、彼が普通の状態であれば、絶対落とさなかったでしょうに、もしかすると、手が勝手に捨てちゃってたりして。

 はい、些細なことをあれこれ夢想するのも、疲れている時は楽しいものです……。

 ユン様のことにも、いろいろ思いを巡らせておりますが、気力が充実してから、エイヤッと書かせていただきますね〜。
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No.811 -> No.806
Date: 2007/07/07(Sat) 04:07:31
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: アムール豹

毛皮が交易品になっていた、ということは、あの辺りにも、マタギが居たのかなあ。

パイプラインのコースは、運動の甲斐あって、四月頃、変更が決まったようです。
ジュゴンの海も。。
旭山動物園、って楽しいそうですね。
写真でですが、わたしも見ました。
が、仰ぎ見る豹君達からウンコが落ちてきたらどうしよう、と思ったのは、私だけでしょうか。
むかし、天王寺動物園で、オリの前をウロウロするライオンさんをからかって、
オナラと共にウンを吹っかけれらた者としましては、気になるところです。
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No.812 -> No.807
Date: 2007/07/07(Sat) 16:34:45
Name: 砂漠に降る星
Subject: オッコルム考

isさん、離れのみなさんこんにちは。

チェヒの青いオッコルム・・・
チェムとチェヒを繋ぐ、文字通り“結び紐”。

妹の存在の証として、それは大切にしていたのでしょうね。
家族が幸せだった頃を思い、厳しい修行にくじけそうになったとき、
ソンベクは幾度となく、このオッコルムをそっと取り出して、己を奮い立たせ、
自分を律していたのか・・・そう思うほどに、この美しい結び紐は、哀しすぎます。

チェヒのオッコルムが、“青”であったのは必然だったのか?
そんなことをぼんやりと考えていました。
それは、この「茶母」の時代の青、の意味するところを示唆しているのかしら?
それとも、監督や、美術スタッフの、心理的効果を狙う意図でもあるのかしら?と。

@陰陽五行説での「青」は、春・東・龍・樹木(葉)・怒り、などを
A西洋画の色彩表現上、「青」は、永遠性、汚れないもの・清らかさ・貴さ、
等を、象徴しているのだそうです。
B心理学的には諸説ありますが、自己抑制、緊張、漠然とした不安をあらわす
と解釈されることが多いようです。

これらの解釈をどこから見ても、チェヒのオッコルムに当てはまるような、
そんな気がして・・・重い病のわたしです。

※蛇足ですが、「青」は他の色と比較すると注視性が非常に高いので、
視覚的効果も期待されると考えられます。


・・・情緒的なお話をしようと思って、この場におじゃましたというのに、こんな
興ざめな話題になって、すみません。。。
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No.813 -> No.812
Date: 2007/07/07(Sat) 21:52:27
Name: わかば
Subject: Re: オッコルム考

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 くしゃみをしながら書き込んでおります。
 砂漠に降る星さんへ。興ざめな話題なんかじゃないですよ〜。

 「青」という色の持つ意味を、いろんな角度から解説してくださっていて、興味津々でした。
 青にもいろいろありますが、チェヒのオッコルムの青は、本当に鮮やかな、一目で記憶に残る青ですね。

> @陰陽五行説での「青」は、春・東・龍・樹木(葉)・怒り、などを
> A西洋画の色彩表現上、「青」は、永遠性、汚れないもの・清らかさ・貴さ、
> 等を、象徴しているのだそうです。
> B心理学的には諸説ありますが、自己抑制、緊張、漠然とした不安をあらわす
> と解釈されることが多いようです。

 なるほど……。
 私は、以前、ある物語の主人公のセリフ、
 「青は、哀しみの色なのですよ」
 というのが強く記憶に残っていて、自分の青の印象として刷り込まれてしまっています。それで、チェヒのオッコルムを見る度、自分も悲しいし、ジェムの哀しみも想像されて、切なくなっていました。
 青には、怒りや清らかさなど、他に様々な意味があったのですね。

 またひとつ学ばせていただきました。ありがとうございます。
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No.814 -> No.813
Date: 2007/07/09(Mon) 01:19:04
Name: すずらん
Subject: 青といえば、鏡台のカバー

皆様、おひさしぶりです。
青といえば、ずっと気になっていたことがあります。

捕盗庁の片隅にあると思われるチェオクの部屋。
そこで、鏡台らしきものにかけられているカバーにお気づきでしょうか?
あの殺風景な部屋の中で唯一女性らしいものとして目にとまりました。

オッコルムと同じような青地に鮮やかな花の刺繍。
これは何かを暗示しているのでしょうか?
それとも、当時の一般的な色合いと模様なのでしょうか?
そういえば、チャングムの中でも見たような気がしますが、他の作品は観たことがないので、判断しかねています。

皆様、どう思われますか?
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No.815 -> No.814
Date: 2007/07/09(Mon) 14:15:53
Name: かれん
Subject: Re: 青といえば、鏡台のカバー

isさん、皆さん、こんにちは。
仕事の合間にちょっとおじゃましたら、すずらんさんの鏡台のコメ
ントが♪ 興味深く拝読しました。

青の意味については、陰陽五行説にしたがって砂漠に降る星さんが
詳しくコメントしてくださっていますが、青は春を意味し、ソンベ
クの「新春の山ツツジが天地を燃やすころ…」というセリフや、第1
話のオープニングの風景、最終話のエンディングの『遙かな山。目
もくらむほどの青々とした山』(青は木を意味する)の字幕を見る
と、この作品が青をテーマにしていても過言ではないと私も感じます。

チェオクの部屋の鏡台は、初めてそれを見たときは、茶母といえど
最下層の身分のチェオクには、不釣り合いな調度品だと思っていま
した。当時の鏡は高級品ですから。武備司のチェオクにあてがわれ
た部屋にも、良民になれたマ・チュクチ夫妻の部屋にも、鏡台はあ
りません。もしかしたら、あれはユンのチェオクへのプレゼントな
のかもしれませんね。『青春』という言葉があるように、若い人に
青色は人気があったのかもしれません。ユンとチェオクが向かい合
ってあの部屋で話をするシーンで、2人の背景に意味ありげに鏡台
が配されていたのも、想像をかき立てられました。

あれを選んで買っているユンの姿まで目に浮かぶようでした。
チャングムの為に筆を求めるチョンホのように、幸せそうな顔をし
ていたのかしら…^^

…追記しています…
あともうひとつ想像できることは、あれは鏡台ではなく、ナニが若
いチェオクの殺風景な部屋に少しでも彩りを…と、自ら刺繍した布
をチェオクにプレゼントしたのかもしれません。監督版でナニが刺
繍をするシーンがあったので、もしかしたら…とも思いました。
チェオクへのそんな心遣いが、あってもおかしくない…
ナニはそういう心優しい女性だと思います。
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No.816 -> No.815
Date: 2007/07/09(Mon) 16:41:22
Name: 花かんざし
Subject: 青といえば、まだあるソンベクの白剣袋

isさん、皆さんこんにちは。
皆さんの青のお話、私もとても興味深く拝見しております。

確かにチェオクの部屋にあるあの鏡台らしきものにかけてある美しい青い布は目立ちますね。布を外した所は見た記憶が無いのですが、枠の形状からすると姿見のように見えますが。

チェオクの部屋での場面、今まで二人の台詞や表情に気を取られていましたが、あらためて見直すと、青い布をはさんでチェオクとユンが向き合う構図にも監督のこだわりのようなものが感じられますね。あの青い布がチェオクの代わりに何かを語っているかのような存在感ですね。

鏡台といえば『チャングム』でハン尚宮の使っていた四角い箱が印象的です。蓋を持ち上げてひっくり返すと裏側が鏡になっていて、箱には小物も収納できて便利なものだなと思っていました。

話を戻しまして、青い布で思い出したのが、ソンベクの白剣の収納袋です。オッコルムや鏡台のカバーと同じような鮮やかな青でした。他にも青いものを探すと何か関連が見えてくるのでしょうか。
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No.819 -> No.816
Date: 2007/07/11(Wed) 00:39:02
Name: 砂漠に降る星
Subject:  青といえば・・・

isさんこんばんは。
離れのみなさん、こんばんは。

そうですね!すずらんさんご指摘のチェオクの部屋の鏡台。
確かに美しい青い布がかけられていましたよね。
花かんざしさんがおっしゃっている、白剣の袋!そしてオッコルム。
すべて、鮮やかな青い生地、鏡台とオッコルムは刺繍。白剣の袋は
(中国のもの・このころは清?)絹の綾織物でしょうか・・。

かれんさんの、おっしゃる、
 青は春を意味し、ソンベクの「新春の山ツツジが天地を燃やすころ…」というセリフや、
第1話のオープニングの風景、最終話のエンディングの字幕を見ると、
この作品が青をテーマにしていても過言ではないと私も感じます。

・・・まったく同感です。
青、蒼、藍、緑、碧、翠・・・いろいろな顔を持つ「あお」が、
要所要所で、効果的に使われているように思います。
================================================================
No.750
Date: 2007/06/16(Sat) 21:21:31
Name: かれん
Subject: ナニとユンの母

Message:
isさん、皆さん、こんばんは。
大変ご無沙汰いたしておりました。かれんでございます。

3月末に、ちょっとトラブルがありまして、しばらく書き込みでき
ずにおりました。その後、この部屋はしばしばのぞきに来ておりま
したが、皆さんの話題が難しくて(汗;)、ただただ読ませていた
だく側でした。お恥ずかしい…ホホホ^^;

でも、毎日考えるのは『茶母』のことばかり。
皆さん、どうぞまた、お仲間に入れてくださいね。

最終話、ダルピョンの呼び出しに向かう前に、ナニのもとを訪れた
ユン。今生の別れと詫びを言いに行ったのだと思っておりましたが
今は、結果的に『母』のことをナニにたのんでしまったのだな、と
思っております。

ユンの将来のために妾の立場を耐え忍び、ユンが登用され、ファン
ボ・チョルが亡くなってからは、ユンの職位の安泰と出世を願い、
チョルの遺言に従って、楊州のファンボ本家で肩身の狭い毎日を耐
えるユンの母。

母上への薬を準備するから少しお待ちを、と言うナニに、ユンが思
わず口にした『フエ…』。
『後で…』(自分がこの世を去ってから…)。
この言葉で、その後も母との縁をつないでくれるようたのんだ形に
なってしまい、ナニも『後で…』の意味を感づいてしまいます。

ユンは、決してナニに母をたのむつもりではなかったでしょうが
(いくら母が気がかりでも、自分のせいで悲しむ事になるナニに、
そこまでたのめなかった)、ユンの死後、ナニはユンの遺言として
ユンの母のもとをたびたび訪れたにちがいありません。

もしかしたら…セウクが後妻としてユンの母を迎えたかも…とも想
像してしまいました。そうすればナニは、ユンの母を自分の母とし
て、いつまでも大切にすることができ、ユンの事も、亡くなった血
の繋がらない義理の兄として、いつか心の整理がつき、自分の幸せ
を求めて心新たに歩き始めることができるのではないでしょうか?

世子妃選びのシーンで、かなり皇后に気に入られたような印象を受
けましたから(親の名前を書いた紙が置いてある座布団を、『子の
道理として』どうして踏めましょう…のシーン)、王様の信頼厚い
セウクの娘ですし、もしかしたらナニにはその後、すごい未来が待
ち受けていたかもしれませんね。
----------------------------------------------------------------
No.751 -> No.750
Date: 2007/06/17(Sun) 11:09:43
Name: 花かんざし
Subject: かれんさん!お久しぶりです

isさん、離れの皆さんこんにちは。
そして、かれんさん、本当にお久しぶりです!

私も久々の書き込みです。どうぞ宜しくお願いします。
私もいつも皆さんの書き込みを読ませていただいておりました。『茶母』以前にもそして今も、相変わらず韓国ドラマが好きでよく観ておりますが、終わってしまってからもずっと引きずるドラマはやはり『茶母』だけです。

今でも、時々思い出すようにDVDを取り出したり、シナリオブックを広げたりしておりますが、毎回見入ってしまいます。次にどうなるのか十分承知しているのに。今となっては初見の何も知らなかった頃の新鮮な気持ちが懐かしく、もう一度まっさらな状態で観てみたいものだと、ありえない事を考えています。『茶母』のようなドラマの登場を待つしかないですね。

さて、ユンのお母様のことを思うなんて、さすがかれんさんですね。
言われてみればそうですね。ユンの母にとって、ユンの父の亡き後はユンの存在こそが、自身の生きる力の源でしょうし、やはり身分のことで肩身の狭い人生を送っていることでしょう。ですから、死を覚悟したユンにとって、母の今後が最も気懸かりだったでしょうね。それを、ナニに託した・・・。なるほど、そうかもしれませんね。

『茶母』はあの時点で終わっていますが、周りには多くの人々が残されました。この人々のそれからを考えるといくつものストーリーが浮かんできますね。ナニ、ユンのオモニ、そして、ウォネやピョンテク、マ・チュクチ、それからスミョン・・・

ところで、ナニの世子妃選びの件ですが、あの時の皇后様がよく耳にする張禧嬪(チャン・ヒビン)なのでしょうか?粛宗の世子は張禧嬪の子ですので・・・(張禧嬪はドラマにもなっているようで、是非見てみたいです。)
撮影秘話を読んでも、粛宗の時代は党派争いの激しい時代だったようですね。『茶母』は史実に忠実ではなく、あくまでもこの時代を背景としたフュージョン時代劇と分かっていても、なんとなく気になってしまいました。

またもや、長々と書き連ねてしまいました。また時々こうやってかれんさんや皆さんとお話できるといいですね。
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No.752 -> No.751
Date: 2007/06/17(Sun) 21:37:06
Name: かれん
Subject: Re: 花かんざしさん!お久しぶりです

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんばんは。
花かんざしさん、おひさしぶりです。
早速お返事くださってありがとうございます♪

花かんざしさんのおっしゃるとおり、私にとっても『茶母』は今後
いつまでも愛し続ける作品となりました。
ここで皆さんと愛する『茶母』についていろいろお話できる幸せな
時間は、本当にかけがえのないものです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

粛宗の皇后は、チャン・ヒビンです。
世子(景宗)の母であります。
『茶母』では出番は非常に少なかったですが、とても華やかな美人
という感じでしたね。
チャン・ヒビンも最後は粛宗に毒を盛られ、景宗にいたっては在位
わずか4年で急死!暗殺されたという説もあります。
男性ばかりでなく女性も、権力に魅せられ弄ばれた、激動の時代…
国王といえど、皇后といえど、世子といえど…厳しい人生にさらされていた時代だったのですね。
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No.753 -> No.752
Date: 2007/06/18(Mon) 00:30:23
Name: はるのうらら
Mail: oishi@dg8.so-net.ne.jp
Subject: Re: 花かんざしさん!お久しぶりです

 isさん、みなさん こんばんは。

 かれんさん、はじめまして
  ずっと以前から書き込み読ませていただいています。かれんさんの深い洞察力に感服しつつ、「チェオク」の理解にとても助けていただきました。
 またNO.371で監督版13話のカットシーン(シナリオブックにも載っていない)の内容を知ることができてとても感謝しています。
 また今回も 世妃選びのシーンでのナニの座布団の上の紙が何だったのかやっとわかりました。なんだろうと、ずっと思っていたのでうれしいです。


 花かんざしさん、お久しぶりです。
ずっと以前の書き込みに、お返事できなくて気になっていました。

 NO.631のソンベクとイエスの補足説明 ですが、
 あの頃の私はソンベクは「ただの民」でなければならない とこだわるあまり、イエス=神というところに反応してしまっていました。あの後みなさんの過去の書き込みをずーと読んでいて、もう一度花かんざしの書き込みも読ませていただいてやっとおっしゃっていることが解りました(ちょっと遅すぎですね・・・)

 それからレンブラントの「エマオの晩餐」ですが、
 私が思い浮かべていたものとは違っていました。あの後図書館へ行って探したのですが、見つからないのです。確か美術展で見つけて私のイエスのイメージはこれだと思ったのです、はるか昔のことです。でもなんとか見つけたいと思っています。見つかったらお知らせしますね。
 それにしても、花かんざしさんはキリスト教におくわしいですね・・・。


 ソンベクのこと。
  このドラマで一番つらいところは
 マ・チュクチの妻を、チェオクを斬らざるを得なかったことです。
 あの時の、、あれからの、ソンベクの気持ちを思うと胸が痛くなります。何度も自分の命を懸けて助けたチェオクを、はっきりと愛を自覚してからのチェオクを、殺さねばならなくなった残酷さ。
 実際殺してはいなくても、ソンベクにとっては殺したも同じこと。

 
 ユンは、どなたかが、「チェオクへの愛に殉じることができて、幸せだったのではないか」とおっしゃっていましたが、私もそう思います。
 ソンベクの「私はすでにお前を斬った。」と云う言葉は、自分自身にも ずっと云い聞かせていた言葉でしょうね。
 ソンベクが憐れでなりません。
 
  
----------------------------------------------------------------
No.754 -> No.752
Date: 2007/06/18(Mon) 00:39:23
Name: わかば
Subject: かれんさん、花かんざしさん、お久しぶりです!

 is さん、離れのみなさん、こんばんは。わかばです。
 かれんさん、花かんざしさん、この離れでまたお話できること、本当に嬉しく思っております! いつか戻ってきてくださるといいな〜とお待ちしておりました。
 またいろいろ教えてくださいね。

 最近、ユンと彼をめぐる人々を想うことが多くなってきまして。
 ユンのお母さんのこともさっきぼんやり考えておりました。
 そうしたら、かれんさんの投稿がまさにその話題でびっくりしました。ご縁ですね……。

 以前読んだ小説で、恋人を亡くした娘が、この世で唯一、この痛みを本当に分かち合える人として、彼のお母さん(まだ一度も会ったことがなかった)に会いに行く、という場面がありました。
 それを思い出していました。
 きっとナニは会いに行ったんだろうな。
 かれんさんの「ユンのお母さんがナニのお母さんになったかもしれない」という想像には救われますね。

 その小説では、彼の母親は、訪ねてきた娘を抱きしめて、自分の娘として一緒に暮らしてくれないか、と言うのです。
 ユンのお母さんの場合、お母さんからは身分のことがあって、言い出せないでしょうけれど、きっとナニとは気が合っただろうな、ナニは一緒に暮らしたかっただろうな、と想像してます。

 しかし…考えてみると、ユンはたくさんの人に愛されていますよね。亡くなったお父さんも、本妻とその子たちを置いて、ユンとお母さんだけを赴任地へ連れてきているし、お母さんからも愛されているし、勤めが始まると、上司からも部下からも好かれているし。恵まれない境遇に生まれたとはいえ、お葬式の時に、たくさんの人に心から泣いてもらえるユンは、やはり人として幸せだったのではないか、と思ってしまうのでした。
----------------------------------------------------------------
No.755 -> No.753
Date: 2007/06/18(Mon) 00:52:30
Name: わかば
Subject: はるのうららさんもお久しぶり!

 はるのうららさんへ
 No.754 の投稿をトロトロ書いておりましたら、投稿したとたん、はるのうららさんの投稿が現れてビックリでした。失礼しました。

>ソンベクのこと。
>このドラマで一番つらいところは
>マ・チュクチの妻を、チェオクを斬らざるを得なかったことです。
>あの時の、、あれからの、ソンベクの気持ちを思うと胸が痛くなります。何度も自分の命を懸けて助けたチェオクを、はっきりと愛を自覚してからのチェオクを、殺さねばならなくなった残酷さ。
>実際殺してはいなくても、ソンベクにとっては殺したも同じこと。

 私も、このシーンはつらくて、なかなか見返すことができません。製作者が描いたとおりに、このドラマをそのまんま受け止めよう! と決心していても、ここはいちばん苦しいところです。

 1人の人間の中に、深い慈悲の心と冷酷さが同居できるものなのか。

 もしかしたら、これは女性と男性の感じ方の差かな〜と思うこともありました。女である私は「同居できないんじゃない??」と思ってしまい、男である監督と脚本家さんは「できる」と思う、とか……。

 またお話しさせてくださいね!
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No.756 -> No.755
Date: 2007/06/18(Mon) 01:45:52
Name: のり
Subject: 懐かしい皆さま!

皆さん、お久しぶりです!!うれしいな〜(^▽^)

きっとナニさんは、ユンの母のところへ会いにいったろうな〜。
本当に愛されていたもんな、ユンは。
でも愛することって不思議ですね。
ユンはすべてなげうって、チェオクのところへ行ったんですものね。
縛るものを全部捨てて、思うところへ自由にとんでいけたんだなあと思います。命落としたけれど・・・しくしく。

ユンは、一人の人を守るために死んでいったし、ソンベクは、大勢の人を守るために死んでいったのかな。ソンベクは、でも、「チェヒ・・」とうつむいたときに、やはり一人の人をただ守りたかったと思ったのかなあ。

チュクチの妻シーンは辛かった。村人皆殺しのところも。
ソンベクは斬った人が妊婦だったと知ったら、子どもを斬られて憤った自分が子どもを斬ったと知ったら、ショックだっただろうなあ。
チェオクの代わりに斬った人を、後で弔いたかったんだろうけれど・・・。
チェオクだったとしても、斬っていたんだろうとは思うんだけれど・・・。
子どものシーンは、私には一番辛かったです。

去勢と宦官の話で、ひげの謎が解けました。
チュクチの解説付で、ひげがなくても自然になります。
潜入するときの男装については、これでオーケーです。
しかし、また疑問が。
スミョンのポニーテールの衣装は、日本的には男の子っぽいけど、この場合は、女性なのだろうか。
ソンベクと同様に、史実忠実ではなく、イメージ的になっているのだろうか。
すぐに疑問をぶつけてしまう、のりでした。

疑問といえば、、この監督さんの次作は何か等、皆さんはご存知ですか?
茶母が終わって寂しいな。

わかばさんへ))ナウシカのその比喩が通じるとは、さすがです。
本当に、生の音声はちが〜〜〜〜〜う!
娘はいま寝言で「アンパンマン」と言っています。。残念。
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No.759 -> No.756
Date: 2007/06/18(Mon) 20:53:10
Name: かれん
Subject: Re: 慈悲と冷酷

isさん、皆さん、こんばんは。
懐かしい皆さんにお会い(?)できて、とてもうれしいです。
皆さん、書き込んでくださってありがとうございます。

わかばさん、
待っていてくださったなんて、感激です!
ユンは、身の上を嘆くセリフが多かったですが、その分己を見つめ
て、人間としての自分の弱さを克服をしようと努力を惜しみません
でした。そんなユンの持って生まれた人となりが、周囲の理解と協
力、信頼、尊敬に繋がったのでしょうね。

はるのうららさん、
はじめまして、かれんと申します。
私の妄想にまみれた書き込みをお読み下さったのですか、ありがと
うございます。私もはるのうららさんのこれまでの書き込まれた内
容を拝見するたび、『茶母』への、『ソンベク』への、はるのうら
らさんの熱い思いを感じ入っておりました。

のりさん、
本当におひさしぶりです。
また、どうぞよろしくお願いいたします。
本当に、生声はいいぞ〜〜〜〜〜〜〜ォ!って感じですよね。
ユンの、職務を意識した威厳のある低音の声と、チェオクだけを見
つめ意識したソフトな声…これが吹き替えの声優さんのお声では、
お上手なんですが、グッとハートに迫ってこないんです。
同じ生声でも、穴から洞窟の中に向かって『オガーッ!』と何度も
呼びかけたあとの悲しい独白(…生きていけない、のところ)、N
HK版の副音声(生声)と監督版の声では、違うんです。
私は、監督版のユンの声が好きです。

深い慈悲の心と冷酷さ…ソンベクのような慈悲深い人間でも、極限
の精神状態(辛酸をなめ、ここまできた道!多くの犠牲の上に成り
立った本懐を何としても遂げねばならない!)では、自分を捨てて
鬼と化す…そんな彼の執念を感じます。

愛する子どものためなら鬼にもなれる…
愛する者のために、心を鬼にして…
鬼という概念で、慈悲と冷酷の表裏一体である状態を自分自身納得
させる事例は多いですね。
その分、その2つの感情のコントロールが、本人にはとてもつらい
ものになるのですが…。
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No.760 -> No.759
Date: 2007/06/19(Tue) 00:42:22
Name: はるのうらら
Subject: Re: 慈悲と冷酷

 isさん、皆さん、こんばんは。


 わかばさん、のりさん
お久しぶりです!みなさんまた戻ってこられて嬉しいですね。

わかばさんの
> 1人の人間の中に深い慈悲の心と冷酷さが同居できるものなのか 
 

かれんさんの
> 
> 深い慈悲の心と冷酷さ…ソンベクのような慈悲深い人間でも、極限
> の精神状態(辛酸をなめ、ここまできた道!多くの犠牲の上に成り
> 立った本懐を何としても遂げねばならない!)では、自分を捨てて
> 鬼と化す…そんな彼の執念を感じます。
> 
> 愛する子どものためなら鬼にもなれる…
> 愛する者のために、心を鬼にして…
> 鬼という概念で、慈悲と冷酷の表裏一体である状態を自分自身納得
> させる事例は多いですね。
> その分、その2つの感情のコントロールが、本人にはとてもつらい
> ものになるのですが…。

   これらはほんとに考えてしまうところですね。
   もしかしたら私たちのこんな葛藤も監督の想定内かもしれま せんね。
   監督はソンベクを慈悲と冷酷さを併せ持つ、人間の深淵を覗 いた人物として描きたかったのではないでしょうか。


 
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No.762 -> No.760
Date: 2007/06/19(Tue) 10:41:43
Name: 花かんざし
Subject: 皆さんありがとうございます

isさん、かれんさん、はるのうららさん、わかばさん、のりさん、そして皆さんこんにちは。
昨日は画面を開いてびっくり!一晩で多くの書き込みがあったのですね!ありがとうございます。すぐにお返事出来ずにすみません。

かれんさん♪ やはりチャン・ヒビンでしたか。教えていただきすっきりしました。あの華やかで美しい王后様、ドラマでは『中殿媽媽(チュンジョンマーマー)』と呼ばれていましたね。どこかで見た事のある女優さんだと思ったらドラマ『許浚』のドジの妻役で出ている方でした。あらら話が脱線しました・・・

初めてDVDで14話を観た時、こんな華やかなシーンがあったとは、と驚きましたが、シナリオブックにも載ってないので、一体何を話しているのか不明でもどかしかったのですが、こちらのサイトのお蔭でだんだん分かってきました。でもあのシーン尚宮様の『なぜ座布団にのらないのですか』に対してナニが『子の道理として』と答えていますが、この短い台詞で座布団上の紙に親の名前が書かれていたことが分かるのでしょうか?ちょっと分かりにくいシーンでしたね。私はてっきり最初の選考を受けずにこの場に呼ばれたので遠慮していたのかと思っていました。

それにしても、もしナニがこの世子妃に選ばれたり、もしくは最終選考まで残ったあと側室として迎えられたら・・・これは本当に良くも悪くもすごい事になりますね。最高の位を得てもなお安堵できない世界、チャン・ヒビンも最後は王から死を賜るのですよね。こんなドロドロの王宮生活にナニが入るとより辛い人生になりそうで・・・

はるのうららさん♪ ずっと気にして下さっていたのですか。こちらこそあの頃の書き込みの内容が話題としてふさわしくなかった事を反省しています。また、以前にご覧になった絵画のことおわかりになったら教えてくださいね。キリスト教については、西洋の文化、音楽、美術、文学を理解する為の通り一遍の知識程度ですよ。

ソンベクの事。はるのうららさんのおっしゃる場面は、私の中では私情よりも公的立場を選択したのだと自分なりに昇華できましたが、実は8話のチオを斬るシーンは未だに画面から目を逸らしてしまいます。それと、14話でトクス達が導火線に火を点けた時ソンベクが馬でやって来て、いきなり官僚を斬りつける場面がソンベクらしくないと思ってあれは何?とずっと気になっていました。ですが、これもこちらのサイトで皆さんのご意見を伺ううちにソンベクの行動を理解できるようになりました。

わかばさん♪ お久しぶりです。いつも書き込みを拝見しておりますよ。私も最近ユンのこともよく考えます。ここまで皆の信頼を得るまでには随分苦労した事でしょうね。6話ユンが罷免された後、チオが後任としてやってきた時、ペク武官はユンに不平不満をこぼしますが、ユンはチオを称えペク武官をたしなめます。こんなところがユンらしくて、こんなお方が上司ならどこまでもお仕えいたします〜と思いました。

のりさん♪ こんにちは。監督の次回作ですか?『茶母』の次の『ファッション70’s』の他はよく分かりませんが(といっても私は未視聴)、半年くらい前に医療ドラマの話もあったようですがどうなったのでしょうね。以前、何かのインタビューで監督がまたミンジュンと仕事がしたいと話されていたので実現する事を期待しています。『茶母』の作家チョン・ヒョンス氏は『朱蒙』をチェ・ワンギュ作家と共同執筆されましたよ。
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No.767 -> No.762
Date: 2007/06/19(Tue) 15:09:04
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 花かんざしさん、ごめんなさい。。。

皆さんこんにちは。あじさいが綺麗な季節になりましたね。

実は本日、花かんざしさんから頂いた書き込みの中の、
キム・ミンジュンさんに関する内容の大切な文章を私の手違いで削除してしまいました。
申し訳ありません!
花かんざしさんが覚えていらっしゃる範囲でもう一度文を残していただけたら嬉しいです。
花かんざしさん、そして楽しみにご覧頂いている皆さん、本当にごめんなさい。

※追記※
花かんざしさん、再度書き込みくださりありがとうございました^^
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No.768 -> No.767
Date: 2007/06/19(Tue) 15:47:56
Name: 花かんざし
Subject: ミンジュンssi

isさん、皆さんこんにちは。

762の最後の部分の補足をいたしますね。
ちょうど、ミンジュンssiが出演した『ポン・ダリ』と韓国版『白い巨塔』の製作発表のころに、イ・ジェギュ監督も『理髪師』という医療ドラマを準備中という情報を韓国サイトで目にしたので期待していたのですが・・・

ミンジュンssiは母屋の掲示板でも紹介されていましたが、8月にはファンミもありますし、また韓国KBSでの新ドラマにキャスティングされたという情報もあり、ますますご活躍の様子ですね。
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No.770 -> No.768
Date: 2007/06/19(Tue) 21:07:22
Name: わかば
Subject: この賑わいぶり、嬉しい〜

isさん、花かんざしさん、はるのうららさん、かれんさん、のりさん、こんにちは! わかばです。

 この「離れ」の賑わいぶり、嬉しい〜。
 以前、腕ききの雑誌編集者が「売れる雑誌作りには『なるほど』感がどれだけあるかが勝負だ」と言っていましたが、このスレッドの「なるほど」感、すごいです。面白いです。
 鈴月さんのレポートも復活されるそうですし、離れに来る楽しみがますます増え……睡眠時間が減りそうです(笑)。

 このところ、夫の残業で自宅パソコンが占拠されており、ゆっくり書き込みができませんが、もう投稿ひとつひとつに、くっつきたい気持ちでいっぱいです。
 取り急ぎ、嬉しい気持ちをお伝えしたくて、投稿しました。

 のりさんへ。「娘はいま寝言で『アンパンマン』と言っています。残念」というお返事を読んで、とっさにピョンテクさんの顔が浮かんだ私はかなり茶母廃人度高めです。。。
 今度、お嬢さんに「トリョンニム」を教えてくださいね!
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No.771 -> No.762
Date: 2007/06/20(Wed) 20:31:48
Name: かれん
Subject: Re: 座布団の件

isさん、皆さん、こんばんは。

花かんざしさん、

>あのシーン尚宮様の『なぜ座布団にのらないのですか』に対して
ナニが『子の道理として』と答えていますが、この短い台詞で座布
団上の紙に親の名前が書かれていたことが分かるのでしょうか?
ちょっと分かりにくいシーンでしたね。

…についてですが、私は『茶母』を観る前に、同じような場面の何
か、を見たことがあるのです。別のドラマだったか昔話の挿絵だっ
たか思い出せませんが、誰が一番親孝行か?を明らかにするために
、親の名前の書かれた紙を踏めるかどうか…という筋だったと思い
ます。
ですから、あの世子妃選考のシーンは、その先入観が助けてくれた
部分もありますので、実際は、花かんざしさんがお考えのような内
容であるのかもしれません。
とにかく、私の韓国語セリフの理解度は、知っている単語をかろう
じて拾っているようなお恥ずかしい程度ですので、どうぞご容赦く
ださいね。
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No.772 -> No.771
Date: 2007/06/21(Thu) 09:43:35
Name: 花かんざし
Subject: Re: 座布団の件

isさん、かれんさん、皆さんおはようございます。

あの場面は、かれんさんのおっしゃる内容で合っていると思います。どこだか忘れましたが、ネットで同じような内容を読んだ記憶があります。それで、あ〜そういうことかと思っていたのですが、今回かれんさんが紹介して下さったので改めてDVDを見ると、台詞が2つしかなく、私の韓国語のレベルでは以前に書いたようにしか聞き取れず、ちょっと疑問に思ったのです。

ですが、かれんさんがご覧になったエピソードが韓国の方にとって一般的なものだとすれば、敢えて説明的な部分を省略していたのかもしれませんね。

その他にも、座布団の扱い方やお辞儀の仕方なども韓国と日本では違いますね。このように映像を通して韓国の文化や習慣を知る事ができるのも楽しいです。
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No.773 -> No.770
Date: 2007/06/21(Thu) 23:25:21
Name: わかば
Subject: また雑感が渦巻いております

 isさん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 とっても遅くなりましたが、皆さんの投稿に反応させてくださいね〜。

 はるのうららさん、

> もしかしたら私たちのこんな葛藤も監督の想定内かもしれませんね。
> 監督はソンベクを慈悲と冷酷さを併せ持つ、人間の深淵を覗いた人物として描きたかったのではないでしょうか。

 にまったく同感です。「撮影秘話」を読んでいて、監督はとにかく、このドラマをめぐって、視聴者の議論が盛り上がることを望んでいるんだなというのはあちこちで感じました。
 なので、意見が大きく分かれるようなところでは、「正解」を与えないよう、監督ご自身も「もし○○なら、こうだったかもしれない、あるいは、こういう選択もしたかもしれない」などと、いくつもの見解を並べていますよね。

 また、私の密かな感想として、監督も脚本家さんも、ソンベクの、真に冷酷な面を描ききるには、彼のキャラクターを愛しすぎていたのかも、というのもあります……。根拠のない、まったくの「感じ」にすぎませんが。

 かれんさんへ、
 お待ちしておりましたとも! 離れの皆さんもそうだったと思います。だってこの返信数の多さ。

> ユンは、身の上を嘆くセリフが多かったですが、その分己を見つ>めて、人間としての自分の弱さを克服をしようと努力を惜しみま >せんでした。

 ユンに、自分の身の上を嘆くセリフが多い……。これはかれんさんに言われるまで意識していませんでした。そう言われればそうですね。そしてまた、私は自分の中に、ユンが愚痴っぽい男だという印象がまるでなかったことに気づいて、「なぜなんだろう」と考えました。

 3話で「出ていく」というチェオクに、自分は中途半端な人間だ、と話し始めるユン。私は「きっと15年も一緒にいて、彼が彼女にこんな話をするのは初めてなんだろうな」と思いながら見ていました。
 イ・ソジンさんが見事に表現してみせた、彼の普段の「男らしさ」のせいかな。

 脱線してしまいますが、ドラマの中では、ソンベクの方が、ユンよりも「身分の苦労」はしていませんよね? 逃避のあとも、30歳という年まで、彼を「主家の若様」として敬意をはらう人が身近におり、そのあと自ら作り上げた軍の中では、最初からトップ。
 当初の設定では、「生まれながらの奴婢」で、そのためにさんざんな目にあうことになっていたようですが、出来上がったドラマでは違いますね。

 ソンベクよりはユンの方が、身分制度を憎む理由がたくさんありそうなんだけど、ソンベクが激しく身分制度を憎むのは、ある意味「恵まれていた」自分に比べて、あまりに悲惨な母と妹の運命を思うからなのかもしれない。
 自分がつらい運命を耐えるより、自分の大切な人がつらい運命を耐えているだろうと想像する方が過酷だろうなあ。

 花かんざしさんへ
 私もユンのような上司、欲しいです! 働く女性の憧れの上司だと思います。そしてチオは……。

 のりさんへ
 「ユンは一人を守るために死んでゆき、ソンベクはたくさんの人を守るために…」
 考えさせられました。
 もし、ユンがソンベクと同じ立場に置かれたら?
 チェオクを見捨てねば、ペク武官やウォネやナニを悲惨な目にあわせることになる立場に置かれたら?
 ユンはどうするだろうか。
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No.775 -> No.773
Date: 2007/06/22(Fri) 23:10:25
Name: かれん
Subject: Re: 私も、ぐるぐる渦潮状態です…

isさん、皆さん、こんばんは。
今日は梅雨らしいお天気ですね。
雨の中での、ユンとチェオクの剣術の稽古を思い出します…。

己の身の上を嘆くユンのセリフが多いというのは、ユンのファンの
方々に、きっとおこられてしまいますね(笑)ごめんなさい。

ソンベクと比べてユンの場合は、過去の回想が多いですね。
子どもの頃は、ただただ身の上を嘆く情緒不安定な状況でしたが、
大人になった今では、身の上をチェオクには淡々と語ることがで
き、過去に負けることのない現在の立派なユンになっています。
そうなれたのは、15年前の雨の日からずっとチェオクがそばにいて
くれたから。
チェオクがせめてこれ以上不幸になることがないよう、そしてチェ
オクが笑顔を取り戻せるよう…自分も子どもながら、チェオクが人
間らしく無事に生きていくのを、見守り寄り添い続けることが、ユ
ンにとってその日からの生き甲斐になりました。

チェオクがいてくれたから息をしている自分を感じることができた
、という言葉どおり彼女の存在が、ユンの生そのものです。
過去を何度も回想させ、ユンのチェオクへの思いの深さを視聴者が
よく理解できたからこそ、ユンの悲劇的な最期のシーンで、ユンの
セリフが心を絞るように伝わってきました。

ただ、NHK版では、回想シーンがバッサリ切られてしまっている
ので、回想が重要なポイントになる作品だけに、非常に残念です。
特に、ユンとセウクが投獄され、チェオクが左捕盗庁の討議部屋で
ユンの帽子を触りながらユンの言葉を回想するシーンは、カットし
て欲しくなかったな…と、監督版を見るたび思います。
チェオクの部屋の前に揃えられた藁草履を見ての回想も、カットし
て欲しくなかったです。
何と言っても葬儀シーンがばっさりですから、回想シーンといい、
ユンには残念なNHKの編集になっていますね。

ソンベクの過去の回想は一家離散の日の出来事のフラッシュバック
と、ハクチョルとの会話と、洞窟でチェオクに語った母の死のこと
くらい。
あとは、『過ぎたことはすべて忘れろ』というスタンスです。

南人、西人の権力争いにまきこまれた家族の恨みを謀反の原動力に
したというより、彼の場合は、カマ村でファン・ヒョンギに武術と
医術を教えてもらいながら、病に苦しむ者達への世の中のひどい仕
打ち、おなじように生を受けても、生まれながらに差別される人間
がいる世を変えようとしていたファン・ヒョンギの生き方に、父親
同様感化され、今の世への怒りを生き甲斐に心の空洞を埋めていっ
たのでしょう。
その彼の謀反の心を決定的にしたものは、母の最期のあわれな姿。
妹も世間からきっとひどい仕打ちを受けているに違いない…。
そんな、悲しみと怒りで生きてきたソンベクが、ほっと安らぎを感
じ、剣を捨てこの女との事だけを考えて生きたいと思ってしまった
相手、チェオク。
人間が人間らしく生きられる世を作るために、己の人間としての幸
せはあきらめねばならない矛盾…。ソンベクは苦しみます。

ユンは過去からのチェオクとの時間(縁)がずっと続くことを願い
、ソンベクはこれからの時間をチェオクと幸せに生きたかった。

なぜ、そんな彼らに死しか訪れなかったのか…。
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No.776 -> No.775
Date: 2007/06/23(Sat) 16:30:17
Name: わかば
Subject: Re: 私も、ぐるぐる渦潮状態です…

 is さん、かれんさん、離れのみなさん、こんにちは。
 今日は私の家の周辺は猛暑です。妙な梅雨ですね〜。

 かれんさんの「ユンが強く立派な大人になれたのは、ずっとチェオクがそばにいてくれたから」は本当に私もそう感じます。
 親子の関係にも通じるものがあるかも、と思いながら読みました。
 親にとって、子どもって、まっすぐ澄んだ瞳で自分を見つめて愛してくれる存在。そして、自分を全身で必要としている存在。

 マザーテレサの言葉に「誰からも愛されない、必要とされないこと、これこそが、人類にとって最悪の病気」というのがあります。
 ユンにとって、自分にチェオクを世間から守り、彼女が生き生きできるような仕事を与える力があるということは、かれんさんのおっしゃるように、本当に彼の生きがいだったのだと思います。

 ユンは、チェオクを女性として愛し始めた時に、すぐ「愛している。お前を必要としている」と言ってしまえばよかったのに。お母さんのこともあり、時代のこともあり、言えなかった理由はよく分かるんですけど…。

 だって、チェオクにも「生きがい」が必要ですもんね。
 チェオクだって、「この人にとって自分が必要不可欠な存在だ」という確信があれば、もっと自分の身を大切にしただろうし、自分がユンの足かせになっていると思い込むこともない。
 ユンはナニお嬢様と結婚して出世するより、自分がただ側にいる方が、100倍も幸せなのだと信じることができさえすれば。

 あの「天幕での告白」が、山寺の雪稽古の時にあったら。
 結婚しなかったとしても、固い絆で結ばれた、幸せな一組として長く暮らせたのになあ。

> ただ、NHK版では、回想シーンがバッサリ切られてしまっているので、回想が重要なポイントになる作品だけに、非常に残念です。

 私はようやく韓国放送版を見ましたが、ほんとに切ってほしくないシーン、たくさんありましたね。きっと監督版の追加シーン70分を見たら、また同じことを思うんだろうな。

 ところで!
 以前から思っていたのですが、ユンがセウクに「チェオクのところへ戻るか、ここで仕事をするか」と選択を迫られて「長官殿についてゆきます」と苦渋の選択をしますよね。
 そのあと、思いがけず戻ってきたチェオクに、お嬢様と婚約することを告げ、「また己の心を偽るのか。なぜ私を引きとめぬのだ」と言いますが、あの時チェオクに本当に「行かないで」と引き止められたら、いったいどうするつもりだったんだろう?!
 まさかセウクのところへ回れ右して「やっぱりやめます」とは言えないでしょう?
 いや、言ってしまったかな。
 このシーンを見るたび考えてしまうのです。
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No.777 -> No.775
Date: 2007/06/24(Sun) 00:29:12
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 私も、ぐるぐる渦潮状態です…

風の音で、幕を閉じる。
暗転の後、吹いているのは吟遊詩人?笛の音が、慰める。
今お聞かせしたのは、何処よりか来てまた去ってゆく風のように儚い、どこにでもある物語。
そうだ、どこにでもある。
結局、反逆者と権力から烙印を押された彼らは二人とも権力に殺されている。
警察に加わったチェオクですら、その出自において仲間とはされていない。
これは、どこにでもある物語。
抵抗するものが、勝利することのほうが、どこにでもはない、もしかしたら、どこにも無い、物語。
だから、風が吹いて、彼らを慰めるのだ。
たくさんの犠牲者の砂粒に一粒が新しく、また加わった。
これは、これまでもそうだったように、また、失敗する革命の物語なのだ。
累々と積み上げられてきた魂が、風になって舞い上がり、新しく加わった彼らを見る。
何時まで続くのだろうか。
その目は、時間を超えて、我々をも今も見ているだろうか。

誰かと一緒に死ねるのはいい。
私の死のイメージのなかに、今まで、誰かと、というものは無かった。
自分を断罪する者達に囲まれていても、誰か一人でいい、自分と一緒に死ぬことのできる人がいれば、死は優しい顔をする。

この音が無いと、私は、現実に戻って来れない。
あの音は、こんな民話があったのだよ、と父が娘に語る音だ。
さあ、だから、お前は二人のためにそんなに泣かなくて良いのだよ。
娘が応える。ふたりのために、私は何もしなくていいの、お父さん?
高い笛の音が子供の声のように、低い笛の父の音に答える。
父は、なんと答えたのだろう。

何度見ても、二人が権力に殺されたのだ、という思いが強くなる。
所定の予定通り、予め殺すと決めた相手を。
なぜなら、権力に親を殺された子供が、事情を分る年齢に達したなら、自分に復讐しに来るのは分りきった事だからだ。
自分に刃向う恨みは、復讐が育つ前に、芽のうちに摘み取る。
もしこれから生きていればいろいろな才能に恵まれ人生の喜びを味わったであろう若者達に、生きることを許さない。
自分に刃向うことがそのDNAに刻まれている者なら、自分に忠誠を誓った者であっても、刃向う前に殺す。チェオクのことだ。
彼女は、その出自を彼女自身に自発的に裏切らせ、自分の兄を破滅に向かわせるために利用し、自分に奉仕させ、兄の最愛の妹に兄を破滅させた後、用済みとして葬った。
二人を宿命という名で操る、人物としては描かれないが、明確な意図を持って背景にいる意志が、姿は表わさないが居るように見えてしかたが無い。
それを、冷酷な「権力の意志」というのではないか。
ロマンティックすぎる言い方ですが。
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No.779 -> No.776
Date: 2007/06/24(Sun) 00:49:49
Name: かれん
Subject: Re: 複雑な愛情表現…

isさん、わかばさん、皆さん、こんばんは。

わかばさん、お返事ありがとうございます。
わかばさんのストーリーの切り口が新鮮で、とても興味深く拝読
しました。

「また己の心を偽るのか。なぜ私を引きとめぬのだ」と言います
が、あの時チェオクに本当に「行かないで」と引き止められたら、
いったいどうするつもりだったんだろう?!

このわかばさんが疑問に思われるようなやりとりは、過去にも何回
か見られますね。その都度、「チェオク、ユンを愛してる!って口
に出すのよ!」と、思っちゃいます。でも、わかばさんがおっしゃ
るように、もしチェオクがそう言ったら、ユンはどうするのだろう
…とも心配にもなりました。

この「また…」とユンが言っている事例は、第3話のチェオクの部屋
でのやりとり。偽金事件の捜査方法のことでユンの怒りを買い、捕
盗庁を去ると言ったチェオク。思い直すようチェオクの部屋に諭し
に行ったユン。
「ナウリィの重荷になるぐらいなら去った方がましです…」
「去ると言うことは、私との縁も切れると言うことだとわかってい
るか…」
「それが、ナウリィの為になるのなら…」
ユンと本気で別れたいと思っているわけないのに、意地をはるよう
にみせかけるチェオク。
そのチェオクの気持ちはわかっているのに、もう一段深い部分に降
りる事が立場上できないユン…。

しかし、わかばさんがご指摘の時のユンは、前の時のユンとは背負
うものがまず違っています。ユンがこの時生きているのはセウク
と同じく、王に生かされている立場。その命を使って王命を全う
しなければなりません。
そして死刑を免れたのは、チェオクの命がけの王への直訴があった
から。しかし皮肉なことに、このチェオクがユンの為に行ったこと
が、逆にユンとの間に、今まであった身分の壁のほかに、王命とい
う深い越えられぬ外堀までつくってしまいました。

「我々が勝手に死ねると思っているのか!」
セウクにそう言われ、(チェオクを手放すくらいなら)自分を殺し
てくれと懇願したユンのチェオクへの心の立つ瀬がなく…。
多くの犠牲を払ったセウクにだけさらに王命を背負わせ、自分は死
んだ者としてチェオクと共に人目にふれることない山に逃れて生きることもできず…
チェオクを他の部署にやり、ナニとの事も考えることをしなければ
ならなくなります。

さらに、この時ユンの心を不安で揺らしていたことは、チェオクの
心の変化。
「なぜ私を繋ぎ止めない」
「お前は自分自身をだましている」
「私はお前の親にも兄にもなりたくない」
「お前さえ、自分の気持ちをだまさなければあり得る事(だった)」
これらの言葉は、今、目の前にいるチェオクにではなく、潜入捜査
で砦に送り出す以前のチェオクに言うべき言葉でした。
寺で、ソンベクの名を口にするチェオクのうわごとを聞いてしまっ
たユンは、チェオクの心が自分とは違う方向も見ていることに気づ
きます。チェオクの心を試すような、嫉妬や後悔も混じったセリフ
です。今のチェオクは、自分を強く引きとめる気持ちがないと、本
能的に察し、この上なく苦しく悲しい心を隠してチェオクに言って
いるような気がします。
 ごめんなさい、長すぎですね。一旦ここで…。
----------------------------------------------------------------
No.780 -> No.779
Date: 2007/06/24(Sun) 02:26:43
Name: かれん
Subject: Re: 複雑な愛情表現…つづきです

また、続きを書かせてくださいね。

もし、チェオクがこの時のユンを引きとめたとしても…

「もう少し、お前がはやくそう言ってくれれば…もう今となっては
どうにもならないのだ…」とバッサリ言うしか、その時のユンには
できなかったでしょうね。

王命により、自分は謀反人達と関わっていかねばならない。
自分と共に在るより、今はとにかく、チェオクの心がソンベクに完
全に向いてしまう前に、チェオクを捕盗庁から他の部署に移すのが先。
ここにいれば、ずっと謀反人達を追い続けねばならない。ソンベク
と関わる場面もあるだろう。
もし、チェオクがソンベクに惹かれているとしたら、チェオクにと
って近い将来もっとも不幸な結末(死)が訪れることになる…
そんなチェオクの不幸を、従事官としての自分が呼び込むことにな
るとしたら、そんなことは耐えられない!
心を鬼にしてチェオクをよそに移し、ソンベクとの縁を切らせる!

しかし、その後のチェオクの行動(偽文書で兵を動かし、ソンベク
をおびき出す)にユンは驚愕します。
チェオクとソンベクの縁を切る為には、自分が一刻も早くソンベク
を斬るしかない!と、11話で対峙するチェオクとソンベクの間に、
兵を率いて割り込んできます。

『この男が、チェオクを!』という嫉妬でいっぱいのユンですが、
従事官として、ホンドゥやチオや多くの兵士達の恨みを晴らす!
というスタンスで激しくソンベクに向かいます。

そして、山でソンベクとともに姿を消したチェオクの事を、気も狂
わんばかりに探し求めるうちに、ユンは気づいたのだと思います。

自分の心を偽っているのは…
チェオクが感情(ユンへの愛の告白)をぶつけようとしないことで
、逆にチェオクを自分のそばで束縛し、身分故の忍耐を与えていたのは…
ユン自身であった!という事を。

チェオクを再び取り戻したら今度は自分の心を偽らず、チェオクと
共に生きていく為なら全てをなげうってもよい、と思ったであろう
ユンは、再びチェオクと再会して、自分のその心がチェオクを苦し
めるものでしかないと悟ります。そうなればあとは…自分がチェオ
クのためにしてやれる事は、今までずっと自分がチェオクに与えて
いた束縛から解放してやること…。

ソンベクとどこかに逃げることになったとしても、首謀者を取り逃
がしたその責めは、私が命を差し出して負うことにする。
だから、行け、誰も束縛しない、お前が幸せを感じるところに。
そして二度と私の前に現れる事はしないでくれ。
私は、謀反人を征伐せよと王命を受けた左捕盗庁の従事官。
私にお前を斬れという命令を、兵達に出させないでくれ。
私とお前が剣を合わせるという恐ろしい日が永遠にこなくて済むよう、
行け、遠くへ…。

結局ユンは、チェオクに出会ってから最期まで、いつもチェオクを
見守り、チェオクの事だけに思いを馳せ、チェオクの幸せだけを祈
り、天に召されました。
彼にとって自分の死が報われたと感じたとしたら、それは、息を引
き取る最期の一瞬まで、チェオクの体温を感じ声を聞くことができた事。
きっとユンなら、それだけで充分、と言って微笑んでくれる気がします…。
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No.781 -> No.780
Date: 2007/06/24(Sun) 11:08:59
Name: わかば
Subject: Re: 複雑な愛情表現

 かれんさん、ユンとチェオクのからみ合い、すれ違う、それは複雑な愛を、わかりやすくひもといてくださって、ありがとうございました。

 家事のスキマ時間に、「ちょっとだけ…」と楽しみに開いた「離れ」です。大急ぎで読まなくてはならなかったのが残念。あとでもう一回じっくり読み直そうっと。

 取り急ぎ、またこの「なるほど」感が嬉しかったので感謝表明であります。
 
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No.782 -> No.777
Date: 2007/06/25(Mon) 21:36:33
Name: かれん
Subject: Re: 青いオッコルムさんへ

isさん、皆さん、こんばんは。
青いオッコルムさん、はじめまして。

青いオッコルムさんの、吟遊詩人の歌う悲しい詩歌のような、胸に
グッとくる書き込みを拝見して、いろいろ考えました。

政権紛争の絶えない世界は今の世にもあります。
人間の歴史そのものが、権力の奪い合いです。
それほど権力は人間にとって魅力的で、人間はそれに踊らされてし
まう生き物。今日も世界のどこかで、権力者の犠牲になった人々が
大切な命を散らせています。

そんな一方で、人間個々の命の期限は本当に様々。
争いもなく、ひもじさもない世の中に生まれても、風邪をこじらせ
たり、突発的な事態に巻き込まれたり、不治の病に蝕まれたり…。
激しく闘いぬき息絶えた命も、平穏で幸せな毎日の中でふいにもっ
ていかれてしまった命も、命の重さとして変わりはありません。
人がどう世の中と関わって生きてきたか、それが人生というなら、
その命が歩んだ軌跡一つ一つに、本人の意志が関与しています。

ユンも、ソンベクも、チェオクも、時代の荒波に翻弄されていても
、進む道の決定はいつも己の心で決めています。私は以前、歯車と
いう言葉を使って書き込んだことがありますが、歯車は、それぞれ
の人間の生き方のこと。その歯車を動かしていたのは、それぞれの
人間の意志です。一つの歯車が違う動きをすれば、その歯車に関わ
る他の歯車も動きが変わります。意志の示し方次第では、違う生き
方もありました。

チェオクを助ける為に、ダルピョンの呼び出しに応じたのは、ユンの意志。
チェオクの兄のソンベクを、剣で斬らなかったのは、ユンの意志。

仲間を逃がす為に、おとりとして官軍をおびき出したのは、ソンベクの意志。
チェオクが握る剣で、自分の腹部を貫いたのは、ソンベクの意志。

ソンベクを斬ってユンの無念を晴らそうとしたのは、チェオクの意志。
弓矢と銃弾の雨から、ソンベクを庇うように抱きしめたのは、チェオクの意志。

どんな社会情勢下であろうと、その人の人生の価値はその人自身だ
けが死の間際に感じるもの…。

3人が波乱の人生の中で、己をしっかり見つめて見失わず、駆け抜
けた一生だったとしたら、寄せては返すを永遠に繰り返す穏やかな
さざなみの音や、ラストの草原をそよそよと揺らす風とともにゆっ
くり流れる時間は、傷つき疲れきった肉体から解放される魂への、
天からのご褒美だったのかもしれませんね。
そして、3人の魂が軽やかに天に召されていく、そんな音楽が印象
的な監督版のエンディングだったと思います。

悲しまないで…3人の魂は安らかだから。
でも、覚えていてあげて…彼らがその時代に生きた軌跡を。

そんな声が聞こえたようでした。
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No.783 -> No.782
Date: 2007/06/26(Tue) 10:16:26
Name: nao
Subject: Re: かれんさんへ

isさん、皆さん、こんにちは。
かれんさん、はじめまして。

離れへの書き込みは久しぶりでとっても緊張します。
でも離れの皆様の書き込みを何時も楽しく拝見しておりました。
ただただ深い深い皆様の想いを読ませて頂くだけで精一杯でした。
でも、今日はかれんさんの書き込みにとっても感動しました。
その気持ちを伝えたくて〜^^思わず書き込んでいます^^;

私も以前からかれんさんと同じような感じ方をしていましたが
中々文章にするのは難しいものです。
かれんさん♪有難うございます。
とっても感動し、癒され、救われた気がしました。

> 悲しまないで…3人の魂は安らかだから。
> でも、覚えていてあげて…彼らがその時代に生きた軌跡を。
> 
> そんな声が聞こえたようでした。

私にもそう聞こえましたよ〜^^
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No.784 -> No.783
Date: 2007/06/26(Tue) 14:20:46
Name: 花かんざし
Subject: どこにでもある物語

isさん、青いオッコルムさん、かれんさん、naoさん、皆さんこんにちは。
こんな雨の日にはまた『茶母』の事ばかり考えてしまいます。

かれんさんのコメントにはいつもながら脱帽してしまいます。丁寧な解説で、私の頭でもやもやしていたものが、からまっていた毛糸がきれいに解けたようにすっきりしました。

さて、青いオッコルムさんの
>風の音で、幕を閉じる。
>暗転の後、吹いているのは吟遊詩人?笛の音が、慰める。
これは、私がisさんのサイトに初めて書き込みをした時に話題にした、茶母OSTでは『縁』という名がついている曲の事ですね。
初めて書き込みをした頃を思い出し、また出発点に戻ってきた感じです。まさに私もぐるぐると終わりなき旅を続けているようです。

>どこにでもある物語。
>そうだ、どこにでもある。

この部分で、はたと思ったのが、これは世界の紛争の起きている地域での問題だけでなく、私たちの身近でも起きている事では、ということです。

久しぶりに何気なく取り出した韓流雑誌の茶母作品紹介の記事にこう書かれていました。
『ユンとチェオクはニセ金事件解明に奮闘するが、しょせん彼らが守ろうとするのも理不尽な社会。そんな社会に生きるしかない人間の悲しみや葛藤がせつせつと伝わってくる。』

ここに書かれた理不尽な社会は、現代においても例えば企業や団体などの組織の中で日常起こっている事かもしれません。大きな組織の中で生きる人間にとってはたとえ個人の意に反することでも、組織の一員としてやらなければならない事もあり、そこで苦悩する姿を描いた物語を小説や映画、ドラマなどで数多く目にします。

でも『茶母』では、苦悩しながらも、描かれた登場人物たちは精一杯生きてきました。
生まれてくる時代と場所を自分で選ぶことのできる人間は一人も存在しません。どのようなものであろうと与えられた人生を生きるしかないのです。過酷ながらも懸命に生きた三人の最期の瞬間はこの世での生に満足してしたように思いました。

現在でもよくある話。でも不運な境遇を嘆いたりせず、一生懸命生きること。そして、一度自分で決めたら、その結果がどうであれ後悔をするな。あるがままの自分を受け入れよう。こんなことを『茶母』から教えられた気がします。

>あの音は、こんな民話があったのだよ、と父が娘に語る音だ。
>さあ、だから、お前は二人のためにそんなに泣かなくて良いのだよ。
>娘が応える。ふたりのために、私は何もしなくていいの、お父さん?
>高い笛の音が子供の声のように、低い笛の父の音に答える。

>悲しまないで…3人の魂は安らかだから。
>でも、覚えていてあげて…彼らがその時代に生きた軌跡を。

私の思い入れの深い『縁』という音楽に青いオッコルムさん、かれんさんの美しい詩が添えられて、感激いたしました。ありがとうございます。
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No.495
Date: 2007/03/31(Sat) 15:46:06
Name: 花かんざし
Subject: 茶母の時代考証ー日本との関係

Message:
isさん、鈴月さん、山ラヴさん、わかばさん、のりさん、hi.so.ゆきさん、すずらんさん、皆さんこんにちは。
鈴月さんをあまりお待たせしても、たいした質問でもないのに拍子抜けされてはいけないので、ここで質問させていただきます。『茶母』の心情分析で疲れきった心に、一服の清涼剤?少し趣を変えて歴史のお勉強を皆さんとご一緒にさせて下さいね。

まず、確認したいのは日本国の当時の正式名称です。『茶母』では倭国と呼ばれていますが、江戸時代において今私達の住む国は、外国に対して、なんと言う国名を使っていたのでしょう?また、朝鮮も正式な場面ではまさか『倭国』とはいえないでしょうから日本を何と呼んでいたのでしょうか。

次に江戸時代の朝鮮との外交です。私の知るところでは、江戸時代、将軍の交代の度に朝鮮からお祝いの使節が来たそうで(幕府側が招待した?)これを朝鮮通信使と呼び約半年をかけて300〜500人の大使節団が対馬〜九州〜瀬戸内〜大坂からは陸路江戸へと往来したそうです。日本では国賓として鄭重なもてなしをし、道中の各地でも歓迎し、異国文化に触れる数少ない機会に多くを学ぼうとする姿勢だったそうです。

鎖国中の日本ですが、朝鮮に対しては友好ムードだったように思いますが、反対に日本からの返礼は釜山で行なわれたそうです。『茶母』でも日本との関係を深めたくないような感じでしたが、実際はどうだったのでしょうか。朝鮮の国王交代の時に日本から使者を送ったということはなかったのでしょうか。

豊臣秀吉の文禄・慶長の役(私が晩年の秀吉を嫌いな理由の一つ)のこともありましたが、江戸時代『茶母』の頃はドラマのように日本人=悪者という感じだったのでしょうか。『茶母』のすぐ後の時代には『雨森芳州』という優れた対馬藩の儒学者も出てきています。芳州は朝鮮側からも高い評価を得たそうですが。

isさんのサイトにふさわしくない話題かもしれませんが、『茶母』全体を理解するためには、(『チェオクの剣』でカットされたり、言い換えた部分の多くが日本の事のような印象でしたので)またチェオク、ユン、ソンベクを除いた部分ではなんだか気になる部分ですので思い切って書いてみました。

実際ドラマどおり日本人=悪者と思われていたとしても、事実は事実として受け止め、これからに目を向けて行かなければ思います。また、あの時代に『雨森芳州』という立派な人がいたことはとても誇りに思いました。
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No.498 -> No.495
Date: 2007/03/31(Sat) 23:12:48
Name: わかば
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

 花かんざしさん、こんばんは。わかばです。
 すみません、鈴月さんへのご質問だと思うのですが、ご返信してしまいました。失礼だったらごめんなさい。

> 江戸時代『茶母』の頃はドラマのように日本人=悪者という感じだったのでしょうか。『茶母』のすぐ後の時代には『雨森芳州』という優れた対馬藩の儒学者も出てきています。芳州は朝鮮側からも高い評価を得たそうですが。

 NHK海外ドラマホームページの「チェオクの剣」の中に「茶母雑学コラム」というコーナーがあり、その中の「鎖国時代なのに日本人?」というタイトルで、考察が載っていました。雨森芳州についてもふれています。
 その当時、朝鮮に高い評価を得ていた日本人がいたということにホッとします。

> isさんのサイトにふさわしくない話題かもしれませんが、『茶母』全体を理解するためには、(『チェオクの剣』でカットされたり、言い換えた部分の多くが日本の事のような印象でしたので)またチェオク、ユン、ソンベクを除いた部分ではなんだか気になる部分ですので思い切って書いてみました。

 私も最初に見た時、大変気になっていました。カマ村の虐殺のところではこの「異国の者」の冷血さが強調されていますし。この当時、清国以上に日本が朝鮮にとって脅威だったのか、こういう取引をしかねない国だったのか、知りたいです。
 また、日本の剣法について「目の前にいる敵1人に集中する。突き技で致命傷を負わせる」とピョンテクが解説していますが、これも当時の日本の剣法として正しいのかな? 

 こんなことを考えながらも、今こうやってis さんのサイトで韓国のドラマを愛する日本人がにぎやかにおしゃべりしていること(韓国の方も訪れていらっしゃるそうですね)、この間も韓国のファンと日本のファンの熱い交流会があったということに救われます!

 花かんざしさんのおっしゃる通り、「これから」ですよね。私はこのドラマのおかげでお隣の国、韓国との心の距離がぐっと縮まりました。茶母に感謝しています。
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No.500 -> No.498
Date: 2007/04/01(Sun) 00:24:44
Name: 鈴月
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

わかばさん、こんばんは。鈴月です。
まずは先に断っておきますね。
わかばさんの書き込みに付け足しような意見を書いていますが、否定や批判ではありません。
あくまでドラマの背景を探るという点で付け足しをさせていただきました。
もしご気分を害されましたらご容赦ください。

>NHK海外ドラマホームページの「チェオクの剣」の中に「茶母雑学コラム」というコーナーがあり、その中の「鎖国時代なのに日本人?」というタイトルで、考察が載っていました。雨森芳州についてもふれています。

NHKの雑学コーナーはかなりやんわり書いてあるので、ドラマを楽しむための一般知識と言うレベルでは遜色はありません。花かんざしさんの背景を探るということになるといいヒントはあるものの、イメージや背景を探るということになるとちょっと物足らないかなと思います。

>戦時中に日本がしたことを思うと、それも当然かなって。

朝鮮半島と日本の関係はかなり長い歴史があります。好太王碑(=広開土王碑)があるように、日朝関係は過去いろいろと外交的な動きがあります。それだけにわかばさんのおっしゃる「「異国の者」の冷血さが強調されて」という部分は必ずしも戦時中の日本だけを指している訳ではないと思います。一番、記憶に新しい事柄ではありますが、秀吉の朝鮮出兵もあり、いろいろ考える要素はあります。

いろんな歴史を知り、考え、両国の歴史観をどう考えていくのかが難しいところではありますが、交流をしていくというのは大切なことだと思います。
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No.503 -> No.495
Date: 2007/04/01(Sun) 02:19:56
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

花かんざしさん.鈴月さん.わかばさん、こんばんわ。

お疲れを癒すためにお3人から離れてみるのもいいかもしれませんね!ただ私にはそんなにたくさんの博識レベルの知識がないので、ここでの書き込みで勉強出来たらなと感じております。
少し前に“茶母”を観たという人と話した事なんですがその人はかなり愛国心が強く、『また日本人が悪者〜?韓国の人ってすぐ日本を悪く言うよね』と言ってました。その頃の私はそのレベルの話には気持ちが向かず、ただただ3人の関係ばかりで(笑)
私の数少ない知識では戦時中の出来ごとくらいで、今日のニュースても言っていた事くらいしか知りません。韓国では“日本にいい印象を持っていない人”が80%くらい居るとか。
“茶母”時代の日本との交流など是非学びたいです。色々教えて下さいね。
あと知りたくて仕方の無い事が…朝鮮王朝時代の服装や髪型なんかについて。どちらもやはり中国から伝来した物なのでしょうか。ユン様の服装でも色々あり、捕盗庁での服、黒い服、白い服、帽子なんかも。
わかばさんのおっしゃる日本と韓国の剣法の違い、ユン様の“降魔の剣”ソンベクの剣法なんかも。

すみません、いろいろと…あぁ〜〜韓国語も習得したいですね…。
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No.504 -> No.495
Date: 2007/04/01(Sun) 03:54:08
Name: 鈴月
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係(その一)

isさん、花かんざしさん、みなさんこんばんは。
時代考証のご質問、たしかに承りました。
近世外交の朝鮮通信使についてですね。やはり出てきたという感じです。
でも長くなってしまうので、2回に分けて返信をしていきますね。

朝鮮通信使については幕府にとって琉球使節と共に重要な使節として位置づけられていました。
対馬藩の宗氏との関係を書き出すとまた細かい話になるので(対馬と幕府関係や対馬と朝鮮王朝の関係など政治的な話とか)、またそれはおいおいしていくことにして。

まず基本的な朝鮮通信使の確認からいきたいと思います。
朝鮮通信使は朝鮮王朝が日本に派遣した使節です。室町幕府以来修好使節がしばしば往来し、朝鮮ではこれを通信使と呼び、答礼の場合は報聘使または回礼使と称しました。
朝鮮通信使のそもそもの趣旨は、室町将軍からの使者と国書に対する返礼で、足利義満によって派遣された日本国王使に対して交流を通わす使者として派遣されたのが始まりです。15世紀半ばからの戦国時代があり中絶していましたが、秀吉の朝鮮出兵の意志確認するため、秀吉に向けて朝鮮から派遣されていますが、その後文禄・慶長の役によって日朝間が断交となったために中断となりました。
その後、徳川家康の尽力により江戸時代に再開されました。広義の意味では室町時代から江戸時代にかけてのものを指しますが、一般に朝鮮通信使と記述する場合は、狭義の意味での江戸時代の通信使を指すことが多く見られます。

江戸時代の通信使については後ほど書かせていただくとして、室町時代の朝鮮通信使は、日本の国情視察目的も密かに含まれており、例えば正長元年(1428)派遣の使節に同行した書記官の申叔舟が著した『海東諸国紀』によると、倭寇禁圧要請と倭寇の根拠地の特定、倭寇と守護大名、有力国人、土豪との関係、都市部の発展状況や通貨政策など国力状況の観察、日本での仏教の展開状況をはじめ15項目の調査内容があったといいます。

室町時代には3度来日していますが、使者が途中で死亡したことや、渡航の危険、守護大名や国人が将軍の名前を詐称して勝手交渉の横行、日朝貿易の不振により、必要性が減殺したため予定されていた派遣が流れたらしいです。

以上が基本としてその一をお答えします。

>日本国の当時の正式名称です。『茶母』では倭国と呼ばれていますが、江戸時代において今私達の住む国は、外国に対して、なんと言う国名を使っていたのでしょう?
■国号は「日本」を使っていました。朝鮮では新羅の文武王の時代に「倭国」から「日本」に改めたとなっています。室町時代の日明貿易で足利義満が「日本国王源某」と使っていたのですが、江戸時代に将軍家が朝鮮国王に宛てた書簡では自称「日本国源某」と肩書きナシで書いて、相手には「朝鮮国王」と呼びかけていました。一方、朝鮮国王からは「日本国王」と呼びかけられ、朝鮮国王から将軍家に宛てた書簡では「朝鮮国王李某」と自称していました。
対馬では将軍家から朝鮮国王に宛てた書簡に「日本国王」などの肩書きを付け加え、朝鮮側の形式に合わせていましたが、対馬がおこなった国書の中間改ざんが発覚し、幕府は呼称そのものの見直しをはかることに。そこで採用されたのが「大君(たいくん)」。ただし朝鮮国王に宛てた書簡には「日本国源某」とし、「大君」は朝鮮からの呼びかけに用いられました。この「大君」案を提示したのは儒者・林羅山でした。
幕府は朝廷への配慮と朝幕関係の事から「国王」と称したくない意識があり、また呼びかけに同様の意識があったと推察されます。しかし「大君」は琉球との間でも使われるようになり、幕末期には将軍家の対外称号として定着し、欧米でもそう表現されました。

>朝鮮も正式な場面ではまさか『倭国』とはいえないでしょうから日本を何と呼んでいたのでしょうか。
■公式の場では「倭国」とは言いませんし、「倭」という字を当てるのもはばかれていましたが、でも実際、国内では「倭人」と呼んでいた人もいたようです。そのことは雨森芳洲と親交のあった申維翰の『海游録』に二人のやり取りが書かれています(平凡社東洋文庫『海游録』)。朝鮮側が「倭」「倭人」と呼ぶことに芳洲が異論を唱えると、日本では自分たちのことを「唐人」と呼ぶではないかと申は反論したそうです。雨森芳洲については後ほどふれることにしますが、ただこの芳洲も生い立ちが複雑な人で、秀吉には嫌悪感をもっていたそうです。

ちなみに「倭」というのは朝鮮や中国から見たら東に位置するので「東の野蛮人」という意味があるそうです。通常「唐人」は外国人、中国人や朝鮮人を指していた言葉だったようですが、逆に「唐人」は海から渡ってきた野蛮人という隠れた意味も持っていたようです。西洋人は「南蛮人」が通常ですが、「紅毛人」など言われていました。

まずは第一弾の回答です。間違っている点があればお教えくださいませ。また(その2)をお届けします〜
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No.506 -> No.500
Date: 2007/04/01(Sun) 12:38:59
Name: わかば
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

 鈴月さん、こんにちは。わかばです。
 
> わかばさんの書き込みに付け足しような意見を書いていますが、否定や批判ではありません。

 もちろんです! 私こそ、きっと鈴月さんへのご質問だったでしょうに、割り込んでしまったことを申し訳なく思っております。お気を使わせてしまって、すみませんでした。

 あの投稿は、書き込んだ後、だいぶ問題があることに気づいて書き換えています。あくまで「茶母」という物語世界の中の日本、ということに限定してお話した方がよいと思ったのです。
 ですが、鈴月さんから、書き換える前の投稿に対して返事をいただいたことで、私はとても勉強になりました。私はある理由があって、子どもの頃から、お隣の国、韓国と北朝鮮には特別な思い入れがあるのです。どうしても第二次世界大戦中の日本と朝鮮のことが頭に浮かんでしまいます。そして、一度、2つの国の歴史をおさらいしてみたいなあと思っておりました。鈴月さんの素晴らしい投稿(その1)を興奮しながら読みました。その2を楽しみにお待ちしています。そして、どちらもプリントアウトして大切にとっておくつもりです。書いてくださって、本当にありがとうございます。

 そして、花かんざしさん、この投稿をあげてくださったことにあらためて感謝します。
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No.507 -> No.506
Date: 2007/04/01(Sun) 23:41:09
Name: 花かんざし
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

isさん、鈴月さん、わかばさん、hi.so.ゆきさん、皆さんこんばんは。
鈴月さん、早速のご回答ありがとうございました。『朝鮮通信使』には室町時代からの歴史があることをはじめて知りました。両国の長い歴史の一部を知った気分です。

また、書簡の名前の詳しい説明もありがとうございます。
>対馬がおこなった国書の中間改ざんが発覚し
こんなこともあったのですね。かなり大事件だったのでしょうか?

天皇家の存在する日本で武士の徳川氏が政治の実権を握っている状況は、外国に理解しづらいものだったのでしょうか。「日本国源某」や「大君」など朝廷への配慮に苦慮した様子がよく分かります。
ところで、「日本国源某」の源は源氏ということで「にっぽんこくみなもとのなにがし」という読み方でよろしいのでしょうか。

>芳洲も生い立ちが複雑な人で、秀吉には嫌悪感をもっていたそうです。
時代がずれているので、面識は無かったと思いますが、秀吉の朝鮮侵略によって外交上苦労した事という意味でしょうか?

厚かましくも、質問を続けておりますが、鈴月さんの書き込み時間が深夜なのが気になります。くれぐれも無理をなさらないで下さい。回答その2も今の私の質問もゆっくりで結構ですので、お時間の空いた時にでも書き込んで下さいね。

わかばさん、hi.so.ゆきさん、『茶母』から少し離れたスレッドを皆さんが受け入れてくださるのかとても心配しておりましたが、色々コメントを寄せてくださりありがとうございます。どうぞご一緒に勉強しましょうね。
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No.512 -> No.495
Date: 2007/04/02(Mon) 01:51:09
Name: 鈴月
Subject: すみません〜><

isさん、花かんざしさん、みなさんこんばんは。

先ほど時代考証(その2)を書き終えてUpしようとボタンを、押したらサーバーエラーで消え果ててしまいました…
ベタ打ちしてたのでなんにも残っていませんので、書き直しになります><
のでもうちょっとお待ちください…ごめんなさい、かなりショックで、立ち直れません…
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No.515 -> No.512
Date: 2007/04/02(Mon) 07:37:04
Name: 花かんざし
Subject: Re: 残念でしたね〜お気持ち分かります〜

鈴月さん、おはようございます。
サーバーエラーという現象は私には体験がありませんが、せっかくの苦労が水の泡になり、呆然とした経験は私にもありますので、ショックで立ち直れないお気持ちよ〜く分かります。
どうぞのんびりとしたお気持ちで書き込んでくださいね。こちらも気長にお待ちしておりますので。
一つご紹介。私も最近春休みで子供達が家にいますので、一旦『ワード』で入力して、子供が来たらさっと保存しておいて、また後で続きを書き、出来たところで文章全体を『コピー』し、isさんのページで『貼り付け』して投稿しております。
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No.517 -> No.503
Date: 2007/04/02(Mon) 23:49:38
Name: 鈴月
Subject: Re:お待ちくださいね

isさん、hi.so.ゆきさん、花かんざしさん、わかばさん、みなさんこんばんは。

書き込みがなかなか進まずにすみません〜
楽しみにされているというのはうれしくもあり、ちょっと緊張してみたり。頑張ります。

>“茶母”時代の日本との交流など是非学びたいです。色々教えて下さいね。
古くから交流ある国であることは意外に知られていないんだなぁ〜と、ふと思いました。その辺もうまくお伝えできたらと思います。

>朝鮮王朝時代の服装や髪型なんかについて。どちらもやはり中国から伝来した物なのでしょうか。ユン様の服装でも色々あり、捕盗庁での服、黒い服、白い服、帽子なんかも。
服飾や文化についてはたしかに興味を持つところですよね。補盗庁の成立時期とかも気になるところだと思います。
ひとつ、ひとつに回答していきたいと思いますので、お待ちくださいね。

>日本と韓国の剣法の違い、ユン様の“降魔の剣”ソンベクの剣法なんかも。
朝鮮王朝の武術ですね…日本の剣術というか刀の変遷と共に剣術も変化してきているので、説明がつきやすいのですが。お時間をいただけたらと思います。
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No.518 -> No.495
Date: 2007/04/03(Tue) 00:15:14
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係

鈴月サン、ありがとうございます。
今朝、悔しい書き込みを拝見してこちらまで悲しくなっていたのですが、私たちの知識欲にお付き合い下さり嬉しいです。
時代背景や服装、武術などを調べようと少し前に図書館にも行ってみたのですが、知りたい事が載っている本がありませんでした。探し方が悪いのかもしれませんが…(恥)
あと、もうひとつ。
ソンベクが謀反を企て、成功には至りませんでしたが実際の朝鮮王朝は謀反により改革されたのでしょうか…?
すみません、無知な私の質問ですがよろしくお願い致しますね。
まだまだ時間はたっぷりありますのでゆっくりここでお話しましょうね。
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No.521 -> No.517
Date: 2007/04/03(Tue) 02:10:15
Name: わかば
Subject: 鈴月さん、どうかごゆっくり!

 鈴月さん、こんばんは。わかばです。
 サーバエラー、大変でしたね〜。あれだけの緻密な内容がとんだとなると……お気持ち、お察しいたします。

 気合を入れて「楽しみにしてます!」と書いてしまいましたが、どうかご負担になりませんよう。ご無理のないペースでお書きいただけたらと思います。私も、お休みが終わってしまったので、なかなか遊びに来られなくなってしまうかもしれませんが、鈴月さんの投稿は、必ず見せていただきますね。

 本当に、お金を払ってでも聞きたいような講義が掲示板で読めて幸せです。ありがとうございます。
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No.597 -> No.521
Date: 2007/04/19(Thu) 10:40:59
Name: 鈴月
Subject: ご無沙汰してます

isさん、花かんざしさん、わかばさん、離れの皆さま、こんにちは。鈴月です。ご無沙汰してます。
この頃、仕事がバタバタしておりまして、こちらのことを気にしつつ過ぎてしまいました…
今日の夜あたりに時代考証の投稿を予定しております。
ちょうど専攻研究の絡みもあって、朝鮮王朝時代を調べていくうちにこちらで質問をいただいているいくつかの事項もわかってきました。読んだ本とかご紹介できればいいなとは思っているのですが。

あとわかばさんが別スレッドを作ってみえる「宮崎アニメと茶母」(私が書くのは「もののけ姫」中心ですが)についても、こちらの内容にも重なってくるので書くことがあるのですが、こちらに書いていいものかどうかただいま思案中です。

ということで、また今夜にでも出没します。
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No.598 -> No.597
Date: 2007/04/19(Thu) 14:26:24
Name: 花かんざし
Subject: Re: ご無沙汰してます

@sさん、鈴月さん、皆さん、こんにちは。すっかりご無沙汰しておりました。私も何かとばたばたしておりまして・・・。さて、鈴月さんお久しぶりです。以前のせっかくのご回答が消えた〜という悲しい書き込みの後からどうなさったのか気になっておりました。

その後、私も自分なりに茶母の頃の日本と朝鮮の歴史について少し調べてみましたが、とても一言で説明することなど難しいくらい奥の深いもので、安易に質問して申し訳なかったと思っていました。ですが、今日の嬉しい書き込みに、夜まで待ちきれず思わずコメントさせていただきました。

また、これに関連して、先日テレビで『「朝鮮通信使」の開始(1607年)から400周年を記念して、4月15日ソウルの昌慶宮で往時をしのぶ使節団の任命式と出発行列のパレードが行われた。』というニュースを見ましたが、日本でも関連行事が行なわれるとの事、とても興味深く思いました。(400年というのは、鈴月さんから教えていただいた狭義の方での年数ですね。)

茶母を見ていなかったら、たぶん気にも留めなかったニュースをこうして嬉しく感じる自分の変化に驚いています。また、今夜どんなことを教えていただけるのか、今からわくわくしています。でも、くれぐれもご無理なさいませんように。
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No.599 -> No.495
Date: 2007/04/19(Thu) 21:04:18
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ご無沙汰してます

こんばんわ、鈴月さん、花かんざしさん、わかばさん、そしてみなさま。
みなさんそれぞれ、毎日を忙しく過ごしつつも頭の片隅には(片隅ではなく大部分?)`茶母'がありますよね。
最終回の放送からもうひと月が経ったというのに離れられませんよね、考えない日はありません。
鈴月さんにはたくさんの質問をしてしまって、大変じゃなかったですか?今日、会社でいつもの様にこの茶房を覗いてみて鈴月さんの投稿を見付け、『わッ』とちっちゃく叫んでました☆嬉しかったです。
ではでは、今晩をとっても楽しみにしています。でも本当に無理なさらない様に☆

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No.602 -> No.598
Date: 2007/04/20(Fri) 00:13:32
Name: わかば

Subject: Re: ご無沙汰してます

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 鈴月さん!「皆がお帰りをお待ちしておりました」(礼)
 毎回、離れをのぞく時には「鈴月さん来てらっしゃるかな」と楽しみにしていたんですよ。ご投稿、心待ちにしております。

 「もののけ姫」についても、コメントを書かれるかどうかご思案中とのこと、個人的には「嬉しい〜!ぜひぜひ!」と言いたいところなのですが……。is 様、いかがなものでしょう? 

 花かんざしさんも、お久しぶりです。お忙しかったのですね。私も「日本と韓国・朝鮮の歴史」でアマゾンを検索して、どの本を読もうかな〜と物色しておりました。実にいろいろな本が出ているものですね。今回、鈴月さんからもご紹介いただけるかもしれないとのこと、楽しみです。

 ではでは。ご投稿、楽しみに待ってま〜す。(あ、ご無理のないペースで結構ですので!)
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No.603 -> No.599
Date: 2007/04/20(Fri) 00:25:10
Name: わかば
Subject: hi.so.ゆきさんへ

 hi.so.ゆき様、こんばんは。わかばです。
 ゆきさんの熱〜い投稿、離れへ来る度、読んでますよ〜
 ゆきさんの「茶母生活」がリアルタイムで伝わってきて楽しいです。

 私も、自分のためにとれる時間が1日のうち少ししかないので「茶母を見ると離れへ遊びに来られない」→「離れへ遊びに来ると茶母が見られない」→「やっぱりDVDが欲しいのでネットで探したい」→「茶母の関連本も買いたい・読みたい」という、さまざまな欲望に翻弄されて、毎日「今日はどれをとるか!」と厳しい選択を迫られております(笑)。とにかく、何をするにも時間のかかるひとなので!

 ではまた。鈴月さんの投稿、楽しみですね。
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No.615 -> No.495
Date: 2007/04/20(Fri) 22:03:41
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: わかばさん。

こんばんわ〜わかばちゃん。
私の投稿を読んでくれているんですね!すごい嬉し〜い!
ここで大好きな`茶母'を共通の話題にして、みんなで話せるコト、楽しいですね。。。
今日は金曜の夜…のちにゆっくり遊びに来ますね、とりあえずはお風呂へ〜

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No.626 -> No.495
Date: 2007/04/22(Sun) 23:35:48
Name: 鈴月
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係(その二)

isさん、花かんざしさん、わかばさん、hi.so.ゆきさん、皆さまこんばんは。鈴月です。
予告しておきながら、なかなか出没せずに申し訳ありません。じつは予告した日に仕事で呼び出されてしまって、夜が遅くなってしまい、昨日まで体調を崩しておりました><
今は大丈夫ですのでご安心ください。

お待たせしました。時代考証その二をお届けします。ただですね、長くなってしまったので、最初にいただいた質問についてはあと一回かかります。その点を合わせてお願いいたします。

では江戸時代の朝鮮通信使についてです。

次に江戸時代の朝鮮との外交です。秀吉の朝鮮出兵後、途絶えていた交流を復活させたのは徳川家康でした。江戸時代の日朝交渉は豊臣秀吉による文禄・慶長の役(朝鮮侵略)の以後、断絶していた朝鮮王朝との国交を回復すべく、徳川家康から朝鮮王朝へ通信使の派遣を打診したことに始まります。主として対馬藩が江戸幕府と朝鮮王朝との仲介を行いました。その甲斐があり、慶長12年(1607)に復交しました。それ以来、江戸時代の朝鮮通信使は、慶長12年(1607)〜文化8年(1811)まで計12回の往来がありました。慶長12年(1607)、元和3年(1617)、寛永元年(1624)の3回は、家康の国書の回答を日本へ伝える使者と、秀吉の朝鮮侵略の時、捕虜として日本に連れ去られた儒家、陶工などの捕虜を朝鮮に連れ帰る刷還使を兼ねて行われました。また日本の国情探索も彼らの重要な役割の一つだったことから、刷還使以外の名目として、慶長12年(1607)国交回復、元和3年(1617)大坂の陣による国内平定祝賀(元和偃武の祝賀:元和元年に豊臣が滅亡したことで徳川政権によって天下太平がなされたことを意味する)、寛永元年(1624)家光襲封祝賀といった事が付されました。

余談ですが、刷還使の目的である連れ去られた人々の帰国についてはさまざまで、儒家はほとんどが帰国しましたが、陶工の多くが日本に留まったとされます。これは当時日本では茶器や磁器を作り出す陶工が少なく、また茶道が大名間などで盛んだったため、大名の庇護の下、士分を与えるなど手厚い待遇を受けていた者などがいたためです。朝鮮王朝下では儒教思想による身分拘束や職人に対する根源的な差別があったことが考えられます。
この辺りは日本の陶工たちと違うところでもあります。日本では城への通行手形を持って、藩主や将軍家の御用を務めたりするお抱え職人が確立していましたし、また刀などに見られるように権力と近いところにいた職人もいます。その点において朝鮮王朝とは違うシステムに生活の活路が生まれたともいえると思います。

その後、日本国内の情勢が安定したものであるということ、国交の枠組みが整ったことなどの理由から、寛永13年(1636)から通信使の名称(日本側は来聘使)になり、またさらに寛永20年(1643)〜文化8年(1811)の通信使については、将軍襲封と将軍継嗣誕生を祝賀するという名目が定着しました。

しかし正徳元年(1711)六代将軍家宣の時、使節接遇と将軍呼称をめぐって思わぬ日朝間摩擦が発生してしまいます。

まず使節待遇についてです。六代将軍家宣の側近だった儒家新井白石は、使節待遇について問題があるとして簡素化します。通信使の接遇には一度に平均100万両もの費用がかかり、幕府の負担や諸大名の負担は大きなものでした。また白石は通信使招聘そのものに反対だった点が挙げられます。しかし幕閣から、従来どおり来日を招聘すべしと異論が出たため、白石もその点は了承をしました。そこで白石は、「対等」「簡素」「和親」を骨子として待遇簡素化を実施しました。内容としては、対馬から江戸の間で宴席は赤間関、鞆の浦、大坂、京都、名古屋、駿府の6ヶ所に限定し、他の宿所では食料の提供にとどめること、接待には通過する各藩の藩主が出向かなくてもいいことにしました。また接待に使用する小道具も高価なものは厳禁としたため、白石の狙い通り接待費用は60万両に抑えられました。

次に将軍呼称です。ここでは「大君」について、もう少し突っ込んだお話になります。そもそも「大君」は朝幕関係と朝廷にはばかって林羅山が案を出し、五山の禅僧の献言で寛永13年(1636)から朝鮮王朝の書簡には「大君」の使用をしてきました。
しかし江戸時代も安定期となり、将軍の国内的地位が国内の覇者的性格から実質的な為政者的性格に移行した現実や、朱子学者の新井白石が「大君」は朝鮮王朝では「王子」を指す言葉であると指摘、為政者としての将軍家を指すならば「国王」を使うべきだと主張したことに端を発します。こうした意向を汲み取り「日本国王」としましたが、あまりに一方的だったために日朝間の摩擦が深刻化した原因ともなりました。これについては林信篤や対馬藩藩の雨森芳洲も巻き込んで日朝双方を果てしない議論にまで発展する結果となります。
この摩擦の背景には朝鮮王朝側、日本側双方の外交上の関係認識のズレがあったと考えられます。

呼称が「大君」に戻ったのは八代将軍徳川吉宗の時代。吉宗が肩書きにこだわらなかったことや、朝廷を重んじる立場に吉宗が立ったことから享保以降、「大君」に戻りました。また待遇も形式を重んじ、天和2年(1682)五代将軍綱吉の段階まで戻しています。

新井白石は六代将軍徳川家宣の儒者として仕えていました。映画版「大奥」でちょっとは知られるようになった側用人間部詮房と共に幕府の中枢に参画します。木下順庵の門弟で、雨森芳洲と同門でもあります。「正徳の治」と呼ばれる白石の政治は、儒教的理想主義で治める文治政治で、幕府自体の職体系と為政者の社会的職分の自覚を促そうとしました。

ここでは詳しく触れませんが、対馬宗氏、雨森芳洲についてはまた別に説明させていただくことになります。特に対馬宗氏については、中世以来の朝鮮との対外関係、幕府との関係も複雑なので、あわせての説明は難しいからです。
雨森芳洲も重要な人物であるがゆえに一筋縄ではいかない人物です。この2点だけは、別に説明させてくださいね。

文化8年(1811)の通信使になると状況は一変します。十一代将軍家斉が将軍職を継ぎましたが、この頃になると日朝双方とも財政難で、通信使の往来交渉が難しくなっています。何度かの調整を経た結果、江戸にかえて対馬での招聘、経費節減志向でようやく一致しました。この時たしかに幕府の出費節減はなりましたが、国内的な将軍権威の誇示というもうひとつの意義は損なわれました。
そのため徳川家慶が将軍職を継ぐと、老中水野忠邦は幕府の権威を示しながら、大坂・江戸間の行列を圧縮することにより、幕府の経費を節減できるという一石三鳥の効果を狙った大坂招聘計画を立案していますが、幕府内の反対にあい、計画は頓挫。以後、幕府滅亡まで通信使来日の計画はのぼらなくなったのです。

「茶母(チェオクの剣)」の舞台である、粛宗の時代(日本では元禄5年(1692))。
この時、通信使は3回来日しています(天和2年(1682)綱吉襲封祝賀(朝鮮年号:粛宗8年)・正徳元年(1711)家宣襲封祝賀(朝鮮年号:粛宗37年)・享保4年(1719)吉宗襲封祝賀(朝鮮年号:粛宗45年))。残念ながら、通信使自体にチェオクやユンが関わることはできませんでしたが、対馬藩とのやり取りの警固にはついたかもしれません。通信使ならソンベクとチェオクの父、チャン・イルスンの若かりし頃やチョ・セウク捕盗庁長官が関わったかもしれませんね。

最後は少々、想像も入りましたがザッとした歴史的流れをご紹介しました。さて次は通信使の経路やその交流をご紹介します。
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No.630 -> No.626
Date: 2007/04/23(Mon) 14:24:06
Name: 花かんざし
Subject: Re: 茶母の時代考証ー日本との関係(その二)

isさん、鈴月さん、みなさんこんにちは。
鈴月さん、お忙しいにもかかわらず、丁寧にご回答下さり、ありがとうございます。さっそく読ませていただきました。(本当に受講料をお支払いしなくてはいけないくらいの詳しい内容ですね。)

>刷還使の目的である連れ去られた人々の帰国についてはさまざまで、儒家はほとんどが帰国しましたが、陶工の多くが日本に留まったとされます。

佐賀県有田町の李参平が有名ですね。(余談:もうすぐGW恒例の有田陶器市ですね〜)
他にも秀吉の朝鮮侵略の際に投降した日本人で、その後大臣に相当する官位になった「沙也可」という人物や、反対に日本で幕府の役人になったり、藩に仕える武士になった朝鮮人もいたそうですね。今回私なりに調べても初めて知ることがとても多くて、いかにこの時代のことに無知だったかを思い知らされました。

>次に将軍呼称です。ここでは「大君」について、もう少し突っ込んだお話になります。

(その一)で触れられた対馬藩の国書改ざんが発覚してからの議論ですね。幕府と朝鮮の板ばさみにあった対馬藩の苦しい事情もあったでしょうね。こんなに国名や称号で議論を重ね、なんとか落ち着いていたのに、明治政府になってからの外交文書に「皇」の文字を使ったりして関係が緊張し、せっかくの築き上げてきた外交が終焉したのは全く残念なことですね。

>文化8年(1811)の通信使になると状況は一変します。

これが最後の通信使になるのですね。
確かに経済的負担は大きかったでしょうし、西洋の列強の接近、とくにロシアの南下という事情もあったそうですね。

さて、これらと「茶母」との関係ですが、11話にNHKではカットされましたが、宮中の場面で非常に怪しい対馬藩士らしき人物が登場しています。朝鮮では日本人を警戒して、通信使が日本から朝鮮へ派遣されたことはないそうですが、これとは別に対馬の宗氏との外交はあったようで、二重構造になっていたようですね。ですから、あの人物は対馬の人?

茶母では、そのあやしい人物が、かつて黒田長政が略奪したという仏像を王に返還したうえで、「密貿易を禁止し、税金を今の十倍にし、毎年正月には朝貢として、金千両と、銀十万斤を納める」という対馬藩主の親書を渡しています。さらに、倭館(釜山)での月6回の取引や、釜山だけでなく都に近い京江に入港したいなどと要求しています。
その後大臣達のやりとりの後に粛宗が京江に臨時の倭館を設置し、一年は様子を見るように命じます。

この部分、ドラマ上ではこの部分でセウクがピルジュンに疑いを持つという場面なのですが、やけにリアルに描かれているので(ただし日本人の衣装や言葉遣いは??)、実際この辺の時代考証はどんなものでしょうか?この後のクーデターによる混乱で無かった事になるということなのかしら。
確かに、秀吉の朝鮮侵略時に黒田長政は黄海道に向かったようですが・・・

つい色々書いてしまいましたが、さて次回は通信使の経路や交流についてという事で、今から楽しみです。でもくどいようですが、くれぐれもご無理なさいませんように。
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No.635 -> No.495
Date: 2007/04/25(Wed) 02:55:29
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: (その二)ありがとうございました。

時代考証(その二)、一気に読み終わりました!
`茶母'にのめり込んでからというもの、このストーリーのなんたるかや、3人の深層心理の解析に加えて、とっても興味を覚え、この時代の事を知りたくてたまらなくなりリクエストした質問に、もの凄く深く、そして詳しく説明文にして下さってて。。。
私が図書館で借りて来た本は、斜め読みをして返却してしまったというくらい、調べたい項目がどこに書いてあるのか?…と ただページをめくるばかりで…(笑)
今回の通信史の成り立ちや経緯、改善点や問題点などについて。
こんな史実音痴な私(特に国交.外交関係はすごい苦手…にもかかわらずこの時代の事は知りたいと思った…`茶母'とはなんて凄い力!)にも的を得たわかりやすい立派な参考書となりました。
次回もワクワクと心待ちにしていますね、お仕事の合間を縫うのはタイヘンな事…ゆっくりお待ちしています…!
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No.757 -> No.495
Date: 2007/06/18(Mon) 10:25:36
Name: 鈴月
Subject: こんにちは

isさん、花かんざしさん、わかばさん、hi.so.ゆきさん、皆さまこんにちは。

しばらくいろいろ忙しくて、こちらの続きのレポートを書けない状態でした。最近ようやく少しずつ時間が取れ始め、またご質問に回答をさせていただきますね。
いただいたご質問、私としても勉強のひとつとなっていますよv

ということで、花かんざしさんをはじめ、皆さまをあまりお待たせしても申し訳ないので、今日の夜(夜中になってしまうかもしれませんが)もしくは明日に、外交史その3をお届けする予定です。

また闊達なご意見等よろしくお願いします。
まずはご挨拶とお知らせでした
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No.769 -> No.757
Date: 2007/06/19(Tue) 20:42:40
Name: わかば
Subject: 楽しみにお待ちしてます

 鈴月さん、こんにちは。
 このところ、茶房が母屋、離れとも賑わって、本当に嬉しいですね。鈴月さんの「日朝外交史レポート3」、とっても楽しみにお待ちしています!
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No.778 -> No.769
Date: 2007/06/24(Sun) 00:36:10
Name: 花かんざし
Remote Host: softbank218141108064.bbtec.net
User Agent: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; IEMB3; IEMB3)
Subject: 私も楽しみに待っております

isさん、鈴月さん、皆さんこんばんは。

レポートの投稿予告をいただいてからコメントしようか迷っていました。
お忙しい中書いてくださるのに催促しているようで、鈴月さんのご苦労を思うと・・・気楽な身分の私がプレッシャーをかける事を言うのはどうかな・・・など色々考えておりました。

でも、コメントする事で楽しみに待っている人間もここにいますということをお伝えしようと思い書きました。

相変わらず、図書館で関連本を読んだりして、ますます歴史に興味を覚えるこの頃です。でも、特定の時代を掘り下げた内容の本ですと専門書になり内容が難しくて・・・
ですから、鈴月さんの分かりやすく、茶母の時代考証を前提とした書き込みが本当に頼りです。

とりとめのない書き込みですが、今の気持ちを書きました。
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No.709
Date: 2007/05/21(Mon) 04:02:49
Name: はるのうらら
Subject: ”茶房 離れ”に感謝

Message:
  管理人isさま、離れのみなさま こんばんは、お久しぶりです。


 NHK地上波の放映が終了して、2ヶ月経ちましたね。一時の夢遊病者のような状態からはいくらか抜け出してきましたが、未だに気がつけば茶母のことを考えていますし、頭の中はOSTのメロディーが常に流れています。
 監督版DVDが届いてから一気に全部見たのはよかったのですが、シナリオブックにもない部分が延々とあって、わけが解らなくなり途方にくれてしまいました。そんな時、isさんの「あらすじ」とこの離れのみなさんのこれまでの書き込みを全部読ませていただいて、なんとか理解できたように思います。

  実は、12話を見て衝撃を受け、先が気になって気になってNHKのホームーページなどネットサーフィン(ネット上をさまようことをこういうそうですね)していて辿りついたのがこの離れだったのです。

 その時花かんざしさん・かれんさん・山ラブさん・usaoさんが、洞窟でのソンベクとチェオクの感情を心理学のつり橋効果・ジェットコースター心理で分析解釈なさっていたのを非常に興味深く読ませていただいたのですが、次の日またこのサイトにアクセスしようとしてもどうしてもたどり着けないのです。それからしばらくは何度やってもだめでしたが、その後偶然辿りつけた時、お気に入りに入れとくようにと娘にアドバイスされ、それからは頻繁におじゃまするようになりました。

 その当時読んで、う〜んと思わずうなってしまったのが、上記の方々の3人の愛について「アガペーとエロース」論でした。みなさんが活発に意見交換されているのを読ませていただいて、正直どこまで深読みするんでしょ・・と思いましたが、気がつけば私も書き込みしないではいられない茶母廃人になっていました。 

 『茶母』はほんとに奥が深くて、汲めども尽きない魅力がありますが、この”離れ”という自由に思いを語り合う場を知らなかったら逆に茶母廃人になってなかったかもしれません。シナリオブックや監督版の存在を知ったのもこの離れですし。DVDを見ながらこの離れのみなさんの書き込みを読みながら廃人度が高まったように思います。いえいえ決して後悔しているわけではありません。むしろ感謝しているのです。

 実際の書き込みは数えるほどしかしていませんが、いつもみなさんのご意見をうんうんと頷きながら拝見したり、へえ〜こんな見方もあるのかと感動しながら読んだりしています。
 
  あらためて isさんと離れのみなさんに感謝の気持ちを伝えた くて書き込みました。  

   先日友だちに、まるで恋ね、といわれてしまいました。
   そうかもしれません。
   ソンベクだけじゃなく どうやら「茶母」に恋してしまったようです。 
 
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No.710 -> No.709
Date: 2007/05/21(Mon) 13:39:44
Name: 99%+1%
Subject: Re: ”茶房 離れ”に感謝

離れの皆様、初めまして。チェオクの剣にハマってしまってから、このサイトを読んでいました。チェオクとユンとソンベクのあまりにも切ない愛に、どっぷりつかっています。ソンベクとの夕立ちのような思いに、自分の過去を思い出しました。私、はユンを選び、ソンベクと別れる為に、職を辞した事を、淡い思いでとして、その当時を振り返っています。皆様も、どこかで、同じ様な思いをされているのでは? 
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No.711 -> No.710
Date: 2007/05/22(Tue) 08:19:34
Name: 99%+1%
Subject: 撮影秘話と10話

撮影秘話を読んで、10話のユンとチェオクの会話と気持ちについて。監督は、ユンが『チェオクが男として、本当に自分を愛しているか』、自信を持てなかったので、チェオクを自由にする為もあって、ナニお嬢様と結婚すると言った。と書いています。でも、ユンはすでに、チェオクの手紙を読んでいますし、チェオクの性格も十分に理解しています。ここでは、『自分は、一生誰とも結婚しない』と言って欲しかったと思っています。チェオクは、子供を産めない身体である事、奴婢である事、で素直に自分の気持ちを言えない。この場面は、本当に切ないですね。お互いに、近くに居て、守りあえる関係もいいのではないかと思ってしまいます。
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No.712 -> No.709
Date: 2007/05/23(Wed) 03:24:11
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re:撮影秘話と10話

お久し振りですね、はるのうららさん。
ノーカット監督版がお手元に届き、一気観をされた様で、その意気込みが伝わって来ました。
多くの方(私もですが)を引き込むきっかけになった地上派放送から、ふた月経ったのですね。。。NHKでの放送がなかったら、私はきっと`チェオクの剣'を観ていなかった。
これほど自分の思考のほとんどを持ってイカれた作品は、今までで`茶母'がダントツです。このドラマは“夕立”かも知れません…(笑)
監督版ですが、私も同じ様に13話、14話のシナリオブックにもない箇所がどうにもわかりません。はるのうららさんの様に`離れ'の過去ログをさかのぼって見ていますが、全てを読めていなく、まだまだ不可解な点は山ほどあります。
もちろん、ストーリーより難解なのは三人のお心ですが。
私が読ませて頂いた中で、“深いな”と感じたのはユンを空に、ソンベクを大地に喩えた話です。私も偶然このサイトに迷い込めて、もっと`茶母'を深く知ることが出来、嬉しい限りです。
99%+1%さん、初めまして。
ユン、ソンベク、チェオク、本当に切ないばかりですね。この`離れ'に来ないと癒されないですね、この空虚は。。。
私も99%+1%さんと同じく、ユンにはお嬢様に“心の一部を差し出して”欲しくはなかった。
撮影秘話には、ユンはチェオクに“自分が愛されているという確信がない”と思っているみたいに書かれていますが、彼はソンベクに会う前のチェオクの心は自分に向いていると確かな`手応え'を感じていたと思います。雪山での寒稽古の睦まじい見つめ合い、ユンの捕盗庁勤務が決まってからのチェオクの哀しそうな涙の訳も、ちゃんとユンは知っていた。それから梅林シーンはもちろん。
ソンベクに会ってからでも、捕盗庁を飛び出したチェオクが戻って来た夜の庭でのご密会。潜入を懇願するシーンでのチェオクの泣きながらの気持ち。何よりも、スミョンとの苦戦のあとのあの抱擁……
でもユンが両班になってしまってる事で二人は一線を引かなくてはならなくなった。想い合うのを表に出せないのが、もどかしいと感じつつも、このぬるま湯状態をあえて変えようともせず、なんとなくズルズルと月日が経って行く。
二人の、相手への想いの表現の違いでだんだんすれ違っていき(チェオクの無茶な捜査にユンは歯止めをかけたいが、チェオクは手柄を立てるためなら手段を選ばない)、そんな時にチェオクはソンベクと出会い、惹かれていってしまった。
ユンがチェオクを自由にしたのは“これまでのチェオクの自分への愛”には自信があったが、ソンベクに会ってからのチェオクの心変わりを受け入れ、認め、彼女の幸せのためなら身を引こうと苦渋の選択をしたのだと思う。
10話までのユンはチェオクに対して凛としていて包み込む様な大きさがあった。チェオクを手の平で転がすような。でも、半湯剛気ののちのうわ言を聞いてからのユンは取り乱すばかりで、自信の揺らぎがよくわかります。そして、天幕で決定的なチェオクの本心を聞く。
ユンの弱さを初めて見ました。ユンのあらゆる強さや自信、自尊心はチェオクが側にいるからあるのであって、彼女が離れて行くというのは身を削られる程の痛みだったのでは…
ソンベクへの想いを口にするチェオクに、『カジャ、ソンベクを忘れる程遠くへ』、言えば言う程傷付くのはユンなのに言ったところで彼女が振り返るわけでもないのに、言わずには居られない…
『私が庶子に戻ってもいい、お前なしでは生きてゆけない』
ユンのナイーブな心の動きに私は哀しくてしょうがなかった。(またいつか、この天幕でのシーンについて話したいと思います。)
だけどユンは自分の痛みよりチェオクの幸せを願った。
チェオクの愛に確信がなかったんではなく、チェオクの心の変化を受け入れて、彼女を自由にしたのではないでしょうか。
あの時点でいくら引き止めてもチェオクはソンベクの事しか考えてなかったろうし、無理矢理ユンの元に置いておいても抜け殻の様に`息をせず'生きてるだけだろうから。
ん〜でもだからといって、『はいそうですか、では私はお嬢様と結婚します』ではすごく悲しい。99%+1%さんのおっしゃる様に『私はこの先、誰とも結婚しません』と言って下さっていたら、なお、ユンらしいなと思えるんですが。
でもお嬢様を愛していたわけではないんですよね、`努力しよう'としていただけですね。結局、彼の最期はチェオクの事を一番に考えての行動なんですから。
ユンのひたむきで見返りを求めない、そんな愛し方が私の心を引きつけて止みません。
想われているいる方は(この場合はチェオクですね)自分が順風満帆の時には、想いの深さに気がつかないのです、人生のへこみにぶつかった時に感じる事が出来るのです。
その人を失ってから気が付くのです…
ユンの愛の形は“無償の愛”なのでしょうか。彼は優し過ぎます。
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No.713 -> No.712
Date: 2007/05/23(Wed) 23:52:19
Name: のり
Subject: じ〜ん

ほんとに、ユンの愛は深いですよね〜。
チェオクとソンベクは、兄妹と知っている先入観かもしれないけど、情熱が似ていますよね〜?熱いというか。
ユンのは、深い厚い情熱ですね〜。まるでこの方のひげのような。(濃い。)
物語の最初の頃、お嬢様に対して、誤解を招くようないい加減な態度をとらず、チェオクだけをみていたところが懐かしいです。
もっとはやく、チェオクがいないと生きていけないことにはっきりと気づき、「夢」を見つめなおしてみたらよかったのになあ。
忠義を選択し、チェオクを自由にしチェオクの想いを優先させ、チェオクのいない人生を歩もうとした矢先、お嬢様とのスタートラインに立ったばっかりのときに、もうだめ(やっぱりチェオク)でしたね。チェオクとユンは、つながりが深いですよね。(それをいうと、ソンベクとも縁が深いのだが。)
お嬢様にこころの一部をというのも、スタート地点に立っただけのこと。もし何も起こらずに、努力してお嬢様と共に生きたとしても、心の全部まで差し上げられたのだろうか。
お嬢様と、という決断も、お嬢様の想い・セウクの願いを知る彼の、優しい彼らしい決断だなあと思います。

じいんときた感想を短く、以前書いたこととかぶらないようにとがんばりましたが、多少長くなりました。

久しぶりの離れ、うれしいです。99+1%さん、はじめまして〜。
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No.715 -> No.713
Date: 2007/05/25(Fri) 01:01:42
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: じ〜ん

相手に誠実であるには、早急に心全部をあげなければならない、と思い込む必要はないと思います。
それぞれに、心のひだがあるのは当たり前だし、違う人生を歩んできた人と人が出会って一緒に歩くのだから、一生かけて、分かり合えばいいのだと思います。
相手を愛しているなら、そういうことも含めて包んであげればいいと思います。出来ることなら、です。嫉妬とか、分りきれない悲しみとか、あるのでしょうが。
そんな努力が、普通の努力が、尊いように、それが手に入らなかった私は思います。

(※一部削除させていただきました/is)

チェオクのユンへの愛情は、始まりは肉親に対する情とほぼ同様のものだった、と思う。
一番、親が傍に居て欲しいときに家庭と家族を一度に失った少女が、失った家族の代わり、擬似家族を自分の生きていく上でまず求めるのは、全く不思議はないと思う。
現に、手紙で言うように、まず「父であり、母であり、兄であった。」のであって、最初から無かった弟などは想定されていないことから、喪失感を埋めたい、というのが先ずあっただろう。
男として云々は、私はよくわからない。
思春期以降は、ユンに向ける感情の変化があったかもしれない。
それを示すシーンは、暗示的だが、雪の中で稽古したあと、ユンが渡したハンカチを投げ返すあたりかなあ。
ユンが優しくしてくれるのが嬉しい、でも、ちょっと突っ張って負けん気の強いチェオクは、柔らかい物腰では振舞えない。しかし、庇護される存在であるより、肩を並べて誰憚る事なくユンと接したい、という意志はよく伝わる。
これは、家族の関係とは違う緊張をはらんでいる、とは思う。
男女というには、ほのかすぎるけど。

ポドチョンに勤めてからは、対等と言うのは諦め、出世の邪魔もしない、しかし、彼女にとって幾ら求めても求められなかった家族の代わり、だからこそ尊い、その記憶だけは失いたくない、という気持ちも、ユンは尊重してくれればいいのに、と思う。
父にも兄にもなりたくない、なんて言わずに。

ユンがチェオクを女性としてはっきり意識しだすのは、チョンサガンになってからではないか。
山で見るチェオクとは違う面を見て、例えば、味わい深い煎茶を入れる凛とした美しさに、改めて女性としてのチェオクを意識したのだろうし、だめだ、と言われればいわれるほど、障害が多ければ多いほど、思いは募る、そういうものだろう。
しかし、、、はっきりと意志を持った個人、7歳のまだ人格といえるものを持たない時期と違う。自分が何をしたいのかはっきり意思表示する女性となったチェオクの人格を、全体として愛していたのだ、と言う気がしないのです。
特に、ソンベクのもとに放つまでは。
我彼の区別がつかない近い関係、ってありますでしょう?
典型的なのが、思春期以前の親子関係。
この時期に原型を得たジェヒとの関係を、ユンは懐かしんで、回帰しようとしているように見えてしょうがない。
だって、大人になったチェオクの意志を、受け損なってばかり。
それが、不満なんです、ユンの愛、といわれても。

二人の関して、中途半端なことを書いたかもしれません。すいません。
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No.720 -> No.715
Date: 2007/05/25(Fri) 18:43:50
Name: 99%+1%
Subject: Re: じ〜ん

はじめまして。ユンとチェオクの関係ですが、最近撮影秘話を読んで、監督が考えているユンのチェオクに対する考えに、少し疑問を持ちました。
青いオッコルムさんが書かれた、『自分が何をしたいのかはっきり意思表示する女性となったチェオクの人格を、全体として愛していたのだ、と言う気がしないのです』わかる気がします。
撮影秘話の10話の所で、
ユンは、チェオクを妾にしようと思えばできたが、ユンは決してそんな、人格ではない。彼は、チェオクを妻にしたかった。チェオクが心を開いてくれるまで、待っている。と言っています。
私個人の考えですが、チェオクは、プライドが高い、自分の意志を強く持っている女性です。ユンが、チェオクを男として愛している、結婚したいといっても、絶対にハイとは、言わないとおもいます。なぜなら、自分の存在(奴婢)が、彼の出世のさまたげになったりするのは、絶対にいやだと思うに違い無い。ユンとの結婚は、決して、チェオクを幸せにしない。と思うのです。
チェオクの性格から。しかし、チェオクは、本当に、ユンを愛しているし、肉親のような感情を持っていると思います。
ユンがチェオクが自分に心を開いてくれるのを、待つのではなく、対等の関係になってあげる事が、重要ののではないのでしょか。同じ、空間を共有でき、同じ意志、目的を持った、同志として、茶母と、従事官として、生きるのがいいのでは、と思うのです。今までどおりに、お互いの、気持ちは、痛いほど分かっているのですから。
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No.726 -> No.720
Date: 2007/05/28(Mon) 06:30:48
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: じ〜ん

はじめまして、99%+1%さま。
誤解なく受け止めていただけた事が、何だか、嬉しく、ほっとしました。
自分の書いたものを読み直すと、言いたいポイントを強いて言わずにすましている、確かにJustyB様の言われるような、人様に分り難く文章です。
ホンとはユンとチェオクの関係を愛でる方がたに読んで考えて頂きたかったのであって、直接いうような野暮はしたくなかったのですが、
「女性も、個人として充分尊重するべきことを、ユンは知っていたのか。」
「他人であるからには、自分を癒してくれる存在であるだけでなく、時に自分の思うようにならないこと、自分の望まない事を意志として持つ別人格であることを、明確に分った上で接していたのか。」
「その意志を目の前にしたとき、どのような態度をとるべきなのか。」
「そのような愛の対象を望んでいなかったので、無意識に小児期のチェオクを偏愛の対象としているのではないか。」
「ユンの選択は、一種の退行ではないのか。」という疑問です。
これが、私の偏向した見方でないという保障はないですから、そうではない、という答えも充分有りのはずです。
ソンベクに関しては、チェオクの意志を受け入れれば、チェオクを斬る対象としなければならない、という特殊事情がありますから。
ただし、それは本当か、ユンが採りうる別の道、ソンベクと敵対しない別の道はなかったか、警官としての道を既成事実化する必要は本当にあったのか、という気はします。

仰ることに賛成です。
ユンとの結婚は、下手をすると、チェオクを殺すことになる、と思いました。
キッチンドランカーチェオク、みたいな妄想がよぎります。妄想だ、、、
しかし、共働きをするとは思えないこの時代に、家庭に、しかも、あれは奴婢と後ろ指を指されながら警察機構の両班社会の狭い付き合いに、閉じ込められて、チェオクは息ができない。
そんな無惨な精神状態で、生きていると言えるでしょうか、、、
でも、それなら同僚としてであれば問題がないのか、といえば、そうでもなさそうだ、とも想像します。
―ここからは、妄想にすぎません。お二人とも居ないので。
自分と対等とするなら、ライバルとしての確執、才能への嫉妬が、主にユンの側に生じそうです。
なぜなら、刑事としての能力は、どう見てもチェオクが一枚上手です。
一緒に仕事したら、いつもチェオクに一歩先を行かれる。
しかし、忸怩たる思いに囚われることなく、ユンは上司として、チェオクに思いっきり仕事させる懐の深さを示して欲しいものです。
チェオクはユンの役に立ちたい一心で、危険を冒してもがんばる。
そのとき、上司であるユンが、チェオクをもっと自由にしてあげてほしい。
チェオクが他では味わえない、生きる喜びを感じる程に、自分を出し切って仕事できるように。
自身が心配で気がおかしくなりそうだ、としても、それが自分に与えられた役割と理解して耐えてみせてほしい。
そして、先を読んだ手配をしてくれる、頼りになる上司であってほしい。
本来のユンの役職は、既に現場を離れた中間管理職ですから、チェオクの才能に嫉妬することなく、部下として使いこなすことが出来るはずです。
そうすれば、信頼という絆で結ばれた関係を構築できたはずです。
ユンが一皮むけて、男として大きくなれるか、それが見たいものでした。
しかし、ポドチョンに留まるなら、この選択以外、双方を生かす道はあったのか。
上官と部下というロールプレイングゲームを止めてしまったら、お互いの距離を維持できない。
この緊張感を双方が維持しなければ、二人は破滅するでしょう。
事実、ユンは維持できなくて自滅した、とも見えます。

ユンに色々不満だったんですが、この不満は、わたし自身がユンに父親像を重ねている、父親を求めたからなのかもしれません。
これでは、恋人としてのユンがどうあって欲しいか、考えたことにはならないでしょうね。
また、自分の思いを親に分ってほしかった、好きな人にも先ず一人前の個人として認められたかった私の記憶から、自由でない感想かもしれません。

チェオクはプライドの高い女性、なるほど、そう見ると、すっきりします。
本当に、泣いているか、建前を言っているか、剣を振り回しているか、(しかも、立ち居振舞い、表情、容姿が好きになれない)だけのチェオクに、魅力を見つけにくくて、困っていたのです。
なぜ、ソンベクがチェオクにいれかんでいくのか、解りたくても解らなくって、困っていたのです。
チェオクが泣くのは情に溺れるからではなく、自らを奮い立たせ、高く顔を上げて光のもとを生きたいと願う精神が、何かに追い詰められて折れそうになった時、反射的に涙が流れる、と思えば、共感できる。
自分を袋小路に追い込んで、そうとも知らず自らを哀れんで泣いているような奴には興味がないが、高く生きようとするが故の涙だというのなら、ソンベクだって惚れるだろう。
そう考えて見るのは、どうだろう。
ありがとうございます!
この二週間ほど、何故、ソンベクがチェオクにのめり込んだのか、理解できなくて、理解したくて、理解したくて、散々考えても、これといった決め手に欠けて、悩んでいたのです。
分りそうな気がしてきた。これが、鍵かも知れません。
あとは、ソンベクと同じく、熱い行動と理性、情熱、そう言ったもの全てが呼び合った。チェオクはそういう面をユンの前では出しませんが、(従って、物語ではチェオクのそういう面はあまり表にでません、)僅かにキョックの担ぎ手の足を刺してソンベクの居場所を吐かせる辺りから、チェオクの中に眠っていたギラギラするほどの情熱が、ソンベクを追う行動となって噴出します。
ソンベクは分っているのです。
チェオクはチェオク自身も知らないほどの狂気さながらの情熱を秘めていると。

身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ。
分らない、と言ってみるものです。
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No.727 -> No.726
Date: 2007/05/29(Tue) 06:54:19
Name: 99%+1%
Subject: Re: じ〜ん

>青いオッコム様
『女性でも、個人として充分尊重するべきことを、ユンは知っていたのか』よくわかります。
私も、撮影秘話の10話のユンのチェオクへの思いを読んだ時、何か違うと思ったのが、青いオッコム様が感じたのと同じ事のではないかと思いました。
チェオクは常に、その気持ちをユンにぶつけていたのではないかと、私は見ていました。ユンの為に手柄をたてたくて無理をするのではなく、自分のどうしようもない立場に対しての無意識の抵抗だったり、苛立ちだったり、また、ユンに1人の人間として見て欲しいと言う気持ちだったのでは、と思っていました。

また、書きます。
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No.728 -> No.715
Date: 2007/05/29(Tue) 19:24:25
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: お願い。

青いオッコルムさん、こんばんは。

勝手ながら、青いオッコルムさんから書き込みいただいた文章の一部を
削除させていただきました。
登場人物への愛情、尊敬が感じられない表現が含まれると感じたためです。
ご了承下さい。

この「茶房 茶母」の運営を続けるにあたって
韓国ドラマ「茶母」の制作に携わった全ての方々、登場人物たち、
そしてこの「茶房 茶母」へと楽しみに足を運んでくださる
茶母ファンの皆さんへの“敬意”を感じられる場所であり続けたいと願っています。
今後も「茶母」への“敬意”や“愛”の感じられない書き込みについては
管理人である私is人の判断で勝手ながら削除させていただきます。
どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
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No.730 -> No.728
Date: 2007/05/30(Wed) 06:04:54
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: お願い。

isさま、削除して頂いてありがとうございます。

私には、ユンを美化することはできないのですが、行過ぎた言葉の使用があったと思います。
ユンの、克服しようとしてしきれない弱さ、その裏返しである反体制組織に対する無反省に強い反感が、対をなしてユンのパーソナリティを形成している。
それが何処から来るのか。
これは、身分制等の社会制度上の歪が、これを維持する側に廻ったユンには不可避の傷として残した、ユン自身は自覚していないアイデンティティ上の痛みではないか、と思っています。
全体を理解するには、ユンに描かれた、弱さの部分に眼を閉じることをしない方がいい、ということではあります。
それを言うにも、ユンを愛する方たちには、痛い言葉だった、と反省します。
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No.731 -> No.730
Date: 2007/05/30(Wed) 06:33:03
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: お願い。

いくら長官から認められ、部下に慕われても、ユンの心に埋める事のできない渇きがあるのでしょうね。
社会を維持する警官としてやっても、やっても、この社会に、心底からは受け入れられていない、という孤独感が、ユンを常に苛んでいたのかもしれません。
だから、「数百の命より、チェオクの命が大事なのだ。」というのかもしれません。
同じ傷を負うものとして、この心を痛みを解ってくれる者は、チェオクしかいないと。
だから、チェオクを守りたい、と。
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No.732 -> No.727
Date: 2007/05/30(Wed) 09:58:17
Name: 99%+/%
Subject: Re: じ〜ん

続きです。
では、ユンはどうであったのか?
ユンは、自分の規制の中で、チェオクを見守りたかったが、上手くいかなくて苛立ちます。そこの食違いが、ユンとチェオクが言い争い、チェオクが捕盗庁を去ると言い出した事なのではないでしょうか。このような、争いを通して、お互いの思いを知って行くのではないでしょうか。次ぎに、ユンはチェオクが捜査の為に、山に行く事を、承諾します。これは、ユンがチェオクを、1人の人間として認め、信頼しようと努力した結果だと思います。このような、言い争いを通して、初めてお互いを理解しあえるのだと私は考えます。ユンは初めから、完璧な人間ではなく、チェオクを愛する事で、成長しいくのではないでしょうか?
私は、ユンとチェオクが意地を通す箇所がとても好きです。
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No.774 -> No.732
Date: 2007/06/22(Fri) 04:42:38
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: じ〜ん

自分のやり方を確立しようとして、周りと衝突することが多かった私は、前半の山へ行くまでのチェオクと、チェオクを押さえつけようとするユンの関係は、苦しくて、見ていられない。
チェオクほどは自己抑制の効かない私は、よく、周りの物を叩き壊したりしていた。
一時期、母に、荒姫様と呼ばれたほどだ。
彼らを好ましい、と思って見る余裕は、7、8年を経た今もない。

仕事と結婚を秤にかけて、何度も仕事を取る、という不毛を繰り返した私は、その都度、成長の機会を自分から奪っていたことになる。
長続きしなかった私の関係。
その都度、私が自分に言ったこと、
今まで自分の力でちゃんと生きて来なかったお前は、誰かと一緒に歩くべき時に、それを許されない力不足を抱えたまま来てしまった。
いずれ一人で乗り越える必要があったのだ。
仕方がない。
皆が、それまでに得ていたことを今から得るだろう。
お前は、誰かとの関係を得ることのできない代償に、強さを得るだろう。

しかし、どうなのでしょう、これは本当に強さだったのか。

代替の利かない私には、誰かのために命を捨てる自由など、夢のような贅沢だ。
だから、チェオクがユンのために死を賭して王宮の塀を越えるあたりから、二人の関係と行動は、縁遠い夢物語に見える。
夢物語だから悪いといっているわけではない、リアリティを感じることが出来ない、自分の貧しさを告白しているだけです。
他人との関係における成長、切れなかったから有り得る心の軌跡、が私に無い。
いや、別れても断ち切れなかった心の繋がり、というべきだろうか。
それなら私にはある、有ったと思うのですが、あなたはどうですか。
わたしはあなたを思わなかった日は一日も無い。
いつ、あなたが帰ってきてもいいように、して来た。
でもきっと、私は、あなたが知っているわたしとは、全く違う人間になっているのでしょう。
段々遠くなる。
それでも、時々確かめる、あなたはこういうことがしたかったのか、と。
ユンと私の違うところは、私はあなたのためにそうしているのではなく、徹頭徹尾、私のためにそうしている。そうに違いない。
自分を犠牲にして、あなたの為に行動したことなど、一度もない。
そして、私があなたと呼んでいるものは、現実の人間ではなく、私の記憶に過ぎない。
そこには、生きた人間のもつ意外性も抵抗もないに違いない。
だから幾ら、あなたが私に残した遺産に私が忠実であろうとしてもー二人で作るはずだった事業の形態を実現することーそれは成長とは呼べないに違いない。
わたしは、あなたと別れるまで、あなたを愛している自覚さえなかった。

志と組織の仲間をとって、それ以外の愛しい者、「お前」を既に斬った、というソンベクの心情の方が、よっぽど近しい、と思っている。が、、
ここでも、違いは明らかだ。
私はいまだ、ソンベクほどに部下から慕われていない。
ソンベクの砦は運命共同体で、わたしのは原則的には契約関係だ。
最大の違いは、あなたー彼は敵対するものではなかったことだ。
私の正常でない判断のために、彼を斬り、彼と仕事、自分と自分の事業を傷つけた。
いっしょだ、などと言ったら、ソンベクに笑われそうです。
その損傷を、今に至るまでリカバーできない。
だから、忘れられないだけだ。
聳え立つ毎日が要求する内容に、私は今だ十分に応えられていない。
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No.714
Date: 2007/05/24(Thu) 00:15:30
Name: のり
Subject: 色彩感覚とひげの疑問

Message:
皆さんの書き込みを読んでいて、本当に、他国大国の占領がない日本の風土と、韓国の風土とを考えさせられます。

私が一番違いを感じるのは、色彩感覚です。

衣装について、以前答えをくださって本当にありがとうございました!綿や麻?と絹。そして王族、中華の服の違い。私も、チェオクの紫のはいい素材風に見えたので、そこは謎です。素材についても職人の歴史についても大変興味深かったです。

が、一番、私の以前からの疑問について触れられていて感服したのが、色彩についてで、韓服の方は陰陽五行説を基とする色彩から成っているとのこと。そして、白だけは、身分にかかわらず着用を許されていた・・・朝鮮半島の人々が古来「白衣民族」と呼ばれていたとのこと。

衣装でも小物でも花束でも食べ物も、韓国の色彩は独特だなあと感じます。

もうひとつ、素朴な疑問が。。チェオクの男装のときは、周囲から、ひげについて違和感はないのでしょうか。

とりとめもなく、疑問などを書いております。
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No.717 -> No.714
Date: 2007/05/25(Fri) 10:39:41
Name: みょんじゃ
Subject: Re: 色彩感覚とひげの疑問

「ひげの疑問」について

チェオクが山塞に潜入する前に、まずダルピョンに疑われますよね。(その後酒宴のときドクスにも)
その時のマ・チュクチの説明が『旅芸人の頭領が男妾にするために大事なところをちょん切った』(シナリオブックより)とあります。

以下は「宦官」についての記述なのですが、
『ひげのないことも特徴である。(中略)宦官はみながみな、その顔にほとんどといっていいくらい毛がない。去勢すると、それまでひげのあったものでも、2,3か月のうちになくなる徴候が見えはじめ、だんだんと抜けて、しまいには玉突きの玉のようにつるりとした顔になる。』(三田村泰助著『宦官』中公新書)
なのだそうです。
ほかにも、『若い美貌の持主になると、その女らしいしぐさなどから本物の若い女が男装したような錯覚をあたえるという。』

これで、あの設定が出てきたのではないでしょうか?
声も甲高くなるそうなので、チェオクがしゃべれてもOKだと思うのですが、そうなると『世の中が嫌で、言葉を失ったふりをして生きてきました』のセリフが言えなくなる・・・

こんなところにも監督や脚本家の計算があったのか、というのが驚きですが、ご指摘の「ひげについての違和感」には今まで気が付きませんでした!何回も観ているのに〜

もしチェオクが付けひげを付けて潜入したら、チャン頭領は引いちゃってるかも?
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No.719 -> No.714
Date: 2007/05/25(Fri) 17:59:07
Name: 鈴月
Subject: Re: 色彩感覚とひげの疑問

離れの皆さま、こんにちは。
のりさん、みょんじゃさん、はじめまして。今日は携帯から失礼しております。

さてセリフについて

>チェオクがしゃべれてもOKだと思うのですが、そうなると『世の中が嫌で、言葉を失ったふりをして生きてきました』のセリフが言えなくなる

おかしくはないですよ。去勢は宦官になるため(秦の始皇帝の側近だった宦官のように)や芸事のために(例えばイタリアのカストラードのように)自らすることもありますが、中国のように「宮刑」と呼ばれ、去勢そのものが刑罰に盛り込まれていたところもありました。例えば「三国志正史」の作者陳寿が、この「宮刑」で宦官にさせられたことが挙げられます。
また、隷属の証として去勢が行われたこともあったようです。

>マ・チュクチの説明が『旅芸人の頭領が男妾にするために大事なところをちょん切った』(シナリオブックより)

そうしたことを踏まえて、マ・チュクチの咄嗟の説明の利用する形で、チェオク自身の心境を含ませ吐露したセリフ『世の中が嫌で、言葉を失ったふりをして生きてきました』ではないのかしらと思います。

このあと、過去に触れる布石としての監督や脚本家の計算ではなかったかと思います。

私的には、本を読んでマ・チュクチの説明と山塞でのチェオクの役どころから、ひげについての違和感はあまりなかったですが、ふつうは不思議ですよね…
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No.747 -> No.714
Date: 2007/06/08(Fri) 01:33:33
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 色彩感覚とひげの疑問

こんばんは、みなさま。
ひげや男装についてのお話、いろいろ知る事が出来て良かったです。
私ものりさんと同じ様に、何回か観ているうちに“チェオク、ひげ付けなくて女だって事、バレないのかな”って疑問に思ってたんです。
それで原作が同じだと聞いた`デュエリスト'を観てみました。
そこでは女刑事は男装の時に`ひげ'を付けていたので
「ああ、監督はチェオクのキャラには`ひげ'が似合わないと思って、やめたのかな?」なんて勝手に解釈してました。
本当、ソンベク目茶苦茶引いてしまうでしょうからね…(笑)
鈴月さんの解説にあった、“ひげのない人や少ない人は付けひげをしていた”という所ですが、
時代的にその様な技術があった事に驚いちゃいました。。。
鈴月さんもお元気でらっしゃいますか?

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No.748 -> No.747
Date: 2007/06/08(Fri) 13:33:32
Name: わかば
Subject: 皆さんありがとう

 is さん、離れのみなさん、こんにちは。わかばです。 
 hi.so.ゆきさん、お久しぶり! お元気でよかったです。睡眠時間を削り過ぎて倒れていらっしゃるのではないかと(笑)。
 しばらく「茶母絶ち」されていたんですね。ちょっと間をおいてから見ると、また新鮮ですよね。

 私もこのスレッドはとっても興味深く読ませていただきました。みょんじゃさん、初めまして。みょんじゃさんの投稿、とても参考になりました。鈴月さんのお話もいつも楽しみにしています。

> そこでは女刑事は男装の時に`ひげ'を付けていたので
> 本当、ソンベク目茶苦茶引いてしまうでしょうからね…(笑)

 えっ、そうなんですか? やはり私も付け髭のチェオクは見たくないような…。
 余談ですけど、前から思っていたことがあります。チェオクは、ソンベクが最初から自分が女だと知って引き入れていたと知った後、いろいろ思い返して、かなり恥ずかしい思いもしたのではないでしょうか。

 祠で、チュクチがスラスラとまくしたてた「大事なところを…」のセリフが、砦の宴会の時にもガッチュルからトクスへ耳打ちされる。そのうち砦中に広まって、チェオクはみんなから「気の毒に…」という目で見られたでしょうね。

 みょんじゃさん、鈴月さんの教えてくださったところによれば、それで、チェオクの体つきが華奢なことも、髭がないことも、声が高いことも説明がつくから、最適な言い訳ではあったんだけど。

 ソンベクが心の中で苦笑しながら、黙ってそ知らぬふりをしてチュクチの嘘八百を聞いていたんだな〜と思い返すと、チェオクは真っ赤になるほど恥ずかしかったのではないだろうか。
 好きになった相手ですから…。
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No.121
Date: 2006/02/09(Thu) 11:30:12
Name: is(管理人)
Subject: 【リクエストの間】監督版の台詞

Message:
「茶房 離れ」をご覧の皆さん、こんにちは。

監督版DVDに含まれる追加シーンで、“この場面の台詞は何と言っているの?”と
知りたい、いえ、知らなければ夜も眠れない!程の場面がございましたら
こちらにリクエストをお寄せ下さいませ。
is流の翻訳で秘密のお部屋にてご紹介させて頂きます...。

監督版を元に作成中のあらすじが完成した後のんびり更新予定なので、
こちらでゆっくりリクエストをお待ちしています(^^)
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No.133 -> No.121
Date: 2006/02/11(Sat) 16:54:44
Name: T
Subject: 教えてください

isさん、皆さん、こんにちは。

こちらでの、初めての書き込みを、質問とさせて頂きます。
よろしくお願いします。

10話 DISC5 1時間43分〜の
チェオクがチュワンに、見送られて左捕盗庁を出て行った後の
チュワンと、ウォネの会話をリクエストさせて下さて頂きます。
ゆっくりお待ちしています♪
よろしくお願いします。
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No.153 -> No.121
Date: 2006/02/19(Sun) 00:36:03
Name: ルナたれ
Subject: Re: 【リクエストの間】監督版の台詞

isさんこんばんは。。。

例のシナリオ集(笑)作成の為に是非とも教えていただきたい!
勇気を振り絞りコメントに来ました。

14話でのユンの悲しい悲しい荼毘シーンの後、
ソンベクが「ドッス。これは終わりではない」という30秒くらい前
のセリフ(監督版では仲間とのお別れ始めからです)が何を言ってるのかさっぱり聞き取れません。
なのでブルーの辞書持っててもオーNO!状態です。
それとその後の、最後ドクス号泣の前は、ソンベクはドクスになんて言ったのかしら?
会えて良かったと言ったのかしら?ウムム。。。
ちなみにKN版ではここの2箇所のセリフは無かったと思います。
この説明で解りますでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

ここの仲間との別れのシーン。。。
私は特にスミョンに対しての心優しき思いやりのあるソンベクを
監督版で見てとても感動しました。
本当にソンベクちゃんが愛しいですわ〜
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No.182 -> No.153
Date: 2006/02/23(Thu) 16:53:56
Name: is(管理人)
Subject: ソンベク、トクスへの言葉。

Tさん、ルナたれさん、皆さんこんにちは。

>ルナたれさん
トクスを泣かせたソンベクの台詞は最終話のあらすじの中に書いておきました^^
韓国語とルビはまた後日皆さんのリクエストと合わせて「裏メニュー」の方でご紹介しますね。

「&#54805;&#45784;..(読み:ヒョンニム、日本語:兄貴」
トクスをこう呼びたかったと涙ながらに話すソンベクの悲痛な心の叫びが今も聞こえてきます(涙)
スミョンを抱きしめるシーンも本当に感動でしたね。
私もソンベクがますます愛しい今日この頃です...。
----------------------------------------------------------------
No.190 -> No.182
Date: 2006/02/24(Fri) 15:35:24
Name: マム
Subject: Re: ソンベク、トクスへの言葉。

isさん、皆さん、こんにちは。

いつも楽しく拝見しています。

こちらでの、初めての書き込みですが、質問させて頂きます。
よろしくお願いします。

> 韓国語とルビはまた後日皆さんのリクエストと合わせて「裏メニュー」の方でご紹介しますね。
> 

この「裏メニュー」って?
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No.191 -> No.190
Date: 2006/02/24(Fri) 16:43:32
Name: T
Subject: Re: ?は・・・

isさん、皆さん、マムさん、こんにちは。

?←isさんが、私達のために作って下さったオリジナルの部屋です。目を皿にしてトップページを、探してみてくださいね。
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No.194 -> No.182
Date: 2006/02/25(Sat) 01:47:34
Name: ルナたれ

Subject: Re: ソンベク、トクスへの言葉。

isさん、こんばんは。

最終話のあらすじ見てきました。

ううう、ドクスを兄貴と呼びたかったのですね。。。
泣きながら話し、ドクス達から去っていくソンベクの後姿を思い出してしまい悲しいです〜

韓国版を観てからずっとモヤモヤしていたので悲しいけどスッキリしました。
有難うございました!
----------------------------------------------------------------
No.197 -> No.121
Date: 2006/02/25(Sat) 15:55:27
Name: pina
Subject: Re: 【リクエストの間】監督版の台詞

はじめまして、こんにちは。
監督版DVDを購入してからは、とり付かれたように毎日、タオル片手にDVD視聴しています。
でも、字幕が無いので「?」のシーンも多く、モヤモヤッとしていました。
初めての書き込みなのに、いきなりの質問ですみません。
私の気になるシーンの台詞を、教えて下さい。

12話で、ドクスがガッチュルの遺体を持って、ダルピョン達の所へ来た時の会話です。
(途中までは、シナリオ・ブックに書いてあったのですが)
ダルピョンが「監営の兵士だけでも撤退させて欲しい・・・。」
と言った後の、スミョン、ドクス達の台詞です。
私もゆっくりお待ちさせて頂きます。
どうかよろしくお願いします。
----------------------------------------------------------------
No.198 -> No.182
Date: 2006/02/25(Sat) 16:50:02
Name: nori
Subject: Re: ソンベク、トクスへの言葉。

is様こんにちは。
最終話のあらすじありがとうございました。
こまかい所まで書き込んでくださってて感激です〜

トクスへのこの言葉、すごく切なくて胸が締め付けられますね・・
読むだけでも思い出して泣けましたわ・・・
ソンベクのこういう弱い所大好きなんです。思わず抱きしめてあげたくなりますよね。
私もますますソンベクが愛しくなりました。
----------------------------------------------------------------
No.199 -> No.191
Date: 2006/02/28(Tue) 11:21:57
Name: マム
Subject: Re: ?は・・・

isさん、皆さん、Tさん、こんにちは。

> ?←isさんが、私達のために作って下さったオリジナルの部屋です。目を皿にしてトップページを、探してみてくださいね。

Tさん、有難うございましたm(_)m
ありました(*^^*)
----------------------------------------------------------------
No.202 -> No.121
Date: 2006/03/01(Wed) 20:20:21
Name: is(管理人)
Subject: pinaさん、マムさんへ

皆さんこんばんは^^

>pinaさん
「茶房茶母」へようこそ!
早速のリクエストありがとうございます。時間の取れるときに必ず
取り組みますので、ゆっくりお待ちくださいね。
これからどうぞよろしくお願いします♪

>マムさん
初めまして。管理人のisです。どうぞよろしくお願いします^^
せっかくの秘密のお部屋ですので、これから徐々にコンテンツを増やして
いけたらと思っています。物語へのご感想なども良かったらお話聞かせてくださいね♪

Tさん、ご案内ありがとうございました^^
----------------------------------------------------------------
No.212 -> No.121
Date: 2006/03/04(Sat) 16:03:34
Name: チーマ
Subject: Re: 【リクエストの間】監督版の台詞

> 「茶房 離れ」をご覧の皆さん、こんにちは。
> 
> 監督版DVDに含まれる追加シーンで、“この場面の台詞は何と言っているの?”と
> 知りたい、いえ、知らなければ夜も眠れない!程の場面がございましたら
> こちらにリクエストをお寄せ下さいませ。
> is流の翻訳で秘密のお部屋にてご紹介させて頂きます...。
> 
> 監督版を元に作成中のあらすじが完成した後のんびり更新予定なので、
> こちらでゆっくりリクエストをお待ちしています(^^)

is様、皆様、こんにちは。

監督版DVDを購入して、片手にシナリオ・ブックを照らし合わせながら見ていまが・・・シナリオに書いていない台詞があるのでやはり教えて頂きたく思います。

1話の女性がなくなり、犯人も捕まりユン様にウォネとチェオクが
注意されて、ユン様とチュワンが出て行った後のウォネとチェオクの会話なんです。

4話の一番最初の場面、ウォネ、チュワン、後からユン様が入ってくる所の台詞なんです。シナリオではチュワンとチェオクの所からしか書いていないのです・・・

is様、説明がわかりにくくてすいません。あまり気にするような台詞でもないのですが・・・
ゆっくりでかまわないので、よろしくお願い致します。
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No.223 -> No.121
Date: 2006/03/25(Sat) 20:31:36
Name: ハニオ

Subject: お妃選びについて教えてください

管理人様、いつもありがとうございます。
ノーカット版を見てナニお嬢様のことがとてもよくわかり、
彼女の心の美しさに魅せられました。
「もし、ナニお嬢様と結婚したら結構いい夫婦になると思う」
という書き込みをあちこちで見て、
やはりチェオクの方がよいのでは?と強く思っていた私は
ディレクターズカット版を見て、
それでもよかったかも?と思いはじめています。

と、前置きが長くなってしまいましたが
管理人さまにお聞きしたいことがあります。
お暇なときにお返事くださいませ。

1.ナニがお妃選びの場で座布団に座らず、
にこにこしながら何か聞かれて答えていますが
それは何だったのでしょう?
周りの様子だと結構いい感じを選考する人たちは持ったのでは?

2.世子妃というのは王様の正室なのでしょうか?
では、ユンに感謝の言葉を王様が述べたときに
そばに居た女性は王様の何なのでしょうか?

ディレクターズ版でわかったことはたくさんありましたが
そこはかえって複雑で。。。

よろしくお願いします。
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No.225 -> No.121
Date: 2006/04/01(Sat) 23:06:47
Name: ヒゲ

Subject: Re: 【リクエストの間】監督版の台詞

13話で王とフンボクがすだれ越しになにやら話しているシーンがありますが、何を相談しているのでしょうか?BS版には無いシーンで良くわかりません。教えてください。
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No.229 -> No.121
Date: 2006/06/13(Tue) 00:06:05
Name: muyo-1
Subject: Re: 【リクエストの間】監督版の台詞

is様、こんばんは。はじめましてmuyo-1と申します。
遅ればせながら、最近「チェオクの剣」に夢中になってしまい、インターネットの配信では物足りなく(ノーカットではないので)監督版の「茶母」を購入しました。当然、シナリオブックも購入したのですが、皆さんと同じように追加シーンの台詞が分からなくて困っています。
ここにリクエストされている全部の台詞の翻訳を知りたいです。
管理人さんのリクエスト募集が掲示されてから数ヶ月経ちましたが、どうなりましたでしょうか?どこかに掲示されているのでしょうか?
急かしているようで申し訳ないのですが、現在の進行状況はどうですか?とても期待して待っています。よろしくお願いします。
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No.230 -> No.229
Date: 2006/06/15(Thu) 20:39:14
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: リクエスト下さった皆様へ

監督版の台詞にリクエストを下さった皆様へ

監督版をお持ちの皆様にもっともっと監督版「茶母」を楽しんで頂きたいと願い、
このリクエストコーナーを設置しましたが、なかなか更新できず本当に申し訳ありません。
以前とは自分を取り巻く状況が変わってしまったこともあり、「茶母」一筋!に
没頭する時間を持てない状態です。かといって、この作品のファンの1人で
あることには何ら変わりはありませんので、いつか心の余裕と情熱が戻った頃、
ふと更新すると思います。中途半端な状態ですが、少しだけお時間の余裕を頂けたら嬉しいです。

>muyo-1さん、初めまして。
上記の事情でただいま更新予定は未定です。申し訳ありません。。。
「知りたい!、分かりたい!」という気持ちが原動力になり、私は韓国語を独学で
勉強し始めて2年と少しになります。2年ほど前から運営している天国の階段
ファンサイト「カフェ チョングク」では(トップページにリンクあり)私のハングル習得法が
簡単にご紹介してありますので、良かったらご覧になってみてください。
あくまでも個人的な趣味で運営しているサイトですので、その点を
ご理解頂けたら嬉しいです。
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No.231 -> No.230
Date: 2006/06/18(Sun) 17:50:07
Name: T.
Subject: Re: isさんへ

isさんお久しぶりです♪このコメントを頂いて・・・。

私の場合、はりきって質問させては頂いたのですが・・・。
isさんのあらすじを読み返して質問のポイントは、
きちんと訳して頂いている事に気がつき(ポリポリ)。
コメントして削除しようとしたのですが、パスワードを入れてなく
編集する事ができなく?今に至ってしまいました。
”お許しください”
『茶房 茶母』に参加させて頂いた記念として、おのまま残させて
下さい。

isさんを通して『監督版茶母』に出会え。
そして、『茶房 茶母』で何十倍も『茶母』を楽しむことが出来た事。改めて本当にありがとうございました。
今もドキドキワクワクが残っています。
本当にありがとうございました。

これからも、isさんのペースで、私も含め皆さんに、
色々な感動を運んで頂けたらと思っています。
これからもよろしくお願いします。
そして、もう一度ありがとうございます。
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No.233 -> No.231
Date: 2006/06/22(Thu) 17:44:02
Name: is(管理人)
Subject: T.さんへ

T.さん、こんにちは。お久しぶりです^^

私への温かいメッセージ、本当にありがとうございました。
こちらこそ、いつも私のホームページを楽しんでもらえて、こうして
書き込み頂く事で元気をもらっています。
「茶母」はもちろん、これからも私のできる範囲でちょこちょこと情報を
発信できるよう頑張ります。あらすじに気付いて下さってありがとうございました^^
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No.687 -> No.121
Date: 2007/05/08(Tue) 04:27:32
Name: 青いオッコルム
Subject: 14話、作戦会議

isさま、お願いがあります。
ー私の言動にisさまが心を痛めていらっしゃったなら、申し訳なく思います。ー
今回は、訳出のリクエストです。
14話に、ソンベクとダルピョンがクーデターを目前にして、作戦会議をするシーンが二箇所ありますが、ここのセリフの一部がシナリオブックにも、採用されていません。
「撮影秘話」に『ピルジュンの陰謀』とされ、それを『一人の女性に出会い、愛したことにより、判断力が鈍ってしまった。そのことによって結果的に、ピルジュンやダルピョンの陰謀に気付くことが出来ず、革命を成功に導けなかったという申し訳なさ。』と書かれたことのヒントがその中にあるような気がして。
日本語版や、シナリオブックだけ読んでも、ソンベクが迂闊だった、と申し訳なく思わなければならない箇所を見つけられないのです。
例えば、ソンベクに成り代わって冷静に聞いてみると、「これはおかしいぞ?」と感じなければならないところを、ソンベクが素通りしている、というような描写が、ここにあるのでしょうか?
その部分の訳をしていただけると、うれしいです。
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No.690 -> No.687
Date: 2007/05/09(Wed) 23:56:58
Name: はるのうらら
Subject: Re: 14話、作戦会議

青いオッコルムさま
 こんばんは、お久しぶりです。

 私も数日前監督版が届き、一気に最後まで見ました。
 13、14話は、シナリオブックにないシーンが延々と続き、ますます混乱してしまいました。そこでこの”離れ”の先輩方の書き込み(NO370〜390あたり)を読ませていただきやっと落ち着いたところです。
 NO.371かれんさんの 「13話監督版追加シーン」が参考になるんじゃないかと思いますョ。  
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No.716 -> No.690
Date: 2007/05/25(Fri) 02:01:46
Name: 青いオッコルム

Subject: Re: 13話、作戦会議

情報ありがとうございました。
早速371〜を読み、成るほど、と了解しました。

何か、実のあるお返事をしたい、と思って、今日まで時間が経ってしまいました。
実はわたし、コリアタウンの隣に住んでいるんです。
私の毎日お会いする人たちの半分は、韓国語を理解します。
それが、仕事と関係ないことで、周りの人に何かお願いすることなど考えもつかず、つながらなかったんです。で、やっと気が付いたんです。
周りにいっぱい頼りになる人、いらっしゃるやん。
早速、ドキドキしながら、私が仕事でお世話したオモニに訳して頂きました。
ただし、いきなりここだけ見せられ話がわかりにくい上に、仕事の合間をぬってのため時間もなく、ちょっと、苦戦されてました。オモニ、ごめんなさいね。ありがとう。

ピルジュン:軍隊がもう直ぐ到着する。急ぎなさい、ぼやぼやしている暇はない。

ダルピョン:朝廷側は、我々がこんなに火薬を持っているとは知るまい。
軍隊を外に移動させる。(これは、ソンベクの革命軍のことでしょうか)

ソンベク:倭軍が来る、と言う噂がある。
ダルピョン:それは私は聞いたことがない。
ソンベク:知っていることは、全て言ってくれ。
ダルピョン:今までして来た通りすれば、大丈夫だ。(白川で海州の兵にソンベク助けられて、ダルピョンを信用しているドスクは、この後ソンベクに彼らを信用しましょう、と言うのですね。)

以前、はるのうららさんから教えていただいたno371の内容を超える逐一訳にまで、出来なかったのが心残りですが、他の気になる箇所を、またの機会に誰かにお願いする事ができましたら、ご報告いたします。
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No.722 -> No.716
Date: 2007/05/26(Sat) 00:54:05
Name: はるのうらら
Subject: Re: 13話、作戦会議

 
 青いオッコルムさん

 こんばんは。
 なんと恵まれた環境にいらっしゃるのでしょう!、
 私まで嬉しくなりました。

 できたら監督版特典映像DISC8のインタビューや対談の内容などわかる とうれしいですねぇ〜。
  すみません。話の内容がさっぱりわからず、ミンジュンさんの  顔を見るだけで満足しなければ ならない悲しい状態なので、 つい図々しく書いてしまいました。
 
 
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No.725 -> No.722
Date: 2007/05/26(Sat) 09:01:15
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 13話、作戦会議

依頼しました。
暫らく、待ってください。
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No.736 -> No.725
Date: 2007/06/05(Tue) 00:32:25
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 13話、作戦会議

今日、Uさんのご主人から、綺麗に清書された原稿を頂きました。
早速ここに、アップさせて頂きます。
ありがとうございます、Uさん、ご主人。


監督版茶母インタビュー
キム・ミンジュン

    *「茶母」の始まり

イ・ジェギュ監督とは「茶母」というドラマで始めてお会いしたのでは、ありません。
他の映画で出会いました。
そして監督が、次回作は史劇(時代劇)になった、とおっしゃった。
「キム・ミンジュンさん、実力を一度見たけど、よかったよ!」とも。
そして受け取ったのが、「茶母」のシナリオでした。
その時、原作があったのは知っていましたが、そこに新しく追加されたキャラクターのなかに、チャン・ソンベクがいたのです。
本当に素敵なキャラクターだったし、監督さんがそのキャラクターを見て、自分を思いついたのかという疑問が生じました。
そして、監督さんとお会いした時、監督さんがチャン・ソンベクのキャラクターを語られ、そしてその役割が、「自分の役だ」と言うのも感じました。
更に、ドラマのスケールも壮大なものでした。

    *最初の感想

本当にこの役割をドラマで表現できるのか・・・多くのことが新たな試みでした。
当初、HDで撮ることも、どんな俳優がピッタリなのかもわからなかったのですが、
一つずつ理解できたし、撮ることにより、自分達に可能な作業だとも感じました。

    *キャラクター

チャン・ソンベクというキャラクターを大変、立体的に分析しました。
断片的なキャラクターでは絶対にないと感じていました。
色々な感情的な部分が交差し、人間的な感じがしたのです。
英雄であり、非常に人間的な姿に葛藤する・・そういうキャラクターでした。
その部分が中心になるように監督さんと多くの人々が撮影しようと、大変努力しました。
洞窟のシーンで、チェオク(ハ・ジウオン)がチャン・ソンベクから救出されながら、チャン・ソンベクが感じる感情をチェオクは知っています。
そのシーンを撮りながら、私の前にいる女性はチェオクであり、私はチャン・ソンベクだという感じを、チェオク(ハ・ジウオンさん)の目を通じて感じました。
自分が感じた感覚より相手方を通じて受けた感覚から、この劇においてしっとりとした、チャン・ソンベク、チャン・チェオクを感じることが出来ました。

     *ロケ車での台詞練習のシーン

     *苦労した点

演技経験も無く、あらゆる場面場面が苦労でした。
精神的にも、肉体的にも疲れたシーンは、洞窟のシーンが一番疲れました。
洞窟シーンは、耐えて耐え抜いたほど苦痛でした。

     *悔しい場面

始めた時のプロローグ場面とエンディング場面が竹林シーンで重なりました。
その場面といえば、チャン・ソンベクが撮影される最も最初のシーンが竹林シーンでした。
今だ新人で、充分に表現できず、個人的には悔しい場面でした。
後にその場面を撮ったなら、感じも違ったかも・・もっと多くの部分を表現できたでしょう。
何とも言葉になりませんが・・・

    *「茶母」を終えて

今だ、実感が湧きません。
家の片隅に、木刀や練習の時に使った模造刀があるんですよ。
シャワーしてチラッとそれを見る時、又何日間かは撮影に行かなくては・・などと感じたり。
多くの事を振り払いますが、今だに体に染み付いたことが残っているんです。
早く忘れなくちゃー。

    *「茶母」ファンの皆さんへ

「茶母」と言うドラマは、皆さんと共に作ったようなものです。
制作し撮影する時、皆さんがいなければ、作っても「茶母」の何かが欠乏するし、皆さんがいれば補充してくれるでしょう。
多くの部分が、皆さんに応援に力づけられ、今日の「茶母」が誕生したようなものです。
本当にありがとうございました。
皆さんの心深く、「茶母」を大切に保管しておいて下さい。
私、キム・ミンジュンも新しい姿で、再び見つけ出して下さい。
ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------
No.745 -> No.736
Date: 2007/06/08(Fri) 00:47:49
Name: はるのうらら
Mail: oishi@dg8.so-net.ne.jp
Subject: 茶母インタビュー

青いオッコルム様
 こんばんは。

 キム・ミンジュン氏のインタビューの原稿ありがとうございました。

 さっそく、コピーをして動画を見ながら内容を確認していきました。まだ撮影が終了してそんなに時間が経っていない頃なんでしょうね、私も一緒にドラマを振り返ってしまいました。

 「ソンベクのキャラクター・・大変立体的に分析し・・色々な感情的な部分が交差し、人間的な感じがしたのです。
 英雄であり、非常に人間的な姿に葛藤する・・・」
 
 まさに私たちは 彼らの意図通りに嵌められのめり込んでいったわけですね・・・

 でも敢て言わせていただければ、私は、こういうキャラクターの出現をずーっと待っていたような気がするのです。私の中にずーっとあった理想を具現化してくれたのがソンベク=ミンジュン氏だったと思っているのですが。

 洞窟のシーンはほんとに過酷な撮影だったみたいですね、ミンジュン氏は腸炎に罹っていたとかどこかで読みました。
 あのシーンはお互いチェオクとソンベクを感じあっていたのですね・・う〜んじーんときます。

 
 どうぞ Uさんとご主人さまに、よろしくお伝え下さい。この翻訳はDVDといっしょに永久保存いたします。
 ありがとうございました。



 
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No.654
Date: 2007/04/30(Mon) 17:33:54
Name: Justy B.
Subject: 離れ ご利用の方へお願い

Message:
Justy B.@サイトお手伝いです。
「離れ」をご利用の方にお願いがあります。

1) 政治的、宗教的な内容の書き込みはご遠慮ください

書き込みされる方はもちろん、その投稿をお読みになる方にも色々な立場や考え方があります。
どうしても不可欠と思われるものを除き、政治的、宗教的な内容の書き込みはご遠慮ください。

2) 読みやすい投稿にご協力ください

日本国内だけではなく、韓国や世界中から多くの方が訪れるisさんの「離れ」です。
書き込む際には、プレビューなどもご利用いただき、内容・レイアウトなど読みやすくなるよう
心がけていただくと、より多くのレスが付き、この「離れ」もさらに賑わうことかと思いますので、
ぜひご協力ください。

また、「不適切な場合は削除してください」というお気遣いは全く無用です。
不適切かどうかは書き込みされる方が投稿前にご自身でご判断ください。
----------------------------------------------------------------
No.729 -> No.654
Date: 2007/05/29(Tue) 19:57:56
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 管理人より 追記

「離れ」をご覧の皆さんへ

「茶母(チェオクの剣)」のファンの1人でしかない私が
このホームページを運営し始めて1年と7ヶ月がたちました。
メイン掲示板、そしてこちらの「離れ」に多くの茶母ファンの皆さんからの
貴重なご感想やご意見をお寄せ頂き、感謝しています。
本当にありがとうございます。

まだまだ未熟な管理人で、ご参加いただく皆さん全てに
お返事することができていませんが、皆さんから頂いた書き込みは
全て読ませてもらっています。

これからも大好きなドラマ「茶母(チェオクの剣)」への
愛と敬いの気持ちを持ちながらゆったりと運営していきたいと願っています。
「茶母」という素晴らしい作品を通じて
皆さんがこの場で楽しい交流を持ち続けることができるよう、
私なりに最大限の努力を続けたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
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No.660
Date: 2007/05/02(Wed) 23:12:32
Name: わかば
Subject: また楽しいおしゃべりを。。。

Message:
 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
 ひろさん、?廃人さん(ごめんなさい。漢字候補が出ない!)初めまして。わかばです。よろしくお願いします。
 
 久しぶりに昨日離れに戻ってまいりました。ここ10日くらいの皆さんの書き込みを読ませていただきました。
 正直、一度に読んだので、インパクト大きかったです。
 昨日は、ちょっとおしゃべりしたくてやってきたのですが、いろんな考えが頭に渦巻いて、キーボードに手を置いたまま、何も書き込めず、画面を閉じてしまいました。

 Justy B.様へ。
 よく分かりました。これからも、投稿する前に自分の文章をとっくり見直した上で、たくさんの人たちと、楽しいおしゃべりができたら、と思います。自分の過去の投稿も、問題がなかったかどうか見直してみますね。

 鈴月様へ。
「時代考証その2」ありがとうございました! 楽しみにしておりました。早速プリントアウトしましたよ。
 鈴月さんの No.653 の投稿からは、本当にたくさんの「考える材料」をいただきました。私は高校生の頃、素晴らしい歴史の先生と出会って「歴史を学ぶ意味」を教わることができたのですが、その時の熱い感動を思い出しました。

 楽しくおしゃべりさせていただいた離れの皆さんへ。
 今はゴールデンウィークで皆さん、ご旅行中でしょうか? お帰りになったら、またぜひ書き込んでくださいね〜。離れが静かだと寂しいじゃないですか。
 せっかく is さんのつないでくださったご縁、大事にしていきたいわかばです。
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No.661 -> No.660
Date: 2007/05/02(Wed) 23:52:50
Name: わかば
Subject: 洞窟撮影って過酷だったのね

 このところ、次々不思議なご縁が続いています。

 韓国のこと、もっと知りたいな〜と思うと、韓国と日本の歴史についての本のダイレクトメールがポストに入っていたり。
 さっきも何気なく夕刊を広げたら「日韓交流の足跡たどる・21世紀の朝鮮通信史・友情ウォーク」という心あたたまる記事が大きく載っていたり(これって花かんざしさんがテレビのニュースで見かけられたものですよね?)

 そして、1週間前「うちの子が行きたがってるの。洞窟行かない?」と、私がNo.527 で書いた「あの洞窟」に誘われた時の私の驚きをご想像ください。
 行ってまいりました。10年ぶりに!
 
 汗ばむほどの陽気だったのに、洞窟の入口に立ったとたん、冷蔵庫内なみの冷気に包まれてゾ〜ッとしました。「こんなに寒かったっけ、この穴?」洞内気温、5度。
 ドラマの中で、ソンベクとチェオクの息が煙のように白いので、あの撮影現場はもっと気温低かったかもしれない。

 彼らの衣服は木綿に見えるんだけど…。私は20代の頃、体力にまかせてあちこち野宿をしていたので、あの服でじかに洞窟の岩の床に横たわる冷たさは想像がつきます。

 おまけに、ミンジュンさんは「ばしゃ」と顔に水をかけられて、さらに胸に濡れ手ぬぐい! ドラマでは「高熱が出ている」という設定だけど、あれは演技ではなく、本当に寒さでガタガタ震えてるんじゃなかろうか。
 せめてお湯を使ってあげないと-----あ、湯気が出るからだめですね。やっぱり気温とそう変わらない冷水を使わないといけません。
 監督が、あのシーンを何度もやり直させていたりしたら、これはとっても過酷だ。あとで本当に熱がでちゃう。

 寒い洞窟内を歩きながら、あらためてジウォンさんとミンジュンさんの役者魂に頭が下がったのでした。
 背後からしっかり抱きしめられた時、これもまた演技ではなく、本音でジウォンさんは彼の体温が嬉しかったに違いない。

 ちなみに、私はとても寒がりです。
 チェオクと同じ立場に置かれたら、とてもあの気温の中で自分の服を脱いで着せかけてあげたりはできません。
「あなたのことは好きだけど、ちょっと貸して!」とソンベクの服をとりあげかねないです。
 あまりの寒さにソンベクが目をさますと、隣にぬくぬくと着ぶくれたチェオクが平和な寝息を立てている。
 絵にならない……。

 などと考えながら洞窟めぐりを楽しんでいたら「XX君のママ、にこにこしてるね」と女の子から鋭い観察が寄せられました。
「う、うん、ちょっとね。思い出し笑い」

 そしてやっぱり、洞窟の闇は、優しく包みこむような暗さだったのでした。
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No.662 -> No.661
Date: 2007/05/03(Thu) 10:02:38
Name: なでしこ
Subject: Re: 洞窟撮影って過酷だったのね

わかばさん みなさん おはようございます。 
私も楽しい話を心がけたいと思いますのでよろしくお願いします。

洞窟は冷蔵庫並みの寒さなんですね・・・・
その中で水をかけられたりしたら ( ̄ロ ̄i)、想像するだけでゾクゾクします

洞窟のシーンは好きなシーンのひとつです。
所々で、ユンに傾いたりソンベクに傾いたりしてしまう優柔な私ですが、ソンベクとチェオクの洞窟のシーンにはメロメロです。
ユンがチェオクを必死に探すのは・・切なく、とても胸が苦しくなりますが・・・(そんなユンも好き)
なのでDVDで、何度も繰り返し見てしまいます。
映像にした時にもう少し明るければ見やすいのになぁと思っていたのですが、わかばさんの
>そしてやっぱり、洞窟の闇は、優しく包みこむような暗さだったのでした

この ”優しく包みこむような暗さ” という表現とても好きです。
また、新しい気持ちで洞窟のシーンを(何度も)見てしまいそうです!
----------------------------------------------------------------
No.667 -> No.662
Date: 2007/05/04(Fri) 01:02:27
Name: わかば
Subject: 洞窟シーンの鑑賞

 皆さん、こんばんは。
 なでしこさん、お返事ありがとうございました。
 私も洞窟シーン大好きです! 

 この「離れ」の過去投稿だったかな、違ったかな。かなり以前の投稿で、ソンベク廃人の方々が、なんとかDVDでこの場面を明るく鑑賞しようとして四苦八苦された手記が載っておりまして。
 
 また、ある方は「チェオクの髪をなでるソンベクの表情がなんとしても見たい! この時ばかりは彼のミディアム・レングスのウェービーヘアが恨めしい!」と書いていらして、笑ってしまいました。はい、同感です。

 現代のラブストーリーに比べ、感情の表現をぎりぎりまで抑えた「茶母」。だからユンも、ソンベクも、数少ないストレートな愛情表現のシーンが輝いて見えますよね。
 そして、その希少なシーンでも彼の表情は見せてくれない監督!

 韓国では茶母廃人の方々の手になる「もうひとつの茶母」ストーリーが100本以上あるのだと聞きました。
 きっと、その中では、ユンかソンベク、どちらかにストレートに愛されてハッピーエンドとなるチェオクがいるのでは? と想像しています。
 みんな、なんとかして、このどうしようもない自分の想いを昇華したいんですよね。
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No.674 -> No.667
Date: 2007/05/05(Sat) 06:34:57
Name: なでしこ
Subject: Re: 洞窟シーンの鑑賞

わかばさん みなさん おはようございます

私も、ミディアムウェビーヘア恨めしい〜〜に共感です(笑)
何とか洞窟のシーンを見ようと、画面の角度を変えて見た方や、明るさを最大級に明るくされたり、色々な種類のプレーヤーで見た方もいて、その情熱はすごい!と思いました!!
私は・・・・・・、画面に近づき、超スローにして何とか、ソンベクの表情を拾い取ろうと頑張りましたけど(笑)
きっと、誰かがその姿を見たらかなり怪しい人に見えたでしょうね・・・しかも、スローで、何度も繰り返し見てるのですから・・・(^▽^;)   

>韓国では茶母廃人の方々の手になる「もうひとつの茶母」ストーリーが100本以上あるのだと聞きました。

すごいですねー!あらためて、茶母廃人の情熱を感じます。
HANAVI(ハンナビ)という雑誌にキムミンジュンさんがインタビューをうけているのですが、その中の質問で、「もしチェオクの剣の続編を撮るとしたら、出演をしたいですか?」というものがありました。私は、三人死んじゃっているのに、変な質問だわねぇ〜なんて思っていましたが、インタビューをされた方は茶母ファンだったのかしら・・・・?もしくは、「もうひとつの茶母」ストーリーが100本以上ある事を知ってたのかしら・・・? (*^_^*) (笑)ふと、そんなインタビューを思い出しました。
ifの世界になってしまいますが、いろんな茶母の世界を作って昇華したいですもの

なかなか一人の時間が取れないので、韓国版DVDでの洞窟のシーンを超スローにしてまだ見れていないのですが、早く”優しく包みこむような暗さ”を堪能したいです〜(笑)
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No.676 -> No.674
Date: 2007/05/06(Sun) 01:31:43
Name: のり
Subject: 洞窟シーンの余談、本当に余談

洞窟に入ったり、野宿をしたり、わかばさんは本当に面白い人ですね〜。目が釘付けになりました。

ひどい風邪をひき、寝ていればいいのに一人になると「チャンス」と思い、DVDを観ておりました〜。

その中で、洞窟の巻は、かなしくもいつも私を現実に引き戻すシーンです。
みればみるほど、出血はかなり多量、体温も失っており、絶対生きているのも、生き返るのも、不思議・・・。
こう思ってしまう自分がかなしくなり、いやー日ごろ鍛えている人は違うんだなとか、韓国には未知なる力が、チェオクのときみたいに働いているんだなとか、素直に捉えようと努力したり、さらに毒までしなくても、十分死にそうな状況だから、やめてほしい〜と監督にこころのなかで願ったりする巻、なのです。
チェオクの心がソンベクに近づくその気持ちの流れを、そんな邪念により全然読めなくなります。苦手な巻です。
せっかく細部まで「深い」と感心する茶母なのに、ここは無理があるのでは〜と・・・。涙。

もうひとつ、ソンベクが出口を見つけたことをチェオクが知るのは、ソンベクのてのひらの何を見たのか?わたしには暗くて見えないでーす。ちょっとした消えない疑問です。
見える人、教えてくださるとありがたいです〜。
----------------------------------------------------------------
No.682 -> No.676
Date: 2007/05/06(Sun) 16:15:17
Name: 砂漠に降る星
Subject: その気持ちわかります

isさん、みなさん、こんにちは。

のりさん!わかります、その気持ち。
私は、洞窟シーンで松明を見るたびに、この火は一体何時間もつのだろう、他に松明にするような木なんか落ちてないのに!!と泣きながら、心で突っ込んでしまう自分がホント、情けないです。
他にも、突っ込みたいところはあるにはあるのですが、このシーンだけは、困りものですよね。

そうそう。ソンベクの手に握られていたのは、乾いた土なんです。
洞窟の中の土は湿っていますよね。・・・つまり、ソンベクは「この乾いた土があるところに出口があるぞ」と言いたかったのです。実際、チェオクが出口を見つける直前に、土を拾い上げて確認しているシーンがありますよね。

チェオクがムカデに刺されなかったら、無事に仲良く脱出できてたのに。あ、でも刺されてなかったら、ソンベクの告白もなかったことになってたんだろうな。んー、また妄想が始まる・・・。
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No.683 -> No.674
Date: 2007/05/06(Sun) 23:54:05
Name: わかば
Subject: Re: 洞窟シーンの鑑賞

 is さん、皆さん、こんばんは。
 なでしこさん、お返事ありがとうございました。嬉しく読ませていただきました。
 なでしこさんの涙ぐましい努力は報われたのでしょうか?
 きっと全国で(韓国でも)、同じように苦労した同士がいたはず、と想像しております(笑)。

> HANAVI(ハンナビ)という雑誌にキムミンジュンさんがインタビューをうけているのですが、その中の質問で、「もしチェオクの剣の続編を撮るとしたら、出演をしたいですか?」というものがありました。

 ミンジュンさんのお答えはいかに?
 とても気になってしまいました。
 続編があるとしたら、舞台を現代に置き換え、「来世の3人」が登場するのだろうか。そして、そこは「剣を向け合わずにすむ世」なんだろうか?
 またお話しさせてくださいね! 私からの返信は少々遅めになってしまうと思いますが。。。
----------------------------------------------------------------
No.684 -> No.682
Date: 2007/05/07(Mon) 00:45:32
Name: わかば
Subject: Re: その気持ちわかります

 is さん、みなさん、こんばんは。
 のりさん! お帰りなさい。寝てなくて大丈夫ですか? こじらせないでくださいね〜。
 
 のりさん、砂漠に降る星さん、私もその気持ち、よく分かるんです。実は、白状すると、私は今まで、ストーリーラインが緻密で、隅々まで辻褄の合う物語しか、好きになれなかったのです。なので「茶母」を見始めた頃は、ここまでハマるなんて夢にも思わず、「ご都合主義ねえ」と途中でテレビを消したりなんかしておりました。

 でも、気になるのです。やっぱり見ずにいられないんです。
 ありとあらゆる矛盾を含んだストーリー展開なのに、やっぱり迫力があるんです。
 物語の半分くらいまできた時、私はあっさり降参して、登場人物の心の内側だけに寄り添って、彼らと一緒に一喜一憂するようになっていました。これほど辻褄合わせの好きな私が。
 そうしようと思ったわけではなく、そうなってしまったんです。

 そして、なんだか、ちょっと自分の「許容範囲」が広がったみたいで、嬉しかったんですよ。

 話がそれますが、今夜は洞窟シーンの前あたりを鑑賞していました。
 洞窟に落ちる前から、2人の激しい心の葛藤はドラマチックですね。かなわない相手と知りながら、どこまでも剣をソンベクに向けようとするチェオクは、まるで彼の手で斬ってほしいようだし。馬でソンベクに追いすがる場面では、敵を追っているのか、恋しい相手を追っているのか、という感じだし。

 ユンが言っているように、ソンベクは、チェオクと顔を合わせた瞬間から、どの場面でもチェオクを殺せたはず。手傷をおっていようが、枝1本あれば充分。素手でだって殺せたかもしれない。
 そう思うと、「斬れ」と追いすがるチェオクを「斬りたくない!」と振り切ろうとするソンベク、に見えてきてしまいました。

 ここの2人は見ててつらいです。
 チェオクを振り切ろうと、必死に馬を駆るソンベクは、彼女を助けようと銃弾の中を命がけで走ってくる彼に重なるし。
 チェオクが彼に投げる手裏剣を見れば、「どうだ、私の言ったことに間違いはないだろう」と、彼女の手裏剣の腕前を、仲間に自分のことのように誇った彼のうれしそうな笑顔が目に浮かぶし。

 ん〜、すみません、とりとめのない投稿になってしまいました。
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No.688 -> No.683
Date: 2007/05/08(Tue) 12:51:36
Name: なでしこ
Subject: Re: 洞窟シーンの鑑賞

わかばさん、のりさん、砂漠に降る星さん みなさん こんにちわ(*^_^*) 
isさんや、皆さんの投稿をいろいろ見ていると ますます「茶母」への熱い気持ちがわいてきて、「茶房茶母」に来ることが日課になりました!

わかばさん、お返事ありがとうございます。
私も嬉しく、そして楽しく読ませていただきました。

>  なでしこさんの涙ぐましい努力は報われたのでしょうか?
真っ暗すぎるのと(あ、優しく包みこむような暗さですね)、クルクルウェービーヘアのせいで、やっぱり表情は良く見えません・・・・(笑)でも、超スローなので、いとおしそうにチェオクを見つめる ソンベクは堪能出来ました!
 
> HANAVI(ハンナビ)という雑誌にキムミンジュンさんが インタビューをうけているのですが、その中の質問で、「もしチ ェオクの剣の続編を撮るとしたら、出演をしたいですか?」というものがありました。
>  ミンジュンさんのお答えはいかに?
ミンジュンさんは、↓
「危険で大変だった作品の場合、もうやりたくないと思うでしょうが「チェオクの剣」なら別です(笑)。
チョン・ヒョンスさん(脚本家)、イ・ジェギュ監督、ハ・ジウォンさん、イ・ソジンさんや、前回のキャストとスタッフが集結するならぜひ。」  と、おっしゃっていました!
  ”来世の三人”のストーリー私も妄想してしまいます・・・
出来れば・・・・私は・・・最後の最後で悲しくならないハッピーエンドを希望しますが・・・・
わかばさん、今つらいシーンを見ているのですね・・・私も、そこら辺で、いろんなソンベクの顔が重なりますーーー(゜дÅ)

のりさんも、砂漠に降る星さんも、わかばさんも、矛盾を冷静に分析されるのですねーー。
実は・・・私も、矛盾を突っ込んでしまう一面があります。でも、その矛盾を結構楽しんでます(笑)というか、たまに笑ってしまうところもしばしば・・・
さっきまでかなりの高さをクルクル飛び回ってたチェオクは、あんな簡単に洞窟の穴に落っこちそうになり、結局 ソンベクと共に落ちてしまいますが、チェオクは、ソンベクみたいに怪我をしていないのだからあの位の高さ飛べるでしょう〜〜って、一人突っ込みをしたり・・・・(笑)
そもそも、人は飛べません・・・そんな矛盾をも、「茶母」は、人の心を丁寧に、丁寧に、描かれているからこそ、私は見れるのかもしれません。
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No.689 -> No.688
Date: 2007/05/09(Wed) 00:01:18
Name: すずらん
Subject: ご参考までに

とある「チェオクの剣」のファンの方のブログに、このドラマは武侠作品特有の世界観を基に成り立っているのに、武侠というものを理解しない多くの日本人が、「ありえない」とか「人間があんなに飛べるわけがない」といった突っ込みをするのは全く意味がないことである、という主旨のお怒りが書かれておりました。

私自身、武侠って何?という種類の人間ですが、この方のブログを拝見して、自分の狭い知識の中でものごとをとらえることが、時によっては他の人を不快にさせることもあるんだと、反省させられました。

なぜ人が空を飛べるのか、王宮に侵入したチェオクがあれほど斬りつけられたのに体にあまり傷が無いのはなぜなのか、瀕死の状態のチェオクを馬に乗せたりして大丈夫なのか、等々の疑問に対して武侠作品特有の世界観による解説をしてくださっています。

同じ「チェオクの剣」ファンとして、ぜひご一読をお薦めします。
http://sword-of-zen.jugem.jp/?eid=113
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No.691 -> No.689
Date: 2007/05/10(Thu) 23:11:20
Name: この記事は投稿者により削除されました
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No.692 -> No.689
Date: 2007/05/10(Thu) 23:29:26
Name: なでしこ
Subject: Re: ご参考までに

isさん  すずらんさん みなさん こんばんわ
 
> 同じ「チェオクの剣」ファンとして、ぜひご一読をお薦めします。
> http://sword-of-zen.jugem.jp/?eid=113
すずらんさん、サイトを教えていただきありがとうございます。 (*^_^*) 
チェオクの剣に関する投稿およびコメントすべて読ませていただきました。
感想は・・・否定もしませんし、魅力を感じている所が 私とは違うな・・・。です。
武侠作品特有の世界を理解しない人には、やや批判的な内容なものがあったり、NHKに対する批判も多いとも思いましたが・・・いろんなサイトがありますし、視点がおもしろいなぁと素直に思いました。
Q&Aも、共感を得る方もいらっしゃると思いますが、私は、そうなんだぁーとかそうだったよなぁ位です。武侠作品を好きな同僚がいたもので・・・

教えていただいたサイトにかいてある言葉をお借りすると、「”バカ”」 みたいだと笑いものにする、ありえないと 「”拒絶”」 する、ワイヤーワークを、 私は批判しているのではありません。悪しからず。私は、「茶母」が武侠作品特有の世界  ”だとしても”  、軽功という技を使って人が空を飛ぶという事が、普遍的でないため、
しかし多少ギャップを感じつつもそうゆうものだと 受け入れてみているだけです。拒絶、批判とは違います。
まぁ、ドラゴンボールのゴクウが空を飛んでたって、北斗の拳のケンシロウが北斗神拳を使って敵のからだを破裂させようと、映画・少林足球(少林サッカー)で、飛びまくってたりしても、私にはできないよなぁと思いつつ・・・そんなものだと見ているようなものです。
そして、「茶母」ファンには、武侠作品特有の世界を楽しむ方もいらっしゃれば、そうではない方もいらっしゃいます。だからといって、分かっているとか、分かっていないとかファン達の気持ちを一辺倒に推し測ることは出来ないと思っています。過敏になって線引きをする必要もないと思っています。私のように多少ギャップを感じつつも、「”受け入れながら見ている”」人もいるのですから。No.688の投稿でも申し上げましたが、”ギャップ(矛盾)さえも私は 楽しんでいます。”楽しみ方は人それぞれだと思いますよ。

しかし、私はそれよりも、「人が人を愛する気持ち、我が子をいとおしく思う親の気持ち」が、丁寧に描かれているその部分に一番魅力を感じます(*^_^*) 

すずらんさんは、、「ありえない」とか「人間があんなに飛べるわけがない」といった突っ込みをするのは全く意味がないことである、という主旨のお怒りが書かれているブログの管理人さんに、共感を得たわけですよね。それは、それでかまわないですし、なんとも思わないのですが・・・・
 ファンの数だけ、魅力を持つところがそれぞれありますので、違う見方をしている人がいても、楽しみ方の違いかなと私は思います。
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No.696 -> No.692
Date: 2007/05/12(Sat) 18:32:38
Name: わかば
Subject: 武侠ファンと茶母

 is さん、なでしこさん、離れの皆さん、こんにちは。
 すずらんさん、サイトを教えてくださり、ありがとうございました。「そういうことだったのね!」と私には発見の多いサイトでした。こうやって世界が広がってゆくのが、掲示板の楽しいところですね。

 なでしこさんの投稿、

> 教えていただいたサイトにかいてある言葉をお借りすると、「”バカ”」 みたいだと笑いものにする、ありえないと 「”拒絶”」 する、ワイヤーワークを、 私は批判しているのではありません。

 について。なでしこさん、私は大丈夫だと思います! なでしこさんのこれまでの投稿を読んで、これは武侠作品を頭からバカにしている人だと思う人はいないはずですし、なでしこさんが、矛盾をも全部ひっくるめて「茶母」世界を愛しているのは伝わってきますよ!

 そして、武侠作品を初めて見る人が、茶母の殺陣のシーンを見て戸惑うのはとっても自然なことだと思うし(私は、大いに戸惑いました)、それを表に出すことも、表現に気を使いさえすれば、決して悪いことじゃないと思います。
 自分の疑問を表に出すことで、より詳しい人から「それはね、」と教えてもらえる。そうして世界が広がってゆく。
 すごくいいことだと思います。

 たぶん、あのサイトの管理人さんが怒っているのは、ちょっと自分になじみのない描き方が出てきたからといって、「こんなもの見る価値ない」と「茶母」を公共の場でこきおろす人が何人もいたからではないか、と想像しています。
 掲示板にもいろいろあって、映画やドラマに対し、聞くに堪えない酷評をする人々もいるそうですね。

 サイトの文章は、1回さらっと読んだだけなんですけど、あの管理人さんは、武侠作品を初めて見る人たちに向けて、その違和感が茶母というドラマを見る妨げになってほしくない、という思いで書いておいでのように感じました。

 これからも、ここで私の未知の世界について、皆さんからいろいろ教えていただけるのを楽しみにしています。
 
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No.700 -> No.660
Date: 2007/05/19(Sat) 02:25:29
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 洞窟撮影って過酷だったのね

わかばさん、お久し振りです。わかばさんもお元気ですか?私は毎日、元気です。
‘茶母'にご縁のある事が次々身の回りで起こり、楽しそうですね。
私もこじつけっぽい所が少しある様なんですが、最近`茶母'っぽい事があったのです。
昨日の朝、仕事への出勤途中で、ひどい土砂降りの雨に合ってしまいました。。。2話でチェオクがマ.チュクチ達から服を取り返して捕盗庁へ戻る帰り道の雨のようで。その後ユンと剣を交えるびしょ濡れのシーンだとか。
そして、今日は社内の健康診断のために昨日の夜9時以降、断食だったんですね、洞窟での二人はきっと何も口にはしていないはず…
空腹に絶えながらそんなチェオクとソンベクをも想像していました(笑)

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No.703 -> No.700
Date: 2007/05/19(Sat) 23:38:00
Name: わかば
Subject: お返事ありがとうございます

 hi.so.ゆきさん、こんばんは。
 お元気でなによりです! 私は体調を崩してしまって、しばらくダメでした。
 ゆきさんも、身の回りに起こるいろんなことに、すぐ茶母の場面が浮かぶのですね。私と同じ。以前、はるのうららさんもそんなことを書いておいででしたね。

 書き込みを読んでいると、毎晩の茶母鑑賞&勉強で体調を崩しやすくなってるところも、みんな、同じ。離れに集う人たちに「同士」と呼びかけたくなっちゃいます。

 私も何度か帰宅途中にやられましたよ、夕立。私の頭にとっさに浮かんだのは、脚本家さんの名言「チェオクの、ソンベクに対する愛は、夕立の雨に打たれたようなもの」でした。
 たたきつけるような雨の激しさに、少し陶然となりながら家に帰ると、私を待っているのは、頭領ではなく、うかつにも外へ干していったびしょぬれの洗濯物なのでした。

 最近、ゆっくり「茶母」を見直していて、ユンとチェオクについていろいろ考えさせられています。
 また、ゆきさんの、ユン様への熱い思いも読ませてくださいね。
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No.705 -> No.660
Date: 2007/05/20(Sun) 01:36:43
Name: hi.so.ゆき
Subject: 夕立に打たれた様な恋

こんばんわ、わかばさん。
私へのお返事もありがとうございます。とっても嬉しいですね、同じ様な体験をして、『うんうん、そうそう!』と共感し合えるのって。
体調、大丈夫なのでしょうか?今日もなんだか変なお天気でしたが…
私の住む所では昼前から雨が降った止んだりで、午後から突然、気温がグーンと下がりました。5月半ばというのに7分丈を2枚重ねで着ていても肌寒かったです。
そして、わかばさんと同じ様に、朝晴れてたので張り切って干したお布団を、ほかの用事をしている間にうっかりと濡らしてしまっちゃいました。
“チェオクの、ソンベクに対する愛は夕立の雨に打たれた様なもの”
私も`撮影秘話'で確かに読みました。少し前に最初に読んだ時には軽く流してしまってました。ユンばかりで、きっと本当に余裕がなかったんでしょうね、その頃は。
最近になってようやく、チェオクの、ソンベクに惹かれる心情がわかる様になりました。わかばさんも砂漠に降る星さんも、逆にユンとチェオクの事を考えてらっしゃるとか、、、
私も、もっともっと物語を丁寧に観ていきたい。
砂漠に降る星さんとわかばさんの“頭領談”もまたたくさんお話して下さいね。
`激しい夕立に打たれた様な恋'
遠い(?)昔(笑)に身に覚えがありますね〜〜
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No.707 -> No.705
Date: 2007/05/20(Sun) 20:58:04
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 夕立に打たれた様な恋

離れのみなさんこんばんは。
hi.so.ゆきさん、わかばさん、こんばんは。
わかばさん、体調をくずされたとのこと、大丈夫ですか?
ゆきさんも、くれぐれも気をつけてくださいね。

「夕立・・・」私も、「撮影秘話」で読みました。お二人の会話を読ませてもらっていて、ちょっと思い出したことがありますので。

韓国語で、夕立のことを「ソナギ」と言いますね。
韓国で有名な童話?で、「ソナギ」というのがあります。もう、ずっと前に読んだので、内容はあまり覚えていないのですが、少年と少女の、悲しい恋の?お話だったと思います。違っていたらごめんなさい。
(韓国の人には、非常によく知られている話らしいです)

それで、脚本家の「夕立に打たれたような・・・」という発言は、その「ソナギ」の暗喩なのでは?・・・と、妙なことを勘ぐってしまって・・。ビョーキですねぇTT

日本人の「夕立」と韓国人の「ソナギ」・・・感じ方は違うのでしょうか?
考えすぎるとまた、熱が出そう(笑)
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No.708 -> No.660
Date: 2007/05/21(Mon) 01:00:40
Name: hi.so.ゆき

Subject: Re: 夕立に打たれた様な恋

こんばんわ、砂漠に降る星さん、わかばさん。
お熱は落ち着かれましたか?砂漠に降る星さん。あまり無理なさらないで下さいね。
私は夕方、ハングル講座を聞きながらウトウトとなり始め、終わったら昼寝してしまいました。やっぱり睡眠て大事ですね。。。
夕立の事を「ソナギ」、今日砂漠に降る星さんのお話で覚えました。早速、ことば事典でハングル語での書き方を調べましたよ、同じくほとんどビョーキだな…と苦笑しながら。
それで、その少年少女の悲しい恋物語の童話ってどんなんなんだろぉ、と思っております。砂漠に降る星さんは韓国にいらっしゃった頃に原語で訳しながらよまれたのでしょうか?
夕立って「あ、」と思ってるうちにすぐやって来て、こちらの身を構える隙も与えてくれず、いきなり激しく「ひゃあっ」て放つ言葉は気持ちとうらはらだったりして、全身が洗われるように心地良かったりする。
今までの環境が一変する出来事。
ま、個人差やその状況により、感じ方は違うだろうけれど。
「ソナギ」のお話、あ〜気にかかりますっ。
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No.670
Date: 2007/05/04(Fri) 17:22:19
Name: 砂漠に降る星

Subject: 「茶母」ファンは歴史が好き?

Message:
isさんこんにちは。離れのみなさんこんにちは。

ひろさんが投稿された文を読んでいて、ふと思いついたのですが、
「茶母」のファンって、『このドラマで初めて韓国ドラマにはまった』って方が多いですよね。
(今までの投稿に、多くの方がそのように書かれていましたし・・・私も実はそうなので)

それまでの私は、韓国ドラマについては、とにかく食わず嫌いで、あの「冬ソナ」すら観ていませんでした。
「面白いよぉ」と妹に勧められて「時代劇なら」と初めて観たのが「チャングム」で、
そのまま流れてここに到るわけです。

「初めてハマった」方々はやはり、このような経路なのでしょうか?
「史劇」というのがキーワードですか?

鈴月さん、ここで近世の対朝鮮の外交史を学べるなんて、思いがけなくうれしいことです。
私は出来の悪い生徒で、なかなか話題に入るタイミングが難しいのですが、
ひそかに、鈴月さんの投稿を、楽しみに待っている一人なのです。
ご無理のない程度に、続きの講義、どうかよろしくお願いしますね。

私をここに導いてくれてありがとうチャングム、チェオク♪
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No.672 -> No.670
Date: 2007/05/05(Sat) 03:05:17
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 「茶母」ファンは歴史が好き?

砂漠に降る星さん、みなさん、こんばんは。
そうなんですよね…韓国ドラマでこんなにハマらされたのは、私も`茶母'が初めてなのです。
チャングムで史劇に親しみを持っていたので、チェオクの時代のお話ってどんなんだろう〜と観ているうちにどんどん好きになりました!
始め、おひげの伸びたユンやソンベクに『え〜〜っ?』と思ったりしたのを覚えてますが、でも今ではあの髪型に服装、もちろんおひげも全てが素敵ですよね。
砂漠に降る星さんのチェオクの服装についてのお話も、とても勉強になりました。また、続きがありましたらお願いします。
鈴月さんにもたくさん教えて頂き、その他でもお世話になってます。
大好きな`茶母'の話でみなさんと出会えた事、大切にしたいと思ってます。
`茶母'のお陰ですね!

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No.681 -> No.672
Date: 2007/05/06(Sun) 12:31:24
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 「茶母」ファンは歴史が好き?

みなさん、こんにちは。

hi.so.ゆきさん、お返事嬉しく読ませていただきました。
ゆきさんもやはり、「チャングム」から入られたのですねー。

そういえば、離れでお話するのは初めて?ですよね♪

これまでの、ゆきさんの投稿を読ませてもらっていて、ユン様に対する愛情がよくわかるだけに、
半端な理解で、ユン様のことを語れなかった・・・という事情もあるのですが、
わたしもようやく、ソンベク熱が少ぉしクールダウンしてきまして、
ユン様の愛の形についても、冷静に考えられるようになってきました。
また、ユン様についてもお話できたら・・・と思っています^^

先日、衣装のことで投稿させてもらった後に、自分自身、新たに興味が湧いてきて
(昔とったナントカですね)アジアの民族衣装や、繊維の歴史についてまた、勉強を始めました。

当然、といえばそうなのですが、”衣”もやはり、綿々と続く、中国からの影響を抜きに語ることはできないようです。

当時の王族や堂上官、高級官僚たちが着用している宮中服は、唐服、つまり中国の服なのだそうです。
前と重複しますが、基本的に生地は絹で、地紋の入った無地です。刺繍(王族のみ金使い・金襴の織物もあり)によって、装飾されていたようです。
ちなみに王は龍、皇后は不死鳥、皇女は花、を印としており、官僚服の前身の刺繍の柄は、雲や鶴と決まっていたそうです。
第9話で、釈放されるセウクに渡された王の金帯には、龍の印が刺繍されているのでは?(未確認ですが)

一方、両班以下の韓服は(もともとはモンゴルの民族服を模して作られたもの)国産。実際は、ドラマと違って色も地味で、ちょっと寂しい生地だとおもいます。
同時期の日本と比べても、染色技術は高くなく〜これは、以前鈴月さんが書いていらした「職人に対する根源的な差別」に起因するものでしょうか。
上流階級でも、韓服の装飾を、刺繍に頼らざるを得なかったのは、こうした背景があったのですね。

あまり面白くない話でゴメンナサイ・・・。
「茶母」に関係がありそうな発見があったらまた、ご紹介しますね。
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No.686 -> No.681
Date: 2007/05/07(Mon) 19:23:29
Name: 鈴月
Subject: Re: 「茶母」ファンは歴史が好き?

離れのみなさま、こんにちは。砂漠に降る星さんはじめまして。hi.so.ゆきさん、お久しぶりです。

私は韓国史劇の背景を調べるきっかけが、両親それぞれが「チャングム」と「チェオク」にはまったことから始まります。「冬ソナ」とか「美しき日々」も見ていなかった。
ただ鈴月の個人としては、「チェオク」についてはキャラやストーリーなど、いろいろな面で興味を持っています。考えるのが楽しいドラマです。

砂漠に降る星さん、時代考証を読んでいただいているとか…恐縮してます。まだちょっと続きがあがらなくてすみません。なるべく早くあげますので、もうちょっとお待ちくださいませ。

hi.so.ゆきさん、書き込み読ませていただき、ホッとしています。これからもユンの人物考、楽しみにしております。

朝鮮王朝時代の衣服について、衣服の色についてご質問をいただいている関係で私も調べておりますが、やはり中国は抜きにして語れないようです。
職人があまり出てこないのも、日本と違っていて興味深く思います。文化伝授がどのように行われるのか、また違った視点でも見ることができそうです。

繊維の歴史については、一通りの流れしかわからないので、そう詳しくは書けませんが、その点は砂漠に降る星さんが補完してくれるものと思って、楽しみにしております。

私はどうしても一般論になりがちですが、みなさまの論を楽しみにしております。
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No.693 -> No.670
Date: 2007/05/11(Fri) 02:02:33
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 「茶母」ファンは歴史が好き?

こん晩は、砂漠に降る星さん、鈴月さん、みなさま。
砂漠に降る星さんのユンの感じ方…是非お聞きしたいものです。
本当、離れでのお話は初めてですね(^-^)
私の方もソンベクが`逆賊の子息'として生きて来た心情とか、それを踏み台にして自身を磨き上げた強さや大きさに、
思いを馳せられる`ゆとり'が持てる様になっています。中途半端かもしれませんが。
チェオクもまた、ユンも同じく3人の`生きて行くつらさ'が、どんなに考えても考えても、、、
ノドにつかえます。。。
明確な答えは出ないかもしれませんが、ここで話したり聞いたりする事によって、虚無感がちょっと癒されればいいのです。
いつか、ユンの「愛の形」について、お待ちしていますね。
衣装の歴史や詳しい説明は、前回のスレッドでもとっても楽しく読ませて頂き、`茶母'を観る上での違った発見が、心を和ませてくれます。これからも色々綴って下さいね。
鈴月さん。私の書き込みを案じて下さってた事、ありがとうございます。
こうして、大好きな`茶母'について、遠く離れた方たちと偶然出会い、話せる事がやはり、やはり、幸せですね。
感謝してます…
そして、たくさんの考え方や感じ方、時代背景や、外交関係などなど。あらゆる話を聞かせて頂いて、嬉しい限りです。
それはここに来られている全てのみなさんにも伝えたいです!
鈴月さんも、`ユンとチェオクの事'、`ソンベクの話'、是非お聞かせ下さいね。楽しみにお待ちしてます。
鈴月さんが離れに最初に来られた時の投稿も、読んでおりますよ。

話が変わりますが、前に私がちらりと書いた事で、ひげについてもまた、疑問です。
朝鮮王朝時代、男の方はみな例外なく、ひげをはやしたのでしょうか?それは成人した時からはやし始めるのですか?
年齢によって、はやす領域がふえるのでしょうか…ユンが捕盗庁に初めて来た頃と7、8年後とではひげの量が違うんですよ。(鼻の下と顎ひげが繋がっているの。ソンベクは繋がってないの。これは個人差の問題かな…?)
その時代の`おひげの手入れ'って大変だったのでは??とずっと思っているのです。

もうひとつ。
撮影の時のひげは`自ひげ'、`つけひげ'?
以上〜クダラナイ疑問です(>。<)

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No.694 -> No.686
Date: 2007/05/11(Fri) 23:36:50
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 「茶母」ファンは歴史が好き?

isさん、離れのみなさん、こんばんは。

鈴月さん、hi.so.ゆきさんこんばんは。
投稿、読んでいただいてありがとうございます。

わたしは、(もちろん!)鈴月さんのような研究者というわけではなく、
大学時代に繊維材料学と歴史をほんの少〜し学んだくらいで、
(仕事に関係していたことは、あるにはあるのですが)
衣服については、以前聞きかじったことや、
調べたことをツギハギにして書き綴っているようなものなので、
まったくお恥ずかしい限りです。
本当に恐縮しています。

鈴月さんがおっしゃっている、「文化の伝授」については、私もずっと不思議に思っていまして、
朝鮮王朝時代より、技術系の専門職という職種が、軽んぜられていたのは、儒教の
影響なのか、そうであるならば、儒教発祥の地、中国でもそうだったかなぁ?
日本に伝播して、それがどう受け止められたのか?等々。
何かヒントがあったら教えてください。
(おひまな時にでも。いつでもいいです、気長に待ちますゆえ・・・)
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No.695 -> No.693
Date: 2007/05/12(Sat) 00:22:55
Name: 砂漠に降る星
Subject: おひげについて

みなさんこんばんは。
hi.so.ゆきさん、こんばんは。
ハングルの勉強、がんばってますね〜^^

〜ひげについて〜
知っている方も多いと思いますが、以前、実家で「チャングムガイドブック」を読んだとき、「豆知識」?みたいなコラムに、ひげについての記事が載っていましたので、記憶をたどってご紹介しますね。

儒教には、「親からいただいた身体、たとえ髪の毛やひげでも大切にしなくてはならない」という教えがあり、よって、昔の人は男女を問わず、一生髪の毛を切らなかったのだそうです。おそらく、ひげも。
(お手入れくらいはしたのかなぁ?)
特に成人男性のひげは、男性らしさの象徴として、大切にされたようです。
時に、未成人なのに早くも、ひげがはえてしまう人もいて、それはちょっと恥ずかしいことだったらしいです。

ユン様のひげの形が変わったのは、年齢が上がって、ひげもりっぱになった、ってことなのかな?と思います。

私は、ユン様のひげは、付けひげのような気がします。
ソンベクは・・・なんとなく無精ひげっぽいので、自ひげ?かなぁ。
みなさんはどう思われますか?
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No.697 -> No.670
Date: 2007/05/14(Mon) 01:03:05
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: おひげについて

こんばんわ、みなさま。こんばんわ、砂漠に降る星さん。
おひげのお話、ありがとうございます!またユンやソンベクの事、ひとつ知識が増えました。
そっか。。。髪を切ってはいけないという儒教の教えは知っていたけれど、ひげもそうだったんですね。
ピルジュンやスウォル師匠はおひげ、伸びてるものね〜〜(笑)
う〜ん…砂漠に降る星さんのおっしゃる通り、ソジンさんは付けひげ、ミンジュンさんは不精ひげの様ですね。
それでは、爪はどうしていたんでしょ?
さすがにこれは切っていたのかな?それとも、自然に折れるまで放置なのかな??

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No.698 -> No.697
Date: 2007/05/15(Tue) 22:27:31
Name: 鈴月
Subject: Re: おひげについて

hi.so.ゆきさん、砂漠に降る星さん、こんばんは。離れのみなさん、こんばんは。
おひげのお話、読ませていただきました。
このお話が出たところで一つ蛇足を。
「親からもらった体の一部を夜切るのは親不孝の始まり」というのが、儒教の教えにはあるのですが、それは髭に限らず髪、爪も言わずもがな。
ですが、男性が髭を蓄える、髪を伸ばすというのは古今東西、世界共通でもあったのです。

■髭について
髭の有無やその容態はその人の印象に大きな影響を与えるため、近代以降のヨーロッパやその文化的影響を強く受けた文化を持つ殆どの成人男子はカミソリ、電気カミソリ等を用いて、髭の手入れを日常的に行っています。アレキサンダー大王が若く見られたいという理由から史上初めて髭をそったとする伝説もあり、さまざまな説があります。

髭は成人男子のシンボルとしてみられることもあり、イスラム教圏では鬚を生やしていない男性については一人前と見られないというのは有名な話です。また宗教の戒律などにより一生髭をそらない民族もいます。朝鮮王朝下の髭のありようについても、成人男子としてのシンボルだったと思います。でもたぶん手入れはしていたと思いますよ。

日本でも中世の武士では髭を蓄えることは当然とされ、髭のない顔は嘲笑されました。教科書に出ている源頼朝の座像、源義経の画像をみるとわかりやすいと思います。そのため、髭の薄い者には付け髭をつけることが行われました。このあたりは女性の髪の長さが美しさの判断基準一つであったことと似たような気がします。
ただ、髭を生やす習慣は江戸時代には衰え、多くの武士も髭をそるようになりました。これは武家社会が安定し、天下泰平の時代に入ったことを意味することでもあります。ことさら自分に威厳を持たせる必要がない時代だったといえるではと思います。
また髭を手入れもなくむやみに伸ばす(無精髭)ことは、それだけ生活にゆとりがないと考えらたことも一因としてあるのではないでしょうか。月代を剃るというのが、日常的に行われる武士の身だしなみの一つだったように。
また明治時代に入ると、西洋の影響から、地位の高い男性の間では髭を蓄えることが流行しました。このあたり、髭がファッションのひとつでもあったのだと思います。

■髪について
髪については儒教の教えばかりではなく、髪を切らなかったりするのは、髪は単に人体の一部という役割を超えて、神聖視されたり、特別な意味合いを付与されたりすることもあったためです。髪を切られたために特別な力を失った伝説や『西遊記』で孫悟空が自分の毛をむしって分身を増やしたりするのは、毛がそれだけ特別な力を秘めているということが考えられた名残ではないでしょうか。
また宗教、民族、所属する集団などによって、髪の長さや髪型に社会的な役割と規制が設けられている場合がありました。例えば七五三になぞられるように、男子が7歳まで、災厄を避けるように女子のように髪を長くして育てられるというのは、宗教や民俗的習慣の部類に入ると考えられます。

髪というのは成人として必要な要素の一つでもあるのですが、女性における髪は美しさの基準とも言われています。例えば長さをつけるのにつけ毛を使用するというのは、まず珍しくはありませんでした。古代エジプトでは貴族身分になると鬘を使ったようです。
また世俗の人間という証でもあったりします。日本でも髪を切る、髪を下ろすというのは世俗との関係を切るという意味もあり、坊主にならなくても一大事!な出来事でした。剃髪するというのは日を選んで、それからというぐらい慎重な作業でした。
よく時代劇で見る、髪を下ろして戦に出る武将は、長い髪は敵方から自分の首を守るという意味もあったようです。

>それでは、爪はどうしていたんでしょ? さすがにこれは切っていたのかな?それとも、自然に折れるまで放置なのかな??
う〜ん、かなり痛そうですが・・・爪については下記に。

■爪について
繰り返しになりますが、「親からもらった体の一部を夜切るのは親不孝の始まり」というのが、儒教の教えにはあります。日本にも「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」というのがありますが、これは江戸時代に儒教の「親からもらった体の一部を夜切るのは親不孝の始まり」から発展して、定着した言葉です。
爪というものは中国では竜の爪が皇帝の印として登場しますし、日本では、『日本書記』に「謹んでおのれの爪を収めよ」とあり人体の一部である爪には霊魂が宿っていると考えられていました。『日本書記』にはイザナギ、イザナミが収録されていますが、その中にも「爪」という字の入った湯津爪櫛(ゆつつまぐし)が登場します。死んだイザナミを思い、イザナギは黄泉へ出かけます。妻から姿を見ないように言いつけられますが、我慢のできなくなったイザナギは湯津爪櫛(ゆつつまぐし)に火を灯してその姿をみてしまいます。変わり果てた妻の姿に驚いて逃げる途中で湯津爪櫛(ゆつつまぐし)を投げつけ、櫛は筍となり、追いかけてきた醜女を退けるというものですが、こうした神話にも「爪」という文字が登場します。
また、夜に暗がりで爪を切ると切った爪がどこかに飛んでしまい、どこに飛んだか判らなくなることから、親に頂いた大切な体の一部を粗末にしてしまうことの戒めのことわざでした。

また爪きりには小刀、はさみを使っていたこと、昔は明かりが薄暗いことから、手元が狂って危ないということを親が子供に暗喩して諭すことに使われたことが挙げられます。
ただし、爪を長く伸ばすということはどうもタブー視されていたようです。
「爪に火をともす」(ケチの様子)や妖怪や幽霊の爪は長いことから、あまりいい意味にとられないことから、爪だけはきれいにしていたようです。

>ソジンさんは付けひげ、ミンジュンさんは不精ひげの様ですね。

ソジンさんのは付けひげだそうですよ。「撮影秘話」だったか、ガイドブックかに書いてあったような気がします。

日本も交えてなんだかグローバルかどうかわからない、妙な蛇足なってしまいましたが、参考になれば幸いです。また補足や訂正があればご教示くださいませ
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No.699 -> No.698
Date: 2007/05/17(Thu) 17:27:43
Name: わかば
Subject: Re: おひげについて

 is さん、離れのみなさん、こんにちは。
 鈴月さんの「髭と爪」考、とても面白く読ませていただきました。いつも、本当にありがとうございます!

 hi.so.ゆきさん、砂漠に降る星さん、お元気ですか。お2人の投稿も、いつも楽しく読ませていただいてます。このところ、なかなか書き込めなくて、寂しいわかばです。

 鈴月さんの書き込みを読んで、記者としてイラン赴任が決まった先輩が「髭がないと子どもと思われて取材ができん」と、一生懸命髭を立てていたのを懐かしく思い出しました。たぶん、朝鮮のこの時代も、男性に髭がないというのは、かなりおかしいことだったんでしょうね。

 ソンベクの髪型その他の外見は「時代考証を無視して」考案したものとガイドブックで読みました。もしあの時代、本当にあんな人がいたら、それはそれは奇抜なファッションだったんでしょうね。ファッションというのは自己主張だから、ソンベクは「私を動かすものは、私自身の意志だけだ」と時代の制約を受けない、自由な自分というものを、外見でも表現していたことになるんだろうか。

 だって、わざわざ切らないとあの長さにならないわけだから、自分が「この長さがよい」と決めたところで、伸びすぎると切っていたわけですよね? こまめだ。伸ばし放題の方が楽そうなのに。
 ドラマのストーリーに沿っていろいろ妄想を始めると、また楽しくなってしまいます。

 こまぎれですけど、またおしゃべりさせてくださいね〜
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No.701 -> No.670
Date: 2007/05/19(Sat) 02:27:44
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: おひげについて

鈴月さん、砂漠に降る星さん、わかばさん、こんばんは。
歴史って面白いですね。社会科の中でも歴史のジャンルが一番好きだったのですが、ほとんど日本史にしか興味が無く、世界史はおろか日本を取り巻く外交もちっとも覚える気がなかった学生時代の私でした。
今となっては大好きだった戦国時代〜江戸初期にかけても、おぼろげに記憶しているだけです…。
それが`茶母'にハマってしまったら`茶母'に関係のある事、気になって気になって〜
ひげも髪も爪も、こんなルーツがあったんですね。
同じ儒教の伝来があっても日本と韓国ではまた違った文化になり、時の流れとその重さにとても不思議な気持ちになります。
なんだか、もう学ぶ事から遠ざかっていた近頃だったんですが、「知りたい」「勉強したい」って、大事な事であり、楽しい事ですね。。。

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No.702 -> No.698
Date: 2007/05/19(Sat) 15:06:47
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: おひげについて

離れのみなさん、こんにちは。
hi.so.ゆきさん、わかばさんこんにちは。
鈴月さん、いつもご講義ありがとうございます!

先週はじめから、体調を崩してしまい(ハングルの勉強やら、民族衣装やら、夜遅くまでDVDも観て・・・とちょっと自分のキャパをこえていたのかも知れません)知恵熱、といううわさもありますが(笑)

髭については、チャングムを観ていた頃から(どうして、内侍府の長官には髭がないの?)
などと疑問に思っていて・・・後に宦官だから、男性のシンボルとしての髭が必要でなかった!と知って愕然としました。

朝鮮王朝が、常に明国と密接なつながりがあったことは、承知の上ながら、衣服にしても官位制にしても、明国から押し付けられていたことの多いこと。
強大な国に隣接した小国の苦しい立場を、私のきわめて島国的な解釈で推し量ることは難しいなぁ、とつくづく感じました。

またそれと同時に、だからこそ「知りたい・理解したい」という気持ちも強くなってきました。(私も、hi.so.ゆきさんと同様に学生時代、日本史は好きだったのですが、東洋史は苦手で・・・)

別のスレッドで話題になっていたように、つじつまが合わない部分もたくさんあるドラマですが、そういう部分は流して、分かる範囲で楽しんで観よう、という観方をしている私です。

それにしても、こんなに知的好奇心をかきたてられるドラマって、めずらしいですよね。
週末しか投稿できない状態ですが、今後ともよろしくおねがいします
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No.704 -> No.702
Date: 2007/05/19(Sat) 23:59:34
Name: わかば
Subject: お大事に。。。

 離れのみなさん、こんばんは。
 砂漠に降る星さん、お大事になさってくださいね。私も体調をくずし、しばらくパソコンに向かえませんでした。またお話できて嬉しく思っています。

> 朝鮮王朝が、常に明国と密接なつながりがあったことは、承知の上ながら、衣服にしても官位制にしても、明国から押し付けられていたことの多いこと。
> 強大な国に隣接した小国の苦しい立場を、私のきわめて島国的な解釈で推し量ることは難しいなぁ、とつくづく感じました。

 朝鮮通信史の日本への派遣400周年記念ウォーキングのホームページを見つけて読んでいたら、歴史のミニコラムがあり、朝鮮は中国(当時は明?清?)の属国であったため、日本も属国としての扱いをせざるを得なかった、江戸城へも、正門から入れることができなかった、と書いてありました。

 一度も「属国」になったことのない日本人が、韓国の人たちの苦難の歴史を知るには、相当勉強が必要なんだなあと改めて感じました。
 家康はじめ徳川幕府が、国の威信をかけて通信史を盛大にもてなした有様も書かれていて、少しほっとしましたが。
 このドラマをきっかけに、朝鮮をもっと知りたい気持ちがどんどんわいてきます。砂漠に降る星さんと同じです。
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No.706 -> No.670
Date: 2007/05/20(Sun) 01:40:34
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: お大事に。。。

こんばんわ、砂漠に降る星さん、わかばさん。
毎夜のDVD観賞はやめられませんよね。勉強もしたい、日常生活もあるしで、ほんとに睡眠時間を削ってしまいがちです。
健康に気をつけなくっちゃ、です。
健康や医学についても、韓国と日本ではまた違いもあるだろうし、チャングムで医術についても観ていたけれど、詳しい所まで掘り下げて考えてもいなかったし、東洋医学も「知りたい!」ですね。
ソンベクは医術に長けてました。風土病患者に対しての治療や、チェオクの銃弾の摘出といい。
チェオクもまた、洞窟でソンベクの手傷の具合を診ていたし、接骨もしていましたね。
鈴月さんや砂漠に降る星さん、わかばさんの様にこまやかに調べたり出来ないかもしれないけれど、図書館で見て来ます。
それから、断食した時に思っていたのですが、食文化についても興味深々です。

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No.641
Date: 2007/04/27(Fri) 02:57:40
Name: hi.so.ゆき
Subject: 9話〜

Message:
マ.チュクチと共にソンベクをおびき出し、自分の心が自分でうまく操れなくなるのはなぜなのだろうか…その答えを求めて、チェオクはソンベクに会わなくては、と思う。
『なぜあの時、ナウリの命にかかわる事なのに山塞でソンベクを斬る事が出来なかったのか』
だったら王に直訴をし、ユンを救えるなら死んでもかまわぬ覚悟だった。だけどユンの全身全霊をかけた術でまた生を得た。それをスウォル師匠から聞き、やはりもう一度ナウリへの誠意を込めて必ず斬る!そしてそのあと自らも死を選ぶつもりだったのでは…?
自分がソンベクに心奪われ始めてることに罪の意識に似た何かを漠然と考えて。
両親の位牌を拝み、捕盗庁へ戻ると、ナニがユンと話していた…折り悪く聞き入ってしまえば、もうユンの立場(ナニと一緒になった方がユンのためになる)を思うしかなく、自分の官婢としての身の上を改めて認識することになり、
ピョンテクの話など耳にも入らず部屋に戻る、泣くしかない。
ユンが来て『私がお前を想う気持ちは、お嬢様が言った通りだ』と言うのに今のナニとの話を聞いてしまうと、素直にユンの気持ちを受けられない…そして私はなぜかわからない不思議な感情をソンベクに抱いているという後ろめたさ。
ユンは自分の気持ちを伝えたが、チェオクのかたくなな返事に諦めてしまう、というか、また怒っちゃったのかもしれない…(結構、キれ安い?)それともこの時すでにチェオクの幸せのためなら、`ソンベクに惹かれているというなら、お前の好きにすればいい'と思ったのだろうか。
捕盗庁を離れピョンテクの所で居たけど、きっかけが出来、やはりソンベクを斬りに行こう…そうして私も果てよう。
お嬢様にドア越しに話したあと、ユンの部屋の前でお辞儀をしてそっと挨拶をする…このシーン、なんの物音も無い……なんて哀しい、ユンとの永遠の別れの決意。(なんでカットしたんッ?怒)
そしてソンベクをおびき出し、いざ!という瞬間。
捕盗庁がやって来た。
ユンも譲らない、ソンベクも譲らない2話の時とは違うお互いの素姓の知れた上での決戦。
ユンの『お前が、チャン.ソンベキャ?!』の凄味の効いた声、ソンベクの『剣を抜け!』の意気込んだ声…!!はらはらしたけど、ここで決着付かず。
爆竹からユンを守り、手裏剣を抜いてやるチェオクのあの時の眼は、ユンに対する愛でいっぱい。。。
では続きはまた今度。
この後は私にとって ツライツライ洞窟…(しくしく)
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No.678 -> No.641
Date: 2007/05/06(Sun) 02:28:49
Name: のり
Subject: Re: 9話〜

いつも楽しみに読んでいます。
番号を追って全部読んでいるので、最終話のも読みました。
「ソンベク〜」に返信くださって、ありがとうございます。
青いオッコルムさんも、返信くださってありがとうございます。

9話の二人のかけあいは、わくわくしますよね。
そして、ユンへの愛を確認したかのようなチェオクの、そしてユンの、見詰め合いはまたなんともいえないですよね。
でも、どうしようもなかったのですね、この愛は。

師匠の「こどもが産めない身体」発言がなかったら、どうだったんだろう、と思います。このときに、「ユンとの幸せ」という道は完全に彼女は切り捨て、茶母としてのみ生き、ソンベクと対決すると決めたのではないかとわたしは思っています。

ユンが「職を辞して一緒に母のところへ」発言をしたとき、これは洞窟のあとなのでソンベクへの想いも絡み合っているからなんとも分からないけれど、ソンベクとなら本当の自分の子どもを産めなくてもカマ村みたいにいっしょに暮らせるとしても、ユンが願っている幸せはそういうユートピアみたいなものではなく「家族」だと分かっていたから、絶対に応えることはできなかったと思います。そしてそのことを告げたと思います。この時代、「それでもお前さえいれば」って、世間の考えではすごい台詞だったんじゃないかな。でも、ユンは「家族」というものにトラウマを持っていたと思うし、これは苦渋の台詞だったと思うし、チェオクもその苦渋を感じたと思います。そういうやりとりが、テントの中での背中向けの対話、空気すらも対話しているような、「飛んでいけ」までのシーンのような気がします。

とりとめなく、9話から先へ進んでしまいました。
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No.680 -> No.641
Date: 2007/05/06(Sun) 07:11:02
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 9話〜

みなさん、おはようございます。
のりさん、こちらこそいつも取り留めない文を読んで頂き、そしてたくさん書き込んで貰い、ありがとうございます。
ユンとソンベクの火花の散る様な2度目の一騎打ち。
ソンベクは虐げられた民を、ユンは死んだ若い兵である民を、二人共が民の事を思って、ぶつかった対決だったんですね。
(ユンの方にはチェオクに対する私情が、少しあったようですが…)
ユンもソンベクもかなり心意気ある人物で、どうしてこの二人が剣を交えなければならなかったのか。。。
手段は違っても目指すモノは同じだったろうに。
なんだかこの頃、二人が戦った事が、つらいのです。
みなさんもそう思われませんか?
最初に観た時の洞窟の場面、チェオクにはずっとユンを想っていて欲しかったので、哀しかった…
のりさんの言う様に、「もう子供を産む事が出来ない」とわかった時から、ユンを想ってはいても「こんな私など、一緒にはなれない、ましてや私は官婢」とつらいけど自分に言い聞かせたのかもしれませんね。
ユンとの普通の「家族」これがかなえられない…
ホントに「どうしようもない愛」だったのよね。
『ソンベクを斬らなくては』と追いかけ、そして思いがけず洞窟に落ちてしまった。
落ちかけの自分を、ためらわず助けようとしてくれたソンベク、助けられたのはこれで2度目、そんな彼の大きさに触れ、どんどん惹かれていったのでしょう。
洞窟でのソンベクはもの凄く積極的だな〜と思うのです。チェオクへのアプローチがスゴイですよね!?
だけど、この11話を観た時、哀しかったのです(思わずひとり言で「なんでそうなって行くの〜?」とつぶやいてました)
でも今ならソンベクの大きさが少し理解出来ます。
そんなソンベクだから心惹かれたチェオクの気持ちも少し、判る様な気がします。
自分と同じ様な身分だから、山塞というユートピアで共に生きて行ければ楽しいだろうな、と思ったんでしょうか。。。
やはり、ユンとはどんなに望んだとしても、官婢という足枷があったのでしょうか。。。加えて「子供が産めない」という現実。。。
女として、とてもつらい現実だったに違いないですよね。
ユンとチェオクの天幕での会話、また次回に。

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No.658
Date: 2007/05/02(Wed) 20:20:47
Name: 允廃人
Subject: ユンのお母さん

Message:
忠義を重んじ 理性を備えたユンの行動で 一つ疑問なのがお母さんとの関わりです。
幼い頃から母の苦労を見てきたのに ユンが大人になってからも遠く離れて暮らしている様子。
ウオネは 母一人子一人でちゃんとお母さんの面倒をみていたのですよね。
特別に登用されたユンと 卑しい身分のままのお母さん、
ここにも身分制度が立ちはだかっていたのでしょうか?
修行に入った時が 親と子の別れとしても 長幼の義をあれだけ重んじるお国柄、ユンが人格者として描かれているだけに 釈然としないものが残りました。
放送が終了しても ふっと そんなことを考えて まだまだ抜けきれない廃人です。
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No.673 -> No.658
Date: 2007/05/05(Sat) 03:33:09
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ユンのお母さん

はじめまして、允廃人さん。
ユンとお母さんの事、私も気にかかってました。
お話の中でウォネについて詳しく書かれて無いためわからないんですが、武将のウォネはお母さんと住んで居たのでしょうか?
またどこで住んで居たのでしょう…ユンやチェオクの様に、捕盗庁の敷地内に家がなかったのならば、お母さんと捕盗庁の外で一緒に暮らして居たのかな?
もしかしたら捕盗庁の敷地内に家族と住む事は禁じられて居たのかな…とか、
ユンは結婚してからお母さんを呼んで捕盗庁の近くで家を建て、一緒に暮らすつもりだったのかしら…とか、想像してます。
どなたか詳しく判る方、また教えて下さい。
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No.675 -> No.673
Date: 2007/05/05(Sat) 10:44:04
Name: 允廃人
Subject: Re: ユンのお母さん

ゆきさん、はじめまして。
私は NHK版と ネット配信の分(なうりぃのお声でますます深みにはまりました)しか見てないので わからないことが多いです。

お父上亡き後 どのような生活を送ってらしたのでしょうね。
罷免になったとき チラッと 母の許へ行くとか行かないとか ありましたけど・・。

ユンのお葬式のときは どこで見送ったのでしょう?
ユン少年の傷の手当をしているお顔が切なくて 我が子を亡くした母親の慟哭が聞こえてきそうです。

きっと 優しいナニお嬢様が訪ねていらっしゃる気もします。
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No.679 -> No.658
Date: 2007/05/06(Sun) 07:07:09
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ユンのお母さん

おはようございます、允廃人さん。
ユンのお母さんは、とても優しい方ですね。
ユンのおしりに薬を塗ってあげる所は、子を思う母の涙…自分の痛みの様に泣いてましたね…
ユンの置かれたつらい境遇、自分のせいだと責める様に、泣いてらした。。。
ユンがたまらず言ってしまった『どうして僕を産んだんですか…?』
きっと哀しかったでしょうね。
だけど、修行に行き逞しくなった息子が父と母を訪ねてくれ、心から暖かくなったでしょう。ここでも泣いておられました。
チェヒの盗み食い事件にも寛大でしたね。
そんな優しい母上様は、妾であってもお父様の病床を看ておられました。
お父様はユンのお母様を愛しておられたんでしょう。
お父様亡きあとは、息子の職務ぶりをひそやかに見守りながら、お父様の思い出を胸に、過ごされてたでしょうか…
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No.659
Date: 2007/05/02(Wed) 20:29:31
Name: ひろ
Subject: 撮影秘話

Message:
みなさん、こんばんはヽ(^o^)丿

Informationで紹介されてる田代親世さん構成<チェオクの剣撮影秘話>を読みました。

イ・ジェギュ監督の作品に対する想いを知って胸が熱くなり、またDVDを観て改めて感動しています。
ハ・ジウォンさんやイ・ソジンさんが出演を決めるまでの経緯、キム・ミンジュンさんが、某俳優さんが(どなたなのか気になっていました..ファンとしては)難色を示して1度はキャストから外れた話、監督は勿論チョン・ヒョンス作家の精神的にも肉体的にも限界だった話、俳優・スタッフの強い絆etc.どの話も茶母ファンには、たまらない本だと思います。撮影の合い間の俳優さん達の写真も載ってますよ。

みなさんは、もう読まれましたか?
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No.663 -> No.659
Date: 2007/05/03(Thu) 10:43:37
Name: なでしこ
Subject: Re: 撮影秘話

ひろさん みなさん おはようございます

私も読みました!ファンとしてはうれしい一冊ですよね〜〜(*^_^*) 
撮影の合間の写真は俳優さん達の素顔も垣間見れますし、
秘話の内容も濃いもので、チェオクの剣への熱い気持ちがさらにわいて出てきました
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No.665 -> No.659
Date: 2007/05/03(Thu) 19:58:00
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 撮影秘話

isさんこんばんは。ひろさん、なでしこさん、離れのみなさん、こんばんは。

私は、地上波の10話過ぎから廃人状態になってしまいまして。
その頃の私と言えば、仕事中に「悲歌」をエンドレスで口ずさみ、同僚には気味悪がられ、
また、家事においては、最大級の手抜き・・家の中がゴーストタウンみたいに、埃がまるくなって
コロコロと転がっているようなありさまでした。

最終話が近づくにつれ廃人度は進み、いつも「愛ってなんなんだろう」と頭の中は堂々巡り、
3人の台詞を反芻しては涙を浮かべ、子どもたちの話も「あ、そー。ふーん・・・」と上の空。
2週間前に注文した監督版DVDもまだ来ない・・・。
そんなこんなで、最終話には廃人度も頂点に!

・・・このような状態の時、もう、自分の解釈では手に負えない、と判断して、わらにもすがるように
撮影秘話を買って、読みふけりました。
いやぁ・・・ホントに、助かりましたよ。

もちろん解釈の助けになった、という点は大きいですが、物語に入り込みすぎていた私を、この本は「茶母は、イ・ジェギ監督と、脚本家チョン・ヒョンス氏によって、こうして作られた《お話》なんですよ」と、やんわりと現実に引き戻してくれ、社会復帰のきっかけとなってくれたのが、私にとって有り難かったです。

しかし、ずいぶん落ち着いたとはいえ、茶母嬖人であることに変わりはありません^^
GWに、家族や義妹たちの家族で、山に行ってたのですが、明日急遽仕事が入り、私だけ帰ってきました。
やった〜!!今晩から2日間、「茶母」三昧できるわ〜^^ぶっ通しで14話観ようかしら・・・。
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No.666 -> No.665
Date: 2007/05/03(Thu) 21:27:33
Name: ひろ
Subject: Re: 撮影秘話

茶母ファンのみなさん、こんばんは。
なでしこさん、砂漠に降る星さん、こんばんは。

皆さん、本当に茶母を愛しているんですねぇ。
茶母関連の物は殆どお持ちなんでしょうか?(笑)

監督版のDVDにある、監督と俳優さん達が最終話を見ながら談笑する中、ハ・ジウォンさんがラストシーンを観て泣いてるのは、思わずもらい泣きしそうになりました。チェオクの心情に戻った瞬間だったのかなぁと想像してます。(あ〜彼らが何を言ってるのか、もっと早く韓国語が習得したいです♪)

撮影秘話は、また違った思いや視点から見る事ができる本ですね。
また1話から観たくなりました。初めてハマッた韓国ドラマに、まだまだ魅了されてます(~o~)
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No.668 -> No.666
Date: 2007/05/04(Fri) 01:17:02
Name: わかば
Subject: Re: 撮影秘話

 is さん、ひろさん、なでしこさん、こんばんは。
 砂漠に降る星さん、お久しぶりです! 我家も似たような状態です。幾度か「もう、家庭を犠牲にできるのはここまでだ! ここできっぱり、お前との縁を断つしかないな」と「茶母」に言い渡したのですが……ダメです。全然ダメです。

 皆さん! こんなに熱い書き込みが続くと、私、「撮影秘話」を買ってしまうじゃありませんか。
 今春は多額の出費が続いたので「自分の娯楽には1銭も使わない」と肝に銘じていたのに。
 
 でも、これだけ楽しませてもらったドラマなのだから、本もDVDもOSTもせっせと買って、制作者を潤し、御礼をするのも礼儀かもしれませんよね? それに、離れで盛り上がっている話題を見ても、このドラマは娯楽ではなく、教養だし!
 と、私は必死に自分を説得しているのでした。

 ああ、撮影秘話が読みたい。
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No.671 -> No.659
Date: 2007/05/05(Sat) 03:00:04
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 撮影秘話

こんばんは。
みなさん、おひさしぶりです。
嬉しいGW、あれもしたいこれもしたい…と言ってる間にもう残りも少なくなりました。
普段、滅多にしない掃除やら、ちび達の相手をしていると、時間はすぐに過ぎてしまいます。
だけど、“明日は休み”となるとみなさんと同じく嬉しくて又々、遅くまで監督版を観ふけっています。。。
地上派はチャングムのあとだと言う事で撮り溜めして観始め、睡魔と闘いながらイヤイヤ観ていたのが、6話の發墨から引きづり込まれてしまいました。
残念な事に撮り溜め分は重ね撮りしてすでに無く、あとから凄ぉく後悔したものです。
嬖人になりつつあっても、始めは4話以降の録画したものを繰り返し眺めてるだけで満足していたのが、段々解釈が手に負えなくなり、ネット販売でOST、撮影秘話、監督版にシナリオブックと続々買っちゃいました。
他に観ようと録画した映画やドラマは一切消化してません…(笑)
だけどそうやって手に入れた撮影秘話は、ホントに手助けになりました。登場人物の履歴書なんかがあったりして、ストーリーが奥深く創られてるのに、特に感心しました。。。

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No.677 -> No.663
Date: 2007/05/06(Sun) 01:46:41
Name: のり
Subject: Re: 撮影秘話

みなさんの熱さと切なさが伝わってきました。
大好き、茶母。
家族から禁止されないよう気をつかって、生活となんとか両立させる日々。
だから、あまり表面に出さないように自分の中と離れの中で、音楽も映像もスタート。
夜や、一人のときに、とっておく楽しみの時間。
わたしは、まだ、自分の中の「茶母」を大事にしたくて、それを持ちながら、会話したり本など情報を読んだりしています。
撮影秘話も、読んだけど消化までいたらず、参考本程度。
まだまだ、自分の「茶母」を大切にしながら、少しずつ情報を得ながら、ながく楽しみたいです。
続編あればいいのにのに。監督〜。
監督版の字幕版が出ればいいのにのに〜。
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No.50
Date: 2006/01/06(Fri) 23:05:03
Name: ぬかづけ
Subject: ソンベクの顔のアップについて。

Message:
母屋 掲示板での かねっちさんのスレ「NHKの放送」。
pamuさんへ
第10話 寺院からジェヒ(チェオク)を追って泣き崩れるソンベクのアップについてです。
BS−2と同様にKNTVでも顔をグシャグシャにしているソンベクのアップはありました。
韓国版には確かにありませんでしたね〜。気がつきませんでした!
その変わり?というのかどうか判りませんが、そんなジェムに戻ったようなソンベクを見守るスミョンの姿がありましたね^^
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No.53 -> No.50
Date: 2006/01/07(Sat) 12:03:44
Name: Rain
Subject: Re: ソンベクの顔のアップについて。

ぬかづけさん、pamuさん、isさん、みなさん おはようございます。
第10話、韓国版とMBC放送分を見てみました。
確かに、MBC分でもソンベックのアップの映像がありますが、
韓国版ではなかったです。
スミョンがソンベックを見守るシーンは韓国版のみあり、シーン全体も韓国版のほうが長かったです。

韓国版ってMBC放送分にシーンを追加したものと思ってましたが、
こうやって削除されたシーンもあるのですね。
びっくりでした。
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No.631
Date: 2007/04/23(Mon) 23:08:28
Name: 花かんざし
Subject: ソンベクとイエスの補足説明 その1

Message:
isさん、青いオッコルムさん、はるのうららさん、わかばさん、皆さんこんばんは。
「ソンベクとイエス」についてのご意見ありがとうございました。随分長くなってきたので新しくしてみました。

さて、なかなかお返事することができず失礼いたしました。忙しかったということもありましたが、青いオッコルムさんとはるのうららさんのご意見が私と異なる意見・・・という題名にもかかわらず、私には同じだと思う部分があり、どう捉えたらいいのか、説明するとますます誤解されるのかしら、などあれこれ考えているうちに時間が経ってしまいました。そんな中わかばさんのご意見助かりました〜。これで少し誤解が解けたかと思いますが、私もここで補足説明をしたいと思います。

はるのうららさんのお感じになったこと(No.617の書き込みより)
>正直私もソンベクの姿からイエスを連想したことが何度かありました。ちょっと首を傾げたような顔が私の好きなレンブラントのイエスに似ていると思いましたし、山塞にチェオクたちを迎え入れ祝宴を囲んでいるときのソンベクの姿をみて最後の晩餐のイエスを連想しました。実際に見比べてみると全然違うのに、今思い返してもなぜか不思議に私の中で重なるのです。

まさに同じです。私もイエスを神であるというよりも、歴史上の人物としての生き方や絵画等で表現されている姿に似ていると言ったつもりだったのです。また、日本のキリスト教信者数は人口の0.8%なのに対し、韓国は27.2%(2003年)にもなるということもあり、韓国では生活にキリスト教が浸透しているのではと思い書き込んだのですが、誤解を招く書き方で申し訳ありませんでした。

ところで、はるのうららさんのおっしゃるレンブラントのイエスは『エマオの晩餐』でしょうか。薄暗い部屋の食卓で弟子達が復活したキリストに気付いた場面の絵ですね。とても神秘的な雰囲気ですね。私には正直言って絵画に描かれたイエスのどの顔もピンとこないのですが、イエスとソンベクの姿はなぜか重なるのです。また、山塞の祝宴と最後の晩餐のイメージはご紹介下さってなるほどと思いました。

また、青いオッコルムさんの「汝の敵を愛せよ。」といったイエス(No.577)ですが、この『愛』という言葉、いわゆるアガペーなんですが、別の言葉たとえば、『大切』や『大事にする』に置き換えた方がしっくりきます。

『あなたにとって敵である人をも大事に思いなさい』こうすると、ソンベクが敵であるはずのチェオクに出会った頃の態度や、あるいは社会から忌み嫌われていたカマ村の人々に対する態度から、やはり私はイエスの行動とも似ていると思います。

イエスは穏やかな人物というイメージが大きいように思いますが、私には、当時の律法に縛られたユダヤ社会を改革しようとした一人の革命家という一面も見えます。イエスが、神聖なるエルサレムの神殿が参拝者のための生贄用の鳥などの屋台や両替商の並ぶ商業施設になっているのに怒り、これらを破壊し、商人を神殿から追い出すという話もあります。
けっして、穏やかに説教しているだけではありません。また、その説教の時間や場所も律法に背く、律法学者からみれば非常識な形だったので、ユダヤ人の学者たちから批判を集めていました。

また、ひたすら律法を守ることに縛られ、守ることの出来ない貧しい民は相手にされなかった当時のユダヤ社会と儒教にしばられている李氏朝鮮の体制が似ているように思いました。
長くなるので一度切ります。
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No.632 -> No.631
Date: 2007/04/23(Mon) 23:11:53
Name: 花かんざし
Subject: Re: ソンベクとイエスの補足説明 その2

続きです。

そんな中で登場したイエスとソンベク、違いはその行動の源でしょうか。イエスは活動を開始するまでの30年間のことがよく分かっていないようですが、『神の啓示』だったのでしょうか。または、神=イエスとするならば、人類の救済のための行動なのでしょうか。しかし、ソンベクは違います。行動の源は『怒り』ですね。虐げられた民を目の当たりにしての社会体制への『怒り』。父や母、妹、自分も含めて、どうしてこんなことになるのか、という『怒り』。それは、以前自分が両班であったからこそ生じる怒りだと思います。

最近、歴史関係の本をよく読んでいるのですが、李氏朝鮮について司馬遼太郎の言葉を借りると
『ともかくもながい。
しかも、朱子学という一つのドグマ(独断的教条。あるいは教義)でつらぬかれた五百年なのである。(この間、日本は室町の貿易時代があり、応仁ノ乱があり、戦国時代があり、織豊の天下統一があり、江戸時代があり、明治維新があり、日露戦争があった。)朝鮮は李氏朝鮮一種類があっただけである。』 (街道をゆく 耽羅紀行より)

というのが、一言で言うところの李氏朝鮮王朝時代なのですね。
日本と比べると、これは物凄いことなのですね。戦国時代に秀吉が草履取りから出世して関白になったのと、チャングムやホ・ジュンが医者として出世していく物語を同じ感覚で見てはいけないのだと思いました。

ソンベクは両班の頃の記憶もあっての民ですが、他の人々は長い間ずっと貧しい生活を強いられて、この社会体制に疑問を持つこともなく、ただ、この世に生まれてきたことに『恨』を持つ事ぐらいで、何の夢も希望もないまま、また次の世代へ生を繋いでいく・・・社会を変えようなどとは考え付きもしなかったのではないでしょうか。

チェオクがユンに「あなたのそばで仕事をお手伝いできる時だけ息をしていると感じる」という言葉は決して大げさな言い回しではなくて、本当にそうなのだろうなとこの頃思うようになりました。

ところで、青いオッコルムさんは、ソンベクが時に見せる残忍なまるで草木を刈るように何のためらいもなく人を切り捨てる場面に引っ掛かっていらっしゃるのでしょうか。ドラマを見ている私たちは、人の痛みもわかる優しいソンベクも知っているだけに、何故あんなにあっけなく人の命を奪うのだろうと理解に苦しみます。これが真のソンベクなのか。目的のためにこうでもしなければならない所まできているのか。どうもうまく説明できません。

また、ソンベクの革命ですが、当時の朝鮮は中国(清)との関係を抜きにしては語れませんね。その点で少し現実的ではないなあと思います。以前にはるのうららさんがNo543でおっしゃっていたように小さな地域での自給自足のコミュニティを拡大していく形なら実現可能でしょうね。しかし、どこかで生きているかもしれない妹の身分制度からの開放が目的だとすれば、仲間達だけが平和に暮らしていくというものではソンベクは満足できなかったのでしょうね。

とりとめもなく、長々と書いてしまいました。うまくまとめる事ができず、歯がゆいです。
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No.634 -> No.632
Date: 2007/04/24(Tue) 17:02:55
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ソンベクとイエスの補足説明 その2

一瞬の判断ミス、または躊躇いが、己の命を危うくする。そのことをソンベクはよく知っているのだと思います。
例えば、脱獄の際、捕盗武将の首を刎ねるソンベク。
数百人の寄せ手の中から、殆ど奇跡的と言える脱出を可能にするには、何が必要か。
たった四人、義兄弟と、自分の身を守って、この絶体絶命の状況を打破するには、研ぎ澄まされた戦略がいる。
ソンベクは瞬時に判断する。よし、自分の力を見せ付け、敵方の犠牲を最小限に押える。
砲撃の中、司令官の胸元に飛び込み、剣を突き立てる。そして、一番劇的に見える形で司令官のみを倒す。
ソンベクの目論見どおり、禄を得てその日口をのりするために命令に従っている雑兵たちは、それを見て震え上がり、戦意を失って遁走する。
彼らの逃げ去った道はそのまま、ソンベクらの前に逃走経路として広がり、ソンベクらは走り去る。
彼がチェオクに言った「わたしの斬りたかったのは、お前のような民ではない。」と言う言葉どおり、彼は自分の将帥としての責務も果し、口には出さないが思っている不要な犠牲は払わず、相手方の心理まで先読みして圧倒的不利に立たされた形勢を、一瞬で逆転する。見事な手並みです。
彼は、天性の戦略家。
それをカメラは、ものゆわぬアングルだけで、表現しています。
このときのチェオクのように、残忍さにだけ目を奪われ、全体から目を背けていたのでは、ソンベクが背負わされている役割が分らなくなります。
彼はその重圧を一太刀で切り裂いてしまう。
そのカリスマ性に心酔して、人々がついてくる。
ソンベクは、一種の天才ですから、我々常人の考え及ばないところがあります。
残酷さと背中合わせに、優しさがあったり、あまりの陰影の深さに目がくらみそうです。
ですから、私にとって分らないことも、彼の中では決着がついているのではないか、と思って、見ています。わたし、彼を信用していますので。
ああ、これでは、ほとんど、ソンベク信者ですね、、。スミョンみたいだ、、、。
返事になってません。反省。

ダルジョンを殺す際のソンベク、あれは、ソンベクが白剣を用いて人を殺める最初の一振りとなりました。
あの時、彼は何を思っていたんでしょうねえ。
正中線で正確無比に、ほとんど相手が痛みを感じる時間も与えなかった。一瞬、魅入られたような顔だった。
そういえば、ソンベクに斬られた相手が、苦悶の声を上げるのを聞きません。
一振りで絶命する。それが返って凄惨に見えるかもしれません。
ユンの時は別だけど。あれは衝動的で、殺そうと思って殺した感じがない。

山の砦は、武力闘争を目的にする軍事組織で、ソンベクはその将帥だ。
自分を信じてついて来る兵のため、死ぬなら自分の戦場で死ぬのが、軍統率者のあるべき姿だ、と思っている。
価値観、何を罪とするか、何を守る剣を持つか、が異なる者とは、どちらが生き残り、それを実現するかは、剣で決着するし、それ以外の方法では、決着つけられない、と考えている。
だから、チェオクに「何者?!」と顔に剣を突きつけられれば、
警官として砦に戻ってきたチェオクに、二人の立場の違いをことさら際立たせ、チェオクの憎しみを煽り、一方では砦での二人の心のつながりを思い出ささせ、チェオクの中の二つの道のどちらかを選ぶ、ソンベクを斬るか斬らないかのどちらかを選ばなければならない葛藤の中に追い込み、決着をつけさせるよう、仕向ける。
(ここでもソンベクはやり手なのだが、チェオクはこれ以上言われたらなびいてしまう自分の茶母としての危うさに、ソンベクの言葉を断ち切ってしまう。)
お前の本当の気持ちはどうなのだ!わたしは本心からお前を助けた。今ここで、お前がその剣を収めず、あくまで私を斬るべき者として扱うというなら、お前はあの砦での時間をすべて偽り、なかったことにしてしまうのだぞ。偽りなくお前を受け入れてみせたわたしを、お前も分ってくれたのではなかったのか。この砦でなら、お前は心を開いて生きていけるのではないのか。
それにも増して、茶母としての自分をとるというなら、二人の間に妥協点はない。
―ソンベクの方にためらいがあって、斬ることにおよばないのだが。
斬るべき者と、分って斬れないソンベクは、二人にとって最後になるであろう心に期するところを語る機会に、自分の核になる部分をチェオクに予告して行く。二人の立場を対立させる捩れた規範を、わたしが自分の手で正した暁に再び会おう、わたしはこの世の中を変えることを目指している。

監獄を破壊して囚人を市街に溢れ出させ、混乱を引き起こす。軍が、略奪や強姦を取り締まることに手足を獲られている時に、宮殿と中央官庁の国家経済の中枢を破壊する。
一方、市民の犠牲を最小限にするため、宮殿を掌握したら、直ちに精鋭部隊が市街の囚人、軍を鎮圧して、漢城の治安を回復する。
囚人を市中に出して混乱を起こさせる、というのは憎むべき手法ではあるが、非常に効果的なやり方だ。
この一連の戦略は、イラク戦争でのアメリカ軍のバクダッド攻略に極似する。
サダム政権内外にアメリカと繋がる勢力がおり、サダム打倒を要請した。
むろんアメリカにとっては石油の為の戦争であり、自国の軍産複合体の利益のためだったわけだが。
民主化を大義名分にイラクを開放すると言ったアメリカ軍は侵略軍だった。
治安を維持するどころか、囚人がバクダッドの博物館を略奪するのを見ぬふりをし、宮殿の門を開けて彼らの成すがままにさせた。徹底的な略奪がなされたあと、傀儡政権が擁立され、千年の都は、マクドナルドの戦車隊に組み敷かれた。
アメリカ軍が守ったのは、市民でもなんでもなく石油関連施設だけであったが。
インフラは誤爆と称して徹底的に破壊された。
その後の占領政策で、ランセットの報告だけでも60万人のイラク人が直接戦争被害で亡くなっている。
外国軍を招き入れると言うことは、こういうことなのだ。
ソンベクはそれを直感的に察知し、自国が侵略されることに賛同するものを切り捨ててゆく。
ピルジュンでさえ、騙されているかもしれない。ダルピョンは政商だから、誰が政権に就いても独占的契約関係さえ結べれば、白黒は問わぬだろう。
恐らく、犠牲はチェジュ島だけでは済まない。
倭軍が首都制圧を果したら、はたして行政権を手放すだろうか。

草木のように斬ったと言われた部分は、これを指すのかな。
あのソンベクの阿修羅の形相、行動は、亡国が間近だと察知し、それを回避する危機対処のため、と考えます。

ご質問の一部には、答えたと思います。なかなか、全部に要領よく応えることが出来ず、すいません。
一部、他の方に当てなければならないこともで、混ざってます。ごちゃごちゃ。
それに比べると、花かんざしさんの文章は、読み易いですよう。
神殿前の商人を追い散らすイエスのエピソード、懐かしく読みました。
高校時代の倫理社会の先生が、「歴史上のイエスは情熱的なんですよ!」って熱く語られたことを思い出して。

また後で。
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No.643 -> No.634
Date: 2007/04/27(Fri) 07:50:34
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ソンベクとイエスの補足説明 その2


私の目には、刀で人を斬っているシーンが、そんなに残忍にはうつりません。
現代の戦争を見た目には、劣化ウランで次々に、無脳児としてうまれるイラクの子供、急増する白血病、レイシズムに基づく遺伝子レベルでの根絶やし、
シュミレーションゲームのように、顔の見えないまま上空から人を殺す追撃ミサイルや
50万からの乳幼児の命を奪った「経済制裁」や、
テロリストと称して、ファルージャの人々を皆殺しにし、情報が漏れるのを怖れて病院を破壊し、救急車を狙撃し、使用してはいけない白燐弾を使い、
それらを、経済活動として行い、メディアを使って黒を白と言いくるめ、
高層ビルの頂きより、指先一本で支持する奴等のほうが、
彼らは返り血など浴びないが、最も残忍な犬畜生、と思っています。
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No.644 -> No.643
Date: 2007/04/27(Fri) 07:54:31
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ソンベクとイエスの補足説明 その2

支持じゃなくて、指示でした。
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No.645 -> No.644
Date: 2007/04/27(Fri) 08:35:08
Name: 青いオッコルム
Subject: 兵士について

現場で人殺しをさせられるアメリカ兵も、ポドチョンの兵士も、制度によって、彼らの替わりに、人殺しに追い立てられた犠牲者だと思っています。
現に、大学進学奨学金や、グリーンカードを除隊後の条件に、ヒスパニックや貧困家庭の子供がリクルートされていくのです。
だれが、本当は人殺しなどしたいものですか。
他に、就職先が見つからず、将来の展望も開けない人々を甘い言葉でつって、未熟な彼らに徹底的なレイシズムを叩き込んで、戦場に送るのです。
ポドチョンでも、話はそう変わらないでしょう。
このままでは、日本でも今後、このような事態に進んでいくと思われます。
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No.646 -> No.631
Date: 2007/04/27(Fri) 09:38:03
Name: hi.so.ゆき
Subject: 改革とは…

時代は変わり、人の求める“もの”がどんどん変わりゆく。
太古の昔、人間は【ただ飢えだけを凌げる事】を求め、これを達成出来る様になれば、欲は次第にエスカレートし始め、時と知恵、私利私欲と権力を交錯させ、人が根底から求めて来た“もの”がゆがんでいく。
どんな時代においても、その求める“もの”の正解はないと思う。だからこそ、人は失敗を重ね後悔して原点に返り、一歩引いて新たに考え、また力を溜めて次に求める“もの”へ向かう。
現在(いま)私たちが目指している“もの”とは一体なんなのか。。。現在(いま)はまさに一歩後退して、うしろを振り返るべき時なのでは?
ソンベクが命をかけ成したいとした、ユンが彼の嵌められていた`王制'の中で持てる限りの力を使って、変えたい!と切望した
【改革】
によって得られたものは現在(いま)、いびつになってしまった。
あの時代の彼等のように輝く精神と瞳を持つ事はない人ばかりになっている。私自身も含めて。
ただ、個人個人がちっぽけな自分だけの世界を守るために、ちっちゃな“自分捜し”という改革をして生きている……

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No.650 -> No.645
Date: 2007/04/27(Fri) 23:10:06
Name: 鈴月
Subject: 少々気になるのですが

花かんざしさんこんばんは。青いオッコルムさん、はじめまして。
鈴月です。

なかなかソンベクとイエスについて、花かんざしさんのご意見興味深く拝見しております。そのことはまた今度、どこかで書かせていただきますね。

さてここのところ少々、書き込みが気になっています。
茶母の世界と現代をオーバーラップさせている部分、つまり監督や脚本家がそこに織り込んだ想いをいろいろと議論したりして、現在と茶母の接点を探そうというのはわかりますが、ちょっとここのところ発言が中立的ではないように感じます。青いオッコルムさんのご意見はわかるのですが、日本の事態やアメリカ兵と戦争など個人見解が強すぎて、なんだか入り込めないと思うのです。もうちょっと茶母の中に内包されたもので、中立的な見解でお願いしたいのですが…
ダメでしょうか?
ご気分を害されたらすみません
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No.651 -> No.634
Date: 2007/04/29(Sun) 04:57:48
Name: 青いオッコルム
Subject: 剣、殺すこと

毒消しです。

草木のように人を殺すことに引っ掛からないのか、と言う問いから、まだ逃げられないでいます。
私はソンベク、ちゃんと見れてたかな、とDVD見直すと、ジャンダルを捕まえてから殺す時までの、ソンベクの顔が憂い顔です。
ソンベク、草木みたいには、斬らないし、私もこのソンベクの顔をちゃんと見ていなかったので。

「もう好く首を刎ねられる盗賊だ。」と言うチェオクの言葉を聞いた後のソンベク。

オ・ジャンダルについての報告を受ける間、目を閉じて考えていたことは、チェオクをどうやって凋落するか、ではなく、そいつを許せるかどうか、自分に問うていたのだろう。
ちょうど、船着場で、派手に動いてはなりません、と諌めるスミョンの制止を振り切り、腐った両班を舟から落としに行ったように、このときのソンベクも、人の不幸を聞いてしまうと、後ろに引けないのだ。
ジャンダルと恐らく同じ穴の狢である役所と、相手の警備とを考慮して、ある程度の危険は覚悟で、決断し、すぐ行動を起こす。
この時、チェオクの方は一切見ていない。

昨日まではチェオクらの“教育”は部下任せだったソンベクだが、カマ谷で、患者たちに分けへだてなく力になってくれたチェオクを見てからは、自分からチェオクを連れ歩く。
今日は、自分たちが、盗賊と呼ばれている真の理由を見せる為だ。
我々は、罪ない人から金品を奪う訳ではない。
悪事を終わらせ、品物を本来の所有者に返すだけだ。
それが、おまえの言う「首を刎ねられる盗賊」と呼ぶべき罪なのか?
山参を5両で分けてやるおまえならば、判らないはずがない、
見せてやるから、いっしょに来い、というときの顔が本気だ。
何時もは、相手の意思を尊重して、強制しないソンベクだが、今日は是が非でもチェオクを連れて行く。
危険は承知の上だから、連れて行くのは、チェオクだけだ。
マ・チュクチ一人残すリスクは度外視して、マには、残れと言う。

このときは、まだ、オを捕まえる、というだけで、殺すとは言っていない。

帰る時間が近づいて来るにつれて、顔に憂いが宿るソンベク。
おまえは、官の者ではない。
私の一存だけで、すぐ殺すとは言わない。
皆に命を乞うてみよ。
こんな彼にもいいところがありました、と誰か申し出たなら、その者に免じて命は助けよう。

私がおまえを斬るかどうかは、ここの住人の総意に従う。
「民」がお前を殺したいほど恨んでいると言うなら、私のこの剣でそれを実現してあげよう。
わたしの白剣は、民の心でなければならない。

民の心を代弁する者、としての自覚を深めるソンベク。
本人に因果を言い含め、泣くジャンダルを一刀両断にする。

正論を振りかざしても世の中は変わらない、というヒョンギを師にし、ソンベクは、師に傾倒する一方で、言論に依ろうとした父親をどう位置付けたらいいか、困ることもあったのではないか。
それが、剣の授受で氷解したのではないか、と思う。

父が、白剣を携え、死に際して、それをハクチュルに預けたと言うことは、父の遺志は、ジェムがこの剣を用いて志を遂げることにあった、と言うことになる。
ジェムが成人し、理想を実現するのに必要な力を蓄え、この剣を振るうのに相応しい者になったら、ジェムにこれを手渡して欲しい。それまで、この剣を預かって、彼の成長を見届けてほしい。
ソンベクが、この剣はヒョンギ師から、イルスンに賜ったもの、と聞いても、その剣から、師の名前を直ぐには発することがなかったのは、ソンベクが、父のこの明確な意志を、剣に見たためだ。

ジェムよ、父は、軍事力を司る官僚ではなかったため、力を行使することは己の得意とするところではない。
私は、私の方法で世を変えたかったが、この道はここで途絶えた。
ジェムには、別の方法で、民の力を結集することができる、そんな人間になって欲しい。
この夢をお前に託す。
父を失い、下野するジェムに対し、このような父の願いがあったのではないか。

正規のルート、体制側で地位を確立して影響力を行使することは、おまえには叶わぬことだ。
しかし、おまえは、おまえらしさを失わず、全く新しい生き方、道を作ってほしい。
卑下することは、なにもない。
日々自分を振り返り、より良き者になる努力をすることは、どんな環境にあっても自分に課さねばならない。環境のせいにしてはならない。
それは、如何なる状態に置かれても、個人の意志で可能なのだから。

ああ!ジェムを、ヒョンギの村に送ったのも、ジェムを匿って欲しい、という事ではなかったんですね。今ごろ、気つきました、わたし。
この子を、高き志を持つ人に、私の意志を体現する子に育てて欲しい。
私の魂は死なぬ。
ジェムが、志を継いでくれることで理想はさらに実現に向かうことを信じている、ということだったのですね。
ヒョンギに預ける、ということは、武力による平等社会の召還をこの子をして、実現せしめよ、とヒョンギに遺言したのと、同じですから。

ハクチュルに対する、「あなたがいなければ、今の私は無かった。」というジェムの感謝は、そのまま、多くを語らぬ父が自分を導いてくれたことへの感謝となったはずだ。


こんな調子で、みんな分りきったことを、投稿してて皆ひいちゃったらどうしよう。


人の感情表現を読み解くのが苦手な私は、彼らがなぜ、こんなに泣いているのか、なぜ、一線を越えたような怒り方をするのか、この行動の意味が納得いかない、等々のことを理解したいのに分らないとき、自分の知っていることに置き換えてみて納得できるか、考えることがあります。
ここでは、時代背景の説明の省略も多く、登場人物たちの言動も、説明的でないため、感情の動きに一連の流れを汲み取るのが、私には慣れないせいもあってか難しいです。
そういう時、現代の事象に読み替えをしているのは、自分にとって、それが最も切実に感情移入できることだからです。
彼らの置かれた状況を自分に引きつけて理解するための、手段です。
不如意なことに、私は、当時の朝鮮半島の歴史について、通り一遍の知識しかありませんから、その時代に生きた彼らをそのままに、身近に感じるためには情報が足りません。
ですから、一旦、現代の出来事に言い換えてみて、その人物達の気持ちに近づくより他、方法がありません。
その点、鈴月さんは現代を迂回せずとも、物語に入る鍵をお持ちですから、うらやましい限りです。

鈴月さんにとって、身分制度の中でどう生きるか、は自分にとって切実な課題ですか?
違いますよね。現代を生きる大方の人間にとっては、解決済みの問題です。
ですから、私はユンとチェオクの苦しみに関心がイマイチ持てないのです。
何かをきっかけに、差別と無縁だと思っていた自分の心に、古い痕跡が残っていることを突きつけられて、愕然とすることはあっても。
韓国の人にとっても、同じでしょうか。
労働を卑しいと言う高齢の人や、自分は元両班だ、と照れずに言う人に会ったりするので、儒教の悪い面を残してしまった人もいるのだなあ、と思いますが、制度上の問題はありません。
わたしと、同時代に息をする人々のなかに、怒りや、ため息や、どん底の涙を流す人々が一杯いるって知っているのに、これ以上、済んでしまった300年前の制度に痛めつけられた人々(ユンとチェオクをさす)の具体的過ぎる涙について、考え続けるのは私の心の容量を越えますし、今、苦しんでいる人のことが私には、優先順位が高いです。
ですから、当時の官碑の惨めさについてもっと書籍等で勉強するよりは、ある意味現代の官碑だったかも知れない従軍慰安婦の心を知りたい。
辛くても、その方が私にとって意味あることに思えます。

で、勢い、歴史的知識の無い分、私が既に知っていることを使えるだけ使って、物語を噛み砕く、ということになります。
両方できれば、もっとよく分るだろうに、と思ったりします。

歴史を研究されている方と、お聞きしました。
その目的は、何ですか?
少なくとも、過去を知ることが、現代をより深く理解することに繋がるから、というのは穿ちすぎなんでしょうか?
我々が生きる社会と、どのように向かい合うか。
現在とは過去の集積したものでしょうから、今我々がいかに判断し生きるべきか考えることが、歴史を考える醍醐味のような気がするのですが、、、
現在をどうとらえて生きているか、は歴史を学ぶ人にとっても、無縁でいられる問題ではない、と思うのですが。
そういう意味で、監督の思い云々以前に、過去の物語から、関連する現在に思いを馳せるのは、私にとって自然なことなのですが。
あんまり、歴史知らない者がエラソウな口利いてすいません。

現在進行している格差社会は、既に、階級社会だ、との見方もありますから、身分制度の固定した社会の生きにくさ、を体現するユンとチェオクに一度没入してみる、と言うのも、有りかもしれません。
こういうことを言うからといって、物語としての命を、現代の隠喩というだけのものに、貶めるつもりはありません。

アメリカ云々は、書きすぎだったかもしれません。
何を今更と言われかねない一般的な内容だったので、さらっと書くつもりだったのですが、書いてる内に、また彼らに腹が立ってきて、つい書きすぎたかもしれません。
謝ります。

だって、皆が嫌がって、投稿しなくなったら、is様に、申し訳ないものー!
申し訳ありません、ブレーキの利かない車で。
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No.652 -> No.631
Date: 2007/04/29(Sun) 14:36:18
Name: hi.so.ゆき
Subject: 反省。。。

こんにちは。
なんだか最近、書き込む方が激減している様に思い、私も多々反省すべき所があるので、投稿します。
たぶん、ひとりひとりの考えが違うと思うんで、ここでいろんな意見や確執がうまれるんだと思うんですが。。。
私、本や、映画、TVドラマでもドキュメンタリーでも、その作品の中で感じた事を、自分のこれまでの生き方に取り入れます。(同意出来るものもあるし、絶対に受け入れられない事もある)
とりあえず、自分の思考の中に入れてみて、昇華したり浄化したり。
謀反についてはその意義や時代の成り行きなんかで、色々考えさせられる事が多い。
そんな歴史の果てに現在(いま)があるわけで、ちょっと今の???な“人間社会”について吐き出してしまいました。。。
ごめんなさいです。m(_ _)m
茶母'にはたくさんメッセージがあって、違った目線の発見があり、嬉しいと思える様にならなきゃっと思ってます。
ポジティブに考えないとねッ

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No.653 -> No.651
Date: 2007/04/30(Mon) 00:09:13
Name: 鈴月
Subject: お尋ねへの答えです

青いオッコルムさん、鈴月です。

まずお断りしておきたいのは、ご意見、すべてを否定しているわけではありません。なるほど、現代とこの話をこうとらえるのか、と感じる部分もあります。
表現の仕方はいろいろあると思います。
ただ前の投稿は「日本の事態やアメリカの状況云々」、「簡単にボタンを押せる人が非常」など感情に走りすぎる部分について読んでいて、元話題への入りにくさを感じたので投稿させていただきました。

>私は、当時の朝鮮半島の歴史について、通り一遍の知識しかありませんから、その時代に生きた彼らをそのままに、身近に感じるためには情報が足りません。
>ですから、一旦、現代の出来事に言い換えてみて、その人物達の気持ちに近づくより他、方法がありません。その点、鈴月さんは現代を迂回せずとも、物語に入る鍵をお持ちですから、うらやましい限りです。

うらやましがられる事はないと思いますが。私も過去とはいえ、朝鮮半島の歴史を通り一遍の歴史しか知りませんでしたし、今でも完璧というわけにはいきません。また迂回しなくても入れるというわけではありません。
当たり前ですが、どちらか片一方の教育を受けて外に出ていきます。当然、理解しがたい面もあります。現代の出来事からは計ることのできないこともあり、そのために自分の理解の度合いと入手できる範囲から調べていきます。それを噛み砕いて、消化して自分の力にしていく努力はしてきたと思います。
ですから本もそうですし、いろいろと接点をもっていくように心がけています。例えば新聞記事や論説も読むようにしています。時として教科書を広げることもあります。韓国の教科書も最近では大きな書店で入手可能ですし、オンラインを介して入手することもあります。本を読むのを厭わない性格だからかもしれませんけど。
それは歴史を扱う仕事をしているからかもしれませんが、伝えたいテーマを内包しつつ、なおかつ中立的に発信していくことも大切な事だと痛感しています。

>鈴月さんにとって、身分制度の中でどう生きるか、は自分にとって切実な課題ですか?

難しいですね。私にとって切実な課題であり、そうではない部分を持っています。中途半端と言われればそうなんですが。通常生活をしている分では感じませんが、地域と触れるときにはそれを感じます。平安時代には御厨だった地域なので如実に出ます。
また現在まで続いている差別についての人権学習が地域にも根付いています。
また学生時代、中国や韓国からの留学生がたくさんいて、彼女たちとの話を通しても、いろいろな価値観があります。研究一つとっても「帰りたくない(これも理由はいろいろあります)」という方もいれば、「ここでの研究はここでのもの。私は帰るわ〜」という方と、とにかくさまざまです。なので、たしかに大方の人には解決済みであるかもしれませんが、解決済みではない問題です。
ですから一概に無関係、無縁とはいえません。私自身はですが。
おっしゃる通り、制度上問題はないけれど、現前として残っている人々の意識は課題だと思います。

>わたしと、同時代に息をする人々のなかに、怒りや、ため息や、どん底の涙を流す人々が一杯いるって知っているのに、これ以上、済んでしまった300年前の制度に痛めつけられた人々(ユンとチェオクをさす)の具体的過ぎる涙について、考え続けるのは私の心の容量を越えますし、今、苦しんでいる人のことが私には、優先順位が高いです。

優先順位が高いのは置いておいたとしても、心の容量ばかりを気にして、「今、苦しんでいる人のこと」だけを焦点をあてるのは偏りすぎていると思います。済んでしまったことから検討し見出すのも、今の問題につながるなにかがあるはずと私は思っています。
また急いで出す答えでもありません、考えることに意義があるとは思いませんか。

>当時の官碑の惨めさについてもっと書籍等で勉強するよりは、ある意味現代の官碑だったかも知れない従軍慰安婦の心を知りたい。
>辛くても、その方が私にとって意味あることに思えます。

では逆に質問しますが、済んでしまったことを知ることには意味はないのでしょうか。どうしてそういう事態が起こったと思いますか?本当にそれで理解できると思いますか?
ただ過去を知らずして、心を知るというのは上っ面だけを嘗めているだけにすぎないのではないでしょうか。
特に日本と韓国との歴史関係は近代に入ってから複雑です。それ以前に積み重ねられた歴史があって、お互いの関係意識の違い、歴史感覚の違いなどさまざまな点に起因しています。歴史に意味がある、意味がないと区別するのはおかしいと思います。

>歴史を研究されている方と、お聞きしました。
>その目的は、何ですか?

目的は現代に繋がる要素を知り、政治にしろ外交にしろ時代、時代にあったベースを解きほぐしてなにが過去から連綿と続き、現代を構成しているのかを知るためです。例えば日常生活のしきたりや作法です。三食食すという概念はどこからきたのかとか、知っているようでしらないことも過去にはあります。

>少なくとも、過去を知ることが、現代をより深く理解することに繋がるから、というのは穿ちすぎなんでしょうか?

現代をより深く理解するというのはちょっと違います。過去を知ることで、現代が成立した過程を知り、現代を考えるまたは考えるとっかかりを得るというのが私の持論です。
過去を知ることで現代を理解できるのであれば、歴史学という学問は必要性を失うと思いますし、それで現代を深く理解するということに繋がるというのであれば、それはおこがましいと思います。

似たような状況を抜き出して過去と現在を比較して論じることはあっても、断定はしません。断定してしまえばもはや新出資料や史料検討はしなくていいということになってしまいます。
最近はものすごいことを言ってくれる研究者がいることは否めませんが、それを抜きにして、「過去の集積」たる現代がどう過去と関わるのか、そしてどう向き合い、未来を見据えるのかを考えるのは無理だと思います。

>そういう意味で、監督の思い云々以前に、過去の物語から、関連する現在に思いを馳せるのは、私にとって自然なことなのですが。

そういう考え方や捉え方があるのは人によって違うと思います。ただドラマである以上、監督や脚本家の作品に内包された想いが前提としてあると思います。

>現在進行している格差社会は、既に、階級社会だ、との見方もありますから、身分制度の固定した社会の生きにくさ、を体現するユンとチェオクに一度没入してみる、と言うのも、有りかもしれません。

そうですね、それも一つの手段かも知れません。そのことでご自身の見解の幅が広がるのならそれは興味深いかも知れません。

>勢い、歴史的知識の無い分、私が既に知っていることを使えるだけ使って、物語を噛み砕く、ということになります。

話が前後しますが、この発言が気になります。というかそもそも勢いで書く事に疑問を感じます。話題的にも勢いでは書くべきではないと思います。知っていることを使えるだけ使って書くにしても、もう少し言葉を選ぶ、推敲することが必要なのではないでしょうか。また知っていることだけを使って書くというのは時として無理が出てくることがあります。考え、昇華していく過程が青いオッコルムさんには必要なのかなと思います。
青いオッコルムさんの投稿を見ていると、非常に冷静に分析をされているかと思えば、非常に感情的になっている部分が出ていて、論点そのものがわからなくなってしまっているような感じを受けます。

それ以前に誰もが集う掲示板です。個人の意見として、作品に関することだからとなんでも書いていい場ではありませんし、参加する者としての節度や掲示板を見に来る人の反応という点は考えられてもいいのではないかなと思います。

しかしこれが例えば青いオッコルムさんが管理人として運営されているサイトや掲示板、個人で執筆されている本なら話は別だと思います。

>アメリカ云々は、書きすぎだったかもしれません。
>何を今更と言われかねない一般的な内容だったので、さらっと書くつもりだったのですが、書いてる内に、また彼らに腹が立ってきて、つい書きすぎたかもしれません。

それを理性でなんとかするのが、投稿する側のマナーだと思います。
 少なくとも感情的に書かれた怒りの文章を見るのは気分がいいものではありません。

>こういうことを言うからといって、物語としての命を、現代の隠喩というだけのものに、貶めるつもりはありません。

上記のようなことを考えていらっしゃるなら、息をついて投稿を見直すことができるはずです。またプレビュー機能が付いているのですから、投稿する前にもう一度考えられてもいいのではないでしょうか。

最後に、私は学生時代にとある先生から言われました。
「君たちは本当に幸せだとわかっているのか?今の人たちは考えられるテーマも調べることも制限されないのに、目先の事象だけにとらわれすぎる。もっとその事象から過去を見つめ直し、多角的に見ることができないとだめだ」と。
この言葉をどう思われるかわかりませんが、最後にここに記しておこうと思います。
かなり辛辣なことも書きました。一部、思っていらっしゃる回答とは違うかと思いますが、私なりに解釈させていただいた、私への質問の回答とさせていただきます。
ご気分を害されましたらご容赦くださいませ。

isさん、この書き込みが不適切で雰囲気を壊すようでしたら、削除なさってくださいませ。
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No.522
Date: 2007/04/03(Tue) 02:15:27
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる妄想その1

Message:
 こんばんは。わかばです。
 のりさん、hi.so.ゆきさん、お返事ありがとうございました。ひとつひとつにご返信しなくてごめんなさい。はるのうららさん、初めまして。どうぞよろしくお願いします。

 ついに今夜で、思いがけず伸びた私の春休みも終わってしまいます。明日からはまた忙しい日常が戻ってきて、なかなか「離れ」にも遊びにこられなくなりそうです。
 長い書き込みができるのは、おそらく今日が最後……。書こうか、どうしようか、長いこと迷ってメンドリのようにあたためてきた、私のソンベクをめぐる妄想を、一度に書いてしまいます。こんな長い書き込み、もし離れの皆さんのご迷惑だったら、ごめんなさい。興味のある方は、どうかお付き合いください。

★ソンベクとチェオクの性格などなど
 生き別れた当時、チェムが15歳、チェヒが7歳、という設定ですよね。2人とも情の深い性格だし、8つも年下だったら、チェムにとっては、それはそれは可愛い妹だったんじゃないかと想像しています。チェヒは素直で賢く、顔立ちも人形のように愛らしい。そうかと思うと、芯は強く、めったなことで弱音は吐かない。チェムはこの妹がとてもいとおしく、また誇りだったことでしょう。

 再会した時、ソンベクは30歳、チェオクは22歳?互いに兄妹ではない、と思っているものの、この2人はとても良く似ています。武術に優れ、ずば抜けた策士でもある(捕盗庁の罠はほとんどチェオクが提案したもの)。大胆な行動力。両班の横暴を見過ごせない義侠心。弱い者に向ける優しいまなざし。そしてお酒に強いところまでそっくり。

 チェムとチェヒ、2人ともが、まったく両親に似ていない、という確率はかなり低いと思います。15で両親と別れたソンベクは、父母の面影の記憶はかなりはっきり残っていたでしょう。もしかすると、ふとした拍子のチェオクの目元の表情やしぐさに、はっとさせられたことがあったかもしれません。そしてチェオクは奴婢という身分にしては気品があり、学問もあります。「逆賊の娘として奴婢に落とされた妹が、捕盗庁で働いていることはあり得ない。しかし、似ている……妹も、生きていればこのくらいの年頃……」と、チェオクに対する気持ちに、妹への思慕が混じっていったかもしれません。「妹ではない」ということは、「妹に対する想いを重ねられない」ということではないのですから。

 ユンのチェオクに対する愛情は、7つの頃から兄妹のように暮らしを共にし、痛みを分かち合ってきたから、ただの男女の愛より絆が強く、痛切。それはドラマの中で丹念に描かれているので見ている私たちにまっすぐ届きます。そして、あくまで私の想像なのですが、ソンベクのチェオクに対する愛も、ただの「若者どうしの燃え上がる情熱」ではなかったんじゃないか、ユンとチェオクのそれに似た痛切な想い合いだったのではないかと思えてなりません。
(いったん切って再度投稿しますね)
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No.523 -> No.522
Date: 2007/04/03(Tue) 02:17:44
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる妄想その2

(続きです)
★ソンベクがなぜチェオクを砦へ連れて行ったか
 
 船着場のこと、人参を売っていた時のこと、チェオクの義侠心を見る度に、ソンベクは「ぜひ仲間に欲しいが」「もっと早く会いたかった」と心を引かれてゆきます。あとでトクスのセリフに出てくるように(「金品を強奪していた俺が頭領に仕えたのは、頭領のあの言葉があったからだ」)、ソンベクは「剣の腕と人柄を見込んだ」者に革命の理想を語り、一人一人「家族」にしていったリーダーです。チェオクが茶母と知る前は、まず素性を確かめ、その上で仲間に誘うつもりだったかもしれません。

 捕盗庁の計略を知った後では「いくら自分と同じ魂を持つ者でも、はっきり敵の間者と分かっていて砦へ連れて行くことはできない」と、ソンベクは何度もあきらめようとしますが、最後に心を変えます。「この者なら、共に暮らすうち、あるいは我らの理想に共感し、捕盗庁を去るかもしれぬ」と望みを持ったのかもしれません。もしユンとチェオクの固い絆を知っていれば、決してそんな望みは持たなかったでしょうが。

 ソンベクとユン、チェオク、この3人が初めてチュクチの「下宿」で顔を合わせた時、ユンのチェオクに対する態度は決して優しいものではありませんでした。それはユンのチェオクに対する想い(心配)からきているのですが、ソンベクはそんなことは知らない。何度も寄ってくるチェオクを突き飛ばしておいて「なぜそれを早く言わないのだ!」と言うユン。なんと理不尽な、と思ったかもしれません。もう少し塀の外側でたたずんでいれば「何をぼんやり見ておるのだ!」というユンの怒声も耳に入ったかも……。

 その後、ソンベクは捕盗庁でまたチェオクの姿を見かけます。この気丈な茶母が、人には決して見せないだろう哀しみの姿を垣間見てしまったソンベクは、その涙のつたう横顔を「美しい」と思うと同時に、「この娘、捕盗庁で幸せではないのだな」と感じたことでしょう。

 また、スラク山の祠で覆面をはずすチェオクを見て、自分たちに向けた潜入捜査だと気づいたソンベクは、ユンに憤りを感じたかもしれません。「いくら有能な部下だといえ、女子の身になんという任務を命じるのだ。正体が割れた時、この娘がどんな酷い目にあうか、分かっているはず」
 あれだけの義侠心を持つ者が、捕盗庁であの上官を持っていれば、今の世の中に疑問を感じ、苦しまないはずがない、とソンベクは感じたでしょう。
 もしチェオクが、ソンベクの想像通り、チョ・チオのような上官を持っている「ただの茶母」だったら、ソンベクの砦で、彼の期待通り、剣を向ける先を変える確率はかなり高かったかも。
(また一度切りますね。)
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No.524 -> No.523
Date: 2007/04/03(Tue) 02:20:50
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる妄想その3

(続きです)
★山の砦でのソンベクとチェオク

 いったん心を決めると、ソンベクは次々とチェオクに自分の「理想郷」を見せて歩きます。山のふもとの平和な村。そこでは「山のみんなが守ってくれるおかげだよォ」とお爺さんがにこにこして言う。砦の軍勢は、権力で縛られた兵士ではなく、理想を共にする「家族」で、頭領であるソンベクに絶対の信頼を寄せている。そこには身分の差はなく、どうやら実力によってそれぞれの役目が振り分けられている様子。

 以前から、この掲示板で何度も皆さんが書いているように、この砦で初めてチェオクは自分が奴婢であることを意識せず暮らせます。「私がもし本当に、ここの家族だったら……」と思ったのは一度や二度ではなかったでしょう。
 カマ村でソンベクが見せる医術の腕と優しさ。オ・ジャンダルを成敗する義賊としての顔。山の渓谷に繰り広げられる楽しげな漁の光景……。このほかにも、1ヶ月という長い潜入期間の間に、ソンベクは、事あるごとに、言葉では語らないものの、自分の理想とするものをチェオクに見せて歩いたのではないでしょうか。「お前なら分かるはずだ、私の作ろうとしている世の中がどんなものか」。

 チェオクの方は……決定的に心が動いたのは、やっぱりソンベクに助けられた時だったのかな。いくら剣の達人とはいえ、鉄砲の弾は防ぎようがないから、それに向かって馬を駆るのは命がけ。自分のために命をかけてくれた人は、ソンベクが最初だった。腕の中に抱きとられて、背に彼の温もりを感じながら気を失い、次に気がついた時は自分の部屋の中で、ソンベクと2人きりだった。

 自分が下着姿なのに気づいた時は、さすがのチェオクも恐怖に凍りついたのではないでしょうか。次にくるのは「なぜ女であることを隠していた! いったいお前は何者だ!」という詰問かもしれない。このことで正体が暴かれるかもしれない。あるいは……ところがソンベクは黙って手当てだけをしてくれる。

 「なぜそこまで耐えようとするのだ」という静かな問いに、チェオクは何を思ったでしょうね。(ここからは私のかなり飛躍した翻訳!)「そこまで耐えなくともよい」→「痛ければ声をあげてもよい」→もしかして、私に遠慮するな、甘えてもよいのだぞ、という意味?  洞窟で、サソリの噛み傷を手当てしてもらう時は、チェオクは声をあげてますよね(少なくとも吹き替え版では)。
 そして、あれほどの激痛にも決して出さなかったチェオクの声が、「ありがとうございました」とソンベクの背に響く。
(またまた切ります)
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No.525 -> No.524
Date: 2007/04/03(Tue) 02:22:56
Name: わかば
Subject:  ソンベクをめぐる妄想その4

(続きです)
★討伐隊が来た時のソンベクとチェオク
(ユンの罷免を聞いて山をおりるチェオクのところは、以前書いたので省略です)

 チェオクが討伐隊に先立って、一人で砦に戻ってきた時、ソンベクはやはり一人で彼女を待っていました。もうチェオクが心を翻して自分のところへ戻る可能性はほとんどないことが分かっている。けれどもどうしても、別れる前に告げておきたい、そういう思いだったのではないでしょうか。

「私は最初からお前が「敵方で、女」であることを知っていた。お前が山をおりると決めた時には、お前を騙し、捕盗庁の者を罠にもかけた。しかし、お前が砦にいる間に私がお前にかけた情けは本物だ。私はお前を助けずにはいられなかった。そしてここでずっと一緒に暮らしたいと願った。その心だけは本物だ。お前も私が私利私欲にまみれた盗賊だとは思っていまい? 私は世直しを志す者だ。我らは一度は心通わせた者どうし。剣を向け合うことは、やめよう」(すみません、私の勝手な「超訳」です)

 ソンベクは、茶母の頬をつたう涙と、震える剣先に、彼女もまだ自分を想っていることを知ります。チェオクは必死にソンベクに投降を勧めますが、これは助けたい一心からでしょう。捕盗庁の者として、逃がすことはできない、でも自分から投降した者には恩赦があるかもしれない。
 この時、いかに自分が罪びとであるかを語るソンベクに、私は彼が胸を痛めながら世直しの道を歩いてきたんだなあと感じます。ソンベクは、本当は両班や兵士といえど、殺したくはなかった。「打ち首にされても、文句は言えん……」どんな理由があれ、人殺しはやはり、罪なのだと自覚している人の言葉ではないでしょうか。

 そしてソンベクは、その道を進むために、これから150人もの人間を殺さなくてはならない。
 チェオクを部屋に残して飛び出した後、自分を追ってこずに、呆然と座り込んでいるらしい彼女を振り返りながら、自分の指揮下で仕掛けられた数々の残酷な罠を思い、「あの娘、どの道を進んで、どのような死に方をするか……」とさらに激しく胸を痛めていたかもしれません。
(また切ります)
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No.526 -> No.525
Date: 2007/04/03(Tue) 02:25:18
Name: わかば
Subject: ソンベクをめぐる妄想その5

(続きです)
★ユンとソンベクの一騎打ち

 初めて顔をさらしてにらみ合うユンとソンベクが、互いのことをどう思ったか……。マイクがあれば、差し出してぜひお二人に聞いてみたいところです。
 この場面は、中世騎士道物語を思わせますね。1人の貴婦人をかけ、彼女の目の前で決闘する2人の騎士(実際にはチェオクを奪い合っているわけではありませんが、絵柄として)。

 ソンベクの方は、以前ユンを見、名乗りを聞いていますが、それは斬り合いが中断した後。もしかすると、ずっと以前から、一度名乗りをあげ、正々堂々と1対1で戦ってみたい相手だったのではないでしょうか。「わが国に敵なし」とユンの噂を聞くたびに、ふっと皮肉な笑みをもらしていたことでしょう。

 以前は、茶母に対して決して優しくない上官だという印象があった可能性大ですが、「なぜ…茶母の気持ちまで利用するのだ」と問われて、初めて、この従事官が茶母に特別な気持ちを持っていることに気づいたかも。なにしろ、自分に向けてくる怒りの質が尋常ではない。
 「死んでいった若い兵士たちは、民の子どもではないのか」。痛いところを突くユンの言葉(ここのミンジュンさんの演技、秀逸ですね。かすかな、目に見えるか見えないかの表情の動きで、彼の心の動揺がはっきり分かる気がします)。ユンもまた、体制側の人間とはいえ、部下を人間として大切に思う上官であることがソンベクに伝わったでしょう。
 茶母のことといい、世直しのために犠牲を出し続けなくてはならない矛盾といい、ユンの言葉にソンベクの胸はざわついているけれども、言い訳をするような男ではない。
 
 ユンの方は? きっとチェオクのうわ言を聞いて以来、なぜ自分とあれほど固い絆で結ばれている彼女が他の男に心を寄せたのか、考え詰めていたかもしれません。いったいどんな男なのか。自分にない、どんなものをその男が持っているというのか。

 世慣れたチュクチが「ま、あれだけのいい男だもんな〜。女なら誰だって……」と評した、恵まれた容姿、盗賊にしては品と威厳のある物腰。「手強い」と思ったのは、剣の腕だけではなかったかも……?
 高い理想を持つ革命家であること、その思想が師のファン・ヒョンギから受け継がれたものであることは分かった。ソンベクの人柄については、どう思ったでしょうね。「気持ちを利用した」というのは、「チェオクを自分の目的のために誘惑した」ということ? すみません、ユンの気持ちについてはよく分かりません。

 その後に続く「洞窟」の場面では、チェオクが一緒にいる男の顔と、彼女が到底かなわないその剣の腕がはっきり思い描けるだけに、さぞかしつらかったでしょうね。
(またまた切ります)
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No.527 -> No.526
Date: 2007/04/03(Tue) 02:27:30
Name: わかば
Subject: 最後に、洞窟の闇について

  すみません、これでもう終わりにします!
 最後にひとつだけ。洞窟のシーンについて。
私は、もうずっと昔ですが、洞窟もぐりを趣味にしている人に連れられて、20箇所くらい、日本のあちこちの洞窟に入ったことがあります。その時、感じたのが、「洞窟の闇はあたたかい」ということだったのです。
 私はすごく怖がりです。暗いところは大嫌いです。でも、なぜか洞窟の暗闇だけは一度も怖いと思ったことがないのです。「母の胎内にいるような……」といつも思っていました。洞窟といってもものすご〜く細い横穴から、チェオクたちが落ちたような広くて寒い穴まで、いろいろですが、自分の不注意から迷子になりかけた時でさえ、洞窟内の闇は、恐ろしいものではなかったのです。大地の中だからでしょうか。逆にすごく怖いのは、廃屋の暗闇です。人間の気配が濃厚な場所です。

 もちろん、これは私個人の感覚で、みんなが洞窟の闇を「あたたかい」と感じるわけではないと思いますし、あのシーンは監督の意図として、明らかに「極限状態」を表わしているんじゃないかと思いますが、私は、洞窟シーンを見るたびに、ソンベクとチェオクのまわりを暖かく、優しく包んでいる暗闇、と感じてしまうのです。

 すみません、こんなに長々と書いてしまって。最後までお付合いくださった方がいらっしゃいましたら、本当に、ありがとうございました。以上、すべて私の(かなり飛躍した)妄想です。気を悪くされる方がいないことを祈っております。
わかばより
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No.532 -> No.527
Date: 2007/04/04(Wed) 09:47:27
Name: 花かんざし
Subject: 読ませていただきました♪

isさん、わかばさん、おはようございます。
ソンベクへの想いをたくさん書き綴ってくださり、ありがとうございました。何度も頷きながら読ませていただきました。わかばさんのこと深い読み取りの出来るお方だと、いつも感心しておりました。これからお忙しくなるとの事、ちょっと寂しいです。もしお時間がとれましたらまた、お話聞かせてください。
追伸 母屋で私のちょっとした体験を書きました♪
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No.533 -> No.532
Date: 2007/04/04(Wed) 11:18:24
Name: わかば
Subject: うれしい〜

 is さん、花かんざしさん、離れのみなさん、こんにちは。
 若葉マークの初心者なのに、こんなに大量の書き込みをして(しかも、皆さんの思い入れの深いソンベク様について!)、とっても顰蹙をかったのではないか、次に「離れ」に来たら、石がたくさんとんできてるんじゃないか、と戦々恐々としておりました。

 今、気になって仕事場から(!)ちらりとのぞきに来てみたら、花かんざしさんからの、嬉しいお返事が〜! 本当にありがとうございます。一度に気が楽になりました。

 少しずつ以前の投稿を読んでいるのですが、花かんざしさん、かれんさん、山ラヴさん、usaoさんたちの書き込みがとっても面白くて、いろいろ考えさせられました。たしか「アガペーとエロース」「ソンベクとイエス・キリスト」の投稿は花かんざしさんでしたよね? あそこは感動ものでした!

 かれんさんのご復帰も待ち遠しいです。私のソンベク妄想にも新しい角度から光を当ててくださるんじゃないかと思います。

 「違うんじゃないの」というご意見も、ぜひご遠慮なくいただきたいです。十人十色のいろいろな感じ方を、ショーケースにずらりと並べて楽しめるのが掲示板の醍醐味だと思うので。

 このあと、母屋で花かんざしさんの体験、読ませていただきますね。ありがとうございました。
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No.540 -> No.533
Date: 2007/04/05(Thu) 08:58:19
Name: 花かんざし
Subject: 私も うれしい〜

isさん、わかばさん、皆さんおはようございます。

以前の書き込みを読んでいただきありがとうございます。でも私は、かれんさん、山ラヴさん、usaoさんの活発な意見交換にちょっと抜けた質問をしているだけでお恥ずかしいです。それより以前の諸先輩方のご意見も本当に貴重なものばかりですね。母屋の掲示板もたくさんの書き込みがあったのですが、過去ログにも無いのが残念です。

1年前は個人的事情で色々と環境が大きく変わってしまい、頭の中は『茶母』のことで一杯なのに、ゆっくりと書き込みを読んだりする時間もなく、また、読ませていただいても内容の深さを消化できないでおりましたが、今は多少余裕が出来て、こうやってこちらで楽しく過ごしております。isさんにはいつも感謝しております。

ところで、私の『ソンベクの愛の形』を読んでいただき本当にうれしいです。実はBS放送時から私はソンベク=イエス・キリストのイメージが強くて、でも誰もそんなことに触れられないので(あん様が一度キリストのゴルゴタという言葉をお使いになったと記憶しておりますが、)私の思い過ごしなのか、考えすぎなのか、と思っていました。以前に『偏った目線でなく、真実を捉えたい』とも書いたことがありますが、これはこのことでした。

でも、地上波に合わせてドラマを見直しても、やはりその考えは変わりませんでした。日本では一般的に無宗教というか、宗教色を出すと変に警戒される感じがして、また、敬虔な信者の方からはお叱りを受けそうで、ずっとためらっていたのですが、韓国ではキリスト教の方も多いそうで、ドラマにも神父様や、シスター方がよく登場し、ソウルの夜景には必ずといってよいほど十字架のネオンが見えます。ですから、きっとソンベクの髪型、衣装はイエスのイメージが盛り込まれていると思っていました。そしてソンベクのアガペーの愛の行動も。ならば思い切って書いてみよう、と書き込んだのがNo404だったのです。

すぐにかれんさんが反応してくださった時は嬉しかったです。でも、答えを誘導するような書き方だったかな、と反省もしました。私は以前にも書きましたが、ここで意見の一致を見出そうとは全く思っておりません。ただ、皆さんのお考えを知り、また自分の意見も聞いてもらいたかったのです。ただそれだけです。

今回わかばさんとのやりとりで、わかばさんには特別な洞窟体験があったことを知りました。こうして考えてみると、一人一人の年代、経験、体験、考え方は本当に多様で、それぞれの目線から見つめる『茶母』は一人一人が大切にしたい部分をちゃんと含んでいるドラマなのですね。

>十人十色のいろいろな感じ方を、ショーケースにずらりと並べて楽しめるのが掲示板の醍醐味だと思うので。
だからこうやって愛されるのだと思いました。

この際書きますと、このソンベク=イエスのイメージからの連想で、チェ・ダルピョン=イエスを裏切ったイスカリオテのユダになりました。ユダも頭脳明晰で現実主義、使徒達の会計係をしていました。徐々にイエスの考える世界と自分の望む世界の違いに気付き結局裏切ってしまいます。ダルピョンとの共通点が多いなあと思うのは私だけでしょうか。
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No.542 -> No.540
Date: 2007/04/06(Fri) 11:18:53
Name: わかば
Subject: ソンベクとキリスト教

 is さん、花かんざしさん、離れの皆さん、こんにちは。
 またまたコマギレ時間を使ってのハンパな投稿ですが、すみません。
> 以前の書き込みを読んでいただきありがとうございます。でも私は、かれんさん、山ラヴさん、usaoさんの活発な意見交換にちょっと抜けた質問をしているだけでお恥ずかしいです。

 いえいえ! 花かんざしさんの文章に、私は「す、鋭い!」と思うことが多々ありました。かれんさんの投稿もそうでした。

 ソンベクには、このドラマの物語世界の中だけでなく、視聴者からもたくさん石が飛んできている感じがします。「チェオク裏切った」「罪もない女の人を斬った」「討伐隊を皆殺しにした」。彼の登場人物紹介には「冷酷」という言葉が使われることが多いですよね。実はis さんのこのサイトの人物紹介を見た時、ソンベクの紹介に「冷酷」という言葉がないことにとてもほっとした私なのです。冷酷っていうのは、痛みを感じずに人を斬れる、ということをいうと思うので、私はソンベクにはあてはまらない評だと思っています。

 ソンベクは言い訳をしない。自分のしたことの罪の重さを自覚し、自分の信じる道を進むために、あらゆる矛盾と罪をその身に引き受けながら走り続けて「死なない魂」を残して死ぬ。

 花かんざしさんのおかげで「ソンベクとキリスト教」ということを考える機会をいただいた時、ソンベクが「非暴力の抵抗」を目指してくれたらよかったのになあ、と思いました。そこからは、今世界で起きている戦争、テロに向けてどんどん思いが広がってゆきました。
 ユンも、ソンベクも、そしてチェオクも「殺すなかれ」という思想で生きてゆくことができたなら。

 あっ、時間切れです。「ソンベクの愛の形」についてももっと書きたかったんですが……。またお話させてください。 
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No.546 -> No.542
Date: 2007/04/07(Sat) 01:24:20
Name: きむみょんじゃ
Subject: Re: ソンベクとキリスト教

花かんざしさん、わかばさん、お2人の投稿楽しませて頂きました。
私は皆さんのように文才が無いので「だ〜っ!」と書けないのですが、
ずっと気になっていたことがあるので投稿します。

ネット配信の第1話冒頭4分位のところで、ソンベクの肩に矢が当たる直前に、
風のような人の声で『キリエ・エレイソン』と聞こえるのです。
これは、「主よ、憐れみたまえ」という、キリスト教の礼拝で使われる言葉だと思うのですが。
この言葉がこの場面で使われている意味は?監督または脚本家の意思なのか???

もしよろしければ、ご意見お聞かせ下さい。

もちろん(と言わなくてはいけないところが悲しい)NHKの放送では、音楽差し替えのため入っていません。

 
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No.547 -> No.546
Date: 2007/04/07(Sat) 14:19:30
Name: わかば
Subject: Re: ソンベクとキリスト教

 きむみょんじゃさん、初めまして。わかばです。読んでくださってありがとうございました。
 どうぞよろしくお願いします! 
> 
> ネット配信の第1話冒頭4分位のところで、ソンベクの肩に矢が当たる直前に、
> 風のような人の声で『キリエ・エレイソン』と聞こえるのです。
> これは、「主よ、憐れみたまえ」という、キリスト教の礼拝で使われる言葉だと思うのですが。

 そうなんですか! 私はNHK吹替版を見ているだけなので、まったく知りませんでした。教えてくださって感謝です。
 もし、その通りの言葉だとすると、監督さんか脚本家さんが、ソンベクという人物の生き様を通して描こうとした「あるもの」に対して、視聴者には分かるか、分からないかのかすかな声で、鎮魂の祈りを捧げたのかもしれませんね。

 韓国にそれほどキリスト教が浸透しているということも、花かんざしさんの投稿で初めて知りました。監督も信者なのでしょうか?

 「青いオッコルム」さんのNo.541 の投稿で、「(韓国の)革命、民主化運動で亡くなった方たちへの、残された者たちからのオマージュ、または鎮魂歌である、と感じた」と書かれています。このあたり、もっとよく「青いオッコルム」さんに聞いてみたいと思っています。

 「茶母」がこれほど多くの人の心をゆさぶるのは、作り手たちの深い想いが裏にあるからなのですね。改めてそう感じました。
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No.548 -> No.547
Date: 2007/04/07(Sat) 22:56:07
Name: 花かんざし
Subject: Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)

isさん、わかばさん、きむみょんじゃさん、皆さんこんばんは。
これが自分一人で考えるのでなく、多くの人と意見交換できる掲示板の醍醐味の一つですね。きむみょんじゃさん、音楽のこと教えて下さりありがとうございます。

監督版でも確認できました。今まで人の声に全く気付いていませんでしたが、おっしゃるとおり、「キリエ エレイソン」と聞こえてきました。一度聞こえると次からは、はっきりと聞き取れました。同じ音楽が2話のチェオクの回想シーンで屋敷から馬に乗って逃げる場面でも使われていますが、ここでも同様に「キリエ エレイソン」と聞こえました。
もし監督版をお持ちでない方もパソコンの動画配信はたいてい第1話が無料なので、是非確認してみてください。

この「キリエ エレイソン」はおっしゃるとおり、「主よ、あわれみたまえ」という意味ですが、最後に追い詰められ必死に馬を走らせるソンベク、逆賊の疑いで追われて一心不乱に馬を走らせるチェムと懸命に兄の背中にしがみつくチェヒ、それぞれこれからの起こる受難を前にして神に祈っているようですね。またはわかばさんのおっしゃるように製作サイドからの鎮魂のメッセージかもしれません。

たしか、イエスも受難の前に一人で神に祈り、これから自分に起こることを思い血の汗を流して苦しんだそうです。折しも明日4月8日は復活祭(イースター)ですね。このようなタイミングでソンベクとキリストを考えることができたのも何かの縁を感じます。
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No.564 -> No.548
Date: 2007/04/09(Mon) 11:16:16
Name: わかば
Subject: Re: Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)

 is さん、花かんざしさん、離れの皆さん、こんにちは。
 花かんざしさん、もうひとつの「キリエ・エレイソン」について教えてくださって、ありがとうございます。


> 最後に追い詰められ必死に馬を走らせるソンベク、逆賊の疑いで追われて一心不乱に馬を走らせるチェムと懸命に兄の背中にしがみつくチェヒ、それぞれこれからの起こる受難を前にして神に祈っているようですね。またはわかばさんのおっしゃるように製作サイドからの鎮魂のメッセージかもしれません。

 青いオッコルムさんが、脚本家さんは、学生時代に民主化運動に関わった方だと教えてくださいました。
 もし、鎮魂のメッセージだったとすると、民主化運動で死んでいった人たち、そしてその人たちが民主化運動に身を投じたことで犠牲になった家族たち、その双方に祈りを捧げているように思えました。

 2人の父、チャン・イルスンはきっと、慈悲深く、下々の者の苦しみを見るに耐えかね、朝廷に「正論をかざして」逆賊の罪をきせられたんですよね? 朝廷に進言する時に、もう、自分の大切な妻と幼い子どもたちにどんな運命が待っているか、それを知った上、覚悟を決めてのことだったのでしょうか。
> 
> たしか、イエスも受難の前に一人で神に祈り、これから自分に起こることを思い血の汗を流して苦しんだそうです。

 そうだったのですね。「キリエ---」が、ソンベクの、受難を前にした祈りだとすると、姿が重なりますね。そして、もしかしてそこには、ついに自分の手で幸せにしてやれなかった幸薄い妹を「憐れみたまえ」という祈りもまたこめられていたのかもしれませんよね。
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No.566 -> No.564
Date: 2007/04/09(Mon) 23:21:38
Name: きむみょんじゃ
Subject: Re: Kyrie eleison(キリエ・エレイソン)

わかばさん、花かんざしさん、ご意見ありがとうございました。

やはりそう聞こえるのですね。空耳でなくてよかった(?)
そして、他の場面にも使われていること、その場面に共通点があることがわかりました。
離れの方々の解釈の深さに、またまた脱帽です。

ソンベク=キリストの解釈も興味深いですね!
死の間際に堂々としていた所も同じです。
救世主なのに無残な殺され方をした点も。

もうひとつの『キリエ』も確認したい=監督版を手に入れたい!
と痛切に思うようになりました。
韓国語わからないのに・・・(私もこれから勉強します!)

遅ればせながら、わかばさんのソンベクに関するテーマに便乗してしまって、申し訳ありませんでした。
ソンベクと聞くと見境がないソンベク廃人です(^^;)
本編も、これ位ソンベクを深く描いてくれたら良かったのに、と思っています。
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No.567 -> No.566
Date: 2007/04/10(Tue) 23:02:34
Name: わかば
Subject: ご返信、大歓迎です

 きむみょんじゃさん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 きむみょんじゃさんと花かんざしさんのおかげで、このドラマに、もうひとつ、奥深い扉が開いたようで、嬉しいです。私の方は頭に浮かぶ思いつきを書き散らしているだけで「解釈」というほど深いものではないのですが。。。。

> もうひとつの『キリエ』も確認したい=監督版を手に入れたい!
> と痛切に思うようになりました。
> 韓国語わからないのに・・・(私もこれから勉強します!)

 私も監督版が欲しくて欲しくて。でも、これ以上茶母にハマると本当に仕事も家事も滞りそうで、廃人一歩手前で飛び込みをためらっております。私も韓国語はまったく分かりませんが、皆さんが俳優さんの「生声」の良さについて、また音楽について熱く語っておられるのを読むと、無性に聞いてみたくなります。
> 
> 遅ればせながら、わかばさんのソンベクに関するテーマに便乗してしまって、申し訳ありませんでした。

 そんな! とんでもありません〜。大歓迎です。まったく別の話題でも、1行だけのコメントでも、誰かが返信してくださるだけで嬉しい私です。

> ソンベクと聞くと見境がないソンベク廃人です(^^;)
 
 はい、私もです! そういえば、このところソンベクが好きという方の書き込み、多いですよね? 
 茶母は登場人物がみんな魅力的で深みがあるので、この間のりさんが言われたように、だんだん自分が誰のファンだか分からなくなってくることもありますが(笑)。

 この間、ようやくノベライズ本とガイド本を図書館で借りてきました。ノベライズ本の方は、読みながら「正解」を与えられる安堵感といいましょうか、「ここは、こういうことだったのね。これ以上あれこれ妄想して悩まなくてすむ」と思いながら一気に読み、最後に後書きを読んだら、著者?の田代親世さんが「何が正解ということはなく、この本はあくまでも私が解釈した『チェオクの剣』ですので、皆さんはそれぞれの思いの中で物語をつづっていってくだされば」と書いていらっしゃって、思いきりコケました。
 今はガイド本の俳優さんたちのインタビューを熱心に読んでいます。製作現場の熱気が伝わってきます。人が本気で作ったものって、やっぱり、いいですね。。。
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No.577 -> No.567
Date: 2007/04/17(Tue) 17:31:09
Name: 青いオッコルム
Subject: 異なる意見を、、、、


「汝の敵を愛せよ。」といったイエスと、ソンベクを同一視するのは、無理があるかなあ、、、
人々のための受難、という一点ではかなりの相関を見ますが、磔刑を受けることで、人々の罪を購う、というのとは違うし。
ソンベクの生きようは、「志の異なる者には、死を!」ですから。
それが、彼なんです。

誰かの、犠牲になったのではない。
誰よりも、彼自身が新時代を希求し、自分の手で引き寄せようとした。
あくまでクーデターは彼の意志です。
自分の心を斬ってでも貫く、鋼の意志。
神の御心のままに、我が身を捧げます、などの軟弱は、ソンベクには無縁です。
天上の権威すら認めない点では、叡山を焼き討ちした信長に近い破天荒さです。

確かに逃げてゆくシーンは同情を禁じ得ないですし、彼の苦痛にキリストの受難を重ねることで、彼の死に、一種の救いを、見出したい。という気持ちは分ります。
しかし、これは、敗残の将が追い詰められてゆく、または再び権限を手中に収めた権力側が、自らに刃向うものが矢尽きた後、一人になったところを、集団で追い詰めてゆく残酷なシーンにすぎません。
そこに救いなんて、少なくとも私には感じられないです。
ソンベクは、自分に討伐隊をひき付ける事で、兄弟達を逃がそうとしているのでしょう。
そのために敢えて剱を振り上げ抵抗することもせず、矢が刺さるまま、力つきるまで走る、地の果て、茫漠とした荒れ野を。

彼が言うように、誰かが、自分の意志を引き継いでくれることに、望みを賭けるしかないのです。
しかし、これは絶望の逃走ではありません。彼には、後に続く者が必ずいる、という確信があります。

このあと、必ず、ここからまた人が歩き出す。
社会がこのままであっていいはずがない、社会を変えようと、私の後を誰かがまた歩くだろう。
今は伏している民が、何時かは起き上がるだろう。
自らが虐げれられていることに、なんの疑問も持たないはずがない。
何が真に正しいのか。
我々を縛りつけようとする、おまえたちの言う道徳が正しいのか、我々のいうことが正しいのか、万人の目に明らかになる日がくる。
この不正義に命懸けで立ち向かうものが、他に誰もいないはずがない。
最初は一人、二人でも、湧き上がる数百万の民の恨が、社会の重い腰を、遂には動かすに違いない。
私がここで死んでも、私と同じ魂を持った民が、道を作るためにここを歩くだろう。
わたしは一人ではない。民と言う無数の者だ。
それは、粘り強くどんな困難も埋め尽くし、新しい道を作るだろう。
間違った制度と、それに寄生する者は、駆逐されるだろう!

魂は、あくまでも、徹底抗戦です。

敵に対し、最期は人として扱え=殺せ、と剱を構えるソンベクに対し、反逆者は人どころか犬畜生以下として扱う=晒し者にする、と残忍な答えをポドチョンが返す。
このあと、人として死ぬことを求めるソンベクは、最後の最後まで、白剱を離しません。
見よ、屹立たる闘いの意志を。
おまえたち強権を振りかざす者に、最期まで屈服なぞしない。
自らに非を認めないのだから、自殺もしない。
最期まで剱を捨てない。生きることは闘うことだったから。
最期まで剱を振り上げる私の、魂を、その銃で打ち抜けるものなら、砕いてみよ。


付け足しですが、彼の目的は、社会を変えることで、ポドチョンを倒すことではありませんから、社会が変わらないなら、ソンベクが、警察副長官にすぎないチョンサガンと、分かり合えても、―仕方がないのです。彼が、ソンベクに味方する、というなら別ですが。
ポドチョンが権力に奉仕する機構であると言う構図が変わらない限り。
そして、民に寄生する支配層の、利害を代表する現政権が倒れない限り。

ここに描かれたのは人間の業や、原罪といった、形而上の問題ではなく、人間の作った制度の問題なのです。
人間の作ったものなのだから、人間を幸せにしない制度なら、壊せば良いのです。
新たに作り直せば良いのです。

ソンベクは、ほどんど、アナーキストです。

またまた、嫌われる投稿をしてしまいました。
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No.589 -> No.577
Date: 2007/04/18(Wed) 06:15:30
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 異なる意見を、、、、


愛した女性と静かに暮らしたいと願った、が所詮叶わぬ夢であった、というセリフは、
革命の夢より個人の平和を望んだが、人々の為にそれを諦めた、というのとは、経緯から見ても、違うと思います。
おまえの気持ちを変えようと、努力したが、権力が幼少より教え込んだ幻想に首まで浸かったポドチョンの者の心を目覚めさせるのは所詮無理だった、ということでしょうか。

「民のための天でないなら、天さえも俺が斬ってやる。」というのがソンベクの本質です。
と思うのですが、どうでしょう、、、、。
自分の良心以外、どんな権威も認めない強さ。

もう一つの柱は、立身出世などより心の充足を求める精神性。
ソンベクは、カマ村で病人の手当てをしている時、本当に充足しているのでしょう。

ソンベクは、行いの正しさに対する厳格な基準を持っています。
「何が正しくて、何が間違っているのか」「なぜ革命が必要なのか」分りません、というスミョンに対し、ソンベクは、答えませんが、揺ぎない基準があります。

だから、人を殺す際、迷いません。
行いを見定めて、斬るべきは斬る、という断固とした態度で臨みます。
それは、父を国家から反逆の罪に問われて、惨殺された事とも無関係ではないのでは。

父は、反逆者だったのか?違う、正しいことを言ったにすぎない。
その父が、反逆者の汚名を受けて抹殺されたのは、なぜだ?
この裁きには、正しさのかけらもないではないか。
私は、既存のあらゆる権威を疑う。
権威が押しつける、徳目も疑う。
腐った権威など、本当の「正しさ」の前には価値を持たぬ。
この現実を見よ。
何が正しいか、地を這うような民の目線でしか分らないのだ。
何が気高いか、身分などでは断じてない。

私は父の志を継ぐ。
死をも恐れず、自らの正しいと思うところを成せ。
それが父の教えだ。
私は、父を無実の罪で殺した朝廷組織など信用しない。
彼らに、自浄作用など期待しても無駄だ。
地方の小役人に至るまで、腐っている。
私は民が苦しむのを黙ってみていることができない。
民の安寧のため、彼らを倒す。
そのためには、やつらの軍事力を押え、警察機構を壊滅し、中央権力を握る者達をおいおとさねばならない。
そして、生まれながらに人が差別されることのない世、人が人として生きられる世を開く。
それが、奴婢として生きることを強要される私と妹を、開放することになるのだ。

そんなふうに育ったソンベクには、権威や既成概念に寄らず直感で正義を判断します。
それは、非常にシンプルなもので、飢えた人を助けたい、困った人をほっとけない、悲しむ人に笑顔を取り戻させたい、働いた者が正当に報われて欲しい、他人を犠牲にして自分が助かろうとは思わない、他人を踏みつけにして生きたくない、そんなものです。

罪を自覚している、とのお話がありましたが、私はこの言葉を違って解釈します。
「両班たちを侮辱し、地方の役人や守令の首を刎ねること数十回。世の中を混乱させ、殺人まで犯したのだから、今すぐ首を斬られても、いたしかたあるまい。」は、次の言葉を省略しています。「おまえたちの基準、法に照らし合わせれば。」

次に続くソンベクの言葉、「一つだけ聞く。俺が、晒し首にされ、万人に蔑まれるべき罪人だと思うか?違うだろう。」が、彼の答えです。
ソンベクは、身分社会と、統治機構の権威も、その法も罪状も認めないのです。
地位にあぐらをかいて、民を貪るのが、両班や役人の役目ではないはずだ。
天が彼らを罰しないなら、私が替わりに斬ってやる。

支配層が民を省みないなら、支配層の腐敗を正し、統治機構を壊すことは、罪ではない。

理想の実現のために武器をとり、必要悪として殺人も犯しながら葛藤する英雄というイメージと、彼は違う、と思います。(心が痛まない、というのとは違うんですよ。)
むしろ、自分の手で斬ることで、罪深い現世での悪行から解き放ち、来世に良き民として生まれ変われ、と念じているようにすら見えます。

身分社会をぶち壊すことでしか腐った世の中を変えられないのならば、現体制を守ろうとする者は即ち、斬るべき敵。
敵対する勢力を殲滅しなければ、我々の願う新しい世は来ない。
新しい世を切り開く途中では、我々に敵対する旧勢力は滅ぼさねばならない。

支配層の人の生き方を規定する、社会の病理がある。
一方、今の農村社会には、支配層からの搾取、貧困、の問題が溢れ、このままでは大方の人が人らしく生きられない。
社会の病理を取り除かない限り、問題の解決は得られない。
だから、革命なのです。

しかも、彼は、大儀のために罪なき民の犠牲を選択する、ということはしません。
自己が圧倒的に不利になる、と分っていて、決定的な選択を迫られても、「民」の犠牲は取らなかった。濟州島のことです。
このあたりは、実にはっきりしているのです。
革命の大儀でさえ、ソンベクにとっては、絶対的なものではない、といっていい。
「この子までもが犠牲にならなければ世の中を変えられないという者がいたら、私はいっそのこと、腐った世の中より先に、、、、」にも、それは現れています。

この子を殺したやつらを放置してはいけない。
やつらは、この先もクーデターを鎮圧するためなら、このような犠牲を民に払わせるつもりか。もうこんなことは、止めさせなければならない。
今、ここで戦線を離脱すれば、わたしはこの子を二度殺すことになる。
ならば、私の手で止めさせよう。

何のための、誰の為の革命か。
基本は、石もて追われ、餓死した母であり、両班に搾り取られる農民であり、偏見と汚辱を避けて隠れ住む兄弟達なのです。


行く所までいったら、殺すのもありだと、私は思っています。
偽装テロ、国家テロ、モサドや、アメリカが訓練したエクアドル方式つまり、死の部隊による暗殺テロ、と、本来の権利であるレジスタンスを混同するのは、よくないと思います。
憎しみの連鎖、という言葉が使われますが、この言葉にも、物事の芯を曖昧にする虚偽が含まれています。
テロ、という言葉を使う陣営を、よく注意してみると、彼らのウソが見えてきます。
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No.604 -> No.589
Date: 2007/04/20(Fri) 00:45:36
Name: のり
Subject: ソンベク〜

ソンベクの強さ、について考えさせられます。

最終話で、ソンベクがユンを振り返りざまのように斬って捨てたところを、青いオッコルムさんは、どのように捉えていますか?
初めてみたとき、この斬りつけ方がわたしは悲しくてショックだったのです。
敵であるチョンサガンとはいえ、丸腰状態の人を斬るなんて〜(TT)と・・・。

でも、このときソンベクには、チェオクやユン、個人的なことなど全く見えておらず、見るつもりもなく、革命のことしか考えていなかった、もともとチョンサガンなどごみのように斬るつもりだった、・・・そういうことなのでしょうか?
ユンの最期の言葉(妹宣言)を聞いてはじめて、人間らしく?というか、兄であり人を恋したことのある人間としての自分にふと戻りかけるのでしょうか?

いろいろと考えていたところが、日々の生活に終われ、DVDを観るのも中断しているところなのでなおさらですが、ソンベクのおもいが分からないままになっているわたしです。
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No.609 -> No.522
Date: 2007/04/20(Fri) 02:21:41
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ソンベクをめぐる妄想その1

のりちゃん。こんばんわ。
ソンベクさんはホント素朴で荒々しく、しかもそこがいっぽん気なまっすぐさをかもし出していて、野性的な香りのぷんぷんする人ですね。
もたもたとDVD観賞して、離れで書き込みして、寝不足と戦い〜(昨夜はDVDが終わったのにも気付かずテーブルに伏して寝てたの…)。。。という状態なのでまだ最終話の整理もつけられてないんだけど、ちょっと思ってた事や、わかんない事、書きます。
ソンベクってば、海辺に来たのは砂金を取り戻すためだけにやって来たんであって、たぶん(絶対?)チェオクがダルぴょんに捕まってる事や、ましてやユンが来てる事なんて知らんかったんじゃないかな…
ユンを斬るのは脳裏にもなかった…ただ砂金を取り戻し、トクスに革命の未来と共に砂金を手渡したかった…ユンが、ユンの目的(チェオクを助ける)のためにそれを邪魔をしちゃった…
で咄嗟に真っ白になって斬ってしまった……(号泣…)
私が勝手に思ってるのは、
ソンベクは砂金に未来を託したら、自ら死を選ぶつもりだった…今まで感じた事のないチェオクへの恋、それさえ あればいいと。
愛したあの娘はもう今の私には守れない。ファンボ.ユン…頼んだぞ…
でも斬ってしまった…あの娘の目の前で…

ユンは囁く、『あの子がチェヒだ…』
ソンベクはユンに`チェヒが妹'と明かされたあとに、愛したチェオクと妹のチェヒを、それぞれ別人と心に決め、最期の竹林&荒野ではチェヒとしてしか見ていなかった。
だから慈愛の目…
心残りは
革命を遂げられなかった事
愛するチェオクを託したユンを斬ってしまった事
でも!
ユンの言葉で、チェヒの人生への懸念が(泥にまみれてはいまいか…?)ぬぐいされ、少しは心穏やかだったのではないかな…
で、
わかんない事なんだけど、剣を交える前にユンに言った言葉
『貴様には借りがあるが後で話す事にする』と言うんよね(日本語吹替は`後で返させてもらう'なんやけど)
この“借り”とは…
革命がユンによって阻止された事を話したかった。
それとも、私亡き後チェオクを託す事を話したかった。
うえ〜ん、またこんな時間…
また次回。おやすみなさい。

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No.617 -> No.577
Date: 2007/04/21(Sat) 02:01:59
Name: はるのうらら
Subject: ソンベクの「私は民だ」

 青いオッコロムさん こんばんは。

  私も青いオッコロムさんの意見に同感です。

 正直私もソンベクの姿からイエスを連想したことが何度かありました。ちょっと首を傾げたような顔が私の好きなレンブラントのイエスに似ていると思いましたし、山塞にチェオクたちを迎え入れ祝宴を囲んでいるときのソンベクの姿をみて最後の晩餐のイエスを連想しました。実際に見比べてみると全然違うのに、今思い返してもなぜか不思議に私の中で重なるのです。

 とはいえそれは姿かたちのことで、ソンベクは神の子などではなく人間です、人間でなければなりません。人間だからこそこれほどの深い共感を呼ぶのですから。本人も虐げられ苦しんでいる「民」だと宣言しています。   ”民のために”を口にする人(支配者・指導者)は多いですが、自ら民と名乗る人は少ないです。たいていの人は「民」を口にするとき高いところから見下ろしているようでどうも胡散臭さを感じてしまいます。

 ソンベクは「民のための天でなければ、天さえも斬ってやる」と言い放つのですから、天や神、あらゆる権威に頼ることのない揺るぎない信念を持っています。この言葉は強烈ですね、 この言葉を聴いた時から 俄然目が離せなくなりました、この人何者?と。  そしてどんどん深みに嵌っていったのでした。

 ソンベクはひとつの理想――だと思っています。
 
 
 
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No.618 -> No.617
Date: 2007/04/21(Sat) 02:08:09
Name: はるのうらら
Subject: ごめんなさい

    
   ごめんなさい!

   青いオッコルムさん。
 
   オッコロムではなくてオッコルムなんですね、
   失礼しました。
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No.620 -> No.577
Date: 2007/04/21(Sat) 22:32:37
Name: わかば
Subject: 同一視ではないのでは?

 青いオッコルムさん、こんばんは。
 「異なる意見」読ませていただきました!

 で、思ったんですが、もし、離れの会話の中で「ソンベクの思想、生き様はまさにイエス・キリストそのものだ」という主張があったとすれば、青いオッコルムさんの「それは無理がある」というご意見は、その通りだと思います。

 ただ、もう一度離れの会話を見直してみたんですが、ソンベクとイエスを同一視している投稿はないように思います。
 最後に、ソンベクがただ一人、追い詰められてゆく場面に「イエスを感じた」ということなのでは?

 私はこの「感じ」を聞いた時に「なるほど」と思った一人です。その時はとくに「なぜそう感じたんだろう」と分析しませんでしたが。
 今思えば「自分が信ずるものに殉じる」姿、そして「自分が信ずるものが、自分の死後も必ず受け継がれてゆくこと」を信じている姿、それが同じだと感じたのだと思います。
 この最後の場面への印象であり、ソンベクすなわちイエス、とは思っていません。 

 茶母のこの場面に、人がどんな印象を受けるかは、その人のこれまでの人生経験に個性、思想によってさまざまですよね。そして、だからこそ、面白いのですよね。
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No.621 -> No.589
Date: 2007/04/21(Sat) 23:32:47
Name: わかば
Subject: Re: 異なる意見を、、、、

 青いオッコルムさんへ。
 こちらにも、感想書かせていただきますね〜。

 ソンベクの革命が、あくまで民のためであること、彼の信念、その強さ、オッコルムさんに同感です。
 唯一、彼の弱みは、朝廷内の権力と商人の資金力を借りての革命だった、ということなのでしょうか。
 カマ村の虐殺がピルジュンの命によるものではないか、と疑いながらも、黙って背を向けて帰らなければならないソンベク。倭人の切腹を見せられても、納得はいかなかったんじゃないかな。
 監督は、この場面で「ソンベクの弱さを描きたかった」とおっしゃっていたそうです。

 (ちなみに、その後、ガッチョルの幼い娘まで殺された時には、「こうまでしなくては----腐った世の中よりも先にそやつを斬るだろう」と、これも官軍のしわざではなく、世直しを志す者のしわざでは、と疑っているような心中のセリフがありますね。でも、ソンベクはそれを追求せず、官軍に向けて再び剣を手にする。ここ、よく分からないのですが、後にダルピョンに向けるすさまじい怒りの伏線になっているのかな)。

 青いオッコルムさんの感想を読みながら、私たちはお互いに、自分の理想とする革命家の姿をソンベクに重ねて見てるんだな、と感じました。

> 罪を自覚している、とのお話がありましたが、私はこの言葉を違って解釈します。
> 「両班たちを侮辱し、地方の役人や守令の首を刎ねること数十回。世の中を混乱させ、殺人まで犯したのだから、今すぐ首を斬られても、いたしかたあるまい。」は、次の言葉を省略しています。「おまえたちの基準、法に照らし合わせれば。」

 なるほど、青いオッコルムさんは、このセリフを「皮肉」と感じられたのですね。
 私は、投降を勧めるチェオクの言葉に、目をすっと伏せる彼の様子、抑えた声の調子に、彼の「罪の意識」を感じますが、ここは互いの感じ方の違いを楽しむってことで。

 私はユンの「死んでいった若い兵士たちは、民の子どもではないのか!」というセリフに、脚本家の思いを見る気がするんですよ。
 スウォル師も、ユンに向けて「剣を抜く時にはよくよく考えるのだぞ」チェオクに向けては「血を流さねばならぬ縁など、そうあるものではないぞ」とさとしていますね。

 そして、最後に「剣を向ける方向が違うなら死あるのみだ!」とソンベクが覚悟を固めた直後に、その剣のまっすぐ向いた先に妹がいた、という皮肉な設定。ソンベクが「民」「虐げられている者」と言う時、真っ先に念頭にあっただろう、その妹が。

 革命の実現のためには、それを阻むものはバッサバッサと斬り倒せばよい、と単純にはいかない設定にしてあるところに、脚本家さんと監督さんの「では、革命とはどうあるべきか」という、見る人への問いかけがあるように思うんですよ。私の勝手な思いですが。

 じゃあ、革命とはどうあるべきなんだろう? もし、私の子どもを誰かが虐待したら、私は剣……はないから、包丁でも持ち出すかもしれない。というわけで、このことを考えるために、さっそく明日、本屋さんへ「武力によらない平和の作り方」の参考書を見にいこうかと思っております。

 青いオッコルムさんの投稿を読みながら、本当にいろいろ考えることができました。感謝しています。これは、場をやわらげるために言うのではありません。本当にそう思っています。
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No.629 -> No.621
Date: 2007/04/23(Mon) 08:45:32
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 異なる意見を、、、、

ドイツの歴史教科書に、「抵抗の4段階」という絵が載っています。
戦争協力を国家政策として掲げた中にあっても、ナチスに抵抗した人々が少数ながら存在したこと、抵抗が全体の方向を間違わないために重要なことであることを、教えるものです。
第一段階は、命令への不服従。
第二段階は、平和的な蜂起
第三段階として、武力による闘争
最後に、殺人による政権の転覆
だんだん、声を上げることのハードルが高くなっていきます。
一として、ナチス将校の秘書の勤務拒否が例にあがっていました。
ニですら軍事裁判で死刑判決を受ける可能性があります。白バラ事件などがそうでした。
三は文字通り命懸けです。
皆が、第一段階の抵抗を示せば、命懸けで止めなければならない状況に追い込まれずにすむはずです。
そして、それに伴う犠牲は、敵味方とも少なくて済みます。

ソンベクらの状況は、第四の究極の状態ですから、たとえそれが非人間的でも、「敵は倒す」と心に決めないと、破局が避けられません。

私は、できれば、このような状況に追い込まれたくありません。
皆が平和裡に、戦争や収奪に対する異議を申し立て、忘却に抗して他者に開かれた歴史認識を持ち、その上で協力していくなら、追いこまれるはずはないのです。
権力が自分に従えと迫ってくる不正、たとえば、戦争協力や、有事立法、教基法改悪、拉致の政治的利用、憲法改悪、共謀罪、マイノリティの抑圧、戦後責任逃れ、に対し、流れを押し留めたいと思っています。
もう、がけっぷちが見える所まで来ていますが、まだ、可能です。

ああ、皮肉をソンベクが込めるとは、おもいません。
彼には、このとき、そんな余裕はないでしょう。
自分の夢が今、手から零れ落ちようとしているのに。
必死の説得です。
剣を向けられたから切り替えしはしますが、それでも思いのたけをぶつけています。

ヤンスンを抱いて、号泣するソンベクに被る、彼自身の声の意味するところは、どれもすっきりした解釈が出来ず、、、わかばさんの仰る通り、ダルピョンへの怒りの伏線なのかもしれませんね。でもそうだと、その後のソンベクの行動に繋がらないので困るのです。

ソンベクの弱さ、哀しさについては、仰るとおりだと思います。
「チャン・ソンベクの命はあの方に委ねましたが、私の部下の命は私のもとにある。」と言うソンベクの暗い横顔が暗示的です。
彼らと手を握った罪と責任は私が受ける。だが、わたしの部下には手をだすな。
資金援助を受ける代わりに、差し出さなければならなかったのは、、、
自分の意に添わぬ、どころか、到底我慢できない彼らのやり方にも、異を唱えられない、ソンベクの苦悩は、そういう目で見ると、ダルピョンに対する押し殺したような声や、相手の心の闇を刺し通すような視線、等あちらこちらに描かれていますね。
宮殿の壁の前で、ドクスに「引き返そう」というのがあまりに辛そうなのも、これらのことを受けてのことだったのですね。

「監営の兵士が村人を殺しています。口をわったら、、、」と言うことばの意味が、よくわかってないのです。ソンベクは「監営の兵」がピルジュンの手の者だと知っていたのでしょうか。「砦の場所を吐かせる為、官軍が村人を虐殺している。」という意味でしょうが、ヤン・ジノは謀反が東ホンに知れるところとなり、役所に帰れなくなり、生き残った兵とともに、砦にいて、作戦会議に出席しています。現在の監営に残っている兵は形の上では、政府側ということになりますが。

取り急ぎ、あんまり考えてないで申し訳ないですが、お返事の形だけでも。
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No.637 -> No.604
Date: 2007/04/25(Wed) 07:54:22
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ソンベク〜


兄弟の契りを結んだ数百人の行く末を案じて、心は張り裂けそうなのに。
このあと、政府の謀反軍残党狩りは苛烈を極めるだろう。
交通の要所要所には警官隊が厳重な検問を敷くだろう。
縁のある砦周辺の村々は警官が監視し、困った仲間たちを捕らえようと待ち構えているだろう。
田畑を持っているわけでもない。
ちりぢりに隠れ住めば助け合う仲間もおらず、食料調達もままならないだろう。
飢餓線上をさまよう日々が待っている。
いつ終わるのか、一年か、二年か、、
その時、彼らの命の火をつないでくれるのは、この砂金しかない。
私は、何としてもこれを、仲間のところへ持ち帰らねばならない。
なのに、なのに、何と言うことをしてくれるのだ!
彼らにどうやって生きてゆけというのだ!
私が言ったことが分らなかったのか!

この後、彼らの生存条件を確保してやることが出来なかったため、それ以外の、自分が彼らにしてやれること。自分の命を張って、皆を逃がすことを、自分の将帥としての最後の役割とするのです。
「再び、誰かが、兄弟達、お前たちを呼び集めるだろう。」から、「生き抜いてくれ。ガムシャラに、生き抜いてくれ。」に変わります。
これから、生き残ることがどんなに難しいか、ソンベクには分っています。
草の根を食べるような、極限の生活が待っているはず。
私が死んだ後、どんなに惨めな境遇になっても、生き抜いてくれ。
皆が逝ってはならない。どんな屈辱にも耐えて、生き抜いてくれ。
志を抱いた兄弟達がまだ生きること、そのことが、民の希望をつなぐことになるのだ。

討伐隊を自分に引き付けることを目的に、ソンベクは地の果てまで走ります。
さすが、将帥の剣を持つ者と、自他共に認めたソンベクは最後まで乱れません。
目的を持った者特有の目の鋭さを失わず、「よし、ついて来い!こっちだ!」
矢を受け落馬してもなお、優駿のような走りっぷりです。
馬上、彼の胸を去来するのは、―以前にも何度も知っている、このさまー最初は、ジェヒと私、そして逝ってしまった父上、父上の無念をお晴らし出来なかった、許してください、次に彼女いやジェヒ、そして、再び私、、また、この場面に戻ってきてしまった。全力を尽くしたのだが、運命を、変える事が、出来なかった、ならば、また、ここからだ、来世を、もう一度、ここからやり直すことになる、、、


その前に、ひとこと。
・・・逆上して、理性を失ってしまいました、、、
ユンペインの皆様に、多大なる心痛をお与えしたこと、ただの一言の申し開きもございません。
皆々様のお怒りを静めるためには、如何様な罵詈雑言も甘んじてお受けします。
ソンベク様に成り代わって、皆様に、ここでお詫び申し上げます。
ははー。(ひれ伏す)。ひらに、おゆるしを〜。
横でソンベクも、あれはスマンカッタ〜と悔いておりますゆえ、どうぞ、許してやってくださいな。
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No.639 -> No.620
Date: 2007/04/26(Thu) 15:49:47
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 同一視ではないのでは?

そうですね。
実は、私は、イエスとの類似性について述べるよりは、自分のソンベクについて書きたかったのです。
同一視できないことなど、皆さんには始めから分りきったことですしね。
一見似たものどうしこそ、理解する上で、相違点についても具体的に列挙することが、対象の輪郭をはっきりさせるため有用である、という比較(文化)論のスタンダードな手法を借りました。おおげさだ。
また、相似性があると仮定して、それが正しいことを証明するには、議論されていない他の要素についても妥当かどうか検討する必要があるし、そこで当て嵌らない要素が何であるかを見れば、両者の差異をより鮮明に理解できる。
その方が、ソンベクに対する理解を深めることができる、と思ったものですから。
特に、類似点だけを強調することは、本来異質な性質、その人をその人たらしめている刻印を、意識から後退させることにならないか。
そのことが釈然としなかったので、類似性を言う時、同時に相違性を、もっと声を大にして言いたかったのです。
そこにこそ、個人の輝きが宿る、と思ったので。
特にソンベクのような、歴史から一蹴り高く飛びあがって、太陽に手を届かせようとしたような、特異な輝きならば、ね。

もう一つの危惧は、イエス、というより宗教、とくに一神教に言及することの危うさ、です。
我々(失礼)多神教をベースにする森の民が、荒れ野の一神教を捉えることが本当にできるのか。
彼らの考える神を我々は理解できないのではないか、と思っています。
同じ神という言葉でも、そこに込められた概念は、全く別のものではないか、と。
レバノン杉の森を一本残らず切り倒して禿山にした。ユダヤ民族は、表土が流出したあとの荒地に出現する唯一神との契約を結ぶ。
それは、潤沢に降り注ぐモンスーンとアジアの森にはぐくまれた我々の想像を越えた、きびしいものなのだろう、と想像しています。
彼らが神というとき、常に、我々のいう神とは全く別の概念が込められているのではないか、それは私には、容易に窺い知れない概念なのではないか。
ですから、モーツアルトやバッハなどの親しみやすい音楽を聴くときですら、彼らの音楽に必ず出現する宗教観を私は彼らと同じようには理解できないはずだ、との念を持って聴くようにしています。
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No.640 -> No.639
Date: 2007/04/26(Thu) 16:04:02
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 同一視ではないのでは?

宗教観ではなく、正しくは、「信仰」かもしれません。
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No.642 -> No.522
Date: 2007/04/27(Fri) 03:07:34
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ソンベク〜

最終話。
ユンの最後の決意。
チェオクの“もがけばもがく程深みに嵌っていく”ソンベクへの不思議な感情、ユンとしては絶対に認めたくはない、『私でなくてもいい、だがチャン.ソンベクだけはダメだ!』とまで思い詰めているユンなのに、心の底から愛しているチェオクの想いを尊重してあげる。
私と一緒に捕盗庁で共に仕事をすれば、もしくは母の所へ戻って両班の地位を捨て去るから、私と一緒に暮らせば必ず幸せにしてやる!その自信がある!私もそうしたいのだ。
でもユンは自分自身の欲望より、チェオクの気持ちを第1に考えてあげた。きっとナウリの地位であれば、無理矢理にでも命令出来るはず。でも、しなかった。
チェオクの一番の幸せを願って…。ユンの一番の宝物の女の子だから、大切な女(ひと)だから…。“もういいから…私を選ばなくてもいいから、ソンベクの所へ行きなさい。そして幸せになりなさい”
ユンは自分の身を削られる様にチェオクを手放し、従事官としての使命を全うするため、ナニとの結婚を承諾する。
だけど、スウォル師匠から『チャン.ソンベクがチェオクの兄だ』と聞かされ、チェオクに`兄'を斬らしてはいけない、と思う。チャン.ソンベクはこのあと、大罪を問われ死ぬかもしれないが、免罪されるかもしれない。
どっちにしてもチェオクにだけは生き抜いて欲しい…
それだけを心に決め、自分の全てを、地位も名誉も自身の欲望や幸せも、全部を捨て去り`あの娘'を助けに行く。『あいにくと遠出になりそうです』と告げて…
NO.609にも書いたんだけどユンはただダルぴょんからチェオクを助けるため、そして`兄が生きてる'と伝えるためだけに海辺に行った。ユンは死を覚悟していたし、チェオクを守ることで死ねるなら本望とさえ思っていた。
一方、ソンベクはダルぴょんから砂金を取り戻すためだけに海辺へ向かった。
鉢合わせてしまった…お互いの目的が違い過ぎた…
ソンベクは『しまったッ』と思っただろう。『え…妹…?なんだそれは…』
ユンの方は絶命の間際にありながらもチェオクのためを思い、自分を斬ったのが`お前の兄だ'とも伝えず、チェオクの幸せだけを願う。ユンは、チェオクがユンの足枷になるのを嫌がってたのと同じくらいに、ユンがチェオクの足枷になりそうで怖かったのかもしれない。だから『もう私のために生きるな』
お互いが相手の事しか見ていなかった。
ソンベクはユンを斬ってしまったが、ユンにより妹が`動物の様に'生きず、官婢ではあれそれなりに幸せだった事がわかり、そして何より再会出来て、心底嬉しかっただろう…
心の整理をつけたあと『私はここで骨を埋めるが、ただ…チェヒ…』(お前はこの先どうやって生きて行くのだ…私はここで死に行く。それは自分で決めた事、だから私は忘れろ。でも従事官ユンまで死なしてしまった…すまない…どうやって生きて行く?でも私が兄だぞ。ずっと探していたんだ。)
『会いたかったぞ、チェヒ…』(ユンを失い、そしてやっと会えたと思った瞬間兄を失う事になり、お前の生きる意味を目的を奪ってしまうが、どうか生き抜いて欲しい…)
(私はチェオクを愛している。
だが、妹チェヒをずっと探していたんだ、だから兄だと伝えたい。この娘の前で`ひとりの男'として、そして`兄'としても死んでいきたい…)
チェオクは本能的にソンベクをかばっただろう。
まさかチェオクが自分の受ける矢の前に走って来るとは思いもしなかっただろう、ソンベクは。
ユンは一足先に召されちゃったけど、これで良かったと思ってます、私。
ユンが`心を無くした人形の様に生きていくよりは。
でもね〜海辺でうまくユンとソンちゃんが、二人でダルぴょんをやっつける事が出来てたなら、三人で楽しく(?!)革命してたかな。。。?
絶対ユンちゃんはソンちゃんと、とことん腹割って革命について論議しただろね☆
剣をぶつけ合って、血まみれやったかも☆
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No.647 -> No.617
Date: 2007/04/27(Fri) 17:14:41
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ソンベクの「私は民だ」

わたしもそうです。
男が二人、力と力がぶつかり合うように、己の生き方をぶつけ合い、睨み合う。
この睨み合う熱で、これは過去の異国と主張する虚構のフレームなど、熔けてしまう。
ソンベクの相手を捻じ伏せんばかりの目は、現実が彼に課した修羅の道と、その中でも高い理想を失わない強い精神と、その実現のために鍛えた剣の腕への自信と、人を信服させる将帥としての能力、これら全てで相手を凌駕しようとするときの目だ。
自分を従わせようとする何者にも屈しない者の目。
ここでも、ユンが押し付けてくる朱子学的な道徳に、挑む。
切れば血の出るような言葉は、彼らの生きてきた道が一歩も重なるところの無いものであることを示す。
彼らの間に妥協の余地は無い。
二人は互角で、このままでは決着つかない。
あとは、剣によってしか決着できない。

ここまで、お互いの立場を深くえぐるような言葉は、日本じゃ聞かれない、、
これでやられました。
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No.648 -> No.618
Date: 2007/04/27(Fri) 17:32:23
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ごめんなさい

いえいえ、わたしこそ、お返事最後になりました。
よろしくお願いいたします、はるうららさん。やさしいお名前ですね。
遅くなったお詫びに、私の恥ずかしい話をひとつ。

洞窟で意識を回復したソンベクが、傍らで眠るチェオクの髪をいとおしそうに、撫でるシーン。
このときのソンベクが、あんまり優しそうだったので、ある人に、これやって。とおねがいしてしまいました。演技指導つき。

体は向こう向けて、顔をこっち向けて、(グイっと両手で向ける)こっちの手で髪を撫でて、・・そう、
で、おでこをつけるの。もっと!
わたしは、寝てるだけやからね。
でリボンを解くまねをするの、
―
この時は、髪を撫でててくれたんですが、わたしがあんまり、ソンベクソンベク、言うもんやから、「僕はいったい、なに?」と、寄り付かなくなってしまいました。
現在一週間音信不通。
DVDみるねーん、と一人見ていると、傍にいて欲しいのに、とないてましたから。

あー、きっと、わたしだけじゃないはずだ!
恥ずかしいことをやってしまった茶母ペインは。
他にもいるにきまってる!
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No.649 -> No.648
Date: 2007/04/27(Fri) 17:43:29
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ごめんなさい

あ、はるの、うららさんだった。
これで、おあいこです。
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No.563
Date: 2007/04/09(Mon) 06:39:53
Name: 青いオッコルム
Subject: 第8話の部屋がない!

Message:
「第8話の部屋」が探してもなかったので、こちらに建てちゃいます!

まさに討伐隊が到来する寸前まで、一人チェオクを待ったソンベクから、射貫く目で「一緒に行こう」と言われますよね。
わたしはこの目に、完全にノックアウトです。ついて行きます。

茶母と分っていながら、危険を冒して、ポドチョンで泣いていた彼女を、山の仲間として受け入れ、心開かせようと努力しましたよね、ソンベク。
女だってこと黙っててくれたし!なんていいヤツなんだ!

チェオクの警察官としての「正義」に疑問を投げかけ、チェオクの生い立ちに自らの生い立ちを重ねてコンパッションを示し、そこから生まれる正義の新しい理念と、それへ身を投じることを再度、促すソンベク。

自分の生き方そのものを変えることを迫る力を感じる。
大地に根を張った山葡萄のように生きる。
志に我が身を賭け、全山埋め尽くすヤマツツジの朱のように燃え上がる情熱に、普通惚れるって!

ソンベク、チェオクがイエスと言わないこと、知っているのに、最後にもう一度だけ、賭けに出ますよね。
そしたら、その心に感じて、飛び込まないのか!って。
ええ、チェオク!ここを敵味方に分かれて出たら、わが信じるもののため、剣を交えなければならない、決起のとき、どちらか一方の死あるのみ!っていうソンベクの決意がわかるなら!
ユンのことなんか、ほっとけ。だめか。

私も、チェオクとユンの間には、縁がないと思うよー(独断)。

それより、ソンベクの、切れるところ、情熱的なところ、情の深いところも、チェオクとよく似ている、誰がどうみても血が呼び合ってるって。この二人が一緒になったほうが、絶対天才的ひらめきが起こるって。

徹夜してしまった。DVDみて、書き込みしたくてたまらなくなり、、
is管理人さん、みなさん、おはようございます。
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No.565 -> No.563
Date: 2007/04/09(Mon) 16:32:45
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 第8話の部屋じゃないけど!

青いオッコルムさ〜ん
hi.so.ゆきさんはフンガイしてるんですよ〜ユナァが大好きだから〜〜〜って思ってたのも2〜3日で、いやな事はすぐに忘れちゃうんです 。
土、日でたくさん監督版を観たらやっぱりユナァで頭がいっぱい…わたしも半徹夜状態で連日DVD観ていたら風邪ひいちゃいましたよ。青いオッコルムさんも無理しない様に…ね。
とりあえず今、会社なんでまたあとからユナァのいいところ書きますね〜☆
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No.568 -> No.563
Date: 2007/04/11(Wed) 00:42:56
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 第8話じゃなくて第5話

こんばんわ、みなさま。
毎夜、監督版を1話づつ観ています。一時停止してはシナリオブックを眺め、韓国語を聞き取る様にしながら…

監督版でいろんな発見があるんだけど、今日disk3をプレイヤーに入れた途端にチェムとチェヒの穏やかな子供時代の光景が突然流れ、目を奪われました…無邪気な二人をそばで見ているチャン?イルスン…あまりに楽しそうでこのあとの運命とゆーか人生を思うと泣けてしまいます。。。(ただのメニュー画面なのに凝ってるなと思いました)
みなさまはもう知っているかと思うけど、私には心撃つシーンやったんで、つい書いちゃいました。。。


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No.572 -> No.568
Date: 2007/04/15(Sun) 06:36:19
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: 第8話じゃなくて第5話

もともと、ソンベクは高位の文官の家の子。
英雄に有りがちな居丈高な物言いより、穏やかな話し方を好む、恐らく父親譲りの落ち着いた物腰がそれをよく示しています。
計略を成功に導くためには、嵐のような日々にあっても冷静さを失わず、人の心まで読み込んで凄みを持つ、冴え渡り明晰な判断に基づいた行動を採ることが出来る。
そんなところに学究肌なところが遺憾なく発揮されているような。
そして、すごく繊細だ。
それでいて、不正に対しては、一歩も譲らず、怒る様は炎のようです。

カマ村とは、ハンセン氏病の人々が寄り添って住んだコロニーではないか、という気がします。
社会的に最も虐げられ、差別され、最貧の生活を余儀なくされた人々。
ソンベクはここで育ちました。
最も虐げられた人々、彼らに寄り添って生きた。
ソンベクが「美しい心」と言うとき、それは世間で言うところの立派な心という含意はなく、彼ら“時代から傷つけられて捨てられ、その生を深く病んだ者達”を慈しみ、痛みを分かち合う心を持てるかどうか、さらに言えば、自分の一番奥にあるものと共感してくれるかどうか、を言っているようだ。
いくら、山砦の仲間といっても、神をも怖れぬつわものはいても、荒くれ者や、勉強や知識の裏付けの無いために容易に迷信に流される者が大部分であろう。
偏見や差別から遠く離れた、カマ村に寄せる透明なソンベクの心を共感できる者は居らなかっただろう。であれば尚さら、憐憫に溢れた柔和な心に、飢えていたはずだ。
チェオクにそういう面を見て、気持ちがのめり込んでいったのではないだろうか。

15歳という同年齢の子供と少々荒っぽい遊びをしているほうが楽しい時に、年端も行かない小さな妹を遊ばせるため、一緒に遊んで自然体で嬉しそうなのは、小さき者を慈しむ気持ちの、子供の頃から強い人だったに違いない。
それが現れているのが、カマ村に対する愛情だ。

一方で、運命が自分に強いた道、自分の望む道を切り開くためには、必要とあれば邪魔になる者を一刀両断に切り捨てられなければ、それは成し得ない、ということを、父の憤死とともに、強烈な痛みを伴って魂に焼き付けてきた。
このことを忘れない。それを自分に課し、怒りで心の刃を研いで来たのだろう。
だから、あのような、迷い無く人の命を絶つ非情さと互いに断絶し矛盾した両面性―残酷さと慈愛―を一身で具現できるのではないか、と。

hi.so.ゆきさんと同じく、ルートメニューのジェムとジェヒが心に染みました。これだけを何度も何度も見ました。同じですね。
さりげないこのシーンを好きになった人がいらっしゃったのが嬉しくて、書いてあったものを、また投稿してしまいました。

私も、監督版をシナリオブックと首ッぴきで、この一週間、見ました。
見るたびに違った印象、感想、見え方をする、不思議なお話です、、
そのうち、hi.so.ゆきさんのユンに対する気持ちも、分るようになるかもしれません。
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No.575 -> No.563
Date: 2007/04/17(Tue) 01:12:14
Name: hi.so.ゆき

すみません、とろとろ観てるのでまだ感じた事をすぐに書ける様な状態じゃないんだけど…
ルートメニュー画面には目を引く物があり結構これを楽しんでます。昨夜は少し寄り道してDISK8の対談やNG集を観てました。対談は韓国語がさぁっぱりわからず(いつか解る様になるんかな…今いっしょけんめ勉強してるけどこれで果たしていけるんかな…)なんて思いながら観ました。でも対談の様子は茶母と全く印象が違ってて唯一、ミンジュンさんだけが雰囲気を残してた様に思います。ソジンさんは見なきゃよかったかな〜と思ってしまうくらい私にはユンとかけ離れてると感じちゃいました(ごめんナサイ。ソジンさん)きっと私は茶母の中のあの`生き方'をしたあの`感性'のユンその人が好きなんだなと改めて思ったのでした。
NG集はスゴイかわいかった〜ソンベクがコケたとこも、ウォネがすべったとこも。ユンの笑い顔も。
さて、まずは第6話…(始めの方はまたあとで書きます)
6話の發墨のシーンを観てはじめてソンベクが`兄'と気付いたんです私…(鈍感なのかな)
お酒呑んで、手裏剣投げて解散の時『ここでずっと一緒に暮らせたらいいのにな…』と言われたあとチェオクは一旦嬉しそうに微笑んで、そのあと思い直す様に厳しい顔になったんです…こん時ってきっとユンの事が浮かんだんだと思う…でもソンベクが気にかかり始めてたんだよね…チェオクってこの時葛藤してたんやろうな…それで銃で撃たれたチェオクを助けに戻るソンベク!!やっぱり心持ってかれちゃうかな〜さすがの私でも(兄ってわかってたのに)“勇ましい…!男らしい…!”ってちょっとだけ思ってしまったもの…
でも、でも!ユンってば寛大な心を持ってるよ〜チェオクの意志を尊重して背中を押してくれたんだもん、愛しく思ってるからこそチェオクが`潜入する'のをあと押ししたんだと思う。危険ってわかってても。
詳しくはわからないけど、うまくいえないけどユンとチェオクって、王朝に絶対君臨が無意識のうちにあったのかな…その与えられた枠の中で生きるしかなかったのかな…
二人共結局はそこから抜け出せなかったもんね…チェオクは官婢という身なのに。
でもその枠の中で二人寄り添ってきたんだよ、どんな時も支え合って…(泣)15年もの年月。
チェオクはソンベクの野性的なトコに惹かれたけど、`改革'には合意出来なかったんだよね。
そういう角度から見たらユンとソンベクは二人とも精神力のとても強い人物だったんやな…と思ってます。
ただ目指した`もの'が違ったんやね…
チェオクは二人の狭間で揺れたんかな…
あ〜でもわかんない、なんで揺れたのかワカラナイ〜やっぱりユンの心を取っちゃう私なら!ユンの少年時代の心の痛み、あの自分の内に向けた厳しさ、あの涙、絶望感…それを克服した強さ。何度も書いちゃうけどチェオクを背負って走るシーンが哀しいほど大好き…
(ソンベクのかくまわれた後の少年時代のエピソードが少しでもあればソンベクをもっと深く知れたのに…と思うとちょっと残念!)
話が脱線してます、第7〜8話また書きます。
余談☆ユナァの怒った声がいい〜だんだん、トーンが上がっていく怒鳴り声…しびれちゃう〜心臓が止まりそ…(自虐的?)

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No.587 -> No.563
Date: 2007/04/18(Wed) 03:00:40
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 第7話

私はあんまり難しい言葉を使って言えないけど…
ユンは庶子とはいえ、父を長官に持って生まれた。ユンが自分自身を高め、おのれに克つために生きる道は山での修行しかなかったはず。『強くなりたい!私の前途を阻む物すべてを壊したい…!』その修行の成果で得られたのは従事官の職。
その与えられた従事官としての務めは立派にこなしていた。王に背いた`改革'はユンの思考にはなかっただろう。それはユンが幼い頃から植え付けられた`王朝君臨(?)'の教訓ゆえ。
今のこの民主主義の時代を生きている私たちからすれば、ユンの守っていた絶対王朝って何なんやろ…と思うけれど、ユンもチェオクも`改革'なんて頭にもなかったんだよね。
それでもユンは自分に出来る精一杯の事`民のためになる事、より良い世を作ろう'としていたよね。
青いオッコルムさんが前に書いてた【ユンは自分捜しをしていた】という部分、これがどうにも引っ掛かってたの…ユンは決してそんなレベルでは生きていなかった!
現代の企業戦士たちの様な`守り'には入ってなかったと思う!(実際、今の私自身はたぶんそうやって生きてるんだけど…悲しいかな。。。)
ソンベクは“世を変えたい…!”それだけが切実な願いであり、生きて行く意味だったんやろうな…
ユン、ソンベク、それぞれが全く違う手段を使って`民のためになる事'を目指してたんよね…
どこかのスレッドに書いたんだけど、結局の所、朝鮮王朝が滅んだのはやっぱり【謀反】だったわけですか?(スミマセン無知な私で)
だとすれば、ソンベクの`兄弟たちを逃がすための自己犠牲'は意義のある行為だったわけよね?
そんな二人の間で心迷っちゃわないはずはないか…チェオク…
さて第7話。
ソンベクが馬をひるがえしチェオクを助けたトコ、馬に乗せた後自分の前に引き寄せたシーンはため息が出る…(なんて男らしい)と思いつつも、でも観ている私はいらいら!(チェオクはユンだけを見つめてるんよ、触るな〜兄上のくせに〜)と思ったものでした。
銃弾を取り出してくれたソンベクにチェオクは『ありがとうございます』と言ったんだけど、それは『コマスムニダ』なんだよね〜『カムサハムニダ』じゃなく。
これって親しみがこもった言い方なんだよね…チェオクのソンベクに対する気持ちの傾き加減が現れてるよね…(悲)
ユンの取り乱し方はかわゆい。。。馬に乗り『はっ』と駆けて行く…この声も好き。
罷免を知ったチェオクは我に返る…ナウリの心を案じる…ナウリの、潜入をあと押ししてくれた想いをかみしめる…そしてスミョンとの苦戦のチェオクを渾身で助けるユン。(スミョンとの対戦も見物やった)
あとの会話はもう、お互い相手の身を案じて口をついて出るだけの、一方的な会話、会話なんかじゃないよね。で、抱き締める〜身をうずめる〜たがいの温もりと気持ちを確かめる…
すごい繰り返して観た!!
では続きはまた、次回。
おやすみなさい。

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No.588 -> No.563
Date: 2007/04/18(Wed) 03:27:54
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: のりさんと一緒だ

わ〜のりさんとおんなじ7話の【VS.スミョン】のシーン書いてたんだ――
ほ〜んとにこのシーンッて`いい'ですよね…(え〜んえ〜ん)
青いオッコルムさん、少なくとも私は青いオッコルムさんの投稿を嫌っちゃいませんヨ。
みんなで感じた事を熱く話せたら楽しいです。
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No.606 -> No.588
Date: 2007/04/20(Fri) 01:21:12
Name: のり
Subject: いたばさみ〜

ユンの生き様、ソンベクの生き様、この方々と触れたら、迷路にはまるでしょう。。。
好きな人を選ぶだけじゃなくて、どちらの道を選ぶか、になるわけだし。。
チェオク、なんて苦悩なんだー。

ユンは長い時間を共に生きてきた人だし、恩があるし、結局砦を後にしたとき、ユンのために死のうとしたとき、ユンと共にユンの夢(ユン式世直し=ユン式の民のための奉仕)に添うほうを選んだと思うのです。
でも、こころの中には〜、ソンベクの存在と自由への信念が〜。。

ここに、愛する気持ちを加えるとなると、愛のほうは、語るのが難しいなり〜。

ファンとしても、かる〜い気持ちで、○○のファン!といいたいのだが、日々ゆれますね〜。わたしが苦悩していても、ユンは動揺してくれませんが!(苦)
ほんと、hi.so.ゆきさんの言うとおり、かわゆいですよね〜!
なんか、おじさんっぽいですけどね〜?!
ユン好きのはずだったのに、おかしいな〜。笑。
いや、やっぱり、ユン好きだな〜。
・・・エンドレス・・・退場。
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No.627 -> No.563
Date: 2007/04/23(Mon) 02:03:44
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 第8話!

第8話について
チオの率いる討伐隊が来る前に山塞にひとりで向かったチェオク。この時点でチェオクはソンベクは偽金を作るただの盗賊の頭領としか思っていなかった。『山を下りよう。罪を償えば良民に戻れるはず。』そう切り出したのはソンベクを助けたかった一心。だから先に駆け付けた。でも彼は山を下りるどころか『一緒に行こう』と言っている、しかも茶母だという事まで知っていて…チェオクは動揺したと思う。自分がソンベクに心惹かれているいる事まで見透かされ、そしてソンベクの方も“茶母だと気付いているのにこんな私と一緒に行きたい”と言ってくれる…でも剣を向けた…それはユンを救うため、なんとしてでもソンベクを捕らえて帰らねば!このままではユンを失ってしまう…でもソンベクをむざむざと殺させたりは出来ない。そしてソンベクの言った話で謀反に気が付く。チェオクに、革命という手段にほんの少しの理念とか希望があったかもしれない。でもきっと到底、謀反など理解は出来なかった!!
あの`射抜く目'は確かに力があった、あの瞳には吸い込まれそうな意志があったかも…
でも。。。ここでソンベクに着いては行けなかった!!!
そしてどうしても斬ることが出来なかったのはソンベクが『一緒に行こう』と言ってくれたから…山塞での穏やかな日々が今までになく幸せだったから?心の底から落ち着ける場所だったから?
結局、ソンベクを捕らえる事も斬る事も出来なかったチェオクは、あとはユンを救うためには王宮に行き、直訴するしかないと決断したんだと思う。
7話でユンが罷免されたと聞いた時には`潜入を心配しつつも送り出してくれたナウリ'を想い浮かべ、8話冒頭のセウク長官とユンが投獄された時にはユンの`今まで一緒に辛い日々を過ごして来たチェオクの行く末を案じる言葉'を想い浮かべ、ホントにホントに自分より大事に思ってたんだなぁ(泣)って切々と伝わって来ます…(激泣)
“自分が官婢でなかったら…ユンと一緒になりたい…”と思った事はないのかな…あったと思う。だけど、もしそう考えたとしても、所詮あの時代では夢のまた夢。その叶わぬ切望が、山塞で自由に堂々と生きているソンベクに憧れさせたのかな、官婢の自分でさえも自由に暮らせるこの山塞に。ソンベクの中に目に見えない憧れというか、奔放さというか、そして自分では気がついてない`懐かしさ'を感じたんじゃないかな?(これは血縁ゆえの)…

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No.628 -> No.575
Date: 2007/04/23(Mon) 06:59:35
Name: 青いオッコルム
Subject: ユンの成長

ユンの気持ちを理解する助けになって頂いてありがとうございます。
ソンベクのNG,ワイヤアクションで馬に乗り移れず、落ちるのがなぜかとっても可愛く、何回も見たくなるのは、実はわたしもです。
最近、死の直前数日前からのユンに、「ここから歩く未来」があったのではないか、という気がしています。

自分自身を人として認められなかった精神状況から這い上がってきた過程の、生き証人としてのチェオクが、ユンに献身を捧げている間は、彼自身がその呪縛から逃げられない。
ユンは、チェオクを開放することで、自分でも意図せず、自分自身を幼年期の恩讐から解放したのではないか。
チェオクに象徴される苦しかった10代から20代の自分の心の有り様を、離れて見ることができるように、ならないだろうか。
前を見ようとするユン。
その姿を、ナニと立つ新しいユンの姿として、象徴的に描いているかもしれない。
王座に座るピルジュンに、ユンが「そこは民の苦しみを受け止める場所だ。」と言うのは印象的です。
この言葉には、クーデターの血の匂いの只中に身をおいてユンが得た、以前とは違う心境が示されているのではないか。
それは、押え難い、社会を変えることを望む民衆の声が、いかに大きなものだったのか、を肌で感じた結果ではないでしょうか。ひいては官僚として生きる決意を改めて固めた自分の、進むべき道だと言う宣言でもあるようです。
ユンがこの後、生きていたら。
本当に、改革者となったかもしれない。
浜辺でのソンベクに対する態度の変化は、チェオクの兄に対する配慮と言うことだけでは説明しきれない変化を伴っているように思えるのです。
実力行使に立たなかったソンベクへの、幸せな誤解に基づく、敬意の現れだったかもしれませんが、それはユンがソンベクの主張への歩みよる契機にならなかっただろうか。
ソンベクらの叫びが、ユンに確実に届きつつある予感がする。
ソンベクは、ユンを変えたのではないか。
為政者として大きくなるユン。
それを国王も的確に感じ取り、自分の相談役となってほしいとユンに手を差し伸べるのではないか。
ソンベクを最期まで追い詰める討伐軍の中にユンの姿がないのは、偶然ではないのだ。
ソンベクを、大時代がかった呼ばわりで糾弾するのは、古いセウクであって、新しい世代のユンではなかった。
しかも、抱きあって死んでゆく二人の姿は、忠義とユンを失った悲しみでゴリゴリに固まったセウクの心にさえ、何らかのメッセージを残したに違いないのだ。
朝廷にも、主だった者は殆ど残っておらず、クーデターを経験した新しい世代が登用されるだろう。
そこには、僅かな希望が見えないだろうか。
死は終わりではない。新しいことの始まりでもある。
現実には、殆どの者が死んで誰も残らないのだけれど、死んだ彼らの精神を心に刻んだ次世代が、生まれる。
物語全体の救いを私は、そこに見出したいように思います。
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No.636 -> No.563
Date: 2007/04/25(Wed) 03:10:03
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ユンの成長&ソンベクの心

ふふっ(笑)
ソンベク信者ですね〜、NG集の馬からズルッと落ちちゃうソンベク君…かわいいです。ユンとチェオクが並んで立ってて5テイクくらい撮り直して、その度に吹き出すナウリもかわい〜と思いません?あとヤリ稽古NGシーンの笑い声も…ナウリの細い腰が好き。。。ヤリを振り回す姿に釘付け。。たまらない。。
それと4話の始め、チェオクと話したけど結局チェオクが出て行ってしまい、ウォネとチュワンが話してる討議室のドアを荒々しく開けて無言で入ってくるナウリ…ドサリと座りチェオクの通符をタンッと置く。凄く怒ってる…ナウリを怒らせてる…あぁ〜私やったら『え?どして怒ってるの?ごめん…』って泣きそうになっちゃう。。。怒ってるナウリにおろおろしちゃう、そお、私はユン嬖人。
前置き長くすみません。私も青いオッコルムさんと語ることでソンベクの固い決意の下にある熱い人格や、弱きものへの情、志を異とする自分にとって悪しきものへの負の感情、それから志を成し遂げるべく妥協せざるを得ない自分の弱さ、でもこれだけは譲れないという決意…などなど改めて噛み締めました。父から譲り受けた白剣でジャンダルを殺める。いわゆる正当な正義ですね、私には極めて気持ち良く感じたのです。でもそういうシーンのひとつひとつをじっくりと考察する余裕もない程、ストーリーはテンポ早く流れる訳で…こうやって青いオッコルムさんが書き連ねてくれるんで“あっ”と気付けます。
ガッチュルを奪還し、逃避する為に取った策の鮮やかさ。(ただ私はチェオクと同様、捕盗武将が斬り捨てられた非情さには目を背けました。)
チョ.チオを川で討つ際のチオの将師としての立場をおもんばかったあの物言い!『その若さと才能は惜しいが、生まれた時代が悪いと思ってくれ』冷酷なんだけど、チオを尊重している。このシーンも魅入りました。
チェオクはこれを目の当たりにし、何を思ったのだろう…謀反の企ての手始めを、まざまざと見せつけられて。砦で警官、茶母として再会し“必ず捕らえる!さもなくば斬る!”と意気込んだが、どちらも成せぬまま、青いオッコルムさんのいう、ともすればなびいてしまいそうな自分とユンの身を案じている自分、をハカリにもかけられず…謀反の計画を現実として受け止めなくてはならない。
それから、えっと、`ユンの成長'
ユンの為政者としての大器を感じてもらえて涙が出そうです。。。ソンベクははがゆい理由で大義を成し遂げられず、またそれを“改革”を誰かに委ねる事で死んでいき、ユンは謀反という手段を使わずに成せる“改革”というものをピルジュンを倒し、『その座は民の苦しみを受け止めるところだ』と言い放ち、王の信頼を全身で感じ、ソンベクの意図(こんな幼子が犠牲にならねばならない、この腐った世を打ち破らねば)をおぼろげな輪郭でとらえかけた時に死んでしまった。
きっと人間以下と虐げられての庶子だとか、官婢だとか、そういう物も全て変えたかっただろう。
死は終わりではない。そこから始まる何かがある…だが死で終えてしまった二人の無念は無意味では決して、なかったのだから。。。この感覚を救いに出来る様に少しだけどなれた事、みなさんに感謝です……
茶母時代の、人の世の生きにくさ、儚さ、それと3人の心のもつれ方、哀しみ、痛み。
何度もDVDを観て、ここで語り昇華させたい。ホントに観る度にとらえ方が変わります。
今日の締めくくりに…でもなんといっても私ってば、ユンに打ちのめされているのね〜☆
明日もまた`茶母'で心奪われ仕事をする事でしょう!
では、また。

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No.608
Date: 2007/04/20(Fri) 01:39:37
Name: のり
Subject: 衣装に対する疑問

Message:
衣装に対する疑問がぬぐえません。。。

韓国の衣装は、どうして模様布がないのだろうか。
王様クラスでないと模様がないのだろうか。
帯や襟にだけ模様をつけるのだろうか。
模様なしだったら、ファッションが限定されるのではなかろうか?
身分の高い人も低い人も同じように服を着ていたのだろうか?
チェオクの服とナニお嬢様の服に差をあまり感じられないのだが?

どなたかご存知でしたら教えてくださると、うれしいです。
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No.612 -> No.608
Date: 2007/04/20(Fri) 20:38:01
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: 衣装に対する疑問

isさんこんばんは。離れのみなさん、のりさんこんばんは。

衣装の疑問、確かに気になりますよね。
以前私は服飾、繊維関係の仕事をしていたこともあり、北アジアの民族衣装、とりわけ韓服に興味があって、調べてみたことがあります。

私が知っている限りでは、生地自体に色柄の入った、着物でいえば友禅など、つまりプリントされたチョゴリやチマは、伝統的なものにはなかったと思います。(現代の韓服にはありますね)
ただ、地紋を織り込んだ服地(絹織物)はありました。チャングムとか茶母の画面でよく見てみると、王様や堂上官の緋色の韓服などには、生地に地紋が入っていますね。さらに、王様や王族の服は金糸を使った刺繍で豪華に飾られています。

韓服はもともと、陰陽五行説を基とする色彩から成っていたようですが、着る人の年齢、社会的地位、立場等により、使ってよい色味は違ってくるのだそうです。(白だけは、身分にかかわらず着用を許されていた・・・朝鮮半島の人々が古来「白衣民族」と呼ばれていた所以でしょうか)

色の組み合わせでおしゃれを表現していた、というと日本の十二単の襲も同じですよね。
ただ、例のオッコルムのように、刺繍という手はありました。
中国もそうですが、刺繍の技術は高く、両班の女子のたしなみでもあったようですね。チェヒのオッコルムは、おそらくお母様の手作りでしょうね。時代によって違いはあると思いますが、コルム、袖、裾等に華麗な刺繍が施されることもあったようですよ。

最後にもう一つ。素材についてですが、両班のナニお嬢様は絹のチマ・チョゴリでしょう。チェオクが着ているチマ・チョゴリは木綿でざっくりとした素材です。同じ形ですが、決定的に違うのは素材だと思います。
ダルぴょん!等、裕福な商人はどちらなのか分かりませんが・・・。画面で見たところ絹のような・・・。
これも時代で待遇は違うのでしょうね。

あまり参考にならなかったと思いますが、読んでいただいて、ありがとうございます^^
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No.614 -> No.612
Date: 2007/04/20(Fri) 21:57:31
Name: わかば
Subject: Re: 衣装に対する疑問

 isさん、砂漠に降る星さん、のりさん、こんばんは。
 砂漠に降る星さんのお返事、とても面白く読ませていただきました。またひとつ、韓国が身近になりました。ありがとうございます。

> ただ、例のオッコルムのように、刺繍という手はありました。
> 中国もそうですが、刺繍の技術は高く、両班の子女のたしなみでもあったようですね。チェヒのオッコルムは、おそらくお母様の手作りでしょうね。時代によって違いはあると思いますが、コルム、袖、裾等に華麗な刺繍が施されることもあったようですよ。

 母上の手づくりのオッコルム……。では、チェムにとっては、二重の意味で愛しいオッコルムなのですね。
 大人の女性になったチェオクに、美しい刺繍をほどこした絹の衣装を着せてみたいですね。それを、並んで満足げにながめる夫(ユン)と兄(チェム)がいたら最高!

> 最後にもう一つ。素材についてですが、両班のナニお嬢様は絹のチマ・チョゴリでしょう。チェオクが着ているチマ・チョゴリは木綿でざっくりとした素材です。同じ形ですが、決定的に違うのは素材だと思います。

 ナニお嬢様の衣服は美しい光沢がありますよね。ユン様の寝巻き(?)もしなやかで、光沢があったので「絹だろうな〜。着心地よさそう」とうらやましく見ておりました。
 チェオクは質素な身なりですが、どの衣装もよく似合って、彼女をひきたてていますね。

 チェムとチェヒが逃げる場面の衣服も気になります。
 今確認できないのですが、チェムの衣装に桃色のものが使われていませんでしたっけ。重ねた色の取り合わせが新鮮でした。
 チェヒはとても美しい衣装ですね。あれが普段着なのか、それとも、母上が「これが最後」と生き別れになる愛娘に一番良い服を着せてやったのか……と切なく見ておりました。
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No.619 -> No.614
Date: 2007/04/21(Sat) 11:57:44
Name: 砂漠に降る星
Subject: 衣装についての追記

isさん、のりさん、わかばさん、みなさんこんにちは。

わかばさんの書き込みを読ませてもらっているうちに、自分なりに観察
したところで、書き足りない部分がありましたので、追記しますね。

チェオクの「茶母」の制服?のチマ・チョゴリ(紫色のチョゴリにエンジのチマ)は、ドラマ上はおそらく絹(実際はレーヨン?)です。
・・・これが史実、時代考証にのっとったものかどうか(官婢に絹の着用が許されていたか)は怪しいのですが、おそらく、捜査官としての「茶母」をきりっと格好よく見せるために、そう演出されたのだと思います。
でも、私服のチェオクは確かに質素な木綿の服を着ていますよね。

また、チェムと生き別れる場面の衣装は、hi.so.ゆきさんや、青いオッコルムさんがおっしゃっている「ルートメニュー」でチェムと遊んでいる時の衣装といっしょですね。・・・ということはやはりあれは普段着、ということ?
チェヒの衣装をよく見てみますと、そりゃ、豪華ですよ。チョゴリ(白でした)の前身ごろの上部と、なんと背中にも!美しい花柄の刺繍が施されており、(これもお母様作か?)両親がチェヒを、宝石のように大切に、大切にされていたのだなーと思い、改めてじぃんときました。

余談ですが、ソンベクがチェオク達を連れて山塞に帰った時、トクスからヒョウの毛皮のショールみたいな?のを渡されて身に着けますよね。あれを見たとき、「ヒョウはないだろー?トラならまだ分かるけど・・・」
と、苦笑したのを思い出しました。・・・もちろん撮影に使われていたのはフェイクファーでしたが。
こんな発見もまた楽しいですねっ(^^)
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No.552
Date: 2007/04/08(Sun) 01:09:21
Name: わかば
Subject: 茶母と宮崎アニメ

Message:
 is さん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。
 (今夜は時間がとれたので、たくさん書き込んでしまいました。うるさかったら、すみません!)

 No.543 ではるのうららさんが、ソンベクの「自給自足のコミュニティ」と、宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」に出てくる「タタラ場」が重なって見えた、という投稿をしていらっしゃいます。

 実は私も最初に「茶母」を見た時、カマ村の場面で「どこかで見たような?」と思ったら「もののけ姫」に似た場面があるのを思い出しました。探してみると、ほかにもあちこち似ております。
 まだ「もののけ姫」を見ていない方がいらっしゃいましたら、ネタバレになってしまいますので、ごく簡単に。

 カマ村=タタラ場の中の「皆が恐れて近寄らぬ私の庭」
 ソンベクの山の砦=タタラ場(身分や性別による差別がなく、皆が生き生きと働いている。さらに、実は自給自足ではなく、他からの資金や武器の援助を受けて成り立っているコミュニティであることも同じ)
 鉄砲の試し射ちの場面=自社工場?で作った最新型の鉄砲をかまえて射つ場面がそっくり!
 
 そして、ソンベクと、タタラ場を率いる「エボシ御前」がまたそっくり。武術に優れ、強力な指導力があり、弱い立場の者を見捨てておけぬ義侠心がある。「本当は、こんなことはしたくはないが」と心を痛めながらも「仕方ない」と剣(鉄砲)をとって突き進む。

 宮崎監督のアニメには、このパターンの指導者はほかにも登場します。人間としての優しさを持ちながら、あくまで「○○は私の敵だ」という立場を捨てられない指導者。それに対して「世界を敵と味方に分けたら、果てしなく殺し合いが続くだけだ」という主人公たち。

 ユンとソンベク、両方の生き方を知り、両方から愛されたチェオクが、アシタカやナウシカの役を担ってくれたらなあ、いや、奴婢という身分では、どうしたって無理かなあ、と妄想は尽きません……。
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No.569 -> No.552
Date: 2007/04/11(Wed) 22:59:06
Name: 砂漠に降る星
Subject: わかばさん!

皆さん、こんばんは。すみませんが、この場をお借りします。

わかばさん、このテーマと直接関係ないけど、先日サン・テクジュペリの「人間の土地」の話をされていましたよね。私は20歳過ぎくらいの頃、堀口大学訳を読みました。きらきらと詠うような訳文もさることながら、うまくいえないけれど、作者の崇高な精神に心を揺さぶられ、自分の人生に少なからず影響を与えてくれた著作です。
わかばさんは原文でお読みになったのかしら?

ここは「茶母」の掲示板ですから、あまり脱線してもいけないのですが、宮崎駿監督の話題でしたので、ちょっと顔を出させていただきました。
わかばさんはご存知と思いますが、宮崎監督は、この「人間の土地」に多大な影響を受けられており、なるほど作品の中にも、そのメッセージは窺われるところですよね。

一方「茶母」のイ・ジェギュ監督は日本のコミックやアニメにも精通されているそうですから、監督が宮崎監督に影響され、共感をもってそれを作品に生かされたと仮定したら、二者に似かよった空気が感じられるのも、よくわかりますね。
ただただ私は、自分のHNからこんな話になるなんて、不思議な縁に驚くばかりです。
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No.571 -> No.569
Date: 2007/04/13(Fri) 22:38:45
Name: わかば
Subject: Re: わかばさん!

 砂漠に降る星さん、is さん、離れの皆さんへ。
 こんばんは。わかばです。ご返信、とっても遅くなってごめんなさい。

> わかばさん、このテーマと直接関係ないけど、先日サン・テクジュペリの「人間の土地」の話をされていましたよね。

 はい!私も19歳の頃出会った本です。砂漠に降る星さんとのこんなご縁に本当に驚いています。大学のフランス語の教材でした。自分で四苦八苦して訳したあと、堀口大学の訳とつき合わせてみるのですが、原文にぴたりと寄り添いながら、日本語として、とても美しい、彼の仕事に驚くばかりでした。

 茶母の日本語訳も、そうだったらなあ。離れの皆さんの投稿を見ると、だいぶセリフのニュアンス、変わってしまっているところもあるみたいですね。

 同じ「茶母」という作品に心ひかれた人たちの愛読書や最近読んで面白かった本など、聞いてみたい気がします。「アマゾン」にある「この本を買った人はほかにこんな本も買っています」というあれです! なんだか、私は砂漠に降る星さんはじめ、こうしてお話し?できた方たちに、「茶母」のつないでくれる「良縁」を感じます。
 
> 一方「茶母」のイ・ジェギュ監督は日本のコミックやアニメにも精通されているそうですから、監督が宮崎監督に影響され、共感をもってそれを作品に生かされたと仮定したら、二者に似かよった空気が感じられるのも、よくわかりますね。

 その仮定通りだったらいいなあ!
 宮崎監督の作品の多くには、世界を敵・味方に二分する考えから抜け出せず、自分が敵とみなす者に対して心ならずも剣を向ける人が出てきますよね。
 私は宮崎監督の「風の谷のナウシカ」(アニメではなく、コミック版の方)にとても影響を受けた人間なのですが、「お説いちいちごもっとも、しかし取り返しなどとうにつかぬわ」と剣の柄に手をかける皇女クシャナとソンベクが、どうしてもダブって見えてしまうのです。

 そして宮崎監督の場合は、そこに「双方生きる道はないのか」と問い続け、どちらの側にも慈悲の目を向ける主人公が出てくるのですが、「茶母」の場合は、その嵐の中で木の葉のように翻弄されながら精一杯「息をして」生きようとしたチェオクがいる。

 「茶母」に宮崎アニメの主人公のような役割の登場人物がいたとしたら……ソンベクに「あなたは私利私欲にまみれた人間に利用されているだけだ」と知らせ、ユンにソンベクが剣をとった背景を語り、3人が共に立場を忘れて語り合う場を、たったひと晩でも持たせてあげられるような人物……
 またまた妄想の世界に迷い込むわかばでした。

 砂漠に降る星さん、ご返信、とっても嬉しく読ませていただきました。私たちにとって大事な本「人間の土地」→宮崎さんのアニメ→イ・ジェギュ監督の「茶母」というつながりが、もしあったとしたら、なんて素敵な「縁」でしょうね!
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No.573 -> No.571
Date: 2007/04/15(Sun) 23:55:07
Name: 砂漠に降る星
Subject: 兄妹でなければ・・・

isさん、こんばんは。わかばさん、皆さんこんばんは。

このところ何かと忙しく、「茶房 茶母」に訪れることができず、話題が途切れてしまって、すみません。

>  そして宮崎監督の場合は、そこに「双方生きる道はないのか」と問い続け、どちらの側にも慈悲の目を向ける主人公が出てくるのですが、「茶母」の場合は、その嵐の中で木の葉のように翻弄されながら精一杯「息をして」生きようとしたチェオクがいる。
> 
ああ、そうか・・。では、チェオクはソンベクと兄妹でなかったら、ナウシカやアシタカの役割、というのもアリだなぁ。フムフム・・・とわかばさんの妄想に便乗させていただきました。
しかし逆に、兄妹という足かせがなくなってしまうと、(官婢であることを除いても)ユンとソンベクの二人を愛してしまったことに加えて、敵と味方、正と誤、善と悪・・等の観念にチェオクは一層苦しむことになるわけで、どちらにしても楽な道にはなりそうもないです。

日本語で言う「縁」のことを韓国語では「因縁」(インニョン)といいますよね。日本で「因縁」(インネン)と言うと、なんだかどろどろした感じになりますが、韓国ではふつうに(縁に因るところ)といった意味でしょうか。まあ、このドラマにはこの「因縁」という言葉がよく出てきます。

わかばさんがおっしゃるように、この場でこの「茶母」というドラマの世界を、みなさんと語りあえる、すてきな「因縁!」をありがとうございます、isさん。
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No.578 -> No.573
Date: 2007/04/17(Tue) 21:57:54
Name: わかば
Subject: Re: 兄妹でなければ・・・

 is さん、離れの皆さん、こんばんは。
 砂漠に降る星さん、お忙しいのに、お返事くださって、ありがとうございます。

> しかし逆に、兄妹という足かせがなくなってしまうと、(官婢であることを除いても)ユンとソンベクの二人を愛してしまったことに加えて、敵と味方、正と誤、善と悪・・等の観念にチェオクは一層苦しむことになるわけで、どちらにしても楽な道にはなりそうもないです。

 まったくです。ひたすら楽をしようと思えば、息をしないでお茶だけいれているのが一番かも。
 この妄想にひたっていて、ふと思ったのですが、ナウシカやアシタカと、茶母の主人公たちと、共通点がありました。「体が勝手に動く」ことです。頭できちんと筋道立てて考えれば「常識はずれ」「愚かしい」「そっち行くと苦労が多い」という道を、なぜかとっさにとってしまう彼らの「からだ」。
 そして、それが、その人にとって「息をして生きる」ためには必要な道だったようだというところも。
 あれこれ妄想は尽きません。
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No.581 -> No.578
Date: 2007/04/17(Tue) 23:55:27
Name: のり
Subject: 関連?

こんばんわ〜!
ものすごく久しぶりに来られました!
ふるさとのようなこの「離れ」〜。
ただいま、まとめ読み中。

わたしは、宮崎アニメとの関連は特に感じなかったのですが、
「茶母」好きのわたしたちの読書傾向?の話題に参加したくて参りました。
わたしは、『ナウシカ』原作のほう(原作のほうに下線ひきたい)大好きです。
ナウシカの原作とアニメとの差は、わたしにとっては「茶母」の韓国語と吹替えの差のごとくです。
(「茶母」の原作漫画は、全く別物と思っています。)
テグジュペリは、中学生の頃に『星の王子さま』で号泣しました。
ほかのテグジュペリを読んでみたくなりました〜。
(昔読んだのにあまり印象がないのですが、自分の読む時期によって受ける感銘は違いますから、また読みたい。)
テグジュペリと宮崎も、つながっていますよね。
空、飛行好き。
ユンの台詞〜。
自由〜。
大好き〜。

ちなみに、テレビはあまり観ないのですが、NHK大河ドラマだけは昔からみています。時代物でもなんでも、実のある作品が好きです。今の「風林火山」はみごたえがある。”花”が少ないところは「茶母」と似ている・・・。

韓国の昔の衣装についてずっと抱いている疑問があるのですが、またいずれ。

徒然に、失礼いたしました〜。
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No.582 -> No.581
Date: 2007/04/18(Wed) 00:11:56
Name: わかば
Subject: のりさん!

 のりさん、こんばんは。わかばです。
 のりさん! 私もこのごろ、以前のように頻繁に「離れ」に遊びに来られなかったのですが、今夜は久々にゆっくり読んでおりました。そしたら! またまたのりさんと同じ時刻に同じところに思いをはせていたことが分かって、びっくりしました。
 これで3回目!
 好きな本まで似ていて。。。
 あんまりびっくりしたので、書かずにいられませんでした。私たち、よほどのご縁があるに違いありませんね!
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No.583 -> No.552
Date: 2007/04/18(Wed) 00:13:04
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re:のりさんもお久しぶり★

こんばんわ〜のりさんも久しぶりじゃないですか…!
私もDVDは観なアカンし、茶房は毎日見なくちゃ、だし…ハングルもしなきゃ〜だし。仕事は朝から夕方まで行かなならないし、たまにしか書けないけど、`茶母'のおかげで毎日楽しく過ごしてます☆
関係のない話題でスミマセン。。。

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No.585 -> No.582
Date: 2007/04/18(Wed) 00:31:50
Name: のり
Subject: Re: のりさん!

わかばさん!
良縁ですね〜!笑。
「縁」っていうのはまた、「茶母語」ですね〜!

hi.so.ゆきさん!
青いオッコルムさんとの第8話部屋一連の話題で、わたしは酔いました!
うなずきながら、読んでいます。全部書いてあるので、返すところがありませんが、読んでいます〜(TT)

わたしにとっては、ユンもソンベクもすてき。
視覚で単純にいうと、
ユンは動いているところや愛を貫いている表情(動き)に目が奪われ、
(わかばさん、殺陣の肩を落とすところはしょっちゅうでてくるのです・・)
ソンベクは姿勢正しく背が高く、動きよりも思想のおもむき、静の部分に目が奪われるという気がする・・・。

それにしても、物語の後半はつらい空気なので、DVDは前半を観るのが楽しい気がする・・・
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No.605 -> No.581
Date: 2007/04/20(Fri) 01:18:00
Name: はるのうらら
Subject: Re: 関連?

   わかばさん、砂漠に降る星さん、のりさん、
   離れのみなさんこんばんは。

 私も暇をもてあましているわけではないのですが、ちょこっとでも時間があるとこの離れをのぞくようになってしまいました。ここに来るとソンベクについて語れるのが嬉しいです(ほとんどみなさんのご意見を読ませていただいてるだけなのですが、うんうんと自分も仲間に入って語っている気になっています・感謝・)

 3月放送終了後にDVDを借りて一気に見たあと、ガイドブック、シナリオブック、『撮影秘話』、ノベライズと見てきましたが、やはり監督版を見なければ話にならないとついに予約しました。その中身については色々あるようで果たして何が入ってくるのでしょうか・・・不安と期待でいっぱいです。

 それにしても待つのはつらいですね。 先日ミンジュン氏の映画も見てきましたが(よかったですよ、もちろん)それでもまだ満たされません。どうしたものかと思っていたところ

 その心の隙間を埋めるといっては失礼になりますが

 わかばさん、砂漠に降る星さんが 若い頃読まれ、宮崎監督も多大な影響を受けたという『人間の土地』を読んでみたくなり借りてきました。『ナウシカ』の原作も家にあったので読んでみようと思っています。ソンベクつながりで、せっかくのご縁ですから
この機会に挑戦してみます。
 

 のりさん 私も時々しか見ていませんがNHK「風林火山」みごたえありますね、いつの間にかグイッと引き込まれていることがあります。確かに”花”はないですね、美しくもかっこよくもない主人公って初めてじゃないですか?



>
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No.607 -> No.605
Date: 2007/04/20(Fri) 01:35:22
Name: のり
Subject: 風林火山ですいません

次回あたりから、花がでてきそうですね。。
「茶母」も、花が少ない(きれいな衣装を着て女性らしい女性が少ない、険しい生き様の人々が多い)ので、似ていますよね。
二人の男性が魅力たっぷり(晴信と勘助)なのも、似ていますよね〜。
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No.613 -> No.605
Date: 2007/04/20(Fri) 21:39:17
Name: わかば
Subject: Re: 関連?

 はるのうららさん、こんばんは。お久しぶりです!
 どうしてらっしゃるかな、と思っておりました。

>  わかばさん、砂漠に降る星さんが 若い頃読まれ、宮崎監督も多大な影響を受けたという『人間の土地』を読んでみたくなり借りてきました。『ナウシカ』の原作も家にあったので読んでみようと思っています。ソンベクつながりで、せっかくのご縁ですから
> この機会に挑戦してみます。

 あ、めちゃくちゃ嬉しい!
 はるのうららさんの投稿からいただいた「ご縁」に便乗して立てたこのスレッドですが、最初は、顰蹙をかうのではないかと心配しておりました。なんといっても茶母の掲示板ですものね。あんまり他の作品の話題はよくないのかな、と。

 でも、のりさん、砂漠に降る星さん、はるのうららさんとこうしてつながってゆける楽しさをかみしめています。
 最近私は「もののけ姫」のアシタカの動きやセリフにソンベクを重ねて楽しんでおります。ストーリーの中の役柄も、性格も異なる2人ですが、ときどき、ドキッとするほどソンベクにはまるセリフや動きがあります。妄想もここまでくると重症ですね。

>  のりさん 私も時々しか見ていませんがNHK「風林火山」みごたえありますね、いつの間にかグイッと引き込まれていることがあります

 面白そうですね〜。昔、井上靖の「風林火山」に描かれた由布姫が好きでした。今、久しぶりに取り出してページをめくってみたら、またまた由布姫の凛とした物言いに、チェオクが重なってしまいました。。。。
 大河ドラマは、見始めると茶母にかける時間がなくなるので、泣く泣く背を向けております。残念です。
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No.545
Date: 2007/04/06(Fri) 16:55:50
Name: 砂漠に降る星
Subject: かわいそうなスミョン

Message:
isさんこんにちは。みなさんこんにちは。
砂漠に降る星です。

スミョンの存在って、チェオクのソンベクをめぐる恋敵的存在として「ちょっとやな女?」なのかなー、と思っていました。ところが、DVDを繰り返し観ていると彼女もまた、逆らうことのできない運命を、もがきながらも懸命に生きてきたんだなぁ・・というストーリーが見えてきて、心が痛むのです。

父と自分の、命の恩人であるチェ都房に、ソンベクの護衛兼見張り役として送り込まれ、最初はおそらく忠実に)任務を遂行していたのでしょう。それがいつしかソンベクという人間に傾倒し、また当然のように恋をしたのです・・・。
「ナウリ、私がずっと傍にいてお慕いしているっていうのに、どうしてよりにもよって敵方の茶母なんかに・・・」

ソンベクは、いつからスミョンの気持ちに気づいていたのでしょうね。
監督版の、スミョンとの別れの抱擁のシーン、これもまた悲しいです。

スミョンは、ソンベクの言葉どおり剣を捨てて、女として生きていくことができたのでしょうか・・・。
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No.557 -> No.545
Date: 2007/04/08(Sun) 08:25:28
Name: 花かんざし
Subject: Re: かわいそうなスミョン

isさん、砂漠に降る星さん、皆さんおはようございます。
スミョンの話題ですので、私も一言よろしいでしょうか。
実は私、スミョンのこと、かわいいし運動神経も抜群なのでお気に入りです。もし、どの役がいいかと聞かれれば、チェオクでなくスミョンを選びます。そして、ソンベク(ミンジュンさん)と一緒に漢城の市場でお買い物やお食事をしたりして、二人で旅をしたいです。(すみません妄想が入り脱線しました)

もともと男の設定だったらしく、そのせいかイメージが織田信長の小姓、森蘭丸のようですね。砦の皆からも男性と同じ扱いを受けていましたが、れっきとした女性ですから、ソンベクへの恋心を秘めて任務をこなしている姿が痛々しいです。スミョンもまた、ソンベクへの想いを胸にしまったままで、ソンベクの監視役というもう一つの任務もこなしていますから。

チェ・ダルピョンへの、絶対服従を刷り込まれたようですが、そこまでダルピョンへの忠義を尽くすのには何があったのか?5話で足を怪我したスミョンがダルピョンの部屋で蹲っているシーン、そこに戻ってきたダルピョンがやけに優しい様子でスミョンのことを心配していたのが印象に残りました。もしかすると、スミョンの前では優しい顔を見せていたのでしょうか。狡猾なダルピョンですので、そうやってスミョンを手なずけていたのかもしれません。たぶん、足の治療もダルピョンの屋敷で受けていたでしょうし。

さて、ソンベクへの気持ちですが、3話人参を売る場面でチェオクのことを「もっと早く縁があれば・・・」と話すソンベクにスミョンはいやな予感がしたことでしょう。これまでも、ソンベクが見込んだ人が仲間になってきたのを見ているので、「頭領はひょっとするとこの茶母を仲間にと考えているのでは」と。

そして、5話で怪我をしたスミョンはソンベクから離れて過ごします。次に出会った時に、あの茶母がそこにいることに驚きますね。自分が傍を離れたばかりにこのようなことになって・・・この時のスミョンの気持ちは、10話で息を吹き返したチェオクの「チャン・ソンベク」といううわ言を聞いて、わなわなするユンに似ていますね。

それから、この前後のソンベクの部屋でのスミョンに対するソンベクの言葉は冷たいものばかりですね。怪我をして戻ってきたスミョンへソンベクの第一声が「どちらが先に剣をぬいたのだ」とは・・・頭領は自分よりも茶母の安否を気にしている。そして、次にユンが来たことを伝えると「お前が心配することではない」と冷たい一言。激痛に耐え頭領のことを第一に考えてきたスミョンにとって、自分の存在を無視した言葉にとうとう耐え切れなくなって気を失いますが、ここで医術の心得もあり、チェオクの怪我の手当てをしたソンベクが、どうしてトクスを呼ぶのか(前世では医局長だったから?)ああ悲しいです。

話は飛びますが、ユンとチェオクには、子供時代の次にユンとチェオクが山を降りる時の回想シーンや捕盗庁へ初めて来た時、槍の稽古をしている時などの回想シーンがありますが、ソンベクはチェムの頃だけで、その後はソンベクの台詞で「7年ぶりに漢城へ来た。」「カッチュルは10年間我々と苦楽を共にしてきた」「去年疫病に罹った母を見つけた。」また、ピルジュンの言葉「10年かけて手なずけた」などで想像するだけです。いつスミョンと出会いこうして小姓のように仕えることになったのかは描かれていません。チェムとチェヒが別れてから、ソンベクとチェオクが出会うまでのソンベクの物語が「茶母」番外編で製作されないかしら。
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No.558 -> No.557
Date: 2007/04/08(Sun) 16:59:04
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: かわいそうなスミョン

isさん、皆さんこんにちは。
花かんざしさんもスミョンのこと、好きなんですね^^うれしい。

私、主人公3人の、愛の迷宮?底なし沼?にどっぷり浸かっていることに疲れ果てて、
いつしかまったく違った方面から妄想する遊びをおぼえました。
・・・というのは「脇役から見たこの話って?」的妄想です。

しかし、そこで気づいたのですが、このドラマ、女の役がほとんどない!ナニアガシはガラじゃない。
まさか、マ・チュクチの妻っていうのもねー(ソンベク様に殺されちゃうし)
・・・実は最初からスミョンに決めていたのだけど・・・
これが結構嵌ってしまうんです。

花かんざしさんが仰っている、チェオクに再会するまでのソンベクの物語には、
当然スミョンとの出逢いもありますよね。
わくわくします。番外編もぜひ観てみたいですね。

実は、今わたしが気になっているのは、ソンベクとの別れ以降のスミョンなんです。前に書きましたが、ソンベクは「二度と剣を持つな」と遺して死んでしまった。あまりの悲しみに、スミョンはもしかしたらあとを追って死を選ぼうととするかもしれません・・・。しかし、

女として、決してソンベクに愛されることはなかったけれど、スミョンはこう思います。
「自分のすべてをかけて愛したひと、ナウリは私の中で生きていらっしゃる。
あの方の思いを消してはいけない」
・・・ということで、ソンベクの遺志をついで、ふたたび剣を取って革命の道を選ぶのです。また盗賊に戻ってしまったトクスたち、山塞の残党を集め、女頭領となってソンベクの理想を実現させるべく・・・。
(すみません、妄想終)
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No.560 -> No.558
Date: 2007/04/08(Sun) 23:49:15
Name: わかば
Subject: Re: かわいそうなスミョン

 is さん、砂漠に降る星さん、花かんざしさん、離れの皆さん、こんばんは。わかばです。hi.so.ゆきさん、お風邪治ってよかったですね。

 砂漠に降る星さん、スミョンのスレッドを立ててくださって、とても嬉しいです! 私にとって、スミョンは謎の人物で……機会があれば、皆さんにいろいろ聞いてみたいと思っておりました。
 砂漠に降る星さんと花かんざしさんの対話も興味津々で読ませていただきました。

 花かんざしさんの書かれている「茶母番外編」、私もぜひ見たいです!チェム15歳から30歳までの物語ですね。
 そういえば……トクスからスミョンへの言葉に「我らと3年も苦楽を共にしながら」というのがありました。あ、スミョンはまだソンベクの仲間になって3年なんだ、砦の他の仲間はもっと長そうなのに、と思ったのを覚えています。

 第1、2話では「わがままな社長に手を焼く女性秘書なのね」と思いながら見ていましたが、そのうち、ダルピョンに忠誠を誓う者であること、ソンベクに想いをよせていることが分かり……さらに人物紹介で「護衛」と書かれているのを見て「?」の連続となりました。ダルピョンが派遣する護衛なら、カトウ氏の方がずっと強そうなのに。でもスミョンの代わりに、カトウ氏がいつも影のようにくっついていたら、ソンベクは嫌だろうなあ。

 「片時も離れるな」というダルピョンの命を忠実に(喜んで!)守り、ソンベクが行くところへはどこへでもつき従うスミョン。だけど、砦ではともかく、旅となると、道連れが女性では、体力面でも生活の細々した面でも、気を使うことが多くて大変そうなんだけどなあ。ソンベクがよく彼女を自分の護衛として許したなと思ってしまいます。

 書きながら浮かんだ考えですが。。。もしかすると老獪なダルピョンがわざわざ男性ではなく女性を選んで、30歳という若さの頭領の護衛を命じるのは、はっきりした意図があったからかも? 政治家でも実業家でも、トップの位置にある男性が女性問題で失脚する例は多々あります。それなら、自分に忠実だと分かっている女性を傍においておけば、一石二鳥と思ったとか…?
 そうだとしたら、それなのに女性のことで大失敗するソンベクを見てダルピョンはなんと思ったでしょうか。

 さらに、疑問。スミョンがダルピョンの監視役であるならば、なぜ砦に茶母がいるのを見て「もしこのこと、ダルピョン様に知れたら」なんてセリフが出るんだろう? それを知らせるのがスミョンのお仕事ではないですか。ソンベクも、スミョンが言いつけるとはさらさら思っていない風だし。もうこの時までに2人の信頼関係は確固たるものになっていたのでしょうか。「お前はあちら側の者だったな。うっかり忘れていた」の一言は、スミョンにとっては、それはそれは痛かったでしょうね。

 私がスミョンを「可愛い!」と思ったのは、ユンとの一騎打ちのあと、手傷をおったソンベクに付き添って馬で走り去るところ。
 「お守りできませんでした…私が先を行ったので」
 おいおい、頭領を落としてきちゃだめじゃない! 小さい子だって、自分の前を歩かせて見張ってるのが基本でしょ。ん〜何か深い訳があったのかもしれないけど。

 またまた時間切れです。とりとめなくてすみません。皆さんのご意見、お待ちしております。わかば。

 
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No.586 -> No.560
Date: 2007/04/18(Wed) 00:56:42
Name: のり
Subject: スミョンのその後

番外編あればなあ・・

スミョンのこと、最初はライバルみたいで嫌だったのですが、だんだん好きになりました。
かわいいですよね〜。けなげで熱心ですよね〜。
スミョンも運命とダルぴょんにしばられているんですね。
(ダルピョン、ぴょんをひらかなにするとかわいい・・むっ)

チェオクと闘っているときに、ユンが現れて助太刀するのは、できすぎですよね・・スミョンかわいそうに。でも、誰も死ななくてよかった。この後の、チェオクとユンのかみあわない会話(お互いに相手のことばかり心配しているところ)、好きなシーンです。ああ、チェオクが元に、ユンのしばりの中に戻った・・という、わたしがうれしいようなかなしいような複雑な心境になるところ。その後のソンベクとスミョンのシーンも好きです。
スミョンは、とてもストーリーに貢献している。

そしてその後のストーリーにも生きていくのは、スミョンのような気がしているわたし。スミョンはかしこいので、今回の計画失敗の後すぐに立つことはなく、子を産むか不幸な子達をひきとるとか(後者かしら)で、次世代を育て、ソンベクの辿った道に歩むのではないかと思っています。

監督版は、いろいろなシーンがあってすてきですねえ。
わたしもみてみたい・・。
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No.574
Date: 2007/04/16(Mon) 22:18:24
Name: 
Subject:
Message:
この記事は投稿者により削除されました
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No.447
Date: 2007/03/27(Tue) 01:22:53
Name: わかば
Subject: 最終回でのソンベクとユン

Message:
 先ほど初めましてのご挨拶をしたわかばです。
 今夜は本当に珍しく、少し時間がとれたので、思い切ってまた書き込んでしまいます。もしかして、もうこの離れで議論しつくされた話題かもしれないのですが。

 私は最終回を見た時、あまりにつらくて「もう二度と、二度と見ないようにしよう」と発作的に録画を消しかけました。でも、やっぱり、消せないんですね。泣きながら3度、見返しました。
 中でも痛かったのが、朝の浜辺の3人の場面。ソンベクがついにチェオクの顔をはっきりと見ながら、見殺しにしてしまうのかって。でも、見返しているうちに、だんだん思いが変わってゆきました。

 2度目だったかなあ。ユンに向かって「愛しているのだろう」と言うソンベクを見た時、ソンベクはユンが羨ましいのではないか、いっそのこと、ユンに自分を斬ってほしいという願いが、瞬間でも、彼の頭をかすめたのではないか、と感じたのです。ここから私の妄想がするするとほどけてゆきました。
 ソンベクはこう思ったかもしれない。「お前は選んだのだな、その道を。あらゆる立場を捨ててひとりの男になり、この娘を愛する道を。私がどんなに選びたくとも選べなかった道を」。
 ソンベクの胸倉をつかみ、「お前が心を寄せた娘だぞ」と訴え、「私を斬らなければ一歩もゆかせん!」と叫んでいる者、彼が突き飛ばし、蹴り飛ばしながら、なお斬り捨てることはできないその者は、ソンベクにとってもう一人の自分だったのかもしれない。。。

 もしソンベクが本当に頭領として生きることに迷いがなかったなら、たとえユンが丸腰であろうと、もっと早く斬らなくてはならなかったはず。息を詰めて2人のやりとりを見ていたダルピョンにしてみれば「ソンベク、お前がファンボ・ユンに情けをかける、いったいどんな理由があるというのだ!」と叫びたいところだったでしょう。

 考えてみると、ソンベクにとってユンは、この世でただ一人、チェオクを愛した喜びと哀しみ、そして胸を引き裂かれるような痛みを、底まで理解できる人間だったのかもしれません。ソンベクが「死ぬ時には共に死のう」と誓い合った義兄弟たちにも、到底分かってもらえない痛み。ユンは既に彼がチェオクの兄であることを知っていますが、ユンがソンベクに見せるあの目の表情は、それだけが理由ではないような気がするのです。同じ娘を愛した男、そして断腸の思いでその娘より「数百の命」を選ばなくてはならなかった男。なぜそちらを選ばなくてはならなかったかも、人の上に立ち、部下達の命に全責任を負う者どうしとして、理解できたはず。
 そしてユンは、もしソンベクがチェオクを殺したとしたら、その後に待ち受ける「立場を選んだがゆえの悲劇」まで知っているんですよね。ユンの痛切な目の色は「チェオクの兄を斬るわけにはゆかない」というだけでなく、ソンベクに対する激しい共感と同情からもきているのではないでしょうか。。。。

 すみません、初回なのに、こんなに長々と妄想を書き連ねてしまって。監督版を見ている皆様、参考書をお持ちの皆様、ぜひご意見お聞かせください。本当はユンを殺した後、何も言わずに歩み去ってゆくソンベクのところまで書きたかったんですが、時間切れです。。。
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No.449 -> No.447
Date: 2007/03/27(Tue) 10:13:34
Name: かれん
Subject: Re: 最終回でのソンベクとユン

isさん、皆さん、おはようございます。
わかばさん、はじめまして。かれんと申します。
わかばさんの熱い書き込みが、私の最終話の妄想の封印を解いてし
まいました(笑)

私は以前、No.412で最終話の事の表向きの妄想(?)を書きました
が、本当は少し違ってもっとしつこく長いのです。
これを再認識するには、またどっぷりに戻ってしまうことになりま
すが、長すぎて嫌われること覚悟で、書き込ませていただきます。(汗;)

【馬を走らせてチェオクのもとに駆けつけるユンの独白】
勝手に作りました。ごめんなさい。^^;
『もう、考えている時間はない…。自分の命はここまで。再び馬に
乗ってチェオクとこの道を戻ることはないだろう…。
それにしてもチェオクがあれほど会いたがっていた兄、それが逆賊
の長チャン・ソンベクだったとは!何という悲劇の家系であろう!

彼が兄であると、本当のことをチェオクに告げるべきなのか…いや
、それはできない!私亡き後、チェオクはその事実をよりどころに
きっとソンベクを見つけ、彼と迷わず運命を共にして、逆賊の長の
妹として無惨な最期を遂げることになるのは、火を見るより明らか
だ。そんな女だ…チェオク。
兄妹であることを告げない事は、きっと人としての道にはずれるこ
とであろう。でも、私は人である前に彼女を愛するただの男。
私がこの朝までの命である以上、この世に悲劇の置きみやげをして
いくことはできない!仮に、2人とも助からぬ朝となっても、チェ
オクにこの世に大きな未練を残させて逝かせる事はできない。
私の決心を、許せ…チェオク!』
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No.450 -> No.449
Date: 2007/03/27(Tue) 10:41:59
Name: かれん
Subject: Re: つづきです

つづきです。

【タルピョンを前にしたユンの心の声】
『タルピョンの自分たちへの憎しみは、やはり茶母といえど容赦す
ることはないのか。私が愛したばかりに、お前をこんな形で巻き込
んですまない…。チェオク、私は喜んでこの命お前に差しだそう』

【膝をつくユン】
『チェオク、お前を見つめながら先に逝くことにする。どのみち、
どちらも斬られるのであれば先に私が…。
愛するお前が先に逝く姿を見ることは、私には…私には…!
ソンベクのこと、お前へのこの思い、全てこの心に封じ込めて先に
逝くことを許せ!』

【ソンベクが乗り込んでくる】
『ソンベクが来た!彼はチェオクを愛している!ソンベクと共に、
チェオクだけでも助けられるかもしれない。私とあの男が共に愛す
るチェオクだけでも…。

【近寄るな、近寄ったらこの女の首をはねる!】
【私はすでにその女は斬った。勝手にしろ!】
『ソンベク、お前がここになぜ来たかは知らない。
しかしお前は、愛する心を切り捨てて、謀反の大義や同士の為にチ
ェオクを見殺しにしようというのか?
いや、それはダメだ!お前は愛する妹を殺すことになるのだ!
告げるべきか…やはり今、告げねばならないのか…
「チャン・ソンベーッ!!」(進むソンベクをつかまえて押し戻す)
…だめだ、告げたくない。いったいどうすれば…。』
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No.451 -> No.450
Date: 2007/03/27(Tue) 11:19:24
Name: かれん
Subject: Re: またまたつづきです

またまた、続きです。

【殴られても、突き飛ばされても必死でソンベクを押し戻すユン】
『チャン・ソンベク、あの子を本当に愛しているのだろう?
あのチェオクが、あそこまでお前に惹かれ、お前を愛したのだ。
よほどあの子に、深い愛情をみせたのであろう?
愛する者の命より大切なものなんて、この世には無い!
目覚めろ!全てを捨てて、彼女と向き合ってくれ!チャン・ソンベク!』

【自分の行く手を何度も阻むユンとにらみ合うソンベク】
『ファンボ・ユンよ。
私はあの子を愛するより、民を救うことを選んだ。あの子に会う何
年も前から、世の全てへの怒りを剣に込め、歩んできた道だ。
今や、私の歩く道の後ろには、数百の民が私を信じてついて来てく
れている。ここで私がその道から降りることは、その民達を見殺し
にすることだ。
ファンボ・ユン、お前は身分を捨ててあの茶母を愛しているようだな。
茶母の感情を利用したと、怒りに燃える目を私に向けたあの日のお前。
私と共にいた茶母の命を求めて、山中を探し回ったお前。
洞窟の入口から悲痛な声で茶母のことを呼ぶお前。
お前は今、あの子を救うために丸腰で命をかけてここにいるのだな。
それができるお前がうらやましい…。私には許されぬ事だ。

私の父チャン・イルスンも師匠ファン・ヒョンギも、民のために生きた。
その受け継がれた白剣を今手にしている以上、私は反逆者チャン・
ソンベク!生きるも死ぬも、謀反の首謀者としての道しかない!

私は民の為の新しい世をつくる夢のために、あの子への思いをあき
らめた。しかし、謀反は私の人生の中では実現できなくなった。
お前は、あの子を愛しているんだろう?
従事官であるお前に斬られたのであれば、最期まで逆賊の頭領とし
て生きたと、死んだ仲間達にも生きて残った仲間達にも顔向けでき
る。砂金を失っても…。
私を斬れ!斬るのだ!私が歩みを進めねばならぬ事で、あの子が死
ぬのは、私とて見たくないのだ!
どうした?どうして本気でかかってこない!あの子を助けたくないのか?
…では、私は頭領として歩みを進める意外にない!』
----------------------------------------------------------------
No.452 -> No.451
Date: 2007/03/27(Tue) 11:54:10
Name: かれん
Subject: Re: 完結!

まだまだ、続いております。お許しを…。

【剣をもつユンの思い】
『お願いだ!チャン・ソンベク!
私はチェオクに本当のことを告げずに逝くつもりだが、チェオクの
前でチェオクの兄を斬ることはできない!

幼い頃、お前や両親と別れてから、どんなにあの子が苦労してきた
か、お前ならわかるだろう?
私はあの子に何もしてやれなかった。ただ側にいて、共に息をする
ことしかできなかった。あの子をこれ以上不幸にしたくない。

しかし、もう告げるしかないのか?
それしか、ソンベクお前をとどめることはできないのか?
「頼むから、その剣をおさめてくれ」
「…あの子は…」

【チェオクを助けた瞬間、腹部を剣で貫かれるユン】
…やはり、私の命はここまで…。
…でもこうなった以上、これはソンベクには告げておかねば…。

「…チャン・チェム…あの子はチェヒだ…」
「あの子を、二度も死なせないでくれ…」

【砂浜に倒れるユン】
『二度も死なせないでくれ…』
チャン・チェムよ、チェヒを生かしてくれ。
私の最後の頼みだ。
もし、お前がチェヒに兄であると真実を告げたら、実の兄がファン
ボ・ユンを殺したとして嘆き悲しみ、その罪を一人背負い自害する
だろう…そんな女だ。
お前が告げずにいたとしても、チェヒはきっと私の仇を討つために
お前の前にあらわれるだろう。
でも…そうであっても…彼女を殺さないでくれ…。
お前の妹なのだから…。

どうすることが彼女にとって良いことなのか、考えたいがもうその
時間はなさそうだ…。
チャン・チェムよ、私はここで死ぬが…
チャン・チェムよ、どうかチェヒを…チェヒを…生かしてくれ…』

長く長く、書いてしまいました。
私があのシーンで思い描いているセリフにない思いは、こんな感じです。
皆さんの思い描いていらっしゃる内容と違う部分も多いと思います
が、ご容赦を…。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
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No.453 -> No.452
Date: 2007/03/27(Tue) 12:45:08
Name: わかば
Subject: かれんさんへ

 かれんさん、こんにちは。わかばです。
 昨夜初めての投稿をした後、どうしても気になって「これだけはするまい」と思っていたことをしてしまいました。。。仕事場から掲示板を読み、ご返信しております。どうしよう。

 私が封印を解いてしまいましたか! 責任重大ですね。
 実はかれんさんの妄想とその書き方、すごく好みです。
 こんなことを人に言うのは失礼なことかもしれないのですが、私とあなたは「同類」だと感じてしまいました。
 私も、ひとつの作品を好きになると、登場人物の独白がどんどん自分の頭の中でふくらんでゆくタイプです。そして、かれんさんの思い描いた独白は、私のと、よく似ていました。。。。

 私は、ユンとソンベク、どちらの個性にも強く惹かれるのですが、お顔が浮かんできてしかたないのはソンベクの方です。
 時間がなくって、かれんさんのような精巧に練り上げられた文章にまとめることはできませんが、時々、大好きな場面での私の妄想のカケラを投稿していければ、と思っています。
 そして、私とは違う、離れの他の皆さんの思いもたくさん読ませていただきたいです。
 これからもどうぞよろしくお願いします。
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No.457 -> No.453
Date: 2007/03/28(Wed) 00:13:07
Name: 花かんざし
Subject: 素朴な?愚かな疑問です。

isさん、かれんさん、皆さんこんばんは。わかばさんはじめまして。最終回のユンとソンベクの書き込み読ませていただきました。
複雑な縁のユンとソンベク、もし追うもの追われるものという関係でなかったら、きっと良きライバルとしてお互い切磋琢磨する関係でいられたでしょうね。

かれんさんのご意見も読ませていただきました。いつもながらの深い読みに感服しております。私の中では、三人の最期はそれぞれ自分の身体に剣や矢や銃弾が貫いた瞬間から、猛スピードでそれこそスーパーコンピューターを上回る処理能力で、物心ついてから今までの出来事が次々と出てきて、ここに至るまでの数奇な運命や縁を思い起こし、心残りなこと、自分が死ぬことで後はどうなる、もしあそこでこうすれば・・・など自問自答を高速で繰り返し、そして最後には自分なりの答えを出して世を去っていったような感じでした。

ですが、かれんさんをはじめ皆さんの具体的な書き込みにより自分では上手く言葉が見つからずなんとなくだった部分が文章になったことで、すっきりとした気分になりました。

さて、ユンの最期で以前から良く分からない事があります。それは、ユンがソンベクに『この子を2度も死なせないでくれ』と言う部分がありますが、この2度とは、どことどこの事なのでしょうか。2度目は今ダルピョンによって危機に瀕している部分だとすると、1度目は山塞でソンベクに(身代わりだったが)斬られたことなのでしょうか?もしそうならば、ユンはその話をいつ誰から聞いたのでしょうか?マ・チュクチの妻の死のいきさつをチェオクは話していたのでしょうか?
チェオクを助ける為に来たのかと思っていたソンベクの『私は既にその女を斬った』という言葉でユンは事情を理解したのでしょうか??

こんなことも分からないの?と思われるかもしれませんが、どうぞ教えてください。
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No.459 -> No.457
Date: 2007/03/28(Wed) 09:22:30
Name: かれん
Subject: Re: 私なりに…

isさん、わかばさん、花かんざしさん、皆さん、おはようございます。
花かんざしさんも私の長ーい妄想にまみれた書き込みをよんでくだ
さったのですか、ありがとうございます。(笑)

『二度殺す』という言葉は、よく日本でも用いられますね。
この、最終話の『二度…』は私もずっといろいろ悩んでいたんです
が、結局ユンにとって二度がいつといつの認識であるのかを考えて
みました。

まず、二度目は妄想に書きましたが、ユンが死んでから。
チェヒをチェムが殺すことがないように(つまりチェヒを生かして
欲しい)ということ。

そして一度目は、チェムとチェヒが海辺で別れ別れになった時だと
思います。(離ればなれになったのは、チェムのせいではありませ
んが、妹と別れたという事実は事実。)
ここで捕らえられたチェヒは、逆賊のチャン・イルスンの娘として
全てを剥奪されます。身分も、人間らしさも、(そして肉親も)。
死んだも同然の最下層になったこの時を、ユンはチェヒが一度殺さ
れた、と思っていたのではないでしょうか。

ソンベクに斬り捨てられた(実際はマチュクチ妻)事は、決してユ
ンにチェオクは話していないと思います。
スゥオルが言っていましたね…
『チェオクは、自分の心の痛みを打ち明けるような子ではない』
ソンベクと何があったのか、チェオクも言わなかったし、ユンも聞
かなかったと思います。

私の考えですので、皆さんがどのように感じていらっしゃるか、私もぜひぜひお聞きしたいです。
花かんざしさん、ご質問をあげてくださってありがとうございます。
----------------------------------------------------------------
No.461 -> No.459
Date: 2007/03/28(Wed) 10:06:44
Name: 花かんざし
Subject: ありがとうございます

isさん、かれんさん、みなさん、おはようございます。かれんさん、早速のコメントありがとうございます。

かれんさんの
>ソンベクに斬り捨てられた(実際はマチュクチ妻)事は、決して
>ユンにチェオクは話していないと思います。
>スゥオルが言っていましたね…
>『チェオクは、自分の心の痛みを打ち明けるような子ではない』
>ソンベクと何があったのか、チェオクも言わなかったし、ユンも
>聞かなかったと思います。

は私も同じでした。チェオクは決してあの衝撃の事実をユンに話すはずが無いと。ですから、『2度も〜』と言うのが謎なんです。
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No.464 -> No.461
Date: 2007/03/28(Wed) 14:19:34
Name: かれん
Subject: Re:完結!のあと

isさん、わかばさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
こんなにいっぱい書き込んでいて、さらに補足をお許し下さい。

以前、No.405でユンの葬儀の時のチェオクの気持ちにふれたのです
が、ひとつ大きな事を書き忘れていたので、今ここに書かさせてい
ただきます^^;

チェオクには、ユンが最期に遺した言葉とそれ以前にユンから告げ
られた遺言…この二つがあり、これらで生きて残る決心をしたんだ
と思います。
『…私がいようといまいと、お前の辛い人生は何もかわることはな
いであろうが、どうか、生き抜く道を探して欲しい。…』
ブディ(どうか)…ユンの願い。
ユンが自分に向けた願いを聞き入れることが、死んでもなおユンを
愛し続ける証…。
今の私の生き抜く道は、ソンベクをこの手で斬って、若様のご無念
をはらすこと。その為に、長い夜も耐え抜きます。
でももし、ソンベクと相打ちになって、私も死ぬようなことがあっ
たら、その時は…その時は…若様のおそばに行くことを許していた
だけますか?…若様。

そうも告げていたのではないでしょうか…ユンの炎に向かって…。
----------------------------------------------------------------
No.469 -> No.457
Date: 2007/03/29(Thu) 00:50:56
Name: すずらん
Subject: 二度死なせるな

花かんざしさん かれんさん わかばさん 皆様 こんばんは。

12話の「天幕のトリョンニム」の話題の際に、「登場人物の心情に触れる議論には参加しません」、と言っておきながらずうずうしく出てまいりました。

ユンがソンベクに言い残した「二度死なせるな」の「死なせる」もしくは「殺す」という言葉ですが、私は文字通りの「命を奪う」という意味ではなく、「人が人として生きることをできなくする」という意味だと解釈しています。チェオクとユンの言葉を借りれば「呼吸をして生きていくことができない」ということです。

一度目はいつか?については、かれんさんのご意見と同じでチェヒ7歳の時の海辺でのチェムとの別れ。
ユンは海辺でのできごと自体は知らなかったかもしれませんが、チェヒが兄の目の前で捕らえられて官碑とされたいきさつは知っており、一度「死なされた」チェヒを自分が兄になり代って「生かしてきた」という自負があったのだと思います。

最後にソンベクに「あの娘がチェヒだ」と告げた時、ユンは15年という歳月を経て実の兄にチェヒを返しました。
ですから、「二度死なせるな」という言葉は「今度こそ、チェヒが人として生きられるように守ってやれ」という気持ちだったのではないでしょうか。
それは、兄妹の父イルスンの「どんなことがあっても、妹の手を離すな」という遺言と同じ、遺していくチェヒを想う痛切な言葉です。

ソンベク最後の時に、父の言葉が脳裏をよぎりますが、実はその裏にはユンの「二度死なせるな」という言葉もあったのではないでしょうか。
今わの際のチェヒの「兄上」という言葉、そして子供のような安らかな顔を見て、ソンベク、いいえここではチェムは、父とユンに対して「チェヒの命は守れなかったが、最後の瞬間に人として生かすことができた」と報告できたのではないかと思います。
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No.471 -> No.469
Date: 2007/03/29(Thu) 01:27:25
Name: すずらん
Subject: Re: 二度死なせるな 蛇足ながら

まったくの蛇足だとは思いつつ、補足させていただきます。

謀反の張本人で、捕まれば即処刑される男に向かって「守ってやれ」と言ったって・・・という気持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かにそのとおりで、遺していくチェオクをソンベクに託すことは、逆に彼女の命を縮めることになるかもしれません。

ユンが誰よりもチェオクの命を守りたいと思っている気持ちは9話に余すところなく描かれています。しかし、そんなユンがチェオクの命よりもさらに大事に思っていること、それが「呼吸をして生きる」すなわち「人が人として生きる」ことなのです。だからこそ、ユンはチェオクを危険な山砦に行かせました。そして13話では自分の元を去らせ「誰も束縛するもののない世界へ羽ばたいていけ」と心でつぶやくのです。

私は「茶母」というドラマは、「人が人として生き難い時代に、精一杯人として生きようとしてもがき苦しみ、そして人として死んでいった若者たちの物語」と捉えています。
そのあたりが皆様とは、ちょっと違うかもしれませんね。

ですから、ユンがソンベクに言い残した「二度死なせるな」という言葉も、「今度こそ、チェヒが人として生きられるように守ってやれ」と意味だと解釈しました。

皆様のご意見もうかがえたら嬉しいです。
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No.477 -> No.471
Date: 2007/03/29(Thu) 23:57:26
Name: のり
Subject: すずらんさんに全く同感です

すずらんさんの469、471の書き込みを拝見しまして、
まったく同様に感じておりますので、伝えたくて参上いたしました。

わたしも、そういうドラマだと思っています。
その上で、「愚かな」愛を描いてあるのだと思っています。
まさに、「人として人らしく呼吸をして生きる」ことを「殺すな」と言っているのだと思います。

なぜソンベクがあの時点で自分が兄だと告げたのかという謎がそれで解けますよね?
身体は死んでも、人として、真実を知って、今度こそチェヒが生きる…チェヒに戻れるというか・・・。
うまく書けませんが。

本当に、このとき、ドラマの最後の最後に、かけちがえてきたボタンのようなものがようやくおさまった(愛のかたちも)、修復されたのだと、わたしのこのドラマの解釈の一つです。死という悲しい(視聴者にとって特にかなしい〜)結末でしたが。

チェオクのユンへの愛、ソンベクへの愛(惹かれる気持ち)という説明も、実は「呼吸して生きる」点から見てもよいのではないかと思っています。
今のところ、「自由」という観点で、わたしはこの二つの愛を見ています。(まだDVDを手に入れたばかりなので、この先繰り返してみるうちに違う解釈に変わる可能性はあります。)
一番の争点であり、最も解釈が多様な部分に触れてしまうようですが、以下はあくまでわたしの現時点の解釈、考察です。

ユンへの愛は本物、父であり兄であり恋人であり信頼する上司であり自分に近い存在であり・・・。だけど本物である限り、ユンの夢を知る限り、絶対に「恋人」としての気持ちは抱いてはならないと自分に課している。意識的か無意識かは本人にも分からない次元かもしれない。
ソンベクへは何しろ魅かれた。惹かれてもっと一緒に過ごしていたら、結末は変わっていたかもしれないと思う。ただ、お互いに惹かれたけれどもそれが何なのか、兄妹愛なのか男女愛なのか友情なのか理念への共感なのか、まだ分からないままの時点だったのではないかと思っている。
ただ、愛しているがゆえにユンの元にはずっといられない身の上にとって、砦やソンベクはチェオクが初めて知った縛るもののない自由な世界だったのではないか。(以前「自由の血脈」と、これを短く表現して書き込みました。)ナニにユンを託してから自分が飛んでいける世界のように無意識に感じたのではないか。ソンベクと「いっしょに暮らそう」という台詞があった。ユンとは「子どもが産めない(ので暮らせない)」なのにソンベクとは「いっしょに…」同じ愛しているのならなぜと思ったが、謎を解くとしたら、「いっしょに」は必ずしも結婚等を意味するものではないのではないかと。「イコール革命」とは言わないが、しがらみのない自由な世界、自由な愛のイメージだったのではないかと。ユンを愛する上では必ずつきまとう現実、それに対し、ソンベクはなんだかイメージ性が強い。自由への憧れのような…?

あくまで、現段階でのわたしの考察です。ソンベクへの愛については、あまり自信のある意見ではありません。
もっともっと皆さんのいろんな意見を読んでいきたいです。
特に、わたしにとってまだミステリーであるソンベクについての意見を聞きたいです。
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No.489 -> No.477
Date: 2007/03/30(Fri) 23:35:31
Name: わかば
Subject: Re: すずらんさんに全く同感です

 のりさんこんばんは。すずらんさん、初めまして。わかばです。
 すずらんさんの投稿を読んで「なるほど〜」と思いました。こうして、いろんな人の、いろんな「色」でこの作品を見られるのが掲示板の醍醐味ですよね。
 私は「二度死なせるな」は、ごく単純に「私はすでにその女を斬った」に対して「それをまたもう一度斬ろうというのか!」という意味にとっていましたが、最後「チェム」に対してもう一度同じ言葉を繰り返した、それにはこんな深い意味がこもっていたのですね。

> 
> なぜソンベクがあの時点で自分が兄だと告げたのかという謎がそれで解けますよね?
> 身体は死んでも、人として、真実を知って、今度こそチェヒが生きる…チェヒに戻れるというか・・・。

 う〜ん、これも深い……。のりさん、もう一度、上の方のツリーにお返事します。
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No.508 -> No.489
Date: 2007/04/02(Mon) 00:13:37
Name: のり
Subject: 「二度」の意味?!

わかばさんへ))このテーマなので、ここで返信いたしました。
  何日ぶりなので、まだ上の方読んでいませんし〜。

「二度」は、この三人の絡みとして、チェムとチェヒとユンとして、“チェヒとの別れと今回と”だと考えていましたし、
身体の死よりも兄と家族と離れ離れになってからのチェヒ(チェオク)の苦しみをそばでずっと受け止めてきたユンだから、そのときと今回とで「二度」と言ったのだと思い込んでいました。

けれども、ここで皆さんと会話していますと、「すでに斬った」の台詞を受けての、単純に、「今また斬るな、殺すな」との言葉だったのかも、とも考え始めました。

このあたりは、また、DVDを観て確かめたいと思います!!
台詞の順序等を順番にみていくと新たな見解があろうかと期待します!
(しばらく観る余裕がなさそうに現実世界が厳しいですが、
ゆっくりじっくり長く楽しみたいと思って購入したのです。
確かめられるのは、だいぶ先かもしれません。。。)

それにしても、最後の最後に、兄に出会って、チェオクはチェヒに戻りますね。子どもにかえったみたい。
それだけ、この三人は、過去の痛みが大きくてもがいていたんだと思います。
本当は、過去のしがらみがとれたときに、次へ進めるはずなのに、死で清算のような結末になってしまい…悲劇ですね…。
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No.538 -> No.477
Date: 2007/04/05(Thu) 04:41:02
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: すずらんさんに全く同感です

洞窟でチェオクの髪をソンベクが撫でるシーン。とうとう自分に心を開いてくれた、もしくは、自分の側に来る決意を秘めた介抱であった、または、自分を思ってくれている証がみられ嬉しかった、と考え、あの満足そうな微笑があるのでは、と思っています。自分を慕ってくれているという確かな証拠は何もないですし、ソンベクが一方的に語っていくばかりで、チェオクからの返事は、砦での生活も含めて何もないわけですから。ここでは、チェオクの顔さえ見えません。
二度殺す、一度目は15年前の別れ。二度目は、ここで捨てる、または置き去りにすること。ユンはチェオクがソンベクを慕っていることを、ソンベク以上に、充分過ぎるくらい知っているわけですから。
今際の視野に、ユンは去っていくソンベクを目で追い続けましたね、チェオクを置いてゆくのか!往ってしまうのか!と。私でなくていいのだ、深いところで、チェオクはお前を必要としているのに!
それに対する答えが、「私はもうお前を斬った。」死を確実に意識しながら、今生の未練を断つべく、また、相手に自分に対する気持ちを断たせるためにこの言葉を吐くのでしょう。言葉で突き放す。
ユンの仇を射ちに来たチェオクに、最後に兄として妹にしてやれること。その思いを遂げさせてやる。その直後の「会いたかったぞ、チェヒ。」は、「なぜ!?」というチェオクに言った、自分がこうする理由でしょう。せめて自分が彼女を悲しまたかった訳ではなく、何時もその身の幸せを祈っていたことだけでも伝えておきたかった。お前は、何処にいても、何時も兄に思われていたんだ、と。お前は捨てられたわけではない、と。自分は敵役で死んでいい。ソンベクは、チェヒの浜辺での悲しみように、チェヒとユン、チェヒがどれだけユンを思っていたか知らされた。身も世もない悲しみを見せるチェヒ。最も愛したチェヒに、7歳の時、またはそれ以上の苦しみを与え、取り返しのつかない失敗をしたことに気付き愕然としたでしょう。妹の命とも思える人の命をその目の前で断ったのですから。私は、兄として失格。こんな「私のことなど忘れろ。」お前を斬り、お前の愛する男を殺した、沢山の者の命を奪い罪人として死ぬ兄になど、憐憫の情を持つな。・・その方が、生き易いはず。
・・・意識を失っていた間に叫ばれた、チェオクの愛の告白をソンベクは聞いていません。
その後の驚愕の表情と、許された者の持つ安堵、愛するものが傍にいてくれる安らぎの顔。

いきなり、挨拶もなく投稿してしまいました。
私も、ユンの言う「二度」は、肉親から捨てられるという、妹の心に死同様の傷を負わせてしまうことを指すのだろう、だろうと思います、、

起きていてはいけない時間にこんなことをしてしまい、取り急ぎ、投稿します。足りないところは沢山あると思います。
挨拶も無しに、みなさんに失礼ですね、、、
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No.539 -> No.538
Date: 2007/04/05(Thu) 04:58:12
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: すずらんさんに全く同感です

ああ、この中には、革命家としての生を全うしようとしたソンベクの姿が、欠け落ちてます。また、あとで考え直します。
粗忽者ですが、よろしくお願いします。
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No.541 -> No.539
Date: 2007/04/06(Fri) 05:34:21
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: すずらんさんに全く同感です

血で血を洗う内戦を経験し、軍事政権下で民主化運動の先頭に立って弾圧された人々がおり、4・3事件ではチェジュ島で3万人が死んでいる、その前、日本の植民地からの独立運動がある。身近な者を軍や警察に殺された一家離散、山に立て篭もったパルチザン、その記憶が荒涼たる岩山の景色から色濃く匂いたっていたのです。おそらく、自分は生き残ってしまった、との思いのある方の脚本か、と思っていたところ、そのとおりでした。
革命、民主化運動で亡くなった方たちへの、残された者達からのオマージュ、または鎮魂歌である、そのように私は感じました。それは、この、日本の生ぬるい政治状況に浸からされたこの身には、他者への責任も果さず、自らの戦争責任を自ら裁くことを一度もせず、戦前の国家統治体制を色濃く残し、抵抗する勢力の弱体化が続くこの日本から見ると、眩しくさえ見えます。このドラマを日本に移し替えたなら、リアリティのない足の宙に浮いたようなものになることは必定。かの国の潔癖さと激しさが、その十分の1でも我々の元にあればー。本来は日本が引き受けねばならなかった分割を身代わりになってくれた韓国、その中で自ら勝ち取ってきた力が、残酷なソンベクのチオ惨殺シーンをさえ、私の目には一種清清しいものにさえ、みせるのです。
自ら、政治的自由、独立を掴み獲って来た人たちは強い。私のこの物語に抱く憧れです。

ユンは民主化を弾圧する警察とダブります。
なぜ、ユンは最後までソンベクの革命を受け入れられないのか。ユンこそ、身分制の犠牲者の一人であって、その制度に抗うことでアイデンティティを獲得した者ではなかったのか。ユンは身分社会の制約の中で生きることを選び、(またはそれ以外の選択肢は見えなかったかもしれない)、その制約を己の力で乗り越えようとする、「真に強い自我」を得ようとする。しかし、チェオクとの恋愛に苦しむのは、その選択ゆえであり、その制度ゆえではないか。チェオクのセリフが思い出される、「時代のせいだけではない、これは悪縁、、」。なぜ、システムの問題を個人の問題に摩り替えてしまうのか、または矮小化してしまうのか。なぜ、ユンの目は、自分の部下や上司といった、目に見えるところでとどまってしまうのか。彼らの言う「国の安泰」とは何なのか。
思うのです、ユンの苦労、といっても、所詮は(すいません)ヤンバンの世界でのこと、飢餓線上を彷徨う「民」、明日の食べ物をどうやって手にいれるかで苦しむ人々とは無縁のものだったのではないか。ユンのいう「民」には自ずと限界があり、現実は想像力の外にあったのではないか。いみじくもソンベクが言っています、「それがこの国の民の現実だ。」それを、7歳のチェヒが、裸足で雨の中をあるく「民」の姿でユンに垣間見させたようには思う。背負わなければならないのはチェオクだけではないのに。このことを問わない限り、ユンの苦しみとは、言わば、ある程度の将来を保障されたものが自分探しに苦しむ、というような図式に透けて見えてしまう。なぜ、制度によって苦しめられた者がその制度を守る側についてしまうのか。それだけではなく、その制度からはじき出され自分よりさらに虐げられた最下層の「民」、、食うに困って犯罪者となった弱き人々を治安維持の名のもとに虐待することを、選ぶのか。
それに対し、ソンベクはもとヤンバンと言っても、逆賊の子として、ヤンバン社会はもとより、何処にも身を寄せるところがない境遇に転落したため、自分を守るものー当然そこには身分社会の特権階級だったことも含まれるー全てが崩壊し、社会の最底辺―といっても人口比率から言えば圧倒的多数―を生き、彼らの苦しみを自分のものとして生きた。それが彼を慈悲深くし、大きくし、身分社会の変革という、自分たちの抑圧され、苦しみを受ける、真の原因の打破に向かう力となった。
その違いではないのか、彼ら二人の立ち位置の違いは。

幾百万の「民」の恨を自分の物としたソンベクは揺るがない。揺るがない筈だった。
謀反といわれようと、逆賊と言われようと、たとえ自分の命より大事に思う妹をきりすててでも?「私は既にお前を斬った」と竹林でいう「お前」とはチェオクを指すのか、チェヒのことか。革命を成し遂げる為には、敵方の、「剣を向ける方向が違う者には死あるのみ」つまり、警察、現体制の治安維持部隊の一員であるところの「チェオク」にとして言ったのだろう。自分の背負う責任から。個人的な愛情の感情は全て捨てた、と。
それに対し、死が包囲という形で確実になり、自分の命に対する執着(生き延びよ、生き抜いて次の世代に希望を託すのだ、という意味の、死ぬより苦しい生きるという選択)を断った後に残る(「私の今生の生はここまでだ」)、現世への気掛かりとしてのこるチェヒを、自分でできることをせめて最後にしてやりたい、という思いと、気高く生きた者に与えられる死さえ、与えられず、拷問の上死して後も晒し者にされることに対する絶望が色濃い。だから、チェヒの剣で自らの命を絶って矢と銃弾を浴びせ掛けさせることを選んだのだろーなー


このような感じ方をされる方は少数派のようでしたので、書いてみました。途中、ユンに思い入れの深い方には、腹立たしい書きようがあることも否定しません。ごめんなさい。ただ、これが私のユンへの疑問、素直な気持ちなのです、、、。監督のいう、ユンの目指す改革とは、なんなのでしょうか。
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No.543 -> No.541
Date: 2007/04/06(Fri) 13:07:12
Name: はるのうらら
Subject: それは酷と云うものでは・・・・?

青いオッコロムさん

 私もNO.561に書いたのですが、なぜこのドラマに惹かれるかといえば、登場人物の人間関係と心理描写だけでなく、時代的背景が描かれていてドラマに奥行きを感じるからです。そしてユンがいくらあがいても身分社会の中に生きる限りチェオクをそして自らを救うことはできない、ソンベクの目指すものこそ真の解放なのにとな・・・と思ってみていました。

 なので私も青いオッコロムさんにまったく同感なのですが、ユンにソンベクの視野を期待するのは酷ではないかと思うのです。
 ユンは庶子とはいえ両班の教育を受けています。スウォル師の教えも、ユンを捕盗庁の長官セウクに引き合わせた人物ですから、身分社会の矛盾や体制変革を志向するようなものではなく、ひたすら武術の腕を磨き鍛錬して己の欲望に克つといった人格教育ではなかったかと思います。
 人間は歴史的環境的な制約を受けて生きていますので、正義感も強く思いやりもあるユンですから民の実情を知れば心を痛めたと思いますが、社会を変えようと云う考えに思い至らなかったとしても
ユンの責任ではないと思います(もちろん青いオッコロムさんが責任追及してるとは思いません、うまくいえませんが一人の人間には例えば「努力」などということで超えられない限界があると思うのです)

 ユンの前に立ち現れたソンベクはあくまでも社会を騒がせ政権転覆を図る人物です。身分社会の打破などソンベクが目指すものは知りません(もし二人がじっくり話し合う機会があったとしたら共感しあえ、ソンベクの理想を理解したかもと思いますが)

 一方ソンベクにしても、
 たとえこの謀反が成功したとしてもピルジュンが国王の座につき権力を握るだけのことで、民の生活はなんら変わらないと思います。ピルジョンは権力を得るためにソンベクを手なずけ利用しますが、自分が権力を握ればもう用はありません。その時点でソンベクはじゃま者、恐らく切り捨てられるでしょう。

 ソンベクの思想と行動はその生い立ちと境遇から時代を突き抜けたものになったのですが、それが実現できるかとなると時代がまだ追いついていません(そこにソンベクの限界があります)、数世紀のち20世紀にならないと民の世=民主主義の社会は実現できていないんですものね。いえいえ、北朝鮮など挙げるまでもなくソンベクの云う世の中は21世紀になってもまだ実現できているとはいえません。

 ユンにしてもソンベクにしてもチェオクにしても時代の制約の中で精一杯生きています。その姿に胸が締め付けられるような切ない共感を覚えるのです。

 (追記)
 ソンベクの目指す社会は国レベルでは実現は難しいでしょうが、小さな地域では可能だったかも知れないと思います。現に人里はなれた場所に貧しいながらも平和な自給自足のコミュニティの作り上げていました。私はなぜかあの里が、宮崎駿の「もののけ姫」のたたらものの里と重なってしまします。あそこでは名前を忘れましたが女性の指導者が、中央の権力に背を向け、世間から見捨てられた人々が活き活きと働ける独立した社会を作り上げていました。 
 人知れない山里にソンベク(のような人物)の意思を継ぐ人々がひっそりと生きていたのではないかと想像しています。
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No.544 -> No.447
Date: 2007/04/06(Fri) 14:32:57
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 最終回でのソンベクとユン

久しぶりです
風邪が治りました。
で、会社で書いてます。

ユンもソンベクもチェオクも信念を貫いて生き抜いたと思う。ただその生き方がつらすぎる。
その生きざまが複雑にからまってわたしは心が痛い。
痛くて、つい考えてしまう。
まだわからない〜…


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No.549 -> No.541
Date: 2007/04/07(Sat) 23:08:32
Name: わかば
Subject: きっと日本にもソンベクが…

 is さん、はるのうららさん、離れの皆さん、こんばんは。
 青いオッコルムさん、初めまして。わかばです。どうぞよろしくお願いします。

 青いオッコルムさんとはるのうららさんの投稿を読んで、とても考えさせられました。

 青いオッコルムさん「おそらく、自分は生き残ってしまった、との思いのある方の脚本か、と思っていたところ、そのとおりでした」の部分、脚本家さんについてご存知のことを、よかったらもう少し詳しく聞かせていただけませんか。先ほどNo.547 で書いたのですが、脚本家の方(とたぶん監督さんも)がソンベクの生き様に託して描きたかったものは、なんなんだろう、と思っていたのです。

 青いオッコルムさんが日本に対して抱いている歯がゆさ、私にも分かります。私は勉強不足なので、韓国の民主化運動のことについてほとんど知りませんでしたが、あなたの投稿を読んで、知りたいという気持ちがわいてきました。この間の花かんざしさんと鈴月さんの投稿といい、「茶母」の掲示板を通じて、お隣の国、韓国について本当に知らなかった自分に気づかせていただいたことを嬉しく思っています。
 
 「このドラマを日本に移し替えたなら、リアリティのない足の宙に浮いたようなものになることは必定」についてですが、そう思われる気持ち、分かります。そして、それでも私は「今に日本もソンベクが似合う国になる!」 と信じたいと思います。ソンベクが死に際に仲間達に残した言葉を、そのまま、日本人である自分に言われたように受け止めて。
(長くなるのでいったん切りますね)
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No.550 -> No.549
Date: 2007/04/08(Sun) 00:07:46
Name: わかば
Subject: ユンと革命

(続きです)
 青いオッコルムさんのユンに対する疑問、私もドラマを見ながら薄々感じていました。ユンとセウク長官の大事にする「国の安泰」とはなんなのか? どうやら、セリフを拾っていくと、国を安泰にすることイコール民(最下層の民も含む)を飢えさせずにすむ道、と信じているようです。

 ナニの言葉「父上は言われたはず。己が飢えることを案ずるより、民が飢えることを真っ先に気にかけるべきだと」
 国王もまた、立派な人物として描かれています。「たとえ余を殺めてもこの国が滅びるわけではない。ファンボ・ユン、あとのことはしかと頼んだぞ。余にかまわずこやつを斬れ!」
 そしてユンは、自分が牢につながれ、明日は打ち首かという時にも、奴婢で泥棒であるマ・チュクチとその妻に思いをはせ「お前たちの奴婢文書は処分しておいたからな」という伝言を持たせてやるのです。

 つまり、セウクやユンの目線は、自分の部下や上司、両班の世界のみにとどまっているのではなく、彼らは彼らなりに、民の痛みの現実を知っていたのではないか、と思います。そして、彼らなりの方法で、民によかれという生き方を選んでいた、と。
 ユンがソンベクをどう見ていたか、ソンベクの末路とその思想については、はるのうららさんがNo.543に書かれたことに同感です。

 捕盗庁の従事官としてのユン(そしてたぶん長官としてのセウクも)は、ずいぶん多くの最下層の人々を救っていたと思います。
「この幾歳月、民を守るという誇りがあったからこそ、我らは薄給と激務に耐えてきたのではないか」
 1人を下手人と定めるまでには、できる限り丹念な捜査をせよ、全力を尽くせ、と部下をさとすユン。知らずに贋金を使った貧しい男を打ち首にしようとするチオを激しく叱責するセウク。ウォネもチュワンも、親身になってマ・チュクチとその妻を思ってやる場面があちこちに出てきます。

 彼らが身分制度を根底から変えようとしていないことは、青いオッコルムさんのおっしゃる通り、事実ですが。。。。それを引っくり返すために起きる激しい内戦で失われる多くの命のことを思ったのでしょうか? ただ、ユンたちが最下層の民の痛みも知っていたのではないか、身分制度に彼らなりの疑問を感じていたのではないか、というあたりは弁護しておきたくなりました。

 
 
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No.551 -> No.543
Date: 2007/04/08(Sun) 00:36:41
Name: わかば
Subject: 「追記」、同感です!

 はるのうららさんへ
 こんばんは。わかばです。
 No.543 の投稿、うんうんと共感しながら読ませていただきました。最後に「追記」のところにきて「おお!」と感動してしまいました。
 私もまったく同じことを感じておりました。

>  ソンベクの目指す社会は国レベルでは実現は難しいでしょうが、小さな地域では可能だったかも知れないと思います。

 私は、ソンベクがピルジュンに「手なずけられ」なかったら、どういう形で自分の思いを実現させたかな〜といろいろ想像していて「これは」と思ったのが、吉川英治の「宮本武蔵」の中のある章でした。武蔵が「暫く、剣を措いて、鍬を持とう!」と発願するところです。

 まわりのお百姓たちから狂人扱いされながら、荒地を耕し、その中から自然の摂理を学び、村が山賊に襲われればその剣で村人たちを守り、また、村人に武器を持たせて組織し、抵抗する方法を教える。やがて武蔵の深い思想と強力な指導力の下で、村が豊かになると、武蔵は「わしの力じゃない、おまえたちの力だ。わしはただ、おまえたちの力を引き出してやっただけのものじゃ」と言い残して、ある朝突然いなくなる。村人たちは、去ってしまった武蔵を、仏のように崇め、惜しみ、また仕事に精を出す……

 新しい時代が来る前でも、こんな方法でも、地道な世直しはできたのに、ソンベクらしい生き方だったのに、と思ってしまいました。彼がピルジュンに利用さえされなければ。

 はるのうららさん「もののけ姫」との共通点のところも、思いがシンクロしていました! このテーマはちょっと面白いので、新しいスレッドを立ててしまいますね。
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No.553 -> No.550
Date: 2007/04/08(Sun) 06:14:34
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: ユンと革命


わかばさん、お返事ありがとうございます。
そうですね、個別の人に対する思いやりは大変心を打つものがあります。彼ら一人一人は、弾圧者でもなんでもなく、犯罪から市民を守ることを誇りにし、むしろより良く生きたい、と願う人々だった、と思います。それはよく分ります、とっても。
しかし、全体としてみればどうなのか。秀吉の朝鮮出兵からまだ百年。まだ、農村は荒れていたかもしれません。疲弊した農村から市場などの発達した都市部に人口が流入しスラムを形成していたのかもしれません。(このあたりは想像です、近世経済史に詳しい方、教えてください。)まだ、マニファクチャの未発達だったころですから、新たに経済を立て直す次の一手を打ち出せないまま、南人派老論派に分かれて権力闘争に明け暮れる朝廷、人心は疲弊していたのかもしれません。そうだったからこそ、人民の窮状を代弁してソンベクらが革命を起こそうと立ち上がったのだと、私は想像しています。農村の窮乏は、中央の官吏達に何処まで理解できていたのか。「人々を飢えさせない政治」とはどのようなものであるべきだったのか、、、少なくとも、治安維持とは違うような気がします。本来、軍は民ではなく、軍自身を守ろうとするものですから。彼らが意図するしないにかかわらず、警察機構の役割は人民処罰の権限でしょう。謀反阻止に至っては、やってることが殆ど公安です。思想警察、、。アウシュビッツのアイヒマンが「凡庸なる悪」とされるように、不服従が必要な時がある。現代流にいうと、「抵抗権」です。
国内の閉塞に関しては、鎖国政策を採っていたんでしたっけ。ヨーロッパ列強は朝鮮半島にどのようなアプローチをかけていたのでしょうか。この当たりは、東アジア史に詳しい方がおられれば、教えていただけると嬉しいのですが。
王様は、時ここに至るまでは暗愚だったんだろうと思います。側近に取り巻かれ、宮殿の奥に住み、どうして一般の人々の生活が分るでしょう。ただ、彼は悪い人ではなかった、として描かれています。ユンに「その椅子は、民の気持ちを受け止めるところだ」と言われて、はっと虚を突かれる表情。自分の周りのものが全て崩れてしまった時、初めて自分に何が足りなかったか、目が覚め、恥ずかしい思いと後悔を、諦念と懺悔と共にしたんだろう、と思います。
森有正が敗戦直後に書いた「愚かな空想」(チョッとはっきりおもいだせません)という日記の一節があります。もし、日本が敗戦後、民主化勢力と国体維持勢力に分かれて国を二分する内戦を経験していたら、そのあとには、無関心や不正義を見て見ぬ振りする曖昧な精神風土が一掃され、幾多の血の犠牲を伴う、しかし稀有な機会があったのではないか、と焼け野原の東京で、私は愚かしく空想する、というものです。内戦は全ての戦争の中でも、最も悲惨ですが、現状を見るとき、そんな彼に共感します。ただし、ソンベクらの革命は、内戦に発展する可能性は少ないのではないか、とわたしには思えるのです。人民の支持を広範に得て、政権奪取するだけで済むのではないか、と。チェ・ゲバラやベネズエラのチャべス大統領のように。内戦は、多くは権益を持とうとする強国の干渉によって激化するものですから。
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No.554 -> No.549
Date: 2007/04/08(Sun) 06:37:47
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: きっと日本にもソンベクが…

脚本家の来歴について、私の知るところは、民主化運動に学生として参加されたこと、しかし、そこに全てをかけて没入することは出来なかった、と監督が『撮影秘話』で語っておられることが、私の知ってる全てです。ほか、冒頭のソンベクの印象的な言葉、「道は元からあるものではない、、、」は中国の作家、魯迅の「故郷」より採った、「故郷」は民主化運動のさなか、学生達のこころの拠り所として、広く読まれた、と書かれてありました。

ほんとうに、ソンベクが生きる国になってくれたらいいのに、と私もわかばさん同様、思っています。
この百年、我々の国が隣国に何をしてきたか、植民地主義のこと、日本の帝国主義に勝ったアメリカ植民地主義が世界に広がるなか、われわれはどうするべきなのか、急送に右傾化するこの日本で、やっと知ることの始まりに立ったばかりです。
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No.555 -> No.543
Date: 2007/04/08(Sun) 06:43:20
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: それは酷と云うものでは・・・・?

自分が捨てた女の献身に最期に救われる男。
「ジェムや、何があってもチェヒと離れるでないぞ。」
父親の遺言を、妹を大切にしなさい、という命だと思っていました。しかし、、、
自害する父親には、一家が離散してからの、ジェムの修羅の道が見えていたのではないか。だから、彼が孤独のうちに絶望的な死を迎えないため、チェヒがいるのだと、分っていたのではないか。銃弾を浴びながら聞こえる父の声は、そんなふうに逆説的に聞こえる。
彼の支えであった父が、彼に託した二つのこと。新しい世を作ること、チェヒをはなさないこと。新しい道を切り開き、しかも、心を優しさを失わぬこと。
洞窟の場面以後、自分の近い死とその後の生まれ変わりを示唆する言葉が、かれから幾度となく聞かれます。「生まれ変わったら、2度と会わぬことにしよう。」「私の今生の生はここまでだ。」ガイドにミョンジュンさんの言葉として載っていたことですが、生まれ変わりを信じて目を閉じた、と。
父親の遺言は、二人の死の間際に成就する。あたかも、これから二人が手を取り合って新たに歩き出しそうに。しかし、敵と味方に分れて殺しあう、生木を裂くような対立分断を乗り越えたものを愛と呼ぶなら、この、この世ならぬ美しい愛は、今生では死を持ってしか成就し得なかった。
彼らの立場は、見ようによっては朝鮮の南北分断にも置き換えられよう。如何なる過酷に分断された時間も、強い絆で癒すことが出来る、という隠喩のようにもみえる。
そして、残されたもう一つの父の志を成就させる為、男は静かに目を閉じたのだ。男の「魂」は、韓半島の草原を吹きすさぶ風になり、沸き起こる雲になり、かの国に再生を繰り返す。そう、歴史が俯瞰しているようにも見える。
二人を死に至らしめたものは、その愛を断ち切ったものは、支配層が大衆統治に用いた制度上の抑圧と体制維持のための弾圧だった、としか、考えられない。それが、集約するような形で異なる育ち方をした兄妹の身に、必然的に降りかかった。兄はアウトローとして、一方、妹はファンボの庇護、つまり、体制内に囲い込まれれて「自由を奪いつつ、自由を与える、」育てられ方をしたから。

ファンボが大事にしていたものはなんだったのだろう。もしかしたら、ファンボの心の中には、自分でも気付かぬ心の穴がポッカリ空いていたのではないか。それを埋める為に、チェオクに執着していたのではないか。でないと、部下数百人の命より、チェオクの命が自分にとって大切、と言い切る気持ちが読めない。日々の仕事に対する、「なぜ?」という疑問。何のために、忠誠を尽くすのか。これは、ファンボの封印された疑問だろう。革命思想、ファン・ヒョンギの名を知っていても、内容については通り過ぎてしまう。そこには、何かのバイアスがかかっているように見えてしまう。
ファンボには、自由に対する強い憧れがあるように見受けられる。「あの空を飛んでいけたらいいのにな。」「何者も、お前の自由を縛れぬところに、天高く飛んでゆけ。」しかし、その憧れは、徹底した現実主義者の目には、現実の姿としては「逆賊」の姿をとるしかなく、私はそこに儒教教育を徹底された彼の限界を見る。山で育ったファンボだが、彼の行動には統治道徳としての朱子学が、色即是空を説く仏教より色濃い。スフォンがファンボに「お前は寺に縁のない者だ」といったのは、一緒に暮らしながらも垣間見られたファンボの現世での成功を望む心を暗に言っているのかもしれない。また、「君、君たらずと言えども、臣、臣たらずべからず。」と説いた朱子学の縛りから、どれだけ自由であれたか。
ファンボのソンベクに対する敵意、または生理的とも見える嫌悪は、自分の存在を揺るがすものに対する本能的な対抗心ではないのか。
ファンボはヤンバン社会で受け容れられるため、激しい修行を積んだ。そして、都に官吏として出向してからは、その治安維持の職務に出来る限り忠実であらん、と欲する。まるで、移民が移住先の国で過剰適応してしまうように。(アーノルドシュワルツネッガーがいい例。)
一方のチェオクも、なぜ、自分自身虐げられていながら、その制度に従順であろうとするのか。なぜ、自分を抑圧してくるもの(制度)に対する、根本的な懐疑が生まれないのか。私には、それが不思議である。今のように、体制側が流す情報以外の事実や、体制側が隠そうとする事実をインターネットで得ることも出来ず、オルタナティブな意見に触れることもない時代では、チェオクのような聡明な知性をしてもしかたのないことか。「この世界で生きて行く」には、従うしかないからだろうが、しかし、彼女に「この世界で生きて行く」ことを強いるのは、「ユンの役に立つことで自分自身の存在理由を感じたい」、ということなのだから、もとを正せばユンに起因する。ユンをして「私の為に生きるな」と言わせているのも道理である。「この世界」に対峙するのが、「山」であり、途中からは「ソンベク」であるが、死の間際のユンにいうように、「この世界」より、そこで生きたい、というのが彼女の偽らざる気持ちだろうと思う。あ、チェオクの行動パターンとして、大事なものが失われそうになって、または失われてから初めて本音をいう、というのがあるなあ。幼少時に体験したトラウマに基づく「おいて行かないで!」という叫びと取れる。
それに対して、ソンベクは欲がないなあ。剣を捨てたら(ただし新たな世界を実現しないと叶わないけど)、「鍬を持ち、愛する妻と田畑を耕し平和に暮らしたい。」だもの。チェオク、こっちにいてるほうが絶対しあわせだよ。ソンベクとトクスらの出会いは、どんなだったんだろう。誰も、始めから謀反を企てる者などいない、というソンベク。10年ともに暮らした、ということは、父の死から5年、20才の血気盛んな頃だ。その頃のソンベクはどんなことを考えていたのだろう。チェオクに「美しい心」を見て、そう仲間にもいい、強く引かれるソンベク。最初から、「正義は我等にあり」と確信している。チェオクにそうしたように、相手を屈服させて従わせるのではなく、信服させて同志を増やしてきたであろうソンベク。ヒョンギは彼に何を教えたのだろう。「罪深い命も、良い行いに使えば、、」おそらく、出会いは、カマ村周辺に出没する盗賊に通行人や村人が苦しめられているのを見て、ほって置けなくなったのだろうか。そのときも、彼らを「同じ民」と見て、成敗するのではなく、格上の剣捌きを見せた上で、精神性にも信服させ、盗賊団を周辺住民を守る自警団のようなものに変容させたのだろうか。それとも、その当時からソンベクは、革命に必要な力を蓄えようとしていたのだろうか。トスク達のような荒くれ者や流れ者を仲間に加え、ソンベクに心酔する者を一人ずつ増やして「山の砦」を作った。大きな家族を作るように、というが、同志が増えるにつれてかさむ費用は、誰かから資金提供を受けねば彼が捻出することは無理だろう。もしかしたら、その人心掌握の手腕を見込まれて早い段階からダルピョン、ピルジュンらと接触があり、革命軍組織の依頼を受けていたかも知れぬ。
まだブルジョワ革命が起こるほど期が熟していないこの時期の朝鮮にあっては、身分社会の撤廃を求めるソンベクらの運動はかなり急進的なものだったろう。花かんざしさんの仰るように。早すぎたバブーフのようなものか。フランス革命などとは違い、ソンベクは農村社会を基盤に置いた革命を意図しているのではないか、と考えます。
一方のピルジュンは、海外に目を向け、貿易を介した富国、重商政策を考えていたのではないかと、想像する。大衆的支持を得たソンベクは、人心の掌握、政権の基盤確保のために必要であるから簡単には切れまいが、ソンベクが排しようとした「王座」にピルジュンが固執するようでは、事ある毎に両者の対立は深まるだろう。現政権の官僚機構をそのまま利用しようとしているらしいピルジュンが政権の実権を当面は握るだろう。ピルジュンの構想する謀反とは、体制内の政権交代に近い。ヒョンギ、ソンベクの求める革命は、彼の考えていたこととはかなり違う内容だったはずだが、お互いに足りないところを補うことができるため、協力関係を結んだのだろう。

記事ナンバー561というのは、見つけることが出来ませんでしたので、またまた、思うところをツラツラ書いてしまいました。心理描写は書いても書いても何か違うような気がしてしまうし、皆さんの書かれたものを読んでいたい方です。私はソンベクが好きなので、ユンに手厳しいことをいってしまうようです。(ぺこり)ただ、ユンも、チェオクも、自分の深いところから来る誰かに剣を向けたい衝動のようなものがあるようだけど、その、剣を向ける方向を間違ってるような気がしてならないのだけどなあ。ソンベクの言うように。

監督版が届きました。Is様の言われるように、「より輝くチェオクや、ソンベク達」に会えるのが楽しみでなりません。

こんな、好き放題言ってるわたしですが、はるのうららさん、よろしくお願いいたします。
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No.556 -> No.555
Date: 2007/04/08(Sun) 06:46:53
Name: 青いオッコルム
Subject: Re: それは酷と云うものでは・・・・?

うひゃー、読みづらい、字詰まりすぎで何書いてあるかわからへん、こりゃだめです。
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No.559 -> No.554
Date: 2007/04/08(Sun) 22:53:51
Name: わかば
Subject: お返事、ありがとうございました!

 青いオッコルムさんへ。こんばんは。わかばです。
 脚本家さんのことについて、お返事ありがとうございました。
 民主化運動に参加された方なのですね。ソンベクはもともとの原作(漫画)にはなく、脚本家さんの創作した人物だった、とどこかで読んだ記憶があります。きっとソンベクには、彼のいろいろな思いがこめられているのでしょうね。

 「ユンと革命」へのお返事も、ありがとうございました。じっくり、ゆっくりと消化させていただきます!
 青いオッコルムさんのすごい知識量に圧倒されます。
 
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No.561 -> No.555
Date: 2007/04/09(Mon) 02:38:07
Name: はるのうらら
Subject: Re: それは酷と云うものでは・・・・?

青いオッコロムさま
 こちらこそよろしくお願いします。
NO.514でのユンに対するお考えに思わず反応してしまったので、ユン廃人と思われたかもしれませんが、なにを隠そう(何も隠していませんが) れっきとしたソンベク廃人です。ミンジュン氏のソンベク廃人といった方がいいかもしれませんが。
 ごめんなさいNO.561ではなくてNO.516に、私の理想のソンベクについて書きました。読んでいただけると嬉しいです。

> 彼らの立場は、見ようによっては朝鮮の南北分断にも置き換えられよう。如何なる過酷に分断された時間も、強い絆で癒すことが出来る、という隠喩のようにもみえる。

 上の言葉は深い読みですね。南北分断の悲劇は私たちにはちょっと想像がつかないのですが、『撮影秘話』や『ガイドブック』を読んでいると監督や脚本家がこのドラマに込めた並々ならぬ思いがうかがえて、それもありうるかもしれないと思いました。
 また第1話と最終話のソンベクを追い詰めていく時、空から俯瞰した場面がありますが、この展開の中でこ映像(景色)はちょっとオーバーでないかい?と思っていましたが、そういうことかと納得しました。

(話が飛躍しますが)
 このドラマに出会い、ユンやソンベクが気になり、より深く知りたくなって、韓国語を勉強したいという人たちまで出てきました(母屋では勉強の仕方の情報交換が活発におこなわれていますね)。
 国レベルではいまだに従軍慰安婦問題に国家が関与したか否か、直接か間接かなどと情けないやり取りをしていますが、庶民レベルと云うか民間レベルではどんどん交流が進んでると思います。
 青いオッコロムさんが懸念されるようなことも、この民間交流がどんどん広がり深まったら解消されていくのではないでしょうか。
 「チェオクの剣」を見たことで、お互いの国の歴史や文化を学びあい理解し合えるようになったらいいなと、いえきっとなっていくだろうなと思いませんか。
 
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No.485
Date: 2007/03/30(Fri) 15:04:17
Name: はるのうらら
Subject: 兄弟愛?

Message:
離れの皆さまはじめまして
 NHK放映が終わってもチェオクの世界から抜け切れず、日常生活に支障をきたしています。なぜここまで気になるのか惹かれるのか・・・
 チェオクとソンベクの関係ですが、毎週テレビで見ているときは「血」がそうさせるのね、DNAのなせる業(?)と思っていました。でもDVDを借りてじっくり見直してみて、そうではない、兄妹愛ではない、と思うようになりました。
 チェオクのソンベクへの感情は、ユンに宛てた手紙に「あの男を切れなかった自分が分からない、断ち切ろうとするほど深みにはまる自分」などと書いていますが、これは命を助けてくれた恩義からくるものでもなければ、兄のように思う気持ちとも違うと思います。ユンとは違う荒々しさ・逞しさと砦の仲間、カマ村の人たちに見せるやさしさ、砦で暮らすうちに、盗賊=極悪人と思っていた人の真の姿が分かるにつれて、チェオクの中にこれまで抱いたことのない感情が生まれたとしても不思議ではありません。チェオクはいつも自分の感情を抑えて生きています。斬るべき相手への感情が何なのかを確かめるはずもないですよね。洞窟でソンベクが愛しているといわなければ、自分の感情が愛だとは気がつかなかったかもしれません。ユンへの愛がどれだけ深いものか、いまさら書く必要もないでしょうが、その愛をチェオクは封印してしまっています。何万回も自分に問うたと云うセリフがありますが、ユンのために命を投げ出すことはあっても、ユンへの愛が成就するとは思っていません。だから行き場のない思いがソンベクに向かったとは考えませんが、ソンベクのような人間が現れたら心が動いても不思議ではないですよね。
 ・・・そうです、私、ソンベクに心うばわれ、まさに廃人同然です。
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No.497 -> No.485
Date: 2007/03/31(Sat) 22:54:59
Name: 花かんざし
Subject: Re: 兄弟愛?

はるのうららさん、はじめまして。ソンベク嬖人の花かんざしです。どうぞよろしくお願いします。

私も、別のところで色々書いてますが、ソンベクに対して今までに無い感情を持っています。自分の理想にぴったりの男性なのかな。または演じたミンジュン氏がぴったりのタイプなのかな?
それから『茶母』を見る時は自分がチェオクに感情移入していますので、兄妹というのが辛くて・・・

色々考えると私は、愛されるより、愛する方がいいようで、仕事も何もかも投げ出して私を愛するといってくれる人より、愛する人の自分の生涯をかけた目的の為にはたとえ捨てられてもいい。という方なので。←実際こんな経験はありません、平凡な生活を送っています。

はるのうららさんはいかがですか。またお話聞かせて下さいね。
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No.513 -> No.497
Date: 2007/04/02(Mon) 01:53:10
Name: のり
Subject: Re: 兄弟愛?

いろんなところに乱入しているのりで、すみません。

わたしはだいぶユンに傾いていますが、最終的に深い愛に感服したのと、殺陣で肩を落としたポーズに悩殺されたからで、途中まではソンベクにも傾いていました。
ついさっき書き込んだところですが、ユンの深い愛、ソンベクの激しい愛、どちらも愛だと思います。
ただ、わたしは、ソンベクがユンを斬ったところの心理がまだ理解できかねています。

兄妹愛についてですが、最後にその関係が修復された、ソンベクとチェオクは兄妹に戻れたというのが現在のわたしの持論です。
しかし、最後がどうあれ、途中では、あの手紙では「砦へ行かなければよかった、そうすればあの男に会わずにすんだのに」と書かれていて、やっぱりチェオクはソンベクに個人的に惹かれたのには間違いないと思います。

いろんな解釈ができるのが、本当に興味深いです。

わたしも、放送でとぎれとぎれに観るのと、DVDで続けて、しかも韓国語で観るのとでは、全然違うように感じています。
どんどん観ていきたいと思います。
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No.516 -> No.497
Date: 2007/04/02(Mon) 12:54:21
Name: はるのうらら
Subject: Re: 兄弟愛?

> 花かんざし様 こんにちは。
 
 昨日の夜中に書いたものが一瞬にして消えてしまい(涙)
あらためて書いています。 
 私もまったく同じです。どうしてこんなにも心が疼くのだろうと、自分でも分かりません。でも、おっしゃるとおりソンベク=ミンジュン氏だからこそこんな気持ちになるのだと思います。
 そう花かんざし様のことばで気がつきました。ソンベクは私の理想です。
 私は男性でも女性でも社会を変革していこうとする生き方に、強く惹かれます。でも、世間でヒーロー、リーダーといわれる人にはどこか胡散臭さを感じています。民衆のためと口にしながら、権力を握ったとたん、踏みつけたり、大儀のためには多少の犠牲はつき物と考え、私情を許さない冷徹な判断を振りかざします。
 
 でもソンベクは違いますよね、「幼子まで犠牲にしなければ世を変えられぬという者がいるなら、私はむしろ腐ったこの世より先に世直しを叫ぶ祖やつを斬って捨てるだろう」といい、天が民のための天でなければ、その天をも斬るというようなことをいっていて、徹頭徹尾民の側に立つ人です。
 そしてその地位や権力に固執していません。自分のせいで仲間を大勢死なせてしまうと、あっさり頭領の座を捨てようとします(チェオクを探したいのか、多少無責任とも取れますが)。またピルジュンたちの兵が倭軍だとわかるとすぐに撤退を決断します。強引に突き進むだけでなく引くことを知っています。夢を後に続く者たちに託します。革命をひとりで貫徹させようとしない自分の限界を知っているソンベクが潔くて、かっこいいのです。
 ソンベクは両班の子弟として15歳までは暮らしているのですから教育はしっかり受けていたと思います。それが一転して逆賊の子となり、母と妹とは生き別れです。ファン・ヒョンギの弟子として武術と革命の思想を学んだとなれば、筋金入りの革命家になるのは当然といえば当然ですよね。
 
 革命の遂行を先頭を切って背負っていながら、重い病の人々に向ける優しいまなざしを失っていない、そんなソンベクだからチェオクに出会って心の奥深く仕舞い込んでいた感情が揺れ始めたのではないでしょうか・・・・
 そんなソンベクだからこそ、たまらなく惹かれるのです。

 すみません長くなってしまいました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。今の私の切ない気持ちです。 
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No.529 -> No.513
Date: 2007/04/04(Wed) 01:27:38
Name: はるのうらら
Subject: Re: 兄弟愛?

のり様  こんばんは。
 兄妹愛ではないと思いたい(ほとんど願望)はるのうららです。

「砦に行かなければよかった・・あの人を斬ることができなかった私の心が自分でも分からない」と手紙にありますよね。でもこのことばチェオクが気がついていないだけで(気がついていたら決して書かなかったでしょうけど) ユンは恋する男の直感でチェオクの気持ちに気がつくのです。激しい雨の中で刀を振り回すユンの姿にその衝撃の大きさがうかがわれますし、11話でのソンベクとユンの対決シーン。この時のユンの気迫は凄いですね。それは殺されたチオ従事官や兵隊たちの恨だけでなくチェオクの心を揺らした相手に対する嫉妬と憎しみの感情もかなり強かったと思います。私、それまで殆どソンベク=ミンジュン氏しか目に入っていませんでしたが、この時はじめてソジンさんって凄い役者さんだと思いましたもの。

 ソンベクとユンの海辺でのシーンやチェオクがソンベクを一瞬のうちに兄として受け入れられたかどうかは、まだ私の中で整理が付いていない といった状態です。

 
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No.531 -> No.529
Date: 2007/04/04(Wed) 01:55:15
Name: のり
Subject: そうですよね〜(TT)

ミンジュンさんもイソジンさんも、すごい役者ですね〜(TT)
わたしははるのうららさんと逆?で、イソジンさんの演技力に圧倒されていましたが、ミンジュンさんもすごいこまかい演技ですよね!そして、本当に〜はまり役ですね!

つい、頷きたくて、内容があまりないのに返信してしまった〜。
おゆるしを〜
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No.536 -> No.531
Date: 2007/04/04(Wed) 22:53:50
Name: わかば
Subject: 兄妹愛、私も……

 is さん、はるのうららさん、のりさん、花かんざしさん、こんばんは。わかばです。
 ここのツリーでも、ちょっとお仲間に入れてください。
 
 のりさん、この掲示板の一番下の「新着記事」をクリックすると、最新投稿がまとめて読めるということを、つい最近発見しました。記事番号追うと大変ですよね?
 のりさんが「悩殺された」殺陣ポーズってどこですか? ぜひ知りたいです。

 はるのうららさん、私は今日の今日まで、「チェオクとソンベクが兄妹としてお互いを見ていても、私は大丈夫」と思っていました。別のツリーで書いたのですが「一緒に暮らせて、寒い時抱きしめてくれさえすればいい!」って。
 ところが、今日、ぼんやり考えておりまして。
 「チェオクとソンベクが、もしお互い兄妹と知った後生き延びたとしたら……。しばらく2人で暮らすにしても、いずれソンベクが妻を迎えるかもしれない……相手は、やっぱり片時も離れず苦楽を共にしたスミョンさんかなあ…」
 と、ここまで来た時。
 「ダメッ! 絶対あげない!」
 妹でもいいんだけれど、ソンベクを完全に独占できる妹でないとだめな自分に気づいたのでした。

 ここからは閑話休題。今日、古新聞を整理していて、面白い記事を見つけました。タイトルは
 「コウノトリ、禁断の恋」
 施設で飼育された後、野生に戻されたコウノトリの観察を続けていたところ、兄と妹がカップルになってしまったのを発見。
 もともと「兄」はほかのメスと仲良しだったのを「妹」が追い出して自分のものにしたそうです。
 2羽が愛の巣作りを始めたのを見て、飼育係?さんが「これはいけない」と2羽を引き離してしまいました。その方法は、
 「エサで兄をおびきよせ、罠でとらえて連れ去った」。
 それぞれに登場人物の名を引き当ててみて、古新聞の山につっぷして笑ってしまったわかばでした。
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No.537 -> No.536
Date: 2007/04/05(Thu) 00:37:29
Name: はるのうらら
Subject: Re: 兄妹愛、私も……

 花かんざしさん、のりさん、わかばさん、こんばんは。  


 わかばさん 
「 生き延びたら・・・」なんて考えても見ませんでしたが、
逆にそう考えたとき、竹林のソンベクの表情が分かった気がしました。海辺でユンに妹であることを告げられ、あれほど探していた妹のはずなのに、茫然自失状態で立ち去ります。あの場ですぐには受け入れられなかったわけですよね。そして竹林の場面までに死に行く身として(兄として)気持ちの整理をつけたのではないでしょうか。死にいく身だからこそ整理がついた(受け入れた)。 けれど生き延びたら・・・苦しむでしょうね・・・・洞窟でのソンベクの告白DVDでは「お前に心をうばわれていくにつれ」だったと思うのですがシナリオブックでは「お前に気持ちがのめり込んでいくにつれて」となっています。韓国語ではほんとのところどうなのでしょう?これは「心惹かれる」といったレベルの感情ではないですよね。その感情を兄だと告げられたからといって容易に捨てられるでしょうか・・・考えるだけで苦しくなります。
 
「コウノトリ、禁断の恋」
 ごめんなさい、私も笑っちゃいました。でも見るもの聞くものなんでも「チェオク」につながるのは私も同じ。今日の午後東京は春の嵐!その中を自転車で走り続け全身びしょ濡れ、散々な目にあいましたが、川に飛び込んだソンベク、チョ従事官との対決場面で川の中から立ち上がったときのソンベクなど思い出して楽しんでいる自分がいて思わず苦笑しました。
 
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No.478
Date: 2007/03/30(Fri) 00:23:11
Name: わかば
Subject: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

Message:
 こんばんは。わかばです。
 今夜はずっと皆様の過去の投稿を読ませていただいておりました。新しい見方に「そうだったのね〜」と納得したり、洞窟よりも深い考察にうなったり、とても心動かされた夜でした。まだまだ全部は読みきれておりませんが、本当に、改めて、この場を提供してくださったis さんと、ご自分の思いを公開してくださる皆さんに感謝いたします。

 読みながら質問したくなったり、共感を書き込みたくなったりするのですが、あんまり以前の投稿に返信を書き込むのは、混乱を招いていけないのかな。。。

 まだ過去の投稿を全部読んでいないので、以前盛り上がった話題だったらごめんなさい。ソンベクの最後の場面での心の動きについて、皆さんのお考えを伺いたいのです。NHK版では最終回で、竹林のシーンがカットされていると聞きました。そのカットされたシーンは、冒頭で使われた竹林のシーンとまったく同じものでしょうか? ソンベクとチェオクの表情から、2人の気持ちを想像しながら見ていますが、カットされたというこのシーンがとても気になります。

 ソンベクはチェオクに、自分を仇として憎ませ、とどめを刺させてやることで、チェオクに対して報いようとしているのだと思いますが、最後に自分が兄であることを明かしてしまう……。
 以前の書き込みで「兄に会えるかもしれないという、彼女の最後の生きる希望を奪ってしまうなんて〜」と書かれた方がいらっしゃいましたが(ごめんなさい、お名前分からなくなってしまいました)、ソンベクは、絶対に言わないつもりだったひと言を、傷口からあふれ出す血と共に、あふれさせてしまったのでしょうか。

 皆さんのお考えを聞かせてください。
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No.480 -> No.478
Date: 2007/03/30(Fri) 00:57:59
Name: のり

わかばさん、こんばんは!
わたしたち、たった今、同じ時間に書き込みをしているみたいですね!
わたし、ちょうどこのことについて書き込んだばっかりです。
477だったかと思います。
うまく書けていませんけれど・・・。
最後の最後は、そういうことだったのではないかとわたしは思っているのです。
でもその台詞までの間がどういう気持ちの経緯だったのか、まだピンときませんので、これからDVDを観るときの課題にしています。

わたしたち、フレッシュな廃人(でしょうか?)、同時間に同じように茶母に思いを馳せているのですね!
また考察を交換いたしましょう!

同じ思いで茶母のことを話し合える皆様に本当に感謝です。
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No.490 -> No.480
Date: 2007/03/30(Fri) 23:52:06
Name: わかば
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

 のりさん、今日はのりさんへのお返事を3回も書いてしまいました!

> わたしたち、たった今、同じ時間に書き込みをしているみたいですね!
> わたし、ちょうどこのことについて書き込んだばっかりです。

 のりさん、私が最初に投稿させていただいた晩もそうでしたよね。私たち、よほどご縁があるのかも!

> でもその台詞までの間がどういう気持ちの経緯だったのか、まだピンときませんので、これからDVDを観るときの課題にしています。

 ぜひのりさんのお考え伺いたいです。のりさんは例の「竹林シーン」について何かご存知ありませんか?
 別のツリー(というんですね?)でのすずらんさんとのりさんの投稿を読んで考え込んでおります。なるほど。。。いわゆる「世間の常識」で見れば「死んだからかわいそう」なんだけど、ソンベクはチェヒが「呼吸をし、人として生きられるように」敢えて真実を告げた、ということですよね?

 「胸がはりさけるほど会いた」かった兄が目の前にいるということ、その兄もまた、自分に会いたいと思いつづけていてくれたこと、今死のうというこの瞬間も、自分を愛していること。。。

 自分が兄だと明かすのは、ソンベクのエゴ(自分の、言いたいという気持ちから)ではなく、チェヒを生かすための思いやり、ということ、なのでしょうか。
 すずらんさん、のりさん、私もまた録画を見ながらゆっくり考えてみますね。やっぱり監督版が欲しいなあ。吹き替えだと、俳優さんの本当の息づかいが聞こえていない気がします。

 監督版をお持ちの皆様、ぜひぜひご意見お聞かせくださいませ。

 
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No.494 -> No.478
Date: 2007/03/31(Sat) 05:34:46
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

わかばさん、のりさん、こんばんわ。
またまたやって来ました。ここで皆さんの書き込みを読んでいると時間が経つのも、眠気も忘れちゃいます。(会社では眠かった〜)

最後のところでソンベクが『会いたかったぞ…チェヒ』と言ったのは素直にソンベク自身の気持ちを言ったんじゃないかなと私は思ってます。だって会いたくてしょうがなくてずっと捜していた妹…ソンベクの生きて来た意味は妹を捜す事と世を変えたいと言うこのふたつだったんだろうから、死に逝くその間際にふっと出た言葉だったんではないかなぁ。自分を満足させるとか自分のためとかじゃ決して無くて。ただいつか会えると切望していたから。
だから私はもうソンベクはこの時にすでにチェオクを`妹'だと受け入れていたんじゃないかなって。そうでなければあの優しい目にはならないと思うから。チェオクの方はとても厳しい目、『私の剣で討たねば、この先一生悔いが残る…!』(トリョンニムのカタキ!)をしていたのにね。1話のあの竹林でのソンベクの目は恋情の瞳ではなく、慈愛に満ちた目だったと思います。妹を想う。
だけれどあの瞬間、ソンベクが自分に剣を当てたあの時点でチェオクに“兄”だと告げたらチェオクはこの上もなく深い哀しみに墜ちる訳で……彼女の顔はみるみる内に憂いに満ちた表情になり、なんとも言えないやるせなさと『あぁ…やはり兄上だったのだ…』という表情になり、あとずさり座り込んでしまう…あとはがむしゃらに矢を受ける兄上をかばう様に走り出す…振り返った時のあの顔がつら過ぎて……
ずっと会いたかった兄と抱き合い“トリョンニム…あなたさまの元へもうすぐ行きます…待ってて下さい…“と心の中で囁き、息が絶えたあとは安らかな顔でしたね。

あれでよかったのよね。。。悲し過ぎるんだけど。。。

勝手な想いをたくさん書きました。また皆さんの想いをいっぱい聞きたいです。今度は私の思考の全部を持って行ってしまっている【ユン様】の事も話したいです。
最終回の日、録画したビデオテープ巻き戻して5回観て5回共嗚咽がとまらないくらいに泣いて、眼が腫れてすぐには眠れなくて。
なので最近は観てないのですが。


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No.499 -> No.494
Date: 2007/03/31(Sat) 23:40:03
Name: わかば
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

 hi.so.ゆきさん、こんばんは。わかばです。
 最後の場面での、チェオクとソンベクの表情の変化は、目が離せませんよね。どんどん変わってゆく……。その移り変わりがまた切なくて。

 ゆきさんは、ソンベクの中から自然にふっと言葉が出た、と感じられたのですね。

 私は最初の頃はこの場面を見るのがつらくて、とても表情を追うどころではなかったのですが、最近、見ながら考え込んでいます。考えたところで答えの出ることでもないのですが。
 ソンベクに詰め寄る兵の輪の中へ、もう揺らがない、と決心を固めた顔で進み出るチェオク。その顔が、ソンベクの両手をつかんだ時からどんどん変わる。ソンベクの手の温もりと燃えるような目に大きく心が揺れたのでしょうか。
 ソンベクが今度はチェオクの両手を包み込み、剣を向ける方向を変える。チェオクから自分へ。剣がソンベクを貫く瞬間のチェオクの動揺。やはり殺したくなかった自分に気づいてしまったのでしょうか。ソンベクの手の中で、チェオクの小さな手は震えていたでしょうか。彼女の手をしっかり握ったまま離さないソンベク。

 これだけ自分を憎む理由がありながら、チェオクの目に浮かんでいるのは、仇を討った勝利の色でも、憎しみでもない。もっと痛切な-----ソンベクの心の中にも、初めて愛した女性であり、あれほど会いたかった妹であるチェオクへの想いが満ちた……

 今はこの場面を見ながら、こんな妄想が私の頭に渦巻いています。このあと彼の口から出た言葉は、敢えて言ったものなのか、どうしようもなくあふれ出してしまったものなのか。
 皆さんのご意見をたくさん伺えたら嬉しいです。
 
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No.511 -> No.490
Date: 2007/04/02(Mon) 01:15:23
Name: のり
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

>  「胸がはりさけるほど会いた」かった兄が目の前にいるということ、その兄もまた、自分に会いたいと思いつづけていてくれたこと、今死のうというこの瞬間も、自分を愛していること。。。
> 
>  自分が兄だと明かすのは、ソンベクのエゴ(自分の、言いたいという気持ちから)ではなく、チェヒを生かすための思いやり、ということ、なのでしょうか。

ええ、わたしはそのように思っております。
そばで呼吸して生きたかったというユンの台詞が印象的ですが、三人は愛情すらおさえつけなければならない十分な苦しみの中で生きてきたとので、ただ命があることにはそれほど未練がない生き方をしていたんじゃないかと思います。その人生観は三人に共通していて、三人もそのことを感じていると思います。

真実を告げたことは、直感として、告げねばならなかったと、少なくともチェヒを殺すためではないと、難しいけど思います。
エゴという言葉になるかもしれませんしそうじゃないかもしれませんが、最後まで、愛だったと思います。
ユンの優しい愛とは違う、激しい愛だなあと思います。

うまく書けないので、上のわかばさんのを引用しました。ごめんなさい。
でも、わたしも観ている回数は皆さんから比べたらきっと少ない方です。DVDを購入したばかりなので、今後観ていくうちに、解釈は変わっていくかもしれないです。
テレビやレンタルでは吹替えで観ていましたが、DVDを買って、字幕で「聴く」ようになってから、新たな発見と感動が私の中を吹き荒れています。韓国語で観たのはまだ1〜3話なのですが、全然吹替えとは違っていました!
声の抑揚だけで、全然違いますね!
わかばさんの録画は、韓国語にはならないのでしょうか?生声だと違いますよ!!

ところで、竹林で…、ソンベクのチェオクに対する眼差しは、チェオクにとっては「えっ?」て思うんじゃないかというほど、愛に満ちていますよね。

ソンベクは、仲間と別れて、死へ向かってやって来て、そこでチェオクに会って、二人で対峙できることを、剣を向け合っているとはいえ、すごくうれしかったのだろうと思っています。
何を告げるとか、何をするとか、そういうことではなくて、ただ二人で向かい合っていることが嬉しい、そんな心境だったのではないかと。

またまた、まだまだ、お話ししましょうね〜!
この場に感謝しつつ・・・
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No.514 -> No.511
Date: 2007/04/02(Mon) 02:25:39
Name: のり
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

読むのと書くのが前後してしまっています。
間を置くと、読むのが大変です。ふう。

hi.so.ゆきさん))竹林では妹としてみているのかもしれませんね。
もういちど通してみなおしてみたいです、わたし!
くうーーっ!

わかばさん))飛んでいくところの書き込み、同感です。
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No.519 -> No.490
Date: 2007/04/03(Tue) 00:39:29
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: ソンベクはなぜ最後に兄であることを明かしたのでしょう

みなさんこんばんは。
わかばさん、のりさん、hi.so.ゆきさんこんばんは。
はじめて「離れ」におじゃまします、砂漠に降る星です。
このテーマは、私がずっとずっと頭から離れないテーマなのです。上手く表現できないかもしれませんが、ちょっとだけ仲間にいれてください。

ソンベク派の私は、最初(10回観た位)の頃は、そうは思って(思いたく)なかったのですが、回を重ねて観るにつれて、やはり竹林でのソンベクの目は、妹を見つめる慈愛の目だなぁ、と思えるようになりました。そしてまた、ソンベクはチェオクに、自分が兄であることを告げたかったのでは・・・?とも。
〈妄想です〉
ソンベク「自分は死にゆく身だが、チェオクには生きていて欲しい。これまでユンに守られていたとはいえ、強く生きてきたあの子ならば、この先きっと、悲しみを乗り越えて生きてゆけるだろう。7歳で独りきりになって、肉親の愛の記憶が薄いチェヒ。だが、確かにお前を愛する兄は、生きてここにいたんだよ」と

つまり、死を前にして「ただ、チェヒ・・・」と一瞬心を遺したのは、自分が死んだ後も生きてゆかねばならないチェオクを心配した、というより、自分が死んだ後も、兄を探しつづけるであろうチェオクを解き放つために、自分が兄であることを告げ、そして忘れろ(生きろ)といいたかったのではないかな、と思っています。

ソンベクを追い詰めた時、二人が兄妹である事をセウク以下、誰も知らないように思います。・・・でなかったら、チェオクを拘束してますよね。(スウォル師とセウクの関係から考えても)この時点でスウォル師が明かしていないのであれば、ソンベクとチェオクの事は、この先誰にも言わないだろう、と思うのです。チェオクの生死にかかわらず。

・・・何かまとまりがなくてごめんなさい。
この気持ち、聞いてもらいたかったのです。
読んでいただいて、ありがとうございます。
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No.520 -> No.519
Date: 2007/04/03(Tue) 02:03:01
Name: わかば
Subject: 砂漠に降る星さんへ

 砂漠に降る星さん、初めまして。わかばです。
 素敵なネームですね。サン・テグジュペリを思い出しちゃいますね。

> このテーマは、私がずっとずっと頭から離れないテーマなのです。上手く表現できないかもしれませんが、ちょっとだけ仲間にいれてください。

 ちょっとだけとおっしゃらずに、たくさんお話しできたら嬉しいです! ただ、私、今夜でお休みが終わってしまうので、なかなか来られなくなってしまうかもしれませんが。。。。
> 
 私も、竹林でのソンベクは、妹を想う兄の慈愛の目に見えます。また、そこに女性として彼女を想う気持ちが混じっていても全然おかしくないなあ、とも。
 ソンベクは、最後にチェヒに自分がしてやれることとして「憎ませ、殺させる」ことを選んだのかもしれません。チェヒよりずっと剣の腕は上なのに、彼女に気づかれないよう、少しずつ剣をゆるめて切らせているように見えませんか? チェヒは、そうしても、彼に剣を突き立てることはできなかったと思いますが……。

 砂漠に降る星さんのお考え、よく分かります。「愛する者の生き死にが分からない」ということは、とても残酷なことですよね。そして、それを一番良く分かっていたのがチェムですよね、きっと。
 私は、いまだに、ソンベクが「敢えて口にした」のか「自然にあふれ出てしまった」のかぐらぐら揺れている状態なのですが、もし敢えて口にしたのなら、この残酷な状態からチェヒを解き放つため、すずらんさんのおっしゃったように「人が人として生きるため」真実を口にしたのかなあと思っています。

 私の方もまとまりなくて、ごめんなさい。
 このあと、私はソンベクについて大量の妄想を書き込んでしまいますが、もしご興味あれば読んでみてくださいまし。
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No.528 -> No.520
Date: 2007/04/03(Tue) 23:18:52
Name: 砂漠に降る星
Subject: わかばさん、ありがとうございます!

わかばさん、こんばんは。

> 素敵なネームですね。サン・テグジュペリを思い出しちゃいますね。
ありがとうございます。そうなんです、「星の王子様」大好きなもので。

先日は、お仲間に入れていただいて嬉しかったです。頭では色々、様々な考えが渦巻いてはいるのですが、考えがまとまらないわ、表現力が貧しいわ、で、投稿するの躊躇しまくりなのですよ。
でも、能力の範囲内で(ゆっくり)お話に参加させてくださいねっ。

そうそう、わかばさんの「ソンベクをめぐる妄想」読ませていただきましたよ。まあ、あれだけの内容をさらっと書かれていて、すごい、です。
私はまだまだこのドラマについては揺れ続けていて、皆さんのディープな洞察に、いちいち「うん、うん、そうなんだよねー」と頷くばかり、底なし沼状態です。(悲)
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No.530 -> No.519
Date: 2007/04/04(Wed) 01:41:47
Name: のり
Subject: なるほど

大変に納得いたしました。
なるほど、竹林で妹としてチェオクを見ていると解釈すると、
竹林シーンの「すでにお前を斬った」台詞は違う意味にも解釈できる!と気がつき、興味深いです。その違う意味とは、「女性としてはすでに斬り、今は妹として見ている」という、意味。
竹林シーンの「すでに…」台詞は、「違う人であろうと冷酷であろうと自分は斬ったのだと認めている」意味、「自分は愛する人は斬って捨て、剣と革命の道をはっきりと選びとったのだ」という意味、「縁を切ったのだからわたしとは無縁」の意味、「もうすでに斬ったのだ、さらにまた斬るつもりはないし斬る必要もない(あなたを殺さない)」の意味、等々だと思っていましたが、新たに上記の解釈を付け加え、わたしはまた瞑想?妄想?にふけることとします(笑)。

みなさんの投稿を読むのが本当に楽しいです。
最近は、通し番号を確認して、見逃さないよう読んでおります。

わたしは、最近よく書き込んできましたが、実は、チェオクの心理を含め、すでに書き込んだ解釈とは変わってきました。いや、変わってきたというより、戻ってきた?放送に合わせて頭の中が固定されてきていたのが、DVDで最初から観ることで、昔の自分の解釈を思い出したり、最後のほうと照らし合わせた今新たな解釈が芽生えてきたり。
自分の中でまとまってから、また書き込みたくなるかもしれません。わかばさんといっしょで、わたしもしばらくゆったりした時間がとれないので、一生懸命読むほうに転じます。

といいつつ、「すでに斬った」について、書いちゃったけれど・・・。
この台詞についてはみなさんはどうお考えでしょうか?
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No.534 -> No.528
Date: 2007/04/04(Wed) 11:26:22
Name: わかば
Subject: Re: わかばさん、ありがとうございます!

 砂漠に降る星さん、こんにちは。
 「これから忙しくなります」と言いつつも「5分だけ!」と仕事中に離れをのぞきに来てしまったわかばです。
 やっぱりサン・テグジュペリだったのですね! 「人間の土地」はもうお読みになりましたか? 原文だけじゃなくて、詩人の堀口さん訳の日本語が素晴らしく美しくて、何度読んでも心が震えます。今朝の新聞に、サン・テグジュペリの自筆原画が日本で見つかったって記事が載っていましたね。

> そうそう、わかばさんの「ソンベクをめぐる妄想」読ませていただきましたよ。まあ、あれだけの内容をさらっと書かれていて、すごい、です。

 私の勝手な妄想を読んでいただいたのですね。ありがとうございます。ぜひ砂漠に降る星さんのソンベク妄想(もちろんユン様など、他の登場人物でも)もお聞かせくださいませ。
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No.535 -> No.530
Date: 2007/04/04(Wed) 17:08:10
Name: 砂漠に降る星
Subject: Re: なるほど

皆さんこんにちは。のりさん、私の拙文、読んでいただいてありがとうございます。

「二度斬る」の解釈、深いですねー。
この、「二度〜」という表現、あまり日本人の感覚にはありませんよね。

以前、別の韓国ドラマを見ていたときかな?
(はっきり覚えていないのですが)同じような表現があったような気がします。(ドラマではないかも)
その時、「ああ、韓国の方はこういう感性を持っているのだなー」と記憶に残っていて、後に「チェオクの剣」を観た時
@「わたしはお前をすでに斬った」または、
A「あの子を二度死なせないでくれ」
という表現が使われていたわけですが、あまり深く考えずに
@「わたしの中で、もう決着はついている」
A「手負いの者に追い討ちをかけるな」っていう感覚かなぁ、とあえてすんなり受け入れてしまっていました。でも、確かに色々読めますねー。

のりさんと同じく私も、DVDを観るほどに、それまでの自分の解釈が180度変わったり、270度くらい回ったり、360度!戻ってきたり・・・。
と、大変です。表現力に少々難アリの私ですが、ゆるりと投稿しますので、これからもよろしくお願いします。
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No.501
Date: 2007/04/01(Sun) 01:19:26
Name: hi.so.ゆき
Subject: 3人の絡み合う心

Message:
わかばさん.花かんざしさん.鈴月さん.はるのうららさん.こんばんわ。
私は携帯からしか投稿出来ないため返信がツリーの頭にくっついてしまい、凄く読みにくいスレッドにしてしまっていてすみません。今回皆さんと話せる様に新しく作ってみました。

もう自分で自分をどうしたらいいのかもわかんないくらいに、ここふた月程頭から`茶母'が離れません。(仕事には行けてますが. 笑 )こちらでたくさんの方と話が出来るのでなんとか普段の生活が出来ている感じです。
花かんざしさんのおっしゃる通り、ほとほと疲れています。考えれば考える程に思い詰めて消化しきれなく、疲れて眠りまた朝目を覚ましたら思考はまた`茶母'になる…という始末。

わかばさんのおっしゃる様にひとりひとりの個性の違いで想いを寄せる方がユンであるか、ソンベクなのかに別れていると思います。ソンベクに惹かれてる花かんざしさん、わかばさん、はるのうららさんにとり、“兄妹だという事”本当につらいと思います。最後のシーンで“兄と妹”として亡くなったのか、事実が判ってもそれでもやはり“愛を確信して”亡くなったのか…の答えがわからないので苦しいのだと思うのです…
ユンがすべての私には、ソンベクに恋をしてしまったチェオクの心がわからなく、心を惹かれた心理やユンへの想いの大きさがわからなくて思い詰めています…
たぶん少なからず皆さんも自分をチェオクに置き換え感情移入して観ているのでもどかしくて苦しいんですよね……(号泣)抜け出せない迷宮の中で彷徨っている感じ…

たくさん話をしたいですね。
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No.505 -> No.501
Date: 2007/04/01(Sun) 12:26:18
Name: わかば
Subject: Re: 3人の絡み合う心

 hi.so.ゆきさん、こんにちは。
 我家のまわりでは桜が満開です。第一話の、ユンとチェオクが満開の梅の花の下で寄り添うシーンが目に浮かびます。本当に美しい場面でしたよね。。。

> わかばさんのおっしゃる様にひとりひとりの個性の違いで想いを寄せる方がユンであるか、ソンベクなのかに別れていると思います。

 あ、これって、花かんざしさんがおっしゃったことかもしれません。

 ついでに、「ソンベクかユンか」とは話がズレますが、書いてしまいますね。茶母の登場人物に寄せる想いの違いは、その人の個性と、あと自分のたどってきた人生経験もあると思います。今初恋をしている10代の女性と、いろいろな恋をしてきた後で今の夫と連れ添って何十年、という女性とでは、想い(理解)がまるで違ってくると思うし、それでいいと思うし。

 たとえば、私はナニの言う「チェオク、私達と一緒に暮らさない?」のセリフが大好きなのです。というのは、自分の夫に想いを寄せてしまった女性から、その想いを打ち明けられ、今は女どうし、大の親友になっているという人たちを知っているので。同じ1人の男性を愛した女性どうしが、また固いきずなで結ばれる。めったにない話だとは思いますが、事実、あったのです。ナニのこのセリフに「ええ〜っ」と驚いた人は多かったかもしれないのですが、私はとっさに彼女たちが頭に浮かんで、ナニの心を美しいと思いました。

 私はしきりとソンベク様のお顔が浮かんでしかたない人ですが、実はソンベクが妹としてチェオクを愛してもつらくないんです。現実に、兄と妹の間に、ほのかに恋愛感情が混じることもあり得れば、恋人どうしの間に肉親のような愛着が生まれることもあると思うので、「兄と妹」か「男と女」かにかかわらず、とにかく一緒に暮らせて、寒い時にしっかりと抱きしめてくれる存在でありさえすれば嬉しい!
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No.509 -> No.501
Date: 2007/04/02(Mon) 00:20:31
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 3人の絡み合う心

わかばさん.こんばんわ。
私の住むところでは今は桜は5〜6分咲きといった具合でしょうか。だいぶ暖かくなったというのに今朝から喉が痛く、`茶母'による睡眠不足でバテ気味です。
お友達の話には正直、びっくりしています…私だったら自分の夫を好きになった彼女を理解出来るか…それは女同志の胸に秘めたままなんでしょうか?夫にも気持ちを伝えてるんでしょうか?
少し前にここでもナニお嬢様の話がありましたが、わたしはナニの取った行動も言った言葉も勇気があり理解があると思うけれど、実際自分がナニだったら言えません。だってユンを愛しているから。誰にも渡せないと思います。だからナニは凄い人だなと思います。
今度は反対に私がチェオクだとしたら(チェオクもユンしか愛してない場合)ナニの申し出は受け入れません、絶対に。

そうですね…いろんな愛の形がありますね。いろいろ勉強になります。ありがとうございます。
ソンベクはチェオクに妹チェヒを重ねたんでしょうか…
初めて`チェオクの剣'を観た時に思ったのは[7歳の時の落馬]がなかったら二人はファン?ヒョンギの元でひっそり暮らしてただろうに…でもそれではユンに逢う事が出来なかっただろうし…

話がそれちゃいましたが、梅の花の下でユンに手当てをしてもらい、ほほに優しく触れられ二人で夜道を帰る…切ないですね。

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No.486
Date: 2007/03/30(Fri) 15:11:17
Name: しまざきすすむ
Subject: ペク武官がいない

Message:
わたしの見落としかもしれませんが、ユンの火葬の場面に、ペク武官がいませんよね。なんででしょう。最後のソンベクを追い詰める場面にもいないし。単なるスケジュールの都合でしょうか。剣の腕はたいしたことなさそうだから、最後の場面にいなくてもさほど不思議ではないのですが、火葬の場面にいないのは、とても不自然に感じました。それから、火葬を海岸でやってましたが、これも不思議に感じました。遺体を都の左捕囚庁まで運ばず、なぜ死んだ場所で焼いたのか。大筋には関係のないことですが、どうにも気になってしかたありません。
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No.496 -> No.486
Date: 2007/03/31(Sat) 22:39:38
Name: 花かんざし
Subject: Re: ペク武官がいない

isさん、しまざきすすむさん、皆さんこんばんは。
いつも肝腎な時に遅れてやってくるペク武官ですが、葬儀のシーンではどうだったのか。シナリオ・ブックやノベライズにはしっかりと名前が載っていますので、スケジュールの都合で撮影に来られなかったのでは?と思っています。

ユンの火葬について、かれんさんがNo405に少し書かれています。場所が海岸なのはよく分かりませんが・・・

私にとっては以前No317でも書きましたが、チェオク=雲、ユン=空、ソンベク=大地のイメージを持っていますので、ユンが土に埋葬されるより、火葬の方がユンの魂が空へ上っていく感じがして、ずっと空からチェオクを見守っている感じがして、その方がよかったと思います。
撮影秘話でもチェオクとソンベクの最期のシーンを上から見下ろすアングルになっているのはユンの視線を表現したかったとありますので。
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No.502 -> No.486
Date: 2007/04/01(Sun) 01:45:45
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: ペク武官がいない

しまざきすすむさん.初めまして。花かんざしさん.こんばんわ。
私もここ茶房の掲示板でペク武官役の俳優さんがスケジュールの調整が出来ず出演していないと知り、なんだかかわいいなぁと…ドラマの中のペク武官のキャラが反映されている様で“あーこんなところも茶母って楽しい〜”と思っちゃいました。
花かんざしさん、今感動してしまいました…ユンが“空”でソンベクが“大地”。
深い考察に震えるくらいの衝撃で。
“澄み渡る空”の大きなユン…“広大な大地”の強いソンベク…
女で無くても人が憧れて止まない限り無く大きなもの、それ無くしては到底生きて行けないもの。
二人のイメージが理解出来た感じです、ありがとうございます。
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No.408
Date: 2007/03/18(Sun) 13:40:38
Name: usao
Subject: 最終回あれこれ

Message:
is様、皆様、こんにちわ。

13話スレッドが、余りに長くなってしまったし、最終話のスレッドにしました。
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No.409 -> No.408
Date: 2007/03/18(Sun) 13:46:17
Name: usao
Subject: 3人の死とその後

is様、皆様、花かんざし様、かれん様、山ラヴ様、こんにちわ。

3人の死は衝撃的でした。最初見た時は、余りに辛い結末に、涙ぼろぼろの顔で何とかしてよ、と毒付いたのを、覚えています。でも、あの結末しかないでしょうね、ちょっぴり残念ですが。

ユンは、チェオクの前で兄ソンベクを斬ることも捕らえることもできない。だから、刀も持たず、ウォネらの精鋭もつれずに、自分の命と引き換えに、チェオクを助けに行く。チェオクと兄を逃がしてやろう、とも思っていたかもしれません。「一緒に山へ行きましょう」という、チェオクが初めてユンに告げたユンへの想いを聞いて、安堵して、深い眠りにつきました。(イ・ソジンさんの演技、秀逸でしたね、演技ではなく、ユンそのものでした)チェオクへの深い想いを遂げ、チェオクの深い想いを心にいれた安らかな顔でしたね。

チェオクは、かれんさんも書いておられた様に、ユンの葬式の時の「トリョンニムは私に会いに来て下さい、長い夜の夢の中に」という心の言葉と、最後にソンベクと対決する時の「私の剣であの世に送らなければ、一生、悔いが残るだろう」という言葉から、ユンの気持ちを汲んで、ユンの後を追うことをやめたと、私も思います。

ソンベクは、チェオクが妹であることをユンに告げられ、チェオクを庇護してくれるユンを自分が斬ってしまったことから、チェオクに斬られてやろう、と決心したのでしょう。
でも、「会いたかった、ジェヒ」はないなあ。チェオクがユンを亡くし、1人で生きていかねばならないのに、最後に残された「兄がどこかに居る」という微かな希みを消してしまい、「求めてやまぬ兄を自分が斬った」、という更なる苦しみを背負わせることになってしまいます。まあ、チェオクが、その先、辛い辛い人生を歩まなくてもいいんだ、と見ている私達がホっと思えるように、監督・脚本家がこう設定したんでしょうね。

チェオクが、ソンベクが兄と分ってすぐに「兄上」と言えたのは、つまり、すんなりソンベクを兄と受け入れられたのは、前にも言ってますが、チェオクの潜在意識の中に、「ソンベクが兄である」という思いがあったからだと、私は思います。

3人のその後は・・・
チェオクとユンを添わせてやりたかった私は、2人の遺骨を山に返してやりたい。スウォル師か、スウォル師から事情を聞いたウォネがやってくれるでしょう。ソンベクの遺骨は、両親の元に一緒に。チェオクの遺骨の一部を家族の元へ分けるのもいいかも。(ここは、妄想の世界ですから)

イ・ウォネに関するかれんさんの見方、私も同じです。
ユンの葬式の時の、ウォネの表情、「なぜ、ひとりで行ったんですか」「なぜ刀も持たずに行ったんですか」と心の中で泣き叫んでいたように思います。最後にソンベクを庇ったチェオクに、浴びせられる矢を止めようとして、ウォネが兵士を蹴飛ばしていた何秒かのシーンも心に残ります。

又、皆さんも既に分っておられる、言わずもがなのことを書いてしまいました。
花かんざし様、気をつけて行ってらっしゃいませ。
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No.410 -> No.409
Date: 2007/03/18(Sun) 15:25:22
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 3人の死とその後

is様、皆様、usao様、花かんざし様、かれん様、こんにちわ。
すずらん様、はじめまして。

usaoさん、見事に私のハンドルネームの謎を見破られましたね…。実はこの名前には茶母にかかわる思いと、私の大好きな(人生の価値観を変えた)人物への思い、二つが重なっています。^^

すずらんさん、たしかに12話でチェオクは最初は「トリョンニム」といい、後はすべて「ナウリ」。
あくまでも私の想像ですが、最初の「トリョンニム」は、妻となりたかったチェオクの本心で、後の「ナウリ」はユンの立場を一途にひたすらに守ろうとした…あの状況で冷静な言葉の言い訳ができている、という風に私はみました。なので、以前、ユンヘの愛1・2で書いたように、「木陰に〜」を言葉通りにとれなかった、ことにつながります。

パソコンの不調で1日離れていたら、すごくスレッドが伸びていてびっくりしました。

花かんざしさん、気をつけていってきてくださいませ^^
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No.411 -> No.410
Date: 2007/03/18(Sun) 23:44:40
Name: usao
Subject: 12話天幕でのトリョンニム

is様、皆様、山ラヴ様、すずらん様、こんばんわ。

すずらんさん、はじめまして。
そして、気づいてなかった大切な言葉を教えて頂いて、有難うございます。

12話、天幕での会話を、最大音量にして、何度も聞きました。「チョル、トリョニナ・・・」
チェオクの想いが切なくて、可哀そうで、泣けてしまいました。
私は朝鮮語が分らないので、監督版DVDを、最初の頃シナリオ・ブックと首っ引きで見ていました。そのうち、シナリオ・ブックの台詞を覚えてしまって、朝鮮語の台詞を頭の中で日本語に変換して見ていました。シナリオ・ブックには「私は、従事官殿の妻になることはできません。」となっているので、疑いもしなかった。聴き取れてなかったんです。(シナリオ・ブック、こんな大切なとこで間違えないでよ!)

「ソンベクを愛してるのか」という問いに肯いたチェオクを見て、取り乱し、「職を辞して、2人で母のところへ行くのだ」と畳み掛けるユンに引きずられるように、チェオクは、意識的にではなく、思わず「トリョニナ」と本音が出てしまったんだ、と思います。後のナウリィは、山ラヴさんがNo410で言われる通りだと思いました。
いつも、まっすぐ相手の眼を見て話すチェオクが、この場面では、終始ユンに背を向けて、自分の本心を垣間見られないようにしていたのだ、と思っています。

それから、このシーンのチェオクの心の動きに関係するのではないか、と思われることが1つあります。勿論、私の想像ですが。
それは、この天幕の中で、チェオクとユンが2人だけで話すのは、第10話の、チェオクの部屋で、「もうこれ以上、私の為に生きないでほしい。私はお嬢様と結婚する」とユンが言って以来である、ということです。だから天幕の中で縛られ転がっていた間も、チェオクは、「ユンは自分のことを忘れようと決めた」のだから、自分はけしてその邪魔をしてはいけないのだ、と心を決めていた、と思います。その結果が、「ソンベクを愛してるのか」という問いに肯くことだったし、終始ユンに背を向けて、眼を合わさないようにしていたことだ、と私は思うのです。「私はもう愛する人がいるのだから、大丈夫です」って、ユンに感じさせたかった。
チェオクにすれば、それでユンが取り乱して、職・未来を投げうって自分と共に生きる道を選ぶ、と言うなんて、夢にも思っていなかったでしょうね。

10話の別れのシーンと12話の天幕の中のシーンの間に、11話で、ユンとソンベクが刀を交え、乱戦になった時、チェオクがユンの腕に刺さった手裏剣を抜いて、2人が見つめ合う何秒間かのシーンがあります。
あの時の2人の眼は、ずっと想い合った2人の眼に、私には見えました。
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No.413 -> No.411
Date: 2007/03/19(Mon) 08:17:38
Name: かれん
Subject: Re:ユンの説得 10話・12話

isさん、usaoさん、山ラヴさん、すずらんさん、皆さん、おはようございます。
usaoさん、別に最終話のスレをたてていただいてありがとうございます。

すずらんさん、あのセリフの『トリョンニム』は、『妻』という言
葉を使っていたからだと私は思っています。
『ナウリィ』と『妻』という言葉は、一緒に使う事すら拒まれる程
のチェオクの心の一番深くに禁じた思いだったんでしょう。
そして、ユンに解って欲しい本音の部分だったと思います。
(せっかくの『トリョンニム』、ピョンテクにどんどん使うのはも
ったいないなあ、と思ってしまうのは私だけ?)

usaoさん、確かにシナリオブックはそうなっていますね。
昨日、本屋さんに行って、こっそりノベライズ本を見てみたら(本
屋さん、ごめんなさい^^;)、ノベライズのほうは『若様』とき
ちんと訳してありました。さすが、田代さん!

第10話でユンがチェオクに言った言葉『私はお前の親にも兄にも
なりたくない。お前をひたすら大切に思う男だ』と言います。
セウクがユンに『王命によって生かされた命』であり、チェオクと
仕事(王命)どちらをとるかと迫ったとき、仕事を選択したユンで
したが、ここでのチェオクの返事次第では全てを投げ出す覚悟だっ
たと思います。ここまでの中で、一番激しくユンが心情を述べた時
だったでしょう。しかし、チェオクはユンの想いに応えられるはず
もなく…。『もうこれ以上、私のために生きるな。お嬢様と…』の
セリフは以前から覚悟していた言葉であり、この言葉=捕盗庁を去
る、と肝に銘じていたことでしたが、できるならこの日がくること
なく過ぎてくれればと願っていたに違いありません。そしてユンも
全てを解ってこの言葉を使った…この言葉でチェオクと自分自身に
言い聞かせるしかなかったのでしょう。
捕盗庁を去るチェオクを、チェオクに見つからないようこっそり見
送るユンの姿はまだまだチェオクへの想いがいっぱいでした。

そして第12話、天幕の中で全てを捨てる覚悟でチェオクを必死に説
得するユン。
自分以外の男にチェオクを奪われることも受け入れがたいのに、よ
りによって逆賊の長ソンベク!
逆賊の家族として最下層の身分であるチェオクをなんとか人間らし
く幸せに暮らせるよう心を砕いてきたユンにとって、また不幸な人
生に転落していこうというチェオクの姿は、二重の苦しみだったと
思います。もう、自分の心を押さえている場合ではないのです。

しかし、チェオクはユンに言われたことはもちろん覚えていました。
『あなた様には、結婚を約束された方が…』
『己を欺いていた』
そしてこのあと、チェオクも己を欺くことをやめ、今の正直な気持
ちをユンに語ったのです。
ユンのここまでの告白は、以前なら受け入れることはできなくても
この上なくうれしく思えたに違いありません。しかし今は、自分の
心の中の以前との違いを隠したまま、ユンの言葉を身に受けている
ことがつらい。ユンを愛しているからこそ、持ってはいけない心を
持った自分が許せない。このまま、謀反人を逃がした罪で、処刑し
てもらえるよう、ユンに愛情を断ってもらおう。
そこまで覚悟してのチェオクの心情の吐露だったように思います。

まだまだ、皆さんとお話しできそうですね。うれしいです。
どうぞよろしくお願いします。
(これから仕事ですので、また後ほど…)
----------------------------------------------------------------
No.415 -> No.413
Date: 2007/03/19(Mon) 22:36:27
Name: すずらん
Subject: Re: Re:ユンの説得 10話・12話

usaoさん、山ラヴさん、かれんさん、こんばんわ。

私の問いかけに、さっそく答えていただいてありがとうございました。12話の「あなた様の妻に・・」はやはり「トリョンニム」でしたか。シナリオブックやノベライズ本まで確認していただいて、本当にありがとうございます。

また、いつもながら皆様のすばらしい解説を読ませていただいて、あのシーンへの想いが一層深まったような気がします。
私自身は、残念ながら登場人物の心情を書き綴るのは苦手なので、皆様のご意見を読ませていただく一方で、議論に参加せず申し訳ありません。

ただ、私はこのドラマに関しては1つ1つの場面での体の動き、表情、セリフに始まって、衣装や髪型に至るまで、本当に細かいところまで突き詰めて見てしまっています。他のドラマは流して見ているだけなのに、こんな自分が不思議です。
そういうわけなので、1つの場面の中でもチェオクに「トリョンニム」と「ナウリ」を使い分けさせている極め細かい演出が確認できて、感動を新たにしています。

9話のユンに宛てた手紙は「ナウリ」に始まって「トリョンニム」で終わっていました。そして、宿命ともいえる10・11話を経た後での、12話でのユンとの会話は「トリョンニム」に始まって「ナウリ」に終わります。深いですね。

こんな感動の仕方もあるということで、お許しいただけるとうれしいです。
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No.416 -> No.415
Date: 2007/03/19(Mon) 23:46:41
Name: 山ラヴ
Subject: Re: Re:ユンの説得 10話・12話

is様、usao様、かれん様、すずらん様、こんばんわ。

すずらんさん、12話の最後の「あなた様の妻に〜」のスレッド立ち上げ、うれしかったです!!
この一連の台詞が「たとえ木陰に〜、離れた心は何をもってしても隠せません」に繋がりますし…。
そういえば、この「木陰〜」ですが監督版のDVDで聞くと、NHK版の吹き替え、小川範子さんのはっきりした言葉尻ではなく、はかなく消え入るような語尾になっているように思われませんか?
まるでつぶやくように。これは意味深です。
そして監督とヒョンス先生が意識的に「トリョンニム」と「ナウリ」を使い分けしているところがすごいと思います。

皆様さまざまな考えがあるとは思いますが、私はチェオクがユンの顔をみずに「木陰〜」をゆったのは、その言葉が真実ではないから、だと思っています。人間、自信のない自分の発言の声のトーンは、必然的に小さく弱くなりませんか…? そう思ってしまうのは私がユン嬖人だからでしょうか。
『…言葉で愛を語れたら、手紙に愛をつづれたら…こんなにあなた愛しているのに、運命(こい)の垣根が越えられません…二人で夢を描けたら、心に夢を描けたら、見つめることも叶わぬ恋ですか
…忘れることが真実(ほんとう)の愛ですか… <演歌・蜩より>』
これはある演歌の歌詞の一部です(著作権法があるので一部引用)
なんとなく、これがチェオクのユンに対する悲痛な心の叫び、痛みであると思うのです。

チェオクが、個人=女=チェヒ=真実の自分としてユンに語りかける時は「トリョンニム」、官婢=部下=チェオク=偽りの自分としてユンに語りかける時は「ナウリ」ではないでしょうか。
ただ「ナウリ」を聞く時に注意しなくてはいけないのは、ユンと二人だけの時の「ナウリ」と、捕盗庁のゆかいな仲間たち(?)の前で発する「ナウリ」は同じではないと思います…。

すずらんさん、すずらんさんほど突き詰めて見られていないと思いますし、かれんさんや花かんざしさん、usaoさんほど韓国語に長けているわけではないので、私のスレッドの中には、おやっ? と思われる書き込みも多々あると思います。
そんな粗相にはお目こぼしと広いお心で…お許しくださいませ。
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No.454 -> No.416
Date: 2007/03/27(Tue) 13:28:10
Name: 花かんざし
Subject: 12話妻になることはできませんの勝手な解釈

isさん、皆さんこんにちは。そしてただいま。一週間日本を離れ、南の島で過ごしてきましたが、戻ってきてPCを開いて、予想以上の熱〜い深〜い書き込みに驚いています。また、メンバーも新しく増えてまだまだこの離れでの意見交換が続きそうな勢いに嬉しく思います。是非私もまた書き込ませて下さい。

ですが、しばらくのブランクのせいか、皆さんの最前線の話題に追付けないでいます。ちょっと古い話題を蒸し返すようですが、でも書きたい気持ちが強いので、厚かましくも書かせていただきます。

すずらんさんが教えてくださったチェオクの台詞。私も、DVDで何度も何度も聞いてみました。すると、どうやらこんな台詞が聞き取れました。
日本語:私は若様の妻になることはできません。
韓国語:&#51204; &#46020;&#47161;&#45784;&#51032; &#50500;&#45236;&#44032; &#46112; &#49688; &#50630;&#49845;&#45768;&#45796;.
発 音:チョン トリョンニメ アネガ ドゥルス オプスムニダ

韓国語では「〜できない」という表現を場合によって使い分けると聞きました。例えば「車を運転できない」を例にすると、
(1)免許を持っていないし操作方法を知らないので運転できない
(2)免許を持っているが、お酒を飲んだので今は運転できない
を使い分けて表現するそうです。

そこで、チェオクの台詞ですが、(2)の方の表現を使っています。つまり、「本当はあなたの妻になりたいが事情があってできない。」と言っているのです。また(2)の「〜&#12601; &#49688; &#50630;&#45796; 」には「〜であるはずがない」「〜でありえない」という意味もあるようで、チェオクが自分自身に「妻になることは出来ない」と言い聞かせているようです。※間違っていたら教えてください。

こんなこと書いてばかげていると思いますが、韓国語を勉強中の私にとって、台詞が聞き取れた時ほど嬉しいことはありません。(実は間違っているかもですが)他にも、監督版や、初回版を購入されて、吹き替えでない茶母を味わっている方も増えてきているようで、ご一緒に勉強させていただくつもりで書き込みました。

さて、この台詞の前のシーンで、ユンに「ソンベクを愛しているのか?」と聞かれ、頷く場面は何度も見るうちに、またまたチェオクの本心ではなかったと思いました。No411のusaoさんの意見に同感です。

本当に『茶母』全体を通して、チェオクの言葉や態度の中で自分の気持ちを素直に表現している部分は一体何箇所あるのでしょうか。初見の頃はチェオクの言葉=気持ちと思っていましたが、こうなると、チェオクの言葉の反対が本心と思った方がよさそうなくらい自分の気持ちを隠しますね。

話は変わりますが、ナニについての皆さんの書き込みも読ませていただきました。両班のお嬢様といっても、確かに衣食住の心配はないけれど、貴族の女性はたぶん政略結婚などに利用されたのでしょうね。しかし、始めの頃のナニは物陰からそっと見るような場面が多かったので物静かな人かと思いきや、大胆な行動をとる想像以上に自立した新しい考え方の女性でしたね。

現代に生きる私たちには想像もつかない程の不自由な生活。そこから、先人たちの血のにじむような戦いによって、現在の私たち、特に女性は本当に自由を享受していることを忘れてはならないと思いました。もっと私たちは自由であることに謙虚な心で感謝すべきと思いました。なんだか説教くさくなってすみません。

この『茶母』の時代の人々は皆自分に与えられた狭い枠の中でしか生きることを許されなかったのですね。ユンは、地道な努力によってその枠を外す道を進み、ソンベクは枠を壊す生き方を進みました。
ユンもソンベクも、不本意な突発的な出来事の連続で道を進み続けることは出来ませんでしたが、その生き方は私にたくさんのことを考える機会を与えてくれました。本当にこの作品は凄いです。
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No.455 -> No.454
Date: 2007/03/27(Tue) 15:11:49
Name: かれん
Subject: Re: おかえりなさい♪

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
花かんざしさん、おかえりなさい。
南の島でも、『茶母』に思いを寄せられていたのでしょうか?
ご帰国早々、書き込んでくださってありがとうございます。

私は、ハングルの入力ができないし文法もよく分からないので、感
じるままにドラマの内容を受け取っていますが、このドラマは、花
かんざしさんがおっしゃる(2)の表現が非常に良く出てきますね。
それだけ、自分の思うようにならない、しがらみに縛られた生き方
をしなくてはならない時代や人物設定なのだと思います。
『宿命』『悲歌』『丹心歌』…どの歌もそういう(2)の嘆きの歌
詞の部分があります。(ただ、『最後の安息所』にはないのです。
ユンの、チェオクの最後の安息所に、ただただなりたいという思い
が詰まっているからでしょうか)

『ソンベクを愛しているのか』というセリフに応えたチェオクの本
心はどうであったかは、永遠の課題といえるかもしれませんね。(笑)
●もしかしたら、ユンの為に偽ったのかもしれない。
●もしかしたら、ユンへの思いとは違うソンベクへの思いに一時で
も夢中になってしまったのかもしれない。(しかし、ユンを愛して
いないわけでは決してない)
…結局、どちらも考えていたのだと、私は考えています。

でも、仮にユンの為に偽ったとしても、それは決してユンの為には
なっていないと私は思いますし、チェオクもわかっていたはず。。
好きな人ができたから…(私はその人と一緒になりたいから…)
自分との縁を斬ってください(…あなたの将来のために…)。
そういう意味では言っていないような気がします。
その好きな人が逆賊の長チャン・ソンベクであるということは、言
い換えれば、ユンに絶対安心できない状況を突きつけたことでもあ
るのです。ユンが、全てを捨ててそれを阻止しようとするのは、頷
いた時点で、チェオクは想像できたのではないかと感じています。

チェオクは予め天幕の中で縛られて寝かされている間、流れを読ん
でいたのではないでしょうか。
  
  自分はソンベクに心奪われ、ナウリィの心を利用してソンベ
  クを逃がしてしまった。
             ↓
  ナウリィはきっと自分になぜあんな事をしたのか聞くだろう
             ↓
  この、自分でもなぜ持ってしまったかわからないこの感情を
  ナウリィに認めよう。ナウリィに嘘はつきたくない。
             ↓
  もしかしたら、ナウリィは全てを捨てて私を思いとどまらせ
  る行動にでるかもしれない。でも、私にできることは、それ
  を絶対受け付けず、愛情を断ってもらって、謀反人を逃がし
  た罪で処刑してもらえるよう、ナウリィの思いを拒絶しつづ
  けるしかない。この、ソンベクへの思いごと、処刑してもら
  えるよう…。このソンベクに対する思いを持ったまま、隠し
  たまま、ナウリィの側で、生きることはできない。

この段階で、チェオクにも読めなかった展開が第13話におこります。

ユンが、チェオクを自由にしたのです。『カゴラ…』
死んで詫びるつもりだったチェオク。でも、(ユンへの愛以外に)
このソンベクへの気持ちも持ったまま生きて良い、となったので
す。(その後、すぐにソンベクにこの思いは切り捨てられますが)

しかしユンはチェオクを自由にする代わりに、チェオクに再び会う
日の恐怖を、持たねばならなくなります。今度会ったときは愛しい
チェオクと剣を向け合わねばならない…夢の中でも愛しいチェオクに会うのが恐ろしい…。

どうやっても、あの2人には苦しい試練しか巡ってこないのですね。
こんなに思い合っているのに。(涙)
以上、またまた妄想の大暴走を繰り広げております私を、どうぞ
お許し下さい^^;
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No.456 -> No.454
Date: 2007/03/27(Tue) 23:00:22
Name: チョンガァ
Subject: Re: 12話妻になることはできませんの勝手な解釈

花かんざし様

お帰りなさい!「〜できない」の2通り、とても、興味深く読ませていただきました。
韓国語、わかるようになると、また解釈が広がっていくんでしょうね。
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No.460 -> No.455
Date: 2007/03/28(Wed) 09:57:25
Name: 花かんざし
Subject: 12話愛しているのかの問いに頷くチェオク

isさん、かれんさん、皆さんおはようございます。かれんさん、チョンガァさん、コメントありがとうございます。あくまで私の勝手な解釈ですから。韓国の方が読まれたらこじつけすぎ〜と思われるかもと思いながらの書き込みでした。

さて、かれんさんの<『ソンベクを愛しているのか』というセリフに応えたチェオクの本心>の部分ですが、詳しい解説ありがとうございます。

この部分、チェオクの言葉と本心は必ずしも一致しない。という点に気付いた後の私の書き込みが説明不足だったので補足します。

『言葉≠本心』ならば、『言葉の逆=本心』となる程チェオクの心は単純ではありません。ただ、あの場面、他の誰でなく、愛するユンから直接ストレートな表現で問われ、普通なら否定して隠そうとする気持ちよりも、何よりユンから聞かれた事に対して、ユンの今後のことを考えて自分のユンを想う気持ちを隠すために頷いたのだと思いました。

自分で書いていてもややこしいです。要するにソンベクを愛した気持ちよりも、ユンを愛している気持ちを隠したかったのだと思いました。この気持ちの動きにユン、ソンベク、チェオクの置かれている立場、状況を加えると本当にややこしいことになりますね。かれんさんのおっしゃるとおり、天幕で縛られている間にチェオクは色々のことを将棋の先を読むじゃないですが、「ユンからこう言われるだろう、そうしたら、こう言おう、もし、そうでなくてこう言われたら、その時はこう言おう・・・」などと考えていたのでしょうね。

では、12話洞窟は何だったのか。今はまだ上手くまとまってませんが、11話まではチェオクはソンベクへの恋心をずっと胸に秘めておきたかったのだと思います。初めてユン以外の男性に心を奪われる体験!ソンベクのことを考える時、チェオクは女性としての喜びを味わっていたのではないでしょうか。厳しい掟のもとでのユンでは絶対に満たされない気持ち。心の中で密かにこの気持ちを大切にしておきたかったのでは。

しかし、洞窟に落ち事態は急展開、どちらかは死ぬ運命の中での愛の告白。二人の気持ちは通じ合ったはずなのに、チェオクはここで一人取り残される恐怖(7歳の事件がトラウマとなっている)に襲われます。チェオクのソンベクを『私も愛している』の台詞も偽りの気持ちではなく、確かに愛していましたが、あの場面はそれよりも、『一人にしないで。一人はいや。』の気持ちがとにかく強かったように思いました。

皆さんはもっと深く読み込んでいらっしゃると思いますので、またお話を聞かせてくださいね。
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No.462 -> No.460
Date: 2007/03/28(Wed) 13:27:51
Name: かれん
Subject: Re: 12話愛しているのかの問いに頷くチェオク

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。

花かんざしさん、花かんざしさんのお考え、よくわかります。
ユンを愛する気持ち、ソンベクを思う気持ち、全てが表情に出てし
まうんですね、このときのチェオクの心理状態は…。
だから、天幕のシーンは起きあがった瞬間から最後まで、ユンに背
を向けていたんです。人払いまでして、何の話をしにユンがわざわ
ざ天幕まで夜中にやってきたのか…予想がついたから…。
ユンを一瞬でも見てしまったら、気持ちが溢れてしまってこのあと
ユンが自分に向けるであろう言葉を拒絶する事ができなくなる…。

ユンに背を向けるチェオクの涙をポロポロ流すくしゃくしゃの表情
、あれをユンが目の当たりに見てしまっては、翌日どころかすぐに
でもチェオクの手を引っ張ってどこか行っちゃいそうですよね…。

チェオクの、処刑を覚悟したこのユンへの拒絶は、そのあとも続きます。
食事のシーンがありましたが、水も食事もとっていない、ユンも
見ない…。
次の夜、今度は天幕の外に出るよう、ユンに言われたチェオク。
ユンの後ろ姿は見ていましたが、ユンが向き直ったときはやはり
目線を落としていました。
そのあと、ふと、ユンを見た瞬間があります。
「こんな日がこんな日が来るとは思ってもみなかった」
この言葉は、チェオクには予想外です。
こんな日?今からナウリィは何をしようというの?
剣をぬくユン…ここからはずっとユンをチェオクは見つめつづけま
す。
捕盗庁に戻ってから処刑されるであろうと考えていたチェオク。
でも、この2人だけの空間で持たされたユンの剣。
ユンに自分の心を…変わらぬ思いと罪を詫びる思いをユンの剣に込
めて自害しようとしたのでしょう。

洞窟の最後のシーンは、これから一緒に生きたい人が目の前で死に
かけている、それを嘆いているように感じました。
父が自害し、その後スゥオルから、父だけでなく母も死んだと聞か
され、未だ兄は行方しれず、そしてユンもナニと…。
自分が愛する人は皆、自分から去ってしまう。
一人残されるという言葉は、本当にチェオクにとって辛い言葉だと
思います。
出口は見つかった後ですから、洞窟に残されるという意味は無いと
思います。ですから、ソンベクに生きて自分と一緒になってほしい
という思いに衝かれて出た言葉だと私は思っています。
『ダメ』『死なないで』…命の灯が消えかかっているソンベクに対
して、必死で生をつなぎとめようという呼びかけ…。
『逝くな』『チェオク』…寺で繰り返しそう呼びかけて嘆いたユン
を思い出しました。
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No.470 -> No.462
Date: 2007/03/29(Thu) 00:51:18
Name: 鈴月
Subject: Re: 12話愛しているのかの問いに頷くチェオク

is様、離れの皆様、初めまして。鈴月と申します。
今まで韓流ドラマに興味を示さなかった両親がそれぞれ
「チャングム」(母・宮廷料理がツボ)、「チェオク」
(父・生き別れの兄妹という部分がツボ)ドラマを見始
め、歴史関係の仕事をしているため、父の説明役とカッ
トシーンが多いためか消化不良を起こし、自分でノベラ
イズや調べているうちになんだか気になる話になってし
まった者です。

皆さん、すごく考えてみえてついつい読み込んでしまい
ました。
12話、あのときユンが本当に連れ去っていたら違う方向
が見いだせたかなとも思ってしまいます。
でも遅かれ早かれきっとスウォル師がソンベクがチェオ
クの兄だとユンに言っているでしょう。
あり得ないけど、その前にユンがチェオクを手に入れてし
まっていたら、二人でその事実も乗り越えられたかもしれ
ません。あくまで妄想話なんですけど(笑)

でもだからといってチェオクにとっては不本意でしょう、
自分のために夢を捨ててしまうユンの姿に傷つく。
ユンにしてみればチェオクを失ってしまうことの方が怖
かったのでしょうけど。ノベライズには「自分のものだ
と確信していたものが奪われる」と訳されています。
焦り…この一言。
だからソンベクを「愛しているのか」と聞かれたことに
うなずくしかなかったような気がします。

ソンベクの事は思っていたと思います。でもユンとは違う
同じ血が引き合うようなそんな不思議な感覚だったと思い
ます。肉親への愛情のような感覚が常にチェオクの中に住
んでいた気がするのです。
赤ん坊が無意識に母親を捜すようなそんな感じなんだと思
います。ただチェオクは不幸にもそれをたくさん感じなけ
ればならない時代に肉親と離れてしまった。
だからそういう感覚には不慣れで、自分を惑わす感情とし
か受け取れなかったのではないでしょうか。
そこへ「愛している」「愛していない」、「好き」「嫌い」
の二者択一を迫られたとき感情は「愛している」としか言え
なかったのではと思います。そしてそう言うことでユンがき
っと自分を切り離し、迷いもなく自分の夢へ進んでくれると
思ったと思います。
それはチェオク自身にも向けられた覚悟だったと思います。
今までは「この人の側に」だけできていたのが、ナニとの婚
約でもっと彼女の中の感情は複雑になっていたと気がします。
それを抑えつけるための感情のすり替えも意識的にチェオク
はしてしまったと思います。

だからこそ最終回でユンに対して、絶叫ともいえる告白が生
まれたような気がしますが…
ユンも自分は愛されていたという安心感が生まれたのではと
思います。
よく未来への約束がない…と言われがちですが、宮中へ乗り
込むとき「死ぬときの縁」を心の中で紡いだユン。これがチ
ェオクとの二世の誓いではなかったのでしょうか。
死や夢は来世へ通じる門という認識、思想はあったように思
います。

初心者の戯言ような文面でごめんなさい。
またお邪魔いたしますね
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No.474 -> No.470
Date: 2007/03/29(Thu) 12:06:06
Name: 花かんざし
Subject: Re:鈴月さん、はじめまして

isさん、みなさん、こんにちは。鈴月さんはじめまして。どうぞ宜しくお願いします。

チェオクのソンベクの愛に兄妹であることによる血縁が作用したかはユン嬖人、ソンベク嬖人にとって意見の分かれるところですね。きっと『茶母』を語る上での永遠のテーマでしょうね。

私には弟がいますが、私と全然似ていません。もし、幼い頃に別れて大人になって再開したとしても気付かないのでは。と思うほどです。それもありますが、どうもチェオクとソンベクの愛が兄妹愛に起因するものだったというのが自分の中では認めたくない部分なんです。あれこれ事実や証拠を示されても。何故なのか自分でもよく分かりません。全く不思議な感情です。他の皆さんはそんなこと無いですか?

最期に『兄上』と言ったのは、以前にひょっとして兄かもと思ったが否定した経験が6話であったので、そして、死ぬ瞬間のチェオクの頭の中は猛スピードで様々な処理をしていたから、ソンベクよりもずっと短時間で目の前の人が兄である事実を受け入れられたからだと思います。

すみません。ちょっとご挨拶のつもりが長々と。鈴月さんのお父様は歴史関係のお仕事をなさっていらっしゃるとか。お父様の解説で面白いものがありましたら、是非こちらで紹介してくださいね。

>死や夢は来世へ通じる門という認識、思想はあったように思
>います。

と言うのもお父様の解説によるものなのでしょうか?また教えてくださいね。
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No.475 -> No.474
Date: 2007/03/29(Thu) 14:20:16
Name: 鈴月
Subject: 花かんざしさん、はじめまして

isさん、みなさん、こんにちは。花かんざしさんはじめまして。こちらこそどうぞよろしくお願いします。

チェオクのソンベクの愛に兄妹、血縁が作用したかはたぶん中立な立場でも意見は分かれると思います。日本古典や歴史の中にもこうした意見がでてくる作品は多々ありますし。花かんざしさんのおっしゃるとおり『茶母』を語る上での永遠のテーマだと思いますね。
 
>私には弟がいますが、私と全然似ていません。
血縁作用をいうと、私にも弟がいますが、似ていません。が、たぶん小さい時に生き別れたとしてもなんだかわかるような気がします。というのは個人的な話なんですが、連絡が途絶えていますがそういう友達がいました。彼女は兄弟がいたのですが、事情で小さい時に別れたきりだったのですが、ある日学校から一緒に帰ってくるとき、お兄さんと再会したのです。その人は一度だけ学校で先生と話していたのを見たことがあると彼女が言っていました。ただそのときから彼女はなぜだか気になってしまっていたようですが、会うと顔も忘れているはずなのに、直感的に「お兄ちゃん」と思ったそうです。その不思議な感覚は私には体験することはできませんが、そういう瞬間に遭遇したことがあるせいかもしれません。
そんなことを思い出しながら、チェオクを見ていたような気がします。

>どうもチェオクとソンベクの愛が兄妹愛に起因するものだったというのが自分の中では認めたくない部分なんです。
きっと思い入れが二人のどこか通じる部分があるのでしょうね。素敵なことだと思いますよ。花かんざしさんの心の琴線に触れたのだと思います。
私もチェオクではありませんが、そういう経験はあります。何にしてもなんとなく受け入れられない感情が沸き起こることがあります。

>最期に『兄上』と言ったのは、以前にひょっとして兄かもと思ったが否定した経験が6話であったので、そして、死ぬ瞬間のチェオクの頭の中は猛スピードで様々な処理をしていたから、ソンベクよりもずっと短時間で目の前の人が兄である事実を受け入れられたからだと思います。
あ、これは書きそびれていましたが、私もずっとそう思っていました。私的に付け足すなら、6話で「兄」ということを否定され、否定していましたが、私は心のどこかでそれを引きずっていたような気がしています。だから最後であんなにすんなりと「兄上」という言葉が出てきたのだと思っています。
人の心はとても繊細で、複雑なものです。忘れたと思っても覚えていたり、それが体のいろいろな症状や行動で出てくる。心は意外に自分自身でも制御不能なのだと思います。

> 鈴月さんのお父様は歴史関係のお仕事をなさっていらっしゃるとか。
書き方が悪かったですね。歴史関係の仕事をしているのは鈴月自身なんです。両親に時代劇のたびに解説をしております。専攻は日本史ですが、日本史をしていると朝鮮王朝や中国はどうしても切り離せません。

> 死や夢は来世へ通じる門という認識、思想はあったように思います。
えとですね、日本でも平安時代から夢占とかあるんですが、思想史からみると夜、闇というのは死に通じる考え方で、死は来世への入り口という考え方があったようなのです。玄宗と楊貴妃に出てくる比翼の鳥、連理の枝という言葉を聞くと思いますが、あれは死出の旅に、あなたと次(の世)も添いたいという意味があるのはご存知だと思います。
だから夢で会う、死の縁というのは「契りの縁」が深いと考えられていたようなのです。というのが私の説明です。

すみません。ちょっとご挨拶のつもりが長々となってしまいました。またこちらでご紹介できることがありましたらぜひ書かせていただきます。
それでは失礼します。
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No.476 -> No.475
Date: 2007/03/29(Thu) 19:20:59
Name: わかば
Subject: 兄妹愛

 isさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。鈴月さん初めまして。わかばです。どうぞよろしくお願い致します。
> 
> チェオクのソンベクの愛に兄妹、血縁が作用したかはたぶん中立な立場でも意見は分かれると思います。

 そうですよね〜。自分のこれまでの体験や好みが無意識のうちに入ってきますものね。
 私は最初にこのドラマを見てから今まで、ずっとチェオクとソンベクの関係に「兄妹」を感じながら見てきた派です。ソンベクがチェオクを見る視線が、女性を見ているというより、妹を見ているように感じられて。
 花かんざしさん、「兄妹愛が作用した」と思う人々はユン派なのでしょうか、ソンベク派なのでしょうか?

 チェオクが地面にしゃがみこんで棒で字を書き、後ろからソンベクが優しく問いかける、あのシーンがとても好きなので、洞窟シーンも含め、残りもすべてそう見えてしまうのかもしれません。また、自分が兄が欲しかった、その思いも重なっているのかもしれません(私は弟が1人の2人兄弟です)。

 鈴月さんの書いてくださったお友達とお兄さんの話、とても素敵ですね。その方はその後、度々お兄さんと会えたのでしょうか。

 私よりずっと前からの茶母ファンの皆さんにいろいろお聞きしたいことがあります。話題がごちゃごちゃにならないように、次の質問は新たに投稿しますね。ぜひお時間が許せばお返事ください。
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No.481 -> No.408
Date: 2007/03/30(Fri) 03:19:45
Name: hi.soゆき
Subject: Re: 兄妹愛…?

花かんざし様、鈴月様、わかば様、みなサマ、こんばんわ&初めまして。
今母屋で書き込みして離れに来ましたら凄い事になっていて、こんな夜更けだと言うのにお邪魔したくなってしまいました。よろしくお願いしますね。
私が`茶母'にどっぷり浸ってしまったのはこのNHK地上波からなのでまだ嬖人歴としてはとても浅いのです。しかもNHKで放送の`チェオクの剣'はとりあえず観始めたという感じで〈チェオクとユンの距離感が切なくていいな…〉くらいに観ていて〈お二人はこの先どうなるんだろう…〉と観てました。私だけなのかも知れませんが皆さんは第1話目からソンベクが“兄”だと気付いておられましたか?な―んて鈍感なんだろうと皆さんに思われるかも知れませんが、私は6話の`發墨'のシーンまで気付かずにいたのです。けれど我然そのあたりから吸い込まれる様にのめり込み、明けても暮れても`茶母'で頭がいっぱいで…
私はなんとなく無意識に主人公を自分に置き換えて観ている様で、自分自身が“チェオク”になった感じで思い入れをしてしまいます。“兄”である事実を知ってしまっているので“チェオク=私”は兄であるソンベクを『家族として愛しているのです』もしもこの`發墨'の6話でチェオクが“ソンベクが兄である”と確信出来ていたなら、ストーリーはまた違った物になったでしょうね…そうなったらなったでまた新たな悲劇となりそうですが…。
それでもチェオクは実際ソンベクに惹かれていってしまったのです、それはやっぱりこの茶房でみなさんがいつも話題に出しておられる、`この時代のこの朝鮮という国の、今の私たちにはとても耐えられない、身分制度'というもののせいでチェオクがどんなに深く想いを寄せても絶対に!絶対に!!叶わないユン様への愛の矛先がふっとソンベクへ向いてしまったからではないのかなと思ってしまいます。チェオクのあきらめにも似た様な深いユン様への気持ちが。
『どうして惹かれて行くのかわからない』とチェオクが言っていますが、それが果たして血縁によるものなのかユン様への気持ちが苦し過ぎて、それから逃げるために惹かれたのか…それの結論が出ないから観ている私たちは悲しいのかな。
私はもう何がどうあれ…ユン様しか見えてません。ユン様のつらい心の傷、この方の癒されない心を強くするためのご自分に厳しい“生き方”が私の心を虜にするのです。2話の`雨の中、背負って走る'シーン、『この空を飛んで行けたら…』あの少年の、あの顔があの涙が目に焼き付いて離れないのです。『私の目から嘘の様に涙を消してくれたチェヒ』と一緒にさせてあげたかった…(ぐすん)こんな想像もつかない身分制度なんて…(シクシク)
でもでも!きっとお二人は今生で想いを確かめ合えましたよね。
この最終話についてもまた皆さんと話をしたいです。もう皆さんは語りつくしてるかもしれないのにね〜こんな私にもまたお付き合い下さいです。

ぁあ…もう眠らなくては〜
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No.482 -> No.475
Date: 2007/03/30(Fri) 10:07:31
Name: 花かんざし
Subject: 鈴月さんへ

isさん、鈴月さん、みなさんこんにちは。
鈴月さんご自身が日本史の専門家だったのですね。失礼いたしました。かなりそそっかしい花かんざしです。ですが、実に頼もしい方がお仲間に加わって下さり心強いです。

『死や夢は来世へ通じる門という認識、思想』の解説もありがとうございました。早速、白居易の長恨歌をネットで読んできました。(調べたいときにすぐに調べられるネットは本当に便利ですね。)

こうして、色々教えて頂いた事で、ユンの葬儀の時のチェオクの台詞『若様は会いに来てください。長い夜、私の夢の中で、必ず会いに来てください。』の深い意味に気付くことができました。ありがとうございます。

鈴月さんからご覧になると、『茶母』の時代考証では、つっこみどころ満載でしょうね。日本人の衣装、言葉、所作、剣法など。でも、これはフュージョン史劇ということで、私はさらりと流して見ております。役者さんも現場で日本人のいない中大変ご苦労なさったと思います。14話のダルピョンの『俺の命を買ってくれないか』はけっこう上手に言えてると思いましたよ。

この時代考証の件はまた改めて質問させて下さいね。
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No.484 -> No.481
Date: 2007/03/30(Fri) 12:09:33
Name: わかば
Subject: hi.soゆき様(チェオクが愛されるわけ?)

 hi.soゆきさん、こんにちは。わかばです。
 ゆきさんが茶母にハマられた経緯と今の状況、私とそっくりです。痛みを分かち合いましょう!(涙)

> 私はなんとなく無意識に主人公を自分に置き換えて観ている様で、自分自身が“チェオク”になった感じで思い入れをしてしまいます。“兄”である事実を知ってしまっているので“チェオク=私”は兄であるソンベクを『家族として愛しているのです』

 私は自分と似た性格でないと主人公に思い入れができないので、チェオクに憧れながら見ている感じです。「心の痛みを打ち明けるような性格ではない」→私はつらいことがあるとわ〜わ〜騒ぎます(笑)。洞窟に落ちてからのことなんか、ユン様に洗いざらいお話してしまいそうです。「お嬢様を妻にするつもりだ」と言われたら「だめ!」と引きとめてしまいます。
 これじゃあ、ユンにもソンベクにも愛されないですよね(泣)。

 そうか……きっと、チェオクは、こういう性格だから、2人ともに愛されたのですね。我が身の不幸を嘆きに嘆いて「兄と母にも生き別れ、恋もかなわず、なんてかわいそうな私!」なんていうチェオクだったら、同情はされても、愛されはしなかったかも。

>2話の`雨の中、背負って走る'シーン、『この空を飛んで行けたら…』あの少年の、あの顔があの涙が目に焼き付いて離れないのです。

 私もあのシーン好きです! そしてあのシーンと対になっているシーン、チェオクをソンベクの元へ小鳥の籠を開けてやるように放ったユンの「天高く、天高く飛んでゆけ! 誰もお前の自由を束縛しないところへ!」というところは、何度見ても泣けます!
 ユンはチェオクをおぶって一緒に飛んでいくはずだったのに……
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No.487 -> No.476
Date: 2007/03/30(Fri) 20:39:14
Name: 鈴月
Subject: Re: 兄妹愛

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんばんは。わかばさんはじめまして鈴月です。こちらこそよろしくお願いいたします。

このドラマを通じてあるのは「さまざまな形の愛」。だから視聴者側もドラマに対して持つのはさまざまな想いや思いだと考えています。だからひとつの形に収まるような気がしないのです。
だからこそただの恋愛物語ではない興味深いストーリーで、こんなにもたくさんの人の心を捉えて離さないと思います。

>ソンベクがチェオクを見る視線が、女性を見ているというより、妹を見ているように感じられて
そのあたりがソンベクの心の襞を表しているのではないかしらと思っています。もちろん優しい視線には、親愛の情やチェオクへの不思議な感情がないまぜになっていると思います。また生き別れの妹をチェオクに重ねていたとも思います。実際はチェオクが妹だったのですが。
最初にソンベクがチェオクを気にかけるきっかけとなったのが、弱者をかばうという人柄だったので。またその心の脆さも敏感に感じとっていたのではないでしょうか。強さと脆さは紙一重なので

そんなことを考えると、ソンベクの行動や心情も奥深いですね。

ちなみに身内と再会した私の友人は、お兄さんと何度か会っていましたが、一緒には暮らさなかったようです。
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No.488 -> No.470
Date: 2007/03/30(Fri) 22:32:29
Name: 山ラヴ
Subject: Re: チェオクの心理?

is様、離れの皆様、こんばんわ。

花かんざしさん、おかえりなさーい♪
かれんさん、お久しぶりです。
そして皆様、はじめまして(?)

花かんざしさん、復帰スレッド、楽しく読ませていただきました!
鈴月さん、夢のスレッド、あぁそうなのだ…大変勉強になりました。
比翼の鳥・連理の枝にはそういう解釈があったのですね…。
たしかに源氏物語でもそのフレーズはでてきました…。あぁ勉強不足。

チェオクの発言心理、発言の真意については、以前「ナニ」についてのスレッドを読ませていただいたときに、ナニとチェオクを比較すると
よりお嬢様教育がなされているのがチェオクなのです。
このあたり、機会があればチャン・イルスンとチェ・セウクの親父様対決で語ってみたいと思うのですが、チェオクが本心を吐露しないのは、その身分は奴婢に落とされても、心の中は依然として本物のお嬢様・ご令嬢だから、その教育が身に染み渡っているからだと、思います。

…私も最初は、ユンを守りたい一心から、と考えていたのですが、「ナニ」スレッドを読ませていただいて、深窓のご令嬢教育をおもいだしました。

しばらくは、パソコンさんの調子が芳しくないので、『離れ』を訪問するだけ、」なんて思っていましたが…無理でした(^^)
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No.491 -> No.487
Date: 2007/03/31(Sat) 00:00:08
Name: わかば
Subject: Re: 兄妹愛

 鈴月さん、こんばんは。わかばです。

> そのあたりがソンベクの心の襞を表しているのではないかしらと思っています。もちろん優しい視線には、親愛の情やチェオクへの不思議な感情がないまぜになっていると思います。また生き別れの妹をチェオクに重ねていたとも思います。実際はチェオクが妹だったのですが。

 ソンベクとチェオク、ユンとチェオク、さらにはソンベクとユンの間にも、にじみ絵のように、あらゆる色の感情が入り混じっているようですよね。私も、ソンベクが妹ではないと思い込んでいるチェオクに、それでも妹への思いを重ねて愛することはできたんじゃないか、と思っている一人です。

> ちなみに身内と再会した私の友人は、お兄さんと何度か会っていましたが、一緒には暮らさなかったようです。

 そうでしたか。なんだか嬉しくなりました。それからも会えてよかったですね。また、何度か会いたくなるお兄さんだったのですね。
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No.492 -> No.482
Date: 2007/03/31(Sat) 02:14:12
Name: 鈴月
Subject: Re: 花かんざしさんへ

isさん、花かんざしさん、みなさんこんばんは。
花かんざしさん、お返事ありがとうございます。
 
>早速、白居易の長恨歌をネットで詠んできました
おぉ!ネットって便利ですね(しみじみ)私も久しぶりに本を開いてみました。読めば読むほど奥深いなぁと思う反面、ユンとチェオクの心情の襞を垣間見たような気がします。セリフを日本風に創作すると「そなたとは二つの水無瀬が一つの河になるほど深く、一樹に宿るほどに二世を誓う契りの縁」な感じでしょうか。
「夢で会う」という言葉の奥深さではないかと思います。

>『茶母』の時代考証ではつっこみどころ満載
私はアレはアレで楽しんでいます。つっこみ所が多いとまたおもしろいものです。研究の先生方は別なようですが。ただ和冦のとか対馬藩とかはさすがに本を調べました。一番、父がかなり聞いてきたところだったので。たしかに苦笑を禁じ得ない部分があるのはホントですが、ふ〜んそうか〜ということで楽しめてます。

>時代考証
ドキドキ、どんなご質問でしょうか。心して待っております
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No.493 -> No.488
Date: 2007/03/31(Sat) 02:33:17
Name: 鈴月
Subject: Re: チェオクの心理?

isさん、離れのみなさん、こんばんわ。山ラヴさん、はじめまして、鈴月と申します。

>夢のスレッド、あぁそうなのだ…大変勉強になりました。
>比翼の鳥・連理の枝にはそういう解釈があったのですね…。
>たしかに源氏物語でもそのフレーズはでてきました…。
お読みくださりありがとうございます。とても恐縮しております><
「源氏物語」では桐壺帝と桐壺更衣が例えられていました。
 
>チェオクの発言心理、発言の真意については、以前「ナニ」についてのスレッドを読ませていただいたときに、ナニとチェオクを比較するとよりお嬢様教育がなされているのがチェオクなのです。
あ、それはわかります!お嬢様教育は本心・感情を表に出さないように躾けられることかららしいです。
先ほどの「源氏物語」でいくと葵の上や紫の上をふと思い出しました。

>このあたり、機会があればチャン・イルスンとチェ・セウクの親父様対決で語ってみたいと思うのですが
これはおもしろい意見が出そうですね。この二人が会ったりしたら気があっちゃったりして、と思ったりしました。
でもこの親父様二人、似ているとも思うのは私だけ?なんでしょうか。
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No.463
Date: 2007/03/28(Wed) 14:03:55
Name: 花かんざし
Subject: 14話チェオクの名を知るチェ都房

Message:
isさん、皆さんこんにちは。またやってきました。どうも気になることがあると他の事が手につかないので、思い切ってまた質問です。

以前離れで確かかれんさんがおっしゃっていたと思いますが、ソンベクはチェオクという名を最後まで知らなかったということですが、私もそう認識しております。しかし、14話で森の中ダルピョンがスミョンに通符を渡し倭国の精鋭軍への伝令を命じる場面、シナリオブックにはありませんが、監督版の追加シーンでダルピョンが『チェオクという茶母を殺すな』とはっきりチェオクという名を口にしているのです。(isさんのあらすじで初めて気付きました)

それを聞いたスミョンは目の前で斬られたはずの茶母の話に驚きますが、それよりも倭国の軍という事実の方が衝撃が大きかったのでしょう。表情からは、スミョンがチェオクの事をどの程度知っていたか分かりませんでした。

話が、ごちゃごちゃしてきましたが、一番の疑問はピルジュンやダルピョンたちはチェオクのことをどの段階から気付いたか?です。

思い返すと捕盗庁の長官には4話からぴったりとぺ武将が付き添っていましたね。あの随行武官はどれだけ捕盗庁の情報を漏らしていたのでしょう。

カッチュルの脱獄に際し茶母が潜入することをダルピョンは知っていたか?また、もっとよく分からないのが、7話のソンベクの計略の部分です。7話でユンの罷免を伝えに山塞に戻ってきたスミョンは、そこに茶母がいることに驚いています。その後の計略の部分、あの蝋で書かれた文書は始めからチェオクの手に渡ることが計画のうちだったのか?あの文書から、チョン・ホンドゥが黒幕と思い込み、チェオク達が偽金の金型を見つける事も計画のうちだったのでしょうか。

もし、そうなら、ホンドゥの屋敷に金型を隠す計画を練る際、茶母を利用することを誰が提案したのか。あまりにも、7話で黒幕を見つける過程が出来すぎているので、一体何が本当の計画でどこが偶発的な成り行きでの結果なのか良く分かりません。結果的に見ればピルジュンの思惑どおりかそれ以上の結果になりましたが。
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No.465 -> No.463
Date: 2007/03/28(Wed) 15:39:18
Name: かれん
Subject: Re: 14話チェオクの名を知るチェ都房

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
花かんざしさん、またまた出てきてしまいました、私。(笑)
今、仕事が春休み(日曜まで)なので、時間がいっぱいあって…。
でも、明日から旅行なので昨日・今日、書き込みまくっています。

私も疑問だったんです。どうして第14話でわざわざタルピョンがチ
ェオクの名前を出したのか。でも、それほどストーリーには関係な
いかな、と思ってばっさり意識から消していました。(笑)
13話で加藤にチェオクをつかまえてくるように言ったときは『茶母
』といっていますし、ソンベクに斬らせるシーンでも『茶母』。
ユンあての手紙も『茶母』ですから、彼はチェオクが左捕盗庁の
『茶母』であるという情報だけで充分事足りるはずなんですが…。
まあ、九卿とつながっているから情報量は豊かだと思わせたいのかしら。

ピルジュンにしてみれば、うまく牢に入れたセウクとユンがどうし
て放免になったのか、そのきっかけが茶母の国王への直訴だったと
いう情報を掴んだのでしょう。その時に名前も。
チェオクの名前は、国王も知っているほどですから。

ただ、スミョンは、ソンベクが斬った女がチェオクではないこと
は、マチュクチ妻を木につり下げる段階で気づいていたでしょうし
(顔は見なくても、剣術を使う者かどうかは体つきや手のひらでも
解ると思うのですが…)、タルピョンも、スミョンには捕まえてき
た女が茶母ではないと話したと思います。
(スミョンのソンベクへの思いを利用していますから)。

ホンドゥの件は、全くの偶然にチェオクが手紙を奪い取ったんだと
思います。わざとだったら、使者が馬に乗ったり、スミョンが斬り
かかってくることなど無かったでしょう。
届け先はおそらくピルジュンでしょう。
金型をホンドゥの部屋の壁に隠させたのも彼、その書状を証拠とし
て使おうとしていたのも彼。ホンドゥも、ピルジュンの仕業とにら
んでいたようでしたね。どちらにしても、花かんざしさんのおっし
ゃるとおりピルジュンの思惑通りになったのですが、横取りした書
状をそういう罠に使われるものだとも知らず、その時点で先入観を
もってしまった(奪った書状だから内容に間違いないだろう…)セ
ウクとユンは、ホンドゥの自害に心から悔いたと思います。
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No.466 -> No.465
Date: 2007/03/28(Wed) 17:13:20
Name: かれん
Subject: Re: 14話チェオクの名を知るチェ都房

スミマセン、また、戻ってきました。
大事なことを…書状を書いたソンベクの事を…書き忘れていました。

ソンベクは、討伐隊に先んじて山塞に来たチェオクと2人で向かい
合ったときに、お前を騙してホンドゥを自害させ、セウクとユンを
牢に入れた、と言いました。
このシーンは、いつも考えてしまうのですが、本来斬らねばならな
い潜入捜査のチェオクを斬るつもりなのか、チェオクを自分の下に
おきたいのか、チェオクに自分を斬るよう煽っているのか、ごちゃ
ごちゃしているシーンですが、ソンベクの心の中でも、きっとごち
ゃごちゃしている感情なんだろうな、と思って見ています。

で、先ほどのソンベクの言葉ですが、たぶん、チェオクがいようが
いまいが、その書状を出す策を練っていたのでしょう。だからそれを遂行した…。
しかし、ソンベクは心のどこかで、従事官が罷免されたことを知っ
てチェオクが詳細を知りに捕盗庁に向かうのでは、と思っていたで
しょう。でも、仮にチェオクがその書状に気づき、奪ったとして
も、ホンドゥを追い込む本来の目的は達成されますし、うまくいけ
ば捕盗大将と従事官も…。実際、あとにダルピョンとの会話でもそ
の話がされます。3頭の虎と…。

ただ、自分に感謝してくれた茶母…身分も自分側の人間…身分制度
に苦しんでいるだろう茶母、自分たちが救おうとしている身分その
ものである茶母、彼女がここで暮らした日々で何か彼女に自分達の
志をわかってもらえたのでは? そんな思いもソンベクにあり、チ
ェオクが書状を奪って討伐隊がここに来ることのないよう、心のど
こかで願っていたかもしれませんね。

ですから、直接的にはソンベクはチェオクを騙してはいないと、私
は思っています。ただ、ソンベクにとっては残念な突発的事実が、
結果的に1頭ならず3頭の虎をしとめる結果となったのです。
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No.467 -> No.466
Date: 2007/03/28(Wed) 23:58:16
Name: 花かんざし
Subject: Re: 14話チェオクの名を知るチェ都房

isさん、かれんさん、皆さんこんばんは。
かれんさん、私の疑問にすぐに答えてくださってありがとうございます。本当にオールラウンドな懐の深さに感激です。

明日からご旅行ですか。少し寂しくなりますが、どうぞ楽しんできてください。そして、またお帰りになったら、またこちらで色々なお話を聞かせてください。
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No.468 -> No.463
Date: 2007/03/29(Thu) 00:21:18
Name: わかば
Subject: 7話のソンベクの計略のこと


 isさん、かれんさん、こんにちは。かれんさん、明日からご旅行なのですね。楽しんでいらしてくださいね。
 花かんざしさん、hi.so.ゆきさん、初めまして。皆さんと楽しく会話ができてとても嬉しいです。
 今夜から明日にかけて、書き込みできる時間がとれました。やった〜。

 花かんざしさんの投げてくださった「?」のうち2つ目に私なりの考えを書き込んでみます。すみません、かれんさんが既にお書きになった後ですが、こういうくっつき方ってしてもいいのかな?失礼だったらごめんなさい。

> また、もっとよく分からないのが、7話のソンベクの計略の部分です。7話でユンの罷免を伝えに山塞に戻ってきたスミョンは、そこに茶母がいることに驚いています。その後の計略の部分、あの蝋で書かれた文書は始めからチェオクの手に渡ることが計画のうちだったのか?あの文書から、チョン・ホンドゥが黒幕と思い込み、チェオク達が偽金の金型を見つける事も計画のうちだったのでしょうか。

 私はすべてソンベクの策略だったと思っています。
 やはり「お前を利用し、チョン・ホンドゥを自害させ。。。」のあのセリフのためです。
 チェオクを砦へ迎え入れたのは、本当に「我らの家族」にしたいと思ってのことだったと思いますが(このことについては後で改めて書きますね)、もし彼女が心を変えることなく、捕盗庁へ戻ることを選ぶならその時はこうしよう、と前々から決めていたのだと思います。ただ、ユン配下の茶母を自分が砦に引き入れていること、彼女を利用して手紙を持たせることは、ダルピョンにもピルジュンにも秘密にしておいたはず(これについても理由は後で)。

 ユンが罷免されたのは明らかにピルジュンが朝廷を動かして圧力をかけたためですよね。ファンボ・ユンは文武両道に長け、全国に名を轟かせた従事官です。彼が罷免されたと聞いて砦中が喜ぶほど恐れられていた人。カッチュルが捕らえられた時点で、ピルジュンはこれはまずい、除かねばならない男だと思ったはずです。

 いずれユンが罷免されることはソンベクにも文で知らされていたでしょう。ソンベクはかなり長い時間をかけてホンドゥ、セウク、ユンの3人ともを罠にかける策を練り、金型もあらかじめホンドゥの部屋に隠しておいたと思います(虎3頭のセリフ)。この策を思いついたのは、チュクチが口を滑らせ、2人が潜入した目的が金型を探すことだったとソンベクに知れた時点では。
 策のあらましはピルジュンにも知らされていたはず。ただ、セウクはホンドゥと堅い絆で結ばれた親友。よほど信頼できる筋からの情報でなければ、セウクは動かない。。。。贋金作りの一味の頭領とはっきり分かっている者から出た手紙を、セウクが最も信頼する部下に奪わせるのは確実な手です。

 スミョンからユンが罷免されたと聞いた時、ソンベクはショックを受けた様子ですね。ついに来るべきものが来た、という思いなのでしょうか。彼らの牧歌的な生活もこれで終わり。
 おそらくチェオクたちのいる河原へユン罷免のことを知らせにやったのはソンベク。上官が罷免されたと聞いて、茶母はどういう反応をするだろうか。ソンベクは、上官がいなくなったことで、茶母がこのまま砦に残る道を選ぶかもしれない、と一縷の望みを託したかもしれません。でも、もしお前が捕盗庁へ戻る道を選ぶなら。。。。
 砦からふもとへ下る山道に、あらかじめ手紙をわざと奪わせるようにと言い含めた部下を待たせておき、ソンベクは手紙を懐にチェオクのあとをつけた、と考えると、部下に手紙を渡すところを見せるタイミングをはかることはさほど難しくはなかったのではないでしょうか。

 ただ、スミョンのことはソンベクの想定外。
 スミョンは、着替えて剣も持ち、ふもとへの道を駆け下ろうとするチェオクを見てあとをつけたのでしょう。チェオクが手紙を奪った時には「やった!」と思ったかも。「これで頭領の目をさまさせることができる」。実際には彼の策略を水の泡にしてしまうところだったのですが。
 ソンベクがスミョンに策略のことを打ち明けなかったのはなぜでしょうね。ずっとあとでスミョンがダルピョンから「お前はいつからこのようなことにまで口をはさめる身分になったのだ!」と怒鳴られるところが出てきますが、スミョンはソンベクにとっても、こういう大事なことを話すべきではない「下の者」なのかなあ。この部分は、どうもずば抜けた策士であるソンベクらしくありません。

 すごく長くなりました。ごめんなさい。
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No.472 -> No.468
Date: 2007/03/29(Thu) 03:36:23
Name: かれん
Subject: Re: 7話のソンベクの計略のこと

isさん、わかばさん、花かんざしさん、皆さん、こんばんは。
わかばさんのお考え、とてもよく理解できました。
私も初めの頃は、ソンベクがチェオクを利用したと考えていまし
た。でも、だんだん変わってきました。

脱獄騒ぎのあと、頭巾を外したチェオクを見て茶母とわかり、カッ
チョルを利用した、偽金の金型を探す潜入捜査を見破ったソンベク。
(金型はすでにカマ村に移されていましたから、その心配は無いわ
けです。ただ、兵や武器を見られて只の盗賊集団ではないことがバ
レてしまう恐れはあるわけです)
最初は、チェオクとマチュクチを山に寄せ付けませんでした。
でも、再び船着き場で2人に助けられ、筏の上で座り込むチェオク
を見て、初めて会ったときから今日までに会ったいろんなシーンで
のチェオクのこと、特に捕盗庁の庭で涙を流すチェオクを見かけて
から今まで以上に気になっていたソンベク自身の心の内のこと、こ
こに私情が少し入り込んだ雰囲気でした。

捕盗庁が送り込んできた茶母達を利用して、逆に相手を陥れる事も
考えていたかもしれませんが、ソンベクが砦の誰にも2人の事を告
げずにいた事実を考えると、ソンベクは砦の仲間達の人間味溢れる
良いところ、自分たちの目指す平和な世界をありのままチェオク達
に感じて解ってもらおうとしたように思いました。

王様の信頼厚いホンドゥやセウクのことは、ピルジュンにとっては
以前から目の上のたんこぶ。偽金の金型は、おそらくいくつかあっ
て、そのうち一つはすでにホンドゥの屋敷に隠されていたのでしょ
う。もしかしたら、セウクの所にもあったかもしれませんね。

『私を信じられないのか』『私を信じろと言っているだろう』
『私を信じろと言ったじゃないか』
ずっと私は、ソンベクがスミョンに言った『信じろ』とは、何かを
考えていました。
山に戻ってきたスミョンに話したチェオクへの思い。
刺されたスミョンに「どちらが先に…」と、チェオクの心を測るよう
な問いをスミョンに向けたソンベク。
「それは重要なことではない」とスミョンに言われても、気になった
のはそのこと。
チェオクのもつ美しい心、義侠心…それを見抜く自分の目・心が仲
間にふさわしいと判断した…。策の成功だけでなく、チェオクにつ
いてそう感じた自分を信じろという気持ちもあったと思います。

書状は、もし奪われる結果になっても振り出しに戻れるよう(山塞
にチェオクが戻ってこれるよう)蝋で書いて、普通では解らないよ
うにしてありました。きっと、使者に届け先で、蝋で書いてあるの
で火で炙って読むように伝えろと言ってあったのでしょう。
ですから、ユンやウォネには見破れず、何も書いていないものだと
判断していました。ソンベクも、願わくばそれを期待していたので
しょう。チェオクに戻ってきてほしいから…。
でも、チェオクはソンベクの予想を超えたすばらしい直感力で、書
状のからくりを見破り、事を大きく進める結果を招いてしまったの
です。事が思った以上に運んで喜ぶべき事なのに、ソンベクは素直
に喜べない状況にとまどったと思います。チェオクが後にソンベク
に対してそういう気持ちで剣を持つ手が、心が、迷うように。
チェオクが今度、山塞に戻ったときは剣を向け合う時。
そんなことはしたくないソンベクは、悩んだことでしょうね…。

スミョンは、いつも自分の側にいますが、その行動はタルピョンが
指示しており、自分の命令だけで動く人間ではありません。
自分のお目付役としているスミョン…彼女に罪がないのはよくわか
っているソンベクですが、タルピョンに知られたくない事は、スミ
ョンニも話せません。書状を蝋で書いたこと・振り出しに戻って出
さなかったことにするかもしれない書状のことは、話せなかったの
ではと感じました。

以上、あくまでも、私の妄想上の推測(?)です。
わー、こんな時間です。あと4時間後には出発なので眠ります。
おやすみなさい&行ってきます。
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No.473 -> No.472
Date: 2007/03/29(Thu) 09:22:41
Name: わかば
Subject: Re: 7話のソンベクの計略のこと

 かれんさん、出発前のおやすみ時間を削って書き込んでくださってありがとうございます! わかばです。かれんさんのお考えもよく分かりました。ソンベクのチェオクに対する心情、その通りだと思います。これについては別にもう一回投稿しますね。

 ただ、あの手紙がチェオクに対する罠だったかどうかについては、ごめんなさい、私、まだあれが「罠だった」可能性を捨てきれません。

 あの手紙は、捕盗庁が「100%確実に、贋金作りの頭領がホンドゥに宛てたものである」ということを信じるところに罠としての価値があるので、ソンベクが「ホンドゥ殿」と宛名を書いた手紙を持たせるところをどうしても捕盗庁の者に見せる必要はあったと思います。蝋で書いてあるのは、それほど重要な密書であることを強調し、さらに捕盗庁を信じこませる手でしょう。
 ソンベクは1ヶ月もの間、男になりすまして砦に潜入捜査をするチェオクを「敵ながらあっぱれ」と感心して見ていたと思います。よほど聡明でないとできないことです。あの茶母ならあぶり出しを見破るだろうという確信はあったと思います。

> 『私を信じられないのか』『私を信じろと言っているだろう』
> 『私を信じろと言ったじゃないか』
> ずっと私は、ソンベクがスミョンに言った『信じろ』とは、何かを考えていました。

 私も考えてました。今は、ここで無条件に頭領を信じられるのが砦の者の条件なんじゃないか、と思っています。討伐隊の先頭に立って戻ってきたチェオクが、万一「あなたについてゆく」と返事をしたとしたら、捕盗庁の制服?をきたチェオクを仲間のところへそのまま連れ帰るつもりだったのでは。
 ソンベクは既にチュクチの正体を皆に明かしていますから、チュクチの「兄貴」も当然捕盗庁側の者と砦の皆に知られたはず。女性だというところまで言ったかどうかは不明ですが。。。

 おそらく「これは捕盗庁の者だが私の説得に応じた。我らの家族に加える」とソンベクが宣言すれば「兄貴がそう言うなら」と応じる、絶対の信頼関係があるのでしょう。それが砦の仲間の証。
 逆に「しかしあれは敵です!」と譲らないのがダルピョン側の証。「おまえはあちら側の者だったな。うっかり忘れていた」と苦笑するソンベク。ダルピョンやピルジュンはあくまで「敵と味方」をきっちり分ける人々なので、ソンベクがいくら「この者は大丈夫だ」と主張しても、元捕盗庁側の人間であった者を砦におくことは許さない。

 なので茶母が心を翻して砦へ戻ってくる可能性が少しでもあるうちは、彼らに茶母が潜入していることは話さなかったのではないでしょうか。とにかく「捕盗庁がホンドゥに疑いを向けるよう仕向け、金型を見つけさせることに成功した」という事実があれば「どういう手を使ったのか」までピルジュンに説明する必要はなかったんじゃないかな。

 スミョンはダルピョン側の人間ではありますが、「お前も知っている通り捕盗庁の茶母だ。だが家族にしたい」とすらすら言っているところを見ると、自分が話すなと言えばスミョンはダルピョンには話さない、という確信がソンベクにはあるのでしょうか。
 「あなたを慕う者たちの気持ちを、どうかお忘れにならないでください」というスミョンの言葉にやましそうに目をふせるソンベクは、スミョンの気持ちには気づいているようですね。
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No.479 -> No.473
Date: 2007/03/30(Fri) 00:37:58
Name: のり
Subject: Re: 7話のソンベクの計略のこと

ここのツリー?(一連)を読ませていただいて感動しています。
わかばさんの473の考察に完全に同感です。

私情や懐の深さ(チェオクに惹かれる気持ち、チェオクが決断するなら砦に受け入れようという気持ち)を持ちつつも、冷静に罠をはったり、頭領としての決断とか実行力を併せ持っているところが、ソンベクの魅力だと思います。
スミョンとの関係や砦の条件についても同感です。
こういう、人間味のあるソンベク、冷徹で切れる刃みたいなソンベク、ソンベクは魅力的です〜!!

ソンベクの二面性・・・。二面目はチェオクに出会ってしまったから芽生えたものなのだろうか・・・?

しかし、「お前を斬った」の縁切りをして剣の道をとり、最終回でユンを斬ったソンベクは、一面性のソンベク、一つの道を選んでしまったソンベクですよね・・・。
そんなソンベクが悲しい・・・。
なんてつらい道を選んでしまったんだ・・・。

そう考えると、剣を捨てて愛の道を選んだユンは、実は幸せ者なのかもしれない・・・。

彼等のことを語っていると、自分は誰のファンなのか分からなくなりませんか?皆魅力的で、皆輝いている人たちで、皆のファンです。でも人気投票では、○○さまに投票しましただ〜!
○○さまの、肩を落とした殺陣のきめポーズがあまりにもすばらしくダントツです。
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No.483 -> No.479
Date: 2007/03/30(Fri) 11:53:48
Name: わかば
Subject: のり様(ソンベクの痛み)

 のりさん、こんにちは。わかばです。
 お返事をとても嬉しく読ませていただきました。
> 
> 私情や懐の深さ(チェオクに惹かれる気持ち、チェオクが決断するなら砦に受け入れようという気持ち)を持ちつつも、冷静に罠をはったり、頭領としての決断とか実行力を併せ持っているところが、ソンベクの魅力だと思います。

 はい、私もまったくのりさんに同感です。そして、罠を張ったり、人を斬りながら、そこに痛みを感じるソンベクが好きです。義賊として「悪党」を斬る時も、とても悲しそうな目をしてこれから斬ろうとする男を見ていました。
 ユンやセウクもそうですね。ユンも、従事官として手厳しい決断を下さなくてはならない時に、その相手に憐れみを感じずにいられない人だと思いますし、セウク長官が、死を目前にしたソンベクが「ただ…チェヒ…」と泣くのを見て、息子と多くの兵士のかたきであるにもかかわらず、心を動かされています。それがこの物語にすごく深みを与えて、たくさんの人を感動させる理由じゃないかと思いました。
 
> しかし、「お前を斬った」の縁切りをして剣の道をとり、最終回でユンを斬ったソンベクは、一面性のソンベク、一つの道を選んでしまったソンベクですよね・・・。
> そんなソンベクが悲しい・・・。
> なんてつらい道を選んでしまったんだ・・・。
> そう考えると、剣を捨てて愛の道を選んだユンは、実は幸せ者なのかもしれない・・・。

 しくしく。ここも同感。たまらなくって、以前の投稿(最終回でのソンベクとユン)を書きました。そのあとに、かれんさんが見事にユンとソンベクの心情を表した投稿をつけてくださっています。
> 
> 彼等のことを語っていると、自分は誰のファンなのか分からなくなりませんか?皆魅力的で、皆輝いている人たちで、皆のファンです。

 はい、私も分からなくなります。見るときはついついソンベク様に感情移入して見ますが、ユン様も男性としてこの上なく魅力的です。ウォネやチュワンもとても好き。それだけ、監督がひとりひとり、脇役まで大切に人格を描ききっているってことですよね。
 
================================================================
No.444
Date: 2007/03/26(Mon) 23:55:17
Name: わかば
Subject: 初めまして。お邪魔します

Message:
 is様、離れの皆様、初めまして。わかばと申します。
 is様、こんな素敵な感動の共有の場を作ってくださって、本当にありがとうございます! 地上波放送日本語吹き替え版しか見ていなくて(しかも何話か録画に失敗してレンタルでつないでおり)、自分が見ている「茶母」がずいぶんとカットされたりセリフが変えられたりしていることすら知らなかった私にとって、このサイトは救いでした。

 韓流ドラマを見るのはこれが初めて。掲示板に投稿するのも初心者(すみません、おそらくあるであろう掲示板マナーをよく知りません)。本などのグッズは一切持っていない、という、あらゆる意味での初心者(若葉マーク)であります。はじめは「離れ」の過去の投稿をぜ〜んぶ読んで勉強してから投稿しよう、と思っていたのですが、実は私、パソコンの前にゆっくり座る時間がほとんどとれない生活をしております。どうかすると、3日くらい座れないこともあります。それで、観念してとにかく投稿してしまいました。

 皆様の書き込みは、少しずつですが、読ませていただいており、
その熱気に感動し、また少々腰が引けておりますが(笑)、今はとにかく自分が大好きになったこの作品について、素直に感じたままを書いてゆけたら、と思っています。
 できるだけ気をつけますが、もし私の投稿でマナー違反や、作品の内容についての誤解がありましたら、どうかご指摘ください。
 どうぞよろしくお願いしますね。
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No.446 -> No.444
Date: 2007/03/27(Tue) 00:55:27
Name: のり
Subject: わかばさんへ

わかばさん、はじめまして。
わたしも、地上波とレンタルで既に廃人となり、
ここにたどり着き、同じく熱気に感動し、
韓国語で聴きたくなり、もっと廃人になり、
来たばかりなのに長々と書き込みしています。
茶母大好きですもの。
地上波は第二波でしょうか?(BSが第一波?)
地上波陣は、今一番つらい時期ですよね、きっと?
放送が終わったのに、心を奪われてしまって〜。
第一波陣の皆様は、もう乗り越えられたのでしょうか?
謎です・・・。知りたいところです。
管理人様、いつも返信くださる皆様に、感謝でいっぱいです。
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No.448 -> No.446
Date: 2007/03/27(Tue) 01:30:59
Name: わかば
Subject: のりさんありがとうございます

 のりさん、お返事ありがとうございます。とっても嬉しいです。
 2つ目の書き込みを送信したら、のりさんの返信が表れたのでびっくりしました(初心者なのでそんなことも知らない)。

> 地上波は第二波でしょうか?(BSが第一波?)

 はい、ついこの間放送が終わったばかりの回です。我家にはBSアンテナすらついておりません。

> 地上波陣は、今一番つらい時期ですよね、きっと?
> 放送が終わったのに、心を奪われてしまって〜。

 つ、つらいです。どうしようもなくなってここへ来ました。でもこれ以上茶母にハマると生活も仕事も危なくなりそうなので(何をするにも上の空)、ここへ投稿させていただくのも怖いです。。。
 とぎれとぎれですが、読みにきますね。どうぞよろしくお願いします。
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No.458 -> No.444
Date: 2007/03/28(Wed) 01:29:49
Name: hi.so.ゆき
Subject: Re: 初めまして。お邪魔します

のりサマ、わかばサマ、初めまして。
この間母屋の方に書き込みしました。
今日は初めて離れに来ちゃいました。
暇さえあれば茶房に立ち寄ってます。。。
もうどうしょうもないくらいに..ユン様に心奪われて、頭からユン様が離れない..こんな私ですがよろしくお願いします。

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No.430
Date: 2007/03/23(Fri) 21:41:29
Name: かれん
Subject: チョ・ナニのこと

Message:
isさん、皆さん、こんばんは。

『監督版』最終話では、世子妃選びの様子がいろいろ描かれています。
なぜかNHK版では、王の妃を選ぶ事になっています。
(この変更の意味は未だに分かりませんが…)
王の妃は王とユンの握手の時にチラッと出てくるのに…。

ところで、ナニは第1話から比べて、とてもきれいになりましたね。
はじめの頃はとても地味で大人しい感じでしたが、最終話では女性
としての華を感じさせるものがありました。
ユンに自分を女性と認めてもらえて、その自信が彼女を変えたので
しょうか?もともと、性格がとても温厚で情が深いので、私はナニ
のことも大好きです。

ユンがチェオクのことを愛しているなら、自分はチェオクごとユン
を愛そう…なんて、なかなか女性としてできることではありませ
ん。そんな、ナニの女性としての品格、性格の良さ、家柄の良さ、
ものの考え方(座布団のシーン)、全てがよく表れていた世子妃選
びのシーンだったと思います。

そんなナニとユンの別れは、セウクの命に希望の灯がともったとき
に訪れました。
NHK版では、この2人の別れのシーンは『哀心歌』が流れていま
したが、韓国で放送されたものは、ユンのテーマ曲『最後の安息所』。
ナニに背を向けて戸の前にたたずむユンに、ナニが「いちどでいい
から抱きしめていただけませんか、そして、愛していると言ってい
ただけませんか」と言ったあと、心を決めて振り返り戸から離れる
ユン。その振り返る瞬間に、『最後の安息所』の音楽の最高の盛り
上がりを迎えます。何度観てもここで鳥肌が立つくらいの感動を覚
えます。でも、これが『哀心歌』だとやはりチョット…な感じで残
念です。
ただ、『最後の安息所』は、これが最後に使用されたシーンになり
ます。この歌詞は、やはりナニにではなく、チェオクに対するユン
の心情でありますから、このシーンで最後は寂しいですね。

以前『あの2人は縁がないと信じている』とセウクに言ったナニ…。
でも、ユンとチェオクの縁は身分どころか命さえも越えた縁である
と、ユンとの別れでナニは知ることとなり、自分との縁が無力であ
った事に嘆き悲しみます。ナニのその後を思うと、心が痛みます。

独り言のようなスレッドで申し訳ありません。
でも、ナニのことを書いておきたかったので…^^;
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No.431 -> No.430
Date: 2007/03/24(Sat) 00:18:48
Name: usao
Subject: Re: チョ・ナニのこと

is様、皆様、かれん様、こんばんわ。

このところ忙しさの余り、茶房茶母も覗くのが精一杯の状態なのですが、かれんさんがナニの事を書かれたので、私も書きたくなりました。

かれんさんと違って、私は以前からナニのことを快く思っていないのです。撮影秘話で、監督がナニは素晴しい女性だが、自分達が描ききれなかった、と言っておられました。私は、その通り、素晴しい女性には思えないですよ、と思ったものです。ナニが素晴しい女性だったら、そんな素晴しい女性と、栄光の未来が待っているのに、ユンはチェオクへの自分の想いに殉じたのだ、と、ますますユン嬖人度の上がるところですが。

私は、ナニという人は身分制度を体現化した存在だと思っています。チェオクは、身分制度に苦しみ続けながらも、受け入れざるをえない状況で、自ら「自分は卑しい官婢」と何度も繰り返し言うことで自分を抑制しています。一方、ナニは、両班という身分と特権を生まれながらにして持ち、持っていることに疑いもしない両班のお嬢様です。だから、チェオクに接する時も、優しい口ぶりであるのは確かですが、あくまでも下の者に対する優越者の優しさに思えます。けして、チェオクに対等の意識で優しくしているのではないでしょう。両班の生まれだから、ナニがそうであっても不思議ではありませんし、むしろ当然なんでしょう。

シナリオ・ブックには「ナニは控えめながら強い意志をもつ」となってますし、かれんさんも「温厚で」と言っておられます。でも、第5話での「綿入れ道袍」のシーンや、第7話の「薬湯」のシーンを見れば、なかなか積極的で、控えめとは程遠いですね。極め付きは、ユンに直接アッタクで、プロポーズまでしてしまう。
そこには、無意識かも知れないけれど、チェオクは奴婢だからユンと結ばれることはありえないということ(それが縁がない、という言葉になったのでは?)と、ユンが庶出だから(自分より身分が低いから)断りにくいだろう、という気持ちがあったのではないでしょうか。ナニは、もし、チェオクが自分と同じ両班のお嬢様だったら、ユンとチェオクの間柄を知っていて、それでもプロポーズしたでしょうか。

ユンは、ナニにプロポーズされたからナニと結婚を決めたわけではなく、セウクに捕盗庁に帰るための交換条件として命令され、断ることができなかった(セウクには恩義もあるし)からです。
セウクは、ナニのユンへの愛を知って、権力で、ナニと結婚することと、チェオクを遠ざけること、を命令したんですよね。日頃、民のため、と口にしているセウクも、優しいナニも、結局は、身分制度どっぷりの人達だと思います。

第10話で、ナニが言う「私と一緒に暮さない」、この言葉を、初見のBS版で見た時、最初は耳を疑いました。その時まで、特にナニに注目することはなかったけれど、ええっ!って感じでした。それこそ、身分制度を前提とした発想でしょう。私はユンの妻、奴婢のチェオクは当然、妾。ナニはこんな女性だったの、という軽い失望。所詮、両班のお嬢様かあ・・・
でも、不思議なことがあります。ナニは、セウクに説明したように、ユンとチェオクの関係を見事に見抜きながら、ユンもチェオクも絶対にこの3人の関係を選ばない、と、何故分らなかったんでしょう。最終回で、世子妃選びに出かける前に、輿に乗ってからチェオクに気づき、ナニが「お前が戻ってくれて本当に良かった。もうどこへも行かないでおくれ」(is様訳)と言ったときの、チェオクとユンの表情をナニが見ていたら、何か感じたでしょうか。

ナニとの別れの時の「最後の安息所」は、ユンにとってはチェオクだけなのだ、という意味だなあ、と思って又、涙。それから、ユンの弔いの時が何故「悲歌」なの? と分らなかったのですが、あの部分(2番)の歌詞を見て、初めてアア、そうなんだ、、と納得できました。

少し過激な書き方になってしまいました。私の文章力のなさ、とご容赦ください。ごめんなさい。
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No.432 -> No.431
Date: 2007/03/24(Sat) 08:57:24
Name: ピー子
Subject: Re: チョ・ナニのこと

歴然とある身分制度が茶母ではカギになっています。
当時のこの国の身分制度ゆえの登場人物の言動を
単純に現代の感覚で受け止めてしまうと、人物の心情解釈を誤りかねない気がしますが。
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No.433 -> No.431
Date: 2007/03/24(Sat) 10:10:13
Name: かれん
Subject: Re: チョ・ナニのこと

isさん、usaoさん、皆さん、おはようございます。
usaoさん、素晴らしいナニ分析をありがとうございます。

身分制度というものは、生まれながらについてくるもの。まだ若い
ナニにとって、身分故に苦しむユンとチェオクは、決して他人事で
はありません。
自分もユンをあきらめ、父とユンの命ごいのためにチョン・ピルジ
ュンの息子との縁談を受けようとします。両班に生まれれば生まれ
たで、いろいろ政略的なものが関係し、思い通りの結婚を望むこと
がむずかしいのは日本の以前にもみられました。

ですから、そういう縁談で自分が望まぬ結婚をしなければならなく
なる前に、ユンに積極的にアタックしたのだと思います。この手段
として、チェオクに対して辛辣な態度を取るとか、裏工作して捕盗
庁にいられなくするとか、官脾であるチェオクに長官の娘がやろう
と思えば、何だってありだったと思います。でも、そう言うことは
一切しなかった。
『私達と一緒に住まない?嫉妬はしません』『もうどこにもいかないで』
これは、ユンを思うナニの本心。ユンを悲しませたくないと言う思
いと、チェオクの立場を自分が受け入れることが、ユンが自分を認
めてくれる事に繋がる…と、波風を立てることより、3人の中での
自分の立場を受け入れる事に徹したのではないでしょうか。

ナニは、気は強いですが争いを好まず、受け継いだ格式と両班の娘
という気品を一生懸命保とうと努力しています。
チェオクは官脾といえど、両班の格式の高い家の生まれ。聡明で真
っ直ぐで心根も優しい子。きちんと分もわきまえ、ユンに対して自
分の感情を必死で押さえようとしている…ナニはそんなチェオクの
良さも充分わかって認めています。同じ両班に生まれた女性として
、ただの官脾に対してとは違う思いをチェオクに対して持っていた
と思います。そしてチェオクも、自分に優しく接するナニの女性と
しての全てを信頼しており、身分も心もユンにふさわしい女性だと
思っています。ただ、自分の持ち続けるユンへの叶わぬ思いが女性
としてつらいのです。

ユンに、にっちもさっちもいかない選択を迫ったのはセウク。ナニ
としては、ユンが自分との事をセウクにOKした段階で、チェオク
の事は切り離せたのです。でも、その後もユンの心はチェオクの事
でいっぱい。ユンとチェオクの縁は信じていなくても、絆を目の当
たりにすることとなります。それなら、やはりチェオクも一緒に…
と決心して、輿からあのような言葉をかけたのでしょう。
チェオクにはありがたくも苦しい言葉ですが、ユンにとっては本心
はどうだったのだろうと考えてしまいました。彼は、自分の下から
離れたチェオクの行く末(官脾として苦労する事)も大きな気がか
り。結婚はできなくても自分がチェオクのことを守ってやりたい…
と思っているに違いありませんし、それを見抜いたナニの言葉だっ
たのかもしれません。それであのユンの表情だったように思います。

usaoさんがおっしゃるように、妾としてチェオクをユンの側に置く
というのは、母の苦労を知っているユンも、ユンとナニの事を考え
るチェオクも決して選択することはなかったでしょうが、あの時代
に生きる若者同士誰も心を深く傷つけることなく…というナニの苦
肉の案であり、彼女しか言い出せる立場ではなかったのです。もち
ろん彼女の描く3人の暮らしは、世間で言う正妻と妾という関係に
はしたくないという思いあってのことだと信じています。

ユンも最終話では、王から信頼の立場を与えられ、いつもユンの事
を気遣うナニとの静かな暮らしを、少し夢見てしまったかもしれま
せん。表向きの夢とはいえ、身分を越えて王の側近にまでなって欲
しいと言われたのです。ユンの喜びはいかばかりであったでしょう。
それも、恩義あるセウクのお陰。セウクの願いを心から受け入れよ
うと思った、庭先でのナニと微笑んで見つめ合うシーンだったと思います。
しかし、チェオクとの縁はそれら全てを意味無くしてしまうほど、
の無条件の献身愛…。チェオクの命の危機!何もしてやれなかった
自分が、彼女にしてあげられる事。私の人生はここまででよい。最
期の時をチェオクと共に過ごせるのであれば喜んでこの命差しだそう!

そんな2人の縁の前では、身分にこだわる事は無意味。
ナニは荼毘の炎をみつめながら、その炎にチェオクに対するユンの
思いを感じとったでしょう。

この物語に出てくる両班の若者は、奢ることなく真っ直ぐな気持ち
を持ち、身分違いの思いに悩んでいます。
ナニもそうですが、ピョンテクもそうです。どちらもチェオクを一
人の人間として大事に思ってくれています。
それは、言い換えればチェオクの人間としての育ちの良さが、そうさせているのですが。
身分・忠義に苦しむ若者の姿を描いた、見事な作品だと思っています。
相変わらず、長い文でごめんなさい。^^;
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No.434 -> No.432
Date: 2007/03/24(Sat) 10:27:27
Name: かれん
Subject: Re: チョ・ナニのこと

ピー子さん、おはようございます。
長々書き込んでいたので、ピー子さんのご意見を拝見するのが、書
き込み後になってしまいました。失礼いたしました。

身分制度におかれた人間の感情というのは、現代の暮らしの中では
想像すらむずかしいですが、それを改めて考えさせてくれる作品に
出会えて本当に良かったと思っています。
まず心ありき、の現代と違い、心があってもあきらめねばならぬ事
が多かった時代…しきたりを優先しなければならない時代…そんな
時代に思いを馳せて、じっくり見直してみたいと思います。

良いアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
ピー子さんもぜひ、いろいろご意見をお寄せ下さい。
楽しみにお待ちしております。
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No.435 -> No.433
Date: 2007/03/24(Sat) 23:28:08
Name: usao
Subject: Re: チョ・ナニのこと

is様、皆様、かれん様、ピー子様、こんばんわ。

先の書き込みは大変乱暴な書き方だったと、お詫びします。ナニファンの方には特に。

かれんさん、私も同様に感じている点等も含め、いつもながらの明快な解説、有難うございました。
ピー子さん、ご意見、有難うございました。自分も振り返ってみなければと、思います。

私も、勿論、ナニを意地悪な嫌な女性と受け取っているわけでは、ありません。姑息な手段を用いるわけでもなく、確かに、チェオクに良かれと思って優しい言葉をかけているのでしょう。
又、ナニがプロポーズした時も、先の書き込みで私が調子に乗って書いてしまったようなことではなく、只、自分の想いに耐えられなくて突破口を求めたのでしょう。
セウクがユンにナニとの結婚を命令し、ユンは従わざるを得なかった。かれんさんも書かれたように、ナニは、プロポーズした時から、ずっと、チェオクのことに、チェオクの苦しみには眼をつむった。そして、ユンが苦しむことも良く分っているので、ユンの苦しみを和らげることだけを考えていたと思います。「私と一緒に暮しましょう」も、「愛する方が傷つく姿は見たくない」からだし、輿の中から、「どこへも行かないで」と言った時も同様で、ユンの苦しみだけを見つめて、チェオクの苦しみには・・・
私には文章力がないので、円滑にうまく表現できませんが、やはり、父娘とも両班だとしか言えません。
勿論、第1話に出てきた出来の悪い「両班」という意味ではなく。

チェオクとユン、2人とも死を共にするつもりで宮城に向かい、ぴったり息を合わせてピルジュンに止めを刺した後だったから、ユンが宮城から捕盗庁に帰った時ナニの手をとったのを見て、努力してるなあ、と私は思ったのですが、かれんさんが書かれたようにも受け取れますね。
でも、心の一部を差し出せる、とか、手をとって見つめる、なんて、ユンが示した優しさの為に、後の悲しみと辛さを更に増すことになって、ナニには気の毒でしたね。

このドラマが苦しむ若者達のドラマだと、私も思います。

撮影秘話で、監督は「当時では、女から男にプロポーズするのは、社会通念からは容易ではなかった」と言われています。江戸時代でも、特に武士階級では親が勝手に子供の結婚を決めていましたよね。庶民の方がまだ、融通がきいたのでしょうが、李朝鮮でも同じような状況だったのでしょう。

意思表示をはっきりさせる両班のナニの行動や、ウォネやチュワン(妻は右捕盗庁の元茶母という設定だそうです)やビョンテク、更に奴婢から良人になったチュクチ夫婦等が、身分階級を越えて、チェオクの人柄や才能を認めて対等に人として接している様子を見ると、私には、このドラマは、身分階級を大きなポイントとしていながらも、現代的な感覚を基盤にしているように思えてなりません。

長々と、余り意味のない事を書いてしまいました。
来週から2週間、遠出をしますので、明日は読むだけ、帰ってからも沢山沢山読むだけになりそうです。いろんなテーマでいろんなご意見を読ませて頂くのを楽しみにしています。
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No.437 -> No.434
Date: 2007/03/25(Sun) 02:36:12
Name: のり
Subject: チョ・ナニのこと

わたしも、ナニへの考察に参加させてくださいませ。

ナニにとっても、ユンへの思いは身分違いの恋ですよね?
実力で出世して地位があるからとりつくろえるものの、身分からいったら、ナニにはつりあわない相手。
「身分高く聡明な女性」とうわさされる人が、いくら実力があっても「妾の子」という人と結婚したら、世間は悪くいうんじゃないかなあ。だから、ナニにとってもセオクにとっても、ユンを婿にするのは、多少の勇気が必要だったんじゃないかなあと思います。

そういう意味で、普通は眼中に入らないはずの相手だから、強烈なアタックをしたりしたのではないかと想像します。わたしは身分などに関係なくあなたを愛しているという意思表示が必要な立場だったのではないかと思います。

そして、そういう、身分をこえてその人を愛してしまった人として、監督風に言う「愚かな」恋をしているもうひとりの人物だと思います。本当に、最後は、女性らしくきれいでした。

チェオクが出て行くのを止めたのは、チェオクが妾になってしまうとかそういう深く考える余裕なく、ただただユンのことを思うとチェオクが去ったら悲しむだろうという気持ちと、そういうユンを見ていられないし、そういうユンを見たら自分が傷つくという気持ちからではないかと、愚かに恋をしている者が感情からしてしまう言動ではないかと。
戻ってきてよかったというのも同様。加えて、身分違いの恋という立場では同じ穴のムジナの三人(ユン、チェオク、ナニ)。ナニの優しさと共有感からきた言葉ではないかと。
「縁がないと信じる」というのは、恋をする者の残酷さ。この言葉を言いながら、これが残酷な言葉だと自分で知りつつも言ったとわたしは思っています。ユンが「夢」に向かって歩む限りチェオクとは身分違いで結婚できない、つまり身分が邪魔をしているのを利用してもいいから自分がユンを手に入れたいという。

茶母のストーリーで深いなあと思う部分です。
妾問題で苦しんできたユンは絶対、妾を持つはずはない。
では、夢に向かって生きる限り、チェオクとは結ばれることはない。
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No.438 -> No.435
Date: 2007/03/25(Sun) 02:41:57
Name: かれん
Subject: Re: チョ・ナニのこと

isさん、usaoさん、ピー子さん、皆さん、こんばんは。

usaoさん、2週間もお会い(?)できないのですか?寂しいです。
この掲示板に妄想を書き連ねながら、お戻りをお待ちしていますね。

『撮影秘話』という本は、色々なことが載っているのですね。
チュワンの奥さんは茶母だったのですか。12話であれほどムキにな
ってユンに向かったのも、そういう背景もあるのですね。納得!
私はシナリオブックしか持っていないので、勉強不足でお恥ずかし
いです。

私は、ナニはチェオクの事も考えようとしていると思っています。
ただ、考えれば考えるほど、結論が出ないのではないでしょうか。
例えば対等の身分であったら、ユンを思っている気持ちはどちらも
譲ることはないでしょう。しかし、最下層のチェオクは、チュクチ
夫妻のように身分の回復はありえません。仮にチェオクにユンを
譲ったとしたらユンの身分が転落する事になります。ユンの庇護の
下、人間らしい生活ができるチェオクがユンの下を去れば、最下層
の身分相応の待遇しか望めませんし、そんなチェオクの姿をユンは
見るに耐えない思いに苦しむでしょう。
そのユンの立場と同様の苦しみを、身分を落としたユンに対してナ
ニは持つことになるのです。ナニもそれは耐えられません。

では、チェオクの気持ちを考え、再び捕盗庁とは関係のない部署に
異動させたとしても、ユンの気持ち以前に、チェオクにとって不幸
な扱いを受ける結果となるのは明らかです。それも、ナニは望まぬ
こと。それよりは、ユンの出世を支えながら、3人うまくやってい
く方法をとったほうが…と考えての言葉だったと思います。

あくまでも私の思いこみです。どう考えても、ナニのほうが有利な
のは決定的なのですが(ユンの出世には両班の家柄が必要。ナニは
ユンの恩義ある上官の娘)、それによってユンが苦しみ、いやいや
結婚してナニの内面をユンに理解してもらえない生活になるのは、
ナニにとっては全く本意ではないこと。だから、彼女なりに正々
堂々とチェオクに向き合っています。
両班の娘が最下層の身分の娘に対して一人の男性を共に思い合お
う、と言葉をかけること自体、当時としてはあり得ないほどの事だ
ったのではないでしょうか。
それ以上の事は、私はナニに求められません…。

異色の時代劇(ワイヤーアクション、ソンベクの設定等)である分
、現代的な雰囲気を感じる作品ではありますが、登場人物の心情表
現は非常に緻密で練り込まれた作品に仕上がっていますね。
だからこそ、皆さんといろいろな意見を交換できて楽しめます。
usaoさん、お戻りになったらまたよろしくお願いします♪
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No.439 -> No.437
Date: 2007/03/25(Sun) 03:16:01
Name: のり
Subject: 余談

その夢を違う方向に向ければよかったのになあ。
結局社会の枠に苦しんでいるのだから、革命に走るとか。
ソンベクと戦って二人とも戦いの末に死んでしまうのではなく、
ソンベクといっしょに戦えば〜。
別の話になってしまいますね。
ハッピーエンドになってうれしいのですが。

ユンは身分制度を乗りこえるにあたって、社会の中のいばら道を走り抜けたけど、一生懸命すぎて、違う道(ソンベクのような道)に気づく余裕はなかったですね。
チェオクは、砦で、自由な世界を発見してしまいましたね。やっぱり自由の血脈なのか?

ここらへんにくると、今度はソンベク論にかかってきてまた深くなるので、筆を置きます。

失礼いたしましたー。
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No.440 -> No.434
Date: 2007/03/25(Sun) 03:24:17
Name: non
Subject: Re: チョ・ナニのこと

皆様、こんばんは。usao様、いつぞやは母屋で楽しかったです。
離れの皆様の深いご意見にいつも脱帽しております。
ナニについて、私も初見の時から、結局どういう人なんだろうと考えていました。

礼と気品を忘れない両班のお嬢様。両班の中でも高位である故に本来なら結婚など考えられない庶出のユンを愛し、その愛を貫く人。でも、母親が生きていたら、兄嫁が同居していたら、あれほど自分の思うままに行動できなかったと思います。家内の年上の女性によって未婚の娘の行動は大きな制約を受けたはずです(ナニのことですから、がんばってユンに接近したでしょうが)。一家の主婦として父を助け、ただのお人形のような愛娘ではなく、一人の人間として認められたからこそ、父は娘の女としての当然の選択(身分ではなく愛する人に尽くしたい)を許し後押しする形になったのでしょう。自分が義父として後ろ盾になればユンは順調に昇進し、家門の名誉になると考えたかもしれません。(ユンを信頼していたからこそですが)

10話のナニの言動は衝撃的でした。
妻妾同居!?いくらユンのためとは言え、3人とも傷つく事は明らかなのに・・・・・・「嫉妬はしません」あー、嫉妬してるよね。そういう自分が嫌だよね。それを克服したい。3人の最大幸福を実現するには・・・・(←思いっきり卑近で申し訳ありません)
1話の東屋で二人を見つめながら、「この二人はいくら愛し合っていても縁は無いのだわ。ナウリーを幸せに出来るのは私だけ」って思ってる?(←さらなる不謹慎をお許しを)
社会通念として、またチェオクが望まぬ以上二人の縁は無いと思っていたが、ユンの心を思うと婚約しても不安は増すばかり。チェオクがどこかへ行ってしまったら、ユンもいつかチェオクのもとに行ってしまう(実際にそうなってしましました)・・・チェオクも一緒に暮らせばユンを失うことはない・・・(←ひらにお許しを)

感受性の鈍い私は、初めてBSで「チェオクの剣」を見た時、凄い物語だと思う反面、いま一つ感情移入が出来ず疑問だらけでした。その後、江戸時代どころではない厳しい身分制度のことを知り、監督版DVDを見て、どんどんこの世界に引き込まれていきました。日本ではない、朝鮮王朝という時代に生きた人々、様々な制約がありながらも現代の私達と同じように、と言うより私達以上に、人を愛し傷つき、悩み苦しみ葛藤し、誰かのために命をかける。決して聖人君子ではなく、それぞれに人間的弱さを持って懸命に生きる登場人物達に心惹かれます。
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No.441 -> No.439
Date: 2007/03/25(Sun) 17:50:55
Name: かれん
Subject: Re: 余談

isさん、usaoさん、ピー子さん、のりさん、nonさん、こんにちは。
皆さん、ナニのことで結構モヤッとなさっていたんですね(笑)
私だけでは無いことが解ってうれしいです。

nonさんのおっしゃるとおり、この物語には聖人君子は出てきません。
ユンもチェオクもソンベクもナニも、皆本心は自分の思い通りの人
生を歩みたいのです。でもこの時代は、そのように生きることがい
かに難しかったか…。ですから叶わぬ思いを『縁がなかった』とい
うように『縁』という観念で本心を納得させるしかなかったのです。
ユンとチョル、セウクとチオ、チェムとチェヒのように、実際に
血縁という濃い絆があっても悔いを残す別れをせねばならなかった
時代。全くの他人同士の縁を信じて思い合う事は、身分が高くなれ
ばなるほど、自分が守るべきもの(家柄や格式、家族、職務など)
が多ければ多いほど、本心を遂げられない事が多かったのでしょう。

チオ亡き後、チョ・セウクの家系はナニが保たねばなりません。
しかし、ナニは本心を貫いてユンと結婚したい…。
聡明なナニなら、いくらユンがチェオクのことを思っていても、ユ
ンが自分を受け入れざるを得ない状況をつくる筋書きぐらい立てら
れたと思います。第1話よりも以前に。
でも、それをしなかったことだけでも、彼女の彼女らしいところだ
と私は感じています。『子としての道理』という言葉をナニは何回
か使いますが、誰もが認める人格者の父の娘として、恥じる行いが
無いよう、かといって父の威光をふりかざす品格の無いことを決し
てしないよう、彼女なりの正攻法のアタックを地道に続けてきたの
だと思います。

父のユンに対する怒りを解いてもらおうと、自分のユンへの思いを
セウクに語ったことが、図らずも話をとんとん拍子に進めてしまう
(ユンにナニとの結婚をOKさせる)事になりました。そこで、し
めしめと父の後ろに隠れて事が進むのを見守るのではなく、ナニは
さらにユンに面と向かって、さらにユンに嫌われるかもしれないと
いう思いを振り切って、女性からプロポーズしたのです。セウクの
力ではなく、自分の本心をきちんと告げてユンに自分を受け入れて
欲しくて…。
でも、何とその場にチェオクが帰ってきた!…これも縁というなら
、ユンとチェオクの縁だけでなく、ユンと自分も縁がないのか…。
チェオク抜きではもう本心を成就できないと思い知った瞬間だった
でしょう。

でも、それでもよいからユンと結婚したい…。そうまで思うことは
自分勝手でわがままな事なのでしょうか…?
それなら、ユンも同じ事。ナニを幸せの絶頂から悲しみのどん底に
まで突き落としても、それはユンの本心(チェオクへの愛)を成就
させるためのやむを得ない事として、ナニに納得させるしかなかっ
たユン。
こんなに皆、愛する者のために一生懸命なのに、傷つけ合ってしま
わねばならない事が、ひたすら悲しいです…。

のりさん、『初回版』はご覧になられましたか?
生声を聞くと、眠れなくなっちゃいますよォ〜♪
そのあとは満を持して『監督版』登場!ですね!!
ぜひのりさんのソンベク論も、聞かせてくださいね。
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No.442 -> No.441
Date: 2007/03/26(Mon) 02:19:01
Name: non
Subject: Re: 余談

皆様、こんばんは。
のりさん、「愚かな愛」・・・・そうなのかもしれませんね。
かれんさん、深い洞察に感服です。浅薄な書き込み、恥ずかしいです。

私がナニに魅力を感じるのは、時代の枠にはまらない「情熱」なんだと思います。親同士が決めた結婚が当たり前、自由な恋愛など許されない身分なのに、その制約など飛び越えた大胆な行動(トポ・薬・プロポーズ等)をやってのける。そして様々な葛藤や障害(その中には嫉妬心や独占欲などもあったと思うのです。現代的感覚と言うより人間の性だと思うから)を克服し昇華して、かれんさんのおっしゃるとおり苦肉の選択であっても3人にとっては最善の選択として一緒に暮らそうと申し出る。とても強くて優しい人です。わがままなんてとんでもない。『撮影秘話』で監督さんがナニのことを、「生き生きと描けず残念・・・」と言う意味のことをおっしゃってました。しかし、かれんさんのお書きになったナニの分析は、多くの人が感じ取っていると思うのです。監督さんの意図はどうあれ、ナニの深みのある人物像は描けていると思います。

でも、言ってもせんない事ですが、自分が身を退くという選択はないんだなー、それが当然とは言うものの。チェオクを妾(この言葉、生理的にだめです辛い)という立場に置くとしたら、正妻無しというのもあるのではないかと。ユンがチェオクを正式な妻にするためには身分を落とさなければならないけれど、妻ではなく妾として側に置くのなら、まさか有能な従事官をそれだけを理由に罷免したりしませんよね。(←間違っていたら話になりませんね)勿論、二人は絶対にそんな選択はしませんが。ナニも全身全霊でユンを愛し、ユンの夢を叶え、ユンとチェオクを幸せにするためには3人で暮らす。でも、絶対にチェオクは出ていってしまう。ユンとナニのため、そして自分のためにも。ユンとナニによって庇護される身になったら、息をすることも出来ず枯れてしまうから。どんなに相手を思いやって行動しても、思うような幸せは手に入らない。時代のせいもありますが、現在だって程度の差はあっても見聞きすることです。だから一層辛いです。

以前母屋で、茶母はギリシャ悲劇のようだという書き込みを読みました。同感です。ギリシャ悲劇・シェイクスピア・源氏物語・・・運命に翻弄されながらも、それに抵抗し、受容し、生きて死んでいく。時代や国を越えて描かれた普遍的な人間の姿が人を惹きつけるのでしょう。だから、繰り返し上演され、映画化・ドラマ化・小説化されるのでしょう。その解釈は様々です。この場も、茶母について色々なご意見が読めてとても嬉しいです。管理人様をはじめ、皆様に感謝しております。 
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No.443 -> No.442
Date: 2007/03/26(Mon) 09:37:14
Name: かれん
Subject: Re: 余談

isさん、皆さん、おはようございます。
のりさん、私の書き込みは分析という大それたものではなく、思い
こみ・妄想を書き連ねているだけです。(笑)
読み返すと、まるで日記帳のようでお恥ずかしい限りです。^^;

のりさんこそ、とても深くあの三角関係を感じ取っていらっしゃい
ますね。この作品の前が『大長今』だったせいか、嫉妬でにらみを
きかす女性を見すぎてしまって、ナニのように離れたところからユ
ンとチェオクの様子を見て心が穏やかでなくても、露骨にそれを表
情に出すこともせず(誰も見ていないのに)、次の瞬間には悲しそ
うに目を伏せてしまう…そんなところに彼女の人柄を感じてしまい
ます。

身を引くというのも、あのナニの立場でなければ、ナニは考えたか
もしれません。彼と父の命を救うために、自分の本心を封じ込めて
他の男性との縁談を受ける覚悟もしたりしていましたから。
ただ、ユンの今後を考えると、左右大将であるセウクを義父とする
ほうが、ユンの為になる。見方を変えれば、逆政略結婚のように、
自分への愛はなくても、愛するユン・朝鮮一の剣術をつかうユン・
従事官という職位よりもさらに上を目指す事のできる能力をもつ
ユン、彼のためにその道をしっかりつけてあげたいという、母性愛
にも似た思いもあったのかもしれません。チェオクがユンに尽くす
理由、ひたすら本心を隠す理由もまさにそこですが。

ユンとチェオクは深く思い合っています。でも、愛だけですべてが
ユンのためにうまく回るとは思っていないチェオクは、自分の気持
ちを必死で押さえています。ナニの前でも、早くナウリィと結婚なさいまし、と言うチェオク。
一歩進めば良いところを二歩進むチェオクだというなら、ユンはチ
ェオクの為なら命の危機も顧みず何歩でも進める、そんな人間です。
でも、それはナニをはじめ捕盗庁の者の前では決して見せない秘めた部分。

2人は身分を越えて思い合っている。身分の違い故結婚できない2人。
それはよくわかっていたナニも、その2人の底なしにも似た思いの
深さは、苦労を知らない彼女には推測すら難しかったのかもしれま
せん。3人で、という言葉も、苦肉の案ではありましたが、もしか
したらナニは、自分がそう言うことでユンとチェオクは離れずに済
むから喜んでくれる…と思っていたのかもしれませんね…。(涙)
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No.445 -> No.443
Date: 2007/03/27(Tue) 00:43:10
Name: のり
Subject: 1〜3話

愛する皆さんこんばんわ。また夜中に現れてしまいました。
初回版1〜3話。
そうだったのか・・・。
吹替えでしか見ていなかったわたし、音声を変えて観てみると、
これはなんと大きな違い!!

まず、パッケージに感動で約30分。
全巻パッケージを眺めた私ですが、1巻は、梅の花でしたね〜(^^)浸ってしまった。

そして、1〜3話というのは…、登場人物の人間関係を、語りつくしている、韓国語で観ることによって、それを如実に感じとりました。
日本語では、そして、ここで得た「オガ」等の情報(感謝です!)がなければ、こんなにひしひしとは感じなかったことです。
おおまかに感じていただけでも、ここまではまった『茶母』。
これは、オリジナル音声で聴いたら、またまた深くはまっていくことが判明し、困ったやらうれしいやら・・・。廃人続く。

最初の「道」は、吹替えだと台詞のごとくなのに、韓国語だととてもソフトで、まるで回想みたいだなと感じました。
ここはまたよく聴いてみることにします。上記は初回の感想です。

思ったのは、ここで既に、ナニとチェオクには、男社会捕盗庁の中で女性同士の関係ができていたのだなということです。
ナニの提供した茶葉で茶をいれるという何気ないシーン。
登場人物を登場させるだけでなく、日常の中での人間関係を表現しているなあと。こういう細かいところまでの製作陣の情熱が好きです。
だって、美味しいお茶葉byナニ、美味しくいれる人byチェオク、それを飲むのは、愛するパパとユンさんなのです〜。濃い茶だ…。台詞も視線も絡んでいる…。
チェオクとナニには、お嬢様と茶母としての関係の中に、同じ人をある意味同じ境遇で(ナニにとっての障壁は他主人公たちに比べれば低いでしょうが)思っている共有感、主従関係の中に女同士の友情のようなものができていたように、感じました。
チェオクのユンに対する思いは、本心がどうかはおいといて、チェオク自身はそれを兄や主人や父?に対する思いに、しっかりと置き換えて、というかその枠にとじこめて、何しろ、足かせにならないようにというものでしたから、それをよーく知っていたナニは、同じユンの夢を守りたい者として二人は「縁がない」と。チェオクはナニに「結婚してください」と。
そういう人間関係を表している二人の台詞だったように感じました。

「オガ」には感動しました。
吹替えではさらりと過ぎたのに、韓国語では濃く感じたのは女性陣のつながりに加えて、仲間同士のつながり。
ペク武官ともだし、チェオクが捕盗庁を去ろうとしたときのヴォネの「オガ」×2のところ。ここは最高に感動しました。

そして、もちろんユンとチェオクの人間関係にも…。
チェオクの思いがまたテーマとして分からなくなってきた私ですが、ユンのチェオクを思う愛の深さに、やっぱり感動しましただー。なんて深い愛なんだー。二人はやっぱり、この声が大切ですね。ぜんぜん抑揚が違いますね。どうしても吹替えは演技をかなり殺してしまいますね。うう、はまります。

4話からは、この日常から、今度はソンベクが現れて、話が展開していくんでしたよね。はあ、なんて切ないんだー。

イソジンさんはすごい俳優ですね。脱帽。
話は尽きないのですが、長くなりまして、失礼いたしましたー。
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No.412
Date: 2007/03/19(Mon) 01:26:42
Name: のり
Subject: 不適切だったら消してくださーい

Message:
勇気を出して離れにやってきましたが、どこにくっつければいいのか分かりません。愛の形論に近いのかな?と思いつつ?
新廃人(フレッシュペイン)の単純な叫びです。単純な思いをぶちまけてよいでしょうか?

最終回をみました。吹替え地上波バージョンにて。

ソンベクの、剣をとる道があったと思うけど、丸腰状態のファンボユンを斬らないでほしかった。。。そんな斬り方とは!とびっくり。
剣をとらない道を、愛を貫く道を最後に選んだファンボユンの愛の深さ、父でも兄でも友人でも恋人でもなんでも、シンプルに相手を大事に思う愛情にびっくりした。剣をかまえなかったとは、予告では読めなかったので、驚き、感動しました。
最後は死しかなかったけど、愛し合う絆と肉親の絆が合致したなと思いました。
ひとつひとつの台詞が、吹替えですら重くて意味があり、謎解きみたいな、頷きみたいな。ファンボユンは本当に身分の違う恋に苦しんでいたんだなとか、ふたりの孤独を通じた結びつきは強いなとか。愛とか恋とかいうより絆だなと。
途中まで、おじさんくさいと思うシーンもあったけれど、最終回で、すっかりファンボユンの深い愛情にはまりました。
どっちの道をとるか、わたしは、ファンボユンのように一人の人を愛する道をとる方に強く惹かれました。
でも、、、そこまで書きつつも、剣をとる方、自分の屍の上に道をつくって仲間に歩いてほしいというソンベクの死に様にもやっぱり惹かれました。
チェオクは、ファンボユンとの絆も修復され、兄とも一緒になれて、よかったね。最後、子どものような表情になったのが印象的。
三人とも、幼少期にずれてしまったかけがねを死に際で解決していってしまった感があります。

かなり縮約したのですが、長くてごめんなさい(TT)
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No.414 -> No.412
Date: 2007/03/19(Mon) 21:11:22
Name: かれん
Subject: Re: ご一緒にお話しましょ!

isさん、皆さん、こんばんは。
のりさん、離れにようこそいらっしゃいました。
私もこちらにおじゃましてまだ日が浅いですが、皆さんにお仲間に
入れていただいて大変うれしく思っております。
のりさんからも、いろいろお話を伺えるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

最終話の海辺でのシーンはショックでしたね…。
途中でソンベクが加わったことでああいう展開になりましたが、も
ともとユンは丸腰でタルピョンのもとに来ましたから、チェオクの
為に命を捧げることも厭わない覚悟でした。ナニにも自分の死を受
け入れてくれるよう抱きしめて別れてきました。ただ、タルピョン
がユンのこの世で最後の頼みを聞き入れてくれる保証はないわけで
すから、もしタルピョンの返事がNOで、ソンベクもやって来なかっ
たら、ユンはどうやってチェオクを救うつもりだったんでしょうね…。
もし、2人とも殺されるなら、まず自分(ユン)が斬られてチェオク
に先に自分の命を捧げる立場をとるとか、もう、そういった次元に
なってしまうのでしょうか…。(涙)
ソンベクがやってきたことで、チェオクを救えるかも、とユンも思
ったでしょう。しかし、事態は余計複雑になりました。
チェオクの命よりもタルピョンと砂金に執着するソンベクと知って
、ユンはあせります。ソンベクが歩みを進めることは、チェオクの
命が失われること。でも、ユンにはソンベクを止める術がありませ
ん。チェオクがあれほど会いたがっていた唯一の肉親であるソンベ
クを斬るわけにもいかず…しかしユンの説得を聞くソンベクでもなく…。

砂の上に倒れたユンは、放心状態で去っていくソンベクの、うしろ
姿を悲痛な思いで見つめます。ソンベクは、妹と解ってもチェオク
をもはや受け入れようとしない…ユンにとって、一番心残りのチェ
オクの事を頼めるソンベクも、いずれ死刑になる身。このときチェ
オクにソンベクが兄であることを告げずに逝こうとユンは決心した
のかもしれません。
自分が死に逝くこと、そして愛していたソンベクが実の兄だったこ
と(さらに兄もやがて謀反の罪で死ぬ)…告げねばならないことで
も、遺されるチェオクの悲しみを考えるとユンには、傍らで泣き崩
れるチェオクにソンベクの事を告げられなかったんでしょう。

ユン・チェオク・ソンベク、3人は皆、自分のことより自分が愛す
る者のことを命がけで大切にしました。
美しい、若者らしい、そんな思いに溢れていた3人であったにもか
かわらず、悲劇としか言えない現実しか訪れなかったことが残念で
なりません。
でも、救いがあるとしたら、3人の死に顔が安らかな表情であった
こと…でしょうか…。

3人の素晴らしい俳優さんの演技を越えた表情・声・立ち居振る舞
い…それらが紡ぎ出した素晴らしい作品、『茶母(チェオクの剣)』。
のりさんがおっしゃる人と人の絆を見事に描ききり、演じきってい
る、そんな深ーい作品です。
こんな素晴らしい作品に出会えて幸せですね、私達。
長くなってごめんなさい。書き始めるといつもこうで…(反省)
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No.419 -> No.414
Date: 2007/03/21(Wed) 00:21:05
Name: のり
Subject: 剣のテーマのこと

かれんさん、ありがとうございます。
うん、うん、とパソコン画面に感動しながら読んでました。

ユンは、チェオクを救えなくても死ぬつもりだったのでしょうか?
ユンは二人であの世へのつもりだったのでしょうか?
それは考えつきませんでした!そうかもしれないですね?!

ソンベクが来るのを見て、ユンは、チェオクを救う助け手が来た!と、思っただろうと思います。そういう表情をしていたように思います。
それが、チェオクを救うためでないと分かったとき、ユンが、拳でソンベクに台詞とともにつかみかかったところが、わたしは好きです。あたたかみを感じます。

それでも、ソンベクは、もう信念の道しか見えてなかったんですよね。しくしく。
どっちにしても敵だけど・・・。
妹だと言いかけたときに邪魔が入らなかったら、言えていたら、どうなっていたんだろう。
どうなっていたんだろう・・・。

吹替えのことでいろいろ、論があるみたいで、興味深いのですが、残念ながら私は韓国語がさっぱり分からない。
ただ、日本語だけ聞いている身としては、題名に「剣」を持ってきたのは、ドラマのテーマに合っていてあっぱれだと評価したいです。
前回書き込んだように、剣をとるか置くか、そこに愛のあり方が絡んでいると思ったからです。

かれんさん、ソンベクが兄であることを、ユンはあえて言わなかったのには、そういう思いがあったのでしょうか。
なるほど、それにもわたしは思いいたりませんでした。
お話しすると、いろいろでてきて、嬉しいです。

ちょっとあほな意見なんですが、二人が兄妹だったということは、他の皆さんはあとで知るんでしょうかね?
事情を知る視聴者?は、兄に抱きついたチェオクの気持ちに頷けるし共感できるけど、敵に抱きついて死んでいった彼女を、仲間たちが理解してくれなかったら悲しいなあとか、この主人公たちの心理の細かさと深さを思うと、事情を知らずに客観的に見る人にはどう映るだろう、などと考えてしまいました。実際、人の目を気にしていたらとれない行動ですが。
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No.420 -> No.419
Date: 2007/03/21(Wed) 01:31:42
Name: のり
Subject: 離れに感謝

離れでの皆さんの意見を読んで読んで、もう大満足です。

チェオクの心理や、ユンとの絆のこと等、スパッとすばらしい文章でしかも掘り下げて書いてあって、もう感動しています。

自分の知らない監督版や台詞検証なんかも、読むだけで楽しくて楽しくて。

ツリーが少し前のものですし、完結して次の話題へ移っているので返信できませんが、楽しく嬉しく、少しずつさかのぼって読ませていただいています。らんらん。
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No.421 -> No.420
Date: 2007/03/21(Wed) 01:50:03
Name: のり
Subject: なぜ幸せか分かった!

連続お恥ずかしい!でも幸せ感を書かせてくださいね。
何回も、書き込みを読んでは読んではしていて、
皆さんのいろんな思いを読んでいて、
幸せになったのはなぜか分かったのです!
同じ好きなものに関して話しているからだけでなく、
登場人物が生き生きしていて、この場でまた輝いているからです!
ああ〜、幸せ〜(^^)
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No.422 -> No.421
Date: 2007/03/21(Wed) 10:42:26
Name: かれん
Subject: Re: 『チェオクの剣』と『茶母』

isさん、のりさん、皆さん、おはようございます。

のりさん、このisさんの作っていらっしゃるサイトは本当に居心地
がいいんです。
私はここに訪れていらっしゃるどなたとも(isさんとも!)直接お
会いしたことはないですが、皆さんと深ーくお話しさせていただけ
て夢のようです。大切にしたい場所です。

『チェオクの剣』は『茶母』という原題ですが、はじめに私は、正
直申し上げると、この『チェオク…』という題は好きではなかった
のです。『剣』は、ユンもソンベクも他の武官、兵達もみんな持っ
ているのに、なぜチェオクの剣だけをクローズアップさせるのだろ
う…と。でも、官脾であり女であるチェオクが剣術を身につける事
が、ユンの為に尽くすチェオクのユンの為に生きる道であったと思
うと、理解できるようになりました。
ただし、剣を持つことは女性としての幸せからは遠ざかること…。
剣にユンへの思いを込めてしまっているチェオクは、ソンベクの出
現により、斬るべき逆賊のソンベクに対し、剣が迷うようになって
しまいます。ここからチェオクの茶母としての女としての葛藤が始
まります。
ユンもチェオクもソンベクも、最後は剣を手放し相手の心を思いな
がら亡くなります。剣を持たなくても済む世であれば、剣によって
生きる道を見つけることも、剣のために泣くことも、剣のために自
分をあきらめることもなかったでしょう。
この3人が剣を持たない道を選んでいれば、違った出会いが、違っ
た行く末があったでしょう…。
癒されぬ孤独・怒り・身分故の失望に打ち勝つ為に、己の心を見つ
め夢を果たす為に、握った剣。
それ故、自分が剣に縛られる道を辿らざるを得なかった3人。
『剣』と言う言葉は、最終話を見終わったあとに、ずーんと心にきました。

『茶母』という原題も、深いです。
チェオクは両班の子という身分であったのに、官脾にまで落ち、し
かしユンに会い、ユンの夢を助け『茶母』に徹することで、ユンを
思う立場を守り、息をすること(人間らしさ)を得てきました。
しかし、ユンへの気持ちを抑えられなくなったら…ユンが他の女性
と結婚したら…自分は去る。
そういう『茶母』であることを心に決めたチェオク。
ユンの下を去る…それは、自分の人間らしさを捨てることでもありました。

ユンもチェオクが『茶母』という立場であるゆえに、自分のそばに
おいて見守ることができますが、その身分の違いは愛を語る事を許
されず、苦しみは増すばかりになります。
庶出のユンにとっては、身分の差などいつでも越えられる低いハー
ドルであるという認識でチェヒのトリョンニムとして生きていまし
たが、『身分を越えて登用される』という表向きの夢が叶った瞬間
、恩義・忠義・職責というしがらみが、愛するチェオクとの間を
『従事官』と『茶母』という関係でしか成り立たせなくしてしまい
、チェオクへの愛は世間との縁でがんじがらめになります。

ソンベクも、チェオクと『茶母』として出会ってしまい、最期まで
『茶母』としての『チェオク』という名前を知ることはありません
でした。ユンに『オガ』と呼んでもらっている『茶母』…その名前
を洞窟の中で意識を失う前に聞きますが、答えを聞く前に意識を失
うソンベク。しかし、チェオクという名前を仮に知ったとしても、
チェオクという名前は『茶母』という立場の名前である以上、『チ
ェオク』は『茶母』でしかないのです。本当に知らねばならなかっ
た名前は『チェヒ』…でも知ったときは全てが壊れ去った後。ピル
ジュンの『謀反』から仲間を離反させたのも自分。チェヒを愛しチ
ェヒが愛するユンを斬ったのも自分。残ったのは、逆賊の長として
の自分の死、という幕引きのみ。

『茶母』…これはチェオクのことではなく、この言葉に翻弄される
3人の生き様の物語だと思います。
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No.423 -> No.422
Date: 2007/03/21(Wed) 11:37:53
Name: かれん
Subject: Re: 補足です

のりさん、先ほどの書き込みで『韓国版』の内容で書いてしまいま
した部分があるので、補足を…。

洞窟で、サソリに噛まれたチェオク。そばに行こうと必死で這いず
るソンベク。その時洞窟の穴をのぞき込んだユンがチェオクのこと
を穴に向かって呼びかけます。ここでNHKの吹き替えでは、『チ
ェオク!そこにいるのか』と名前で何度もしっかり呼びかけます。
ですから吹き替え版ではここでソンベクがチェオクという名前を知
ることになっています。
その後、意識を失う前も『お前の名前はチェオクというのか?』に
なっています。

しかし、韓国版ではユンの呼びかけは『オガー!』
オガはチェオクの愛称です。韓国では親しい間で愛称で呼びます。
日本の刑事ドラマでもマサユキをマサと呼んだり、ナツコをナツと
呼んだり、職場でも愛称を使いますね。
しかし、第1話からチェオクの呼称を‘チェオク’で吹き替えてき
たNHKは、第12話でいきなり「オガー」と声優さんに呼ばせるわ
けにもいかず…話を変えてしまったのです。些細な違いと思われた
のかもしれない判断ですが、大きい影響であったと思います。
ですからその後のソンベクのセリフも『お前の名前はなんというの
だ?』になるわけで、答えを聞かずに意識を失い、結局最終話まで
‘チェオク’という名前はソンベクは知らずにいます。

副音声で聞いていただくと、穴の入口から叫ぶ声が『オガー!』で
あることや、それまでの話も『オガ』とか『チェオガ』とか『オギ
ガどうのこうの』というセリフが何度も出てきます。

その言葉の響きが好きな私です。(特にユンの『オガ』)
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No.424 -> No.423
Date: 2007/03/21(Wed) 13:03:33
Name: チョンガァ
Subject: 教えて!オガーなど愛称の意味

かれん様、みなさま

教えてください。
ずっと疑問に思っていたのですが、もう話題になったことがあるだろうなぁとおもって遠慮していたのですが・・。ちょっとお話に出てきていたので。

愛称なのですが、
例えばチェオクだと、輝きのある玉「彩玉」と言われていたと思うのですが、
この「玉」、をオクと呼ぶから、その一部が変わって、オガーとなるのですか?
例えば、「のりこ」を「りこ」ちゃんと呼ぶような感じなのでしょうか?
私は、勝手にそう理解していたのですが、
最近、他の韓国ドラマ(ハ・ジウォンさんが好きになって「バリでの出来事」を見ているんですが)で、主人公はスジョンなのに、親友から、オガーって呼ばれてた一瞬があったように思ったので、
本来の名前とは離れたところでの愛称だったのかな、と。
私の気のせいかもしれませんが・・
日本語だったら、・・というのが思いつかないのですが・・
お願いします。
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No.425 -> No.424
Date: 2007/03/21(Wed) 16:21:50
Name: かれん
Subject: Re: 自己流解釈ですが

isさん、チョンガァさん、皆さん、こんにちは。
チョンガァさん、はじめまして。

私は韓国語は赤ん坊のように単語をひろっているだけですので、全
然詳しくはないのですが、私なりにお答えさせていただきます。

目の前に呼びかける相手がいる場合は、
●名前が子音で終わるときは『a』を付けます。
(ユン→ユナ)(チェオク→チェオガ・オガ)
●名前が母音で終わるときは『ya』を付けます。
(ウォネ→ウォネヤ)

第三者にその場にいない人のことを言う場合(例えば、ユンがペ
ク武官にチェオクの事を言う場合)
●名前が子音で終わるときは『i』を付けます。
(ソンベク→ソンベギ)(チェオク→チェオギ・オギ)
●名前が母音で終わるときは、何もつけません。
(ウォネ→ウォネのまま)
 
だいたい、こんな感じでしょうか。(例外もあるようですが)
チャングムも子音で終わるので、チャングマ、チャングミとなります。
isさん、間違っていたら訂正お願いします^^;
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No.426 -> No.425
Date: 2007/03/22(Thu) 00:37:08
Name: チョンガァ
Subject: Re: 自己流解釈ですが

かれん様

突然の質問に、早速お返事いただいて、
ありがとうございます。
なるほど!そうですね!スッキリしました。
明日から、気をつけて聴いてみます。また、楽しみが一つ増えました。
それにしても、みなさんの造詣の深さには、いつも感激です。
ありがとうございます。
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No.427 -> No.426
Date: 2007/03/22(Thu) 01:16:15
Name: のり
Subject: 耳で聴きたい。茶母。

かれんさん))同感です!茶母、原題のほうがやっぱり深いけど、剣で観ても興味深いですね。チェオクの思い、ユンの思い、ソンベクの思いを、わたしも同様にうけとっています。

そして、言葉について、また教えていただいてありがとうございます。チョンガァさんも、ありがとうございます!
(チョンガァさんは、独身ですか?そういう意味だったような?)
皆さんの作品の読み取りの深さに、常に脱帽です。

わたしも、ついに(?)DVDを買うことにしたのでーす。
耳で聴きたいのです。
呼びかけ方、声の調子等、耳で聴いてみたい!その願いが熱い。

はやく「オガ」を聴いてみたい。。。
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No.428 -> No.427
Date: 2007/03/22(Thu) 10:37:01
Name: かれん
Subject: Re: 耳で聴きたい。茶母。

isさん、のりさん、チョンガァさん、皆さん、おはようございます。

チョンガァさん、間違っていたらごめんなさいね。
他のドラマでも、大体この考えで乗りきれましたでしたので、少な
くとも『茶母』は大丈夫だと思います(笑)

のりさん、とうとう買っちゃうのですね♪『監督版』ですか?
字幕なしは、何を言っているのか理解できにくい部分も多いです
が、字幕に視線が移ることがなく、画面も隅々まで見られます(笑)
身体中を耳にして、理解できる単語を拾って私は見ていますが、
のめり込めますよ〜。
撮影開始後、1ヶ月ぐらいしてやっと出るようになったとイ・ソジン
さんがおっしゃっていたユンの低音の声。
あの声で怒鳴られてみたい衝動に駆られます。
『〜マリヤーッ!!』ああ…壊れます、私。

第1話の時、チェオクがいれたお茶をセウクと飲んでいる時や
殺人事件を片付けたウォネとチェオクの捜査方法を諭すユンの
ソフトな声が妙に新鮮です。
第11話から、豹変しちゃいますから…。

(ここから、また書き足しています。)
第11話でソンベクと対峙するチェオクの所にユン達が乗り込んでき
たとき、先に馬に乗ったユンが…続いてウォネが続こうとしたその
とき、ユンはウォネの足を馬ごとけっ飛ばして『ついてくるな!』
の意志を示します。
そのあとのウォネの表情のアップ…。
ユンのいつもとの違いを素早く察知していましたね。
ソンベクに対するユンの私情?…チェオクとソンベクは何かあるの
か?…それをユンが知る出来事が何かあったのか?
きっと、ウォネやチュワンの頭の中は疑問と驚きが駆けめぐってい
たでしょうね。
『貴様がチャン・ソンベクか!』の声の迫力を、ご堪能ください。
そして、ソンベクとにらみ合い、剣を突きつけ合う時のユンの声、
表情。人が変わったとはこういうことを言うのか…って感じです。
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No.429 -> No.428
Date: 2007/03/22(Thu) 22:49:53
Name: チョンガァ
Subject: Re: 耳で聴きたい。茶母。

かれん様、のり様、みな様へ

こんばんは。
のり様> (チョンガァさんは、独身ですか?そういう意味だったような?)
そうなんですが、そういうつもりじゃなくって、
チェオクで大好きになったハ・ジウォンさんの「バリでの出来事」を見ていたら、出てきた言葉なんです。
他のツリーのところでもちょっと書いたんですが、
北陸の親戚が、独身の人のことをチョンガァって言っているのをよく聴いたことがあったので、どんな字を当てはめるんだろうって、不思議な言葉だな・・って常々思っていたら、
突然、ハ・ジウォン氏が、「独身?!」って、「チョンガァ!」って叫んでたものだから、びっくりして・・。でも、同じ意味で、同じ言葉をしゃべってるんだなぁ・・って、何だか感動して、衝撃のままにつけてしまいました。

かれん様> チョンガァさん、間違っていたらごめんなさいね。
> 他のドラマでも、大体この考えで乗りきれましたでしたので、少な
> くとも『茶母』は大丈夫だと思います(笑)
とんでもない!すごく参考になりました♪韓国語で見る楽しみが、(何にもわからないので・・)増えました!

> 『貴様がチャン・ソンベクか!』の声の迫力を、ご堪能ください。
私も、あのシーンの、あの声、すごすぎると思います。
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No.436 -> No.429
Date: 2007/03/25(Sun) 00:00:12
Name: のり
Subject: 初回版にしましたぞ

届きました。アマゾンの変なニヤリ箱。いえーい。
真剣に悩んだ末、まずは(?)監督版じゃない方を購入。
初回だと何がおまけについているのか?
せっかく届いたのにまだ観ていないんです。
何故かというと、今朝に限って、2才愛娘、テレビの線をひっこぬく・・・。お昼に、DVDが届いたけれど・・・。(TV映らず)
楽しい我が家なので、夜中にこつこつ、少ーしずつ楽しむ予定です。
長く、ゆっくり、茶母を観ていくんです。
きっと、だんだん韓国語にも慣れていくほど、じっくり観るでしょう。

なにしろ、オリジナル声のニュアンスを知りたいので、字幕に頼りながら(頼らなくてもほぼ覚えているかもだが)とにかく観て聴くのでーす。
レンタル期限を気にせず、ずっと観られるなんて、嬉しいなあ。

かれんさんのお返事を見て、ますます楽しみにうずうずしています。かれんさんいつもありがとう。
きっと、ますます人物がリアルさを増して迫ってくるんじゃないかと、期待しています。

チョンガァさんも、いろいろ観ておられるのですね。
わたしは、チャングムから地上波であの時間観始めたので、他をあまり知らないです。茶母廃人になった今、次の放送にも興味を持てませんし。涙。
いつまで廃人のままなのか。
DVDと共に、まだまだ続きそうです。

オリジナルで聴いたら、もっともっといろいろ知りたくなるかもしれませんね。
今は、かれんさんの書いてくださった、その声を聴くのが楽しみです。

そういえば、娘は「かんすけ」大好きです。
今度、夜中じゃなくて、休日昼間に娘と一緒に観よう。
「なうり」?とか「おが」?とかタテとか覚えるかな?
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No.417
Date: 2007/03/20(Tue) 01:59:29
Name: Justy B.
Subject: お願い 070320

Message:
Justy B.@サイトお手伝いです。
皆様に2点ほどお願いがあります。

1)件名(Subject)は内容に即したものに

「離れ」はツリー式の掲示板で、トップには各書き込みの件名のみが表示されます。
ご利用の方が分かりやすいよう、件名は出来る限り内容に即したものでお願いいたします。
(あくまで「出来る限り」で結構です)

2)「問題があれば削除してください」は必要ありません

これまでも、これからも、問題があると判断した書き込みは管理者側で即削除いたしますので
安心してご利用ください。

何より、問題があるかどうかはご自身で判断の上、投稿していただけると助かります。
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No.418 -> No.417
Date: 2007/03/20(Tue) 10:13:03
Name: usao
Subject: 投稿済記事の修正方法

Justy B. 様、

はじめまして、usaoと申します。
素晴しいこのサイトをお世話して頂きまして、心より感謝しております。有難うございます。

件名は内容に添う様に書き換えるよう、気をつけてはいたのですが、十分でなかったことをお詫び致します。

今更ながらですが、書き間違いや誤動作で、投稿してしまった記事内容を、後から修正する方法を教えて頂だけますでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。

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申し訳ありません。離れの最後に、編集方法があることに気づきませんでした。お騒がせしました。
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No.370
Date: 2007/03/12(Mon) 08:51:27
Name: 花かんざし
Subject: 13話監督版追加シーン

Message:
isさん、皆さん、こんにちは。地上波で13話が放送され、いよいよ物語も大詰めですね。13話は監督版の追加シーンがとても多く、しかも順番まで違うので、『チェオクの剣』の後で『茶母』を見た時この回が最も差を感じました。

特に、ユンがナニを受け入れるという場面と、チェオクが捕盗庁に戻ってくる場面が順序が入れ替わっているので、その後の『茶母それ以上でも以下でもない』の場面でのユンの気持ちが『チェオクの剣』と『茶母』で違うように思いました。ユン嬖人の方はきっと混乱されたのでは?

ところで、私は次の部分が気になります。都の地図が広げられ、ソンベク、トクス、チェ都房たちが火薬を都に仕掛ける相談をしている場面、NHK版ではなんだか台詞がうまくかみ合ってないような印象でしたが、監督版を見ると途中でいくつも台詞が挿入されていたのです。シナリオブックにも載っていません。

でも、チェ都房の考えとソンベクたちの目指す世界が微妙に食い違っているのが垣間見える場面なのかな?と思いました。最後にトクスが『信じましょう』と言ってソンベクもそれ以上の追求をやめた感じなのですが、何せ聞き取れないのでもどかしいです。どなたかこの部分解説して下さいませんか。
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No.371 -> No.370
Date: 2007/03/12(Mon) 15:39:17
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
花かんざしさん、ご心配をおかけしました。
戻ってまいりました。気力60%程度ですが、もう、今週が最終話
ですので、ボーッとしていられません。
どうぞ、よろしくお願いします。

13話はカットの嵐!特に監督版と比べると30分超カットされていま
すし、シーンの順序も大幅に変わっていますので、混乱しますね。

地図を広げてソンベク達が話しているところで重要なことは、ダル
ピョン側が、ソンベク側に隠し事をしている点です。

ソンベク達は宮殿爆破・掌握を担当。
チョン・ピルジュンは、都を制圧する精鋭軍を秘密裏に準備。

しかし、この精鋭軍の内容(どれぐらいの規模、今どこにいるの
か)を尋ねるソンベクに対し、ダルピョンは「聞き及んでいない」
とシラをきっています。「今までも全てを知って動いていたわけで
はなかろう。…私達は私達のやるべきことをやればよい。信じろ」
と言い、トクスも「信じましょう」と言ったので、仕方なく引き下
がったソンベクだったのです。

この精鋭軍がどういったもので、どんな条件で取り込むことになっ
たのかは、最終話でスミョンがきっかけとなって(恩義あるダルピ
ョンの言いなりだった彼女が、初めて自分の意志で間違っているこ
とを正そうとしました)明らかになります。
花かんざしさんがおっしゃるように、目指す世界の違い、そして結
果的にソンベク達がチョン・ピルジュン達にいいように利用されて
いた…はじめからそう仕組まれていた…ソンベクの驚き・怒り・悲
しみが、最終話で爆発します。
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No.373 -> No.371
Date: 2007/03/12(Mon) 21:59:31
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

is様、花かんざし様、かれん様
みな様、こんばんわ。

かれんさん、復活とても嬉しいです!!
また色々、スレッド交換させてくださいませ〜^^

花かんざしさん、かれんさん、本当に13話はカット×2、の嵐です…。特に「えっっ!?」と思ったのは、監督版13話でユンが捕盗庁の兵士を伴って王宮に行くシーン。
なぜこれが14話の最初、マ・チュクチの妻のお墓の後にきているの??
 という所です。

>花かんざしさんがおっしゃるように、目指す世界の違い、そして結
果的にソンベク達がチョン・ピルジュン達にいいように利用されて
いた…はじめからそう仕組まれていた…ソンベクの驚き・怒り・悲
しみが、最終話で爆発します。

これは、同感です。そしてある種の哀しみも感じます。

花かんざしさん、ご指摘のユンがナニを受け入れるシーンとチェオクが捕盗庁へ帰ってくるシーンの逆転は、私は逆に監督版の方が説得力があるように感じるので、違和感は感じませんでした。
このあたり、みな様の解釈はどうなのか…解りませんが。
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No.374 -> No.373
Date: 2007/03/13(Tue) 00:57:46
Name: 花かんざし
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、かれんさん、山ラヴさん、皆さん、こんばんは。
かれんさん、お久し振りです。ご復活本当に嬉しいです。そして早速解説して下さり、ありがとうございました。

かれんさんの解説ですっきりしました。14話で突然精鋭軍が出てくるのが良く分からなかったのですが、13話に伏線が敷かれていたのですね。

ソンベクたちの仲間も、始め山賊のような人々だったのが、信頼で結びつき仲間になりました。この仲間たちとの関係では相手を信じること。相手を信じる自分の勘を信じることが大切だったのでしょうか。

チェオクと出会う前の、世の中に対する怒りだけで生き、何も怖くなかったソンベクなら、ピルジュン達の目的に早い段階で気付いたのかもしれませんが、13話のソンベクは愛を知り、怖れを知り、もう以前と違いますよね。以前のような直感や、大局観のようなものが鈍ってしまったのでしょうか。

それでも、仲間たちのために、消息不明の妹のために気力を振り絞って革命への道へ進むソンベク・・・ああ哀し過ぎる・・・

ところで、もう一つユンがナニを受け入れるシーンとチェオクが捕盗庁へ帰ってくるシーンの逆転についてです。

ユンがナニを受け入れる場面で、NHKでは、チェオクが戻ってきたのを知りつつ言いますが、監督版はチェオクの安否を知らない間に言った事になります。

この違い、始めはNHK版より監督版の方が、何故急にナニへ気持ちが動いたのか理解できる気がしましたが、今度はチェオクに『茶母それ以上でも以下でもない』と言ったユンの気持ちを考えてみると、監督版の方が、一旦きっぱりとチェオクとの縁を切って送り出した後で、ナニを受け入れると言ったものの、またチェオクが戻り、しかし既にナニへ気持ちを伝えたものを取り消すことはできない、たとえ、ナニとのことが無くても、やはりチェオクとの縁は無いのか、というユンの葛藤や苦悩がより複雑なものになったような気がしましたが、皆さんはいかがでしょうか。
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No.375 -> No.373
Date: 2007/03/13(Tue) 01:07:03
Name: usao
Subject: 13話監督版シーンの順序入れ替え

is様、皆様、花かんざし様、かれん様、山ラブ様、こんばんわ。

花かんざし様の質問へのかれん様の返信で、シナリオブックにない場面の1つが解決しました。有難うございます。かれん様は朝鮮語お堪能なんですね。

13話監督版の、順序入れ替えのシーンについて、チェオク初見の方に、もう少し詳しく書いてみます。監督版ご存知の方は、読み飛ばしてくださいませ。

地上波で「チェオクの剣」初見の方々へ、

ここまで「チェオクの剣」を見続けられ、このサイトを読みに来られる方は、茶母嬖人予備軍では、と思ってしまいますが、如何でしょうか。監督版ストーリーは、is様が書かれている「あらすじ第13話」にくわしくありますので、そちらをご覧下さい。

NHK版では、@チェオクがチュクチの妻の遺骸を背負って捕盗庁へ帰ってきて、ユンの「茶母、それ以上でも、それ以下でもない」と扉を挟んで、2人が涙するシーンがあり、Aその翌朝、セウクの部屋の前でナニが「夜通し、こちらで見守ってくださったのですか?」と言うシーンに続いてユンの部屋で「今は違います。漸くお嬢様に、私の心の一部をさしあげられる気がします。努力します。」になっていますね。

監督版13話では、ユンが捕盗庁に帰ってきてセウクの手紙を読み、その翌朝Aのシーンになります。その後、重要なカットシーンも含めて捕盗庁側・謀反側・王宮でのシーンがあり、最後に@のシーンになります。

監督版でみると、とてもすっきり説明がつきます。
ユンがチェオクをソンベクの所へ行かせて、ユンの心の中は絶望と痛みでズタズタ。そんな状態で捕盗庁へ帰って来ると、意識不明のセウクと彼が書き残した手紙。ユンは、セウクに対する自責の念と、セウクの最後になるかもしれない「ナニを頼む」という願い、そして何よりも命であったチェオクを失った心の空洞を埋めるために、ナニと共に生きようと決心したのでしょう。そして、A 

その後、謀反対策に没頭し、王様に誤解された焦心のユンの元へ、チェオクが帰って来る。そして、@  
チェオクがソンベクを討つ覚悟、と聞いてユンは激しく動揺したでしょう。何があったのか、チェオクが深く傷ついて帰ってきた。すぐにも受け入れたかったでしょう。でもそうすると、以前より更に大きくなった2人の苦しみが再現してしまう。ナニにも約束してしまっています。苦しい逡巡の後、、最終的にはチェオクを受け入れてしまった。その苦渋が、「茶母、それ以上でも、それ以下でもない」という言葉と、最後のシーンのユンの涙だと思います。ユンはこの言葉を口にすることによって、自分のチェオクへの想いを断ち切らねばならない、ナニと共に生きねばならない、と決心し、自分に言い聞かせたのでしょう。

NHK版での不都合は、
チェオクの帰りが早過ぎます。 草原で別れた後、翌日ユンは馬で捕盗庁へ帰った。チェオクはソンベクのいるスラク山(?)まで歩いて行き、そこでチュクチの妻が斬られるのを見た後、遺体を担いで歩いて、翌日夜に捕盗庁へたどり着く。@のシーンでユンが「あの日の晩、私は断腸の思いだった。」と言いますが、昨夜か、長く見ても一昨夜のことを「あの日の晩」なんて言います?
そして、何よりも、昨夜、帰ってきたチェオクが捕盗庁に居るのに、ユンがあんな爽やかな表情で、「私の心の一部をさしあげられる気がします」なんて言えないでしょう。ユンの心は血の涙を流していたのに。

私は以上の様に思っていますが、勿論、他の見方もあります。
長々と書いてしまいましたが、もしビデオを撮っておられたら、監督版も意識して見直して下さいね。
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No.376 -> No.373
Date: 2007/03/13(Tue) 13:20:42
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、山ラヴさん、usaoさん、花かんざしさん、
皆さん、こんにちは。

山ラヴさん、usaoさん、その節は大変お騒がせしてごめんなさい。
また、戻ってまいりました。よろしくお願いいたします。
usaoさん、私は韓国語はかろうじて知っている単語を聞き取ってい
る程度です。^^;全然×です。お恥ずかしいです。

山ラヴさんがご指摘の第13話で王宮に行くシーン、
あれは、監督版13話にだけ入っているもので、最終話で王宮に行く
シーンとは別物です。

第13話は、チョン・ピルジュンが黒幕だとわかり、早速捕らえに行
ったのです。しかし、ピルジュンは王と一緒に別の場所で、自害し
た高官(本当は、賊軍が殺害した)やその他の遺体を王に見せ、そ
の高官が書いた遺書?(これも捏造)にソンベクの名前があること
を示し、また、偽の証言者まで出し、セウクが黒幕であると王に取
り入っていたのです。しかし、そこにユンが来て、それは違う!本
当の黒幕はピルジュンであり、欠けた貫子がその証拠であると進言
するのですが、ピルジュンはすでにそれを新しいものに交換してお
り(ピルジュンはユン達が自分を捕まえに来ることがわかっており、
用意周到にこのでっちあげ事件を作り上げたのです)、王の目前で
王のユンへの信用を失墜させ、王のピルジュンへの信頼は絶大なも
のとなり、ユンはなすすべもなく、捕盗庁に戻って、ペク武官と今
後の出方を言い合っていたのです。そこに監督版ではマ・チュクチ
妻の亡骸を背負ったチェオクが戻ってきます。

第14話では、世子妃選びの日に武器を隠した御輿を賊軍の兵士がか
ついで宮殿に侵入を試みるとつかんだユン達は、その日先回りして
宮殿を襲撃し、中に入って賊軍を制し、王を助けようとしたのです。

第13話の監督版の流れのほうが、ユンの気持ちがとらえやすいですね。
ユンは、チェオクと『縁切り』しました。かといって、別の女性を
受け入れる方向になるかといえば、ユンは決してそうは思わないで
しょう。チェオクが去ったあとも常にチェオクのことを思っている
に違いありません。セウクの部屋の前の縁側で、座って物思いにふ
けっているユン…心の中はチェオクの事でいっぱいです。
そのあと、ナニを受け入れるセリフがありますが、彼にとってチェ
オクがいなくなってしまったあとは仕事に打ち込むしかありませ
ん。上官のセウクに忠誠をあらためて誓い、そのセウクからナニを
託されたとしたら、それはもう断ることはできないのです。
ですから、『心の一部』であり『努力してみます。がんばってみま
す』という言葉になるのだと思います。
チェオクに想いの全てをささげているユンにとって、仮に心をナニ
に差し出せるとしても『一部』。それも相当ユンは自分を押し殺す
覚悟のいることなのです。でも、もう後戻りできる状況ではありません。

最後に、チェオクと部屋の戸をはさんで背中合わせにたたずむシー
ン。ここで、ユンの変わらぬチェオクへの想いがはっきり示されます。
チェオクへの本心とは裏腹の言葉を出すしか許されない立場を選ん
だが故に、よりいっそうユンのはりさけんばかりの想いが溢れています。
これを最後のシーンに持ってきてこそ、ラストに向けて宿縁を感じ
させる2人の姿がよりいっそう胸にせまってきます。
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No.377 -> No.374
Date: 2007/03/14(Wed) 00:18:16
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

is様、かれん様、usao様、花かんむり様
みな様、こんばんわ。

かれんさん、usaoさん、詳しい解説、ありがとうございます。
13話の追加シーンはそういうことだったんですね…。
14話冒頭でユンが兵士の前で「職位の上下に関わらず…」というのは、監督版のみのさしかえで、本来のNHK放送ではそのままでいいのですね。実は私は、監督版から先にみてしまいましたので、そあたりはよくわからなくて…。

それはそうと、13話でチェオクが捕盗庁に戻ってユンと向き合って話をするシーンですが、ユンが「自分で捜して(ソンベクを)斬るがよい」、とチェオクを突き放す場面、
チェオクが声にもならない声で、唇の動きだけで「ナウリ…」と言ってから右の瞳から涙を流すのが、切なくて切なくて…。
個人的に、この「ナウリ」という言葉は重要な気がするのですが、みなさまはいかがでしょうか?

かれんさんのユン心理、usaoさんのユン心理、花かんむりさんのユン心理、やっぱりすごいなって改めて思います。
私としては、ユンはやっぱりセウクへの忠義の証として、またセウクの立場を現状に追いやった責任は自分にあるとの自責の念から、ナニを受け入れたのではないか、と思いました。
チェオクの事を除けば(ごめんなさい)、責任感の強い男性ですから、そういう責任感から、自分を偽って婚約したナニに対しても忠実であろうとしたのではないかと思いました。
それが明日をも知れぬセウクの肩の荷を降ろすことにつながり、忠義につながり、庶子である自分を登用してくださった恩義を少しでも返せるものであれば…、そんな気持ちからの行動かと、解釈していました。

でもやっぱり気になるのは、チェオクの「ナウリ」です…。
この「ナウリ」の一言には、どんな想いが込められていたのか…。
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No.379 -> No.377
Date: 2007/03/14(Wed) 01:12:20
Name: 花かんざし
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、かれんさん、usaoさん、山ラヴさん、皆さん、こんばんは。

皆さんの解説、本当に分かりやすくて、何度も頷きながら読ませていただいております。

かれんさんのおっしゃった、ユンのナニへの言葉『心の一部』であり『努力してみます。がんばってみます』の解説は本当に納得です。

usaoさんの解説も時間の経過からの考察、なるほどですね。もともと監督版の進行が本来のストーリーなのでしょうから、不自然な部分が出てきて当然ですね。確かに13,14話は長いですが、15,16話に延長するには足りない、そこで苦渋の選択が大幅カットなんでしょうね。

山ラヴさん、新しい宿題を出されましたね。確かにご指摘の部分、音はありませんが、チェオクの『ナウリ〜』がかすかに聞こえたような気がしました。互いに目を見ないですれ違い、戸を隔てた状態で泣いている声を押し殺し、こらえてもこらえても涙があふれてくる二人に私も涙です。

『ナウリ〜』の意味は今気付いたばかりなので少し考えたいです。
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No.381 -> No.379
Date: 2007/03/14(Wed) 12:44:56
Name: 花かんざし
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、かれんさん、usaoさん、山ラヴさん、皆さん、こんにちは。
昨夜の続きです。夜中の書き込みが辛くなってきたので、時間ができた今書き込んでみます。

このチェオクは、もう皆さんもご存知のとおり、ユンと別れ、ソンベクのところへ向かったものの、衝撃的な(身代わりだったけれど自分自身が殺されてしまう)場面を目撃しますよね。ソンベクは肩の傷でチェオクではないことを確認したのですが、チェオクはそんな事までは遠目で分からなかったでしょうから、愛するとまで言ってくれたソンベクに斬られた、私は死んだのだ、と思ったでしょう。

その上、身代わりがマ・チュクチの妻(チュクチが捜査に協力することを渋った時に説得してくれた恩義のある人)だった事を知った時、あまりの驚きに一度に全身の力が抜けた事でしょう。

マ・チュクチの妻を背負い、とぼとぼと帰ってくるチェオクは何も考えることができず、魂が空っぽの状態で、ただ本能で捕盗庁に帰ってきたのでしょう。以前かれんさんがおっしゃた帰巣本能ですよね。あるいは、マ・チュクチの妻の遺体を捕盗庁へ移さねば、という思いもあったのかもしれません。

ユンと向き合ったとき、チェオクはまた戻ってきたこと、あまりにもむごい結果になったことに何も言い訳出来ず、1%或いは0.1%でもあり得ない事と分かっていても、こんな自分をユンに許して貰いたかった。
しかし、ユンの口からは突き放すような『自分で探して斬るがよい』という言葉。必死に保ち続けていた心の糸がプツンと切れてしまい、無意識に『ナウリ〜』という言葉とともに涙がこぼれたのでしょう。

その後のユンの「捕盗庁にいてもよい、しかしもうこれからは庭の木と同然のただの茶母だ」と言う言葉の裏にある、許しの心にただ涙なのでしょう。ユンもまた、そうすることしか出来ない辛い運命にただただ涙なのですね。

とりあえず、書いてみました。皆さんのご意見も楽しみにしています。
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No.382 -> No.381
Date: 2007/03/14(Wed) 15:56:08
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、usaoさん、皆さん、こんにちは。

チェオクは、なぜユンに、捕盗庁に置いて欲しいといったんでしょう?
ソンベクを斬るため?チェオクの本心は違うような気がします。
以前のチェオクは、自分がユンの足かせになるのではと、捕盗庁を
去ろうとまでしました。もし、そういうチェオクだったら、今彼女
がユンの元に戻ると言うことは、ユンのかかえる困難な任務の他に
自分という重荷を背負わせてしまう事とわかるはずです。
また、ソンベクや砦の仲間と過ごした経験で、ソンベクの居所を突
き止めることは一人でもできたでしょう。
彼を斬ることに、ユンや捕盗庁の仲間の手を借りようとは、思って
もいないと思います。

では、なぜユンにああ言ったのか…。おそらく、チェオクはソンベ
クが自分を斬ったと信じ込んだ瞬間からずっと、女としての感情を
コントロールできなくなったままユンの元に辿り着いてしまったん
だと思います。そしてここでも、自分を突き放すような言葉を浴び
、このままユンの自分に対する愛情まで失ってしまうのが怖かった
のではないでしょうか。とにかく、ユンのそばにいたい…その一心
で吐いた言葉だったんだと思います。マチュクチ妻のことを考えれ
ばソンベクを必ず斬る!というのはもっともらしく聞こえるかもし
れませんが、その時のチェオクは、まだ心の整理がつけられない、
コントロールできない状態ですので、その言葉について、ユンは見
破っていると思います。ですから『自分で探して斬りなさい』と言
ったのではないでしょうか。

『お前は私にとってただの茶母…それ以上でもそれ以下でもない』

これはあらためてチェオクに言うまでもなく、以前からユンに架せ
られていたチェオクとの関係。
何があってもチェオクを許し、再び以前のようにチェオクを受け入
れる懐の深さを充分に持ち合わせているユンにとって、忠誠心(セ
ウク・ナニ)を貫かねばならなくなった立場を選んだ、自分に言い
聞かせている言葉だったのでしょう。

そして、その言葉をあらためて聞いたチェオクは、第12話ラストに
ユンが天幕の中で自分に言ったあの言葉が、もう二度と自分に向け
られることはないのだ、と、女としての自分に刻み込み、茶母とし
て最後まで命がけでユンに仕えることのみに生きる覚悟を決めたの
ではないでしょうか。

『ナウリィ…』の言葉のあとには、こんな言葉が続くような気がします。

『私は、あなた様のそばで一緒に息をしていたいのです。許される
なら、剣を捨て、全てを忘れ、あなた様のことだけを思って…。』
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No.383 -> No.382
Date: 2007/03/15(Thu) 16:49:48
Name: 花かんざし
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、かれんさん、山ラヴさん、usaoさん、みなさん、こんにちは。
かれんさんの冷静なしかも的確な洞察力と分析力にはいつも感心しています。お手元には既に書き上げた論文があるのでは?私はいつもその場で考えて書き込んで、後でかれんさんのを読んでさすが〜と唸っています。

さて、かれんさんのおっしゃるとおり、「ソンベクを斬るために捕盗庁に置いて欲しい」と言ったチェオクの言葉ですが、私も言葉通りの本心だとは思いません。これまでもチェオクは自分の事となると本当に口を閉ざして、本心を誰にも見せないような生き方をしてきましたから。

ユンの元へ戻ってきてしまった事に対するもっともらしい理由としてソンベクを斬るためと言ったのだと思います。でも、本気で斬るならとっくに出来ているはず、口では言っていても、剣を向け合えばやはり出来ないことも、チェオクの心の動揺もユンはお見通しだったのでしょうね。

これ程に深〜いユンとチェオクの心。ユンのナニに対する気持ちは、セウクに対する忠誠心と責任感、義務感から来ているようですが、では、この時のチェオクのソンベクへの気持ちはどうなのでしょうか?チェオクの言葉どおり『虚しい夢』だったのでしょうか。
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No.384 -> No.377
Date: 2007/03/15(Thu) 16:58:11
Name: usao
Subject: 13話のナウリィ@

s様、皆様、花かんざし様、かれん様、山ラブ様、こんにちわ。

一昨夜、就寝前に山ラブ様の書き込みを拝見して、DVDで何度も確かめてしまいました。
音量を上げると、「ナウリィ」と囁く声が聞こえました。今まで気付かなかったこと、又、教えて頂きました。
まず。最初に「何故、トリョンニムでなくてナウリィなのか」を考えました。山ラブ様の疑問もこれではなかったのでしょうか(違ったらごめんなさい)。

13話でのチェオクの主なシーンは、ユンとの別れ、ソンベクがチェオクを斬った、捕盗庁での「茶母・・」の3シーンだけです。結局これは「チェオクの心の軌跡:その4」になってしまいました。
ユンとの分かれのシーンに関しては省略(山ラブ様の「光と影、表と裏」スレッドでどうぞ)

@チェオクのナウリィとトリョンニム:茶母という鎧
チェヒがユンに付いて捕盗庁へ行く時、「チェオクという名の茶母」という衣を纏うことになりました。ユンもチェオクも、衣はどうであれ、一緒に居られるようになった、ということだけが重要だったでしょう。しかし、チェオクは、捕盗庁の中で、次第に、中にある心を他の人に、特にユンに知られない様に、この衣をどんどん厚い頑丈な鎧にしていかざるををえなかった。その鎧を纏ったチェオクのユンへの呼びかけは「ナウリィ」、鎧を纏わず真情を吐露する時は「トリョンニム」だった、と私は思っています。
4話で、砦への潜入志願を訴えた時はナウリィでした。チェオクは「希望がない」絶望感に打ちのめされて、ユンにとっては価値ある、危険な命をかけた捕盗庁の任務を申し出ました。硬い鎧を纏わなければ自分が潰れてしまうと思ってのことだったでしょう。このシーンが「ナウリィ」だったことは納得できます。
では、13話の捕盗庁のユンの部屋での聞こえないほどの囁きの「ナウリィ」は・・・

Aソンベクに斬られた時
ユンに「行け!」と言われ、後ろ髪を引かれる思いで涙ながらに離れて行ったチェオクは、動転していてこれからどうすればいいのか、なんて考えられなかったでしょうね。とに角、ソンベクを捜して、安否を確認したい、と思っていただけだろう、と私は思います。
そのソンベクが、ダルピョンに図られて、自分の身代わりの女性を斬ってしまう。チェオクはソンベクがチェオクでないことを確かめてから斬ったことを知りません。
チェオクが身代わりの人を助けようとしなかったことに、普段のチェオクの正義感からしては違和感がありますが、剣を持っていなかったことや、多勢に1人だから何もできなかったのか、ソンベクが自分を斬ると思わなかったからなのか、いろいろ理由は考えられますが、ユンとの別れ、その後の謀反軍のまがまがしさ(カトウらとの遭遇)、突然ソンベクが自分を斬ろうとしていること等々が、どっと押し寄せて、パニック状態で考える余地もなく、呆然としていたのでしょう。
ソンベクが自分を斬った後、あの「愛してる」は何だったのか、チェオクは悲痛な思いをじっとかみ殺していたのでしょう。ソンベクという行き先を失くしてしまったことははっきりしました。
そして、身代わりの女性が身重のチュクチの妻と知って、更に動転すると同時に、激しい自責の念に駆られる。彼女はチェオクの作戦にチュクチが手助けするよう説得した為に、しかも、チェオクの身代わりとして殺されてしまったのだから。
チェオクは、只、チュクチに妻の遺体を返すために、遺体を背負って、捕盗庁を目指して歩き始める。この時、それ以外のことは何も考えられなかったでしょう。

長くなるので、分けます。
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No.385 -> No.384
Date: 2007/03/15(Thu) 17:20:03
Name: usao
Subject: Re: 13話のナウリィA

続きです。

B捕盗庁までのみちのり
捕盗庁までの長い長い道のりの間のシーンはありませんが、この1昼夜か2昼夜の間にチェオクの心は徐々に落ち着いて、考えられるように変わっていったと、私は思います。
重い遺体を背負って歩くことは、チェオクにとって、罪を背負って歩くのと同じ。心は申し訳なさで一杯。
やがて、自分を斬り、チュクチの妻を斬ったソンベクを斬らねばならない、という強い意志が芽生えて来る。
ソンベクを斬る、ということは、チェオク自身の罪を斬る事です。だから、ソンベクを斬るために、自分が命を落としてもいい、とも思っていたでしょう。ここで、ソンベクへの怒りは大きかったでしょうが、憎しみは?? 余り感じていなかったような気がするのです。チェオクの生き方・人となりには、憎しみはそぐわないと思います。それに、ソンベクの命を救う為に洞窟でソンベクの口を塞いだと同様に、求めてやまない兄を容認していたから。(この部分、ソンベク嬖人の方達と意見が分かれるところで、お互い、自説でいいですね)
11話でソンベクが銃撃されて足に怪我をしている時でさえ斬れなかったのだから、チェオクがユンやウォネと同等の力量のソンベクを一人で斬ることは元々無理でしょう。
そして、帰るところは今も変わらぬ想いを寄せるユンのところ、「最後の安息所」です。ユンが自分をどれ程受け入れてくれるか不安があっても、ソンベクを斬るまでは、ユンの元で、捕盗庁の皆と共に。ほんとはずっと、一緒にいたいけれど、いずれユンはナニと結婚し、自分はその後・・までは考えたくなかったでしょう。
ずっと、涙を流しながら、一歩一歩道を踏みしめて歩いたのでしょう。そして、次第にいつもの茶母の顔に戻って。

C捕盗庁に帰ってきて
捕盗庁に着いた時には、チェオクは茶母の鎧を着ていました。
「虚しい夢を見ていた」とは、ソンベクの愛とソンベクと共にある身分制度のない自由な世の両方であって、ソンベクが消えたことで、自由な世も儚く消えて、又、茶母に戻ったという意味ですよね。
ユンの「自分で捜して斬るがよい」は、チェオクを打ちのめしました。「ソンベクを斬るまで、ということまで拒否されてしまって、ユンの自分への想いは? ソンベクを一人で?」
チェオクの「ナウリィ」という囁きの後は、『どうぞ、私と一緒にソンベクを斬ってください。せめてそれまでは、前の様に共に居させて下さい。』だったと私は思いました。でも、それは言えないですね、チェオクだから。

私が、いつものチェオクと違うなあ、と感じたはのその後です。いつもなら、チェオクはユンに心を見透かされたくないから、外に出たらさっさと立ち去るでしょう。でも、この時は違いました。
部屋の外に出て、チェオクは、口に手を当てて嗚咽を堪えます。でも、立ち去りません。ユンの目にも涙が溢れ・・・。チェオクはユンが扉の向こうで涙を必死に堪えているのが分かっています。きっと心の中で必死に「私のことをどうぞ、受け入れてください。どうぞ、私の想いを受け入れてください。ソンベクを斬るまで、ナニアガシと結婚されるまで。」と叫んでいたのでしょう。
時間がたち、ユンは向きを変えて、扉を背にする。チェオクも、静かに涙を流しているだけ、でも立ち去らない。ユンは、チェオクの叫びを感じたと思います。ユンの葛藤はいうまでもなく、でも、決心しました。
「通符返してもらいなさい。」チェオクの顔がパッと輝く。「茶母、それ以上でも、それ以下でもない。」ユンはチェオクに言い聞かせ、何よりも自分に言い聞かせる為に言いました。
チェオクは、「受け入れられた喜びと、その後はないのだ、という悲痛な悲しみ」で、又、嗚咽を忍びます。ユンも又、「その後はない悲しみ」を忍びます。(NHK版にあったユンが口元に拳を当てる何秒かが、監督版にないのは残念です、私はあのシーン好きでした)

私の13話のチェオクはこんな感じです。皆さんとは違うところ、同じところ、さまざまですが。
長すぎてごめんなさい。でも、言い尽くしたのか、うーん、ちょっと?です。
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No.386 -> No.383
Date: 2007/03/15(Thu) 20:32:34
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、usaoさん、皆さん、こんばんは。
花かんざしさん、私のお恥ずかしい文章は妄想の固まりですので、
こちらこそ、花かんざしさん、山ラヴさん、usaoさんの素晴らしい
書き込みの内容を見て、勉強させていただいています。

私は、もともとチェオクがユンに対して男女の愛情があったのか、
最終話を見たあともずっと疑問に思っています。
幼なじみの感情が愛情に発展して…というのは、なかなかお互いに
認識しづらい事です。ユンの場合、ソンベクという嫉妬の対象が現
れることによって、チェオクへの愛に急に盲目的になります。
自分のものと思っていたチェオクを盗られたような感情…嫉妬…自
分が隠し続けていた想いをさらけ出しても、チェオクを取り戻そう
とする…。
ユンの場合は慈しみの心から転じた『男の愛』そのものであると思います。

しかし、チェオクの場合、兄と離ればなれになって間もない頃に出
会った、自分に優しくしてくれるユンとは、兄の分身として慕い、
いつも彼を目で追い、喜びも悲しみも兄妹のように分け合い、仕え
ていながら彼に兄を重ねて、親や兄姉を敬うのと同じように育って
きました。それはやがて、男女の愛を越えた捨て身の忠心愛とも言
える形に変化してきます。そう転じたのは、茶母としてユンの下で
働くようになったのがきっかけです。チェオクがユンに対して心に
秘める愛は、そういう愛が根本になっていると思います。ですか
ら、自分さえユンの事を想っていれば(ユンの気持ちが心変わりす
るのが不安、という気持ちはあまりない)…という献身的なもので
す。ナニに対し、少し心の穏やかでなくなる感情を抱くことがあっ
たとしても、とても仲の良い兄妹の兄に恋人ができ、妹の心が穏や
かでない(軽い嫉妬、兄との距離を感じる、等)のと似たもののよ
うな気がします。

しかし、ソンベクへの愛は、自分を本当にソンベクが愛しているの
かどうなのか確認したくなる、男と女の愛によく見られるもので
す。
第13話で、ソンベクが自分を斬ったと思いこんでからは結局、チェ
オクの心は最後までソンベクに『本当に自分(自分との縁・自分へ
の愛情)を斬ったのか』を確認したがっていました。
なぜ斬ったのか?もう私を愛していないのか?私と生きる事よりも
仲間達と生きることを選んだのか?…相手に確認しなければどうし
ようもないほど。
悲しいことに、血の繋がらないユンに対しては、ユンがチェオクに
求めている男女の愛の感情を、越えたものになってしまい、血の繋
がっているソンベクに対してチェオクは男女の愛を求めてしまって
いる。それがこの3人の愛の行方をこの上なく悲しいものにしてし
まっているように思います。
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No.387 -> No.386
Date: 2007/03/15(Thu) 21:52:59
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

is様、usao様、かれん様、花かんざし様、みな様、こんばんわ。

いやぁ、白熱してますね。そして、またまたusaoさん、花かんざしさん、かれんさんのスレッドに脱帽…です。

私は、386のかれんさんと少し違って、チェオクがソンベクに対して気持ちを確認するのは、“愛”ではなく“恋”だと思います。恋だから、下心があるから確認する…。確認した?
ユンに対しては確認の必要がないのは、チェオクの“無償の愛”だからではないでしょうか。そして、確認することさえ憚られる身分の差がそうさせていると思います…。

さてさて、13話のかすかな「ナウリ」ですが、この時チェオクにはユンとの絆が切れてしまった状態で、「トリョンニム」は言えなかったのだと思いました。
ユンとの深い絆が解っていてこそ「トリョンニム」と言えたのであって、絆が確認できない13話では、「ナウリ」としかいえなかった、と思います。

個人的にはですが、チェオクは謀反軍に参加することも可能だったと思っています。それをしなかったのは、13話の縁切りの場面で、ユンの元から走り去るチェオクの表情(NHK版は泣き叫び、監督版は無音声)を見ると、一度振り返った表情と狙撃者を追って行った時の表情と、全く同じです。
…なので(色々見方はありますのであしからあず)、私はユンとチェオクの私的な部分は「縁切り」で断ち切られましたが、捕盗庁と茶母の公的部分は、ユンの内心はともかく、チェオクの中では切れていなかったと思いました。
なので、捕盗庁にチュクチの奥さんを背負って帰った後、ユンに発した言葉が「ナウリ」…。私的な絆が断ち切られた以上、呼びたくても「トリョンニム」とは言えない。
この「ナウリ」の裏には、“茶母としてさえ、もう、私を信じてはくださらないのか…”という絶望もあったのではないかと思います。

チェオクがユンに対して男女の感情を越えていた…というのは、微妙です…。チェオクは自分がどうしたいのか、4話でゆっています。
「いっそのこと、山に置き去りにして下されば(くださらなかったのですか)」
捕盗庁にきて、公的に従事官と茶母、二人の間には決して超えられない身分さがあった。それを実感させられたのが捕盗庁。
14話で、ユンの最期に「山へ帰りましょう。そして俗世には…」というのはチェオクの偽らざる本心だったと思います。
チェオクは男性としてのユンも愛していると思います。それは以前もスレッドに書きましたが、「でもきっと、私に逢いにきてくださいね」とユンの葬儀のシーンで言うからです。愛しくない人に、夢に出てきて欲しいとは思わないのではないでしょうか。

ソンベクに対しては捕盗庁に帰った時点で、恋愛感情はある程度浄化していると思います。
チェオクの最期の言葉「オラボニ」は、恋愛感情がある程度浄化されていなければ、あの短時間で出てこないように感じました。
もし男性としてソンベクを愛し続けていたら、抱きしめて「ソンベク…」という気がします。
「本当に自分を斬ったのか」という問は、悠然とユンの最期の時、自分を見据え驚きもしないソンベクへの質問で、「私でないのを知っていたのか?」と、解釈してしまいました。
なのでその後の「既にお前を斬った」で、予想した答えと違ったので動揺したように見えたので…。

だけど本当に「茶母」は奥深いですね…。
いつもながら、かれんさん、花かんざしさん、usaoさんの書き込みに感激…(涙)
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No.388 -> No.386
Date: 2007/03/15(Thu) 22:05:38
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

ちょっと、時間が空いてしまいましたが続きです。

あとひとつ、『ナウリィ』と『トリョンニム』の使い分けについて
ですが、usaoさんが素晴らしい推論を書いてくださっているので今
さらなんですが、私は『トリョンニム』の場合、その言葉を使って
いた頃のチェオクのユンに対する思いに通じていると思います。

チェオクが7歳の頃から、まだ成熟していない女の子といった年齢
(チェオクが初めてユンに会ったときのユンの年齢ぐらい…茶母に
なる直前)まで、チェオクはユンの事を『トリョンニム』とよんで
いました。
チェオクが『トリョンニム』と呼ぶときは、ユンに対して、ただた
だ慕い仕えていた頃のチェオクなんです。

従事官と茶母という関係になって7年、少なくとも第1話から第14話
の間で『トリョンニム』と呼んだのは、王宮の塀を越える決心をし
て手紙をしたためた文面と、最終話の海辺でユンに寄り添って口に
したのが殆どだったと思います。あまり気にしながら見ていないの
で、間違いだったらお許し下さい。^^;
どちらも自分の・相手の『死』を意識した精神状態の中で、辛くて
も死とは無縁だった2人の時間に、ただお互いだけを見つめ合って
いれば良かった頃に戻りたい、そんな深層心理が働いて口に出てい
るような気がしました。あくまでも、私の思いこみですが。

ただ、第1話の偽金捜査に出掛ける時に、チェオクはユンに『トリ
ョンニム』と言っており、ユンも『久しぶりに聞いた』と喜んでい
ましたが、このシーンの狙いは、その2人をひそかに見つめるナニ
にあります。
チェオクはユンを『トリョンニム』と呼んでいた頃があった…
自分の知らない2人の長い付き合いがある…
と、ナニが軽く嫉妬の気持ちをもつシーンにするために、『トリョ
ンニム』をチェオクのセリフに使ったのでしょう。

個人的には、ハ・ジウォンさんは『ナウリィ』のほうが情感がこも
っている様な感じがして好きです。『トリョンニム』と聞くと涙が
勝手に条件反射で出てくるので、私の頭の中では、ユンのお顔=
ナウリィでインプットされています(笑)。
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No.389 -> No.385
Date: 2007/03/15(Thu) 23:20:04
Name: usao
Subject: みなさ〜ん、お願い!

is様、花かんざし様、かれん様、山ラヴ様、

先ほどの書き込みで、is様を、s様に、山ラヴ様を山ラブ様と書いてしまいました。失礼しました。
物凄いペースですねえ。私、2日かかって、やっと入力して、やれやれ、と思ったら、パッと、私が何日もかかりそうな凄い内容の書き込みが次々出て来るんですもの。参りました。降参!
私、今、偶々時間があるんですが、もうそろそろ限界です。残念ながら確実に落ちこぼれます。読むだけでもついていけるかな〜。
私、少しペースダウンします。どうやら、私は皆さんに比べてのろまのようです。遅れてタイミングが合わなくても、ご容赦下さい、というお願いです。
みっともないお願いですね、我ながら恥ずかしいです。
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No.390 -> No.387
Date: 2007/03/16(Fri) 11:37:34
Name: かれん
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、山ラヴさん、花かんざしさん、usaoさん、皆さん、おはようございます。
ここは皆さんのいろいろな思いに触れることができて、とても楽しいです。
ここにおじゃまするのが病みつきになってしまいました。
isさん、本当にありがとうございます。

山ラヴさん、私のつたない文章力では自分の気持ちをうまく表現で
きなくてつらいのですが、山ラヴさんがおっしゃっているチェオク
のユンへの愛は、私の考えと同じなんです。

ユンの父はユンにこう言い遺しました。
『本当の強さとは、山に阻まれ海に阻まれても、生涯をかけ己の夢を貫き通すことだ』
ユンにとってこの夢は、従事官になって活躍することによって成し
遂げた表向きの夢ではなく、チェオクのことを思い通す事です。
セウクのユンあての遺書がなければ、決してチェオク以外の女性と
の結婚は考えたりもしなかったでしょう。それこそ、第12話の天幕
の中で語ったように職を辞しても(表向きの夢をあきらめても)、チ
ェオクへの思いにまっすぐに生きたでしょう。

チェオクの場合も同じように考えれば、己の夢はユンを思い通す事。
しかし、この場合の山や海は自分の中にあるとしてチェオクは生き
て来たように思います。ユンを命がけで思い通すために、ユンの
夢(登用され出世する)を実現させるために、ユンを身分の卑しい自
分が愛することがあってはならない、足かせになるようならユンの
元を離れる覚悟をもっていなければならない…。周囲に何を言われ
ようが、それらは自分の中で重々承知していなくてはならない事。
年齢が上がり、ユンの側に茶母としていつもいる事が、女として苦
しくなっても、彼女は女としてのユンへの愛情を、献身愛に昇華さ
せる努力をし命がけの捜査に思いの丈をすりかえてきました。
しかし、そういうチェオクに気づいていながら、やはりユンはチェ
オクに尋ねてしまうのです。
『私はお前にとって何だ?』
『私はお前にとっては従事官という仕える者でしかないのか?』
確認してもチェオクを苦しめるだけなのに、確認せずにはいられな
いほど自分も苦しい。
書き込んでいる私も苦しい…(涙)

ソンベクに対する愛情は、たしかにその前は憧れに似た感情でした。
船着き場での行い、彼女の危機に自分の身を顧みず盗賊相手に助太
刀してくれた、よそ者の自分の手裏剣の腕を信じて的になってくれ
た、砦の仲間とうまくやっていけるよう気を配ってくれた、カマ村
で病に苦しむ人々を献身的に治療した、盗賊なのに学識がありチェ
オクの父のことを褒めてくれた、弾や弓が降りしきるなか助けに戻
ってくれた…。
チョン・ホンドゥの件は、自分が間接的に奪った手紙によって逆に
敵の思うつぼになってしまったことであった…。直接ソンベクが自
分を騙したわけではない…。討伐隊を全滅させ、チオを無惨に切り
刻んだ行いも、信じられない、信じたくないという表情が前面に
出ていました。

それまでの経緯では、ソンベクを斬らねば、という思いよりはソン
ベクに対する好意のほうが、上回っていたような気がします。
そして洞窟で、ユン以外に共に生きたいと思った人間にユンへの本
心と同じような思いを持ってしまった瞬間、自分の全てを受け入れ
てくれる(ユンが誰かと結婚すれば自分は去らねばならない、でも
ソンベクはずっと自分と共に生きてくれるかもしれない)人間とし
て、彼の愛情を欲してしまったのではないでしょうか。普通の男女
の愛のように相手を求め相手に応じてもらえる、相手に求められ相
手に応じてあげられる。あの洞窟での抱擁…チェオクからソンベク
に発した言葉のあとの抱擁のシーンが監督版の長さであったなら、
あそこでのチェオクの自分を受け入れてもらえた(官脾になってか
らずっと押し殺してきた部分を救ってくれた)と言う喜びにも似た
満足感が、観る側にも伝わってきたと思います。

長く書いたわりにまとまっていませんが、また、後ほど。
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No.391 -> No.389
Date: 2007/03/16(Fri) 12:09:55
Name: かれん
Subject: Re: 私も…

usaoさん、いつも素晴らしい分析の書き込みをありがとうございます。
私も、書き込み始めると長くなってしまって、ああ、皆さんにご迷
惑をおかけしてるな〜と、反省しながらやっぱり長く書いています。

地上波も今週で最終回ですので、きっと私のエネルギーも土日あた
りで切れそうですが(笑)
ユン・ソンベク・チェオクについてなんだかんだ好き勝手書き込ん
でおりますが、お気を悪くされる部分があったら読みとばしちゃっ
てくださいね。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
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No.392 -> No.390
Date: 2007/03/16(Fri) 13:56:13
Name: 花かんざし
Subject: Re: 13話監督版追加シーン

isさん、かれんさん、山ラヴさん、usaoさん、こんにちは。
本当に奥深いですね〜。考え出すと止まりません。その上皆さんの書き込みによって、また自分の中にも新しい考えが出てきて、この離れで多くの勉強をさせていただく事がとても楽しいです。

昨日のかれんさんの書き込みの
<ただ、第1話の偽金捜査に出掛ける時に、チェオクはユンに『トリ
ョンニム』と言っており、ユンも『久しぶりに聞いた』と喜んでい
ましたが、このシーンの狙いは、その2人をひそかに見つめるナニ
にあります。>
は、鋭い!とまた感心してしまいました。

さて、昨夜からの続きでまた、チェオクとソンベク、ユンへの愛について考えてみました。

チェオクのユンへの愛、ソンベクへの愛、共に同じ愛という言葉なのでややこしくなるのでしょうか。日本語の「愛」は非常に広い範囲の意味を含んだ総合的な言葉ですね。

ここからは私の勝手な想像で、言語の詳しい裏付けなどの所在があいまいなところが多く不愉快に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、あくまで、私の妄想の世界での話です。

チェオクの心におけるユンヘの愛、そしてソンベクの愛については皆さん、既にお書きですので省略させていただきますが、まず、ユンへの愛は、ギリシャ語の『アガペー』と言う言葉で説明できるのではないでしょうか。

『アガペー』ってあまりなじみの無い言葉ですが、『無条件の愛』や『無償の愛』や『キリストの愛』とも言われます。また、自分の中からあふれ出るもので、純粋に相手の幸せを願い、自己犠牲をいとわない献身的な、相手の態度に関係なく見返りを求めない愛。

この『アガペー』と対照的なのが『エロス』です。『エロス』は日本語で言うと官能的な部分だけが強調された言葉で、ここで書いている私も、皆さんの顰蹙を買ってしまいそうで、書くのを迷ったのですが、本来は精神の愛も含む、他者への思い・情熱ということです。
『エロス』は主に男女間のロマンチックな感情、そして『アガペー』と違い、相手に代償を求める愛。理性で判断できない、どうしようもない感情。情動的で、時に荒々しさを伴う愛。また、自分に無いものを得たいと求める行動ともいえるようです。私はチェオクのソンベクの愛はこの『エロス』と言う言葉で説明できると思います。

チェオクの生い立ちを考えると、7歳のときの事件がなければ、ソンベクと名乗っている兄チェムと兄妹仲良く暮らし、成長してユンと出会っていたのではないでしょうか。それなら、ごく自然の気持ちの流れにより、チェオクはユンを選び、ソンベクは大切なものを失う気持ちを味わうでしょうが、よくあることなので私たちもああでもないこうでもないと口を挟む必要もありませんね。

しかし、『茶母』では、チェオクは幼い頃ユンと出会い、一緒に生活することで兄やそれ以上の存在として心の中に位置づけました。淡い初恋のような感情。しかし、捕盗庁の茶母として山を下りる時、ユンは父親からチェオクへの感情を封印させられました。チェオクも名前を変えました。7歳の事件が未だに尾を引いている事を知り、チェオクは心を閉ざしますね。

山では楽しい生活だったでしょうが、茶母として働いてみると、やはり、身分の違いを痛いほど感じる場面が多かったでしょう。例えば、1話の撃鞠の試合でのチオの言葉や、4話でのアン録事の言葉など。

7歳の事件の恐怖とその後の人生が大きく変わってしまったことを考えると、ユンを現代の女性のような感情で愛するなどとても出来ないことなのでしょう。それと対照的なのがソンベクとの愛です。

8話で、ソンベクと別れてからのチェオクの行動は、とても荒々しく、自己の気持ちのままにソンベクを探しに行っています。
11話で長官の印を偽造してまで捜索します。その後もとにかく、ソンベクを追いかけ洞窟へ、13話でも怪我をしたユンをそのままにしてソンベクへ。14話では宮殿の庭の混乱中、敵の脚を剣で突き刺してソンベクの居所を聞き出します。(このシーンのチェオクにはびっくりでした)

こんなに求めていた、本来なら自分に無い部分を得たいと求めたソンベクが、共通のDNAを受け継いだ最も近い人だった所に、この『茶母』の悲劇があると思います。
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No.393 -> No.391
Date: 2007/03/16(Fri) 14:05:59
Name: 花かんざし
Subject: Re: 私も…

usaoさん、かれんさん、皆さんこんにちは。
こういうのを嬖人と言うのですね。
すっかり日常生活に支障をきたしており、部屋の掃除もいい加減、料理もいい加減の手抜きで済ませています。

実は来週は旅行の予定があり、しばらくパソコンとは縁のない世界へ行きます。リハビリ開始には早すぎて禁断症状が出そうなのが今から心配です。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
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No.394 -> No.393
Date: 2007/03/16(Fri) 17:13:42
Name: usao
Subject: Re: 私も…

is様、花かんざし様、かれん様、山ラヴ様、

山ラヴさんのNo387、かれんさんのNo390、花かんざしさんのNo392、それぞれ、よ〜く理解できます。うん?と思うことがあっても、1つの言葉、1つの表情の受け取り方、感じ方の違いですねよ。違いを知るのはとても大切なこと、と改めて思っています。内容に関する個々の同意や反論を述べることは、又、時間がかかるので、今はできませんが。
只1つだけ、これほど深く考えや思いをぶつけ合えるなんて、なんて素晴しいことでしょう。
この場を作って下さったis様に心より感謝申し上げます。

ちょっと見直すと、私の書き込みも内容の割りに随分長いんですよね、ごめんなさい。皆さんの文章読む時は、アンテナ満杯にして、集中しています。読み終えるとホー、とため息が出たりして、これに対してはどうなのか、と又、次の自分の考えに陥ってしまう、という循環から、少しはずれて、のんびりしようと思ってます。
皆さんのお考え、まだまだ一杯書いて下さいね。期待してます。
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No.395 -> No.392
Date: 2007/03/16(Fri) 21:01:10
Name: かれん
Subject: Re: 愛の形

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、usaoさん、こんばんは。

花かんざしさん、『アガペー』と『エロース』のご紹介ありがとう
ございます。
韓国のドラマや映画は、この『アガペー』(神の愛、無償の愛、家
族愛)と切っても切れない関係にありますね。
女性1,男性2の恋愛模様のパターンが多いですが、男性2は大体
『エロース』を前面に出して女性1に対してアクションを起こして
いますが、最後はどちらか片方が『アガペー』に転じます。
『無償の愛』の証に命を差し出したり、愛する人の幸せのために
『家族愛』的なものに変えたり(君の幸せをいつも見守っている、
というスタンスで、女性が本当に好きなもう片方の男性に譲る)等。

『茶母』は時代背景や人物の背負うものが複雑なので、愛の姿が非
常に混乱します。ソンベクはストーリーの中でチェオクのことを
女性として愛し、最後に妹だとわかりました。しかし、後戻りでき
なくなった彼の進む道の行き着く先は、謀反が失敗した今『死』あ
るのみ。彼が言えることは愛する女性に対してでも妹に対してでも
『自分の事は忘れろ』であったでしょう。『エロース』を前面に
出した洞窟以外では、『アガペー』的な態度であったと思います。
彼の行動を支配していたのは、苦しむ民のために世を変えるという
自らの意志であり、大義だったのです。
最後に唯一、彼が『ただ…、チェヒ…』と後悔していたのは、自分
亡き後、チェヒのことを託せるはずのユンを、自分の手で殺めてし
まったこと…チェヒが、守ってくれる人の無いこの世でどんな人生
を今後おくることになるのか…ということだったと思います。

ユンの愛は、はじめはチェオクの側にいて、チェオクの幸せをいつ
も心にかけて…という形でした。
しかし、ユンは山でチェオクとソンベクの行方を捜す最中、心の中
でこんな思いを語っています。
『二度とお前に会えないのだったら、私も生きていくことはできない』
ユンがチェオクのことを自分の命以上に大切に思っていることが表
れている言葉ですが、実はこれはユンの愛が『エロース』であると
表しています。自分のために相手を求める…山の捜索でのユンは
『エロース』に支配されていました。
(同じように、チェオクが潜入捜査で砦に行ったときも、内心穏や
かでなく、チェオクの事を夢にまで見てうなされます。これも、チ
ェオクを求めていたから…。)

最終話でユンは、『エロース』から死を覚悟した『アガペー』に転
じてダルピョンの呼び出しに応じます。
チェオクに『愛している』とはとうとう告げず、『お前は私のせい
で苦しむな』と言い遺して…。
----------------------------------------------------------------
No.396 -> No.395
Date: 2007/03/16(Fri) 22:54:50
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 愛の形

is様、かれん様、花かんざし様、usao様、みなさま、こんばんわ。

花かんざしさん、「アガペー」と「エロース」の説明、素晴らしいです! ありがとうございます。私はフランス語の「アムール」と「エメ」で考えていましたが、フランス語の語源であるラテン語→ギリシャ語での方が解りやすいです!
かれんさん、ごめんなさい。先のスレッドを書き込んだ後、同じ事だったのではないかと思っていました。失礼しました。語彙取得力が少なくて申し訳ありません。以後、がんばりますので、見捨てないでくださいませ…。

ソンベクの「ただ…チェヒ」の言葉の意味は、かれんさんのおっしゃる通りだと思います。ソンベクの内心はどんなだったかを思うと苦しいです。
この世で一番幸せになって欲しいチェヒ、そのチェヒが自分亡き後、守ってくれるはずのユンも既になく、官婢として、さらに謀反の首謀者のソンベクの実妹として、この先どう生きていくのか…、何よりも心残りだったことと思います。
8話でチオに「生まれた時代が悪かったと思え」といいましたが、そのことを誰よりも実感していたのは、本当はソンベクだったように思います。だからチオに「その若さ、才能(知力?)が惜しい」といったのでしょう。自分の立場も、相手の才能も見抜ける突き抜けた思いやりのある素晴らしい男性、人間だったと思います。
そのソンベクがチェヒを残していかなければならない…、計り知れない苦悩、十字架でしょう…。(このあたりは私よりも、ソンベク嬖人のかれんさん、花かんざしさんの方が深い解釈をされていると思うので)

ユンが最期に「愛してる」と告げなかったのは、「私のために苦しむな」という言葉が示すように、この世でこれ以上守ってあげられないチェオクに「愛してる」といえば、チェオクを、その魂を、その精神を本当に縛ってしまうと考えたからではないでしょうか。「愛してる」といえば苦しむのは一人残されたチェオクです。チェオクの心に深い傷を、爪痕を残して逝くことになってしまう。14話の最終テロップに『二度と…二度と私のために生きるな』とあるのは、ユンを愛したために今生で苦しんだチェオクに、ユンが伝えられる“愛してる”だったと思います。

またまた、長くなってしまいましたね…。
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No.397 -> No.396
Date: 2007/03/17(Sat) 01:13:46
Name: usao
Subject: Re: 愛の形

is様、皆様、花かんざし様、かれん様、山ラヴ様、こんばんわ。

花かんざしさんの『アガペー』と『エロース』、かれんさんのその『アガペー』と『エロース』を使った『愛の形』感激です。チェオク、ユン、ソンベク3人の愛の変遷が、『アガペー』と『エロース』でこんなに見事に解明されてしまうのですね。花かんざしさん、有難うございます。
後は、ユン嬖人とソンベク嬖人が問題にする、洞窟の中でのチェオクの『エロース』の形ですね。私は、これはパスしたいです、取敢えず今は。

ユンの最後の時、
チェオクは「一緒に山へ行きましょう」といいますね。これは、
『アガペー』が『エロース』に変わった訳ではなく、『エロース』が加わったのだと私は考えたいです。この2つの愛は両立しないという定義があるのかないのか、私には分かりませんが、例え定義があっても。うーん、勝手な解釈だけど、お許しを。

ユンが「愛している」と告げなかったこと。山ラヴさんは、チェオクを縛って、苦しめることになるから、と深い読みをされてますが、それは正しいと思いますが、私はそこまで考えません。(日本語の「愛」と朝鮮語の「サラン」が同じ意味なのかどうか分かりませんが、分かりにくい「愛してる」なんて言葉使ってほしくないです。(又、独断と偏見です、お許しを) 言わなくても、チェオクは分かりすぎるほど分かり、それ故苦しんだのですからね。ユンは「お前に想いをよせてから」と言ってます。これでパーフェクトです。「愛してる」という言葉で言い表せないのが、チェオクとユンの間。そして、ユンは「一緒に山へ行きましょう」というチェオクの言葉を聞いて、チェオクの想いを心一杯にして、深い眠りにつけました。

書かないつもりだったのに、皆さんの素晴しい文を読んだら、やはり少し書きたくなって、内容のない感覚だけの雑文を、書いてしまいました。ごめんなさい。

山ラヴさん、(お名前はチェオクとユンの山とlove?) 韓国のユン嬖人が作った嬉しい動画知ってます?
前に出ていた「茶母ミュージックビデオ」サイトの1周年記念(ending)です。最初のシナリオにあったけど、監督版では入れなかったらしいです。
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No.398 -> No.397
Date: 2007/03/17(Sat) 01:57:57
Name: usao
Subject: Re: 愛の形

is様、皆様、花かんざし様、かれん様、山ラヴ様。

先ほどの文、1部変えます。

> ユンの最後の時、
> チェオクは「一緒に山へ行きましょう」といいますね。これは、
> 『アガペー』が『エロース』に変わった訳ではなく、『エロース』が加わったのだと私は考えたいです。この2つの愛は両立しないという定義があるのかないのか、私には分かりませんが、例え定義があっても。うーん、勝手な解釈だけど、お許しを。

チェオクは、ユンに、ずっと『アガペー』を捧げ続けて来たのですが、もともと持っていたユンへの『エロース』を、あってはならないものとして、心の奥底に閉じ込めていました。ユンの臨終に際して、抑えようもなく『エロース』が外へ噴出して来たんです。『アガペー』はなくなった訳ではなく、あっても意味を失った、ということだと思います。
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No.399 -> No.388
Date: 2007/03/17(Sat) 04:53:23
Name: usao
Subject: Re:トリョンニム

is様、皆様、かれん様、花かんざし様、山ラヴ様。

人それぞれ感じ方次第だから、と思ったのですが、あえて「トリョンニム」をもう1度書きます。

チェオクが「トリョンニム」とよんだのは第1話、第9話、第13話(ユンとの別れの場「トリョンニム」「なんだ」「一振りで終わらせます」)、最終回(ユンの臨終の場、と、ユンの弔いの場の心の中での台詞)です。たったこれだけですが、最重要場面です。

かれんさんが言われる様に、「チェオクが『トリョンニム』と呼ぶときは、ユンに対して、ただただ慕い仕えていた頃のチェオクなんです。」ではないと思います。

チェオクにとって「トリョンニム」は真情を吐露する時だけ使う呼びかけです。心に封じ込めなければならない想いが、命をかけた場面に出てくる時、「トリョンニム」になるのだと。何よりもユンの弔いシーンの言葉の中では、自然に「トリョンニム」が何度も出てきて、チェオクがいつも心の中で、そう呼びかけていたのだと思わせます。

以上は感じ方の問題だから意見が分かれても仕方ないですね。

第1話のナニの嫉妬説には異論があります。

あのシーンは、まだシリアスな場面ではなく、その前の梅花田で、2人がお互いを何より大切にしていることを確かめ合った後で、思わずいたずらっぽく、2人の秘密っぽく言った、捕盗庁の中で最後の幸せな「トリョンニム」だったと思います。

まず、チェオクの「トリョンニム」が、ユンにだけ聞こえるような囁きだったこと。ナニをはじめ東屋に居た人達に聞こえない様に言ったのです。だからナニには聞こえていないはずです。チェオクは捕盗庁の人前で1度も「トリョンニム」は言っていません。
次に、ユンはナニに対して後向きに立っていて、ユンの嬉しそうな表情も見えません。もしかしたら会話も殆ど聞き取れないかもしれないですね。只、2人の雰囲気は、それを気にしている者にはビンビン伝わりますよね。ユンは見送り、チェオクは立ち止まってニッコリ微笑む。それを後から見ていたナニの表情・仕草を見れば、第1話を初めて見る人にも、ナニがユンを好きなんだ、チェオクとの間柄を辛い思いで見ているのだ、と分りますね。
それから、ナニは、既に2人が山で一緒に育ったことを知っていると思いますよ。捕盗庁に来てもう7年にもなるし、特にユンとチェオクの情報は集めるのではないでしょうか。

ナニは、嫉妬をしていたかもしれないけれど、それはチェオクの「トリョンニム」のせいではないと思います。

> 「個人的には、ハ・ジウォンさんは『ナウリィ』のほうが情感がこもっている様な感じがして」

そうかもしれませんね。何しろ「トリョンニム」は悲壮感漂ってますから。弔いの場合は回り捕盗庁の人だし。

余談ですが、4話の夜の庭で2人で見詰め合った時も、抱きしめられた時も、7話でユンに助けられ抱きしめられた時も、11話でユンに刺さった手裏剣をチェオクが抜いて瞬間、2人が見つめ合った時も、きっとチェオクは心の中で、「トリョンニム」と呼んでいたと、私は勝手に思ってます。
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No.400 -> No.398
Date: 2007/03/17(Sat) 10:26:52
Name: かれん
Subject: Re: 愛の形

isさん、山ラヴさん、usaoさん、花かんざしさん、おはようございます。
ドドドーッと書き込みありがとうございます。
皆さんまだまだお元気じゃないですか〜^0^
皆さんそれぞれのお考えに、PCの前でうんうん頷いています。(笑)

ユンのファンの方は、彼の魅力的なところとして、『ストイック』
なところを挙げられる方が多いと聞きます。
ストイックは『自分の欲望を抑制し、情念に動かされることなく厳
しく身を持する』ことでありますが、この作品ではユンもソンベク
もチェオクも、皆ストイックを貫こうと努力していたと思います。

ユンの場合は、自分の欲望(チェオク)を、人の上に立つ仕事・身分
の違い故許されない思いという表向きの対面を保持しなければなら
ない立場に置かれていたため、厳しく己を持していました。
チェオクの場合は、自分の欲望(ユン)を、身分の卑しい自分がユン
の夢や社会的立場の妨げになってはならないと、厳しく己を持して
いました。後にソンベクにも思いを寄せますが、これはソンベクの
ストイックに生きねばならない立場(周囲)から拒絶されます。
ソンベクの場合は、自分の欲望(チェオク)を、謀反の首謀者という
立場で全ての個人的な情念を切り捨てねばならず、己を厳しく持し
ていました。

その禁欲を全て解放したのがユン。
しかし、その時点でもう身も心も『アガペー』としてチェオクに捧
げたのです。
ソンベクは情念に後ろ髪ひかれながらも、首謀者としての幕引きに
まで辿り着きます。ストイックを貫いた形とも言えますが、心の中
はきっとこの世で果たせなかった未練でいっぱいだったでしょう。

チェオクはユンを失った後、今までの中で一番現実的にソンベクを
斬り、ユンの仇をとろうと決心します。これは、ユンの為に情念
(ソンベクへの思い)を断ち切った、チェオクの『ストイック』の
新たな形です。
しかし、兄妹の絆が2人の間に存在したことを最後の最後に知った
チェオクは、『エロース』と『アガペー』の混在した思いのまま禁
欲を破り、抱きしめるように、庇うように、ソンベク(兄)の元に
辿り着きます。『ソンベク』ではなく『兄上』と言ったのは、2人
の時間だけがさかのぼっていたのでしょう。海辺でユンに『トリョ
ンニム』と言ったように…そう感じました。

今日はいよいよ最終回ですね。
カットシーンが残念ですが、かじりついて観ようと思います。
ソンベクの『だあーっ』の吹き替えは聞きたくないので、副音声で。
それから、わたしはイ・ウォネが好きなので、ラストにウォネがい
てくれたことが救いでした。(彼の気持ちを考えると涙ですが…)
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No.401 -> No.399
Date: 2007/03/17(Sat) 14:16:53
Name: かれん
Subject: Re: Re:トリョンニム

isさん、usaoさん、皆さん、こんにちは。

usaoさん、ご意見ありがとうございます。
ナニのことはともかく、チェオクのユンに対しての『トリョンニ
ム』は、ご意見は私の考えと同じようだと理解いたしました。

『トリョンニム』と呼んでいた、ただただユンを慕い仕えていた頃
は、官脾ではありましたが『チェヒ』として素直にユンの前にいら
れた頃です。
『ナウリィ』と呼び始めてから、彼女はユンとの間に厳しく一線を
引く覚悟を持ち、ユンへのチェヒとしての思いを職務に没頭するこ
とにすり替えてきました。
『ナウリィ』と呼びかけるのはチェヒからチェオクへの改名と共に
茶母として新たに生まれ変わった自分。
彼女としては、ユンと暮らした数年間は封印したのだと思います。

ですから、チェオクが『トリョンニム』と口に出す時や心で語りか
けるときは、茶母チェオクとしてでなく、チェヒだったころのまっ
すぐユンに向かっていた心で語っています。
『ナウリィ』の時は、ユンに対する思いを職務に一生懸命すり替
え、ユンに対し深い忠誠心をもつ茶母として語っています。
そして、茶母になってからは決して『トリョンニム』とは口にしな
いと誓っているはずです。ユンが『久しぶり』と言っていますか
ら、それを守っていたんだと思います。

と言うわけで、ユン宛の手紙、縁斬りのシーン(そうそう、このシ
ーンもでしたね。ありがとうございます)、ユンの最期と葬儀のシ
ーンは、茶母としてのチェオクでなく、ユンに対してまっすぐな思
いのチェヒの心で語っているんだと思いましたので、その言葉を使
っていた頃、と書かさせていただきました。

第1話で『トリョンニム』を使うのは、ナニの嫉妬を視聴者に感じ
させるには『トリョンニム』という言葉で2人の空気をチェヒとユ
ンの雰囲気に変え、そのあとのナニの姿で視聴者側に、ムムムッ
三角関係になるのか?と思わせるようにしたのか(もちろんナニの
嫉妬はここから始まったわけではありません)などと私の調子のの
りすぎでしたが、それでもやはり、やや第1話での説明的な使われ
方をしているのかなと少し残念に感じてしまいました。
(NHK版ではばっさりカットですが)
あるいは、もう少し調子に乗るのなら、東屋でのユンやナニ達の
様子を見たチェオクの、心のうずきがつい口に出させた(広い意味
でのヤキモチ)のかも…? 失礼いたしました^^;
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No.402 -> No.401
Date: 2007/03/17(Sat) 15:04:36
Name: かれん
Subject: Re: Re:トリョンニム

つづきです。

No.388の『死を意識した状態での…、昔に戻りたいという深層心
理』という下りは、非常に回りくどくて理解していただけなかった
と思います。

『トリョンニム』という言葉を口にするのは、自分の死を(9話13
話)・ユンの死を(14話)意識し、職務<自分の本心、となった場
合でチェヒの心がチェオクの身体から解放されたときです。
山から捕盗庁に降りてきていなければ、こんな事に遭遇しなかった
という深い後悔がどの場合にもあり、チェオクに『トリョンニム』
と語らせるのだと思った次第です。その瞬間、チェオクの脳裏にフ
ラッシュバックのように浮かび上がるのは、ユンとチェヒとして過
ごした日々だったと思うからです。

チェオクは、従事官としてのユンも愛していました。心を押し殺し
て茶母として生きていても、『ナウリィ』という言葉にも愛情は
こめていたはずです。本心も表せたと思います。
(チャングムがミン・ジョンホに使う「ナウリィ」のように)
第9話の文面もはじめからしばらくは『ナウリィ』です。死を・別
れを述べるところは『トリョンニム』。こうやって命果てる事無く
ユンとの縁も切ることもなく共に過ごせた山での暮らしに思いを
はせて,現状に後悔しているように受け取りました。

ですから、『トリョンニム』には『本心』以外に『過去』への思い
という意味合いもあると私は感じています。
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No.403 -> No.402
Date: 2007/03/17(Sat) 16:56:31
Name: usao
Subject: Re: Re:トリョンニム

is様、かれん様、皆様、こんにちわ。

かれんさん、

ご意見読ませて頂いて、あ、そうか、と思ってしまいました。

>チェオクのユンに対しての『トリョンニム』は、ご意見は私の考えと同じようだと理解いたしました。
・
・
>ですから、『トリョンニム』には『本心』以外に『過去』への思いという意味合いもあると私は感じています。

私達、『トリョンニム』という1つの言葉が持っている意味というか内容というか、を違う角度から(「表と裏」とか「中と外」)見ていたのだと思いません?
『本心』と『過去』への思いは、別のものではなく、『本心』の中には、かれんさんの言われる『過去』への思いが包含されている、根底にある、んじゃないでしょうか。
私はこう感じて、貴女と私が別々に言っていた様に見える『トリョンニム』は同じなんだ、と納得できました。
わたしの不明ですね、こだわり過ぎていたのでしょう。

『ナウリィ』は、捕盗庁へ来て以来、いつでも、どこでも、使っている言葉ですから、チェオクのユンに対する心が自然に現れて当然だと思います。だから、かれんさんが『ナウリィ』が好きだと言われるのはよく分ります。『トリョンニム』が声で出る状況は、余りに悲壮で、余りに切なくて、見ているこちらも涙ポロポロですものね。

で、1話ですが、この回は、登場人物と、その関係、贋金事件の発端の紹介がテーマだと思います。
だから、チェオクの『トリョンニム』は、その強調のために使われたのだろう、と私も思っています。あのシーンの『トリョンニム』は、ちょっと説明に困る感じで、心に封じ込めた『トリョンニム』をそんなに軽々しく出していいの、って実は言いたいのです。まあ、無理をいえば、幸せな最後の時を表したのだろうと。

>東屋でのユンやナニ達の様子を見たチェオクの、心のうずきがつい口に出させた
>(広い意味でのヤキモチ)のかも…?

この説を読んで、思わず、にんまりしてしまいました。以前、母屋で「チェオクのトリョンニム」というスレッドを立てたのですが、同じ意味の書き込みを頂きました。私は思ってもいなかったので、なるほど、そういう見方もできるのだと、感心したのです。

いつもながら、かれんさんの洞察力には脱帽です。
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No.404 -> No.400
Date: 2007/03/18(Sun) 02:26:55
Name: 花かんざし
Subject: ソンベクの愛の形

isさん、かれんさん、山ラヴさん、usaoさん、みなさん、こんばんは。
いよいよ忙しくなってきて、パソコンに向かえなくなってきたのですが、皆さんの書き込みに刺激され、またまた書きます。

かれんさん、山ラブさん、usaoさん、私のNo392の突飛な書き込みに共感して下さりありがとうございます。そして、その続きのユンのチェオクへの愛、ソンベクのチェオクへの愛までも、『アガペー』と『エロース』(日本語として一般的な『エロス』と区別するため私も今後は『エロース』を使わせていただきます。その方が書き込む私も気が楽です)で解説してくださり、本当に嬉しいです。

さて、来週からはしばらくパソコンに向かえないので、最終回を終えた今の気持ちを忘れないうちに書き込んでおきます。今回は以前から引用している『アガペー』と『エロース』による私の考えるソンベクの愛の形です。またもや妄想やこじつけが多いのですが・・・

ソンベクはとにかく『アガペー』の愛に満ち溢れた人物なんだと思います。まず困っている人がいれば助ける愛。1話の船着場で病気の子供を船に乗せようとした。2話でチェオクの盗られた荷物を取り戻そうとした。

また、仲間を兄弟のように大切に思う愛。4,5話の捕らえられたカッチュルを救いに行く姿。13話でトクスの言葉にもあるように、山賊でさえ、愛の心で接し仲間にした。

そして世間から見放された人々にも手を差し伸べる愛。6話のカマ村の人々にも優しく接し、病気や怪我の治療をする姿。

『アガペー』の愛を受けた人々はソンベクを慕い、だんだんその数が増え、ソンベクを中心とした一つのまとまりが形成されたのでしょう。いつの頃かある時チョン・ピルジュンの目に留まり、革命を持ちかけられ、数年に渡って説得されるうちに改革のために立ち上がる事を決心したのでしょう。そこには志半ばで生涯を終えた亡き父の無念を晴らしたい気持ちも大きいと思います。

さらには自分の生まれた国を思う愛。愛している国だからこんな腐った制度を改革してもっと良くしたいという願い。そして、どこかで生きているかもしれない妹への愛。妹のためにも早くこの国を良くしたい気持ち。山ラヴさんのおっしゃるチオへの言葉『若さと才能が惜しいが、不運な時代に生まれたと思ってくれ』にもソンベクの愛を感じます。だからこそ、こうして立ち上がるのだと自分の言い聞かせて。

ただ、チェオクにだけは『エロース』の愛だったと思います。4話獄舎から戻ってきてもチェオクが気になる。こんな気持ちはソンベクには初めてだったのでしょうか。今までの他者への愛の気持ちと違う愛に戸惑っていたかもしれません。

6,7話チェオクが肩を撃たれ、助けに行く場面、11話洞窟へ落ちかけたチェオクを助ける場面、どちらも何も考えずに体が勝手に動いていますね。

話は変わりますが、6,7話では肩を撃たれ、蹲り馬に囲まれるチェオクと妹チェヒがだぶっていますが、ソンベクは結局最後の最後までチェオクを妹とは思っていなかったようですね。チェオクはソンベクを兄ではと考えたこともありましたが、ソンベクは一度も考えたことはなかったのかしら?この辺の違いが最終回真実を知ってからの動揺の大きさの違いでしょうか。

ソンベクは真実を知った瞬間から、茫然自失でよろよろと馬の方へ行き、去っていきます。ユンの介抱や、チェオクの縄を解くとか、流れた砂金を集めるとか、そういうことを全く思いつかない位の衝撃でとにかく戻るのがやっとだったのでしょう。しかし、チェオクは、真実を知って短時間でソンベクを兄と呼ぶことが出来たのは、以前に兄ではと考えていた下地があったからなのでしょう。

話が飛びましたが、12話で『エロース』の気持ちを持っていたソンベクですが、その後はかれんさんのおっしゃるとおり革命の首謀者として『ストイック』に生きる決心をしますね。もう後戻りできない状況ですが、白剣に成功を托して。しかし、裏切りと邪悪な革命の狙いを知り、革命は失敗します。

その後、自分は捨石となって、しかし後に続くものに希望を託してソンベクは死へ向かいます。ふいに聖書の『家を建てる者の捨てた石が隅の親石となった』という言葉が浮かんできました。
その後のソンベクはまるで十字架を背負いゴルゴタの丘へ向かうキリストの姿と重なります。

『道ならぬ道とは・・・』の後に続く、『私は今日ここに骨を埋めるが、私が死んだ後も、多くの人が道を作るためにここを歩くだろう。いつの日か、民の血と魂が渓谷を埋め、川を埋め、必ずや新しい道を、そして新しい世界を開くことだろう。たとえ私の命が尽きても、私の魂は死なない。』がソンベクの示した死をもっての『アガペー』の愛の形の完成なのでは。

長々と書きましたが、あまり練れていないので、おかしな部分も多いと思いますが、とりあえず、今言っておきたかった気持ちは書けたと思います。この後は、しばらく遠ざかりますが、戻って来る時まで皆さん、あつ〜い意見交換を続けていて下さいね。
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No.405 -> No.400
Date: 2007/03/18(Sun) 02:38:50
Name: かれん
Subject: Re: 3人のその後

isさん、皆さん、こんばんは。
最終話を2回見返して、また懲りずに書き込んでいます。

ユンの最期の言葉…
『泣くな…。お前と一緒に息をして生きたかったが…。
お前に想いを寄せてから、私は一度も深い眠りにつけなかった…。
だが、お前は私のせいで苦しまないでくれ…。私はようやく、深い
眠りにつける…。』
ユンの葬儀でのチェオクの独白…
『若様、安らかにお眠り下さい。夢の中でも私などに会って目を
覚ますことなく、安らかにお眠り下さい。二度と私は若様の深い
眠りを妨げたり致しません。…でも、若様は私に会いに来てくださ
い。長い夜、私の夢の中、必ず会いに来てください。』

初めて最終話を見たときは、ああ、チェオクはソンベクの件が終わ
ったらユンの元に逝こうと決心していたのだろうなと思っていました。

しかし、上の2つのセリフをよく比べたら、ユンは苦しい息の下
で、最後までチェオクにあとを追って自害して欲しくないという
意味の言葉を告げています。そしてチェオクも、ユンの葬儀の時に
『眠りを妨げない』と言っています。死んでユンの元に行けば、ま
たユンの心を乱して深く眠れなくしてしまう。ユンなしで生きてい
くことは死ぬ以上に苦しいことだが、これから先の年月、ユンの霊
の供養をしながら長い夜を重ねていこうと心に決めたのだと思いま
す。夢の中にユンが会いに来てくれることを待ちわびて…。

ユンがチェオクに向けた、久しぶりで最期の笑顔。
ユンが最愛のチェオクに語った、思いやり溢れる最期の言葉。
ああ…、涙が止まりません。

…この3人は、その後どのように埋葬されたのでしょう…。
ユンは荼毘に付されました。当時、宮中の人間は火葬だったようで
すが、その他は土葬だったとか。ただ、親より先に死んだり、不慮
の事故で死んだり、極悪人は火葬だったようです。
時代により宗教の関係で変わったとは思いますが、そうしてみる
と、ユンも、チェヒも、チェムも、火葬ということになります。

ユンもファンボ家の墓地には入れてもらえないでしょう。一人どこ
かで寂しく埋葬されるより、私は3人を一緒に海に散骨してあげて
ほしいと願ってやみません。生まれながらに苦難の人生を歩む事を
強いられた3人が、せめて幸せに安らかに眠れるよう…。
そういう配慮は、きっとイ・ウォネがやってくれたと信じていま
す。ユンを尊敬し忠誠を誓い、チェオクを妹以上に想っていた彼。

彼は、チェオに対し愛情に近い気持ちをもっていたような気がしま
す。チェオクがユンを想っていることもよく分かっているし、ユン
の手前そんなそぶりは見せませんでしたが、チェオクが捕盗庁を出
ていったときにユンに意見するウォネの様子や、山の捜索でのユン
に対するウォネのいらつきは、部下思いの彼の性分以外に、チェオ
クへの執着をむき出しにするユンへの嫉妬めいた気持ちもあったの
かもしれません。

そんな彼が、皮肉にもチェオクとソンベクの最期の場面に立ち会う
事になってしまい、チェオクの死に大きなショックと死なせてしま
った責任を感じたに違いありません。以前、自分と剣を交えたソン
ベクが、チェオクの兄だと知って、さらに衝撃を受けたでしょう。
きっと、彼なら、3人を手厚く供養してくれるような気がします。
こんなことにまで想いを馳せてしまい、またまた長くなってしまい
ました。ごめんなさい^^;
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No.406 -> No.404
Date: 2007/03/18(Sun) 03:47:38
Name: かれん
Subject: Re: ソンベクあれこれ

isさん、花かんざしさん、皆さん、こんばんは。

花かんざしさん、色々なことをご存じなんですね。
ご紹介くださった聖書の言葉、お恥ずかしいですが初めて知りました。
教えてくださってありがとうございます。
ソンベクは、コスチュームも髪型も、イエス・キリストがベースに
なっているのかもしれませんね。

チョン・ピルジュンとソンベクの出会いは、私は勝手にもっと以前
だったと思っているのです。弘文館の副提学チャン・イルスンと南
人の長であるチョン・ピルジュンは、儒教の学派の争いでもめてい
たのでは?と。
逆賊としてチャン・イルスンを陥れたのは、ピルジュンではないか
と思っています。そして彼はイルスンの息子チェムに目を付けて捜
し出し、イルスンだけでなくチェムまでも利用したのではないか
と…。彼の息子であるなら、チェムもまた民の心をつかむ人物にな
るに違いない。うまく取り込んで大事に育てていこうと。10年間苦
労して手なずけたというセリフもありましたが、チャン・イルスン
の遺児であることを全て承知であったと思っています。

ソンベクは、チェオクをチェヒだと思ったことはなかったのか…。
彼は洞窟で言っていました。『私の目の前で動物のように連れてい
かれた』『私の哀れな妹…』『あの子が動物のように生きていかな
ければならないことが怖い』
1年前に、疫病に罹り、治療も受けられず、村から追い出されて飢
え死にした母を…全身に石をぶつけられあざだらけの身体だった母
を目の当たりにしたソンベクにとって、チェヒがチェオクのように
剣術を使い、茶母といえど従事官や皆に可愛がられ、こぎれいな身
なりで活躍している姿を、妹とは夢にも思わないほど、妹のその後
を悲観していたんだと思います。チェオクがこうも人間らしくいら
れるのは、ユンの存在があってこそですので、普通に考えたらチェ
オクは恵まれた環境であったのでしょう。
だから、逆賊の家族の行く末を痛いほどわかっているソンベクは、
チェオク=チェヒだとは到底思えなかったんだと思います。

すっかり遅い時間になってしまいました。眠ることにします。
おやすみなさい。
----------------------------------------------------------------
No.407 -> No.399
Date: 2007/03/18(Sun) 12:30:35
Name: すずらん
Subject: Re: Re:トリョンニム

皆様
はじめまして。離れに初めておじゃまする、すずらんと申します。
いつも皆様のご意見を興味深く読ませていただいております。

今日、突然話に割り込ませていただいたのは、かねてからもう1ヵ所とても重要なシーンで「トリョンニム」と呼んでいるのでは?と思っているところがあって、皆様のご意見を伺いたかったからです。

12話ラストの天幕のシーンで「私はあなた様の妻にはなれません」というセリフが、副音声できくと「トリョンニム」と聞こえるのですが、どうでしょうか?ただし、この一言だけで、それに続く会話の中では、ハッキリと「ナウリ」と呼んでいます。

私の聞き違いでしょうか。もし、本当にここで「トリョンニム」と言っているとすると、ここでの会話を皆様がどのように解釈されるのかを、ぜひ聞かせていただけるとうれしいです。
ぶしつけなお願いですが、どうぞよろしくお願いします。
================================================================
No.349
Date: 2007/03/04(Sun) 15:13:41
Name: チョンガァ
Subject: もう一回、韓国語で観たい!

Message:
はじめまして。私は、今回のNHK総合の放送で、ハマりました。
今までも、あの時間の韓国ドラマは見続けてきたのですが、その時間にドラマを観れたらそれで満足で、もっと知りたい!と、こんなに登場人物と、俳優さんたちを素敵だなぁ、と思ったのは、「茶母」が初めてです。それも、突然!でした。縁?って、不思議なものです。最初は、訳分からないと怒られるかもしれないけど、JACみたいだ・・。とか思って楽しんでいたのですが・・。一度嵌まると相当、深かった。あの穴みたいに。

それから、貪欲にいろいろインターネットで調べたりして、だから、このHPに出会えて、登場人物の置かれた状況だとか、音楽の意味だとか、韓国語でなんと言っているのか、とかもういろいろ知って、どきどき。より深く茶母を楽しむことができて、管理人さんと意見を寄せられているみなさんに本当に感謝しています。

ところで夢中でインターネットや、レンタルDVDで韓国語で見直して、一番思ったことは、俳優さんたちの声の素敵さ。韓国語って、いいなぁ。あのリズムも、甘えるみたいな、優しい語尾も。すごい勢いで話しているときは、ちょっと私の住んでる関西みたいな押しの強い激しさがあるけど、心こめて話しているとき、あんなに優しい言葉なんですね。それでいて、3人の声の良いこと!キム・ミンジュンは、初出演だからまだボソボソっとしたところがあるけど、それがまた素敵。ハ・ジウォン、イ・ソジンは、声が吹き替えだと、全く演技の印象が変わってしまうくらい、声が重要ですよね。イ・ソジンは、日本で言う、「見え」の切り方が、格好良すぎます。すごく信頼感を置かれる声をしていますよね。抑えた演技で。

その静かな韓国語の優しさが、NHKの日本語吹き替えでは再現されていなくて、昨夜は、少し残念でした。チェオクがソンベクに「目を開けて・・」「もう一人取り残されるのは、こりごりなの・・」(すいません、うろ覚えで)って、話しかける場面は、私が思うに(笑)「茶母」の中でも秀逸で、韓国語で観ているときは、ドラマではなくてまるでフィルムの映画を観ているような感覚になるほどでした。ハ・ジウォンがもう、チェオクそのもので、引き込まれてしまう場面だったのに、それは、あの声でないと成立しないのだということが、よくわかりました・・。残念。字幕で、もう一回、見直したいです。小川範子は、好きなのだけど。韓国語で、分かったら最高ですね。

話は変わりますが、韓国語と日本語で同じ発音の言葉って、ドラマを観ているとありますよね?
私が短いDVD鑑賞歴で発見しただけでも、連絡とか、カバンとか。Nameのチョンガァは、韓国語で独身の意味らしいけど、北陸でも、おじいちゃんおばあちゃん世代の人は、独身の人を全く同じようにチョンガァと言います。これには、びっくりしました。
またいろいろ教えてください。勝手なことばかり書いて、お許しください・・。
----------------------------------------------------------------
No.354 -> No.349
Date: 2007/03/05(Mon) 11:00:13
Name: 花かんざし
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

チョンガァさん、はじめまして。確かに嵌ると深いですね。私はいまだに底無し沼へ沈んでいく気分です。

さて、韓国語と日本語の似ている言葉ですが、私も最近こんなことがありました。ちょっとで別の言葉を調べようと韓国語の辞書をめくっている時、目に付いたのが、&#45432;&#46972;&#47532;(norari)という言葉でした。意味は「のらりくらりと日を過ごす」ということです。

日本語の漢字の音読み言葉で韓国語と似ている言葉は沢山あると思いますが、ひらがなで書く言葉で似ているものもあるのを発見して
とても興味深かったです。

また、色々お話聞かせてくださいね。
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No.360 -> No.354
Date: 2007/03/05(Mon) 21:41:27
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

お返事ありがとうございます。今日、家に帰ると通販で買ったOSTが届いていて、DVDを早速観て、心神喪失状態で、ぽぉ〜っとなってるところです。

やっぱり、面白いですね!なんだか何かが「似ている」だけでこんなに嬉しかったりして・・。
韓国語がわかるともっと世界を理解できるんでしょうね。
どなたかが此処で教えて頂いていたように、4月からのNHK韓国語講座から、始めてみようと思っています。春が楽しみです。
では、CDを聴きます。泣くかも。泣くだろうな。
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No.361 -> No.360
Date: 2007/03/05(Mon) 22:19:33
Name: mumei
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

チョンガァさん、花かんざしさん、こんばんは^^

わかる。わかる。私は"チェオクの剣"にはまりました。それから"茶母"にはまりました。それこそ底なし沼に落ちたように・・・。
何度見てもそのたびに新しい発見があり驚かされます。深いです。

私もNHK講座をみてます。勉強してますっと言えないところが悲しい・・・。チョンガァさんは頑張ってくださいね^^
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No.362 -> No.361
Date: 2007/03/06(Tue) 22:07:49
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

今日、本屋さんへ行って、NHK講座の本を立ち読みしてきました。
まだ気が早くて、4月からの講座テキストは出ていませんでしたが、
3月のテキストで、ハングルの表(あいうえお表みたいなの)を見て、ひゃあ〜と思いつつも、何だか無限の可能性を感じました。(バカです。妄想だ。)
楽しんで、続けられたらいいなぁ、と思います。
茶母があるから、続けられるはず!
皆様、またいろいろ教えてください。

OST聴きました。感動です・・・。
昨晩と、朝、家を出るまでと何回聴いたかわかりません。買ってよかった。
韓国語にルビがふってあるのが、涙が出るくらい嬉しかったです。
何度も一緒に歌ってみました。幸せです。
対訳と照らし合わせてみると、こういう意味なのかと、興味深いですね。
私は、『哀心歌』の
「離れても 離れている気がしない」からのくだりが、
韓国語の感じも含めて、大好きになりました。
こういう意味だったのですね。
今からもう一度、HPの歌詞の意味のページを
丁寧に、読み直そうと思います。
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No.363 -> No.362
Date: 2007/03/06(Tue) 22:40:05
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

> 今からもう一度、HPの歌詞の意味のページを
> 丁寧に、読み直そうと思います。

あれっ。私は、思い違いをしていたみたいです。「茶母の音楽」の最初の方だけを見て・・。すみません。
意訳していない直訳の歌詞があればいいな、なんて甘い願い事を思ったけれど(isさま、すみません!)
それは、自分であの青い辞書を手に入れて、自分で調べるべきことですね。そうすれば、歌詞が覚えられるかもしれない。
すみません、ただの独り言になってしまいました。
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No.364 -> No.363
Date: 2007/03/07(Wed) 13:23:47
Name: ゆーな
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

こんにちは、チョンガァさま、花かんざしさま、mumeiさま。
ゆーなと申します。

チョンガァさまが349で書き込まれたお気持ちは、ホントに自分もそうでしたので、失礼してお話に割り込ませてくださいませ(ぺこり)

「チェオクの剣」から「監督版・茶母」に転がりおちるまで半月くらいだったものですから…(笑)放送中断が待てなくてレンタル一気で号泣し、字幕版で役者さんの生声とセットになってこそより光る繊細な演技に感動し、どうにもカットシーンが見たくなって韓国語どころかハングルも読めないのに「監督版」を買いました! さすがに初見のときは『失敗したか〜?』と思いましたが、人間の耳ってスゴイですね!! 何度も繰り返して見るうち韓国語もかなり聞き取れるよーに(笑)シナリオブックのおかげもありますが、俳優さんたちのすばらしい演技と、映像美と、制作スタッフさんがきっと細部までこだわったに違いない効果音やBGM(国営放送版のBGM処理はかなり…荒いところが目立ちます;)を聞き馴染むに連れ、「茶母」は本当に「チェオク〜」とは別物のドラマだと再認識しました。(ラブストーリィには文句なしですけど、陰謀がらみの部分は全20話くらいで見たかったかも?予算使い切られたのかしら;)

私もこれまで韓国語には縁がなかったのですが、チョンガァさんのおっしゃるとおり、恋愛を語るのにこれほどふさわしい美しい言葉もないなぁ…と、三人の主役の台詞回しにうっとりしました♪ 語尾が甘くて優しく響きますよね? 切ないシーンは特に…。男性の声はかすかに裏返るのがまた…(笑) ぜひぜひ字幕で、そして機会があれば監督版をごらんになってくださいませ!

日本の古代史等を思うにつけ、語源のわからない言葉のルーツを韓国語に求めることもできるよーですし(「さようなら」って言葉、ずっと?と思ってましたが、「入りなさい(トゥルウナラァ)」って言葉や「オナラ」という韓国語を聞いて、あー、きっとこの辺から来たんだろうなぁと推測しました)。まして同時代に日本と韓国に入ってきた中国の熟語は、「茶母」で聞いていてもかなり共通でびっくりですよね〜。『容疑者』『約束』『準備』などなどvvそうそう、『従事官(チョンサグァン)』の発音は、日本の古典でおなじみの官=ぐわん表記のまんまで、嬉しくなったものです。

言葉の細かいニュアンスを知りたいというお気持ち、すごくわかります。字幕はどうしても喋ってる役者さんの台詞より語数を削られてしまうのが残念だったり(嬖人丸出しです;)日本語として多少ヘンでも、対訳っぽくというか、直訳で知りたいですよね(笑)韓国語は他言語より、かなり字数も配列も日本語に近いとはいえ、文法となると…お手上げなので(苦笑)お勉強、がんばってくださいませね! 監督版追加シーンの台詞まで解読できたらスゴイですよねっっ。


> 意訳していない直訳の歌詞があればいいな、なんて甘い願い事を思ったけれど(isさま、すみません!)

歌詞は、翻訳によってまったく印象が変わってきますものね〜。
ここに書いていいものかちょっと心許ないのですが;
ダモウザ発「茶母」のMV(ミュージックビデオ)に
日本語字幕をつけたものを下記のサイトさんで見ることが
できます☆

「監督版」で唯一心残りがあるとすれば『哀心歌』が
ないことです(笑)OSTをお持ちでしたら、必要ないかも
しれませんが、個人的にゆーなはこちらのサイトさんの
『哀心歌』の字幕訳と、編集されたMVが大好きなもの
ですから、お薦めしておきますね。

翻訳された日本語も美しく、なにより
内容が画像にぴったりで…何度見ても涙が溢れます。

『悲歌』のバージョンも(ラストシーンです!ご注意)号泣
必須ですが…。

>>>「茶母ミュージックビデオ」で検索してみてくださいね。


もし不適切な書き込みになっておりましたら、こちらで
削除させていただきますので(拝)>管理人さま
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No.366 -> No.364
Date: 2007/03/08(Thu) 00:17:14
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

こんばんは。ゆーなさま、花かんざしさま、mumeiさま

ゆーなさま。とても感謝しています。
感動を通り越して、胸が苦しいんですけど・・。本当に。
訳は、より一層、「哀心歌」が好きになりました。
もう一つ、新しい発見をしました。
今更何を言っているのかと、怒られそうですが、ユンさまは、「カゴラ・・」と、2度おっしゃっていたんですね。苦しい・・。私は一体何を観ていたのか!ちょっと、呆然となっていたんでしょうね。きっと。
私は、ソンベク嬖人から、結局どちらの男性も選べなくなってしまった優柔不断なのですが、
ユン様の魅力は、何が自分にとって一番大切かを判っていて、
それを実際の行動にうつす実行力があるところだと私は思います。
人間としてすごい。わかっていても、判断がつかないものだと思います。

> 「チェオクの剣」から「監督版・茶母」に転がりおちるまで半月くらいだったものですから…(笑)放送中断が待てなくてレンタル一気で号泣し、字幕版で役者さんの生声とセットになってこそより光る繊細な演技に感動し、どうにもカットシーンが見たくなって韓国語どころかハングルも読めないのに「監督版」を買いました!

全く同じなので、びっくりしてしまいました。もう、こんなことは無いだろうなと思っていたのですが、こういう夢中になることは、突然やって来るものなのですね。
監督版、ついに注文してしまいました。どうしたものかと、このHPに来てからやっぱり?半月くらい悩み続けてきたのですが。初めて昨日、反切表をみたくらいで、韓国語は何にもわからないのですが・・。
やっぱり、監督の思いを映像を通して知りたい。3人の生き様を一瞬でも長く観たい。もっと3人の生の声が聴きたい。何にもわからなくってもいいから!って、訳で踏ん切りがつきました。
こうなったら、早く届いてほしいです。あと、シナリオを手に入れなくては。
一生の宝物ですね。これは。届いたら、何度も観て、猫可愛がりしたいと思います。

韓国語のほうは、適当だったのかわかりませんが、
池田書店「ハングル読み書きドリル」という本を買ってきてみました。反切表のアヤオヨ・オヨウユ・ウイは、今日一日呪文のように唱えて覚えましたが、こんなのでいいのか、あまりに無謀で疑問だったので。小学生の気分です。毎日1pでも、少しずつ楽しんでみます(笑)

みなさんに、いろいろお返事をいただいて、
勇気をだして書き込んでみて良かったです。
また、いろいろ教えてくださいね。
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No.367 -> No.364
Date: 2007/03/08(Thu) 00:21:32
Name: usao
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

is様、皆様、 こんばんわ。
チョンガァ様、ゆーな様、はじめまして、usaoです。

韓国語と日本語のことが話題になっていますが、私もとても興味を持っています。
このスレッドに余り関係ないかも知れませんが、とに角書いてみます。

茶母と出会って、はじめて朝鮮語に出会いました。
監督版DVDとシナリオブック必携の毎日をずっと続けて、少しづつ単語が聞き取れるようになりました。
昨年夏すぎに、ゆーな様が書かれているmvサイトを見つけて、今度はハングル文字と読みと日本語を対比しながら、毎日歌を聞き続けています。厭きもせず、ずーっと。
あ、朝鮮語の勉強は全然していません。

そんな中で、単語の発音が日本語と同じ部分が多いのが気になって、いろいろ集めて見たのですが。
わたしは、日本語の訓読は日本語発音、音読は漢語、即中国語発音だと思っていました。(この定義自体私の思い込みかも知れないのですが、間違っていたらどなたか訂正してくださいね) それで、この単語たちの中国語発音はどうなのか、を知りたくなりました。偶々身近にいる中国人の人に、単語の発音を教えてもらいました。結果は以下の通り。

        日本語発音  朝鮮語発音   中国語発音

 約束    ヤクソク    ヤクジョ      ユェ シュウ
 記憶    キオク     キ オック     ジ イ
 準備    ジュンビ    チュン ビ     ジュン ベェ
 運命    ウンメイ    ウン ミョウ    「運命」でなく「命運」になる  ミィン ユェン 
 未練    ミレン      ミ リョ        「未練」と言う単語はない 読みは ウェ レン
 努力    ドリョク     ド リョカ      ヌ リ
 因縁    インネン    イ ニョン     イン ユェン
 安息所  アンソクショ  アン シク チョ  「安息所」という単語ないかも  読みは アン シィ シォ
 
朝鮮語は格によって語尾が変化するようなので、私の勝手な聞き取りで、違うところあるかもしれません。

もっと沢山事例を挙げないと、確かなことはいえないかも知れませが、日本の音読は、中国語より朝鮮語により近いですね。先ほどの中国人も、一部の音読が中国語に近いだけだと言っています。
中国でできた単語が、朝鮮半島へ伝播し、そこで、朝鮮語風に変化し、それが海を渡って日本へ伝播し、日本語風に変化したということであれば、日本語読みが中国語読みより朝鮮語読みに近いのは当たり前ですよねえ。。私達が日本語と思っていた言葉が外来語なんですね。
何百年以上もかけて、はるか大陸から半島を経て日本へやって来たこれらの言葉達が、とても愛おしく思えてしまいます。

では、これらの単語たちは一体何時ごろ日本へやって来たんだろう、という疑問が出てくるんです。
「運命」は、昔から「さだめ」(大和言葉?)ですよね。それが「運命」に変わったのは、そんなに古いことではないでしょう。近代? 早くても江戸時代後期、もしかして、明治時代? あー、いろいろ知りたい。どなたか教えてください。

茶母から発した私の妄想の1つです。いろんな興味、お聞かせください。
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No.368 -> No.367
Date: 2007/03/08(Thu) 15:01:02
Name: 花かんざし
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

isさん、チョンガァさん、mumeiさん、ゆーなさん、usaoさん、そして皆さん、こんにちは。

チョンガァさん、監督版ご購入ですか。ご覧になったら、皆さんが口をそろえておっしゃる『チェオクの剣』と『茶母』は別物という意味を実感なさることと存じます。

mumeiさん、はじめまして。どうそよろしくお願いします。私も韓国語講座を観てま〜す。3歩進んで2歩下がったり、同じ場所で足踏みしていたりです。

ゆーなさん、『茶母』から様々な分野に興味が広がっていくなんて素敵ですね。李朝通史で『茶母』の時代背景に関係する部分、是非お聞かせ下さい。

usaoさん、韓国語と日本語について、私も以前興味を持ったときに色々な本を読んでみました。日本語と韓国語の共通点、確かに多い気がしますね。

日本語の語源は何処?という時に藤村由加著『人麻呂の暗号』や李寧煕著『もう一つの万葉集』を読みましたが、その後、国語学者の西端幸雄氏による反論本『古代朝鮮語で日本の古典は読めるか』を読み、中々面白かったです。もしご興味あればどうぞ。(古い本なので図書館の方がいいかもしれません)

言語学の話は難しいのですが、でも似ている言葉が出てくると嬉しいですし、何より『茶母』の言葉を自分で分かりたいという気持ちが一番大切なのかな、と思います。

話が『茶母』から随分それてしまいましたね、すみません。
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No.369 -> No.368
Date: 2007/03/10(Sat) 12:40:06
Name: usao
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

is様、皆様、こんにちわ。

今日は第13回、いよいよ佳境ですね。13回では、ユンがチェオクに扉を挟んで涙ながらに、「ナンネリ、タモ、クイサント、クイヤバンダ」と言いますが、これが私が初めて覚えた朝鮮語です。このシーンがNHK版で中ごろにおかれいるけれど、ユンの心を思えば、当然、監督版の様に最後におくべきですよね。

実は、私は「チェオクの剣」を1年前の最初のBS版を見ただけで、それ以後殆ど見ていません。我が家のおんぼろテレビでは、2重音声とやらの機能がついていないので、あの吹き替えで見ざるを得ないからです。でも、あの頃、あの吹き替えでさえあんなに嵌ってしまって、毎回ビデオを撮り、次の回までの1週間繰り返し見返して、茶母嬖人の道をまっしぐらに突っ走るきっかけになったことを思えば、沢山文句はあるけれど、NHKさんに感謝しないといけないなあ。

花かんざし様、
お返事有難うございます。このスレにちょっと相応しくないけど、と思いつつ書いてしまいました。
花かんざし様はお詳しいですね。
藤村由加著『人麻呂の暗号』、私も昔読みました。でも、万葉集をはじめ古典文学苦手な私には、ああ、そうなの、なるほどね、面白いね、という程度の感想でした。本も人にあげてしまって、手元に残っていません。国語学者の西端幸雄氏による反論本『古代朝鮮語で日本の古典は読めるか』も出てたんですね。両方比較しながら読むべきですね。古代の日本の言葉に関しては「ホツマ何とか?」という本も持っていたんだけど、行方不明です。
今は、そういう日本古来の言葉が、大陸・半島からの影響で、どういう時代に、どう変わって、現代の言葉になったかの歴史に興味があります。でも、これって大変で、手に負えないなあ、どこかの大学の講座にないのかしら、なんて怠け者丸出しです。
又、疑問が出たら教えてくださいね。でも、内容的にはこのスレにお邪魔するのは申し訳ないですね。
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No.372 -> No.369
Date: 2007/03/12(Mon) 21:55:02
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

皆様、こんばんは。

書き込みたいと思いながら、バタバタとしていて中途半端に書き込みたくもなく・・しているうちに、もう最終回の週になってしましました。
BSが観れない家の環境としては、寂しい限りです。(BSでは4月から放送が始まるんですよね?)
周りに、話す友人がいないので余計に、
このHPに出会っていて良かったと思います。

皆さんのお話をこうして聞かせていただいていると、
自分も思っていたこと、気付きもしなかったこと、
いろんな方面にどんどん興味が湧いてきます。
教えていただいた本も、面白そうです。図書館で探してみようと思います。
韓国語の方は、この2週間弱で俳優さんの名前が、基本的な文字?なら、ハングルで読めたり書けたりしてきました。びっくりです。
先週の土曜の放送では、オープニングの俳優さんの紹介のところで、きっとこう書くに違いない!と、当てっこして考えていたのを答えあわせして、一人で喜んでいました・・。発音とか、聞き取るとかは、まだ当たり前ながら全然ですが。
ハングルを書くと、とにかくドキドキします(笑)
学生のとき、こんな情熱を持って勉強できていたらな、と思ったりします。
日本語のルーツの授業も、絶対にあったと思います。受けたかった・・。
それにしても、世宗という王様は、なんて偉い人だったんだろう・・。
きっと、民のことを良く考える人だったに違いない。ハングルは合理的で、面白そうです。考えた人ってすごいなぁ。
と、歴史を知りたくなりますね。
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No.378 -> No.372
Date: 2007/03/14(Wed) 00:23:09
Name: 花かんざし
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

チョンガァさん、皆さん、こんばんは。
私も韓国のドラマを俳優さんの生の声で楽しみたい!という気持ちで、少しずつですが韓国語を勉強中です。ハングルの仕組みが分かって文字が読めた時の『分かる』ってこんなに楽しく素敵なことだったのか、という気持ち、私も同じです。

最近では駅に行くと駅名や出口、切符売り場などにハングルの表示が増えてきていますよね。それらが読めると本当に嬉しくなりますね。

私が言うのも変な話なんですが、韓国にはこんなことわざがあるそうです。&#49884;&#51089;&#51060; &#48152;&#51060;&#45796;.(シジャギ パニダ)始まりが半分だ。(意味:物事は始めさえすれば、半分は成就したも同じだ)

やはり、始めの第一歩が大切なんですね。ずーっと以前、友人から貰ったお土産の韓国海苔のパッケージのハングル文字が、私とハングル文字の出会いでした。でも、その頃は全く知識ゼロだったので、この文字は何だろう?漢字のくずしたものかなあ。と暗号を解いてみる気分で20分位眺めていましたが、結局何も分からず仕舞いでした。

でも、この所の韓流の影響でテキストを買ってみたら、文字の仕組みが分かり、な〜んだローマ字のようなんだな、と納得。少し足を踏み出すと本当に新しい世界が広がりました。

『始まりが半分だ』という諺、私は好きです。チョンガァさんも、もう半分は出来たも同然です。これからもお互いに頑張りましょう。
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No.380 -> No.378
Date: 2007/03/14(Wed) 01:24:59
Name: チョンガァ
Subject: Re: もう一回、韓国語で観たい!

皆さま、こんばんは。

花かんざしさん、ありがとうございます。
ほんと、何かが「分かる」って、こんなに素敵なものなのですね。

《&#49884;&#51089;&#51060; &#48152;&#51060;&#45796;.(シジャギ パニダ)始まりが半分だ。(意味:物事は始めさえすれば、半分は成就したも同じだ)》

素敵な言葉をいただいて、
何だか、涙が出てくるくらい嬉しかったです。
この言葉を心に持っていたら、勇気を持って
自分の世界を広げていけそうですね。
韓国語のほかのことにも、
座右の銘にしたいと思います。

ところで今日、監督版が届きましたよ!早い!
9日発送なのに・・韓国との近さを実感しました。
まだ、箱を開けたところで、今からなのですが、
あまりの懲りようにびっくりしています。
監督の愛がこもっているって、こういうことなのでしょうね。
レーベルの写真のセレクトも、さすが監督、役者さんのいい所をよくわかってますよね!私が言うのもなんですが・・。
実は、あまり期待していなかった写真集が、あまりに美しいので感動しました。この写真集も、さすが監督!という感じがしました。
しかも、どうも、台詞らしいハングルが印刷されている・・・!
読めるようになりたい!!
と言うわけで、地道に頑張ります。

・・すこし、DVDも観てみました。感動。
音が良い!みんなの声を聴くのが楽しみです。
では、また。
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No.309
Date: 2007/02/27(Tue) 21:16:33
Name: 山ラヴ
Subject: 光と影、表と裏

Message:
is様、かれん様、みな様、こんばんわ。

306で書き込みしました内容の続き(?)です。私の独りよがりな解釈ですが…

【光と影】はユン=光、チェオク=影、です。
光のある所、常に影があります。その意味でユンとチェオクは一心同体だと思いました。
この二人が互いに向き合った時、大切なものの順序が同じだと思います。
ユンは、1・チェオク、2・仕事、3・捕盗庁の仲間
チェオクは、1・ユン、2・仕事、3・捕盗庁の仲間

【表と裏】はユン=表、ソンベク=裏、です。
表の官の世界に生きるユンと、裏世界に生きるソンベクですが、実は生き写しのような二人です。
@ユンは両班の庶子、ソンベクは両班のお坊ちゃま
 この時点では、ソンベク=表、ユン=裏です。
Aお互いに14歳と15歳、同時期にチェヒに関わる
 ユン=チェヒを得る、ソンベク=チェヒを失う
Bユンはスウォル和尚、ソンベクはファン・ヒョンギに剣を師事される
 ユン=降魔の剣、ソンベク=白剣
C双方が表と裏のリーダーである
 ユン=捕盗庁、ソンベク=革命派(砦の仲間)
Dユンもソンベクも立場は違うけれど、民のために良い国を気づきた
 いと言う理念がある
E仲間思いである
…などなど。他にも色々お気づきな点はみな様にもあると思いますが、
二人はよく似ています。^^

そしてチェオクとソンベクは、あえていうと【右と左】です。
右=チェオク、左=ソンベク。
ユンとチェオクの時と違って、お互いに向き合った時、大切に思う順序が違うのです。
ソンベクは、1・チェヒであり亡父の理念、2・砦の仲間、3・チェオク
チェオクは、1・仕事、2・ソンベク、3・仲間…でしょうか。
お互い思いあっているはずなのに、お互いの存在が1番ではないのです。
この下敷きにあるのは、双方の“改革=謀反”の捉え方の差異ではないかと思います。
当時14歳だったソンベク(チェム)には、亡父の教えであったり理念が彼の基礎となっていますが、わずか7歳のチェオク(チェヒ)には、その後、わが身に降りかかった出来事だけがすべてで、謀反に対してナーバスであると思いました。その1点において、二人は一致をみることがなかったと思います。
1対1の時は気づかなくとも、集団の中では否応なく感じたと思います。

そして、ユンとソンベクの間に立った時、チェオクが何を感じたのか。
海の青も空の青も、どちらも美しいけれど、違いますよね…
二人への愛も、同じように違ったと思います。
どちらが深いとか、どちらをより多く愛していたとか、そういうことではなくて。
例えば、大好きなアイドルと隣にいる彼氏(あるいはダーリン)、どちらも愛してるでしょう?? でもそれは違うレベルの愛ですよね。
どちらも大事ですもの。それがチェオクの心理ではないでしょうか。
あえていうなら、大好きなアイドル=叶わない恋の相手=ユンで、
隣にいる彼氏=現実に叶う恋の相手=ソンベク、だと思います。

これを基にして、“チェオクの心”への一人旅をしました。
(ほんと、一人よがりで、申し訳ありません)
これは、“チェオクの心”への一人旅の前置きで、後にソンベク編とユン編があります。
まずは、この内容を投稿させてください。
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No.311 -> No.309
Date: 2007/02/27(Tue) 23:54:39
Name: 山ラヴ
Subject: Re: ソンベクへの愛

309の続きです。

当初のチェオクは、ソンベクに対して“悪”のイメージしか持っていなかったと思います。それが砦で一緒に暮らすうちに、ソンベク本来の資質を見ていくことになり、行動は“悪”でも人として“善”という意識に変化していったと思いました。
第5話で、酔ったチェオクが投げた手裏剣がソンベクの耳を掠めたのに、彼は何事もなくやりすごし、「過ぎたことはすべて忘れろ」といいます。
NHK版ではソンベクの、砦の人や子供に優しいシーンが削除されていますが…、思っていた悪人でないことに衝撃を受けた場面だと思います。
6話では危険を顧みず救出に来てくれた上に、チェオクが女と知っていて自分ひとりで肩の治療をしてくれた…。
そしてなにより、チェオクにとって、砦は潜伏先とはいえ、はじめて“人”として生きられる場所だったのだと思います。
自由で素朴で、何者にも縛られず過ごせた場所。そして砦そのものが
ソンベクなのだと。
行き場の無い、報われないユンへの愛に疲れていたチェオクにとって、ソンベクの存在は、ホッと一息つける安らぎだったのかもしれません。
11話〜12話で、二人で洞窟に落ち、助け合い互いに相手を生かそうとして、一人の人間として向き合う。
チェオクにとってソンベクは、“晴天の霹靂”の人物だったと思います。
たぶん自分の気持ちにも気づいていなかったと思います。ソンベクが「愛している」といってはじめて、自分もソンベクを愛しているのだと悟ったと思います。

ただ、いくらソンベクを愛していても、「謀反」の一線を越えることはチェオクにはできなかった。それは彼女の中にある“正義”の感情だったかもしれません。
ソンベクの理念への情熱を理解できても、その方法(手段)には賛同できなかったのではないでしょうか。

チェオクのソンベクへの愛は、12話に集中しています。暗い洞窟の中で敵も味方もなく助け合った時間…。
13話で、生きていたソンベクが自分の身代りを斬り棄てるのを目撃したチェオク。その後、捕盗庁へ戻り「虚しい夢を見た」というチェオク。
この言葉は、ソンベクへの愛が「幻想」だったことを物語ってる気がしました。
この思いの中には、理念や目的のためには手段選ばず、というソンベクの信念をみたから。本当に愛していたら、ソンベクという男をそのまま愛していたとしたら、理念や目的のために自分が犠牲になることも、チェオクには理解できたと思います。
実際チェオクは、捕盗庁でそうして生きてきたのだから…。

チェオクがソンベクに言った「愛している。一緒に暮らそう」は嘘ではないと思います。自由で人間として存在できた場所だから。
ただ、チェオクにとってソンベクが、ソンベクにとってチェオクが、1番大切なものではなかったことが、チェオクが捕盗庁へ戻り、捕盗庁の人間としてソンベクと対峙する道を選択させたのではないか…と思いました。

ソンベクへの愛は「夕立の雨に打たれたようなもの」と脚本家のチョン・ヒョンス先生がおっしゃっていましたが、まさにそのように感じました。

まとまりのない内容ですみません。(泣)
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No.312 -> No.309
Date: 2007/02/28(Wed) 00:01:22
Name: 花かんざし
Subject: Re: 光と影、表と裏

isさん、山ラヴさん、かれんさん、ゆーなさん、そして皆さんこんばんは。
一晩でまたまた凄いことになっていますね!皆さん本当に深く掘り下げていらっしゃいますし、私の文才が無くてうまく言えない部分を代弁して下さっているようで、読む度に「そう、私もそう言いたかったの」と頷いてばかりです。また、皆さんのコメントで新たな解釈や新たなる視点での発見があり、音楽の話からここまで話が膨らみ本当に楽しいです。

3人の気持ちの中でも、一番難しいのがチェオクですね。
私なりに考えたのですが、二人の男性の間を揺れ動き、心変わりしたかのように見えるチェオクですが、心の中には、いつも同じことがあったと思います。(それが一つだけでなくいくつも)。

ただチェオクを取り巻く状況があまりにも激しく変化するので、優先順位1位の言葉、行動がその時のチェオクの本心に見えてしまうのですね。

ユンやソンベクへの思い、自分自身の思い、そして偽金から始まった事件捜査が謀反という思いがけない方向へ進む中で任務を果たしたい気持ち。それはまた、ユンへの思いにつながり、ソンベクと・・・本当に堂々巡りです。

真実は一つなんでしょうが、真実から放たれた光が様々な色と強さで私たちの前に出てくるようなイメージを持ちました。変な例えですね。われながら自己嫌悪。

そうしましたところ、山ラヴさんの素晴らしい論文を読ませていただきました。そうなんです。私もそう言いたかったのですよ!でも、山ラブさんのチェオクとソンベクの関係
≪お互い思いあっているはずなのに、お互いの存在が1番ではないのです。
この下敷きにあるのは、双方の“改革=謀反”の捉え方の差異ではないかと思います≫
はなるほど鋭い分析だと思いました。今後の投稿も期待しております!!
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No.313 -> No.311
Date: 2007/02/28(Wed) 18:06:01
Name: かれん
Subject: Re: 感動です

isさん、山ラヴさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
山ラヴさん、拝読しました!
すごい分析ですね。論文のようです。
私の書き込みなんか、私の妄想を書きつづっているようなもので、
お恥ずかしいです^^;

海の青と空の青…私も、あるときそんなふうに空と海に例えたものがあります。
アン録事が家にチェオクを呼んだときです。
「この世には、掟がある。混ざっても良い世界と、どうしても混ざ
ってはいけない世界がある」という言葉を聞いたとき、海と空が思い浮かびました。

チェオクは『海』。『海』と『空』は決して交わることはありません。
ですから、ユンの立場は『空』ということになりますが、空で
はなく、半端(彼が自分のことをこう言っていましたが)な『雲』。
『海』があるから、『雲』は存在できます。
『海』は、『雲』が空高く上がって、『空』にとけ込むことができ
るよう、想いを隠し心を尽くして見守ります。
『雲』は天高く上がってもなお、『海』のために全てをなげうって
『海』にその身を注ぎ込みます。
チェオクとユンは『一心同体』、『海』と『雲』のような関係なの
ではないでしょうか?
そして、ソンベクは『大地』…道なき『大地』です。
『雲』は『大地』に潤いを与え、それが河になり、『海』に注ぎ込
まれます。
ユン・チェオク・ソンベクは、お互いに深い縁をもつ者同士。
世が平和なら、剣を交えることもなく、血を流すこともなく、若者
らしく幸せに暮らしていくことができたでしょう。
しかし、時代という歯車は3人の運命を巻き込み、『雲』が『大地』に散って
『海』に還り、『海』は『大地』を覆い尽くしました…。

『一体、何が正しくて、何が間違っているのだ』(byソンベク)
民のため、国を安泰にしようと命をかけて謀反を阻むユン。
民のため、国を根底から変えなければと命をかけて謀反を起こすソンベク。
立場こそ違え、民のためという同じ志を持つ2人がなぜ剣を向け
あわねばならないのか…。
その矛盾がわかっているからこそ、自分の心の中にユンと同じよう
に入り込んでしまったソンベクへの想いに苦しむチェオク。
時代の手のひらに転がされる3人の愛に、胸がつまります。

また、妄想を書き連ねてしまいました。失礼いたしました〜。(汗)
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No.314 -> No.312
Date: 2007/02/28(Wed) 20:39:58
Name: かれん
Subject: Re:真実の光

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、こんばんは。
頭の中が『茶母』でいっぱいなのに、なかなか表現がついてこなく
て悔しい思いをします。皆さんの書き込んでくださる内容を読むと
いろいろな発見があって、新たな深みにはまり込んでしまいます。^0^
花かんざしさんがおっしゃるように、『真実から放たれた光』は、
受け取る私達にも様々な様相を呈してくれますね。
おそらく、演じていらっしゃる方々も、脚本家の方や監督さんで
さえも、ひとつの確かなものとして『真実』を把握されていないと
思います。
でも、それでよいと思います。あまりにもメッセージ性が強すぎる
と、登場人物に感情移入できにくくなりますから、これはどうなの
だろうと、みんなで悩み、考え、見る側それぞれの人生に照らし合
わせたりして、自分なりの『真実』に酔いしれる楽しみを、制作サ
イドの皆様が与えてくださったのだと考え、大いに語り合って楽し
みましょう!

花かんざしさんと山ラヴさんの『優先順位』のお話、とても興味深かったです。私も考えてみました。

ユン=1.チェオク、あとは横並び
ソンベク=1.チェヒ(のちにチェオクも)、あとは横並び
チェオク=1.ユン・仕事・チェム(のちにソンベクも)、あとは横並び
以上のようになりました。

ユンは、チェオクがいるから仕事に専念できます。
チェオクの安否が不明の時の彼の仕事ぶりは、イ・ウォネに指摘
されるまでもなく‘チェオクに執着’しています。
*チェオクが仮に仕事中に命を落とすことがあれば、自分も生きてはいられない…。
*あなたを殺して私も自害する、と侍医を脅してまで…。
*王命を二の次にしても、チェオクを助けるために仕事を捨てて
 スウォルの元へ…。
*「私が戻らずとも探すな」チェオクが死んだら自分もあとを追う…。
彼にとって、1位のチェオクがすべてです。
チェオクがいるから、ほかのものが存在するのです。

ソンベクもそうです。
彼の謀反の心の原点は、肉親(父、母、チェヒ)です。
唯一、生死の分からないチェヒに、もう少し早く会えたら、彼は
反旗を翻すことはしなかったでしょう。
チェオクとの事も、彼に剣を捨てる決心をさせました。
ただ、もう周りが、時代が、彼をそうさせてくれなかったのです。

チェオクは、優先順位をつけること自体避けています。
1位はユン…それを認めてもらえる世の中ではなく、ユンに対する
想いは、仕事への情熱に転化させるしかないのです。
そんなときに出会ったソンベク…人の上に立つ人柄、民への思い、
…ユンと似たものをもつ彼に、ユンへとは違った想いを募らせ苦
しむ事になるわけですが、チェオクが隠す人間らしい自由な心の
琴線に触れてしまったソンベクの存在は、チェオクにとってユンと
並ぶほどのものだったと思います。

また今夜も、『茶母』鑑賞の旅に出ます。
何回観ても、画面から伝わってくるものに涙が出ます。





 
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No.316 -> No.313
Date: 2007/02/28(Wed) 23:18:09
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 読んでいただいて

is様、かれん様、花かんざし様、みな様、こんばんわ。

あぁ〜、お恥ずかしい。論文だなんてとんでもない。文才が無いのは私で、いつも皆様の読みの深さ、表現には感激しています。また、この投稿を読んでいただけたうえに、返信までいただいて…感激しています。
ありがとうございます。^^

もうバレバレかとは思いますが、実は私はユン嬖人です。
そんな私でも、はじめに本作品をみたときは、チェオクが選択したのはソンベクへの愛だと思いました。
ゆーな様(310)と同じく、12話をみて「ひどいよ〜」と感情移入のあまり、号泣…。
本当にこの作品は奥が深くて、「何が正しくて、何が間違っているのだ」状態で、私はみな様の心の中の真実がそれぞれ“正しい”と思っています。
告白しますと、私は結論が2転しています。↑にも書き込みました通り、はじめはチェオクはソンベクへの愛を選択したと思いました。
(ユン嬖人の私も認めました)
ユンに対してそこまで言うのか! と思いながらも、愛する人と生きたいよね…、と涙を呑んで見守っていたのですが…
チェオクの身代りとしてマ・チュクチの奥さんが斬られるシーン、私は画面に噛り付いて、「チェオク、早く出ていくのよ! 私はここです、みんなと一緒に新しい国づくりに命をかける、って言いなさい!」と叫んでいました(恥)
が…チェオクは出て行かず、何のためにソンベクたちのところへいったのか、愛する人と暮らすためにいったのではないのか、と苛立ち…
あろうことか、戻れるはずもないユンの元に帰ってソンベクに刃を向けているではないですか!!
おいおい、チェオク、違うでしょーーーっっっ!! と最後のシーンに泣きながら、でも何か不完全燃焼で…、この不完全燃焼感が“チェオク
の心”への一人旅の発端になりました。

13話で、何の罪も無い無関係の女性(亡骸を見てマ・チュクチの奥さんだとチェオクは知りますが…)が自分の身代りに斬られるというのに、
ソンベク側の人間になる絶好のチャンスなのに、動かなかったチェオク。
3人が悲運の最期を遂げたことがショックで、それも手伝っていたと思いますが、「ソンベクを愛しているのに、なんでユンの元に帰るの!」と一人突っ込みを入れてしまったり(恥)、「ソンベクにもユンにも失礼だよ!」と怒ってみたり…
そんな時、ペラペラッとめくった撮影秘話とガイドブックの監督のフレーズが目に留まりました。
「ドラマ上ではチェオクが選択したのはソンベクに“見える”かもしれないですが、それは“ユンを愛してなかった”ということではない」というものと、
「たとえこの身を木陰に隠すことはできても、すでに離れた心は何をもってしても隠せません(12話ラスト)」の台詞を「韓国のファンはチェオクはソンベクを選んだという“捉え方をした”方が多かった」というフレーズ、
「チェオクの愛について考えたとき、“ソンベクに対してよりユンのほうが小さかったとはいえない”と思う」というフレーズです。
この言葉に作成者と視聴者の温度差を感じ、もしかして、これが私の不完全燃焼感の原因では? と思ったのです。

本当に偶然なんですが、ある方に「台詞を追ってダメなら、心を追ってみたら? 心=体、口=頭だから思った事を正直に口で言ってるとは限らないよ、たとえ台詞でもネ♪」と言われたのです。
そこで、ソンベクを選択したということや、私がユン嬖人であることを全く無視し、客観的視点で、一切感情移入しないで(そのつもりで)、チェオクの心(行動)を追いかけてみました。
それが「ユン編」(まだ書いてません(泣))になった、という訳です。

あぁ、DVDを見ながら何を叫んでいたのか、バレてしまいました…(恥)
「ユン編」、10話〜ラストまでが一番掴みやすいと思いますので、なるべくはやく、投稿したいと思います。(ただし、すべてネタばれ)

チェオクにハマると妄想がつきない…、妄想を書き連ねるのは私も同じです〜。^^/
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No.317 -> No.313
Date: 2007/02/28(Wed) 23:29:04
Name: 花かんざし
Subject: 私も感動です。

isさん、かれんさん、山ラヴさん、みなさんこんばんは。
本当に「茶母」のことを考えると言い尽くせない言葉探しの終わりなき旅に出てしまったようで、今夜もこの離れにやって来ました。

簡潔な言葉で手短に言ってしまうと、いやそうじゃないんじゃないか?そんな単純な話じゃないよ。という思いが出てきて、では一つ一つ検証してみましょう。となると気の遠くなるような時間を要することになり、キリがありません。

でも、どこを切り取っても何かを語ることの出来るこの作品に出会えて本当によかったです。

さて、山ラヴさんの今回の論文も冷静な分析で、素晴らしいですね。私はソンベク派なので、ついつい感情的な目線でソンベクを見てしまい、チェオクがソンベクに惹かれるのに理由が無かったので、読ませていただいてなるほどと思いました。

「虚しい夢を見た」とユンの元へ戻ったチェオク、でも12話の洞窟から出てからは、直接ソンベクの言葉を聞いてないチェオク。1話冒頭の竹林シーンの台詞の意味深さが今頃分かってきました。

また、かれんさんのご意見を読ませていただき、私も感動しました。というのは昨日書き込みの「真実から放たれた光〜」の前にも色々考えていたことがありまして、それが今日のかれんさんのご意見ととても似ていたのです。

愚説ですが聞いてください。なかなか感情を表に出さないチェオクは、刻々と変化する状況の中で自分の心も自己矛盾を起こすほど混乱していたのではないかと思いふと『空』に浮かび、風に吹かれて次々と形を変えたり、時には雨となって落ちてくる『雲』を思い浮かべました。

『雲』のいる場所は『空』ですから『空』はユン。ユンの元でチェオクは生きていると実感するのですから。『海』から、生まれた命が『空』で『雲』として姿を現しますが、『風』に吹かれてくるくると形を変えていきます。この『海』が7歳までのチェヒとチェムとやさしい両親。『風』がチェオクのその後の出来事です。『雲』は時には雷を伴って強い雨を降らせることもあれば、『大地』に潤いのやさしい雨を注ぐこともあります。この『大地』がソンベクです。『大地』は耕す農民に豊かな実りを与えます。そして、新たな道を切り開くことで希望が生まれる場所です。そして、最後は『雲』から落ちた水が『大地』に浸み込み『海』へ戻る。

とまあこのようなことを考えていたのですが、かなり妄想の世界かな、と思っていたところ、とてもよく似たかれんさんのご意見。なんだか同じ事を考えていたのねと嬉しくなりました。
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No.318 -> No.316
Date: 2007/02/28(Wed) 23:39:10
Name: 花かんざし
Subject: 時間差投稿ですみません

山ラヴさんこんばんは。
山ラヴさんが書き込みされている間に、私も、もたもたのろのろ入力していたようで、今日も投稿順が入れ替わってしまいました。すみません。今回の書き込みもこれからじっくり読ませていただきます。
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No.319 -> No.318
Date: 2007/03/01(Thu) 09:44:16
Name: 花かんざし
Subject: 重ね重ねすみません

山ラヴさん、こんにちは。
今まで、ずーっとお名前を間違えて書き込んでおりました。今気付き慌てて直しましたが、大変失礼致しました。今まで不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございません。(まだ他にも間違いがあるかも知れませんが・・・)こんな私ですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
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No.320 -> No.316
Date: 2007/03/01(Thu) 14:17:39
Name: 花かんざし
Subject: ユン嬖人、ソンベク嬖人

isさん、山ラヴさん、かれんさん、ゆーなさん、そして皆さんこんにちは。
山ラヴさん、かれんさん、ゆーなさんはユン嬖人ですか?今までのソンベクへのチェオクに対する気持ちの書き込みでの皆さんの冷静な見方とユンのチェオクへの気持ちの深い読み取りに納得です。

私も一年前はとにかくソンベクというより演じていらっしゃったキム・ミンジュン氏への興味で一杯でした。今になってやっと少し冷静になり『茶母』の作品性に目を向けて色々考えることが出来るようになったと思います。

でも洞窟シーンの11,12話あたりからを考えるとやはりソンベクとチェオクの愛について複雑な思いになります。いっそのこと実はソンベクは幼い頃養子としてチャン・イルスンの息子として育ち、チェオクとは血縁では無かったという大どんでん返しを期待したものです。

でも、このあたりのすっきりしない気持ち。次に生まれ変わったら、ユンとチェオクなの?とソンベク嬖人としてはそれこそ不完全燃焼状態がこの作品の語っても語っても言い尽くせない部分なんですね。
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No.325 -> No.311
Date: 2007/03/02(Fri) 01:17:02
Name: 山ラヴ
Subject: Re: ユンへの愛・1

is様、かれん様、花かんざし様、ゆーな様、usao様
みな様、こんばんわ。

長々と書き込んできましたが、やっとソンベク嬖人の方々のお怒りを受けても、“ユンへの愛”を書き込む勇気が持てました。ソンベク嬖人の皆様…、お怒りは百も承知ですが、書き込みさせていただきます。

監督発言に
【ガイドブック】の「チェオクはどちらを愛していたのか」について、「何度か答えたことはあるが視聴者の方が作品を見る上では役に立たない」、また「ソンベクとユンへの愛は違うものだと思う。ドラマ上ではチェオクが選択したのはソンベクに“見えるかもしれない”ですが、それはユンを“愛してなかった”ということではない」
【撮影秘話】の「たとえこの身を木陰に隠すことはできても、すでに離れた心は何をもってしても隠せません(12話ラスト)」の台詞を、「韓国のファンはチェオクはソンベクを選んだという“捉え方をした”方が多かった」、また、「チェオクの愛について考えたとき、“ソンベクに対してよりユンのほうが小さかったとはいえない”と思う」
という言葉に作成者には視聴者の捉え方とは違った意図があったのでは…、と思ったのです。
一人旅を終えて感じたことは、チェオクの悲痛なまでの“女”としての哀しみでした。それはユンへの哀しみ、痛み。
チェオクのユンに対する言葉や態度、表情を注意して見てみたところ、ユンに対する気持ちは心の奥深くに隠されているため、繊細で表面的には受け取りにくく、解りづらい。逆語や逆態度、とっさの行動に表れているのに気づきました。
10話で「子供は産めない」とスウォル和尚に言われたシーン。
ただでさえ個人を抑制された官婢、すでに過酷な人生を背負っているチェオク、更に痛みを加えるなんて、「子供を産めない」という言葉には、いったいどんな意味があるのだろう…と、思いました。
口では「夫に仕え子供を育てる運命にない」と言いながらその瞳は涙が溢れんばかり。頭では理解していても、“心”は…絶望していた。この絶望の涙の意味がわかったのが12話でした。
「木陰に〜」の直前に、ユンとの会話の中で「子供が産めない」事を告げるのです。チェオクの本心は「妻になれません」→“妻になりたかった”、「子供が産めない」→“あなたの子供を産みたかった”だった。この子供を産めないフレーズは、この2箇所だけ。ということはユンに対してチェオクが子供を産めないという事情がどれだけ重い事実だったかという事です。チェオクはどんなに偽っても誤魔化しても押さえつけ心の殻に閉じ込めても、心の根底にある本心では、ユンの前では“女”でいたかったんです。一生…。
ですからその後の「もがけばもがくほど〜」「木陰に〜」を聞いても、ユンがすべてを投げ打つのを阻止するためにゆっているのでは??? としか思えませんでした。
その疑念が確信に変わったのは13話。
ユンに「私を斬って、お前の意思を見せろ」といわれ、チェオクは自らの死を選択した。その直後、狙撃されたユンを思わず庇うチェオク。これは11話でユンとソンベクが直接対決した時に、思わずユンを庇ったのと同じ。“体が勝手に動いて”います。そして駆け寄ろうとしている。縁を切るか切らないかの瀬戸際のこの時でさえ、ユンの身を案じるチェオク。

…長いので、一度切ります。
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No.326 -> No.325
Date: 2007/03/02(Fri) 01:25:29
Name: 山ラヴ
Subject: Re: ユンへの愛・2

続きです。

ユンに「行け!」と言われた後、チェオクはとぼとぼと、そして一度決意した目で振り返る…。この時の決意した目は「たとえこの身は離れても、あなたのお役に立ちます」という表情に見えます。(もし本当に去るのなら、一礼したのでは??)
直後、咽び泣いて走りだしますが…、この咽び泣きは「とうとうこんな事になってしまった」とゆってるようで、チェオクの心からの哀しみが溢れています。生木を裂かれたような、心臓の半分、身体の半分を失った痛みだと思いました。
重要なのは、「木陰に〜」をゆったにもかかわらず、チェオクは自ら出て行こうとはしていないことです。
砦にいったチェオクは身を潜めて偵察者そのもので眼光も鋭い。もしチェオクが本当にソンベクを選んでいたなら、死を省みず姿を現し、自分の身代りを殺させはしなかったと思います。ユンを斬れず自分を殺めることを選択したチェオクの潔さからすると、ソンベクに斬られても本望だったのではないかと思うのですが、チェオクはそうしなかった。
あんなにあっさり捕盗庁に戻ったのも、はじめからソンベクの元へ行くつもりはなかったからではないでしょうか。
3・4話で捕盗庁から離反したチェオクには意思がありましたが、13話はチェオクの意思で出て行っていません。しかもこの2回とも咽び泣きはほぼ同じです。
捕盗庁に戻ったチェオクはユンに「虚しい夢をみた」と言いました。これはソンベクに対するジェットコースター心理から目覚めた台詞のようにきこえました。
この後ユンは「ただの茶母。それ以上でも以下でもない」といいますが、これはチェオクがユンに“絶対言わせなければならない言葉”であり“女として最も聞きたくない一言”だったでしょう。だから扉を挟んで、忍び泣いたのです。この涙はユンとナニが婚約するという10話のときと同じに見えました。
12話の「職を辞する」「私が賤しくなればいい」「おまえがいればいい」という言葉は“女として一番ききたかった言葉”であり、“絶対言わせてはならない言葉”。だからユンの傍を離れた…と見ました。「ただの茶母」とユンに言わしめたのですから、チェオクの行動には意味があったのに、理性と感情はひとつではないのです。
14話の冒頭でのチェオクのボーっとした姿も「ただの茶母」の言葉が影響している…と感じました。
それは謀反を防ぐためにお城へいく道すがら「今生ではあなた様が私を守ってくださいましたが、来世では私があなた様をお守りします」と言うからです。ソンベクを愛していてボーっとしていたなら、これは言わない。この言葉は“来世での約束”ですから。
そしてユンの最期のシーン。「山へ帰りましょう。そして俗世には〜」はチェオクの本心、本音でしょう。唯一ユンを独り占めし独占できた幸福な場所。その場所へ戻りたいと願うのは女性として当たり前なのでは…
お葬式のシーンの「長い夜、私の夢の中で必ず逢いに来てください」というのは、“たとえ夢の中でもあなたに逢いたい”というチェオクの想いの柔らかな表現で、「長い夜」はチェオクの心も一緒に死んだということか、またはこれから過ごすユンのいない人生を指しているのか…。

この思い(考え)に至ったとき、usao様が投稿されていた「ファンボ・ユンはチェオクの全てで、チェオクはファンボ・ユンの全てでした」というイ・ソジンさんの言葉の意味が理解できたように思いました。そして監督の言葉の意味も。

チェオクの言葉ではなく、心の動きを追ってみると、13話でなぜユンの元へ戻ったのか、という不完全燃焼感は消えました。

ただ、私はチェオクはソンベクもユンも愛していたと思います。
以前にも書きましたが、どちらが多くとか、どちらを深くとか、どちらを強く…なんてことは、キム・ミンジュンさんがおっしゃっていたように、関係ないと思います。
事実としてあるのは、チェオクが苦しんだ姿がそこにある、というだけで…。

長々と、独りよがりな“チェオクの心”への一人旅を最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝します。
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No.328 -> No.326
Date: 2007/03/02(Fri) 12:09:25
Name: かれん
Subject: Re: 苦しい愛ですね

isさん、山ラヴさん、花かんざしさん、皆さん、こんにちは。
またまた戻ってまいりました。^^;

13話のチェオクは、ソンベクの安否が心配で、まずはそれが確認し
たかったんだと思います。
でも、ユンは自分を斬れという。しかしチェオクにユンを斬ること
ができるはずはなく、自害することでユンの心に背いたお詫びと、
ソンベクへの思いを解ってもらおうとしました。
寸前でユンに止められた剣先でしたが、あの剣を振り下ろした
瞬間、ユンとチェオクの束縛という絆がはっきり切れたんだと思
います。
去っていくチェオクを見ないように…チェオクの決心を自分が鈍ら
せないように、茂みの中で地面に突っ伏して耐えるユン。
長くいたカゴから出た鳥のように、ためらいがちに…でも、空に向
かって飛び立つように、チェオクはとにかくソンベクの安否を確か
めにいきました。
ユンの庇護の元、暮らしてきたチェオクが、はじめて自分の意志で
ユンの愛から離れ、自分の心に正直にソンベクに会いに行ったのです。
しかし、ソンベクは周囲から多くの仲間が殺される原因になった、
チェオクを皆の前で始末して、以前と変わらない志を持ち続けてい
ることを示せと迫られていました。

ソンベクもずっと苦しんでいました。チェオクを愛し自分と縁を
つないでおくことは、結果的に謀反にも加担させること。
チェオクが捕盗庁側の立場である限り、自分との縁はその身を不幸
にさせるだけ。
チェオクでないことを願い、肩でそれが別人だと確認できましたが
次の一振りで…このチェオクでない女人をあやめる罪と共に、自分
とチェオクの縁を切る!と絶命させたのでしょう。

本来のチェオクなら、自分の身代わりで他人が殺されようとしてい
る場面で身を潜めていたりはしなかったでしょう。
山ラヴさんのおっしゃるように、たとえソンベクに斬られても…
となったに違いありません。
でも、このときチェオクは見届けたかったのです。
ソンベクの本心を…皆の前で『チェオクを斬ることはできない』と
言ってくれることを。洞窟であそこまで自分に愛を示してくれたソ
ンベクが、今も変わらず自分を思ってくれているはず!と、信じた
かったのです。
今までの、常に女を隠しユンのために行動してきたチェオクが、女
としての期待・願望を隠さなかったシーンですね。
後にチェオクが『虚しい夢』『限りなく重苦しかった夢』と表現
するのは、『女性として自分の為に心に正直に生きたソンベクとの
時間』であり、それが結果として、ソンベクに自分(愛情・縁)を斬
り捨てられる場面を目撃することとなり、自分が愚かに持った夢の
ために大切な女性の幸せ・命をも奪ってしまう事になりました。

その後、チェオクはマチュクチ妻の遺体を背負って捕盗庁に戻ります。
これは、自分のせいでマチュクチ夫妻を巻き込み、こんな結果にな
った事をマチュクチに詫びるためもありますが、放心状態のチェオ
クの帰巣本能…ユンとチェオクは一心同体の縁であるという事を
極限の心理状態であらわしているのだとも思いました。
ユンに夢から覚めたと言っても、ソンベクを必ずこの手で斬るから
その時までここにおいて欲しいと言っても、ユンは鳥カゴの扉をあ
けてはくれませんでした。
ユンは、ナニを受け入れる努力をする決心で、この扉のカギをかけ
ました。ここが開かない限り、庭に戻ってもチェオクはただの鳥、
ただの茶母。ユンの部屋の中と外でのユンとチェオクのシーン…
嗚咽をこらえるユンの姿に、ユンの変わらぬチェオクへの思いが
あふれていて、ユンもまた、辛い道を選択しようとしているのが
痛いほど伝わりました。(涙)
----------------------------------------------------------------
No.329 -> No.328
Date: 2007/03/02(Fri) 12:36:19
Name: かれん
Subject: Re: 来世

つづきです。

3人の愛は、来世での縁もそれぞれ語っています…

チェオク「もしも生まれ変わったら、今度は私があなた様(ユン)をお守りします。」

ソンベクはチェオクに2度、同じようでいて全く違うことを言っています。
「次に会うときは、お互いに剣を向け合わずにすむ世で会おう」
「次に生まれ変わったら、もう二度と…二度と会わぬ事にしよう」
2つめ言葉…2人の因縁に心が痛みます。

ユンは、現世の思いはひたすら述べていますが、驚いたことに
来世についての言葉は無かったと思います。
それと思えるような言葉があったとすれば、この言葉…
「二度と…二度と私のために生きるな」
ソンベクの2つめのセリフと似た、心の痛みと悲しみと、チェオク
への深い深い愛情を感じずにはいられません。
----------------------------------------------------------------
No.365 -> No.320
Date: 2007/03/07(Wed) 14:35:08
Name: ゆーな
Subject: Re: ユン嬖人、ソンベク嬖人

isさん、山ラヴさん、かれんさん、花かんざしさん、そして皆さんこんにちは。ゆーなと申します。

えへへ、花かんざしさんのお察しのとおり、ゆーなもユン嬖人です(笑)HNでバレバレかもしれませんが…。ユンの母上、父上、スォル師が「ユーナァ」と呼ぶ言葉の響きに魅了されてしまいました。
ユンが「オガァ」と呼ぶときの特別感いっぱいの声も素敵ですよね♪

とはいえ、ソンベク頭領も好きというか、憎めないんですよね…。
前半8話あたりまでの画面から伝わる彼のカリスマ性や、「茶母」の時代背景を語る上での欠かせない、時代の落とし子というか。身分制度に始まって、租税やら官職やら党争など、わからないことを調べ出したおかげで李朝通史まで手を出してしまうことに…(トホホ)

「茶母」を観ていると、みなさんがおっしゃるとおりですが、自分の感情と、作品を評価分析しようという視点と、映像音響を鑑賞する気持ちがつい入り交じって、ますます己がわからない状態になります(笑)

12話ラストの「ひどいよ〜;」はまさに画面にシンクロした自分の感情ですが、「茶母」の場合、登場人物の誰にもその文句をぶつけられないからこそ、こうももやもや〜っとした気持ちを抱えてしまい、その解消のためにあれこれと語りたくなってしまうのでしょうね(笑)ゆーなの場合は、最終回を見終わるとスグまた1話に戻りエンドレスリピートになりがちなんですが…。なんというか、あのラストを見てしまうと、穏やかでいろんな幸せに溢れていた過去のエピソードがなお一層愛おしく、光り輝いて見えますよねっっ;

三人も主人公がいますし、どうしてもご贔屓のキャラに肩入れしてしまうのは、ファンとして当然の心理かと! 花かんざしさんのお気持ちすごくわかりますよ〜!! ソンベク嬖人の方々にとって、「兄妹」は究極のハンデですものね…。

生まれ変わったらという素敵な想像でしたら、今度はユンとチェオガが兄妹で、ソンベク頭領とはフリーというのもアリですよ、きっと(笑)もちろん、ユン嬖人としてはいかなる事態でもメゲずになうりを応援する所存ですが♪

そんな風に作品を客観視できるようになったのも、最近のことで(汗)何度も何度もDVDを観るうち、複雑だった「ユンとチェオクの愛」は紛れもなくひとつの成就をみたのだと思い、「チェオクとソンベクの愛」も、惹かれ合う恋愛感情に加えて、失われたパズルのピースを得て完全な形になったのだなーと、これは壮絶なハッピーエンドだと思うようになりました。

この二組の愛情は、違うところから出発して同じ地点に戻ってきたといいますか(どちらもが、恋愛+αという形に)。

強烈だった12話とラストシーンの流れでいけば(山ラヴさんのおっしゃるとおり、「茶母」には台詞だけが全てではなく、演技や小道具、背景などに暗喩がたくさんありますよね!)
特に国営版ですと「チェオクはソンベクを選んだ」と多くの視聴者が思わされてしまいがちですけれど、監督がラストテロップにあのユンの独白を入れた真意を考えると、やはり「三人の物語」ということに尽きるのかもしれませんね。わーん、ずるい〜〜〜(笑)

ソンベクはチェオクといて幸せそうなシーン(笑顔)が印象的でした! そしてユンはチェオクといて幸せそうなシーンでさえも、常に痛みがつきまとっていたところが、きっと彼に肩入れしてしまう理由だと思います(><)!後半はもう言うに及ばず、ですし。

あれほど押し殺してなお狂おしいユンの想いが、もしも今生で報われていたなら、どれほど彼の嬉しいお顔が画面一杯に見られたことかと、ついイ・ソジンさんの名演技を期待してしまうのでした☆
(監督版になんの文句もないのですけれど!!!)
================================================================
No.321
Date: 2007/03/01(Thu) 14:53:04
Name: usao
Subject: チェオクの心の軌跡(?):その1

Message:
is様、皆様、こんにちわ。

ここのところ、素晴しい書き込みが続いていて、毎日楽しく読ませて頂いてます。
1年前に茶母に嵌り、チェオクとユンを添い遂げさせてやりたかったチェオク・ユン嬖人のusaoです。

山ラヴ様の「チェオクの心の一人旅」ですが、実は私もずっと、チェオクが何故そうなっていくのか、をチェオクの立場に立って、その状況を元にして考えていました。私の独り言だと思って頂くのが一番近いのですが、沢山の素晴しい分析や感想を述べておられる皆様への分かり易いバックグランドになれば嬉しいなと願いつつ、チェオクの心の軌跡(大げさですね)をまとめてみます。よかったら読んでみてください。個々の部分の詳細は、もう既に沢山述べられていますし、これからも沢山皆様にお任せします。(ソンベク嬖人の皆様には不愉快かも、ごめんなさい) 長くなりそうなので、スレッド立てて、何回かに分割します。

@幸せだった日々
・その1 7才からユンと共に山で過ごした日々(文句なく2人共幸せだった)
・その2 ユンと共に捕盗庁へ移り、第1話位まで
 ユンの元で、チェオクは秀でた武術・推理力・洞察力を駆使して活躍し、周りの人々にも認められ、充実したを送っていましたね。ユンと共にいることと、自分の能力を発揮できる自己実現の日々と思えば、一番チェオクの幸せだった日々だろうと、私は思っています。勿論、「自分がユンの出世のために邪魔になってはならない、そしていつかユンが他の人と結婚する時にはユンの元を去らねばならない」という辛い哀しい縛りを心に秘め、ユンにもそう接しているけれども、まだその「時」はいつか先のようにも思っている時期です。

A初めて本格的な絶望感を持った時(第4話)
 1度捕盗庁を去って、ウォネの計らいで戻って来て、夜の庭で相思相愛であることを確かめ合ったのに。
その後、ナニがユンを想っていることを聞いてしまった、しかもセウクも知ったということは、公になってしまったんですね。もうダメ、と打ちのめされた後に、更にアン録事に、官婢であることをダメ押しされてしまう。この怒涛のように押し寄せるチェオクの絶望感を思うと、ほんと泣けてきます。ユンの役にたつ為の、最も危険な砦潜入任務へと突き進んでしまうのは、極めて自然な成り行きです。まるで、身分制度がんじがらめの捕盗庁から逃げ出すように。

B違う世界を覗いて安らいだ日々(第5,6話)
砦での、身分差別もなく、人が人と認められる自由な場に入れば、反動として、そちらへ軸足が移ってしまいます。砦にいる限りチェオクは官婢ではなく、かって山に居た時と同様に、周りの人々に対等に扱われたのです。(尤も、第1優先のユンはいないけれど) 頭領はかっこよく、優しく、思いやりがあり、他の人達ものびのびと生活している。(8話位までのソンベクはほんとにかっこいいですもの)。例え超危険な任務を忘れていなくても、チェオクは心安らかな毎日を送っていたでしょう。
私は、「發墨」を見た後、「ソンベク=兄」という思いがチェオクの心の深層に芽生えて、次第に根付いて行ったんだ、と思ってます。ソンベクに惹かれていったのは確かです。何故かしら気になる存在だったと。

Cやっぱり、ナウリー(第7話)
ソンベクは、危険を顧みず手傷を負ったチェオクを助け、女であることも知られないような配慮をして手当てもしてくれました。ますます、惹かれますね。
でも、、驚愕の知らせ「ファンボ従事官が罷免された」がもたらされ、自由な世界でのびのびしていたチェオクは一挙にユン・モードに戻ってしまいます。ユンとチェオクのお互い相手のみを思いやった「殺人的的外れな答」と、「殺人的抱擁(チェオクも白い手で)」の名場面は、チェオクのユンに対する揺るぎない深い想いを表わしていますね。そして、討伐軍の出発間際に、チェオクはソンベクに騙されたことを知りました。
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No.322 -> No.321
Date: 2007/03/01(Thu) 15:01:44
Name: usao
Subject: チェオクの心の軌跡(?):その2

続きです。

Dソンベクは何者?(第8話)
討伐軍の先触れとして、小屋で対峙したソンベクとチェオク。ここで不思議なのは、チェオクがソンベクに騙され利用されたことを余り意に介していない様に見えることです。普通なら、怒るでしょう。もし、ソンベクに恋心を抱いていたのなら、利用されたと知れば尚更のこと、烈火の如く怒るでしょう。それなのに、剣を突きつけて涙を流す。多分、チェオク自身にも訳が分からなかったんでしょうね。このことも、「ソンベク=兄」がチェオクの潜在意識になってきたのではないかと私が思う理由の1つです。

Eユンのために命を捧げる(第9話)
ユンへの遺書に溢れるチェオクの真情、最後の「トリョンニム」、切ないですねえ。でも、ソンベクのことも出てきて、やはり、切り離せない縁を感じさせます。気になって気になって仕方がないんですね。表面的には敵対する者として、内面的には惹かれる何者かとして、瀬在意識としては掛替えのない兄として。
ユンのためには命を捧げてしまう。私なんか、きっと、恋人にも夫にも命あげられない、娘のためだけだなあ・・

F完全に絶望した時(第10話)

・意識が戻った時、ユンは捕盗庁へ帰ってしまっていた
・スウォル師に子供を生めない体になった、と言われた
・母が亡くなっていた、兄は以前消息なし
・ナニがユンにプロポーズしていた(意識を取り戻して以来、初めてユンと顔を合わせたのがこの場面なんだから、、、 せめて、ウォネやチュワンの様に、ユンに暖かく迎えてほしかったのに)
・ユンに「私のために生きるな」と言われた
・ユンがナニと結婚する
・捕盗庁から別の所へ移された
・ナニに「一緒にくらそう」と言われた(つまり、両班の私は妻で、官婢のオガーは妾よ)

いよいよ、その時が来てしまったのです。絶望感ではなく、完璧な絶望です。ユンのために生きてきたのに、ユンの役に立つことが生き甲斐だったのに。
最後に残った気がかりは、ソンベクを斬ることだけ、と思い定めて、武備司を出て行く。
でも、何もかも切り離され、ソンベクだけが残されたという状況で、チェオクが行くとすれば、建前は「ソンベクを斬る」だけど、のびのびした自由な砦の人々との生活や、気になって仕方がないソンベクに活路を求めたい気持ちがチェオクのどこかにあったでしょう。何も残っていない空洞化した心を埋める何かを、生きていくために必要な心の支えを。チェオクには余りに過酷すぎる状況なんだから。
そんなチェオクの心がソンベクに向かったとしても仕方ないですよ、ユン様。もやもやした疑問は直接チェオクに問い質して下さい。でも、それができないんですね、特に貴方もチェオクも。そして、韓国ドラマの特徴かも知れませんね、日頃はっきり自己主張できる人が、イザ、という時に黙ってしまう。

話は変わりますが、NHKは、チェオクのユンに対する想いを表す大事なシーンをバッサバッサとカットですね。第1話(トリョンニム)、第8話(ユンの帽子を抱いて涙する)、10話(ユンへの別れの挨拶とその後の涙)、最終話(信じられない2ヶ所も)。ホームページ見ると、編集者(?)がソンベク嬖人という印象を受けました。

洞窟の場はネタバレになるので、少し先に。
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No.323 -> No.321
Date: 2007/03/01(Thu) 17:25:29
Name: usao
Subject: チェオクの心の軌跡(?):その3

続きの続きです。

G洞窟の中のチェオク(第11話、12話)
ソンベクと2人きりの洞窟の中で、チェオクは確かにソンベクに恋をしました。監督や脚本家が言われたように「夕立に出会ったような恋」です。シナリオブックで「私もお前を愛している。一緒に暮そう。」と意識のないソンベクに言いました。その後「私も一人残されるのは、もうこりごり。」この言葉、私には意味深長です。
チェオクが何故、「愛してる」とまで言う状況になったのか、勿論それまでに惹かれていた、気になって仕方のない存在だったけれど、一気にそこまでエスカレートしたか、私には2つの理由が考えられます。

・2度ソンベクに助けられた負い目がある。チェオクを助けようとしたソンベクを、結果的に一緒に洞窟へ引きずり込んで、大怪我をさせてしまったことが1つ。それから、チェオクが頬を殴って口内に怪我をしたソンベクが、ムカデに刺されたチェオクの毒を吸い取って、その毒が体内に回って、瀕死の状態になったこと。チェオクにすれば、自分の為に瀕死の状態になっているソンベクに申し訳ないと思う感情が大きく膨らんでいっただろう。

・2つ目の理由は、今までどのサイトでも書かれたことがありません。読んで下さっている皆さんも、多分、え〜、って思われるでしょう。荒唐無稽? いえ、私は普通のことだと、1年前のBSを初めて視聴した時から、ずっとそう思い続けてきたんです。言うほどもない当たり前のことやんと言われるかもしれませんが、とに角書きます。
それは、洞窟という隔絶された、殆ど周りが見えないほど暗い場で、2人きりだったという状況設定です。

撮影秘話で、監督は「極限におかれた人間の本質が出るシーンだし、だからこそ、飾り気のない2人の正直なきもちがを描けたと思います。」と言われています。
でも、私はNOと言いたい! 洞窟という、周りは暗くて、岩石の滑落や毒虫などの物理的な危険状態の中で、助けも望めない(望まなかったんだけど:後述)精神的閉塞状態で、尚且つ、ソンベクは瀕死という身体的究極状態で、どんな強靭な精神の持ち主だったら、正常な判断能力や、通常の素直な感情が保てるでしょう。異常に傾いて当たり前でしょう。あれほど凄い自己管理能力を持っているチェオクでさえ、洞窟の中での表情は、まるで、子供の顔のようでした。(ハ・ジォンさんて、もの凄い女優さんですね。勿論、イ・ソジンさんも)
こんな環境の中で、思っても見ないような思考回路や感情の爆発・エスカレートがあっても不思議ではなく、むしろ、その方が十分ありえる事ではないでしょうか。
心理学に「つり橋効果」という論文があって、実験でも検証されているようですが(受け売りです)、「極限状態におかれた男女は、その状態に対する不安・恐れ等で胸が高鳴り、その高鳴りを男女のときめきと勘違いして恋をしたと思い込むが、極限状態を脱した後、早急に醒める」という感じらしいです。サンドラ・ブロックとキアノ・リーブスの「スピード」という映画の続編で、「スピードU」の最初に同様の台詞があったのを覚えています。(実はキアノ・リーブスが出演できなくて、別の相手役を立てた為の言い訳だったんだけど)

私もチェオクがこの時点で「恋をした」と思っています。「勘違い」に近いとは思いますが。
もし、もう1人誰か他にいたら、もし、ソンベクが大怪我や毒で瀕死状態にならなければ、もし、ソンベクが先に「愛している」と言わなければ、もし、Fの絶望に打ちひしがれていなければ、チェオクが「私も愛している」とはけして言わなかったでしょう。やはり、夕立のような恋ですね、極限状態の。

長ったらしいこの書き込みを読んで下さる方がいらしゃったら、私のこの2つ目の理由、どう思われますか?
誰にも言ったことがなく、一笑に付されそうですが、一度書かずにいられなかったのです。

ユンの呼びかけに答えずにソンベクを庇ったのは、ユンでなくソンベクを選んだ、というのとはちょっと違う感じがします。何か分からないけど、惹かれる、気になる人、殺してはいけない人、なんです。もし、チェオクがソンベク側に走って、どちらかを自分の命をかけて選ばなければならない状況だったら、チェオクは敵方であってもユンを選ぶか、躊躇なく自分の死を選ぶでしょう、第13話のように。私は、チェオクとユンはそういう深い結びつきだと思っています。
ソンベク嬖人の皆さんに叱られそうですね。ソンベク嬖人の方は、元々こんなの読んで下さらないでしょう。
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No.324 -> No.322
Date: 2007/03/02(Fri) 01:05:35
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 心理学について

is様、かれん様、花かんざし様、みな様、こんばんわ。
usao様、はじめまして。

実は以前、母屋のusaoさんの「チェオクのトリョンニム」を読ませていただき、感動していました。今回、離れに投稿してくださって嬉しいです! 新参者ですが、よろしくお願いいたします。

先ほど、usaoさんが321で書かれていた心理学の件ですが、あれは研究者の間では、「ジェットコースター心理」といわれ、実際に実験結果がでており、暗い洞窟やお化け屋敷、ジェット工スターや遊園地など、ドキドキとワクワク、恐怖感や孤独感を共有したものは、その感情を恋愛感情と誤解する…というものです。

…恐らく私もチェオクのソンベクに対する恋愛感情は、このジェットコースター心理、だと思います。
そして最終話で、一番カットしてはいけないシーンを2つも、ありえません。
もしよろしければ、“ユンへの愛”を「光と影…」の最終に書きも見ますので、そちらも覗いてみてくださいませ。。。
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No.327 -> No.324
Date: 2007/03/02(Fri) 11:15:05
Name: 花かんざし
Subject: つり橋効果

isさん、山ラヴさん、かれんさん、ゆーなさん、そしてみなさんおはようございます。usaoさんはじめまして、よろしくお願いします。

さて、昨日のusaoさんのご意見は私にとってはかなりショックでした。しかし、今回初めてユン嬖人の方の本音を伺った気がします。

いつも無意識にソンベクに肩入れした文章だけを拾っていた自分に気付きました。そして、ユン嬖人の方のご意見にも共感できてはじめて茶母嬖人といえるのだと思いました。この点で私は、まだまだ修行が足りず、『茶母』の作品性が〜などと偉そうに言っていた自分が恥ずかしい気持ちです。 

ところで、私ごときの浅はかな意見でまた、皆さんの嘲笑を買うかもしれませんが、一言よろしいでしょうか。

usaoさんの「つり橋効果」に関するものですが、私はこの「つり橋効果」によって、異性を意識したと勘違いする現象は12話ではなく、もっと以前に起きていると思います。

それは、2話で、盗られた荷物を取り返そうと無謀にも単独で葬儀屋へ乗り込み、危うく命をとられそうになるその時、危機一髪ソンベクに助けられる箇所です。

その後、少し遅れて登場したユンとの立回りで、ユンと互角に戦う腕を持っていることに驚き、その前の善意ある行動も見ています。チェオクにとってこの謎の男はユン以外に初めて、心が傾いた男性なのではないかと思います。

上空へ消えていくソンベクを一度は引きずり降ろしますが、またすぐに夜の闇へ消えていきます。それをチェオクは「ぽーっ」とした表情で見つめています。ですが、ユンの怒ったような言葉「何をそんなにぼんやり見ている」で我に返ります。

この時のチェオクとソンベクの出会いがチェオクにとって「つり橋効果」によるものだったのでは。というのは、その後川に入り考えていたのは幼い頃の両親と兄、そして怖ろしい体験だった浜辺での別れ・・・もうさっきの男のことは忘れたかのように。
また、山塞でソンベクと行動を共にしている間、あれだけ鋭いチェオクがソンベクをあの時の謎の男と気付かない部分からも、一時的な気持ちだったということの根拠です。
しかし、チェオクにとってユン以外に心を傾けた経験は、心の奥に残っていたと思います。

また、この場面でユンはチェオク以上にチェオクの心の変化に気付いたと思います。ずっと100%自分に向かっていた気持ちが一部他の男に奪われたと知り、驚愕に近いものを覚えたのでは。

その後のユンの行動をみても、取り乱し振りが分かります。探索から正式に捕盗庁に戻らぬまま、危険な場所へ行き、本当に危険な目に合い、その後も沐浴中に服を取られそうになり、おまけに土砂降りの雨、早く帰って休みたいチェオクに無理やり剣を握らせ、答えられない質問を浴びせるユン。

このときから、ユンはずっと心配で心配で・・・それが、10話意識を取り戻したチェオクの口から出たソンベクの名前に恐れていたことが現実になってしまい、強い怒りとチェオクの傍から離れているうちにこんなことになった事への後悔で一杯ですね。

では、12話はというと、私よりもうまく説明できる方の登場を待ちたいのですが、私はチェオクのソンベクへの愛は勘違いでも、錯覚でも、幻想でもなく、精神状態も正常であったと思います。

確かに極限状態ではありましたが、仲間たちが探しているのも知っていましたし、発見されるのは時間の問題だったでしょう。それに、チェオクが「愛している」という場面は既に出口を見つけています。ここは、ようやく助かるとほっとした中出てきた、チェヒとしての本音だったのではと思います。

チェヒはいつもチェオクという仮面を被っていますが、時々仮面を外したり、外れてしまうことがありますね。助かると分かった時に自然とチェオクの仮面が外れ落ちてあの言葉が出てきたのだと思います。『ヌン トバ〜』(目を開けて)・・・からのハ・ジウォンさんのそれまでに聞いたことの無いような声は本当に凄いです。

では、何故、ユンの所へ戻ったのか、マ・チュクチの妻が惨殺される時何故何もしなかったのか、また、ユンの最期の時や、葬儀の時の言葉についての意見に対する答えは、まだ、私には説明出来ません。他の皆さんのご意見を待ちたいです。
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No.330 -> No.327
Date: 2007/03/02(Fri) 16:34:29
Name: 花かんざし
Subject: ありがとうございます

NO.327の書き込みの後、かれんさんがNO.328で私が説明できなかった事を書き込んで下さいました。全く同感です。かれんさんはすごいです。ありがとうございました。
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No.331 -> No.330
Date: 2007/03/02(Fri) 17:29:11
Name: かれん
Subject: Re:恐縮です

花かんざしさん、私の妄想にまみれたものを読んでいただいて恐縮です。^^;
同感と言っていただいて、とてもうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ところで、チェオクがソンベクを一番はじめに意識したのは、私
は第1話だと思います。
船着き場で横はいりの両班にチェオクが意見し、小刀を出したとこ
ろをソンベクの手がチェオクの手を押さえましたね。
あの瞬間、ビビビッ!(松田聖子風)だったと思います。
自分の行動を制止された、という驚き以外にも何か感じることがあ
ったのでは?と思う表情でした。
もしかしたら、ユンの手に似た感触の手だったのかしら?
それとも、昔チェムと手を繋いだりしたときの、記憶を呼び起こす
ような感触だったのかも。

ソンベクは、チェオクの手を押さえた瞬間、男ではなく女だとわか
ったんでしょうね。彼もこの出来事から、チェオクのことに関わり
始めます。悲劇の幕開けのシーンです。
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No.332 -> No.331
Date: 2007/03/02(Fri) 17:48:11
Name: 花かんざし
Subject: 質問です。

かれんさん、みなさん、こんばんは。
情けない書き込みしか出来ないのに、もういい加減引っ込んでろ!という声が聞こえてきそうですが、またまたお邪魔します。

かれんさんのコメントを読んで是非お考えを伺いたいと思ったものですから。
 5話で獄舎の塀を乗り越えて、一緒に地面に落ちたソンベクとチェオクがちょっとお互いの顔を見つめあうようなシーンがありますが、あの時二人はそれぞれ何を思ったのでしょうか。

この時にチェオクならば船着場や葬儀屋で出会った男、ソンベクだったらこの頃気になっていた捕盗庁の茶母と気付いてもよさそうなものですが・・・
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No.333 -> No.324
Date: 2007/03/02(Fri) 19:32:02
Name: usao
Subject: Re: 心理学について

is様、皆様、山ラヴ様、こんばんわ。

私の独断と偏見の思いをお読み頂いて、有難うございます。とても嬉しいです。
茶房離れを引っ掻き回すつもりはさらさらないのですが、何か、池に小石を投げてしまったのでは、と昨夜は少々後悔していました。でも、こういう考え方もあるのか、私はこう考える、といろんなご意見をお聞かせ頂ける、引き金になればいい、と結論付けて、休みました。

山ラヴ様、
「チェオクのトリョンニム」を読んで下さったんですね。有難うございます。私はなかなかエンジンがかからなくて何かきっかけがないと腰が上がらないのですが、今回、山ラヴ様に手を引いて頂いた感じで、ずっと思い続けていたことを一気に書いてしまいました。 ホッ! 同じ考え方・感じ方の方ではないかと思っていました。

「ユンへの愛1,2」読ませて頂きました。全く同感です。ほんとに、見事に書かれましたね。
まだ書いてない「心の軌跡:その4」の項目の中から、山ラヴ様が書かれた部分は除くことにします。ウーン、何が残るかな、まだ、分かりません。
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No.334 -> No.332
Date: 2007/03/02(Fri) 19:40:42
Name: かれん
Subject: Re: 私の考えですが…

花かんざしさん、皆さん、こんばんは。
花かんざしさん、私の考えなんて…(笑)
妄想の上塗りですが、ずーずーしく書かさせていただきます^^;

牢破りのシーン…
捕盗庁の武官、鉄砲隊、弓隊、そしてソンベクの仲間達、大勢が入
り乱れ、弓矢や弾が飛び交う状況でしたから、チェオクもソンベク
も精神状態は冷静ではなく、一瞬頭巾からのぞく瞳をお互い確認し
たといえど、どちらも先入観を持ってしまっていた(マ・チュクチ
はガッチュルの牢仲間で、そのマ・チュクチが『兄貴』と呼んでい
るので、盗人仲間の男だろうとチェオクのことをソンベクは思い、
チェオクは、目の前にいるのは偽金事件に関係した男で、まさか船
着き場で会った男・葬儀屋でチェオクに助太刀した男、とは微塵も
思っていなかった)ので、お互いの瞳の中に何か感じるものがあっ
たとしても、それはお互いの昔の記憶に繋がる何かなつかしいよう
な一瞬の感情…という漠然としたもの、だったのではないでしょうか。

とにかくさらに追っ手は来るし、まずその場から逃げること優先だ
ったので、祠でチェオクの顔を確認するまでソンベクは気づかなか
ったでしょうし、編み笠の男の顔を知らないチェオクは、第11話
まで(!)気づく事はなかったようですね。
ソンベクの声を聞いた段階で、わかりそうですけどね…。
チェオクの場合、ソンベクのことにはちょっとニブイかも(笑)
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No.335 -> No.334
Date: 2007/03/02(Fri) 23:25:42
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 私の考えですが…

is様、みな様、こんばんわ。

ひゃーっっ…なんか、私が余計な書き込みをした為に、すごいことになってるような気が…。ほんとに申し訳ありません。

usaoさん、私もusaoさんの「チェオクのトリョンニム」を読み、またチェオクの心の軌跡を読み、usaoさんも私と同じ考えでいらっしゃるんだろうな…と思っていました。
何か機会があったら、usaoさん、かれんさん、花かんざしさん、ゆーなさん、皆さんにお会いしてお話してみたいです!!

このような素晴らしい意見交換の場を設けてくださったis様に心から感謝したいです。ありがとうございます。

usaoさん、私の書き込みなどまだまだなので、「チェオクの心の軌跡4」を期待しています!!
私の表現しきれていない部分はまだまだたくさんありますので、よろしくお願いしますね♪
実は「ユンへの愛」を書き込む勇気をくださったのは、usaoさんなんですよ〜。^^

私のチェオクの心への一人旅は、研究者としての視点が高いというか強いと思います。心理学のラボに出入りしていたので、たぶん、感情的な視点から見る、ということが皆様よりも苦手かもしれません。

「来世」について、かれんさんが書き込みをされている内容に、一言加えさせていただくとしたら、ユンは敢えて来世の約束はしなかったのだと思います。
チェオクが、ユンのためだけに生きた今生を十分理解したうえで、あえて、来世では“自分のために生きるのだよ”という、メッセージだったと思います。
それが「二度と、二度と私のために生きるな」だったのだと解釈しています。

それと、こちらに書く込むのが適当かどうか解りませんが、実は私には、「愚かな愛」に免疫がありました。
源氏物語の「藤壺と源氏」の愛がそれです。
藤壺は源氏の保身のため、源氏の破滅を防ぐため、「ついに一度も、優しい言葉を与えず、逃げ続け拒み続けた」のです。
朝鮮王朝時代と日本の文学小説という違いはありますが、同じアジアの国同士、通じるものがあるのだと思います。

茶母は奥が深くて、私などまだまだ…みなさんの書き込みを読んで、あぁそういう読み方もあるんだなって、感動している毎日です。
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No.336 -> No.327
Date: 2007/03/02(Fri) 23:38:26
Name: usao
Subject: Re: つり橋効果

is様、皆様、こんばんわ。

花かんざし様、
私の独断専行の文章を読んで頂き、早速レス頂いて、有難うございます。嬉しいです。

私も、洞窟の中で、チェオクが突然勘違いしてソンベクに「愛している」と言ったとは思っていません。それまでにも秘めた想い(この想いとは、潜在的に兄を認識していたのだ、と、所謂血の繋がりだと思ってます。ここはソンベク嬖人とユン嬖人の意見の分かれる所ですね)を持っていたからこそ、「チェオクの軌跡:その2」のFで絶望して、唯一残されたソンベクの存在に「斬る」という建前で向かって行ったと思います。

洞窟の中で、1日以上続いた(ヘジュの偽軍が翌朝に来て、捜索して、見つからないから引き上げる間と考えれば少なくとも24時間以上でしょう)極限状態が、人間の精神状態に何の影響も与えないとは考え難いとおもいます。弱い人なら発狂しかねません。繰り返しになりますが、洞窟の中は暗闇で、落石あり、毒虫あり、そんな中で、チェオクは松明持って洞窟内を歩き回り、サソリに刺され、毒だって吸い出したとはいっても体内に残っているからこそ、チェオクは眠ってしまった。勿論、食料なし。不安で、怖くて、心細くて、傍にいる人であれば、例え敵であっても、協力して必死で何とかしようと思うでしょう。そんな状況の中で、自分の為に大怪我をしサソリの毒を飲んで瀕死状態になったソンベクに、チェオクは申し訳ないと、負い目に思っていたでしょう。その上、ソンベクから切々とチェオクへの想いを告げられて・・・しかも、洞窟の外に出れば、ユンを失った苦しみのみの生活しかないんです。チェオクがこの人に寄り添っていこうと思っても不思議ではありません。出口を見つけるまでには、こんな24時間以上があったんです。繰り返しになりますが、もし洞窟にもう1人誰か一緒に落ちていたら、ソンベクが動ける身体だったら、洞窟が明るかったら、ソンベクが愛の告白をしなかったら、チェオクは「愛している」と言う状況にはならなかったと思います。

(余談ですが、暗いというだけでも、余りいい考えには向きません。花かんざしさんは、悩み事を夜、寝床の中でいろいろ考えて、そのまま夜が明けてしまって、朝日が窓から射しているのを見たら自分が考えた内容がばかばかしく思えた、という経験はありませんか?私は何度かこんな経験をして(あほかな)、大切なことはできるだけ夜考えないことにしています)

あえて、つり橋効果を持ち出しましたが、仮につり橋効果で説明しなくても、極限状態の中で、極限状況であれば、思考も感情も思ってもみない方向へ行く、と思っています。だから、チェオクはこの24時間の間に恋をしたと思っています。昨日は「勘違いに近い」と書きましたが、こういう意味なんです。

第2回の場合は、とても極限状態とは言えませんよね。それまでに、何回もあった状況だと思います。あっと言う間ですし。だから、只、ユンとソンベクの闘いを見て、朝鮮一のユンと互角に闘える人がいるのだ、とチェオクは驚いたのでしょう。じっと見ていたのも、あの人こんなに強かったの、と思ったからかも知れません。分かりません。

うーん、花かんざし様への答えになってるかなあ? 自信ありません。
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No.337 -> No.336
Date: 2007/03/03(Sat) 09:25:52
Name: 花かんざし
Subject: 洞窟シーン

isさん、usaoさん、かれんさん、山ラヴさん、そして皆さん、おはようございます。
usaoさん、ものすごい説得力ですね。私もぐいぐい引っ張られて考えが変わりました。こんなことを書くとソンベク嬖人の方から、『ブルータスよおまえもか』といわれそうですが・・・でも、usaoさんや、山ラヴさんのご意見とはちょっと温度差があることは事実です。

昨夜のusaoさんの書き込みのあと、usaoさんの「チェオクのトリョンニム」や他の掲示板のユンの書き込みを読みながら、眠りに着きました。今までユン嬖人の方の書き込みをじっくり読んだ事がなかったので、なかなか寝付けませんでしたが、本来楽天家の私は気付いたら熟睡してました。

目覚めてまず思ったのは、やはり自分はまだまだソンベクに肩入れしている。だから、ソンベクを否定された文にただ反発していただけではないか。つまらない意地を捨ててみよう。そこで、もっと冷静に客観的に考えてみました。

本当の事は監督や作家の先生にお聞きしたいところですが、わたしなりに思ったことです。

次に書くことは『茶母』の作品性を非難してしまい、これまでの自分の言い分と矛盾してしまうかもしれませんが、12話洞窟シーンは状況として無理があるように思いました。監督、作家様は始めに大まかなストーリーがあり、それを裏付けるための肉付けをしていく中で、場面設定や台詞を作っていかれますが、この12話洞窟シーンは、チェオクとソンベクの愛の確認というテーマを描きたいがために作られたものです。始めから結果が決まっていたわけです。

事前制作ドラマなので、番組の放送とほぼ同時に起こる視聴者の反応に左右されること無く一貫したストーリーを維持できるメリットはありますが、製作サイドはこのシーンが視聴者にどう受け止められるのかを通常以上に神経を遣っていたと思います。

電話に出たくない時には、電源を切らずに電池パックを外すや、怒ったら部屋にあるものを手当たり次第破壊するなど、日本人からすると大袈裟だなあ、という場面は韓国ドラマでは当たり前ですね。

最も分かりやすい方法で伝えようとした、チェオクとソンベクの愛の確認の場所の洞窟。そして、二人とも身体的苦痛もあり、精神的にも追い詰められる状況に、監督はチェオクの固く閉ざした心を開く過程を見せるにはこのくらいの極限状態が必要と考えられたのでは。

それを見た視聴者の反応は薬が効きすぎたような感じだったのでしょうか。No311山ラヴさんの書き込みにあります通り、チェオクはソンベクを選んだと思った視聴者が意外に多かったようですね。

ソンベク嬖人とユン嬖人の違いは、全くの私の独断と偏見の意見ですが、ソンベク嬖人はこの愛の確認があるせいか、美しい愛のシーンをチェオクに感情移入し再現したりして、妄想に走るようで、次に演じたキム・ミンジュン氏へ興味が移っていくようですが、ユン嬖人は全く違い、これまで15年間ユンと築いてきた固い絆がこんな簡単に解ける訳が無いと、一つ一つ丁寧にその裏づけを確認していますね。感情的なソンベク嬖人と理論的ユン嬖人でしょうか。

始めの方で言った通り、このシーンはちょっと無理があったのかもしれません。それまでのチェオクとユンは皆さんがおっしゃるとおり本当にこれ以上の男女の組み合わせは無い程、互いを愛し必要としていたし生きる証であり、まさに一心同体です。これを崩すことは不可能に近いものがあります。子供を産めない身体や洞窟のような状況だけを厳しいものにしても、かえって相手の事を想う気持ちが強くなるばかりですよね。

ですから、usaoさん山ラヴさんのおっしゃるとおり、洞窟でのチェオクの『愛している』が唐突な言葉に聞こえ、これは一体何ということになり、お二人の書いておられるご意見も尤もだと思えてきます。

この洞窟にシーンの前にもう少しチェオクとソンベクが互いを信頼するような出来事があれば良かったのかもしれませんが、そうするとすぐに兄妹と判り、話が続かなくなりますし・・・

何だかもうよくわからなくなってきました。今夜問題の12話を出来るだけ冷静にじっくり見てみます。
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No.338 -> No.323
Date: 2007/03/03(Sat) 10:48:32
Name: かれん
Subject: Re: 洞窟での2人

isさん、usaoさん、山ラヴさん、花かんざしさん、皆さん、おはようございます。

usaoさん、『チェオクの心の軌跡』やっと読ませていただきました。
いろいろなお考えに触れることができて、本当に楽しいです。
isさんに感謝!です。

私は、ストーリーの中の心理学とか難しい作り込みはわからないのですが、
洞窟のシーンは、usaoさんが書いていらっしゃる『撮影秘話』の、
監督さんのおっしゃった内容のとおりでは?と感じました。
撮影秘話は読んでいないので、この前後の監督さんのお言葉はわか
りませんが…。

全14話の構成の中で、1話から関わってきたチェオクとソンベクの
関係を11話、12話で決定的なものにする必要があったのでは、と
思います。
その為に必要な環境が『洞窟の中』であり、『死ぬかもしれない=
気持ちをきちんと伝えておきたい』、『死を意識しながらも、相手
は生かしたい(*ソンベクを必死で看病する、*ユンの声にソンベ
クは命を顧みずチェオクを助けるために答えようとするが、ここで
ユンに気づいてもらわなくては助からないかもしれないけど自分を
助けるためにソンベクを捕まらせたくないのでソンベクの口を塞ぐ、
*毒虫の毒を吸い出しチェオクを助ける)』
…2人のそういう本音がさらけ出せるシーン設定だったのだと思い
ます。儒教的な精神があってこそのものだと思います。

『ジェットコースター心理』というものがあるのは知りませんでし
たが(無学でお恥ずかしいです)、チェオクは洞窟からユンの元に戻
って、天幕でじっと自分の心を見つめながら2晩過ごします。
でも、元のユンとの関係に戻れないのです。ユンは、その期間で
チェオクが反省してもとのチェオクに戻ってくれるのを、心のどこ
かで待っていたのかもしれません。チェオクを縄で縛りながらも、
野営している自分の側に置いておくのですから…。(まあ、部下を
つけて捕盗庁に先に帰しても、逃げ出してソンベクの所に行ってし
まうかも、という恐れが前提でしょうが)

ソンベクに会うまでは、ユンとチェオクの関係は例えるなら『温室
の中の状態』でした。
平和で寒暖の刺激も少なく、ただ静かにお互いの事を思い合って…。
でも、ソンベクが現れ、チェオクの心は温室の外に連れ出されます。
そこで、ソンベクからチェオクへの思い、自分のソンベクへの思
い、そんな激しい雨を受けることになります。
しかし、時間的にはユンと暮らした日々とは比べものにならない位
の期間でした(夕立ち)。しかし、チェオクという花はすっかり雨に
やられ、その姿でユンの温室に戻っても、その場に居るのがチェオ
クにはいたたまれなく、ユンも以前とは違うチェオクという花の姿
に、何があったのかを悟り、また温室の外に出してやる苦しい決心
をしたのでしょう。それが13話だったと思います。

あくまでも、わたしの妄想です。
笑って読み流してくださいまし(笑)
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No.339 -> No.337
Date: 2007/03/03(Sat) 11:58:02
Name: usao
Subject: Re: 洞窟シーン

is様、皆様、花かんざし様、こんにちわ。

花かんざし様、
素晴しい!! 私と温度差はありません。おっしゃる通りです。

何十回、否、百回以上も監督版DVDを見ていれば、否応なしに、いろいろ見えてきます。
監督の「撮影秘話」の監督の思いの中にも、「えっ、違うでしょう」とか「じゃあ、これは何故」という疑問や反論が出てくるのです。
例え、監督や脚本家がどういう意図でこのドラマ(ストーリーやキャラクター)を作り上げたとしても、それをどう判断するかのキャスティング・ボートは、見る側の私たちにあります。芸術すべてに言えることですが。

私は、時に「茶母」の外に立って、「ここ、おかしいやろ」とか、「ありえん」とか、「そうは見えんよ」と思って、いらいらするんですが、殆どの時は「茶母」のストーリーに入り込んで楽しんでます。この離れや母屋で書き込むときは、後者の立場です。

でもでも、そんな不満があっても、茶母嬖人の度合いは、浅くなるどころか深まっていくようです。イ・ソジンさんやハ・ジオンさんの演技は特に凄いですし、音楽も素晴しいし、ストーリーに少々の齟齬があってもこの上なく美しく深い愛をえがいているし。

茶母嬖人の洞窟から、何時になった出られることか・・・
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No.340 -> No.339
Date: 2007/03/03(Sat) 13:29:26
Name: かれん
Subject: Re: usaoさんへ

isさん、皆さん、こんにちは。
usaoさん、usaoさんのお気持ちはよく分かりますが、ここは、isさんが作ってくださった『茶母』を愛する人達の集いの場です。
できれば『茶母』をそのまま受け取って、この時のチェオクの気持ちは?
とか、なぜユンはこういう行動をとったのだろう?、とああでもな
いこうでもないと、作品に込められたメッセージを楽しく考えてい
く場所にしていただけませんか?
監督さん・脚本の矛盾を指摘されてここに書き込んでいただいても、
矛盾は随所にあります。(笑)
OKの矛盾、NOの矛盾があっても、それらが作品性をおおきく崩
しているとは思いません。
その作品の形のままを受け取って、消化していくのもわれわれ見る
側のマナーであると感じて書き込んでいるつもりです。

そういう思いが前提の書き込み者もいることをご理解下さい。
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No.341 -> No.340
Date: 2007/03/03(Sat) 16:10:28
Name: 花かんざし
Subject: かれんさん、みなさんへ

isさん、かれんさん、usaoさん、山ラヴさん、そして皆さん、こんにちは。
かれんさん、私のNo337の書き込みで失望なさったのでしょうか。作品の矛盾点までに考えが及び、無神経な書き込みを反省しております。

ただ、この1週間、離れでのやり取りはとても楽しく、様々な考えの方のご意見を伺い、話題が漠然とした全体的なものから、核心部分に及ぶにつれて、綺麗ごとではない本音の部分も出てきて、それはそれで、読んだ直後はショックなのですが、しばらくたつと自分の見方が偏っているのでは。と思ってしまうのです。

私は出来ればこんなに素晴らしい『茶母』を自分の偏った目線ではなく、真実に近い目線で捉えたいという思いがあり、今回usaoさんや山ラヴさんの書き込みで、初めてユン嬖人の目線というものを考えることが出来ました。

ですが、やはり温度差はまだまだあると思います。例えば、「チェオクとソンベクは兄妹の血が呼び寄せた」という部分は、やっぱりまだ、受け入れられません。また、チェオクのソンベクへの愛についても、やはり、状況はどうであれ愛した事実は違いないと思います。

状況によっては心変わりもあり得ると思う私と、何があっても心変わりは認められない方々のズレなのかもしれません。

これ以上はもうやめた方がいいですね。ユン嬖人、ソンベク嬖人の踏み込んで欲しくない美しい部分を大切にしたい気持ちを尊重する態度に欠けていました。

でも、こんな深い意見のやり取りは、現在ではこの離れ以外では私は見たことがありません。この場所を作って下さったisさんには本当に感謝しています。

最後に、私はこの場所は決して意見の一致を追求する場所でも、多数派の意見が正論だとも思いません。見る人それぞれに受け止め方が違う事を知り、自分なりに『茶母』を心ゆくまで楽しめたらいいと思います。
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No.342 -> No.340
Date: 2007/03/03(Sat) 19:03:51
Name: usao
Subject: Re: usaoさんへ

is様、皆様、かれん様、花かんざし様、

先ほど帰宅しまして、かれん様、花かんざし様の書き込みを拝見しました。

最初に、is様、かれん様、皆様が、私の至らない乱暴な書き方の為に、不愉快な思いをなさったことに対して、心からお詫び申しあげます。違う立場の方達に対する配慮が足りないのは私の欠点で、反省もしております。お許しください。

「撮影秘話」を読んだり、韓国の茶母サイトをちょっと覗いたりして(韓国語は分からないのですが)いろんな方のご意見をお聞きしたいと思っている内容が多々あります。どなたかがその中のどれかを持ち出された時以外は、つまり私が積極的に問題提起としては、書いてはいけないなと、No.339の書き込みをアップした時も、思っていました。ん〜、でもやってしまったんですね。

「チェオクの心の軌跡」も「チェオクのトリョンニム」も、No337の書き込みで書いたように『殆どの時は「茶母」のストーリーに入り込んで楽しんでます。この離れや母屋で書き込むときは、後者の立場で』書きました。

言うまでもなく、矛盾や戸惑いやいろいろな要素を抱えている茶母であっても、そんなものを度外視する素晴しさを持っています。どんなに素晴しい物でも人でも、欠点があって当たり前ですよね。何かを愛するとは、そういった欠点を見てしまっても、それを含めてだと私は思います。本音人間の私は、欠点も言ってしまいそうでこわいです。

is様、この場を与えて頂いて、有難うございました。 皆様、有難うございました。

過去も現在も未来も、私は熱い茶母嬖人だと自負しています。
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No.343 -> No.341
Date: 2007/03/03(Sat) 20:16:44
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 花かんざし様、みな様へ

is様、花かんざし様、かれん様、usao様、みな様こんばんわ。

花かんざしさん、かれんさん、usaoさん、みな様、なんか私が最初にきっかけを作るような書き込みをしてしまったために、こんなことになってしまったみたいで、本当に申し訳ありません。

ユン嬖人とソンベク嬖人の温度差についてはかなり配慮したつもりだったのですが、私が至らなかったようです。
監督や脚本家の批判をすべきでない、というかれんさんの意見はもっともだと思いますし、またusaoさんが書き込みされた内容も私は間違っていないと感じています。また、花かんざしさんが書き込まれた内容を気になさるお気持ちもよくわかります。

ただ、今回の書き込みを後悔したり、これを最後に、などと思わずに、お互いに相手の立場や気持ちを真摯に受け止めればいいのではないか、と思います。

何度か書き込みさせていただいた時にも書いたことなのですが、皆様が思っている「茶母」が、それぞれに真実だということです。
何が正しくて何が間違っている、ということはないと思います。

花かんざしさん、ユン嬖人の目線を考えてくださって、ありがとうございます。
かれんさん、ソンベク嬖人でありながら、ユンの立場にも心をよせてくださって、ありがとうございます。
usaoさん、同じユン嬖人として誇りに思います。ありがとうございましす。

またいつか、何かで意見交換できたらいいですね…。
その時を楽しみにしています。
isさま、みなさま、ありがとうございます。
そして、「離れ」あらしをしてしまい、申し訳ありませんでした。
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No.344 -> No.342
Date: 2007/03/03(Sat) 20:40:34
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: ちょっと待ってください。

皆さんこんにちは。
ここ何日か皆さんから頂いた「茶母」への深い愛を感じる書き込みを
じっくりと読ませてもらっていました。

インターネット上の「掲示板」という顔の見えない場所ではありますが
同じ作品を愛する者同士が様々な意見を交換し合い、
「なるほど、こういった受け止め方もあるのか」等、
1人でドラマに熱中しているだけでは気付かない点などに思いを
めぐらせることができて、心からこの「離れ」を設置して良かったと感じています。
「茶房 茶母」をオープンして、この離れで様々なご意見やご感想をお聞きすることができるのも
勇気を出して書き込んで下さる皆さんのお力添えあってこそです。

まず、usaoさんにお伝えしたいのは、私はusaoさんの書き込みを読ませてもらって
全く不愉快な思いはしていません。
usaoさん、花かんざしさん、山ラヴさん、かれんさんの言葉の中にも
ただこの作品を愛してやまないために生まれる苦悩や喜びなどが
感じられて楽しく読ませて頂いていました。

表現の仕方は様々ですし、
受け止め方もどれが正解というのはないと私は考えています。
「茶母」を愛する方々が、それぞれの想いを語り合う場所として
これからもどうぞ遠慮なく「茶母」への想いを書き綴ってもらえたらと願います。

受け止め方の違いを知り、理解しあうこともまた、
この物語が私たちに投げかけてくれたメッセージの1つなのかもしれませんね。
さぁ、今夜は洞窟ですよ。また皆さんの胸に、新たな感動が生まれるのでしょうか...。
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No.345 -> No.344
Date: 2007/03/03(Sat) 23:39:00
Name: usao
Subject: is様、皆様、

is様、皆様、

is様、お心遣い、有難うございました。

昨年6月に、生まれて初めてis様の掲示板に書き込ませて頂きました。以後も、こわごわ幾たびかお邪魔させて頂きました。とても楽しかったです。
is様が著作権に気をつけていらっしゃることも、掲示板に参加されている皆さんの自由闊達なやりとりや加えて礼儀正しさも、とても好ましく思っていました。
今回、顔の見えない知らない方達との電子コミュニケーションの難しさを実感として知りました。頭で理解していることと、実際に行動することのギャップに打ちのめされた思いです。良く知り合った友人同士のコミュニケーションでは、何でもなく通過してしまうことが、知らない他の方達を傷つけてしまう結果になってしまいました。これを「荒らし」と言うのでしょうか。心ならずも、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

is様が書かれていた
  >受け止め方の違いを知り、理解しあうこともまた、
  >この物語が私たちに投げかけてくれたメッセージの1つなのかもしれませんね。
ほんとにそうですね。異文化も、身分制度も、茶母を語る私達も。

いつか、又、参加させて頂きたいと願っています。有難うございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


山ラヴ様、花かんざし様、かれん様、

突然、勝手に割り込んで、皆様のペースを乱してしまいまして、申し訳ありませんでした。
でも、私には今までにない、わくわくした、とても楽しい1週間でした。有難うございました。

どうか、このまま、新しいスレッドを立てて、続けて頂くよう、お願い致します。でなければ、私が潰してしまった、と、又、新たに悩まなくてはなりません。助けると思って、お願いします。
私も、当分読ませて頂きます。でも、そのうち、厚かましく、またまた出没いたします。いろいろ気をつけることを肝に銘じて。
その時にはよろしくお願い致します。
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No.346 -> No.345
Date: 2007/03/04(Sun) 06:20:03
Name: 花かんざし
Subject: usaoさんへ

isさん、usaoさん、皆さん、おはようございます。
昨夜はちょっと体調が良くなかったので早々と就寝し、今、気になっていた『離れ』を見て驚きました。

なんだか流れが変な方向へ行ってますね。電子メールもそうですが、掲示板だと本当に相手が見えない中へ自分の意見を投げかけますから、その反応がどうだったか非常に気になりますね。

ですが、すぐに反応がある場合はいいのですが、何も無いと、この意見に対する沈黙による抗議なのかしら・・・とものすごく不安ですよね。相手が見えないので、暗闇でもがいているうち、疑心暗鬼を生じて変な雰囲気になってしまいますが、実際は何でもない事が多いと思います。電子メールでもなかなか返信が無いから心配していたら、携帯を忘れて出掛けていた。とか、充電していたとか。

ですから、usaoさんが書き込みでだんだんナーバスになっていらっしゃっていく時、早めに書き込みが出来ればよかったのですが、ここのあたりの時間のズレも電子コミュニケーションの特長でしょうか。

さて、振り返ってみると私のNO.341の記事、なんだかお別れの文みたいですね。このところ連日私の書き込みが多くて、isさんの場所を占領しているようで心苦しかった気持ちの弱い部分が出ていたのかもしれません。これが、流れを変えるきっかけになってしまったのなら申し訳ございませんでした。

でも、謝ってばかりだとますます暗い雰囲気になりそうですから、この辺で一旦リセットしなおして、続きを再開しましょう。usaoさんのこと「あらし」だなんて、それこそ疑心暗鬼ですよ。

始めに書いたとおり、昨夜は12話を見られませんでしたが、リアルタイムでご覧になった方の感想はいかがだったでしょう。また教えてくださいね。
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No.347 -> No.346
Date: 2007/03/04(Sun) 09:02:31
Name: 花かんざし
Subject: つづき

さっきの続きです。
家事の合い間に投稿しているので、一番言いたい事が書けませんでした。

それは、私が1年前から、『茶母』を見ていたのに、その時から色々と聞いて見たい事が山のようにあったのに、なぜ今頃になって表に出てきたのか。それは、今までは掲示板での書き込みによって思わぬ事態になってしまうことを恐れていたからです。

私はパソコンの初心者マークがやっと取れた位のまだまだ未熟者です。他で見かける乱暴な書き込みに驚いたりして、掲示板は私とは縁の遠いものだと思っていました。

ですが、毎日のようにこちらのサイトを覗くうちに、isさんの管理人としての適切な対応や、他の先輩方の書き込まれる内容を読んで、こちらに集う皆様は信頼できる方々だ、思うようになりました。

そして、思い切って書き込んだ訳ですが、想像以上に楽しい世界で、お姿は見えませんが、isさん、かれんさん、山ラヴさん、ゆーなさん、usaoさんとは、すっかり友達になった気分でいます。

姿の見えないネットですが、信頼という絆でここに集うすべての皆さん、そして以前の私のようにロム専門の方とも繋がっていると思います。
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No.348 -> No.347
Date: 2007/03/04(Sun) 12:01:39
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 

is様、usao様、皆様
こんにちわ。

is様、344で暖かいお言葉をありがとうございます。
このスレッドを読ませていただいて、is様が心から茶母を愛し、色々な角度から茶母を楽しみたい…そういう思いでこちらのサイトを開かれたのだと、改めて知りました。
そして、今回の意見交換を快く受け止めていてくださったことに感謝しています。
お言葉に甘えて、ずうずうしく、あつかましく、また書き込みさせていただきます。(反省しないな〜)

花かんざしさん、347で、今回の書き込みメンバーを「お友達」とおっしゃってくださいましたが、実は私も同じ気持ちでした。
皆様とネット上で知り合えたことが嬉しくて嬉しくて…。
usaoさん、私の表現がusaoさんを傷つけてしまっていたら、ごめんなさい。私はusaoさんに参加していただかないと、困りま〜す!
どう考えてもソンベク嬖人の中に一人きりだと感じてしまうから…。usaoさんが勇気をくださったんですよ! だから私はusaoさんとこれからも繋がっていたいと思います。
もちろん、かれんさん、ゆーなさん、そして皆様とも…。

is様のスレッドを読ませていただいて、生ぬるい温室の意見だけではなく、お互いの“本音”をぶつけてもよいのだと、あつかましく解釈しましたが…。
is様の適切な対応に心をゆだねて、また、スレッド書き込みさせていただこうかな、と思います…。
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No.351 -> No.344
Date: 2007/03/05(Mon) 08:26:00
Name: かれん
Subject: Re: 申し訳ありませんでした

isさん、usaoさん、皆さん、おはようございます。
私の不躾な書き込みによって、皆様にきわめてご不快な思いを
させてしまい、お詫びの言葉もございません。

この掲示板が,isさんが提供してくださった、自由な意見交換の場
であることは重々承知しております。
私の書き込みで、皆さんが書き込みづらい雰囲気になってしまった
としたら、それは私の本意ではありません。

この、isさんの作ってくださったサイトはとてもすばらしいサイトです。
日本の方のみならず、韓国の方も訪問なさっています。
ですから、自由な書き込みの中にも、まず作品の尊重(韓国文化の
尊重)ありきだと思ったのです。韓国から発信された『茶母』とい
う作品を、私達がどう受けとめ、それぞれのご意見をここに書き込
ませていただけるのは、何ものにも代え難い貴重な場所を提供して
いただけていると、isさんに毎日感謝してやみません。
しかし、私達が自由に討論してよいのは、やはり発信された『茶
母』についてまでにしておいたほうが良いと思ったのです。制作サ
イドに対しての否定的な書き込みは、私達がNHKの編集について
苦言を書き込むのとは違い、韓国文化を愛するこのサイトのイメー
ジを壊してしまうのではないか、isさんに迷惑をかけてしまうので
はないかと心配になって、あのような失礼な書き込みをしてしまっ
た次第です。

しかし、私が書き込むべき内容ではなかったと反省しています。
isさん、皆さん、大変おさわがせしました。
今後とも、楽しい書き込みの場でありますことを、切に願っております。
----------------------------------------------------------------
No.353 -> No.351
Date: 2007/03/05(Mon) 10:38:11
Name: 花かんざし
Subject: Re: 申し訳ありませんでした

かれんさん、おはようございます。
昨日は書き込みが無かったので、大変心配しておりました。

お詫びをしなければならないのは私です。かれんさんの『茶母』を愛する心を傷つけてしまい、本当に申し訳ございませんでした。また、話が脱線、暴走し加速してしまう前にストップをかけて下さり、ありがとうございました。

isさんや、ここに集う皆様の温かい言葉に甘えて、厚かましくも書き込みを続けている私ですが、今回のことは本当に反省しております。本当に反省するなら謹慎すべきかとも思いましたが、急に姿が消えることで、この場の雰囲気が気まずいまま終わりそうで、でも、それこそisさんや、この掲示板を作り上げてきた皆様に失礼かと思い続けています。

かれんさんや皆さんとお知り合いになれて、様々なご意見を交換する楽しい場所になったisさんのサイト。私は大好きです。

かれんさんやusaoさん、山ラヴさん、そして皆さん、こんな私に免じて今回の事どうか許してください。そして、また書き込みが再開されますことを願います。
----------------------------------------------------------------
No.355 -> No.353
Date: 2007/03/05(Mon) 11:12:32
Name: かれん
Subject: Re:花かんざしさん、ごめんなさい

花かんざしさん、皆さん、ご不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
土曜日の書き込みのあと、家の者が入院する事になり、あのような
書き込みをしたままで非常に気になっていました。
今朝帰宅して、こちらの掲示板をのぞいて、とても自己嫌悪に陥っ
ておりまして…。
花かんざしさんや皆さんのお優しい書き込みを拝見して涙が出まし
た。ありがとうございます。どうぞ、これからもよろしくお願いします。
また、午後から病院に戻りますので、しばらく掲示板には伺えませ
んが、また、家に戻って皆様の『茶母』に対する楽しいお話を拝見
するのを楽しみにしています。
----------------------------------------------------------------
No.357 -> No.355
Date: 2007/03/05(Mon) 11:29:59
Name: 花かんざし
Subject: 大変だったのですね

かれんさん、書き込みが無かったので、どうされたのか、体調でも崩されたのかしらと心配しておりましたが、そんなことがあったのですね。
ご家族の方の一刻も早いご回復をお祈りしております。かれんさんも付き添いで大変でしょうが、どうぞご自身のお体も大切になさって下さい。
----------------------------------------------------------------
No.358 -> No.345
Date: 2007/03/05(Mon) 11:40:40
Name: かれん
Subject: Re: usaoさん、ごめんなさい

usaoさん、この度は失礼を申し上げて本当に申し訳ありません。
くれぐれも誤解していただきたくないのですが、私はusaoさんの鋭
い分析にとても感服しております。
これからもずっと、お話をさせていただきたいと思うあまりに、あ
のような書き込みをしてしまったのです。
今回のことを深く反省して、自分の発する言葉の影響をあらためて
肝に銘じてまいりたいと思います。
どうかお許し下さい。

No.355にも書きましたが、しばらくこちらに伺えなくなります。
また、いつか楽しくお話しさせてください。お願いいたします。
----------------------------------------------------------------
No.359 -> No.344
Date: 2007/03/05(Mon) 20:34:39
Name: usao
Subject: 今後ともよろしくお願いします-usao

is様、かれん様、花かんざし様、山ラヴ様、

暖かいエールを、ほんとにほんとに、有難うございます。
今日は、1日、掲示板や離れを読み返していました。何をぐずぐず、とお思いでしょうね。実は、今回のこと、自分の職業上との関連で、落ち込んでいたのです。詳しくは恥ずかしくて、今は到底申し上げられません。自分のこと、皆様の思い、等々、この2日間の逡巡も自分には必要でした。今は、もう1度、挑戦してみようと思い定めました。「相手の立場を考えて」を肝に銘じて。(復帰、速すぎかなあ、これも恥ずかしい)

is様、これからも、掲示板・離れに参加させて頂きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

かれん様、又、私が暴走しそうになったら(十分ありえますので)ストップを掛けてくださいね。
   ご家族の入院、大変ですね。私も高齢の父を抱えていますので、よーく分かります。
   ご病人(お怪我?)の回復と、支えておられる方々が疲れ果ててしまわれない様に、お祈りしています。

花かんざし様、有難うございます。又、いろいろお聞かせください。
山ラブ様、  有難うございます。チェオク・ユン・嬖人として頑張りましょう(何を?)

皆様、まだまだ、語りたいこと、知りたいこと、一杯あります。でも、このスレッドはこれで終了しましょうね。
   余りに展開しすぎですものね。「チェオクの心の軌跡:その4」は未定。もうネタバレでもなくなるし。
   皆様と友達になれて良かった。
  
今後ともよろしくお願いします。
================================================================
No.289
Date: 2007/02/24(Sat) 10:31:39
Name: かれん
Subject: 花かんざしさんへ

Message:
花かんざしさん、初めまして。
私の掲示板での返信がネタバレになるといけないので、
こちらに書かさせていただきます。

私も第14話のエンドロールの音楽はびっくりしました。
あの終わり方で、涙が怒濤のように流れ出ているときに
あの曲調ですから…。
何という曲で、どうしてあそこで流されたのかは私には
わからないのですが、私なりに感じたことを…。

縁や宿命に縛られ続けた3人の肉体から解き放たれた魂が、
はしゃぐ子どものように天国への階段を仲良く上っていく、
そういう情景が目に浮かぶと共に、3人が幸せだった頃…
チェヒやチェムが父母と幸せに暮らしていた頃…笑顔を
忘れ心を閉ざしたユンとチェヒが、スゥオルの元で支え合い
ながら楽しく暮らしていた頃…そんな情景が目に浮かび、
新たな涙が出ました。
そしてあの曲は、ソンベク達が目指した新しい世の中に時代が
どんどん流れ、その後今のような韓国になるんだという予感を
感じさせてくれるものでもありました。

監督がそういう意図で使用されたかどうかはわかりませんが、
観る者があのエンドロールの時にどう感じるか、それぞれに
託してくださったんだと私は思っています。
もし、あそこで悲歌や最後の安息所などの曲や悲しい曲が
流れていたら、ユン・チェオク・ソンベク3人の、立場は違えど
民のために尽くした人生の意味が、『悲しい』だけで終わって
しまったように思います。

過去があってこその現在。大切に生きなければ!
長々と書いてしまってごめんなさい。
----------------------------------------------------------------
No.290 -> No.289
Date: 2007/02/24(Sat) 12:56:04
Name: かれん
Subject: Re: 追伸です

監督版DVDの第14話のメニュー画面も、エンディングと通じるも
のがありますね。海辺のユンとチェオク(何気にダルピョンも)の
『あのシーン』ですが、とても明るめに曲が入っていました。
曲なしで波の音だけでもOKのシーンですが、あえてメニュー画面
のBGMにあの曲が使われているのも、何か監督のお考えがあるの
でしょうね。
----------------------------------------------------------------
No.291 -> No.289
Date: 2007/02/24(Sat) 15:16:29
Name: 花かんざし
Subject: ありがとうございます

かれんさん、こんにちは。コメントありがとうございました。また、場所を「離れ」に移して下さってありがとうございます。掲示板に書き込んでから「離れ」で監督版の話が出ていたのに気付き、ちょっと気になっていたところだったので助かりました。

エンドロールは2曲使われていますね。私が気になっているのは初めの方です。かれんさんが書き込んで下さったので、私も自分の感じたことを文にしてみようと思い、頭の中でぐるぐると廻っている思いをまとめてみました。

初めに浮かんだのが「すべて終わった」という言葉です。そして、3人のこれまでの出来事が次々に浮かんできて、この曲は『茶母』そのものを集約した音楽のようだなと思いました。

ドラマを見ている者からすれば、「もしあの時〜だったら」という場面が多くありますが、でもあの3人はあの時代において、そう進むしかないと確信して懸命に生き切った結果なんだと思います。

だから、「もう終わったよ」「もういいんだよ」といたわってあげたい気持ちになるのです。

でも、エンドロールの途中で曲が変わりますね。次の曲はかれんさんのご感想と同様、3人の歩んだ道が次の新しい時代へ繋がっていくようなイメージがありますね。
----------------------------------------------------------------
No.292 -> No.290
Date: 2007/02/24(Sat) 16:14:39
Name: 花かんざし
Subject: Re: 追伸です

かれんさんのコメントを読んで、早速DVDを取り出し見てみました。このメニュー画面を見るとチェ・ダルピョン役の方が、自身にとっての最終シーンでは長時間海水に浸かっていたのに放送を見たらバッサリカットされていて残念だったという話を思い出します。
チェオクとユンはちょうどメインメニューが邪魔して見えない・・・
そこにかかる音楽も穏やかできれいなメロディーですね。

DVDのメニュー画面では本編に無い映像もあるので、見落とせませんね。私は、3枚目DVDのチェヒとチェムが遊んでいて、そこにお父さんが加わるシーンが好きです。とても穏やかで平和な暮らし振りが分かるシーンですね。

それにしても、かれんさんとても深〜くご覧になっていらっしゃいますね。11話のNHKにあって監督版に無いシーン。私も確認してみましたが、ご指摘されるまで気付きませんでした。NHKのカットシーンは発見しやすいですが、その逆は本当に注意深く見ないと難しいです。
----------------------------------------------------------------
No.293 -> No.292
Date: 2007/02/25(Sun) 00:39:52
Name: 山ラヴ
Subject: Re: 質問させてください…

is様、花かんざし様、かれん様、みなさま
こんばんわ。

「離れ」初質問なのですが、↑で、花かんざしさんがおっしゃってた、かれんさんご指摘の
>11話のNHKにあって監督版に無いシーン。

24(土)の放送でシナリオブック片手に見ていたのですが、発見できませんでした。
もしかして…と思われるシーンがあったのですが、確信がないので教えてくださいませ。よろしくお願いします。

監督版の音楽を聴いて、実は私も花かんざしさんと同じように感じていたので、今回投稿してくださった花かんざしさんに感謝! です。
…あの音楽をきいて空想したのは、もし3人が現代に生まれ変わっていたら、というものでした。
なんとなくですが、チェム(ソンベク)とユンは、お互いライバルだけど大親友になるんじゃないか…というものです。
チェヒ(チェオク)を間に3人仲良く過ごしてるといいなぁ、と。
ソンベクとユンは本編の中でも、お互いに認め合っていたと感じたので
そんな気がしました。
そんな思いになれる音楽にも、聴こえました。
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No.294 -> No.293
Date: 2007/02/25(Sun) 16:45:30
Name: かれん
Subject: Re: 質問させてください…

山ラヴさん、こんにちは。
花かんざしさんがおっしゃっているのは、私がNo.288に書き込んだ
内容だと思います。
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No.295 -> No.289
Date: 2007/02/25(Sun) 17:53:42
Name: is(管理人)
Subject: 曲名について。

皆さんこんにちは。

かれんさん、茶房離れへのご参加ありがとうございます。
花かんざしさん、山ラヴさん、初めまして。
ご挨拶が遅くなりましたね。管理人のisです。どうぞよろしくお願いします。

監督版のエンドロールで始めに使われた曲は
現在入手困難の韓国版「茶母」オリジナル・サウンドトラックに収録されている曲で
曲名は「縁」といいます。私の記憶に残る範囲では、監督版での劇中、
この曲は一度も流れなかったように思います。

「縁」あって同じ時代を生き抜いた美しい命たちを
そっと見送るかのような、優しいメロディですね。
皆さんの書き込みを読ませてもらって、監督版最終話を見直し、
また新たな感動に包まれました。ありがとうございます。
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No.296 -> No.295
Date: 2007/02/25(Sun) 22:04:42
Name: かれん
Subject: Re: isさん、ありがとうございます

isさん、こんばんは。
とうとう、こちらにまでおじゃましてしまいました(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。

あの曲が『縁』なんですね?感動です!
教えてくださってありがとうございます。
韓国版OSTは入手できずにいて、こちらのサイトで曲名は拝見し
ていろいろ想像(?)しているのですが…。
韓国版OSTに入っていたとは…。何としても入手せねば!

曲の差し替えが多いのは残念ですが、私の好きなオープニング曲
は、少し時間が短くなっていますが韓国での曲が使われています。
使える曲と差し替える曲の違いは何なんでしょうね?
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No.297 -> No.293
Date: 2007/02/25(Sun) 22:05:45
Name: 花かんざし
Subject: Re: 質問させてください…

山ラヴさん、かれんさん、isさん、そして皆さんこんばんは。

かれんさんがコメント入れてくださったとおり288の記事で紹介されていらっしゃる部分です。説明不足ですみませんでした。

ほんの一瞬なので、敢えてカットしなくても・・・?とも思いますが、何か訳があるのでしょうね。
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No.298 -> No.295
Date: 2007/02/25(Sun) 22:39:31
Name: 花かんざし
Subject: Re: 曲名について。

isさん、みなさんこんばんは。
ずっとロム専だったもので、ご挨拶が遅れまして失礼しました。「花かんざし」と申します。
今、私が監督版を手にしてこの作品の奥深さを味わうことが出来るのも、こちらのサイトの存在があったからです。本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

また、私が気になっていた事が、他の皆さんも同じと知り、嬉しいです。かれんさん、山ラヴさんからも書き込みをいただき、同じ事を共有、共感できる楽しさを知りました。

さて、あの曲「縁」と言うのですね。確かに、あれほどの深い縁は他にはありませんね。現世では三人がようやく真実を知った所で終わってしまいましたが、来世ではきっと幸せに、そしていい関係の縁を結んでいて欲しいです。

劇中では使用されていないのにO.S.Tに収録されているということは、監督のこだわりの曲の一つなんでしょうか。入手困難なまぼろしの曲だったとは。「縁」だけでなく監督版の音楽はどれも素晴らしいので廃盤なんて残念です。
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No.299 -> No.292
Date: 2007/02/26(Mon) 01:07:16
Name: かれん
Subject: Re: またまた追伸です

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、皆さん、こんばんは。
私の書きこんだNo.288のNHK版にあって監督版にないシーンの事
ですが、少し言葉が不足していました。
この、ユン達が馬で乗り込んできてから、ペク武官がチェオクを下
がらせるまでのシーンは、2テイク撮っているようです。声の部分
をカットしただけではなく、カメラワーク等少し違っています。
そういうシーン(カットではなく違うものを使った)は他にもあり
ます。ご存じかもしれませんが、一番顕著なものは、第7話です。

チェオクが肩を撃たれたというウォネからの手紙を読んで取り乱し
たユンが、長官に会いに行く!と宿から出ようとするまでは同じ
ですが、外に出たシーンからはNHK版と監督版は別物です。
戸の閉め方も違いますし、咳き込みも有る無し違いますし、ユンが
長官に気づいた時、監督版ではもうユンのほうを長官は見ています
が、NHK版は長官は背中を向けていて振り返る…となっていま
す。そのあとの長官との会話も、NHK版では途中で咳き込んで
いますが、監督版ではそれは無し。かといって咳き込むシーンだけ
抜かしたのかと言えばそうではなく、演技・カメラワークがビミ
ョーに違います。ですから、監督版はいろいろ思うところがあっ
て、シーンを差し換えているのかな?と私は思っています。
予め、咳の有る無しで2テイク撮ってあるんですね…。
韓国で放送後、長官を前にゲホゲホは失礼、の声が視聴者から寄せ
られたのでしょうか?

監督版第11話でチェオクとソンベクが剣を交わらせた時、「下が
れ!」と怒鳴らなかったのは、チェオクのうわごとを聞いてチェオ
クがソンベクを好きになるのを警戒していたユンにとってはホッと
した(2人はそういう仲ではないと思った)瞬間だとすれば、怒鳴
れなかったかもしれませんね。^^;
監督はそういう風にお考えなのかしら?
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No.300 -> No.299
Date: 2007/02/26(Mon) 19:43:37
Name: 山ラヴ
Subject: Re: またまた追伸です

is様、かれん様、花かんざし様、みな様、こんばんわ。

監督版音楽のこと、差替えシーンのこと、教えていただいてありがとうございます。
第7話も違うように思っていたので、これで一つ解決しました^^
第11話の差替えも、あっていました(よかったです)

次週放送の第12話には、実は私が注目した第10話でのある台詞がでてきます。私はその台詞に注目してしまったために、第12話最大の台詞である
「たとえこの身を木陰に隠すことは〜」の台詞を、“チェオクはユンよりもソンベクを選択した”とは受け取れませんでした。
ただでさえ過酷な運命に晒されているチェオクなのに、酷すぎる…と思った第10話の台詞は、「子供を産めない身体」でした。
それが今後のチェオクにとってどう関与してくるのか、監督のお考えが気になったのです。。
同じ女性として、この台詞は、とても切なかったです。
かれんさんがおっしゃるように、監督版第11話の「下がれ!」と怒鳴らなかったシーンの差替えもそうなんですが、
この「子供を産めない」という台詞も、監督には意味があってチェオクの身に科された宿命なんでしょうか…。

すみません、シーンの差替えから監督のお考えに内容が飛んでしまいました^^ 
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No.301 -> No.300
Date: 2007/02/26(Mon) 21:05:59
Name: かれん
Subject: Re: またまた追伸です

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、皆さん、こんばんは。
山ラヴさん、お返事ありがとうございます。

韓国に限らず日本でも、世継ぎ・跡取りなどの言葉があるように、
女性は、昔は子孫を残すことが重要な役目だったでしょう。
特に、ファンボ姓を継いでいるユンとしては、本来は父方の
苗字を守らなくてはいけませんから、子どもの問題は避けて
通ることはできません。
チェオクもそのことはよく分かっていますから、ユンの気持ちを
利用してまでソンベクを守った許せない自分ときっぱり縁を切っ
てもらうために、あえてその話をあの場で出したのだと思います。
チェオクが子どもを生めない女性であることは、普通ならユンに
とってかなりの障害だったでしょう。そしてチェオク自身にも、
分相応の小さな幸せさえ望めない、つらい事実です。
でも、ユンは『おまえさえいればよい』と、どこまでも優しい。
身分のこと、ナニのこと、チェオクが何を持ち出しても、ユンが
チェオクをあきらめる障害にはならないのです。
ユンは、ファンボ父にも言われていました。チェオクに茶母
に対して以上の感情を持つことは、父の顔に泥を塗る事だと。
それでも、全てをなげうっても、愛しいチェオクを手元におき
たいユン。庭の木のようにユンの庇護のもと、ユンの為に尽く
す事で息をしていると感じていたはずが、生きている証を他に
見つけてしまったチェオク。
第12話のチェオクは、ユンには残念ですが、ソンベクに心を
奪われてしまっていると思います。もう、木には戻れないぐらい…。
死あるのみの謀反人のソンベクに心を奪われている瞬間が、チェ
オクにとっては、身分や子どもを生めない身体という将来の障害
を考えることなく、自分の真の心と向き合える時間であり、自分
の心と向き合って出された答えが、ユンの『ソンベクを愛してい
るのか』に対して、2回うなずいたことに繋がるのでしょう。
何度観ても、12話最後のユンの表情に涙が出てしまいます。

長く書いたわりに、山ラヴさんへのお返事になっていないような…。
でも、いろいろお話ができてうれしいです。
これからも、よろしくお願いいたします。
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No.302 -> No.301
Date: 2007/02/27(Tue) 00:35:07
Name: 花かんざし
Subject: Re: またまた追伸です

みなさん、こんばんは。
山ラヴさんの気になられた言葉、私もなんて残酷な運命を背負うことになったのかと胸が痛みました。チェオクがその事実を知った後捕盗庁に戻ってきてピョンテクから掛けられた言葉で、自分の存在意義がもうないという現実を突きつけられましたね。本当につらかった人生に追い討ちをかけるようなタイミングでの言葉は過酷すぎます。

でも、10話でチェオクが和尚様から告げられる前に、気になる言葉があります。それは、セウクの部屋でナニお嬢様の言う「二人は縁がないと信じているからです」というものです。
このシーンの後、子供が産めない〜の部分になります。

私の勝手な解釈では、監督はここまでして、この世ではユンとチェオクが決して結ばれることが無い「宿命」を描きたかったのではないかと思います。

だからこそ、がんじがらめで叶わない想いに反比例するように自由なソンベクへ惹かれていったチェオクの気持ちを視聴者が理解できると考えられたのでは。

主人公の心変わりを視聴者が嫌うなんてことをどこかで聞いたような気がしたものですから。

それで、チェオクの本心は?と聞かれると、かれんさんのご意見と同様私もソンベクに心を奪われたと思います。ユンしか知らなかった頃と違い、ソンベクと出会い全く違う世界を見てしまったチェオクはもう元に戻れなかったのでしょう。それを決定的に裏付けるために女性には過酷な運命を背負わせたように思いました。
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No.303 -> No.301
Date: 2007/02/27(Tue) 12:22:18
Name: ゆーな
Subject: ちょっとだけ失礼いたします

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、かれんさん、皆さん、こんばんは。地上派でチェオクにはまって、監督版を手に入れ、すっかり茶母廃人と化しているゆーなと申します。こちらのサイトさま、また常連の皆さまのおかげで、監督版をより深く楽しませていただいてます! ありがとうございます。

字幕がないことの不便さは、日本語版とシナリオブックをほぼ暗記した今はさほどなく、むしろ何度もDVDを繰り返し見るうち、画面の役者さんの声や台詞と連動する表情、いっそう魅力的な無言芝居の部分を、字幕に煩わされずにすみずみまで集中して鑑賞できるというメリットを感じております(笑)

それで、私なりなんですが、主人公たちの心情を「表情」を
つぶさに観察して物語全体を眺めたときに感じたことを
少しお話させていただいてもよろしいでしょうか?
(横レスで失礼をお詫びしつつ;)

301で、かれんさんが詳しく語っておられ、おおむね私も
そのように感じているのですが、ひとつだけ、違う点を
申し上げますと。

第12話のチェオクは、ユンに悲しい拒絶を見せたわけですが、
ソンベクへの愛だけになってしまったわけでもないと思うのです。
もちろんソンベクに傾き、そちらに大きく惹かれているのですが
同時に、これまでのユンへの愛、断ち切りがたい絆もまた
彼女の心の奥底に深く息づいていることを感じました。

というのも、あのシーンでオガはついに一度もユンの目を見て
話をしませんでしたよね? 彼にソンベクへの愛を告白する辛さ
と申し訳なさを背中向きで表現した演出の卓抜さ。

ユンの想いとチェオクの想いはこの場で交わらなかったものの、
「ユンの立場ある人生」を守りたいと願う愛もあって、
ギリギリのところでついに全てを投げ捨てると打ち明ける
ユンを押しとどめる言葉が、『子どもが産めません』以降の
台詞だったのではないかな〜と思ったりもします。

もちろん、事実?の告白ではありますが。

仏教では「生まれ変わり」(輪廻)で魂を説明しますが、
儒教ですと、先祖の魂はすべて血族の男子の血の中に眠ると
説明するようです。それゆえ、ご先祖を祭る祭祀は男(の子)
の役目だとか。

血が絶えることは、家の断絶というより、こうした父祖代々の
霊魂のつながりを断つ(永続性の否定)という
重大な禁忌の意味があるようです。

ユンは庶出の傍系ですし、家は正嫡の兄弟が継いでいくの
でしょうが、逆に彼に跡継ぎがないことは、ユンの魂は
ユン一代で終わると考えられます。

そのような目で見ると、ユンが「おまえさえいればいい」と
即座に語りかけた言葉の重みもまた一層深く思われます。
チェオクの身に起きた悲劇に衝撃をうけつつ、共に悲しみ、
いたわる心を瞳に宿し、とびきりの優しい声で表したユン。

それをもってしてもチェオクの固い封印を解くことは
できませんでしたが…(涙)

チェオクが子を持てば、この世が変わらない限り、その子も
奴脾ですし、逆に言えば子どもの産めない彼女の非業な
「宿命」もこの一代限りというメッセージなのかもしれません。


彼女の中には、二人の男性を共に深く愛する心があって、
どちらかを目の前にするたび、その人への愛がさまざまに
形を変えてクローズアップされるという構図だったのかなぁと。


最終回の、チェオクがついにユンへ向けて解き放った言葉の
意味と心情を思うとき。
また、同じくラストシーンの冒頭竹林で、
チェオクがソンベクになお重ねて問わねばならない言葉の
真意は、上記のような解釈をすれば納得がいった次第です。


どんな状況にあっても人を愛する気持ちは
(時に嫉妬や憎しみに形を変えても)
消し去りがたいもののようですね…。


これはチェオクだけでなく、ユンにとっても、ソンベクでさえも
あてはまりますような。


相思であっても結ばれず、ついにオガの手を放しナニお嬢様と
生きていこうと決心しつつ、手巾で顔を拭く目の前の人に、
つい遠い面影を重ねてしまうユン。オガの出戻りを許し、
最後にはあのような形で、彼にとってチェオクへの愛が
不滅であったこと。

同じく惹かれ合い、因襲からは自由でも、革命の志と仲間、
いわば時代の流れのせいで結ばれることを許されなかった
ソンベクのチェオクに対する愛も、「自ら切り捨てた」と
何度も告白しながらやはり竹林以降のラストシーンの表情を
見れば、消せない埋み火のように生きていましたし。
ここで急に妹への情に切り替わったというよりも、いままで
の愛+αになった…んだというほうが自然な気がします;


愛にもがき、時代の因襲に苦しみつつも力の限り生きて、
生き抜いて、愛し抜いたユンとチェオクとソンベク。
三人の生き様にこそ、この物語の精粋があるように思います。

的はずれなことばかり書いてしまったかもしれませんが;
かれんさんはじめ、みなさんのご意見と一緒に、
大好きな茶母のお話をすることができて
本当に嬉しいです。一応最終回までのネタバレには
気をつかったつもりなんですが…;
不十分でしたら申し訳ありませんでした(平伏)
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No.304 -> No.303
Date: 2007/02/27(Tue) 14:22:13
Name: かれん
Subject: Re: ごいっしょにお話しましょう

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、ゆーなさん、こんにちは。
ゆーなさん、はじめまして。
毎日、この掲示板に伺うのが楽しみな、かれんと申します。

ゆーなさんが一つだけ違う点というのは、書き込んでいただいた
内容を読ませていただきましたが、私も同じように感じておりま
すので、ご理解いただけましたらと思います。

ユンはいつもチェオクの事だけを思い、15年間片時も目を離した
事がなかったからこそ、チェオクは官脾でありながらも、人間
らしく暮らして来られました。良家の子女だったとしても、長い
苦労は人を変えてしまいます。でも、チェオクが人を思いやる
心を持ち、まっすぐで、かしこい娘に成長したのも、ユンがいつ
も側にいて、親以上に心をかけていたからです。やがてユンは、
その気持ちがチェオクへの深い愛情だと気づきます。
その愛情を一番分かっていたのはチェオクです。子どもの頃の
ままなら、まっすぐにユンだけを慕ってこれたかもしれません。
でも、ユンが職責の重い立場になると、自分の存在は足かせに
しかならないと分かってきます。結婚もナニがいようがいまいが
きっと考えたりはしなかったでしょう。ユンを慕う気持ちが愛情
に変わっても、愛するユンと結婚するということはユンに全てを
捨てさせる事です。ユンを愛する自分が生きている限り、ユンの
求愛に答えるという選択肢はチェオクにはないのです。
だから、彼女はユンの為に、自分の命を顧みない捜査を行ってき
ました。山の砦に潜入したのもユンのため、王様に直訴したの
もユンのため。ユンに全てを捨てさせるぐらいなら自分が命を
なげうってもユンの為に尽くす。それで死んでも若様の為になる
なら…。チェオクの愛はそんな愛でした。

それが、ソンベクと洞窟で共に過ごす時間の中で、砦で見た、人に
縛られず自分の意志のままに動くカリスマ性あふれるソンベクの
本当の心のうちに触れ、自分が生きて愛情を示せる相手だと認識
してしまったチェオク。ユンも心から愛している。でも、自分は
いてはいけない存在。自分がいれば、いつかユンは全てをチェオ
クのために投げ出すだろう。いなくなれば、最初は悲しむだろうが
やがてナニと結婚し、昇進もするだろう。子どもができれば、自分
の事もわすれてくれるだろう。自分がソンベクと共に生きれば、い
ずれ共に死ぬことになるだろう。もしかしたら、山奥で生き延びら
れるかもしれない。どちらにしても、若様との縁をつないでおくこ
とはできない。深く愛しているからこそ全てを断ち切るために、
ずっとチェオクは天幕の中で縛られながら考え、ユンが入ってきた
時もユンを見ずに背を向けて(ユンを見ると決心が鈍ってしまう)
あらゆるユンの自分への言葉に、じっと耐えていたんだと思います。
ユンに自分を斬ってソンベクへの心を見せろと言われても、
ユンに見せられるのは、自分のユンの愛し方。そこまで若様を苦し
めているなら、ソンベクと生きるより、やはり若様の重荷にならな
いよう死を選びます…そういうチェオクだと分かっているユン。
ここまでチェオクにさせてしまうのは、自分の愛し方のせいなのか
…ユンもチェオクを愛するが故に縁を絶つ決心をしたんだと思います。

声のトーン、目の表情、顔の角度、どれをとってもイ・ソジンさん
の演技を超えた演技に心をゆさぶられます。
またまた、長い独り言になってしまって申し訳ありません^^;
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No.305 -> No.302
Date: 2007/02/27(Tue) 15:13:05
Name: かれん
Subject: Re: ユンへの愛・ソンベクへの愛

花かんざしさん、こんにちは。
なるほど、韓国の視聴者の反応というのは、筋書きも変えてしまう
力がありますね。日本のドラマでは、主人公の命乞いなどしても
やはり筋は変わらないものです。このドラマは放送5ヶ月前から
制作されていますから、残念ながら筋は変わりませんでしたね。(涙)
ソンベクを好きになる…そのためにチェオクの運命がどんどん過酷
になっていくのは可哀想ですよね。監督さん、チェオクをあんまり
いじめないでーって感じです。身の上だけでも可哀想なのに。。

ユンへの愛は、自分が生きてユンを愛することが叶わぬもの。
ユンのために自分の命をなげうってユンの役に立てれば…。
そして自分を忘れて…。それがチェオクのユンへの愛。

ソンベクへの愛は、自分が生きてソンベクと共に暮らすこと…
ソンベクと共に死ぬこと…どちらも自分の心に従って選べるもの。
庭の木のように選択という意志も希望も持たなかったチェオクを
人間として目覚めさせ、相手に愛情を求める女性に変えたのは
まぎれもなくソンベクです。

ユンはチェオクのそういう内面的変化を瞬時に見抜きました…。
ペク武官がソンベクを引き渡さず、ソンベクが捕まっていれば
今度は、チェオクは牢からソンベクを逃がすでしょう。
そうなれば、牢破りを助けたとして、自分がチェオクを斬るよう
命じなければならない。『やめろ!』とペク武官を怒鳴っても、
短剣を手にしながら一歩も動かなかったユンは、やはりチェオクの
事で頭がいっぱいだったのでしょう。
チェオクがユンの気持ちを利用した怒り、チェオクが自分の支えに
回らなかった驚き、ユンに視線をあわさずソンベクを見つめ続ける
悲しみ、王命を超えて、ユンの脳裏を支配したのはチェオクのこと
ばかりだったと思います。

それにしても、ユンって夜は寝てないですね。
山の捜索の時もそうでしたが、いつも起きてチェオクのことばかり
考えて(涙)。
----------------------------------------------------------------
No.306 -> No.305
Date: 2007/02/27(Tue) 19:14:46
Name: 山ラヴ
Subject: Re: ユンへの愛・ソンベクへの愛

is様、かれん様、花かんざし様、こんばんわ。
ゆーな様、はじめまして^^

ふつつか者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

みなさん、奥が深い…。深すぎます。かれんさんがおっしゃった、ユンへの愛、ソンベクへの愛については、実は私も“チェオクの心”への一人旅をしまして独自の見解があるんですが、とっても長いんですよ。
いつか機会があったら、嬖人の皆様にご意見を伺いたく暖めているんですが。。。
ただ私の見解は全く第三者的な研究者視点なんです(困ったことに)。ただただチェオクの行動心理を追ったもので、そこで気づいたのは、ハ・ジウォンさんの演技の素晴らしさでした。
私が「チェオクがソンベクを選択した」と思えない最大の場面は、最終話にあります。
「今生ではあなた様が私を〜、来世ではわたしがあなた様をお守りします」とユンに言います。これは来世での約束。死に行くかもしれない時の約束です。この時、ソンベクを愛していたならば、この約束はしないと思いました。
そしてユンの葬儀のとき。。。
「でもきっと、私に逢いにきてくださいね」という一言です。
夢のなかでさえ逢いたい…という切ない願いにきこえました。

13話でチェオクはユンの元を離れましたが…3・4話で同じような状況があった時、チェオクは自ら離反しています。
ところが、ユンにソンベクへの愛を伝えた(というより頷いただけで、私はソンベクを愛しています、と公言はしていないところがミソ)のに、今度は自分からユンの元を去っていこうとはしていない。
チェオクの意思で離反してはいないんです。
もとから、ユンの元を離れても、ソンベク側の人間になる意思はなかったように思いました…。

あぁっっ!! 色々ありすぎて、うまく説明できません。
ごめんなさい。

やっぱり「チェオクの心への一人旅」、みなさまに読んでいただいた方がいいのかな…(深悩)
----------------------------------------------------------------
No.307 -> No.306
Date: 2007/02/27(Tue) 20:15:30
Name: かれん
Subject: Re: チェオクの思い

山ラヴさん、ぜひお聞かせ下さい。^0^
わくわくしながら、お待ちしていま〜す。

洞窟の中で、意識を失ったソンベクに泣きすがり、『2人で一緒
に暮らそう。一人残されるのはもういや、たえられない…』という
セリフがあります。一人残されるのは…の部分は、チェオクが兄と
別れてから今まで、きっと満たされることのなかった思いなんでし
ょうね。そういう思いを告げられる存在(ソンベク)というのは、
チェオクにとって何物にも代えられないものだったんでしょう。
たとえ、ユンのチェオクへの深い思いを裏切っても…。(涙)

逆に言えば、ユンとチェオクは2人という関係ではなく、一心同体
だったんではないでしょうか。
恋愛よりももっと深いものであったことに、最終話で気づいたんで
しょうね…。
----------------------------------------------------------------
No.308 -> No.307
Date: 2007/02/27(Tue) 20:51:17
Name: 山ラヴ
Subject: Re: チェオクの思い

みなさま、こんばんわ。

かれんさん、ありがとうございます!!
どなたかに読んでいただけるだけでも、嬉しく思います。
306でかれんさんがおっしゃってるように、ユンとチェオクは一心同体で、ソンベクとチェオクは二人、なんです(私の解釈では…)
やっぱり、かれんさんはすごい!!

第12話の洞窟のシーンで、お互いを助け合い、お互いを生かそうとする姿には心迫るものがありますね…(*^_^*)

では、つたないながら、書き込みにチャレンジしてみます。
新しくUPしますので、しばらくお時間をくださいませ…。
----------------------------------------------------------------
No.310 -> No.304
Date: 2007/02/27(Tue) 21:56:41
Name: ゆーな
Subject: よろしくお願いいたします

isさん、花かんざしさん、山ラヴさん、こんばんは。
かれんさん、さっそくお返事ありがとうございました。
はじめまして、ゆーなと申します。

> ゆーなさんが一つだけ違う点というのは、書き込んでいただいた
> 内容を読ませていただきましたが、私も同じように感じておりま
> すので、ご理解いただけましたらと思います。

そうだったのですか〜(笑)
上のかれんさんの書き込みを読ませていただきまして、
うんうんと概ね頷いておりましたのですが、

『第12話のチェオクは、ユンには残念ですが、ソンベクに心を
奪われてしまっていると思います』

という記述を見て、自分とはここが違うご意見だなと解釈して
しまいました。失礼をお詫びします。

かれんさんもまた、

ソンベクに心を奪われてしまっているチェオクの中に、
現れ方(表し方、でしょうか)こそ違えど、ユンへ愛も
生きているとお感じになられたのですね〜!

まあ、もはや愛であろうとなかろうと、12話のあの場面の
ユンさまにとっては、オガが自分でなく「ソンベクを伴侶に
選択した」という事実こそが痛烈な衝撃ですが……(涙)

かれんさんのおっしゃられるとおり、12話のラストシーンの
幕切れはあまりに悲痛で(TT) 初見時、オガの苦しみも頭でわかりつつ、自分の胸が押しつぶされるようなやりきれなさで一杯になり、ストップモーションのユンさまのお顔を見ながら、「ひどいよ〜」と泣いてしまっておりました(苦笑)
----------------------------------------------------------------
No.315 -> No.310
Date: 2007/02/28(Wed) 21:00:34
Name: かれん
Subject: Re: よろしくお願いいたします

isさん、皆さん、こんばんは。
ゆーなさん、私も叫んでましたよ、第12話のラスト!
「チェオクー、振り向いて!ユンの顔見てよ!」って…。
でも、チェオクは背を向けていて正解でした。
あの、ユンの全てを捨てる覚悟の、これでもかというぐらいの説得!
顔を見てしまったら、最後までがんばれなかったですね。
それが良かったか悪かったかはもう今となっては…ですが。

ユンは、チェオクのことで本音になると、とてもソフトな優しい
声になりますね。
仕事用(?)の低音の声も、とても好きです。
初めてこの低音の声を聞いたとき、イ・ソジンさんであることを
忘れ去りました。(笑)
================================================================
No.281
Date: 2007/02/16(Fri) 17:44:56
Name: かれん
Subject: 第9話のイ・ウォネのシーン

Message:
皆さん、はじめまして。
この『離れ』に初めて書き込みます、かれんと申します。
こちらでもたびたび話題になっていますが、韓国版『茶母』と
NHK版『チェオクの剣』は、音楽の差し替えやカットシーン
などが多く、とても残念に思うことが多いです。
日本で放送される他の韓国ドラマでもカットシーンはありますが、
内容的にはカットしなければうれしいけど、なくても差し支えは
あまりないといったものが多いです。
でも、この『チェオク…』は重要な場面も結構ばっさりカットされ
てしまいますね。
先日放送の9話でも、王様とフンボクのシーンがカットされていた
のは残念でした。あの2人の信頼関係がよく表れているのに…。
そして何よりも、イ・ウォネの仲間を思う優しい心が表れたシーン
(行商人の格好でカマ村に続く道に現れる前に討伐隊が全滅した場
所でお酒をささげ、霊をなぐさめていました)がカットされていた
のには、言葉を失いました。放送ではいきなりひょっこり山道に現
れ、ハクチョル達の後をつける…どうしてあのイ・ウォネの、ただ
腕が立つだけではない、人に見せない優しい部分をカットしてしま
ったのか…イ・ウォネが好きな私は寂しいです。
グチばかりでごめんなさい。韓国版をまだご覧になっていない方
にもぜひ知っていただきたい、イ・ウォネのカットシーン、でした。知っていれば、12話でウォネとユンが言い合うシーンも、見る
側の感じ方が違ってくると思います。
----------------------------------------------------------------
No.282 -> No.281
Date: 2007/02/17(Sat) 13:16:09
Name: sakura0905
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

はじめまして。私は、地上波がきっかけで『茶母』を知りましたが、監督の『撮影秘話』などを読んでいると、音楽も全然違うようで、ぜひ韓国版が観たくなりました。監督版DVDは字幕が無いようですし、gooやGyaoの動画配信のものは、韓国版なのでょうか?・・一部の回は、それらの動画配信で観ましたが、NHK版で、まだ、観ていない回だったので、どこがカットになるのか・・・・?!かれんさんの書きこみを読ませていただいたら、カット部分、どれも観たかったです・・ノーカット韓国版、字幕付きDVD発売してくれたらいいのにぃ〜〜><
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No.283 -> No.282
Date: 2007/02/20(Tue) 01:33:46
Name: かれん
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

sakura0905さん、お返事ありがとうございます!感激です!
私は、isさんのこのサイトのおかげで、『茶母』も『天国の階段』
も韓国版(字幕なし)を買う勇気が出ました。
字幕は無いのはつらいですが、やはり作品のあるべき姿をそのまま
味わえる感動の大きさは、それをはるかに上回ります。
韓国版の日本語字幕つきなら、KNTVの視聴しか無いと思います
が、もう終わっちゃいましたしねえ…(涙)。
ノベライズ(田代親世さん著)は、韓国版にそって書かれているの
で、カットシーンもどんなものだったかわかります。
シナリオ本も、韓国語が一緒に載っていれば、もっと雰囲気が出る
んですけどね〜。
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No.284 -> No.283
Date: 2007/02/21(Wed) 17:28:59
Name: しまざきすすむ
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

わたしは最初に日本版を買い、それでも十分はまりました。それからサントラを勝ったら、日本版にない場面が出てきたので、思い切って韓国版を購入しました。何度も繰り返し見ていますが、まったく後悔はしていません。買って正解だったと思います。カットシーンもそうですが、やはり俳優さんたちの生の声が一番です。音楽も韓国版のほうがぴったりしているような気がします。わたしもそうですが、韓国語のできない人でも、買って損はないと思います。
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No.285 -> No.283
Date: 2007/02/21(Wed) 22:49:00
Name: sakura0905
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

かれんさん、ネットで配信されているものもノーカットだったように思います。例えば1話、“若様”とチェオクが言うシーン入っていました。字幕は配信しているところによって違う感じがします。KNTVのものが一番よかったのですね。どうもありがとうございました。ノベライズ本、シナリオ本も全部読めば、より深く理解できるわけですね。
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No.286 -> No.284
Date: 2007/02/21(Wed) 22:55:13
Name: sakura0905
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

しまざきすすむさん
ほ〜〜購入した感想聞かせていただくと、韓国版、欲しくなります。そうですね・・特に後半の重要シーンなどは・・絶対、俳優さんの生声で観なくちゃですよね・・・音楽がどんなに違うのか非常に気になっています。なんとかして、韓国版観てみます。
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No.287 -> No.286
Date: 2007/02/22(Thu) 14:31:46
Name: しまざきすすむ
Subject: Re: 第9話のイ・ウォネのシーン

> sakura様>
 とくにユンの声がいいですね。吹き替えのとは別のキャラのような感じがします。チェオクがユンと室内で話すときとか、手紙を朗読するときの話し方などは、断然韓国版のほうがよいです。中国の女優さんでもいますが、わたしはこういう話し方をする女性に弱いです。なんでも言うことを聞いてしまいそう。
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No.288 -> No.286
Date: 2007/02/22(Thu) 14:34:03
Name: かれん
Subject: Re: おすすめです

しまざきすすむさん、こんにちは。
かれんと申します。よろしくお願いします。

韓国版を見て思うのですが、NHK版よりシーンが少し削ってある
部分がないですか?私のだけかしら?
韓国版もいろいろあるのかしら?…例えば、地上波では今週放送の
第11話で(ねたばれでごめんなさい)、ソンベクとチェオクが対峙
しているときに馬で乗り込むユン達。剣に手を掛けるソンベクに
気づいて、一瞬ソンベクとチェオクが剣を交わらせますが、この時
NHK版ではユンの短く怒鳴るセリフ(字幕)「下がれ」とそのセ
リフの声が入っていますが、私の持っているものには、ただ黙っていて、次のチェオクの『私が斬ります』のセリフになります。
その後、ユン側とソンベク側の交戦になったときも、トクスの投げ
た短剣が、NHK版ではユンの腕と足に時間差で刺さりますが、私
の持っている韓国版では、足に刺さるシーンしかありません。で
も、抜くときは腕と足から抜いています。
細かく書けば、他の回でもまだあると思いますが…。
ちょっと疑問でした。
音楽はBGMの場合、韓国版のままでよいものが多いですが、たま
に日本版のほうが自分にしっくり来るときもあります。
悲歌=ソンベク、最後の安息所=ユンと使い分けている韓国版です
が、日本版にしかない「哀心歌」(歌:シン・スンフン)は韓国版に
使って欲しい曲です。チオとソンベクのシーンもぴったりでした。
ただ、ちょっとNHK版は使いすぎのような気もしますが…。
sakura0905さん、後半はカットシーンが多くて涙です。ユンのあのシーンも切っちゃうなんて、信じられません。日本語字幕も、ちゃ
んと伝わっていない部分もあり残念なので、私は思い切って買いま
した。その時は付録(ポスターのタペストリー3枚、写真集(撮影風景スナップ写真もあり))もついてて大満足でした(笑)。
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No.152
Date: 2006/02/19(Sun) 00:00:55
Name: ハニオ
Subject: 第7話の手当てのシーンで

Message:
こんばんは!
またもNHKで録画したチェオクの最終回を見直して
呆然となっているハニオです。
(うつ病のようになるので夫に「見るな」と言われながら...)

ここに来られる皆様のように一日中いろんなシーンを勝手に検討しています。

ところでふと思ったのですが
第7話でソンベクがチェオクの手当てをして
初めて口をきくところで
「言葉を忘れたように生きてきました。そしてこれからもそうするつもりです」(大体の内容でごめんなさい)
というせりふがありましたよね。
当時は?と言う感じでしたが
私なりによーく考えると
忘れるようにしてきた言葉は「ユンへの女性としての想い」なのでは?と思い当たりました。
あなたのために潜入するとは言ってもそれは忠実な部下であり、
大事にしてもらっている妹であり、
ユンのために生きていることは表していても
女性としての愛情という積極的な表現ではないですもんね。

「これからも口にするつもりは無い」
というのはユンの将来のためにせき止められているチェオクの想いを指すのではないでしょうか?

そんなこと当たり前でしょ!と言われそうですが
やっと思いついた私は書かずには居られませんでした。
お許しくださいませ。
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No.155 -> No.152
Date: 2006/02/19(Sun) 21:02:08
Name: makoto
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ハニオ様こんばんは!

<呆然となっているハニオです。
 私も放送の後一回監督版で最終回見ましたが、そのあとは見ることができません。

<「言葉を忘れたように生きてきました。そしてこれからもそうするつもりです」
 本当にチェオクは言葉を忘れたかのように無口ですよね・・
 ハニオ様のいうとおり生来無口というよりも、
 「ユンへの女性としての想い」を封じ込めたいたからかもしれませんね。
 父が自害せず両班の娘として育っていたら活発でよくしゃべる女性だったかも??

 最近ソンベク、ユンのことを考えるときに思うのはチェオクはどう思っていたのだろうということです。
 洞窟でも瀕死の重傷を負いながらもソンベクは能弁でしたよね。
 それに比べてチェオクは歯がゆいくらい口を開きませんでした。
 (あの時身の上を少しでも話していたらその後の悲劇はふせげたかも・・)
 無口なチェオクの気持ちを考えるとチェオクの孤独感(いくら允がいたとしても)、閉塞感がいかに深かったかと
 思うと哀れでなりません。
 賢く、やさしい心根を持っているチェオクですが、男に負けない行動力、能力があっただけにより悩みも深く、
 じりじりするような心であの小さな部屋で膝を抱えていた夜もあったでしょうね。

 ハニオ様、茶母廃人の皆様、他のシーンでのチェオクの気持ちをどう考えるか是非聞かせてください。
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No.156 -> No.155
Date: 2006/02/20(Mon) 02:20:12
Name: 晴
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ハニオ様、makoto様、こんばんは

私も最近チェオクのことをよく考えるのです。
そしてよく考えるのが、「チェオクが求めていた愛とは?」

ユンを裏切ってまでソンベクの元に向かい、あの衝撃の場面を目撃し打ちのめされ絶望した彼女はまた、ユンの元に帰ってきました。
普通いくら傷ついても自分が振った男の元へ帰らないし、帰れないと思います。
ましてやチェオクのようにまっすぐな人がするはずないと思います。
マ・チュクチの妻の遺体を届けた後はまたそこから去って行き、単独でソンベクを打とうとするのがチェオクなのではないかと。
でも彼女はユンの元へ帰ってきました。
それはユンが兄であり、親であり、そしてホームそのものだったからだと思うのです。

そして最終話でチェオクは自分の命よりも大事なユンを殺したソンベクのもとへ行きました。
この世で最も憎む敵となったソンベクなのに、兄だと知り、彼女はチェオクとしての思い出、感情、恨みからも解放され、あの小さなチェヒに戻って飛び込んで行ったのだと思えます。
あのシーン、私はチェオクがずっと待ち望んでいたものを手に入れたのだと思いました。

ソンベクに最期にかけた言葉。これは文句なく、文字通り兄妹としての言葉。

ユンに対しての言葉も、どうも昔の山で兄妹のようだった頃(ユンにも「チェヒ」と呼ばれていた頃の幸せな日々)に戻りたいという気持ちなような気がします…
ドラマの初めの頃は間違いなく一人の男として愛していたと思います。
でも最終的には「若様」としてのユンを求めていたのではないかと…
チェオクはあの過酷な生い立ちに加えて、ユンとソンベクを本気で愛して、物凄く傷ついたり、つらい思いをしたり…。
そうしたら恋愛よりも兄妹愛、師弟愛、家族愛の確かさのほうが尊くなるんではないかなと。

長くなってすみません。変な感じになってしまいました。まだ少し考えというか気持ちが浮遊している感じなんです。

彼女のさまざまなシーンでの行動、言動、表情を思い起こしては
私なりに解釈していて、「ここについては私はこう感じましたが、みなさんはどうでしたか?」とお聞きしたいこと確認したいことが結構あるのですが、考え違いや誤解しているところがあってはいけない思い、今は監督版で見直しています。
今日書き込みした事についてもまた新たな発見があるかも知れません。

ただ1つ解るのは、結局『今生では決着がつけられない3人の魂』なんです。
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No.157 -> No.156
Date: 2006/02/20(Mon) 09:38:38
Name: ルピナス
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ハニオさま、makotoさま、晴さま、おはようございます。
離れにははじめておじゃまします・・・。
皆さまの深い想いに触れて、朝から涙が出そうになりました。
ハニオさま、言葉を失ったチェオクについては同じ事を思ってましたが、「これからもそうするつもりです」という言葉を深く考えたことはありませんでした。ハニオさまのおっしゃる通りのように思います。涙・・。
makotoさま、以前に允の字の意味を教えて下さって、感激しました。ユンさま大好きなのです・・。
そうですね〜。チェオクの気持ちって考えると難しいですよね・・・。山のスウォルが「チェオクは自分の悩みを打ち明けるような性格ではない・・・」とおっしゃいますが、何でも一人で背負って自分の中に閉じこめて来たんですよね・・・。
晴さま、掲示板での「もしも・・・」のカキコ、もう大変楽しく読ませていただいてます!仲間に入りたいのですが皆さまのように素敵なことを思いつけなくって〜・・。ここであのコーナーのファンだというごあいさつをさせて下さいませ。
晴さまのおっしゃる、チェオクがユンのところに戻ってきた理由・・・納得しました。ホントにそうですね。ユンはチェオクにとって帰るべき家のような存在だった・・。ああ・・涙です・・。
チェオクとソンベクの最期・・・・・チェオクは「チェオク」として生きてきた人生から解放され「チェヒ」として本来の自分に戻れたんですね・・・。そしてその「チェヒ」としての気持ちがチェオクをソンベクの方へ突き動かしたんですね。
ところで、ユンの最期の時のチェオクの気持ち・・・は私の考えはちょっと違うんですが、聞いていただけますか?
私は、チェヒは幼い7歳の時からすでにユンに対して淡い恋愛感情を抱いていたような気がするんですよ。甲斐甲斐しくユンの世話をして一途に尽くして・・・。川で洗濯してた時ユンが手伝ってくれて、それを見るチェヒのほっぺが赤く染まってて、その表情が可愛くて微笑ましく、「初恋」って感じがすごくします。そのまま年月が流れ、雪の中で剣の稽古をする時二人はまるで恋人同士みたいだったし、ユンがセウク長官と山を下りる時に見せるチェヒの涙が切なくて。ユンと一緒に都へ行ける事になったときの嬉しそうなチェヒ・・・。山でのユンはチェヒにとって「心の恋人」だったと思うのです。ところが山を降りてしまうと、チェオクはユンのことを「兄のような方」と言うことしか許されない現実があり、その結果言葉を失ったようになってしまうのでは・・・。チェオクが「兄のよう・・」とユンのことを言う時、いつも無理をしているように私は感じました。
なので最終話でチェオクがユンに「山へ帰りましょう」と言うのは、純粋にユンだけを見つめ、希望を持って愛していた頃に戻りたいということではないかと思うのです・・。
この時のソンベクに対するチェオクの想いがどうだったのかはわかりません・・想いを断ち切れてはいないでしょう。でもチェオクは自分の為に命を差し出し、この世を去ろうとしているユンを前にして、もう長年想い続けてきた気持ちを押し殺す事を忘れて、やっと、初めて心からの愛の告白をしたのかも、それが「山へ帰りましょう!」だったのでは・・・と私は思いました。
山へ帰ればソンベクのことを忘れられる(かもしれない)ということも心の奥底にあったと思います。山では二人だけの世界で生きる事ができましたから・・。12話の最後にユンがチェオクに「ソンベクのことを忘れられるところに行こう!」・・と言いますよね。実際忘れられるはずがありません。でも、チェオクのユンに対する最後の言葉はそれに対する「YES」という答えかなあ・・と。それがユンにも伝わったから彼は「これで深い眠りにつける・・」と言ったのかな・・と。
長くなってしまいました。すみません!ユンの気持ちについても私なりに考えたのですが、ここで一旦切ります。
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No.158 -> No.157
Date: 2006/02/20(Mon) 10:04:28
Name: ルピナス
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

続けての投稿ですみません。山でのチェオクの気持ちを考えるとどうしてもその時のユンさまの気持ちもセットで考えてしまって・・。
チェオクは早くからユンに対して恋心を抱いていた・・というのが私が感じたことなのですが、反対にユンの方は、山にいた時にはチェヒを本当に可愛い妹のように思っていて恋愛感情はさほど持っていなかったのでは・・と思い至ったのです。ユンにとって山でのチェオクは、一心同体感が強くて二人だけの世界で充足していて幸せで欠乏感が無い・・と言うのか・・上手く言えませんが・・。愛情を持ってはいるけれどあまりにも近い存在で意識する必要も無いくらいで。それが、都に行くことになった時に父上に「決して私情を持ってはならぬ」と釘をさされ、捕盗庁でも「妹のような存在」と公言し、結ばれてはならぬ相手だと思い知れば知るほどに却ってチェオクを女性として意識し想いを募らせるようになったのではないか・・・と思うのです。ユンがチェオクを「妹」と言う時にも、チェオクがユンを「兄」と言う時と同様に、私はいつも彼の言葉に苦悩を感じました。もうひとつ、ユンがチェオクへの想いを押さえたのはそれを前面に出すとチェオクがユンを思う余りユンの元を去って行ってしまうということがわかっていたというのもあったでしょう。チェオクの方から素直になって欲しいと思うユンとそんなことが出来るはずも無いチェオクとの二人の関係は本当に切ないです。
ユンは都に来てからは一度もチェオクのことを「チェヒ」とは呼びませんよね。チェオクが「トリョン二ム」と呼ぶ時には「チェヒ」と応えてもよさそうなものですがチェオクが死にそうになっててユンが「死ぬな!」と泣く時もユンは「チェオク」と呼び続けます・・・ユンにとって目の前にいるチェオクは「愛する女性」、山にいた頃の思い出のチェヒは「愛しい妹」・・なのでは・・。

二人の感情は山と都との分岐点でちょうど逆転しているような気がします。
チェオクは「男性として愛していた」〜「妹であり、部下であろうとして気持ちを押し殺す」
ユンは「妹のように慈しみ可愛がっていた」〜「女性として愛するようになり苦しみを知る」
もうひとつ付け加えですが、チェオクがユンに対して最初に抱いた感情は、生き別れた兄ジェムへの身代わりみたいなものだったかも知れない・・とも思います。でも成長するにつれて身代わりは身代わりで、本当の兄は別にいてその兄に会いたいという気持ちが強くなり、ユンを兄として見る気持ちは薄れていったのでは・・と思うのです。一方、ユンは妹がいたわけでもなく、本当にチェヒを妹のような身内のような存在として受け入れたので、その感情が比較的長く続いたのかも・・・とも思います。

またまた長くなりました。ひとりよがりの考えですので、皆さまのご意見も伺えたら嬉しいです。
失礼いたしました!
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No.159 -> No.157
Date: 2006/02/20(Mon) 10:31:18
Name: KEN
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆さん、おはようございます。

3人の中では最もチェオクの気持ちが難解で、複雑でしたね。
言葉も失わざるを得なかったチェオクの身の上を思うと不憫でなりません。手を離してしまい、それを心配し続けたソンベク然りです。

チェオクの境遇を知るために奴婢や白丁について色々調べました。
当時は想像を絶する身分だったようです。 家族と生き別れた時が
7才であった事も考えると、一切口をつぐむのも当然かと。

そんな背景を思えば、その後初めて仕えたユンが思いがけず
人間的に優しかったのが唯一の救いだったと思えます。
その後のチェオクの思いについては、ルピナスさんのお考えと全く同じです。よくここまで語っていただいたと。

壮絶な最期でしたが、ユンに出会えてよかったねといってあげたいです。
ルピナスさん、ユン、ソンベクそれぞれの思いも是非、
スレを立てて語ってください。
誰かが代弁してくれて、やっとやりきれない思いが昇華する気かします。
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No.160 -> No.157
Date: 2006/02/20(Mon) 11:04:06
Name: nao
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ハニオさま、makotoさま、晴さま、ルビナス様、皆様、おはよう御座います〜

「チェオクの想い・愛」について皆様のお考え興味深く拝見しました〜
十人十色の受け止め方があり感じ方も人それぞれ…何が正解で何が間違っていると言った応えはないと思います。
私が感じたチェオクのユン様、ソンベク様への愛ですが二人共一人の男性として愛していたのではと思います。
山寺をユン様が去る時、木陰に隠れ見送るチェオクの涙、一緒に左捕盗庁にいける事になって嬉しそうな表情、自分の身を危険にさらしてまでもユン様の役に立ちたいとするところ、4話で「私が潜入します」と申し出た時のチャオクの言葉「自分を見つめたかと…数百回・数千回考えました…卑しい私には望みが無いと言う事…従事官様も同じ思いで苦しまれたでしょう…」、山寺で回復して左捕盗庁に戻ったチェオクにユン様が「もう私の為に生きるな、私はお嬢様と結婚する」といいチェオクが「おめでとう御座います」と言いながら流す涙…。
全てユン様への愛だったと思います〜
ユン様の最期に初めてチェオクは自分の想いを口に出来たのかなと思います。
山寺で二人の間に誰も居なかった…身分の違いはあっても支えあい、密かに心を寄せ合い、幸せだったあの頃に戻りたいと…(涙)
ユン様の将来を考え最後の最後まで自分の想いを仕舞い込んでおかなければ成らなかった…(涙)
7話の手当の後のチェオクの言葉にハニオ様ほど深い意味は正直考えつきませんでしたが…そう云う付箋があったのかも知れませんね〜

ソンベク様に対しては血縁が深く二人を引き合わせたのだと思いますが…そう知らずソンベク様に懐かしさや温もりを感じ、またユン様に対する様な身分違いの遠慮がなく引き込まれていったのかなと思いました。
でも最期に「会いたかった…チェヒ」と言われ混乱しながらも兄チェムとして…7歳の時に別れてからずっと探し求めていた兄として庇った…今度こそ一緒に付いて行きたかったのかなっと私は思いました。
チェオクに付いて色んな考えをお聞かせ頂けたら嬉しいですね〜♪

私も晴様の母屋掲示板のスレ「もしも…」楽しく拝見しています〜♪
お仲間に入れて頂きたいのですが…私はまだ妄想を抱けるほど心に余裕が無く…三人のお顔や台詞を思い出すと仕事をしてても車でも胸が詰まり、目がウルウルしてしまう始末…重症ですね〜
もう少し落ち着いたらお邪魔できるかも…(^^)
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No.161 -> No.158
Date: 2006/02/20(Mon) 11:19:46
Name: KEN
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ルピナスさん、

先ほどは投稿入れ違いになりすみません。

ユンからの気持ち、読ませていただきました。
ユンにとってみれば全く血のつながりも無く、元は自分より身分の高かったチェヒが図らずも自分ひとりのために献身的に尽くしてくれたとしたら、まして山の中で回りに女性が全くいなかったとしたら、すでに15才であったことを考えても、そこでは、チェヒが
13〜14才になった頃には特別な愛情を抱いてしまう、存在になっていたんだと思います。

チェヒが最初の頃優しいユンにチェムの面影を見ていたというのは全くその通りだと思います。 ユンとチェムは1才違いだし
チェムもチェヒをとても大事にしていましたから。

それがどういう経過で、恋愛感情に変わって行ったか、やはり
愛すべき二人が、二人きりで思春期を通りすぎてきたという事実が大きいと思います。
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No.162 -> No.161
Date: 2006/02/20(Mon) 17:12:17
Name: ルピナス
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

KENさま、naoさま、こんにちは。
レス下さってありがとうございます〜。
皆さまの熱い思いとこのドラマに対する愛情溢れる言葉を読む事ができて幸せです。
naoさまのおっしゃる通り、十人十色の受け止め方があり、それぞれの「茶母」があるのですよね。
自分の考えを書いて、また皆さまのご意見を読むと新たな発見があり、本当に奥の深いドラマなんだなあ〜・・・ってますます「茶母」に嵌まってしまいます・・・。
ユン様を愛しながら、どうしようもなくソンベク様にも惹かれてしまうチェオクの気持ち・・わかります。ユンとのことは多分抱え切れぬ想いが限界状態になっていて・・・そこへソンベクのような方が現れるのですものね・・・naoさんがおっしゃる「懐かしさや温もり」「身分の壁を感じなくても良い解放感」はチェオクが一番欲しかったものかも知れません・・私もふたりは血が呼び合ったのだとは思いますが、それを知らなければ心はもうどうしようもなく惹かれ合ってしまうでしょう。
KENさま、確かにチェオクに対してユンは山にいた時からすでに愛情を感じていたというのもわかります。雪の野原での剣の稽古の場面はもうお互いの愛情がまなざしにも表情にも動作にも全てに感じられて、魅せられてしまうシーンです。なので、私の解釈はかなりこじつけ感は否めません・笑。ただ、ユンが父上にチェオクのことで私情を持つなと言われた時すぐに承諾しましたし、あの時のユンはまだ自分の中でチェオクへの思いをコントロール出来ると思っていたのかな(二人きりで過ごして来た為にそこで世界が完結していて、山を下りて外界と繋がった時どうなるか予測ができなかったのかも)・・・と感じたのです。チェヒだった頃のチェオクにすでに女性としての愛情を感じていればユンも幸せだったあの頃を思い出し思わずチェオクを「チェヒ」と呼んでしまうことが無かったか・・とも思いました。でもここは女性と男性の感じ方の違いでしょうか、目の前にいるチェオクがユンにとっては現実でそして今の全てだからそのチェオクを受け止め愛しているという気持ちが強く、ユンはずっと「チェオガ」「オガ」とチェオクのことを呼んでいたのかな・・とも思えてきました。なんともまとまりのない意見でごめんなさい。また夜か後日に来ますね。
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No.163 -> No.162
Date: 2006/02/20(Mon) 18:30:50
Name: nori
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆さまこんにちは。
朝からずーと仕事中もチェオクの気持ちに想いをはせておりました。
見る人によっていろんな考え方ができるのが茶母の奥深さだと思うので、皆さんの意見を読む度なるほど〜とうなってしまいます。
私が思うのはチェオクは官婢ゆえにユンへの想いも含めてですが、自分の意思というのを全て封じ込めて生きてきたのだと思います。
それが「言葉をなくしたように・・・」ということなのかなと。
ユンに対しては自分の命より大切におもうほど愛していますが、
それを表現することはユンの将来の妨げにるので心の内を決して見せようとはしません。いつも自分で気持ちをコントロールしてしまいます。
ところがソンベクと会って初めて自分が個人として認められ、意思を表現したいという感情がわきおこったと思うんです。
敵だと知りながらそばにいてソンベクを知るうちにどんどん惹かれてしまう・・自分でもどうしていいのかわからなくなっていきますよね。
はじめて自分の感情にふりまわされ、コントロールできなくなってしまったと思うのです。
官婢になる以前のチェヒという女性として身分のしがらみを捨ててソンベクと生きていきたいと願ったと思うのですよ。
同時に二人の男性を愛してしまったけれど愛し方が全く違うと感じたのです。よりどちらかというのではなく・・・
なんかうまく表現できませんね〜文章力の至らなさを感じます・・
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No.164 -> No.157
Date: 2006/02/20(Mon) 23:59:38
Name: ゆず茶
Subject: Re: 第7話の手当てのシーン 他

皆様 こんばんは

一昨日ここに私もお邪魔して書き込もうと思ったのですが・・・
当初の『茶母』製作者の意図がソンベクとチェオクの物語を描く予定で韓国特有のユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされたと知り最初から最期までユン派の私はかなり混乱しました。
が、ソンベクとチェオク兄妹の事&許されぬ愛だけを当初の製作側の意図どおりのみ描いたのであったのなら私は【茶母嬖人】にはなれなかったと思い直して考えをまとめてみました。
★チェオクの二人への気持ちと★ユンのチェオクへの気持ち
★チェオクのユン最期の時の気持ちとソンベク最期の時の気持ちについてです
nao さんルピナスさんのお考えに私も似てはいるのですが・・・
やっと考えがまとまりましたので書き込ませていただきます。

★チェオクの二人への気持ち
 チェオクはユンを愛してたと思います。
でも皆様もご存知のとおり自分の奴婢という身分と妾子のユンが従事官になるまでの大変な道のり(ユンの手伝いはしても足かせだけにはなりたくないチェオクでした)ナニ嬢(両班と結婚出切ればユンの人生は安泰です)のユンへの想いも知ってる事からチェオクはユンの下で茶母として働けても一緒にはなれない事を承知していてユンとの将来などとうの昔に諦めていたと思います。ですからユンを愛していてもこの世が変わらぬ限りユンは自分とは縁のない男性で自分の気持ちは心の奥深く閉じ込めて口に出せなかったのだと思います。
ハニオさんスレ7話の手当てのシ〜ンのチェオクの言葉「この世が嫌で言葉を〜」の解釈は私もそう思ってました。

★チェオクはあの時まではソンベクを愛したと思います。
私はチェオクがソンベクにどんどん惹かれていった理由は確かにソンベクかなり魅力的ではあるという理由もありますが・・・ユンとは決して叶う事はないけどソンベクだったら同じような身分の為チェオクがラクに暮らせていける相手だと思ったという事もあったのではと感じました。
ソンベクとチェオクは洞窟で生死を境にした極限の状態でお互い愛を告白し合いました。ユンの元に戻った時はチェオクは確かにソンベクを愛してたと思いますでも同時に自分を心底心配してくれてチェオクの為に何もかも捨てると告白したユンの事も愛してたと思います。敵の攻撃に合った時ユンに駆け寄ろうとするチェオクの表情と愛してなければこの後ユンの元へ戻れるはずないからです。
チェオクはいろいろなしがらみを考えてユンの元を去りソンベクを選ぶ事にしたと思います。でもソンベクの元に急いだチェオクが見たのは偽りの事実に騙されたチェオクを斬る(実際はマ・チュクチ妻)ソンベクの姿・・・すごい衝撃だったと思います。自分に愛を告白した相手が仲間に言われて自分を斬ったという事実。
この時チェオクはソンベクとも男女としての縁を切ったのだと思いました。

★ユンのチェオクへの気持ち
場面はありませんが左捕盗庁で一緒に働くうちにユンは自分でも気づかぬうちに妹と思ってたチェオクを女性として見るようになったんだと思います。
自分のチェオクへの想いにはっきり気づいたのはユンがライバルのソンベクとはじめて会った時に去ってゆくソンベクをボッ〜と見つめるチェオクを見た時だと思います。(あの後の雨の修練場の場面に初めて男としての感情が出てたと思います。(笑))
ソンベクの一味に入る為、山に行く事を決意したチェオクが心配でたまらなくなって抱きしめた時のユンは私にはもう一人の男性にしか見えませんでした。(この日を境にチェオクのことばかり考えてユンは眠れぬ夜を過ごすようになったのだと思います(T-T))
7話で風邪をひいたユンは看病してくれたナ二嬢の気持ちは考えず悪夢で見たチェオクの事ばかり心配してついには罷免されてる状態なのに山に向かいチェオクを抱きしめます。(ユンがチェオクへの
想いを止められなくなった為だと思います。)
ユンはチェオクを女性として愛してからこれまで上司として接してた理性もどんどん崩れていきますが・・・それをせき止めたのが他ならぬチェオクだったので身分差別という壁を感じ時代がうらめしかったです(現代ならこの時点で両思いなのに(T-T))

★チェオクのユン最期とソンベク最期の時の気持ち
チェオクは捕まり浜辺でユンの最期まで全て目で見ます。
何もかも捨ててチェオクを助ける為にすでに命を投げ出す覚悟の
ユンと砂金を取り戻す為に来たソンベクが来ます。
チェオクは現れたソンベクを不思議に思ったようですが自分を助けに来てくれたのではと一瞬期待したように見えました。
でもソンベクの言葉「私はすでにその女を斬った 好きにしろ」
&ソンベクとユンのやりとりで違ったと悟ったと思います。
チェオクの兄だと知ってるソンベクをユンが斬れずユンが最期を迎える時ユンは再び自分が抱えてきた気持ちをチェオクに伝えます。
この世を去ろうとするこの瞬間さえもチェオクのことばかり心配するユン最期の時を迎えチェオクはやっと隠してきた自分の本当の気持ちを打ち明けれたんだと思います。
「ナウリ〜」ではなく「若様」と「若様 山へ帰って一生暮らしましょう」とやっと本音を言えたんだと思います。「山へ帰って一生〜」はその後のユンの言葉「やっと深い眠りにつける」を考えると13話のユン告白の時に対してのチェオクの答えだとユンは自分への愛を確信して安心して逝けたと思います。
お葬式のチェオクの胸の奥の言葉もユンに対する想いが溢れてて
ユンの長くせつない想いが報われた瞬間だと思います。

初めて1話冒頭の竹林の場面を見た時になぜ女性は険しい表情で男性を見てるのに男性はなんともいえない穏やかな表情をして見るんだろうと感じてました。
チェオクはこの後憎いけど男として一度は愛したソンベクの心が知りたくて尋ねてますよね「私も殺そうとしたの?」とこの時のソンベクはユンから聞いた「あの子を2度も殺すな・・あの子がジェヒ」と聞き愛したチェオクが妹のジェヒだった事を知った時は苦しんだとは思いますがあんなに会いたかった生別れの妹と知った時は兄として自分の気持ちを整理し終えてたと思うので「私はすでにお前を斬った」とチェオクと向かった時は妹ジェヒとして見ていたのだと思います。
(妹でなかったら愛する女性に問われてるのに情熱的なソンベクが本心を最後まで隠せるとは思えないので( ;^^)ヘ..)
チェオクはユンの仇としてソンベクを斬った時に思わずソンベクが言った「会いたかったぞ ジェヒ・・・」「私の事など記憶に残すな」を聞いてチェオクはソンベクが生別れの兄ジェムと知り再び衝撃を受け呆然とします。チェオクは7歳の時からこの世が嫌なのにでやっと生きてたのはユンの為と生別れの母か兄にいつか会えると信じてからでした。ユンも逝き母もすでにいなくて会いたかった兄が自分が斬ったソンベクだという事実を知り兄までも逝く時にもう一人ではこの世にいれなくなって兄を庇ったのだと思います。
チェオクも最後ソンベクを「お兄様・・・」と言ってソンベクもその言葉を聞いて兄妹として逝ったので私は天国ではジェムに祝福され今度こそ愛するユンと永遠に結ばれたと信じてます。

BS版のラストユンのテロップのカットすご〜く残念でした。
このテロップで3人のせつない宿命を再び思い返し大洪水(T-T)でした。
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No.165 -> No.158
Date: 2006/02/21(Tue) 00:32:36
Name: ハニオ
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆様、こんばんは!
皆様の深い感じ方を読んでただただ、納得のため息です。

私もユン様(すみません、様づけをお許しください)の感情についてずっと想いをめぐらしています。
皆様の書かれるとおりだなあと本当に思います。

何度も考えるのは
ユン様とチェオクが雨の中で修練し、
「お前にとって私はそれだけのものなのか!」と問い続ける場面がありますが、
いったいあそこでユン様が期待していた答えは何なのでしょうか?
チェオクに想いを告げて欲しかったのか?
未だに考えが錯綜してまとまりません。
皆様はどのようにお考えですか?

もう一つ思い到ったことは
ソンベクがチェオクと言われて頭巾をかぶせられて人を切りますよね。
そこでチェオクは自分が斬られたと知ってショックを受けるようですが、
そのあと殺された人を見て、
私はチェオクの違う感情に火がついたように思います。
それは前に飲み屋の狼藉物に向かって行ったような正義感です。
チェオクはソンベクへの愛情と心の中から許せない正義感との間で揺れたんじゃないでしょうか?
民のためにと言っていたことに魅せられたチェオクにとって
やはりソンベクは許しがたいと判断したように思われます。
(もちろん恋情はたっぷり残っていますが...)

そこで彼女が向かうのは心から信頼を寄せるユン様のところ...
となったんじゃないかと思います。

またいろいろ勝手なことを書いてしまいました。
でも皆様の意見を聞かせてもらえればとっても嬉しいです。
(こうしていろいろ言い合うのはほんとに楽しいですね。
管理人様ありがとうございます)
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No.166 -> No.165
Date: 2006/02/21(Tue) 10:53:07
Name: nao
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ハニオ様、茶母廃人の皆様おはようございます。

茶母についてこの様に皆様とお話できる素敵な場がある事、とっても嬉しいです。
管理人is様、何時も有難う御座います(^^)

ハニオ様のご質問について私なりの考えたのですが…

> ユン様とチェオクが雨の中で修練し、
> 「お前にとって私はそれだけのものなのか!」と問い続ける場面がありますが、
> いったいあそこでユン様が期待していた答えは何なのでしょうか?

私もここでユン様が聞きたかったのはチェオクのユン様に対する本心だと思います。
「私がお仕えする従事官様です」が余りに杓子定規で…少しでもチェオクに心を見せて欲しかったのでは…ないかと思います。
 
> ソンベクがチェオクと言われて頭巾をかぶせられて人を切りますよね。
> チェオクはソンベクへの愛情と心の中から許せない正義感との間で揺れたんじゃないでしょうか?

ここでのチェオクの気持ちですが…ハニオ様が書かれたように愛情と正義の間で…もあると思いますが、ソンベク様に対して許しがたいという思いよりは、あの洞窟で互いの愛情を確認しユン様を裏切ってまでもソンベク様を助けたチェオクにとって、自分を愛してしまったが為に仲間から追い詰められ斬らねばならないソンベク様の立場を目の当たりにしソンベク様とも愛し合えるような縁でない事をはっきり思い知った瞬間では無かったかと・・・また斬られたチュクチの妻を見たときはそんなソンベク様に心を寄せた自分に対しても謀反に対しても…罪の無い命を奪ってしまった悲しみと怒りでソンベク様に対する決別とユン様の元に戻り自分の手でソンベク様を討とうと誓ったのではないかと思います。

ルビナス様、

私もユン様もチェオクも山寺に居たときからお互い深い愛情を抱いていたと思いますが厳しい身分法度の為それを口に出来ない事も理解していたのだと思います。
ただユン様は愛するチェオクが自分の傍で人間らしく幸せに暮しているのを見守っていたかった…チェオクも愛するユン様の傍で自分を捨ててもユン様が成功し大きな世界を手に入れていくのを見守りたかった…山寺で二人だけの間にはそんな気持ちも一つに感じられて幸せだったのだと思います。
山を降りてもそんな気持ちがず〜っと続くと…形として結ばれなくても心が一つであれば良いと思っていたのでは…
でも山を降りれば二人だけの世界では居られなくなり…ユン様の為に無謀なまでの行動をとるチェオクの身を案じ心休まる事が無く、また職務のしがらみやナニ嬢の事など…でもチェオクをどうしてあげる事も出来ない自分にも苛立ちを感じて…余計想いが溢れ冷静では要られなくなって来たのかな…極めつけはチェオクの心に他の人が入ってしまいユン様のお心はズタズタ・ボロボロだったと…(涙・涙)
そんなユン様の最期を思い浮かべるとまた…涙が溢れそうです〜
ですのでこの辺で…長々と有難う御座います〜♪
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No.167 -> No.166
Date: 2006/02/21(Tue) 19:30:33
Name: ルピナス
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆さまこんばんは。
皆さまのコメントを拝見していろんな考え方に触れ、共感したり、目からうろこ!と感嘆したり、そのどれにも頷く自分がいます。本当に様々な解釈があるのですね・・。

noriさま、本当にチェオクは官婢であることで自分の思いを全て封じ込めてますよね・・・そしてせっかくそんなしがらみもないはずの砦では自ら口がきけないという制約を作ってる・・・こんなところも皮肉ですよね・・・。

ゆず茶さま、すごい愛情溢れる分析を読ませていただきました〜。
>当初の『茶母』製作者の意図がソンベクとチェオクの物語を描く予定で韓国特有のユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた
そうだったんですか!茶母は事前撮影だと読んでいたので視聴者の意見によってのストーリー変更は無かったのかと思っていました。では編集の段階でユンの場面が増えたということなのですか?・・驚きです。

ハニオさまのおっしゃる質問について私も少し考えてみました。
>いったいあそこでユン様が期待していた答えは何なのでしょうか?
naoさまと同じく私もユンはチェオクの本心を聞きたかったと思いますが、もっとハッキリ言うと「愛の告白」を期待していたのでは・・・。「愛するお方です」とは言ってもらえないまでもせめて「一番大切なお方です」のようなことは言って欲しかったのかな・・と私は思いました。
もともと二人はもうお互いに愛し合っていることはわかってて、突破口を求めながらもがくけれど見つからず、気持ちを封じ込めることでようやくお互いの関係を保っているという際どい状態だったのでしょう。そこへ現れた謎の男・・。今何とかしなければチェオクを失ってしまうかもしれない・・ユンはそんな焦燥感からあの大雨の中チェオクに自分と向かい合うことを強制したのでしょうか・・。
二人きりで向かい合い、ユンからあんな目で見つめられて問い詰められたら、「愛しています」と言って欲しいことはチェオクにもわかったでしょうが、チェオクからそんな事を言えるはずがありません。そんなチェオクの哀しさもわかるのですが、この対話ではチェオクの意地っ張りな面も出ているような気がします。頑なに意地でも本心を言わないチェオク。ユンがぶつけてくる言葉にならない激情を心身で受け止めながらも、あくまでも「従事官殿です」で押し通すチェオクに、ユンはもうやるせなさが飽和状態ではなかったでしょうか・・・。ユンは自分からは本質を言葉にするのを避けていることに自己嫌悪も感じていたでしょうし、どうしようもない苛立ちを抱えていたと思うのです。
そしてユンは、チェオクに「出て行きなさい」と心とは裏腹の冷たい言葉を言ってしまいます(命を大切にして母や兄を探さなくてはと諭すユンは理路整然としていますが、心の中はもうチェオクへの感情を持て余してグチャグチャなのでしょう・・・)
もう切な過ぎます・・・。でもこの雨の中でのチェオクとの対話がユンのチェオクヘの想いにさらに火をつけたことは確かですよね・・・。

>チェオクはソンベクへの愛情と心の中から許せない正義感との間で揺れたんじゃないでしょうか?
こちらの質問に関しては、ハニオさまとnaoさまのお考えを読ませて頂いて理解がぐんと深まりました。チェオクの身代わりとなったチュクチの妻はチェオクを心から信頼してくれた人・・チェオクはどんなにショックだったでしょう・・。でも一方のソンベク側も、チェオクが発端となって起こした一連の騒動で、カッチョルを失っています。ソンベクにとってのカッチョルは、やはり大切な心を通わせた同志でした。砦の人々にとってもはやチェオクは仲間ではなく憎むべき敵・・。絶望感が二重にも三重にも重なってチェオクを襲ったことでしょう・・。チェオクはソンベクに出会って心惹かれなければこれほどの悲劇は起きなかったと悟ったのではないでしょうか。そこでやはりチェオクは自らの手でこの悲劇の決着をつける決心をしたのでしょうか・・・。

また皆さまの深い想いを伺い、私自身もいろいろと考えてみたいと思います。
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No.168 -> No.167
Date: 2006/02/21(Tue) 22:39:14
Name: makoto
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

ルピナス様、ゆず茶様、KEN様、nori様はじめましてmakotoです!
ハニオ様、nao様こんばんわ!

>他のシーンでのチェオクの気持ちをどう考えるか是非聞かせてくださいなどと自分でふっておきながら皆様のカキコ読ませていただいているうちに深く考え込んでしまいなかなかこのスレッドには
たちよれませんでした。

>それはユンが兄であり、親であり、そしてホームそのものだったからだと思うのです。
晴様、そうですね。ユンに『私を斬ってから行け』とまで言われ、自害しようとしたチェオクがユンに『カゴラー』といわれてもどこに行こうとしていたかです。監督版では敵を追ってソンベクの元へ行きますが、もはやソンベクの周りはチェオクを受け入れる状態ではないことくらいチェオクにもわかっていたはず。
最初チェオクがユンの元にマチュクチの妻を背負って戻ったときには(ユンも信じられないという表情でしたが)、何故戻ったのチェオクと思いましたが・・ユンの元を去るときからチェオクにはソンベクの元へ行く意思はなかったと思うのです。
ただただ愛するソンベクが生きているかだけを確かめたかっただけではないでしょうか?
あんなことがなくてもチェオクは結局ユンの元に戻るしかなかったような気がするのです。それほどチェオクにとってユンは全てだったのですから・・例え夕立に降られたようにソンベクに惹かれたとしても(確か脚本家の方が語っていたような)
ユンへの気持ちがなくなった訳でけしてはなかったのだから・・・


>ただ1つ解るのは、結局『今生では決着がつけられない3人の魂』なんです
そのとおりではないでしょうか。結局チェオクはこの世では、ソンベクの元にも行けず、ユンのところに戻っても結ばれるわけでもなく(ナニお嬢様がいっていたユンとチェオクには縁がないものと思う)、
悲しい最期でしたが、ユン、ソンベク、チェオクの魂はようやく救われたのだと思いたいのです。

まだまだ考えもまとまらず皆様の想いを読ませていただくだけで胸がいっぱいになってしまう私ですが、またis様が一話づつスレッドをたてていただくたびに考えてみようと思っています。
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No.169 -> No.167
Date: 2006/02/21(Tue) 23:49:10
Name: ハニオ
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆さまこんばんは。

皆さまのおっしゃることいちいちもっともだと思ったり
でもそうするとこの場面は?などと考えさせられたり
深く深く物語りに入り込んでいけてとても感慨深いものがあります。


〉当初の『茶母』製作者の意図がソンベクとチェオクの物語を描く予定で韓国特有のユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた

というのは私もどこかで読みました。
ソンベクにキャスティングされていたイソジンさんが最初に脚本を読んだときにユンに強く惹かれて
そのあとユンに替るように言われたときに快諾した、と言っておられるように
脚本の段階からユンは魅力的な人物だったのでしょうね。


〉ユンがぶつけてくる言葉にならない激情を心身で受け止めながらも、あくまでも「従事官殿です」で押し通すチェオクに、ユンはもうやるせなさが飽和状態ではなかったでしょうか・・・。

本当にそう思います。

> (命を大切にして母や兄を探さなくてはと諭すユンは理路整然としていますが、心の中はもうチェオクへの感情を持て余してグチャグチャなのでしょう・・・)

本当に本当にそうでしょう。自分でもどうしていいのかわからない状態だったのでしょうね。ユンにとっても初恋であり、真面目すぎる彼には自分の感情は手に負えなかったかもしれません。

 
> >チェオクはソンベクへの愛情と心の中から許せない正義感との間で揺れたんじゃないでしょうか?

皆様のコメントを呼んでまた一層思ったのは
ソンベクの元へいけないこと、ソンベクの仲間にとって自分は敵であること、などなどの閉塞感だけでユンの元へ戻ったのじゃないだろうな、ということでした。
ユンがどれだけ傷ついているのかを一番わかっているのはチェオクだったと思うし、
表面上であれ、無表情にここにおいて欲しいと言ったのは
やはり正義感に基づいた意思を感じます。
(もちろん感情的には全く冷静ではないでしょうが)
ユンの部屋の外でチェオクが声を押し殺して泣いたのは
ユンへの申し分けない気持ちからではないでしょうか。
(当初はソンベクへの想いから泣いていたのかと思いましたが)

勝手な想像ですが、皆様はいかが思われたのでしょうか?
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No.175 -> No.167
Date: 2006/02/22(Wed) 19:07:53
Name: スモック
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

はじめまして
いつも皆さんのお話を読ませていただいています

> >当初の『茶母』製作者の意図がソンベクとチェオクの物語を描く予定で韓国特有のユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた
> そうだったんですか!茶母は事前撮影だと読んでいたので視聴者の意見によってのストーリー変更は無かったのかと思っていました。では編集の段階でユンの場面が増えたということなのですか?・・驚きです。

>当初の『茶母』製作者の意図がソンベクとチェオクの物語を描く予定で韓国特有のユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた

この部分、私が把握しているところでは
作家とPDはソンベクとチェオクの物語をメインに描く意図があったというのはそのとおりだと思いますが

>ユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた

というのは、ちょっと違うのではと思うのですが・・
正確に言うと
作家とPDはソンベクとチェオクの物語をメインに描く意図だったのに
いざ放送してみると、ユンの人気が非常に高くて作家とPDは戸惑ったというような話だっただけで
"ユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた"というのは何かの勘違いではないでしょうか。
結末も視聴者の強い要望があっも変えなかったように、ユンの人気が高かったから
ユンの場面が増えたということはないと思います
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No.177 -> No.175
Date: 2006/02/22(Wed) 23:20:37
Name: ゆず茶
Subject: Re: スモックさんへ

 はじめまして スモックさん
 

↑上で書かせていただいたゆず茶と申します。 
>ユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた。

こちらの件ですが私はセキュリティの関係でDaumカフェには挑戦しましたが登録出来ませんでしたので。。。スモックさんが韓国の方もしくは韓国語がお分かりになる方で『茶母』放送当時の状況を韓国サイトで色々知る事が出来る方でしたら私の解釈は間違っているのかもしれませんが( ;^^)ヘ..『茶母』を見終えた後【茶母嬖人】になった私が少しでも色々知りたくて出来る限り調べて韓国の方も訪れるサイトで知った事をまとめて自分なりに解釈しました。

『茶母』は確かに他韓ドラ(例『ラブレター』『サンドゥ』)
のようにネチズンの意見によってのラストの変更はされてません。
意見が出たとしても『茶母』製作側も思い入れがあったようですので『天階』と一緒で『茶母』ラストの変更はなかったと思います。

但しラストまでのユンの関わり合いは当初の放送回数は12話と言う事もあって放送される時より実際は抑え目に描かれていたようです。
けれどもユンことイ・ソジンさんの熱い演技で韓国で【茶母嬖人】になられた方たちの熱い声でユンの関わり合いがより深くなり話数も2話伸びたということから私は短くまとめて
※ユン人気急上昇でユン登場が増えてユンの関わり合いが増やされた。※と解釈致しましたが( ;^^)ヘ..
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No.185 -> No.177
Date: 2006/02/23(Thu) 22:42:55
Name: スモック
Subject: Re: ゆず茶さま

ゆず茶さま
レスありがとうございます 

> けれどもユンことイ・ソジンさんの熱い演技で韓国で【茶母嬖人】になられた方たちの熱い声でユンの関わり合いがより深くなり話数も2話伸びたということから

2話延長が最終決定したのは、3話あたりまで放映された頃だったと思いますが
その時点で既に「茶母」は熱狂的な反応を得ていて
ゆず茶さまのご指摘どおり、ユンの人気もあったとは思います
ただ
> ユンことイ・ソジンさんの熱い演技で韓国で【茶母嬖人】になられた方たちの熱い声でユンの関わり合いがより深くなり話数も2話伸びた

というのは、少々飛躍した解釈だと感じるのです

「茶母」への反応が凄かったということも延長の大きな理由の一つだったと思いますが
[ただしユンやイソジンさんの人気だけではなく
ドラマそのものに対する反応が爆発的で人気が急上昇していた頃]
それ以上に作品の完成度を高める為に延長されたと私は聞いています

細かいことを言うようで何ですが
ユン人気急上昇→ユン登場が増える&2話延長
というのは、制作陣側の意図とは少なからず距離があると感じましたので書かせていただきました
失礼しました
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No.186 -> No.185
Date: 2006/02/24(Fri) 00:14:44
Name: ゆず茶
Subject: Re: スモックさんへ

スモックさん お返事有り難うございました。

ごめんなさい
昨日私も書き終えた後、2話延長の件は違うなと思いましたが
先ほどまで時間がなく訂正レス出来ずすみませんm(_ _)m 

私は↑にも書いたように放送当時の様子はまったくわからないので韓国の【茶母嬖人】になられた方の書き込みを読ませて頂いて解釈してる状態です。
そこでは、韓国の方はユン派の方が多くソンベク派の方の書き込みも中立派の人の書き込みもなかったのでユンよりの意見しかわかってないのかもしれません( ;^^)ヘ..

スモックさんは当時の事お詳しいようですのでおわかりでしたら
教えて下さい。
韓国では【茶母嬖人】になられた方は圧倒的にユン派が多かったと読みましたが。。。実際の比率はどうだったのでしょうか?

またこちらだけではなく他サイト掲示版でも色々な方の書き込みも読ませて頂いて韓国より日本の方がソンベク派の方が多いように感じてますがスモックさんご自身はどのように感じられてますか?
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No.255 -> No.152
Date: 2006/07/26(Wed) 09:32:06
Name: あん
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

皆様 たびたびお世話になります。またスターズコリア3や韓国テレビドラマ10などを読み返し、nhkのCDも手に入れ、どっぷりです。

なかなか「離れ」の奥の院まで入り込むことができずに、自分の気持ちを抑えきれずにお邪魔しておりました。これまでの配慮の無い言動お許しください。この度のきっかけで心につかえてきていた事が随分とほぐれました。やっと来れました。(実は、このあたりまで読み進むのは時間がとても必要だったのです。)

ところで、私にはずっとお聞きしたいことがあったのです。(ですが、どう表現すればいいのかわからなかったのです。)
それは、チェオクが山で半湯剛気の術で命を吹き返した時にユンが林の中で刀を振り回しながら「私でなくてもよい。私を忘れろ。だが、ダメだ。チャ・ソンベクだけはダメだ。」という台詞なのですが。ダメだというあたりが韓国語ではどうなっていて、どういったニァンスのものなのか知りたいと思ってきました。過去に会ったときに「朝鮮全土に敵なしという・・・」と言われた人物がソンベクだとはまだわかっていない段階でしたが、ただ盗賊の頭領だからダメだということだったんでしょうか。異性の恋敵として意識していたのでしょうか?実際の表現に含まれる感じが知りたいとよく思うのです。その後すぐに山を降りて、セウクに許しを受けるユンですが。
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No.256 -> No.255
Date: 2006/07/27(Thu) 06:53:36
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

あんさん、皆さんおはようございます。

>ダメだというあたりが韓国語ではどうなっていて、どういったニァンスのものなのか知りたいと思ってきました。

「&#50504;&#46104;&#45796;(アンドゥェダ)」の日本語での意味は下記の通りです。
 1.うまくいかない
 2.だめだ、いけない、ならない

韓国語のニュアンス...そうですね、特に言葉の裏に何かを含むような
表現でもなく、強く何かを否定する言葉ですから...。
瀕死の状態だったチェオクが目を覚まし、初めて口にしたのがソンベクの名前で
しかも彼を逃がそうとしているような言葉から、ユンは激しい衝撃を受けたのでは
ないかと思います。“恋敵への嫉妬”というよりは、命よりも大切なチェオクが他に愛する人が
いること、しかもその相手は自分が追う男だと知ってしまったことで
激しく動揺していたように感じていました。

登場人物の心情については「これが正しい」というのはありませんね。
観る側それぞれが思い描きながらこの作品への想いを深めていけたら...
&#44536;&#44144;&#47732; &#46121;&#45768;&#44620;?(クゴミョン ドゥェムニッカ?=それでいいですよね? )
あんさんはどうお感じになりましたか?
またご覧になられたときに感じられたことを聞かせてくださいね。
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No.257 -> No.256
Date: 2006/07/27(Thu) 08:09:41
Name: あん
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

isさま   早々にありがとうございます。

単純に、嫉妬もしくは反逆者であるから困ったというように取ってしまいがちなので、なにかしっくりといく違う表現が欲せられたのです。しかし、わたしは何が欲しいんだろうかとすっきりしなかったんです。

書いてくださった「いけない」の方がいいかもしれないなと考えております。

知れば知るほど、ユンの海のように広い愛情に打たれます。監督さんが愚かな愛が表現したかったと書かれておりましたが、そうなんですね。

最後の海辺に現れたのはたすけたいという心もあったでしょうし、
ソジンさんが雑誌でかたっておられたように愛する人を守るのは男として当然という思いもあったでしょうが、社会制度の壁の中で愛を伝えることができないままに今生を分かれていかなくてはならない道はとりたくなかったからではと考えるようになりました。(実は私は本当に心で思っていることは実現するというマーフィの言葉を信じているので、ユンがあの時点でチェオクを救出する道をあきらめていたのではないかと考えているたのです。本当は一緒に死にたかったのかな?・・・それこそ観る側それぞれが思い描きながらこの作品への想いを深めていけたら...&#44536;&#44144;&#47732; &#46121;&#45768;&#44620;?(クゴミョン ドゥェムニッカ?=それでいいですよね? ですね。)
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No.258 -> No.257
Date: 2006/07/28(Fri) 00:42:41
Name: あん
Subject: Re: 第7話の手当てのシーンで

「私でなくてもよい。私を忘れろ。だが、ダメだ。チャ・ソンベクだけはダメだ。」はシナリオブックでした。先日の集中放送での声優さんは「私をわすれてもいい。だだあやつだけは許さん!」と言われてました。(集中放送はNHK版と同じ訳なのでしょうか?)
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No.278 -> No.152
Date: 2007/02/03(Sat) 17:02:42
Name: usao
Subject: 第7話の手当てのシーンで

皆様、こんにちわ
NHKの地上波での放映が進んでいるようですね。私は吹き替えと音楽の差し替えが邪魔して、あまり見る気にならないのですが、特に大事な回は概ね見ています。7回のNHK版の後、監督版が見たくなり、久しぶりに、この7回の皆様の投稿を読み返しました。どのご意見も見事で、思わずウンウンと頷いてしまいます。
前から思っていたことを、ちょっと書いてみます。
チェオクとスミョンが戦った後、ユンがチェオクを抱きしめた時、チェオクも(きっと思わず)ユンの肩に手を回して、しっかりと抱きしめてますね。チェオクがユンに自分の想いを表したのは、ユンの最後の時の「山へ帰りましょう」という言葉と、このときの白い手だけだったんですね。しかも、この白い手の場合は、多分ユンはチェオクの意思表示に気づかなかったと思います。あまりに切ない2人です。
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No.280 -> No.169
Date: 2007/02/12(Mon) 11:45:02
Name: 
Subject: [削除]

この記事は投稿者により削除されました
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No.236
Date: 2006/07/12(Wed) 17:21:28
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第4話の間

Message:
『茶母(チェオクの剣)』第4話の魅力を語り合いましょう!

・印象に残った場面
・好きな台詞

などなど、皆様のご感想やご意見をお聞かせ下さい。
お待ちしています(^^)
----------------------------------------------------------------
No.259 -> No.236
Date: 2006/07/29(Sat) 22:57:53
Name: mumei
Subject: Re: 第4話の間

isさま、皆さま、こんばんは。

第4話・・・一番好きな回かもしれません。
危険なことばかりするチェオクが心配で仕方がないユン。彼の一つ一つの表情に表れていると思います。心配しすぎて、怒って、無視して、でもほおっておけなくて、また、愛に満ちた表情・・・。

トンブを投げてやるシーンも大好き。ユンのトンブの投げ方がかっこいいです。私も真似してみました^^指がピッと綺麗に伸びそろっていてすごく美しい!そして、チェオクを見ないで行ってしまうんですよね。

そしてあの“カゴラ〜”のシーン。感動しすぎてなにも言えません^^
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No.260 -> No.236
Date: 2006/08/04(Fri) 16:23:34
Name: nao
Subject: Re: 第4話の間

is様、皆様、こんにちは^^

実は4話で私が一番好きなシーンはユン派でありながら…
カッチュル救出のため、左捕盗庁へ様子を見に忍び込むソンベク様がチェオクが寂しそうに歩いていくのを見かけ涙を流しているところを見てしまいタルピョンの屋敷に戻ってもそのチェオクの涙を忘れられず思い出すシーンが好きなんです^^;;
あの時のソンベク様のお顔が随分頭から離れませんでした。
何というか…チェオクの涙に心奪われた愕然とした表情がいいです。
この回頃はまだソンベク様に傾きかけていましたから・・・(*^^*)

もちろん最後のユン様とチェオクの「カゴラー」と抱きしめるシーンも好きですが…^^;
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No.261 -> No.236
Date: 2006/08/11(Fri) 03:52:09
Name: yuu
Subject: Re: 第4話の間

 私が一番好きなのは、左捕盗庁に戻ったチェオクとユンとのやりとりです。背を向けていながら近づいてくるのがチェオクだと分かってしまうユン、「こうして顔を合わせると嬉しくないか?」(インターネットの動画配信での字幕はこうなっていました)と言いながらにっこり微笑むユン。愛おしそうにチェオクの頬に触れるユン。その時のチェオクの表情。言葉にこそ出せないけれど、二人が強く想い合っていることがひしひしと伝わってきます。最終話を見終わってから、このシーンを見直すと切なくて涙が出てきます。このままの二人でいられなかった運命がつらい… 
----------------------------------------------------------------
No.262 -> No.261
Date: 2006/08/15(Tue) 14:10:48
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: 第4話の間

yuuさん、初めまして。「茶房 茶母」掲示板へようこそ^^

第4話でのyuuさんの好きなシーン、私もこの回では最も印象に残った場面です。
「茶母」の中ではストレートな愛の表現が少ないせいか、特にこのファンボ・ユンの
穏やかで愛に満ちた表情とこの場面での台詞が心に残っています。

 韓国語: &#51060;&#47532; &#47560;&#51452;&#48372;&#45768; &#50620;&#47560;&#45208; &#51339;&#51008;&#45264;.
        (イリ マジュボニ オルマナ チョウンニャ)
 日本語:「こうして顔を合わせるのがどんなに嬉しいか」

ユンの言葉の中に「&#50620;&#47560;&#45208;(オルマナ)=どれくらい、どんなに」とあるのを
yuuさんやファンボ・ユンを愛する皆様にお伝えしたくて、一言(?)追記させて頂きました。
またお話を聞かせてくださいね。お待ちしています。
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No.263 -> No.262
Date: 2006/08/15(Tue) 14:50:57
Name: yuu
Subject: Re: 第4話の間

>is様、ありがとうございます。
 ドラマを観て覚えた言葉は「カゴラ」と「ナウリ」のみ。第4話をもう一度観て、「オルマナ」を聞き取ってみます。「チェオクの剣」を観て以来、韓国語を見るとどきどきしています(*^^*)
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No.264 -> No.263
Date: 2006/08/15(Tue) 14:52:08
Name: yuu
Subject: Re: 第4話の間

is様、ありがとうございます。 ドラマを観て覚えた言葉は「カゴラ」と「ナウリ」のみ。第4話をもう一度観て、「オルマナ」を聞き取ってみます。「チェオクの剣」を観て以来、韓国語を見るとどきどきしています(*^^*)
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No.274 -> No.236
Date: 2007/01/07(Sun) 07:12:02
Name: mayu
Subject: Re: 第4話の間

こんにちは!
ユンさまファンの私としては、やはりチェオクとユンさまが抱き合うあのシーンが一番好きです(*^_^*)

「何故私が生きていられるかご存知ですか?従事官様を少しでもお手伝いすることで、私のようなものでも呼吸していると感じられるのです」
このチェオクのセリフ!
まだソンベクに心奪われていない時期の貴重なセリフ^^;
ユンさまは感激したご様子!
これをピークに2人は離れて行ってしまうような(泣)

はじめ、絶対に敵地に潜入することは許さないって言ってたのに・・・このセリフであっさりOKしてしまったユンさま^^;
行かせなかったら良かったのに。。。

お互いを想うあまりにすれ違う2人。
チェオクはユンへの想いを封じ込めているため、余計に無謀な行動に走ってしまうんでしょうね・・・
そんなチェオクに振り回されっぱなしのユンさま^^;
彼が一番、一途で心変わりがないから、私も感情移入できました。
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No.275 -> No.236
Date: 2007/01/08(Mon) 01:07:10
Name: ゆーな
Subject: Re: 第4話の間

こんにちは!
吹き替え地上派ではまって、こちらのサイトさまに辿り着き、
丁寧な解説に手を引かれるようにして、ついに監督版DVDを
買ってしまいました…! 幸せです♪ 
ありがとうございます〜
(いつも、とってもアテにさせていただいていますv)

白眉たる「カゴラ…」のシーンの前に、ユンさまが
絵を描いておられ、昔を懐かしむ表情がとても好きです。
チェオクが語ったように、ユンさまにとっても
山で過ごしたチェオクとの日々が、彼の良き人生の全てであった
のだなと思います。

「おまえが戻ってきて、どれほど嬉しいことか」(吹き替え)
のシーンもですが、「まだ起きていたのか?」とユンさまが
おっしゃるように夜更けなんですよね。
それもこの方の眠られぬ夜の長さを感じさせて
胸が締め付けられます。まっすぐな背中だからこそ、
孤独がいや増すような…。美しくて哀しい男性の背中ですね。
 梅花田では、諦めのまじったやるせなさを漂わせつつ
触れた手を離し、視線を外したナウリ。ここのシーンでは、
ついに触れた手も視線も外されず、まっすぐにオガを見つめて
おられたのが、従事官さまなりに決意されるものが
あったのかなー…と。
 みなさんがおっしゃられるように、幸せな二人の世界は
貴重なので、憑かれたように何度も見てしまいます〜〜〜;

isさまが解説してくださっていた「オルマナ」、
ユンさまはそこだけ他より早口で、照れくさそうに
こそっとつぶやいておられるのが印象的でしたvv

台詞のひとつひとつもすばらしいですが、それをいかに演じ、
身体で表現するか。どの俳優さんも丁寧ながら、
ユンさまは特に繊細なので何度見ても新しい発見があり、
見飽きません…! どうやら本当に廃人になってしまった
模様です(苦笑)

トンブを投げるシーンの美しさ、私もくらくらします♪ 
その前にウォネ武官に無言で手を差し出し
『持ってきているのだろう?』と目で催促なさるところがまた。
仕組んでくれた腹心たちの配慮を、それとなく
察しておられるよーな、ないような(笑)
 官帽の孔雀羽で、顔を上げたチェオクには一瞬ナウリの表情が
見えない演出の憎さに思わず手を叩きました。
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No.276 -> No.236
Date: 2007/01/20(Sat) 12:22:07
Name: yokoMH
Subject: Re: 第4話の間

> 『茶母(チェオクの剣)』第4話の魅力を語り合いましょう!

NHK総合で放送されてこの作品をしった奥手のファンです。
4話の中でチェオクをキーセンになさいますかという場面が好きです。お固いNHKでは芸人としていますが、要は売春婦のこと。

(昔は多くの国で芸人はパトロンがつけば妾になることも多かったようですし)

 それ故にウォネの言葉にギョットするユンの表情。その後の宿屋でチェオクの様子をみて、ユンを促す場面に繋がってゆきます。

また、その後山の砦でチェオクが女のようだという話題が出るたび、座長に手込めにされそうになったという会話に周りが納得してゆきます。

 もちろん、後半でユンとチェオクの二人が見つめ合う場面も好きですがね。
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No.273
Date: 2006/12/22(Fri) 00:31:18
Name: 廃人1
Subject: 素朴な疑問

Message:
isさまお返事ありがとうございました。私も3人の気持ちについてなど、ディープな意見を述べたいとおもいましたが、過去ログを読ませていただいて胸がいっぱいになってしまったので、軽い質問をさせてください。
@ユンは都周辺に自分の屋敷も持っていなかったのか?自分の馬すら持っていなかったような…。
ミン・ジョンホナウリには私邸があって、下男もいました。従事官というナンバー2なのに経済的には恵まれていずかわいそう。私邸があればチェオクをかこってしまうという手もあったと思うのですが…。
Aドラマの中では(チェオクだけではなく)捕盗庁の茶母は捜査にも加わるのがあたりまえみたいなかんじだったけど、実際はどうだったのか?ドラマの設定だと右捕盗庁にもチェオクみたいな茶母がいたとしたらチオとうまくやっていけるのだろうか?
B2話のユンとソンベクの初対面でソンベクは朝鮮全土に敵なしの従事官だけでなく、茶母のことまで知っていました。このコンビは巷で有名だったのでしょうか?また、ヤン・ジノがチェオクと引き換えに頭領を渡せというときに、「従事官が大切にしている女と聞いたぞ」といっていましたが、このことは都や各官庁でうわさになっていたのでしょうか?

これらの疑問についてご意見や情報をお持ちの方がいらしたら教えてください。べつに結論が出なくてもいいのですが、ちょっと軽い話題で盛り上がれたら楽しいなという感じです。
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No.271
Date: 2006/12/14(Thu) 00:02:50
Name: 廃人1
Subject: はじめまして

Message:
皆様はじめまして。BS入ってないんですが前からチェオクは気になっていて、チャングムの後やるんじゃないかと思いつつ、ビデオやで見つけたら急に見たくなって、一気に見てしまい、廃人化してしまった1児の母です。NHKのガイドブックとシナリオブックも買ってしまい、毎日ながめている今日この頃です。3人のなかでは、やっぱりユン様に感情移入してしまいますね。サブキャラではチュクチがいいですね。チョン・ユンス医務官がなんで革命をめざす同士なのか解せませんでしたが…。
シナリオブックをみるといかにカットが多いかわかりました。セウクがピルジュンをあやしいと思った理由がわからなかったし、世子妃選びの日が謀反決行となった経緯もよくわかりませんでした。チャングムのようにいつかノーカット字幕版が放送されてもBSだけでしょうね。
好きなシーンはユンがチェオクの手紙を読むところかな?ロケ地の自然が美しく、どのシーンも素晴らしかったです。
今日はこの辺にして、また新たな疑問等がでてきましたらお邪魔させてください。よろしくお願いします。
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No.272 -> No.271
Date: 2006/12/21(Thu) 14:44:31
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: ようこそ^^

廃人1さん、初めまして。
「茶房 茶母」離れへのご参加、ありがとうございます。

廃人1さんが仰るとおり、「大長今(チャングムの誓い)」のように
「茶母(チェオクの剣)」ノーカット、字幕版の放送がいつか実現したら嬉しいですね。
日本でもたくさんの方に愛されることを願うばかりです。
ユンがチェオクの手紙を読む場面では、ユンの涙が痛々しいほどでしたね。
ロケ地の壮大さはもちろん、風の音や虫の声まで、全てが美しく響きます。
またお待ちしていますね。お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
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No.268
Date: 2006/12/03(Sun) 14:15:05
Name: しまざきすすむ
Subject: 第13話

Message:
はじめまして。韓国語初心者ながら、MBC版を購入して見ているのですが、もしご存知の方がいましたら教えてください。第13話で、ユン以下左捕盗庁の兵が鉢巻をした武士たちと小競り合いをしますが、あの鉢巻連中は何者でしょうか。それから、国王の前に並べられた死体は、このとき斬られた連中なのでしょうか。6日から二泊三日でロケ地めぐりに行ってきます。一番の目当てはラストの場面。線香とか花を持参したほうがよいでしょうか。
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No.269 -> No.268
Date: 2006/12/04(Mon) 17:23:38
Name: makoto
Subject: Re: 第13話

しまざきすすむ様はじめまして^^

13話の内容ですが、is様がこのHPの韓国版あらすじ13話で詳しく解説してくださっていますので参考にされたらいかがでしょうか?
私もまったく理解できなかったDVDもis様の解説片手に(印刷したもの)ようやく理解できましたから・・

6日出発とのこと、寒いと思われますので暖かい服装で気をつけて行ってきてくださいね。
恋浦海水浴場にいかれるのでしょうか?あの夕日をバックにしたユンとソンベクのシルエットは本当にきれいでした。
是非お土産話を聞かせてくださいね^^
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No.270 -> No.269
Date: 2006/12/04(Mon) 17:54:44
Name: しまざきすすむ
Subject: 第13話のお礼

まこと様へ

どうもありがとうございます。あそこにあるのは韓国版のあらすじだったのですね。これで多くの疑問が氷解しました。
恋浦海水浴場は今回の日程にはいれてません。次の機会にしよと思います。
オソムの岩山もちゃんと撮影地点にたどりつけるかどうか。かなり広範囲をさす呼び名らしく、うまく見つけられるかどうか心配です。
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No.265
Date: 2006/08/29(Tue) 20:42:00
Name: すみれ
Subject: はじめまして

Message:
こんにちわ(^_^)こちらに書き込むのは初めてです。
私も最近チェオクの剣にはまっております!
10話を観終わりました。そこで、質問というか勝手なぼやきというか…
牢屋に入れられたユンと長官を助ける為、王宮に忍び込んで瀕死の状態のチェオクを助けようと、職をほおったユンに長官が
「こんなことならチェオクが死ねばよかった」とか言うシーンで
思わず、なんてこと言うねん!と怒り爆発です。
私テレビにすぐ感情移入するタチなんで…。
国に関わる重大な仕事だろうけどさぁ、
おまえ誰のおかげで助かったと思ってんだー!
だいたい釈放されたときチューナー(王様?)て感謝してたけど、
まずチェオクにありがとうと言え!  ってな風に。
長官はもっと良い人かと思ってました。
やっぱり国を守るにはそれくらいの気持ちじゃないといけないって事でしょうか?それとも11話以降良い人になるんでしょうか?
初めてで長文すみません(._.)
これから11話観てきます!
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No.266 -> No.265
Date: 2006/09/02(Sat) 21:03:51
Name: is(管理人)
Subject: Re: はじめまして

すみれさん、茶房茶母“離れ”にようこそ。
11話以降はもうご覧になられましたか?

チョ・セウクに見出されたファンボ・ユンが捕盗庁に「茶母」として
チェヒ=チェオクを連れて行きたいと父に願う場面がありますよね。
あの場面でのユンはチェヒに対して個人的な感情を持つことがないよう父に諭されて
いました。時代の流れの中で“身分制度”が重視されていて「人間が人間らしく」
生きられる時代ではなかったことからも、現代に生きる私たちには
想像もできないことも起こったのでしょうね。
例えばそのひとつがすみれさんがご指摘になられたセウクの
チェオクの命を軽んじるような台詞に繋がったのかもしれません。

民が1人の人間として尊ばれ、平等に暮らせる日を夢見て命を落としていった
革命家たちの心情を想うきっかけをくれたこの「茶母」は、私に今の平和な
日本に生まれ、穏やかな日々を送ることがどんなに幸せなことかを
教えてくれたように思います。

またお話を聞かせてくださいね。
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No.25
Date: 2005/12/19(Mon) 12:45:58
Name: ゆん
Subject: テストもかねて・・・!

Message:
こんにちは!^^
書き込みを拝見して、とうとうDVDの封を開けてしまいました。
12話・・・確かに放送とは違う場面ありました。何点か!
でも、その問題になるほどのシーンって・・・?!
ただ、以前から気になっていたことは〜洞窟でチェオクがムカデ
に足をさされて、寒気をともなってきた時「チュオ」と二回
台詞がありますが〜字幕が一度は「寒い」で二度目は「抱いて」
となっています?!私には何度観ても「チュオ」としか聞こえない
のですが〜・・・
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No.26 -> No.25
Date: 2005/12/19(Mon) 13:03:00
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 12話洞窟での台詞について。

ゆんさん 皆さんこんにちは。

12話についてとても心配されているようですね^^;
私にはそれほど問題?とは感じられませんでした。映像は見る人によって
受け止め方が違いますのでその点をまずご理解頂けると嬉しいです。

毒虫にかまれた事による寒気と特にソンベクは足を骨折してどんどん
生きる力が弱ってきている状態なのを考えると、あの場面は寒さと死への
恐怖に対する恐れに震え、2人が支えあっているようにしか私には思えません。
志を抱き、革命を夢見るソンベクに感情移入してみている私にとって
洞窟の場面は唯一ソンベクが弱い面をさらけ出した悲しく、とても心に響いたシーンでした。
ソンベクの台詞もほとんど記憶してしまうほど何度も見ています。

ちなみにあの場面での台詞は私はこう聞き取れました。
&#52628;&#50892;... &#50504;&#50500;&#51480;..「寒い...抱いて」
(読み:チュウォ アナジョ)
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No.27 -> No.26
Date: 2005/12/19(Mon) 15:21:52
Name: ゆん
Subject: Re: 12話洞窟での台詞について。

早々とありがとうございました。

> &#52628;&#50892;... &#50504;&#50500;&#51480;..
納得です… 私には「寒い」としか聞こえなくて
まだまだ、勉強不足で(涙)
なんで、あんな訳をするのか ずっと疑問でした。
私もまったく同じ意見で、isさんと同じ解釈をしています。
ので〜どこが問題の追加シーンなのか?不明ですが
文章から察するに…その後の数秒でしょうか?
しかし、それ以外にどういう解釈があるのか?
の方が疑問です?
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No.254 -> No.26
Date: 2006/07/24(Mon) 15:46:56
Name: あん
Subject: Re: 12話洞窟での台詞について。

すみませんでした。こちらの文章にまで目が行っておらず、勝手な書き込みの数々お許しください。チェオクはユンを慕いながらも身分のことで自分の心を隠さなければならず、しかもよくできたユンにとり申し分のないナニお嬢様が現れ、心の置き所を失いかけているところに出てきたソンベクに惹かれ、ユンには心を許し甘えることもできなかったのに、洞窟と言う他の人々から隔離され、死ぬだけかもしれない状況で初めてソンベクには素直な気持ちを言うことができ、良かったと考えております。たびたび、書かずにはいられないのですが、悲劇の結末だけに、3人の幸せな姿を想像せずにいれません。
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No.242
Date: 2006/07/14(Fri) 18:22:25
Name: ルル
Subject: 初めまして!

Message:
月曜日ふと衛星放送を見ていたら「チェオク」があっててびっくり!すぐに新聞を見に行きました!
今年初め「チェオク」を見た時、残念ながら最初の方が見れなかったので、NHKの方に再放送のお願いのメールをしたんですが、その時は「今のところ再放送の予定はありません。」と言われショックでした。が、今回再放送があってとてもうれしかったです☆
って、なんかひとり簡潔文になってしまってすみませんm(ーー)m
昨日見終わって来週の火曜が待ち遠しいです!
やっぱ改めて見てもソンベクとチェオクには幸せになって欲しいなと思ってしまいました・・・。
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No.243 -> No.242
Date: 2006/07/15(Sat) 09:18:38
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: ようこそ^^

ルルさん、初めまして。
NHK-BS2集中放送で連日「チェオクの剣」が楽しめるなんて本当に嬉しいですね。
見逃した部分はじっくりとご覧になれましたか?
来週は火曜、水曜、木曜と一気に最終話まで見られますね。
「幸せ」というのは、人それぞれ感じ方が違うのかもしれませんが
チェオク(チェヒ)にとって、ファンボ・ユンにとって、ソンベク(チェム)にとっての
幸せは何なのか...そんな部分に目を向けながら、最終話までじっくり見届けましょう。
また遊びにきてくださいね。
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No.245 -> No.243
Date: 2006/07/20(Thu) 23:19:15
Name: 得ベク
Subject: 茶母の韓国語セリフ

初めまして。
BS再放送が終わったばっかりです。
再放送が初見なもので、衝撃が冷めなくて寝れそうにないので遊びに来ちゃいました。
そう、感動、というより衝撃でしたね〜。

語学上級者以外には難しいと言われる歴史モノですが、
茶母の韓国語は他の歴史物に比べて若干解りやすかった気がするのですが、(この私の語学力でも)
管理人さんはどうお感じですか?
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No.246 -> No.245
Date: 2006/07/21(Fri) 09:29:00
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: 茶母の韓国語セリフ

得ベクさん、初めまして。
初めて「茶母」を最後まで観終えたときはしばらくの間放心状態でした。
そうですね、仰るとおり、「衝撃」でした。
得ベクさんは副音声でご覧になられたのでしょうか?

>この私の語学力でも
とありますが、得ベクさんの語学力について私は全く存じ上げませんので
何と申し上げてよいのか...。
私が「茶母」韓国版を初めて観たときは、物語の内容も全く分からずに
史劇も「大長今」に続いて2作目でしたので、まず韓国の公式サイトで
あらすじを読みました。初めて目にするような単語もあったので、辞書を引きながら
そして本編を観るときはノートと鉛筆片手に取り組みました。
分からない表現が出てくるとノートに書き取って、辞書を引く、という
地味な作業をしながら見進めていったのを思い出します。
こうして史劇独特の表現や現代劇では聞いたことも無い単語を覚えていった甲斐もあって
最近観た史劇「海神」は辞書を使う機会も少なかったように思います。
(英語字幕に助けられた部分ももちろんあります)

>語学上級者以外には難しい
それは観る側の努力次第ともいえると私は考えています。

言葉というのは私にとっては全てが難しいものです。
日本語ですら時折使い方を誤ったり、まして母国語ではない
英語や韓国語は、学んでも学んでもまだまだ足りないと考えています。

長くなりましたが、これが語学に対する私の考えです。
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No.248 -> No.246
Date: 2006/07/22(Sat) 01:44:47
Name: 得ベク
Subject: ”トゥリョンニム”はいつから?(又はどんな時?)

管理人様、 昨晩から一日たっても「衝撃」のままです。

ご丁寧なコメントをありがとうございました〜。

私の韓国語はまだ初級レベルですね〜。ドラマは勿論(!)主音声を見てから
副音声のセリフを頭の中でディクテーションしてます。
他の時代劇は、かなり苦戦したり玉砕(笑)したりですが、「茶母」は一発で再現できるセリフが結構あったので
「もしかして、時代劇口調は少な目?」と想像し、達人のisさんにお聞きした次第でした。

そこでまたまた質問です(過去に同じ話題が出てたらすみません、、)
ドラマ終盤のチェオクは、ユンを「トゥリョンニム」と呼んでいますが
ドラマ前半でも「ナウリー」の代わりにそう呼んでいた事がありましたか?
これって二人の間柄や心情の変化?それともTPOでの使い分け?
isさんのお考えなどをお聞かせください。
(やっぱりそこが一番知りたいんです!(*^^*) )
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No.249 -> No.248
Date: 2006/07/22(Sat) 09:34:14
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: ”トゥリョンニム”はいつから?(又はどんな時?)

得ベクさん、こんにちは。

「茶母」では史劇口調が少な目...ではないと思います。
とても“達人”などという域には達していない私ですが、感じたことを書いてみますね。
脚本家の方が比較的お若い方のせいもあってか、台詞の使い方に若干斬新な印象を
受けました。例えば、史劇の中では「&#49324;&#46993;(サラン)=愛」という言葉は
ほとんど使われることがないように感じていましたが、12話でソンベクがチェオクに愛を告白する場面では
はっきりと「&#49324;&#46993;&#54620;&#45796;...(サランハンダ)=愛している」と言っています。
このような要素からも、「茶母」は他の史劇とは全く違う雰囲気を持ったのかもしれませんね。

「&#46020;&#47144;&#45784;(トリョンニム)=若様」についてはこのサイトの韓国版とNHK-BS版比較のページで
ご紹介させて頂いております。NHK-BS版では放送されなかった場面でこの
「若様」が登場するのですが、pipiさんが以前解説してくださった内容を比較表第1話のページに
掲載させてもらっていますので、良かったらお読みになってみてくださいね。

当初、私はチェオクがピョンテクのことも&#46020;&#47144;&#45784;(トリョンニム)と呼ぶことがあるため、
途中まではさほど気にしていなかったのですが、ユンの最期の場面で
チェオクが泣きながら“&#46020;&#47144;&#45784;(トリョンニム)”とユンに呼びかけている場面を見てからは
2人が幸せだった頃(2話雪山での稽古で微笑むチェオクとユンなど)を
思い出すような、チェオクからユンに対しての深い情が感じ取れる呼び方なんだと
感じることができました。
----------------------------------------------------------------
No.250 -> No.249
Date: 2006/07/22(Sat) 23:03:40
Name: makoto
Subject: Re: ”トゥリョンニム”はいつから?(又はどんな時?)

 得ベクさん、はじめまして。
まだ衝撃覚めやらぬ時間をお過ごしでしょうか?
is様こんばんわ^^
“&#46020;&#47144;&#45784;(トリョンニム)”のことですが、随分前監督版を買う少し前に、茶母ハイライト(正規品だと思いますが)というディスクを買ったのですが、見初めてびっくり(トリョンニム)がなんと”お坊様??”
----------------------------------------------------------------
No.252 -> No.250
Date: 2006/07/22(Sat) 23:14:14
Name: makoto
Subject: Re: ”トゥリョンニム”はいつから?(又はどんな時?)

すみません^^途中でとばしてしまいました・・・
そうお坊様だったのです・・・そういう意味もあるのかしりませんが、おぼっちゃんと間違えたのかなとも思いましたが、あまりの訳のおかしさに(ちょっと笑えましたが)二度と見る気にはなれませんでした。やはり言語は自分で理解できたら一番ですね^^
でもわたしにはいつのことやらですが・・・
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No.253 -> No.252
Date: 2006/07/23(Sun) 10:02:26
Name: 得ベク
Subject: Re: ”トゥリョンニム”はいつから?(又はどんな時?)

makotoさん、はじめまして。
お坊様、、ですか?(@_@)?ナウリ、可哀想、、、
韓ドラコレクターの友人(韓国語ダメ)がそのハイライト版とかを
韓国の大手書店・音盤店で買ったそうなので
多分同じものですよね。友人がそれを見たらと思うと、、う〜ん、、、

isさん
そういうことだったのですか。
まだ全部は読み切れていないのですが、あらすじと比較表を見て
カットシーンにそんな大事な布石があったとは。ナウリも昔は若様だった。
チェオクが心からお仕えする大好きな若様であり、それ以上に濃いつながりのあったオラボニムでありオッパ同様の若様・・・
そんな想い全部がこの呼び方一言にこもってますよね。

日本語吹き替えでは「ファンボ様」で統一だから「若様」エピはカットしても差し支えは無いですもんね。てか、あったらややこしくなるし。
そこは翻訳担当スタッフもいろいろ考えたのでしょうね。

BS集中放送デビュー組の私も、これで廃人認定ですか?
これからもよろしく。
================================================================
No.244
Date: 2006/07/20(Thu) 15:20:53
Name: ルル
Subject: こんにちは☆★

Message:
あぁ、昨日の洞窟の中での頭領格好良かった☆
腕枕をしてるところは何度見ても切なくなりますね・・・。
でも、最後のイ・ウォネ様の「地位も名誉も捨ててどこかに逃げよう!」って言う姿もドキっとしました(>-<)格好いいですよねぇ♪(浮気ものですみません。)
もし頭領が兄(あれ?これって書いてもいいんでしょうか?1話から見てると分かる人は分かると思うけど・・・。もし駄目だったらこの投稿は消して下さい!!)って分かってれば、頭領への思いは兄弟愛と気付いて、イ・ウォネ様と結ばれていたかもしれないですね・・・。あっでもやっぱりチェオクと頭領の今の雰囲気がなければ、ウォネ様も逃げようなんて言わなかっただろうし、思いを表に出す事はなかったかもしれないですよね・・・。う〜ん。難しい★
----------------------------------------------------------------
No.247 -> No.244
Date: 2006/07/21(Fri) 11:59:46
Name: nao
Subject: Re: こんにちは☆★

ルル様、はじめまして♪

「チェオクの剣」集中放送ご覧になってるんですね〜^^
私も2週間2話づつの集中放送を楽しみにしていたんですが…帰宅が遅くなったり、主人や娘にチャンネル権を取られたりしている間にあっという間に終ってしまい中々思うように再放送を見ることが出来ませんでした〜(T_T)
もう少しゆっくりしたペースで長〜く放送して欲しかったです〜^^;

> あぁ、昨日の洞窟の中での頭領格好良かった☆
> 腕枕をしてるところは何度見ても切なくなりますね・・・。

洞窟のシーンはユン様派の私でも何度見ても頭領が切なくて気持ちが傾きます。
家や家族を奪われ世の中への怒りと憤りだけで生きてきたソンベク様がはじめてチェオクに見せる弱さや寂しさ悲しみ…振り払っても振り払っても互いに惹かれあう二人。
ソンベク様が傷からの高熱で痙攣を起した時、敵も見方も忘れて必死で看病するチェオクがソンベク様の傍らで眠ってしまい目覚めたソンベク様が一瞬驚くもののすぐ穏やかな笑みを浮かべチェオクの髪を撫でるシーンがとても好きです。ソンベク様にとって後にも先にも心から幸せを感じる事が出来た唯一の一時ではなかったかと…(T_T)
そして愛しい人を何とか洞窟から救い出したいと残された力を振絞り出口を探し当てたんですね〜切ない。。。(T_T)

>あっでもやっぱりチェオクと頭領の今の雰囲気がなければ、ウォネ様も逃げようなんて言わなかっただろうし、思いを表に出す事はなかったかもしれないですよね・・・。う〜ん。難しい★

ユン様がチェオクに今まで決して口にしなかった自分の気持ちを告白し全てを捨ててチェオクと生きようとしたのは…はじめはソンベク様に対する男としての嫉妬心からかと思っていましたが今はそれだけではなくチェオクが謀反犯の頭領を愛し、親と同じように謀反の罪で罰せられるような事になる事だけは何としても避けたかったのかなと…自分の輝かしい未来を捨ててもチェオクの人並みな幸せを願っていたんですね。男女間の愛だけにとどまらない深い愛をユン様に感じ切ないです〜(T_T)
チェオクもまたユン様の将来を考えるとそんな気持ちを受け入れるわけもなく…冷たく突き放すしかなかったでしょう。やっぱり切ない…(T_T)

久しぶりの書込みに長くなってしまいました。ミアネ〜^^;;
また1話1話ゆっくり好きなシーンや想いを辿っていきたいと思っています。
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No.239
Date: 2006/07/12(Wed) 17:25:14
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第6話の間

Message:
今夜7月13日(木)20時〜NHK-BS2で放送予定の
『茶母(チェオクの剣)』第6話の魅力を語り合いましょう!

・印象に残った場面
・好きな台詞

などなど、皆様のご感想やご意見をお聞かせ下さい。
お待ちしています(^^)
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No.240 -> No.239
Date: 2006/07/13(Thu) 09:39:02
Name: あん
Subject: Re: 第6話の間

昨日は帰宅が7時45分だったのですが、義母が夕飯を用意してくれていたので甘えてしっかり見ました。韓国版を手に入れてからは好きな部分を好きな時に見ていたのですが、この度の集中放送でまた最初から見ることが出来、新鮮です。初めての折は、ストーリーに気を取られ、次は台詞に、この度は音楽にとても心惹かれております。

最後の場面の「悲歌」について知りたい気持ちが大きくなりました。歌詞の内容や歌手についてなどです。

それにしても、ユン様はナニにとってもつれないですね。ああいう
表面はおしとやかぶっているけれど、自分の気持ちを押し付けてくる人が嫌なんでしょうね。そんなナニと対照的になるのがチェオクで、引き立つんだけど。

砦は仲間が頭領の元、身分の上下など無く、実力がそのまま認められ、ある種理想郷なんですよね。チオやピョンテクパパのような人もいないし、本当にソンベクの言う通り平和にずっと一緒に暮らせたら本当に良かったのにね。
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No.241 -> No.240
Date: 2006/07/13(Thu) 09:59:17
Name: あん
Subject: Re: 第6話の間


> 最後の場面の「悲歌」について知りたい気持ちが大きくなりました。歌詞の内容や歌手についてなどです。


比較表に書いて下さってましたね。ありがとうございます。
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No.203
Date: 2006/03/01(Wed) 20:25:02
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第3話の間

Message:
『茶母(チェオクの剣)』第3話の魅力を語り合いましょう!

・印象に残った場面
・好きな台詞

などなど、皆様のご感想やご意見をお聞かせ下さい。
私の特に好きな場面は...あらすじ第3話でご紹介させて頂いたチェオクの台詞の場面です。
“岩のように重い存在”という言葉に見るたび胸が痛みます(涙)
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No.205 -> No.203
Date: 2006/03/01(Wed) 23:51:06
Name: waka
Subject: Re: 第3話の間

isさん こんばんは〜〜!

3話ですね?かなり好きな回です。

私が印象に残った場面は、ユン絡みで申し訳ありませんが、お怒りシーンですやはり。
少し前の飛虎隊と共にチェオクの危機に駆けつけ、チェオクの傷だらけの顔と、乱れた服を見た時のユンの表情も印象的です。
一歩進むのを求めると二歩進んでしまうチェオク。
チェオクの行動についに大爆発〜〜!!とういう場面です。
怒鳴ってるユンも好きなので(笑)
ちょこっとしか写りませんが、飛虎隊の捜索でガッチョルの尋問している時ユンが「探せ!」っという場面。
なぜか好きなのです。
ユンに怒られたいのでしょうか(笑)

isさんがお好きな場面「岩のような重い存在」の言葉は切ないです。卑しい自分が重荷になりたくないなんて・・・涙です。
わざわざ卑しいと自分で言わなくてはならないのも辛いですね。
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No.213 -> No.203
Date: 2006/03/05(Sun) 00:06:13
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 第3話の間

みなさん こんばんは。
> ・印象に残った場面
> ・好きな台詞

>ちょこっとしか写りませんが、飛虎隊の捜索でガッチョルの尋問している時ユンが「探せ!」っという場面。なぜか好きなのです。

僅か3秒ほどの場面を上げるwakaさんのユンへの思い入れが伝わります。あの叩かれたら痛いであろうf^^;鞭を背中にまわして構えてる姿勢好きです。isさんの(彩玉)“岩のような存在”(常にユンの立場をおもっている彩玉に涙TT)同じ場面でのユンの言葉「(彩玉が)人間らしく生きる姿をそばで見守りたい。」この言葉も最終話まで頭に残っています。 

ソンベク登場が少ない中...頬から顎まである髭姿で“天種”をガブっと噛み切っている。rareな場面も入れさせて下さい。
『茶母』ネット配信はじまりましたね♪茶母廃人さん情報ありがとうございます☆(これから観てきます=3)
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No.214 -> No.205
Date: 2006/03/06(Mon) 00:10:28
Name: KOPANDA
Subject: Re: 第3話の間

isさま wakaさま ぬかづけさま こんばんは
> 
> 3話ですね?かなり好きな回です。
私も好きな回なんです。チェオクの茶母としての活躍が
光ってますよね。
> 私が印象に残った場面は、ユン絡みで申し訳ありませんが、お怒りシーンですやはり。
> 少し前の飛虎隊と共にチェオクの危機に駆けつけ、チェオクの傷だらけの顔と、乱れた服を見た時のユンの表情も印象的です。
私も ユン様のお怒りシーン ドキッとします。
> 一歩進むのを求めると二歩進んでしまうチェオク。
> チェオクの行動についに大爆発〜〜!!とういう場面です。
> 怒鳴ってるユンも好きなので(笑)
またまた 私も怒鳴ってるユン様 たまりません。やはりお声がいい〜〜
> ちょこっとしか写りませんが、飛虎隊の捜索でガッチョルの尋問している時ユンが「探せ!」っという場面。
> なぜか好きなのです。
> ユンに怒られたいのでしょうか(笑)
わかります!!いっしょに怒られましょう・・・
> isさんがお好きな場面「岩のような重い存在」の言葉は切ないです。卑しい自分が重荷になりたくないなんて・・・涙です。
> わざわざ卑しいと自分で言わなくてはならないのも辛いですね。

本当に切なくて辛いですよね。チェオクが泣き崩れ ユン様も
部屋の外で 泣いていましたよね。あのユン様の涙 観ている
こちらも 心が痛かったです。
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No.215 -> No.203
Date: 2006/03/12(Sun) 10:53:20
Name: mumei
Subject: Re: 第3話の間

is様、皆様、こんにちは^^

私も皆さんと同様の意見です。馬で駆けつけ、そこでチェオクの傷だらけの顔と、乱れた服を見たときのユン様の表情がなんとも言えません。
チェオクが通符をウォネに渡してユン様とすれ違う時に肩と腕がふれるシーンもドキッとしました。
討議室で会議中にユン様が額に手をやって考え事をしてる表情がりりしくて大好きです。(眉間にしわができちゃうよ〜〜)

実は3話でセリフがわからないところがあります。監督版をシナリオ本を片手にみているのですが、チェオクの部屋にきてユン様とふたりが話すシーンです。
チェオク『犬や豚というのは私の〜〜』に続き、ユン『チェオク、私はおまえがこの世を人間らしく無事に生きて〜〜』このユン様のセリフの前にもっと長く何かをユン様が話していると思うのです。話している内にユン様の目がうるうるしてきます。チェオクも聞きながら慈愛のこもった表情をします。
おわかりになる方がいらっしゃれば教えてください。
さあ、今日は4話と観ようかな^^
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No.216 -> No.203
Date: 2006/03/13(Mon) 16:06:10
Name: nao
Subject: Re: 第3話の間

is様、皆様、こんにちは♪

遅れ馳せながら3話の魅力についてお邪魔致します〜♪

私が好きな場面も皆様と殆んど同じなんですが…
一味のアジトでチェオクが持ってきた偽金を地面に叩き付けて…自信があったと言うチェオクに「自信…自信と言ったか…犯されそうになったのに…」っと激怒するユン様も、チェオクに「いっそう左捕盗庁をさります」と返り討ちにあって言葉も返せず唖然とするユン様もチェオクへの抑えても抑えきれない愛情で冷静さを失い感情的になってしまう所…不器用なユン様が好きです(*^-^*)

気を取り直してチェオクの部屋に説得に行ったのに本心を見せる事の出来ないチェオクと自分へのジレンマからかまたまた意地を張ってしまう二人の場面。
チェオクの部屋の前でチェオクの履物を見て出会った日の事を思い出すユン様の切ないお顔、部屋を出た後の目に涙を浮かべる悲しいお顔が好きです〜!ソジンssiの演技はパーフェクトではないでしょうか〜^^;;
ユン様がチェオクに話す言葉の中で「私が一歩進む事を望めばお前は二歩進んでしまう…死地での一歩は生死を分かつもの…」
この言葉にチェオクへの深い愛情が感じられてとても好きです〜^^

あとこの回ではチュワンやウォネのチェオクを大切に思う気持ちがよく伝わってきた回でもありました。
この二人が何時も影になり日向になりユン様とチェオクを支えている事が良く分かった回でした。
でも何時もヒヤヒヤしてたでしょうね〜(笑)
 
ソンベク様ファンの皆様、この回はソンベク様の出番が少なくて〜ユン様一辺倒の書込みをお許しくださいませ^^;;
第4話は…私の大好きなソンベク様のシーンがありますので〜(笑)
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No.238 -> No.203
Date: 2006/07/12(Wed) 17:24:11
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第3話の間、再び。

「茶房 離れ」をご覧の皆様へ

「チェオクの剣(茶母)」NHK-BS2での集中放送に合わせて各話ごとの魅力を語り合いましょう。
初めての方も、もう何十回観てるの?という方も、遠慮なくご参加下さいね。
短くても、長くても結構です。お待ちしています(^^)
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No.237
Date: 2006/07/12(Wed) 17:23:22
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第5話の間

Message:
今夜7月13日(木)20時〜NHK-BS2で放送予定の
『茶母(チェオクの剣)』第5話の魅力を語り合いましょう!

・印象に残った場面
・好きな台詞

などなど、皆様のご感想やご意見をお聞かせ下さい。
お待ちしています(^^)
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No.122
Date: 2006/02/09(Thu) 11:58:08
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第2話の間

Message:
皆さんこんにちは。
第2話について良かったら一緒にお話いたしましょうね。

 &#47924;&#49832;&#51068;&#51060; &#51080;&#50612;&#46020;... &#46041;&#49373;&#44284; &#54632;&#44760; &#54616;&#44144;&#46972;.
 どんなことがあっても 妹と一緒にいるのだぞ

チェムとチェヒの父が残したこの一言が、この後落馬した妹を残して逃げることに
なってしまったチェムの心に重くのしかかり続けますね。
海岸を疾走するチェムとチェヒをのせた馬のスピード感溢れる映像や
チェムとチェヒが生き別れになる場面の悲しさ...
今目を閉じてみても脳裏に思い浮かぶほどの悲しい場面です。

第2話ではアクションもふんだんに使われていて、
ワイヤーアクション大好き!な私にとっては特にソンベクの登場シーンや
ユンとチェオクの雨の中の稽古の場面は何度繰り返し見ていることか!というほどです...。
ソンベクがチェオクを救う場面では、初めてのユンとの対決での【宿命U】が印象的でした。
ユンとチェオクの雨の中のシーンでは、韓国版OSTに含まれる"Adagio"という曲が使われているのですが
驚くほど映像に合う幻想的な音楽で、まだ「チェオクの剣」のみをご覧の皆さんに
是非この曲で見て頂きたいな〜と思います。

第2話ではやはりファンボ・ユンが父の前で見せた涙が最も印象に残ります。
そしてチェオクへの深い愛...。
皆さんのハートを射止めた台詞、そして第2話への思いもお聞かせくださいね。
お待ちしています。
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No.125 -> No.122
Date: 2006/02/10(Fri) 01:43:28
Name: 晴
Subject: Re: 第2話の間

管理人is様、皆様はじめまして。
2/9は木曜日なのに「チェオクの剣」がないということをしみじみ噛み締めておりました。なんだかハリのない一日でした。

でも私の中のこのドラマに対する愛は深まるばかり。じっとしていられません。今は第2話を思い返し、お話させていただこうと思います。

第2話は私にとって、記念すべき回でした。

第1話は初めて観る韓国ドラマ(映画は何本か観てましたが)だったこともあり、無防備な心の状態のまま観始め、あれよあれよという間に終わってしまった感じでした。

ところが2話目に入るとチェオクとユンの生い立ちや、ユンのチェオクへの思い、「この人がきっとチェオクの兄だろうな」と視聴者に感じさせる心憎いソンベクの存在とやさしさ、ユン対ソンベクのかっこいい立ち回りシーンなど見所満載、私の心はグイグイと引き寄せられていきました。

この回は見せ場の多い回でしたが、意外にも私が一番印象に残ったのは、チェオクが川で水浴するシーンでした。
水に濡れたチェオクはとても美しく、悲しげで、孤独で、透明で、はかなげで、彼女の心を体現したかのように思いました。
最初は「こんなところで服を脱ぐかな」と思ったりしたのですが、男勝りで優秀な彼女の本当の姿と心情をうまく表現した、必要な場面だったと思います。今考えれば、あの姿を観て応援しようと思ったのかもしれません。

そしてもう1つはやはり、ユンが父を呼んだシーンです。自分が父に愛され、自分も父を愛していると解った瞬間だったように思います。今も思い出すと涙が出そうになります。この時私はファンボ・ユン派だったんです…

ああ、やっぱり「チェオクの剣(まだ『茶母』は観ていないのです)」はおもしろいですね。大好きです!
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No.127 -> No.122
Date: 2006/02/10(Fri) 15:02:00
Name: フクママ
Subject: Re: 第2話の間

管理人様、皆様、こんにちは。
ファンボ様一筋のフクママです。

二話は私のお気に入りで何度も繰り返し観ています。
チェオクの悲しい過去や、ユンとの出会い、そして山での修行など二話なくしては話が繋がりません。

何故二人が一心同体と思えるほどになったか、お互いのためなら命までも捨てられるのか、二話ですべて語られています。
ユンがいたからチェオクは奴婢の身分に落とされても、まっすぐな性格に育ったのだと思います。
二話でチェオクは実の兄に見捨てられ(止むを得なかったとしても)、ユンと言う兄のような存在に救われたのです。

私はBSしか観ていないので、チェオクのユンに対する感情は愛というより兄に対する感情に思えるのですが、それがユンの苛立ちに繋がっているような…
身分の違いで、恋愛感情を持つ事を押さえ続けてきたせいかもしれませんが。

二話はすべて好きですが、ソンベクが去った後をチェオクがぼんやりと見ていてユンに叱られるところが結構好きです。
嫉妬するファンボ様って素敵なんですもの。
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No.128 -> No.125
Date: 2006/02/10(Fri) 20:10:31
Name: makoto
Subject: Re: 第2話できになることが・・

管理人is様、離れにははじめておじゃまします!
第2話はユンの子役のペク・ソンヒョン君が唯一その姿を見せてくれる回で、ユンとチェオクの関係がより深くわかる回で大好きです!
繊細で意志の強そうな孤独なユンの表情がとても切ない気持ちにさせられました・・
何故ユンはあんなにも無条件にチェオクを愛せたのか?
この2話の二人を見ればわかるような気がします。
1話で『痛むか?』『私も痛い』のせりふがありましたが、
もうこれは恋する人に言う言葉としては、あまりにも深いまるで親子にもあるような感情に思えます。
雪の中二人が剣の稽古をしている姿とても幸せそうで、あとになればなるほど切なくなる二人の関係が、
この山の中にいるときだけは幸せだったんだなーと思えるから最終回のあとは1話に戻らずこの回を見直しました。
天国ではあの雪の中の二人にもどれたのでしょうか?

話が飛んで申し訳ないのですがm(__)m
ひとつ気になることが、(笑わないでくださいね)
ふたりの年の差です!監督版をみるまでチェオクが7歳なのはわかっていたのですが、ユンは??
幼いチェオクとは随分年の差があるようにおもわれたのですが、ユンは15歳だったのですね。
この二人の年齢は解決したのですが、少し前、、ぬかずけ様がいっていた(私も笑いました)ソンベクの年齢は?
一体いくつなの??トクスはソンベク+4でいいのですか?
享年を考えると心がいたむのですが・・・ユンと同い年くらいでしょうか?
どなたかわかる方いたらおしえてくださいますか?
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No.132 -> No.122
Date: 2006/02/11(Sat) 10:12:42
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: 第2話の間

皆さんこんにちは。

>晴さん、初めまして。「茶房 離れ」にようこそおいでくださいました。

第2話でのチェオクが川に身を沈めたあの瞬間、晴さんの仰る通り
チェオクはとても美しい表情をしていますね。生き別れた母と兄を思い出し
涙を流す様子からは、その前の場面での剣を手にしたチェオクの強い表情など
想像もできないほどです。母に髪を洗ってもらっている7歳のチェヒそのもの...
だったのかも知れませんね。
これからも「チェオクの剣(茶母)」についてたくさんお話しましょう。
心よりお待ちしています。

>フクママさん
第1話でははっきりとは見えてこなかったファンボ・ユンとチェオクの強い絆が
ようやく第2話で明らかになったときは、ユンのチェオクへの想いがどれだけ深いものなのか
痛いほど伝わってきました。

チェオクからユンへの想い...。
身分の差という大きな弊害が出会った当初から二人の間にはありましたね。
もちろんこの二人の間だけではなく、当時は身分違いの相手に心を寄せることすら
許されないことだったのかもしれません。チェオクは奴婢としての暮らしを送るはずの人生を
ユンとの出会いによって“呼吸していると感じられる”人生を送ることができました。
言葉には言い表せないほどの情があったと思いますが、それが愛情だとしても
決してチェオクは口にはしなかったのでしょう。
「私は従事官様にとって岩のように重い存在になってしまいました」
という台詞が後に出てきますが、常にユンの足かせにならぬようにしてきたのも
愛すればこそでは...、と私は感じています。

ユンがぼんやりしているチェオクを叱るシーン、私も好きです^^
といいつつ、チェオクと一緒にソンベクにも見とれていますが(笑)

>makotoさん、「離れ」へようこそ^^

> 1話で『痛むか?』『私も痛い』のせりふがありましたが、
> もうこれは恋する人に言う言葉としては、あまりにも深いまるで親子にもあるような感情に思えます。

本当ですね。
チェオクの命はわが命、ファンボ・ユンの深い愛情です。
愛には様々な愛があると思いますが、それが親子間であったり、
男女間であったり、兄弟間であったり...ユンはチェオクを身分の差や
生い立ちも関係なく無条件に愛し、最後は自らの身分を捨ててまでも
チェオクが人間らしく生きることを守りぬこうとしたんですね。
こうして書いているだけでユンの最後を思い出して涙が出そうです。
ご、ごめんなさいね、2話のスレッドでした(汗)

登場人物の年齢の設定については、MBC茶母公式サイトに主要登場人物の
年齢も記載してあります。(当サイトのリンクページからご覧いただけます^^)
画面左側の「&#46321;&#51109;&#51064;&#47932;(登場人物)」をクリックしてみてくださいね。
ちなみにチェオクは23歳、ファンボ・ユンは31歳、チャン・ソンベクは30歳です。
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No.136 -> No.122
Date: 2006/02/11(Sat) 23:38:17
Name: nao
Subject: Re: 第2話の間

is様、皆様、こんばんは。

第2話はホントに重要な要素がたくさん入った回だったと思います。
好きなシーンや心に残るシーンも皆様と殆んど同じです〜♪

is様と同じでソンベク様の登場シーンも印象的でしたし、ユン様との初対決シーンでの【宿命U】はその後の二人の宿命が予想され幻想的なシーンで剣の音や腕のぶつかる音さえ緊張感がありました。始めてみた時もとってもハラハラしました。

チェオクの回想シーンで、落馬したチェヒが「オラボニ〜オラボニ〜」と泣きながら呼ぶ姿が目に焼き付いてしまいました(>_<)

ユン様の回想シーンでは山寺での修行シーンがとっても好きなんですが中でも小さいチェヒが唯一自分を大切にしてくれるユン様の少しでも役に立ちたいと幼いながらも懸命に働く姿と、釜のすすで真っ黒けになった顔をユン様に見られて差し出してくれたハンカチを受取れず泣いてしまうところがとても切なくて…
この時のチェヒには恥ずかしさ、惨めさ、情けなさ、親恋しさ、きっと色んな思いが溢れ出て泣いているのだろうと思うと胸が詰りました。
こんなふうに自分を支えて生きてきたチェヒが美しく成長して…愛してしまうのが自然ですよね〜(*^^*)

あと、2人が山を去る時スウォル師匠がユン様に言う言葉がとっても心に残りました。「野に咲く草花にも縁があり、事情があるのだ。剣を抜く時はもう一度考えなさい」
これから先、剣を向けなければならなくなる相手との縁を見抜いているかのようで…

最後にユン様の「私鋳銭は取り戻せても、一度失った命は取り戻せないのだ」もチェオクへの深い愛を感じさせてくれるとっても好きな台詞です♪
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No.137 -> No.122
Date: 2006/02/12(Sun) 02:16:14
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 第2話の間

みなさま こんばんは。
isさん
>ユンとチェオクの雨の中のシーンでは、韓国版OSTに含まる"Adagio"
きゃ〜この幻想的な曲が"Adagio"だったのですね☆「韓国版O.S.T」に収録されていないものかと思っていました。
チェオク救出のソンベク登場シーンでの曲。(韓国版)チャーンチャーチャン・・・♪♪もすごく好きなのですが、これはきっと収録されてないですよねf^^;

みなさんの心に残る台詞・思いを読ませていただいて、同調するところと新たな発見があって、とてもいいものですね*^^*

私が心に残る場面は、雨が降りしきる中チェヒの草履に目を落とし、チェヒを背負って「空高くあの空へと羽ばたけたら・・・そう思うだろ?」この台詞と表情でユンのやりどころのない気持ちが伝わってきて、とても印象に残っています。ふたりに羽をつけてあげたいと思いました^^無理無理××
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No.138 -> No.125
Date: 2006/02/13(Mon) 11:27:02
Name: T
Subject: Re: 第2話の間

isさん、皆さん、おはようございます。

名場面ばかりの二話♪(すべての回ですね)
ぬかづけさん、naoさん、フクママさん、晴さん、makotoさん、
の心に残るシーン、どれも、どれも大好きです!!

私も一つ
「チェオク」という名前スウォルに与えられた事を知り、
法堂の扉の陰から”チェオク”と口にし、ユンと離れなくてもよい
安堵感と嬉しさ、新しい「チェオク」という名前からくる希望の
様な想いで”チェオク”と名前を噛みしめている、
チェオクの輝いた顔と声は、何度観ても聞いても心に入ります。
それとは対照な最後のシーンチェオクの切ない顔と、
”・・・捕盗庁を去ることができます”という自分に言い聞かせるような心の声に、チェオクの悲しみが一層伝わってきました。
ところどころに心に残る、チェオクの表情の一つです。

この場で、isさん13話のあらすじ御疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
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No.142 -> No.122
Date: 2006/02/13(Mon) 20:29:31
Name: nori
Subject: Re: 第2話の間

皆さんこんにちは。
第2話の魅力話させてください。
お気に入りの場はやはり、ユンとソンベクの対決シーンです。
バックに流れる「宿命U」のバラードが物悲しく、後のストーリーを暗示しているようで引き込まれてしまいます。二人の互角勝負は見応え十分ですよね。
第2話は皆さんおしゃる通りユンとチェオクを語る上で非常に大切な回でもあります。雪山での笑顔のシーンは二人きりの世界でホントに幸せそうで大好きです。
チェムとチェヒの別れの場面は後々何度も目にする印象的なシーンでチェヒのオッコルムは重要なキーワードですよね。
何度みかえしたかわからない程です。ああ何て深い第2話なんでしょうか・・・
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No.143 -> No.122
Date: 2006/02/13(Mon) 23:37:18
Name: 
Subject: [削除]

この記事は投稿者により削除されました
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No.144 -> No.122
Date: 2006/02/14(Tue) 21:53:57
Name: mimi
Subject: Re: 第2話の間

isさん、みなさん、こんばんは。

第2話は好きな場面が多くて(殆んど全ての場面)選ぶのが難しいです^^;
海辺でチェムとチェヒが生き別れになる場面&ソンベクとユンの対決の場面&ユンが初めて父上と呼ぶ場面…
チェヒがユンの事を思ってスウォルの杖を焼いてしまう場面も大好きです。
そして季節の流れと共に変わっていく景色も綺麗ですね(*^-^*)

第2話ではユンがチェヒにハンカチを渡す場面が3回出てきますが、
その場面も二人の関係や気持ちの変化を表していて印象に残っています。

そして、もし、チェムとチェヒが離れ離れにならなかったら、チェヒがユンの家に来ることがなかったらと
いろいろと思いを馳せてしまいます。
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No.148 -> No.128
Date: 2006/02/16(Thu) 11:01:38
Name: KEN
Subject: Re: 第2話できになることが・・

みなさん、こんにちは!

フククマさんの好きなシーン、とても重要だと思います。
飛び立ったソンベクをぼんやり見つめるシーンで
ユンはチェオクがソンベクに心奪われた事に気がつきましたね。
15年も寝食共にした(?)女性のちょっとした変化にも
とても敏感なんですよね、恋する男は。

ここから、ユンの苦しい嫉妬の旅が始まったような気がします。

makotoさん、
かぞえで、チェオク7才、ユン15才、ソンベク16才らしいです
が、isさんに聞いてみましょう・・・わかるようでしたら、教えてください。
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No.151 -> No.122
Date: 2006/02/16(Thu) 17:56:38
Name: ゆず茶
Subject: Re: 第2話の間

皆様 こんにちは

本日は静かな雨ですが。。。『茶母』を視聴してからは激しい雨が降ると『茶母』の場面を思い出します。

第2話はmimi さん同様ホントに好きな場面が多くて選ぶのが難しいです。

この回は身分違いでもユンはチェオクが好きでユンとチェオクの絆は深いんだなぁと強く感じた回でした

チェオクが一人で盗られた私鋳銭を取り戻しに向かった事を知り
ぺク部将を叱るユン&ソンベクが去ってた空をボ〜っと見つめるチェオクに言った「何を見つめてる?」
ユン、チェオクが心配で本気で怒ってるし(笑)イ部将と話しながらも目はちゃんとチェオクの姿追ってるし(笑)
帰り道チェオクが話しかけてもそっけなく( ;^^)ヘ..イ部将かわりにほろしてるし。。。
ユンはチェオクへの想い自分では抑えてるつもりでもすでに周りには皆わかっちゃってるんですよね〜( ;^^)ヘ..

でユンぞっこんの私が好きなのは雨の中左捕盗庁に戻ったチェオクの帰りをず〜っと待っててかつチェオクが止めるのに稽古を求めたユンと修練場のユンです♪
あれは勝手な事をして心配をかけた無謀なチェオクへのお仕置き&
修練場で稽古中ユンが「お前にとって私は何だ」「それだけか?」
「それだけか」と激しく言った後、静かに「昔からお前にとってただの従事官だったのか?」と「昔から」をつけて再度問う事からチェオクがボ〜っと自分以外の男を見つめてたというどうしようもない苛立ちからの行動だと思います。
(やっぱり嫉妬でしょう←ホンとわかりやすいお人(笑))
この言葉は控えめですがユンが今まで抑えてきたチェオクへの想いを男としての感情を表して初めて口にした場面なので1番印象に残ってます。
でもチェオクの目で見るとここはかなりせつない場面です(T-T)

チェオクがユンへの想いを口に出せないのは
ナニ嬢のユンへの想いを気づいてる
妾子として生まれて来て苦労してここまでなったユンを気遣って
そしてなによりも逆賊という罪を犯した家系ゆえ奴婢になったチェオクが時代が変わらぬ限りユンとは結ばれる事は絶対にないとすでに諦めていた為だと思います。
ユンに再度問われてるのに答えられないチェオクがせつなくチェオクをおいて戻って行くユンと二人を見にやって来たナニ嬢に「お2人早く結婚して下さい でなければ私が去れません」のチェオクの言葉にチェオクのユンへの隠した想いが込められてて(T-T)

ユン回想場面はユンとチェオクの絆の深さを知る事が出来ました。子役も成長してチェオクを迎えに来て山を二人で降りる場面まで全て大好きです♪
↑がかなり長くなっちゃったのと&isさんユン派naoさんはじめ皆様とほとんど一緒の想いなので省略しておきます(笑)
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No.218 -> No.151
Date: 2006/03/20(Mon) 21:21:23
Name: mumei
Subject: Re: 第2話の間

皆様、こんばんは^^
とっくに全てを皆様が書いていらっしゃいます^^。これ以上は、2話の全てのシーンをあげることになってしまいます。それほど大好きな回です。
その中で印象に残っているのは、ぼぉーっとしているチェオクに"何を見ている"と怒るシーンです。短いシーンですが、ここですでにユン様はチェオクの心の揺れ(本人は気づいてないのに)を感じたんだと思います。
チェオクのことになると全身からアンテナが出てくるんです。まるでハリネズミ状態かな。でもそれが笑える冗談ではなく、痛々しくて悲しすぎるんです。あぁ、どうしてもユン様を思うと涙がこぼれてきます。本当に大好きです。
これからますます悲しくなるのにね・・・ため息。
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No.235 -> No.122
Date: 2006/07/12(Wed) 17:19:14
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第2話の間、再び。

茶房 離れ」をご覧の皆様へ

「チェオクの剣(茶母)」NHK-BS2での集中放送に合わせて各話ごとの魅力を語り合いましょう。
初めての方も、もう何十回観てるの?という方も、遠慮なくご参加下さいね。
短くても、長くても結構です。お待ちしています(^^)
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No.49
Date: 2006/01/06(Fri) 01:24:48
Name: is(管理人)
Subject: 第1話の魅力。

Message:
「茶房 離れ」をご覧の皆さん、こんばんは。

今夜は「チェオクの剣」第10話の放送でしたね。終わりが近づくにつれ
悲しい場面が続くのでつい初めに戻りたくなってしまいます。

第1話、第2話とあらすじページに私のお気に入りの台詞を加筆してあります。
もし良かったらご覧になってみてくださいね。そして皆さんのお気に入りもお聞かせください。
私の好きな場面は冒頭の竹林の2人の表情と、その後ソンベクが革命への志を語る場面までです。
最初に見たときはまったく物語を知らずに見始めたため、この2人は一体
どうして傷ついているのか、ソンベクとは誰なのか、そして何故ソンベクは
チェオクを見つめて微笑んでいるのかが全く分かりませんでした。
最終話まで観て、何度も作品を見返した今ではこの冒頭のシーンがより大切に感じます。
ソンベクの「私は死んでも、私の魂までは死なぬ」という短い台詞に
ソンベクの生き方が現れているようで毎回涙が溢れ出てきます。

第1話への感想や皆さんの心に響いた台詞を、良かったら聞かせてください。お待ちしています♪

※第2話以降も考えがまとまり次第スレッドを立てますので
 皆さんと1話ごとに考えを深め合えたら嬉しいです。
 受け止め方はそれぞれ違うと思いますが、皆さんのお話を伺うのを楽しみにしています^^
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No.51 -> No.49
Date: 2006/01/06(Fri) 23:37:07
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 第1話の魅力。

isさん みなさん こんばんは。
残すところ4話・・・ですねTT
それでは第1話から大事に観始めようと思います。
isさんが大切に感じられた冒頭竹林でのシーン。本当に不思議でした。ソンベクの慈悲に満ちた表情に相反して、チェオクの怖い顔はどうして?それに加えて、あ〜飛んじゃうんだ!って...最初は気軽に観始めてしまいました。ご無礼をお詫びします。
結果は良く裏切られました!
先程冒頭を見直してきたのですが、最初から涙してしまいました。

梅の花が舞い散る美しい景色での場面も大好きですが、私のお気に入りは偽金集めに向かう場面で「(若様)トリョンニム」チェオクが言い逃げした(?)懐かしい言葉です。(溜めも含めて好きです。)
ユンの嬉しくもあり恥ずかしくもある笑顔とともに^^このときナニはとても痛かったのでしょうね。(→どちらかというと私もナニ寄り。気持ちわかるよ〜ナニ)
長くなりますが、最後にミョ〜に記憶に残っている場面があります。船着場でソンベクとのはじめての出会いで、ソンベクがチェオクを静止しようと手首を押さえたところです。*^^*
あの時にチェオクが女性である事がわかったのでしょうか?
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No.52 -> No.49
Date: 2006/01/07(Sat) 00:37:04
Name: ugaigusuri
Subject: Re: 第1話の魅力。

is様、みなさま、こんばんは。
子ども達に「また見てんの〜」と言われながらも第1話から復習です。私も「チェオクの剣」は韓国では「茶母」っていうタイトルで放送されてたぐらいしか知らずに見たんですが、冒頭のシーンでぐいぐいとストーリーに引き込まれてしまいました。竹林のシーンでソンベクはこの子(チェオク)に斬られるんやったら本望やという表情してて、大平原を馬で疾走するシーンでの回想で生き別れになってしまった妹がいてて、(それってどう考えてもチェオクやんね)そんな二人が剣を持って向き合ってて・・・目が離せなくなりました。
「痛むか?私も痛む」のシーンも好きです。自分のせいで今まで苦労し続けてきたユンの前途を妨げるなら死んだほうがマシ、と訴えるチェオクに、ユンは「お前を犠牲にしてまで夢を実現しようとは思わない」といい、チェオクの涙をそっとふいてあげますよね。やっぱりただの妹じゃないよね。ユンの心に封じ込めたはずの想いがぽろっと出たんでしょうね。
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No.59 -> No.49
Date: 2006/01/08(Sun) 18:11:44
Name: mimi
Subject: Re: 第1話の魅力。

isさま、みなさま、こんばんは。

私のお気に入りの場面は、isさまと同じで竹林の場面からソンベクが雄大な草原をセウク達に追い詰められて、その後に志を語る場面です。
(この場面は監督版の音楽&台詞の方が吹き替え版より迫力があり好きです)
それからチオにチェオクが腕を切られて涙を流す場面(この時のジウォンちゃん綺麗です)
梅の木の下でユンに腕の手当てをしてもらい、二人で一緒に帰って行く場面も微笑ましくて大好きです。

それから好きな場面というか、気になる場面は吹き替えではカットになっていたウォネとチェオクの会話の場面。二人とも楽しそうに話しているので何を話しているかすごく気になります。

後半になるとチェオクの笑顔の場面が無くなってくるので、前半の笑顔の場面は貴重ですね。
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No.104 -> No.49
Date: 2006/02/06(Mon) 18:27:11
Name: ゆず茶
Subject: Re: 第1話の魅力。

【茶房 離れ】にはじめてお邪魔しました。

『茶母』廃人になって半年経ちました。
先週KNで深夜に放送された『哀心歌』のMVのユン&チェオク&
ソンベクの3人を見て半年前『茶母』を初めて見た時の事を
思い出しながら(T-T)

BSは好きな場面のカットが多く監督版は1回通して見て封印してる
状態なのでMBC放送=KN版を元に書き込みさせて頂きます。

第1話 クールに見えたユンに射抜かれたのは右捕盗庁の従事官の前でチェオクの腕を救おうと必死のユンの姿と表情を見た時でした。

印象に残った場面は長官のあとユンがチェオクにお茶を入れてもらって飲んだ時にチェオクを見たユンのまなざしと↑でぬかづけさんも書かれた同じ場面で旅立つチェオクに「若様・・・」と言われた時の嬉しそうなユンの表情が忘れられません・・・・チェオクの後姿に気をつけるのだぞとやさしくささやくユン・・・・チェオクへの愛が溢れてて素敵でした〜(〃ω〃) ポッ
チェオクもユンもこの先どんどんせつない表情になるのでこの場面が忘れられないのだと思います。
(「若様」場面BSでは何故カット??ガッカリ(ー_ー;)  フウ...)
もう一つは『茶母』名場面梅の木の下のチェオクの傷の手当てをするユンの名セリフ「痛いか?」「私も痛い」です。
この後の二人の会話でチェオクだけでなくユンもチェオクへ特別の思いを心に秘めてる事がわかりました。

イ・ソジン氏のセリフの間の取り方と声のト〜ンがすごく良くて
「痛いか?」「私も痛い」最終回このセリフを思い出し痛くて
(T-T)でした。

               
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No.108 -> No.49
Date: 2006/02/07(Tue) 12:42:49
Name: nao
Subject: Re: 第1話の魅力。

皆様、こんにちは。
 
第1話の魅力について…参加させて下さいね〜
 
皆様とほぼ同じなんですが…
当初、冒頭の竹林のアクションシーンは正直少し引きました(^^;;
人間業とは思えないアクションに…この二人はいったい何者??忍者か??など軽く考えながら見始めたんです〜でもすぐに高原で馬を走らせ官軍に追われるあの人にいったい何があったのか…引き込まれてしまいました。

皆様同様、1話で好きなシーンは梅の木下で…「痛いか・・・私も痛い」
この言葉がユン様のお心の全てではなかったかと…最後まで見終ってより感動的な言葉になりました。
”チェオクの痛みは自分の痛み”いつも心は一つだと感じていたんですね〜。(T_T)

後、ソンベク様と出会う(再会?)船着き場のシーンでしょうか…
病気の子供のために率先して船を降りたチェオクを目で追いソンベク様も立とうとしてスミョンに「急がねば」って止められるんですが「ここで降りねば後味が悪いだろう」って優しく言いますよね〜
彼の内面の優しさが伝わってくるのでこのシーンも好きです(≧▽≦)

is様同様、何度も何度も見るに連れ冒頭のソンベク様の最期のシーンがより切なく大切に感じますよね〜
竹林で肩を斬られたソンベク様が地上に降り、チェオクに「私も殺そうとしたので」って聞かれて「私はすでにお前を斬っている」って返していますよね…チェオクは最後までソンベク様の本心を知りたかったのでしょうか?
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No.109 -> No.49
Date: 2006/02/07(Tue) 14:50:55
Name: bamboo
Subject: Re: 第1話の魅力。

皆さん、こんにちは。
皆さんの第1話に関するいろいろなご意見が伺えて
再びドラマを見る際(最終回を見ると第1話から又見始めるという
繰り返し)にとても参考になります。

実は私も今回のBSで見始めたときには、当時本国で「茶母廃人」
なる人達が多数出現と聞いていたので、興味本位からでした。
冒頭の竹林のシーンでは、「グリーン・ディスティニー」の
パロディかと思ったほどですが、今ではあのシーンを見る度に
感情移入して涙してしまいます。最終回を見てから第1話を見返して、初めてあのソンベクの慈愛に満ちた眼差しの意味を理解しました。女性として、さらに妹としてのチェオクを見つめる複雑な感情をよく表現しています。(ちなみに、言うまでもなく私のハンドルネームはその大好きなシーンからきています)

最後のシーンを冒頭に持って来るというのは、映画の技法でよく
使われますが、「茶母」に関しては内容的にとても斬新な
オープニングだと思います。

皆さんの思い入れのある「梅の木の下」のシーンもソンベクファンの私でもため息が出るほどの素敵なシーンでした。イ・ソジンさんの「痛むか・・・私も痛い」の台詞の「・・・」の間の取り方が
絶妙ですね。ちょっとだけためらった後にさらっと言うところが。
あの画像としても美しい「梅の木の下」シーンからチェオクの世界に引き込まれていったような気がしています。
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No.115 -> No.49
Date: 2006/02/08(Wed) 11:54:28
Name: モシ
Subject: Re: 第1話の魅力。

管理人さま 皆様 こんにちは 第1話の魅力。参加させてくださいね。 まだ明日も放送がある様な…まだまだ気持が抜け切れません。

何にも知らずに見た1話です(録画してません)が、チェオクの武術が出来る凄さとユンを慕う気持、ユンと部下との結びつき、ユンの人間性が分かります。梅の木でのユンとチェオクでユンの気持もよ〜〜く分かります。これからどーーなるの?と期待でわくわくでした。
心に響いた台詞は、ソンベク冒頭の台詞で「道−それは最初からあるものではない。一人が歩き、二人が歩き、多くのものが歩いたあと、初めて道となる」衝撃的な言葉でした。

でもやっぱり一番はファンボ・ユンの声です!副音声でみてました。
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No.120 -> No.49
Date: 2006/02/09(Thu) 11:25:20
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: ありがとうございます^^

第1話への皆さんの熱い想いをお聞かせくださり本当にありがとうございます。
皆さんからのご意見を伺うことで、私もまた1話から「茶母」の魅力を堪能しています。

“離れ”に頂いたご感想と人気の高かった名場面&名台詞をまとめて、
新しいページとして「茶房 茶母」のおしながきの中に加えさせて頂きたいと思います。
出来上がりましたらまたこちらでご案内させて頂きますね^^

もちろん今後も第1話へのご感想をお待ちしています!遠慮なくご参加ください♪
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No.147 -> No.120
Date: 2006/02/16(Thu) 02:06:06
Name: 晴
Subject: 監督版で第1話を観て


みなさま、こんばんは。
久しぶりに第1話を観ました。
皆さんが仰るとおり、最終回を観てからこの冒頭のシーンを観ると泣けて泣けてしょうがなかったです。
チェオクとソンベクのすべての表情の意味が全部わかって、涙が止まりませんでした。
テレビで初めて観た時と今回観た時の自分の感情があまりに違うので、自分でびっくりでした。

それとソンベクが大平原を必死に逃げ、走る姿も胸を打たれました。圧倒的なカリスマだった男が哀れな姿をさらし、罪人として最期を迎えようとしている…
才能も信望も力も優しさもすべてを持っているのに。世が世ならどんなにか明るい人生を送れただろうに。こんな風に死に向かって走って行く姿が、つらかったです。

その他名場面はみなさんが挙げている通りですし、とにかく感心するのが映像美!
あの梅の木は本物だったんですね。あまりにも美しいので、かえってセットなんじゃないかと思ってしまった背景が、このドラマではけっこうありました。いやはや、みんな実物なんですねえ。
製作者たちの映像にかける情熱もビシバシ伝わってきました。

あとウォネっていい奴ですね。初回からチェオクを何度も庇ってくれている。この回が一番出番が多いですかね?
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No.217 -> No.49
Date: 2006/03/15(Wed) 17:40:44
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 「茶房“茶母”を語る」第1話の間をアップしました^^

皆さんこんにちは。

皆さんからお寄せ頂いた第1話へのご感想に一番ご意見の多かった場面の台詞を
加筆して「“茶母”を語る」の間にアップさせていただきました。良かったらご覧下さい。
そして改めまして、いつもありがとうございます!
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No.234 -> No.49
Date: 2006/07/12(Wed) 17:18:04
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 第1話の魅力、再び。

「茶房 離れ」をご覧の皆様へ

「チェオクの剣(茶母)」NHK-BS2での集中放送に合わせて各話ごとの魅力を語り合いましょう。
初めての方も、もう何十回観てるの?という方も、遠慮なくご参加下さいね。
短くても、長くても結構です。お待ちしています(^^)

この機会に、4話以降の専用スレッドも用意させていただきます...
大変遅くなり申し訳ありません!!
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No.226
Date: 2006/04/03(Mon) 23:00:30
Name: mumei
Subject: 12話、ユンの涙

Message:
isさん、皆さん、こんばんは^^

12話というとメインは洞窟の中のシーン。・・・ですが、私はどうしてもユンの涙になってしまいます。

洞窟から脱出してきたチェオクを見た瞬間、
(チェオクが)"生きていた!"という安堵の表情と涙が目に浮かんでいます。しかしすぐにそれが疑いと悲しみの涙に変わるんです。その涙の変化が悲しくて悲しくて仕方ありません。
ウルウルしたユンの目が忘れられません。すぅっと流れおちる涙よりもずっと心の痛みが感じられるのです。
チェオクのソンベクを見つめる表情、わざとつかまるチェオクに気づき、瞬時に二人を理解したんだと思います。

いつも彼女を心配するあまり、彼女のやることに反対するけれど、結局はやりたいようにさせてあげていましたね。

ユンの無償の愛・・・本当に感動します。
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No.227 -> No.226
Date: 2006/04/06(Thu) 01:15:41
Name: ヒゲ
Subject: Re: 12話、ユンの涙

> 12話というとメインは洞窟の中のシーン。・・・ですが、私はどうしてもユンの涙になってしまいます。

私は、洞窟の中もですが、チェオクを探してあせるユン様にも注目してしまいます。嫉妬に駆られた表情、なんとしてもチェオクを取り戻したいという信念のような眼差しに胸がしめつけられます。 

> 洞窟から脱出してきたチェオクを見た瞬間、
> (チェオクが)"生きていた!"という安堵の表情と涙が目に浮かんでいます。しかしすぐにそれが疑いと悲しみの涙に変わるんです。その涙の変化が悲しくて悲しくて仕方ありません。

疑いから、確信へと変化していく心の中までもが読み取れるような変化のある目には素晴らしさを覚えてしまい、同時になけてきます。あれだけ、近くにあった心が離れていってしまった事への落胆というか悲しさというか...表現の仕様が無い表情は他のシーンでもなかなか見れないのではないでしょうか?

> チェオクのソンベクを見つめる表情、わざとつかまるチェオクに気づき、瞬時に二人を理解したんだと思います。
> 
私もそのように感じましたが、同時に、ユン様から離れた一人の女性の生き方を感じ取って、その後の展開には、ただ涙、涙です。
11話でチェオクを殺すつもりで助けたはずが、チェオクを殺し素のチェヒを生かしてしまったのか...と考えたりもします。


> ユンの無償の愛・・・本当に感動します。
確かに、無償の愛ですが、あくまで茶母としてのチェオクへの無償の愛であり、チェヒへの愛は最期の時ににじみ出ているように感じるのは私だけでしょうか?
どの、場面にあってもチェオクとユンは一身同体ですが、最期の時が一番同じ立場に立ってものが言えた瞬間のような気がします。
「若様、山へ帰りましょう...そしてもう二度とハニャンには戻らず一緒に暮らしましょう...」というところで、初めて対等に話せた気がするのですがいかがでしょうか?
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No.224
Date: 2006/03/27(Mon) 20:11:39
Name: 
Subject: [削除]

Message:
この記事は投稿者により削除されました
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No.219
Date: 2006/03/21(Tue) 09:03:47
Name: ナナ3
Subject: (No Subject)

Message:
バリでの出来事のハ・ジウオン主演なので見始めたのですが
1話からもう引き込まれてしまいました
名台詞、映像の美しさ、音楽、
チェオクの剣を構える姿のカッコよさ、
ソンベクの熱き魂と優しさ
ユンの凛とした聡明な男らしさ
配役のかたがたとても素敵です
雪山のシーン素敵ですね、2人の世界そのもので2人にとっても
幸せな時間だったように思います
チェオクが本当に嬉しそうに笑う笑顔綺麗でした
梅の花吹雪の中を歩くシーンもよかったです
1度見ただけなのでこれから2回目見ます
又新たな発見があるでしょう
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No.220 -> No.219
Date: 2006/03/21(Tue) 22:50:38
Name: waka
Subject: Re: (No Subject)

ナナ3さん、はじめまして!
isさん こんにちは。いつもご無沙汰してすみません(汗)

> 雪山のシーン素敵ですね、2人の世界そのもので2人にとっても
> 幸せな時間だったように思います
> チェオクが本当に嬉しそうに笑う笑顔綺麗でした

とても綺麗な映像ですよね・・・。
赤と青のおそろいの服を着て、雪原に立つ二人いいですよね。
何度もみている「茶母」ですが、悲しい場面を見た後はいつもこのシーンと梅花シーンを必ずみてその日の「茶母」観賞は終了させてます(笑)
このまま山で生活できていたらとついつい思ってしまいます。
チェオクの笑顔の美しさをみるにつけ、山での生活はチェオクにとってそれほど身分差を感じることも無く、心から笑えた日々だったのでしょう・・・。
補盗庁ではイヤというほど、自分とユンとの距離←身分差を痛感したはずです。
笑顔は本当に少ないですから・・・。

このドラマは本当に何回みても別の感情でみれたり、発見があったりするので一度嵌ったら抜け出せないですよ(^-^)
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No.193
Date: 2006/02/24(Fri) 23:27:22
Name: チーマ
Subject: チェオクとユンの気持ち

Message:
管理人様、皆様、はじめましてチーマと申します。
よろしくお願い申し上げます。このような所にこさせて頂くような歳では、ないのですが・・・
いつも拝見するのがとても楽しみなんです。
それで、皆様にお尋ねしたいのですが・・・
1話のチェオクが腕を切られそうになる所、ユンは刀を抜きどうするつもりだったんでしょうか?チェオクは少し切られますよね・・
ユンは、間に合わなかったんでしょうか。それと、
13話のチェオクがユンの所に戻ってきますよね、ユンが(茶母、それ以上でも、それ以下でもない)と言ってから何ともいいようのない二人して涙しますよね・・この時のチェオクとユンの気持ちて
どうなんでしょうか?
本当に、初歩的な質問で申し訳ないです。
何もかもはじめてで恥ずかしいですが、投稿の仕方もわからず
何度か消してしまいました。誤字もあるでしょうが、お許し下さい
こんな私ですが、よろしくお願いします。
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No.195 -> No.193
Date: 2006/02/25(Sat) 02:45:57
Name: waka
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

isさんお久しぶりですvv
チーマーさんはじめまして。wakaです。

皆さんの文章のすばらしさに、文才のない私が書いてもいいのか悩んだのですが・・・。
1話のチェオクの腕斬りシーンは、チェオクがもし斬られたのであれば、容赦なくチオに剣をむけていたんではないでしょうか。
13話のシーン・・・。
難しいですよね〜〜。
なんとも言えないですね。
チェオクは大事にしてくれていたユンとの縁を断ち切ってまで、一度ソンベク側に赴いたのに戻ってきていますよね。
きっとユンにはチェオクが戻れない理由が何かしらあると察して、戻ってくる事を許したような・・・。
それにユンはチェオクを愛しているわけですし。
でも愛している事をチェオクの負担にさせたくないし、自分への戒めとしてもう部下としかみないと改めてチェオクに言ったのかな〜〜???でもでも辛いから涙したのかな???
むずかし〜〜〜!
チェオクはソンベクに斬られ←(チュクチの奥さんですが)行くあてがなくなったのに受け入れてくれるユンへの申し訳なさとユンの優しさに涙してるのかなと・・・。
文章能力がないので申し訳ないです。

色々な見方があっていいと思いますよ。
チーマーさんが感じたとおりで。
チーマーさんはどう思いましたか?

でもユンとチェオクは一心同体双子ちゃんですよね。
だって二人とも扉を挟んで口に手をあて泣いてます(笑)
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No.196 -> No.195
Date: 2006/02/25(Sat) 10:30:02
Name: チーマ
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

> isさんお久しぶりですvv
> チーマーさんはじめまして。wakaです。
> 
> 皆さんの文章のすばらしさに、文才のない私が書いてもいいのか悩んだのですが・・・。
> 1話のチェオクの腕斬りシーンは、チェオクがもし斬られたのであれば、容赦なくチオに剣をむけていたんではないでしょうか。
> 13話のシーン・・・。
> 難しいですよね〜〜。
> なんとも言えないですね。
> チェオクは大事にしてくれていたユンとの縁を断ち切ってまで、一度ソンベク側に赴いたのに戻ってきていますよね。
> きっとユンにはチェオクが戻れない理由が何かしらあると察して、戻ってくる事を許したような・・・。
> それにユンはチェオクを愛しているわけですし。
> でも愛している事をチェオクの負担にさせたくないし、自分への戒めとしてもう部下としかみないと改めてチェオクに言ったのかな〜〜???でもでも辛いから涙したのかな???
> むずかし〜〜〜!
> チェオクはソンベクに斬られ←(チュクチの奥さんですが)行くあてがなくなったのに受け入れてくれるユンへの申し訳なさとユンの優しさに涙してるのかなと・・・。
> 文章能力がないので申し訳ないです。
> 
> 色々な見方があっていいと思いますよ。
> チーマーさんが感じたとおりで。
> チーマーさんはどう思いましたか?
> 
> でもユンとチェオクは一心同体双子ちゃんですよね。
> だって二人とも扉を挟んで口に手をあて泣いてます(笑)

waka様、はじめましてチーマーです。よろしくお願いします。
皆様の文章のすばらしさには、驚くばかりです。
「チェオク、ユン、ソンベク、の心」と題して本を出して
頂きたいような気持ちです。
13話のシーン・・・
そう言うことなんですね・・・やはりもっともっと心の勉強をしなければいけませんね。未熟者で、本当にすいません。
これからも、皆様に教わりながら「茶母」をわかりたいなと思います。よろしくお願いします。
----------------------------------------------------------------
No.201 -> No.196
Date: 2006/03/01(Wed) 20:15:57
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

チーマさん、wakaさん、皆さんこんばんは。
wakaさん、お久しぶりで〜す^^

>チーマさん
初めまして。茶房 茶母へようこそ♪
“もっと心の勉強をしなければ”と仰られていますが、映像としてのこの作品の
受け止め方は十人十色あってもいいと思いますよ^^
wakaさんも仰られていますが、色々な視点からの見方をしてみるのも
作品の魅力をもっともっと楽しめる方法かもしれませんね。

私もこのサイトをオープンしたことで、様々な視点のご意見やご感想を
お聞きすることが出来て、ますます「茶母」の奥深い魅力に気づかされています。
これからも遠慮なくご参加くださいね。お待ちしています^^
----------------------------------------------------------------
No.207 -> No.193
Date: 2006/03/03(Fri) 10:37:27
Name: mumei
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

isさま、チーマさま、皆さま、おはようございます。

先日、掲示板のほうで挨拶させていただいたmumeiと申します。
どうぞ宜しくお願いします。

私も1話でチェオクが腕を切られそうになるとき、ユンは刀を抜きどうするつもりだっのかいつも考えます。
同じように感じてる方がいらしてうれしかったです。

剣を抜いて後ろに回した瞬間、チェオクの腕にむかって振り下ろされる。相手の刀を止めようとしたのかしら。そのあと、あぁ、間に合わなかったという表情なのか、切り落とされなくてすんだ安堵の表情なのかよくわからないのです。
ユンほどの剣の達人なら切られる前に阻止できるでしょうが、立場的にそこまでできない迷いもあったのかしら。

茶母を観ていると、思うこと、感じることが多すぎます。夜も眠れなくなってしまいます〜〜
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No.208 -> No.193
Date: 2006/03/03(Fri) 14:49:00
Name: nao
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

チーマ様、waka様、mumei様、はじめまして。
is様、皆様、こんにちは。

桜の便りが聞こえ始めましたね〜もうすぐそこまで春がやって来ているのでしょうか〜
なのに中々茶母の世界から抜け出せないでいます(>_<)

> 1話のチェオクが腕を切られそうになる所、ユンは刀を抜きどうするつもりだったんでしょうか?チェオクは少し切られますよね・・
> ユンは、間に合わなかったんでしょうか。

私も最初はユン様の剣が間に合わなかったのか…っと思っていました。ユン様はこの時、刀を抜いたのはwaka様同様、チェオクにもし何かしたらチオもただでは済ませないという思いでだったと思いますが…女の細腕とはいっても腕一本斬り落とすには深い振りと力が必要でしょうからユン様が思っていたチオの剣さばきが違い不意を付かれた感じでチェオクが斬られたのではないかと…もちろんチェオクの傷をみて怒りはあったでしょうが…一人罰を受けて斬られたチェオクの顔を立ててそれ以上チオにかかっていかなかったのかなっと勝手に解釈しています^^;;

> 13話のチェオクがユンの所に戻ってきますよね、ユンが(茶母、それ以上でも、それ以下でもない)と言ってから何ともいいようのない二人して涙しますよね・・この時のチェオクとユンの気持ちて
> どうなんでしょうか?

ここもwaka様と同じ解釈です〜^^
自分から背を向けることでチェオクの心を少しでも軽くしてあげたかった。(T_T)
そして自分自身にも言い聞かせる言葉だったのでは…と思います(T_T)
辛い辛い言葉…「私にとってただの茶母…」あぁ〜こんなに愛しているのに…(T_T)
チェオクにしてもそんなユン様の気持ちが痛いほど分かるだけに…そこまでユン様に言わせる自分が情けなくもあり、またそれでも受け入れてくれるユン様の愛に涙したのでは…

ホンとに切ないですね〜何度見ても涙・涙…
二人の気持ちを考える時、苦難の道のりを支えあった計り知れない深い想いが有るように思ってしまうんです〜(号泣)
一人よがりの解釈で申し訳御座いません。お許しくださいませm(__)m
----------------------------------------------------------------
No.209 -> No.208
Date: 2006/03/03(Fri) 19:33:23
Name: waka
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

チーマ様 isさん nao様 mumei様
こんばんは!!
> 
> 桜の便りが聞こえ始めましたね〜もうすぐそこまで春がやって来ているのでしょうか〜
> なのに中々茶母の世界から抜け出せないでいます(>_<)
同じくです!
梅の季節から桜の季節に変わっても相変わらず「茶母」ワールドにどっぷり嵌っています。
> 
> > 1話のチェオクが腕を切られそうになる所、ユンは刀を抜きどうするつもりだったんでしょうか?チェオクは少し切られますよね・・
> > ユンは、間に合わなかったんでしょうか。
> 
> 女の細腕とはいっても腕一本斬り落とすには深い振りと力が必要でしょうからユン様が思っていたチオの剣さばきが違い不意を付かれた感じでチェオクが斬られたのではないかと…もちろんチェオクの傷をみて怒りはあったでしょうが…一人罰を受けて斬られたチェオクの顔を立ててそれ以上チオにかかっていかなかったのかなっと勝手に解釈しています^^;;

するどいですね!!
確かに細腕とはいっても、朝鮮での剣は一突きで命を失う日本刀と違って負傷させるだけのものですから、切り落とすのは無理だったかもしれないですね。

> 
> ホンとに切ないですね〜何度見ても涙・涙…
> 二人の気持ちを考える時、苦難の道のりを支えあった計り知れない深い想いが有るように思ってしまうんです〜(号泣)

そうですね。深い想いですよね。
ナニアガシが言っているように、チェオクが自分の命よりも大事に思っているのはユンであり、ユンもまた同じ気持ちだと思います。
それゆえ見ているこちらは胸が痛くて痛くて・・・。

「茶母」世界から抜け出せないですよね。
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No.210 -> No.207
Date: 2006/03/04(Sat) 00:52:59
Name: チーマ
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

> 剣を抜いて後ろに回した瞬間、チェオクの腕にむかって振り下ろされる。相手の刀を止めようとしたのかしら。そのあと、あぁ、間に合わなかったという表情なのか、切り落とされなくてすんだ安堵の表情なのかよくわからないのです。
> ユンほどの剣の達人なら切られる前に阻止できるでしょうが、立場的にそこまでできない迷いもあったのかしら。
> 

isさま、皆様、こんばんは!
はじめましてmumei 様 チーマです。よろしくお願いします。
私も色々考えていました。is様が(受け止め方は十人十色あってもいいと思います)と言われて、そうだなと思いました。
私も皆様のお話を聞き自分なりに考えました。

チオの場合ー性格からして負けず嫌い素直でないと言う点から
ユン様が刀を抜いた瞬間殺気を感じとり一度刀を抜いたのを納めることは出来なくて・・・かすり傷だけにした

ユン様の場合ーチェオクを守る為なら・・・チオの剣幕からして切られると思い剣を抜き一瞬たりとも見逃さないと言ったような集中力で威圧する、チオが振り下ろした瞬間ユン様は太刀筋を見切ったのではないのかなと思うのですが、チオの剣に殺気がないことに、そしてユン様は刀を止めた。チェオクはかすり傷ですんだ。

ユンほどの剣の達人ましてチェオクのためならもし何かあれば絶対にチオの剣を止めていたと思うのですが・・・たぶんチオは、切る前からユン様に負けていたのでは、チェオクを守るユン様の心に・・とこれも皆様のお話を聞いて私なりに考えてみました。あまり皆様のように文才もないので申し訳ないです。どうぞ、これからもよろしくお願いします。長々とすいません。              
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No.211 -> No.210
Date: 2006/03/04(Sat) 08:05:13
Name: mumei
Subject: Re: チェオクとユンの気持ち

is様、皆様、おはようございます〜

チーマ様、おはようございます。
そうですね、チオさんは一度抜いた剣を収めるにおさめられなかったんでしょう。そして、ユン様の尋常ではない殺気を感じていたのだと思います。丁寧に意見を書いてくださりよくわかりました(文才は十分おありです^^)

茶母は、どのシーンにも監督の脚本家の思いが込められたドラマだと思います。シーン一つ一つに深い意味があります。それをこのように多くの方々と話せることを本当に嬉しく思います。
管理人のisさん、ありがとうございます。             
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No.171
Date: 2006/02/22(Wed) 04:02:30
Name: 晴
Subject: ふたりの最期

Message:
みなさまこんばんは。
みなさまの書き込みを毎日繰り返し読んでいます。
何度も読むにつれ、感動し、発見し、私の心にもたくさんの感情や言葉が溢れてきているのですが、文章にしようとするとなぜだか躊躇してしまいます。
なぜかこの場ではヘタなことを言いたくないというか、何度も吟味して書かないと失礼な気がして…(掲示板の方でアホなことやっているので余計)

ただ先ほど掲示板のハニオさまの情報で哀心歌のMVを観に行き、またちょっと語りたくなってしまいました。(ハニオさまありがとうございます)

主にファンボ・ユンを捉えた構成だったと思うのですが、観ていてユンは悲しい最期ではあったけど、チェオクへの愛を貫き通せて幸せだと思いました。

中盤までは、行動的には迷いがあったユンでしたが、終盤にくるとチェオクだけがいればいいと、他のすべてを失っても捨ててもかまわないと結論を出しました。吹っ切れたと言ってもいいでしょうか。チェオクに「行け」と言う場面。
私はあの場面のユンが一番好きです。

チェオクを守りたいが為に、「傍にいればよい」と厳しく制御しようとしていた事もあったし、愛するがゆえにチェオクを責めてしまったこともありました。
それでも時に妹のように、時に恋人のように慈しみの眼差しと優しい言葉をかけ、もちろん命がけで体を張ってチェオクを助けてきました。
そのユンがついには自分のもとから飛び立てと言うのです。

なんという男だ、ファンボ・ユン。そんな形の愛も持っていたのか。

いついかなる時もありとあらゆる形でチェオクを愛してきたユンでした。
ユンとチェオクの恋は普通の男女のような成就はできなかったけれど、ユンは今生での使命は果たせたと思います。
チェオクを愛し、守り抜くという使命。もしかしたら宿命。
その後チェオクは結局自ら死を選んでしまったような形になりますが、少なくともユンは自分の全身全霊でチェオクを守り抜いてみせたのです。
最期の「ようやく深い眠りにつける」という言葉には達成感みたいなものも少しだけ含まれているかもと思います。
死の瞬間、ユンは一点の曇りもない愛で心も魂も澄んでいたでしょう。

迷いもなく、揺るぎない男になったユンとは対照的に、あれほど自信に満ち、冷静だったソンベクが終盤ではすべてが狂い始め、天も運も彼を見放していきます。

吊るされた女(チュクチの妻)を非常にも斬った彼が、ダルピョンは斬れませんでした。
温情と非情をうまく使い分けていた彼に生じた迷い、痛恨のミスです。

チュクチの妻が斬殺された場面。
あの時ソンベクは鬼になってしまったのでしょう。
衝撃のあのシーンを観て、私はソンベクは破滅していくんだと悟りました(NHK版が初視聴で結末を知らない私でも)

チュクチの妻の恐怖を想像するとかわいそうでなりません。
わけもわからす拉致され、閉じ込められ、吊るされ、そして自分を斬れという会話が聞こえて来る…かわいそうにお腹の子も母の恐怖を感じていたでしょう。

ソンベクはそれまでたくさんの人々を助けてきましたが、このことによって彼は報いを受けなければならないでしょう。たぶん来世でも…そのくらい残酷なことを彼はしたのです。
ヤンスンの死体を抱きしめたときから、自分は自分だけの道を考えてはいけない、何が何でも世の中を変えなければいけない、情けを捨ててでも突き進まねばならないと決意したのでしょうか。
チュクチの妻を斬ったとき、ソンベクはチェオクを失い、人間性を失い、愛を失い、理性を失ったと思います。

チェオクの前でユンを殺した時、まさにソンベクは鬼そのものでした。チェオクが妹だと聞かされた時は、まったく現実感がなかったでしょう。

その後の竹林のシーンでの清々しいとも取れるソンベクの表情。
それ以前にも笑顔や優しい表情はありましたが、あんな表情はあの時だけでしたね。
死を覚悟したソンベクでしたが、ユンとは違って未練や後悔や絶望のほうが多かったと思います。
まさに志半ばでしたから、遣り残したことばかり浮かんだでしょう。もちろんチェヒのこと、両親のことも。もしかしたら数々の罪を犯してきたことも。
セウクたちから追われる姿は哀れで哀れでしょうがなかったです。

だから、まさに命が切れようとする瞬間、チェオクが「オラボ二…」と呼んでくれて、最後の最後にやっと一瞬だけ救われて死んでいけたのだと思います。
あの言葉がなかったら、なんて悲惨な最期だっただろうと思います。
やはり人生でいちばん悔やんでいたのは、幼いチェヒと離れてしまったことだったと思うので。
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No.172 -> No.171
Date: 2006/02/22(Wed) 09:27:06
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: Re: ふたりの最期

晴さん、皆さんこんにちは。

> 吊るされた女(チュクチの妻)を非常にも斬った彼が、ダルピョンは斬れませんでした。
> 温情と非情をうまく使い分けていた彼に生じた迷い、痛恨のミスです。

人間誰も弱い部分を持っています。時には過ちもあるでしょう。
それはチェオクであれ、ユンであれ、ソンベクであれ同じこと...
「茶母」では主人公たちの弱さや、人を愛することで生じる心の揺れを痛いほど感じます。

> あの時ソンベクは鬼になってしまったのでしょう。
> 衝撃のあのシーンを観て、私はソンベクは破滅していくんだと悟りました(NHK版が初視聴で結末を知らない私でも)

ごめんなさい、私にはソンベクが「鬼」とは到底思えません。
あの場面でのソンベクは、民が笑顔で暮らせる日々を夢見て共に過ごしてきた仲間達の前で
敵でもある“茶母”を斬れと迫られたあとの苦悩の表情や、ためらいにソンベクの
胸も引き裂かれんばかりの辛さを感じることができます。
新しい世の中を仲間達と一緒に築いていく希望を胸に抱き、弱き者たちを助け
悪を斬ってきたソンベク。そのソンベクが茶母であるチェオクを愛してしまったことで
多くの仲間を失ってしまいました。頭領としての仲間への懺悔とも感じるのは私のひいき目でしょうか。

私達視聴者は吊るされた哀れな女性がチュクチの妻と知っていますが、
ソンベクは全く誰なのか知らずにいます。チェオクではないと確信はしましたが、
罪の無い人に剣を振り下ろしてしまったことへの衝撃はその後、ソンベクの落胆する
様子からも私は感じ取れました。

> チュクチの妻を斬ったとき、ソンベクはチェオクを失い、人間性を失い、愛を失い、理性を失ったと思います。

この場面にだけ焦点を当てると、晴さんのお考えにも納得できます。
ただ、それまでのソンベクの生き様にもう一度目を向けていただけたらと願います。

物語の登場人物への感じ方、受け止め方は皆さんそれぞれですが、
私にとってはチェオクも、ユンも、ソンベクも愛しくてたまらないのです。
そして新世代を夢見て命を落としたソンベクへの想いが特に深いため
私の想いもお伝えしたくなりました。
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No.173 -> No.172
Date: 2006/02/22(Wed) 10:56:20
Name: ルピナス
Subject: Re: ふたりの最期

晴さま、isさま、皆さま、おはようございます。
isさま、はじめまして。先日からこちらにおじゃまさせていただいてます。
とても素敵なサイトで、いろんなコーナーを拝見するだけでもう幸せだったのですが、こちらでこのように皆さまのこのドラマに対する深い想いを知る事ができてあまりに嬉しかったので、私もおじゃましてしまいました。このような場を与えて下さって、本当にありがとうございます。

晴さまの言葉を読んで私もまたふたりというか三人の最期について考えたくなってやって来ました。

イ・ソジンさんが雑誌のインタビューで語ってらっしゃいましたが、「ユンにとってはチェオクは全てで、チェオクにとってもユンが全てだった」と。
前に晴さまが、ユンはチェオクにとって兄であり、親であり、homeなのだとおっしゃってました。そして今回「ユンは何時いかなる時もありとあらゆる形でチェオクを愛してきた」という言葉を読んでイ・ソジンさんの言葉の意味もまた深く理解できました。晴さまありがとうございます。

お互いがお互いの全てであった二人だから、ユンはチェオクの為に死ぬ事を少しも迷わなかったし、7歳からの15年間のチェオクの魂もユンの死によって、ユンの死とともに一緒に死んだのかな・・・と思いました。
チェオクはその人生で二回死を迎えたように思ったのです。
一度目はチェオクとしてユンと、そして二度目はチェヒとしてソンベクと。
チェオクとチェヒという2つの人生を生きたチェオクは二度の死によってやっと今生に別れを告げ天国へと旅立って行けた・・・ように感じました。
ソンベクもチェオクと同じようにソンベクと言う自分とチェムという自分・・二人の自分を抱えて生きてきました。
ソンベクとしての自分とはチェオクとの対決で自らの剣によってその全てに決着をつけたのだろう・・と私は思いました。自らソンベクを刺し、チェムに戻った彼は、ここでやっと兄として「会いたかった、チェヒ・・」と言ったのだろうと・・。
チェオクの方も一度ユンとともにその魂は死んだとしても、ソンベクとの最後の対決という目的をもってまだチェオクの姿をかろうじて保ち生きているという状況で、ソンベクに剣が刺さった瞬間にチェオクとしての使命は終わりました。そして、その場に残り、あまりの衝撃の事実に呆然と座り込んだのはチェオクではなくチェヒという自分であったのかもしれない・・と思いました。
「オラボ二・・」と呼ぶチェヒを見つめ返すチェム。二人の最期はチェヒとチェムとしての最期だったのではないでしょうか。
チェオクとソンベクは2つ自己を持つという同じ運命を背負って生きてきて、兄妹であるという血のつながりももちろんですが、その生き方そのものに惹かれ合ったのかもしれません。

isさまがおっしゃる通り、やはりこのドラマは三人とも愛さずにはいられないですね。
晴さまの文章からも三人に対する深くて広い愛情をすご〜く感じます。
三人も脇の登場人物たちも全てが愛おしいドラマですね・・だからこんなに嵌まってしまうのでしょうか。

最後に、晴さま、それから「もしも・・」のストーリーを執筆中の皆さま、ますます楽しい展開に目が離せません!今後も楽しみにしてま〜す。
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No.174 -> No.173
Date: 2006/02/22(Wed) 18:53:02
Name: ショコラ
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

晴さん、isさん、ルピナスさんそして皆さんこんにちは。

皆さんには一笑されるかもしれないのですが、実は私には「ある一つの疑問が」あって、ずっと心にしまいこんでおりました。 
ところが「離れ」における皆さんの『茶母』に対する熱い想いを拝見するうちに、その「疑問」についてますます気持ちが向き、今回是非こちらで皆さんにご意見をお伺いしたいと思うようになりました。 本当に真面目に考えての投稿ですので、おかしな質問だとお思いでしたらその際はなにとぞご容赦下さいませ。

最期にソンベクが『ポゴシプッタ、チェヒヤ…』(誤文失礼!)と言葉を発しなかったとすれば、チェオクはどうしていたと思われますか? 

ユンがソンベクに殺されてからは、チェオクが「ユンの仇を討つ」の一心であったことはわかります。 それにしてもチェオクの少しばかりの迷い?というか、あの竹林での言葉や最期のソンベクとの決闘で(ソンベク自らが自刃した時)のチェオクの表情をみていると、私にはよくわからなくなります。 チェオクは黙ってソンベクの鉄砲隊に撃たれて倒れる最期を淡々と見届けられたのでしょうか?

皆さんのご意見をいただけたらとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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No.176 -> No.174
Date: 2006/02/22(Wed) 20:19:17
Name: ルピナス
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

ショコラさま、皆さま、こんばんは〜。
ショコラさまの質問!すっ・・するどい・・・。
そうなんですよねえ・・・・。
私の前の投稿の内容と矛盾しますが、全くショコラさまのおっしゃる通りなんですよねえ。
(私の考えは一つの個人的な解釈にすぎませんが、真実を知ってあとずさりして、ぺたんと座り込んだチェオクの表情が放心状態であまりにあどけない少女のように見えたので、ソンベクに駆け寄るチェオクは兄と生き別れてしまった時「オラボ二〜!」と泣き叫ぶチェヒと重なって見えた・・ような気がしたんで、そのような考えに至ったんですけどね〜。)

でも、確かにチェオクがソンベクに「私を殺そうとしたのか・・」と問う時も、討伐隊に追われるソンベクを竹林でで見送る時も、ソンベクが自ら刃を向けた時も・・・彼女の表情から、ソンベクへの想いを断ち切ってただただユンの仇を討つことだけに燃えているなどとは到底思えませんよねえ・・・。

ソンベクの妹に対する言葉「会いたかった・・チェヒ・・」が無くても、チェオクの取った行動は同じかもしれませんね・・・。
理性でなく感情によって突き動かされて、同じようにソンベクのもとへ走り寄ったと想像できます。
チェオクを突き動かすものは、「彼女に流れる血」であるということも考えられますが、いずれにしても淡々と見届けたりできるはずがないですよね・・。
でも「会いたかった・・チェヒ・・」が無ければ、最後の「オラボ二ム・・」も無かったですよね・・・そうしたら、二人の最後の表情とか・・どうなったんでしょうね・・・。

これについては真実を知ってから最後に至るまでのソンベクの気持ちの動きも考えてみたいものですね・・。私は先程の投稿のように考えましたが、でもこれももっと奥が深くさまざまな思いがあるのだと思います。

私もショコラさまと同じく皆さまのご意見を伺いたいです。
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No.178 -> No.174
Date: 2006/02/22(Wed) 23:27:59
Name: nao
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

 晴様、is様、ルピナス様、ショコラ様、皆様、こんばんわ〜

今日は朝からハニオ様のご紹介の哀心歌のMVを見て涙腺が緩んでいたところに皆様の熱い書込みを拝見してまた一日茶母の世界に落ちてしまいました^^;;
ユン様、ソンベク様、チェオク三人の想いやシーンが頭の中でグルグル…茶母は本当に出口の見えない迷路のようですね〜
私も何度も何度も三人の最期について考えを廻らしていますが…答えが見つからず、皆様の書込みに新しい発見や感動があります。

私はユン様の最期のシーンを何度も見ているうちにはじめは何故ユン様が剣も持たずただチェオクの身代わりに斬られに来たのか…ユン様が斬られたとしてもチェオクが助かる保証などないし、もしソンベク様が来なかったら二人共犬死じゃないかと思っていました〜
でもふと思ったんです…このシーンでのユン様とチェオクの姿が今までの二人だったのではないか…ユン様は何もかも捨ていつもチェオクと向き合う覚悟だったのに対してチェオクは奴婢という重い足かせ反逆者の娘という猿轡、ユン様の将来を邪魔したくないチェオクの想いで腕まで縛られてただユン様を見つめる事しか出来なかった…ユン様の傍に寄り添いたくても動く事が出来ず…やっとの思いで辿り着いたのに…
考えすぎでしょうか〜そう思うと益々このシーンが悲しくて切ないです。

ソンベク様にはユン様とはまた違った思い入れがあります〜

>新しい世の中を仲間達と一緒に築いていく希望を胸に抱き、弱き者たちを助け悪を斬ってきたソンベク。

is様、そうですよね〜ソンベク様の志は元々こうでした。弱い民を救うために身分差別などない新世代を求めて立ち上がった。
なのにその道のりはその志から少しづつ外れてしまった様に思うのです。
時代背景が色濃いとは思いますが…罪もないホンドゥを陥れ、チオや数百の軍を皆殺しにし、罪もないか弱き女の命を奪ってしまった…
ソンベク様個人の意思とは関係なく…頭領としての立場、苦悩や悲しみが伝わってくるだけに引き返す事の出来ない道を進んでしまった事が残念で…哀れで…
彼がこうまでして新世代を望んだのもチェヒをあの砂浜で父との約束を守れず見捨ててしまった(どうしょうもなかったことですが)罪悪感からか…あの時からずっと幼い心を痛めてきたのでしょうか…そう思うととっても痛々しくて(T_T)
最期にチェヒに「オラボニ…」と呼ばれてホントに安らかな眠りにつけたと…それが唯一救いでした。
 
ショコラ様、また難しいご質問ですね〜^^
 
> 最期にソンベクが『ポゴシプッタ、チェヒヤ…』(誤文失礼!)と言葉を発しなかったとすれば、チェオクはどうしていたと思われますか? 
私もルビナス様同様、ソンベク様を庇って一緒に…ユン様もソンベク様も逝ってしまいチェオクも生きては居られないでしょう〜兄だったとしても無くてもチェオクはもう置き去りにされるのは嫌でしょうから…それに血の縁で惹かれあったとしても一度は愛した人が無残に銃弾を浴びる姿をただ呆然と見過ごすなんてチェオクには無理なように思います。

取り留めのない文章になってしまい申し訳ありません。自分でも纏まらない頭の中をダラダラ書いてしまいました〜お許しくださいませ^^;;
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No.179 -> No.174
Date: 2006/02/23(Thu) 00:54:16
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

晴さん.isさん.ショコラさん.ルピナスさん.naoさん みなさんこんばんは。

晴さんのおっしゃるとおり、感じたことを文字にすることはとても難しいことだと思っています。みなさんの文章を読ませていただいて、生意気ですが全てに「茶母」への愛をひしひし感じています。涙がでてしまうので、帰宅後じっくり拝見させていただきました。 
ショコラさんのお話を拝見して、騎馬隊の中からチェオクが現れたときのソンベクの表情を思い出していました。あくまで自己解釈ですが、あの冒頭(最終話)竹林でソンベクはチェオクとチェヒに最後の別れを告げたのかも知れません。全てを心にしまい込み、あの場所に向かったのではと...ユンを奪ってしまったのが兄である自分。チェヒをこれ以上傷つけてしまわないように。トクス達もこれから生きていかなければなりませんし、全てひとりで終わらせようとしたのだと思います。

チェオクはソンベクを自分の剣で斬る覚悟で後を追いました。ここでソンベクから「会いたかったぞ...チェヒ...」がなく、兄だと知らなかったとしてもチェオクは、ルピナスさんnaoさんと同じで私もただ見ているだけだとは思えませんよ!ソンベクはやはり自ら命を絶ったと思います。その後の心配ごと...ひとり残ったチェオクがあることは考えにくいですし、チュワン・ウォネ・ナニがいたにしても、ユンのようにチェオクを見守れるかはわかりません。ウォネは最後までみてくれそうな感じを受けますが。ユンの代わりはやはり考えられません。ラストはベストなんですね。(茶房TOPでisさんが上げてくださったテロップでユンを感じてますます目が腫れております。)

父を奪われ、やっと見つけ出した母の悲惨な最後を目にし、目の前で生き別れてしまい、生きているのかどうかも分らないチェヒを思い返す日々。自分を導いてくれたハクチョルも犠牲に。「民」を思う気持ちを兵判達に利用され、また自分の為に家族のような仲間を犠牲にしてしまった罪悪感。ソンベクが深く眠れたのも、もしかしたら最後だけだったのかなと思っています。
ここでユンをだすと、軽くなってしまいかねませんのでここではお許しください。ユンの存在は大きすぎるので。
過ちを犯してしまった事実は消すことはできませんが、これ以上ソンベク(チェム)から何もにも奪わないでほしかったので、ショコラさんが「おしゃべりの間」で“せめてチェヒと一緒の場所に”と言ってくださったことが、どれだけ救いになったかわかりません。チュワンとウォネに託します^^こちらではソンベクへの思いが強すぎていつも偏ったコメントで再びお許しください。
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No.180 -> No.172
Date: 2006/02/23(Thu) 02:53:24
Name: 晴
Subject: Re: ふたりの最期−言い訳

is様、皆様こんばんは。

私はソンベクという人物にのめり込んでいます。
心を揺さぶられて仕方がないのです。

強い正義感と理想を胸にひた走ってきたソンベク。
弱い者を助け、社会からあぶれていた者たちを導き、仲間たちを見つめ微笑んでいたソンベク。
前半の(周囲から見ると)ヒーロー然としていた彼が後半になって見せる迷いや弱さにもまた惹かれてなりません。
is様のおっしゃる人間ならではの過ち、心の揺れの部分です。

昨日私はどちらかというと客観的にソンベクを分析してみました。

> 人間誰も弱い部分を持っています。時には過ちもあるでしょう。
> それはチェオクであれ、ユンであれ、ソンベクであれ同じこと...
> 「茶母」では主人公たちの弱さや、人を愛することで生じる心の揺れを痛いほど感じます。

痛いほどわかります。
スミョンに恩人だから許して欲しいと請われて、それを無視してダルピョンを斬ることはソンベクにはできないことも。
ただ組織のリーダーとしては赦してはいけなかった相手でした。

> ごめんなさい、私にはソンベクが「鬼」とは到底思えません。
> あの場面でのソンベクは、民が笑顔で暮らせる日々を夢見て共に過ごしてきた仲間達の前で
> 敵でもある“茶母”を斬れと迫られたあとの苦悩の表情や、ためらいにソンベクの
> 胸も引き裂かれんばかりの辛さを感じることができます。
> 新しい世の中を仲間達と一緒に築いていく希望を胸に抱き、弱き者たちを助け
> 悪を斬ってきたソンベク。そのソンベクが茶母であるチェオクを愛してしまったことで
> 多くの仲間を失ってしまいました。頭領としての仲間への懺悔とも感じるのは私のひいき目でしょうか。

私も同じように思っています。
ソンベクはあっさり斬ったのではありません。それこそ心が引き裂かれたでしょう。
だからこそ鬼にならなくてはできなかったのではないかと思ったのでした。
もう少し柔らく言うと「心を鬼にして」。

> 
> 私達視聴者は吊るされた哀れな女性がチュクチの妻と知っていますが、
> ソンベクは全く誰なのか知らずにいます。チェオクではないと確信はしましたが、
> 罪の無い人に剣を振り下ろしてしまったことへの衝撃はその後、ソンベクの落胆する
> 様子からも私は感じ取れました。
>

斬った女に対して申し訳ないという気持ちでいたのも、せめて葬ってやろうしていたことからもわかります。
でも実際身代わりにどこかの女を斬ったのです。
チュクチの妻であるとか身重だったとか、もちろんソンベクは知りませんが、知らなかったとしてもやはり罪ですよね…。

知らずに犯したことの重大さがまさに視聴者のみにわかるようになっていたわけですが、やっぱり運命の残酷さというか、悲劇を予感させる場面でした。
(それと、私の気持ちでどうしてもチュクチの妻の恐怖のことを一度言っておきたかったのもあります)


> チュクチの妻を斬ったとき、ソンベクはチェオクを失い、人間性を失い、愛を失い、理性を失ったと思います。
> この場面にだけ焦点を当てると、晴さんのお考えにも納得できます。
> ただ、それまでのソンベクの生き様にもう一度目を向けていただけたらと願います。


私はソンベクの生き様を否定しているつもりはなかったのです。
昨日は敢えて終盤だけ(チェオクを絶つと決めてからの彼)に目を向けました。
私はこのドラマを観るとき、いつもソンベクに感情移入し、いつも心はソンベクを追っています。
ソンベクにそれこそ痛いくらいに胸を打たれるのです。

だからこそ、どうしてこうなってしまったのだろうという思いが強くなり、人々を導き世の中を変えるという大志を抱いた男(将)としての行動を私的な見解の枠内ではありますが、できるだけ冷めた目で考えてみたのです。

> 
> 物語の登場人物への感じ方、受け止め方は皆さんそれぞれですが、
> 私にとってはチェオクも、ユンも、ソンベクも愛しくてたまらないのです。
> そして新世代を夢見て命を落としたソンベクへの想いが特に深いため
> 私の想いもお伝えしたくなりました。

is様、ごめんなさい。
ソンベクを冒涜するつもりはなかったんです。
人間は特に大きな組織を率いる人間は、純粋な気持ちや情だけを持ち続けることは難しく、ソンベクの闇の部分とでもいうのでしょうか、そこを見てみようと思ったのです。
(逆にユンについては、彼の愛情について真剣に考えてみました。
どうしてもソンベクに気持ちがあるので、あまりユンの愛し方についてソンベクについてほどには考えたことがなかったので)
将としてのソンベクがあの時あの場面なぜそうしなければならなかったか、もしあの時違う選択をしていたら…と考えずにはいられなかったのです。

でも分析だなんていって、私こそがソンベクを切り刻んでしまったかもしれませんね。
大好きなソンベクについて偉そうに語った私の書き込みで、嫌な思いを感じた方々、ごめんなさい。

ただ私は光も闇も優しさも厳しさも苦しみも悲しみもすべてひっくるめてソンベクが好きです。本当に。
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No.181 -> No.179
Date: 2006/02/23(Thu) 10:47:28
Name: ショコラ
Subject: Re: ご意見ありがとうございました!

ルピナスさん、naoさん、ぬかづけさんへ

私の本当に不躾な質問にもかかわらず、真摯にそしてご丁寧にご意見をお寄せくださり、とても嬉しかったです。 ありがとうございます。

まず私は「ユン、ソンベク(もちろんチェオクも)皆大好き」ということをおことわりしておきます。 その上で、あえて「ソンベク」についてコメントすることをお許し下さい。(ヴィジュアル的にはミンジュンさんにメロメロなのですが、ユン役のイソジンさんにもお世辞抜きで惚れ惚れします)

まず「ソンベク」というとヒーロー然としたイメージがありますがそれはミンジュンさんの風貌によるところが大きいものの、実際にはアウトロー的な存在なので、それほど格好よくうまく立ち回っていたと私は思いません。 むしろ彼の中に人一倍繊細な感情を見出し、それ以来彼の不器用な振る舞いに目がいくようになりました。
例えば「カマ村にて病人達の治療を施すシーン」においても、確かに治療行為自体は「偏見を持たず人徳があって偉い」ともとれますが、私はむしろ「何もソンベク自らが直接関わらなくてもいいのに、何故自らそこまでやるか?」と思いました。 手下に命令したらもっと気楽であったでしょうに。 自分の事を顧みず病人や不遇な者達への繊細な心配りこそが、チェオクの心に深く沁みたのではないかと思います。 

チェオクにしても初めはソンベクの凛々しい姿に「単なる逆賊」の先入観を徐々に「恋慕の想い」に変えていったと思いますが、それも彼とより行動を共にしていくにつれて、むしろ「彼の弱気で繊細な心」に強く彼女の心を開いていったような気がします(洞窟でのソンベクは本当に痛々しくかつての雄雄しさはまるでみられません。ソンベクの弱気ともとれる「まだ見ぬ革命への志や妹への想い」を聞いているうちに、チェオクもまた、より素直な自分になっていったと思うのです。 

もちろんチェオクは片時もユンのことを忘れずに心の中でいつも愛していたと思います(それ故にユンのためを思って自ら身を引いたのでしょう)。 またその一方で心身共にボロボロになったソンベクをチェオクは見放すことなど到底できず、心の傷を持った彼に深く共感し、共に寄り添い生きていきたいと強く願ったのではないでしょうか。

次に「ソンベクがマ・チュクチの妻を斬ったシーン」ですが、皆さんがお考えになるほど「ソンベク本人」に責任がないように私には思えます(もちろん殺人ですから無罪とはとてもいえません)。 
マ・チュクチの妻には本当に気の毒なことですが、もともとあの夫婦は「子供を生むことさえためらい憚られる身分」だったわけです。 しかも彼らは単に「生みの親の身分」を引き継いだだけです。何の責任もありません。 国王を始め一部の特権階級たちが自らの身体を動かさず安穏と民衆を搾取・差別していた時代です。 マ・チュクチの妻もそんな世知辛い世の中を変えようとする(一瞬ではありましたが)時代の息吹きの犠牲者であったのでは、と私は考えます。 

実は以前はチャングムが大好きで最終話まで欠かさず見ておりましたが、この『茶母』を見てからは気が変わりました。 つくづく「なんてばかばかしい!」とさえ思えるこの頃です。 他人に殺されても何の文句の言えない身分の者、差別・侮蔑されて下界から隔離されている者達、そして子供を作る夢さえ躊躇せざるを得ないほどの悲哀の者達・・・。 料理で宮廷内の権力争いをしている人達の苦労などたわいもないことのように思えてくるのです・・・。

最終話で国王がユンに褒美の言葉を与えたとき、私はユンに「良かったね!」と我が事のように素直に喜びましたが、逆に国王が「私はこれから一体どうすればいいのか?」と発言したときは「おまえがしっかりしろや!」と怒り心頭状態でした。←暴言失礼。
皆さんはこのシーンについてどう思われましたか。

問題のラストシーンについてです。
「あの言葉がなかったとしたら」というのは禁じ手なのかもしれません。 ただ「(あの3人の)相手に対する想い」とはそんなに簡単に理性で断ち切れるものなのでしょうか。 ユンの「私のことは忘れろ」「行け、行くのだ。誰も何もお前を束縛しない所へ」の言葉をもってしても、ユン、チェオクの双方がお互いの縁を切ろうとしても切れるわけがなく。また「今度生まれてきたら二度と、二度と会わぬことにしよう」「私はお前をすでに斬った」の言葉でチェオクとソンベクがきっぱりと縁を断ち切ろうとしても切れるわけがなく。
あれほどお互いがお互いを激しく必要としていた仲であればこそ、理性で感情を抑えようと努力してもそんなに簡単に「想い」は断ち切れなかったのではないでしょうか。
それゆえに竹林でのチェオク・ソンベクの表情には単なる仇・妹の感情だけではない複雑なものを私は感じとりました。 

結局チェオクがユン・ソンベクの二人に求めていたのは、男女の恋愛感情はもちろんのこと、それを超越した「救いようのなく生きる価値すら見出せない自分の人生・アイデンティティのよりどころ」だったと思います。 師弟愛、家族愛、人間愛など、晴さんも触れられていた点です。
ですのでラストの「あの言葉」は今生の世での二人の命の終焉には最良な結果だったわけで、「あの言葉」が無かったとしても「チェオクのもう一つの心のよりどころであったソンベク」が倒れたことにより、彼女自らも彼のところへ走り寄った、と私は思いたいのです。 そして「あの言葉」によって、二人の死の間際が一瞬でも救われたのだと。

「おしゃべりの間」でかつて「3人一緒に山寺へ葬って欲しい」と言った事を覚えていて下さって、ぬかづけさん、光栄です^^。 私はあの3人のうちの誰か2人だけが結ばれたらいいとは決して思いません。 3人が仲良く静かにそして穏やかに、どこかあの遠くの空の向こうで幸せに過ごしてくれたらいいな、とだけ切に願っております。

ルピナスさん、naoさんが大のユンファンでいらっしゃるにもかかわらず、ご理解を示していただけたことに心から感謝をいたします。 
長文失礼いたしました。
 
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No.184 -> No.178
Date: 2006/02/23(Thu) 17:56:58
Name: KEN
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

naoさん、こんにちは。

naoさんの語られてるユンの最期のチェオクが縛られてるシーン、
とても鋭いところに気がつかれたと思うんです。

なぜ最期のシーンまで、チェオクの自由を奪ってユンの身体に触れることさえ許さなかったのか?
監督はこのシーンにnaoさんの言われるように、今までのユンとチェオクの触れ合ってはならない厳しい二人の状況を表現したのだと思います。
最期くらいチェオクの手足くらい自由にしてやりたかったですよね。 でもこれがこのドラマを貫く抑制でもあったと思うんです。
この現代に生きて、こんなストイックな状況をみると、かえって今自分の置かれている立場を改めて問いただしてみたくなります。
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No.187 -> No.184
Date: 2006/02/24(Fri) 01:36:23
Name: nao
Subject: Re: 最期の言葉が無かったらチェオクは?

KEN様、こんばんは。

> naoさんの語られてるユンの最期のチェオクが縛られてるシーン、
> とても鋭いところに気がつかれたと思うんです。

私の感じ方に共感して頂いて有難うございます〜^^
監督の意図がどうであったかは判りませんが…お一人でも共感してくださる方がいて嬉しかったです♪
 
”この時代”人の命の重みさえも生まれながらに大差があった時代に、悲しい宿命を背負った三人が出会い、傷つきながらも相手を想い、それぞれの立場で命を掛けて志と愛を貫いた三人がとても切なく愛しいです。
何時までも私の中で消えることの無いドラマだと思います。

もちろん他の登場人物の皆様全てが愛すべきキャラですが…

男性のKEN様のご意見もいつも興味深く拝見しています〜また色んな角度からお話伺えたら嬉しいです♪
これからも宜しくお願いします^^
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No.188 -> No.171
Date: 2006/02/24(Fri) 05:22:06
Name: フクママ
Subject: Re: ふたりの最期

晴様、皆様、おはようございます。
女子フィギァ決勝を観ながら早朝ネットをしています。
哀心歌のMVを観て再びうるうるし、録画を観たくなりました。
もうすぐミキティが登場するというのに。

私はBSしか観ていないので、本来の「茶母」を知りません。
最終回も随分カットがあったようで、MVの方が泣けてしまいました。

ユンに対する想いは晴様とまったく同じです。
謀反を制圧し輝かしい未来が約束されていると言うのにチェオクを救いに行く、それも自分の命と引き換えに。
あれほどユンに対する想いを押さえていたチェオクが「一緒に山に帰りましょう」と叫ぶ声を聞きながら、ユンは満たされてあの世に旅立てたと思います。

チェオクとソクベクの最後はやはり哀れです。
謀反人の子供であり、尚且つソンベクは再び謀反を起こし失敗したのですから。
せめてもの救いは兄妹と判り、かばいあってお互いを見取りながら息を引き取った事です。

あの後、ウォネ達はどう感じたのでしょう。
スウォル様がソンベクとチェオクが兄妹だと知っているので、いつかは二人を一緒に供養してくれるとは思いますが、謀反は大罪ですので死んだ後も哀れでなりません。
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No.200 -> No.173
Date: 2006/03/01(Wed) 20:10:39
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: ルピナスさんへ

ルピナスさん、初めまして^^
ご挨拶が遅くなってしまい本当にごめんなさいね。

ルピナスさんや皆さんからの「茶母」の物語への熱い想いをいつも興味深く読ませていただいています。
本当にありがとうございます!お1人お1人にしっかりとお返事させて
頂きたい気持ちなのですが、なかなか追いつかずに申し訳ありません。

これからも楽しみにしていますね。
私も皆さんに楽しんでいただけるよう、更新を頑張りますので
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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No.204 -> No.180
Date: 2006/03/01(Wed) 21:46:28
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 晴さんへ

晴さん、こんばんは。
お返事が大変遅くなりました。
あれこれと考えていたらもう1週間近くたっていますね、ごめんなさいね。

> でも分析だなんていって、私こそがソンベクを切り刻んでしまったかもしれませんね。

こんなふうには誰も受け止めていないと思います。
皆さんが寄せてくださったレスの中でも、晴さんのソンベクへの深い想いが
伝わっているのが良く分かりますし、どうかお気になさらないでください。
どちらかと言えば私の見方がちょっと偏りがありますね...。
実を言うと、私はソンベクになりきって観ている瞬間があるんです(汗)
ちょっと危ないです。いえ、もう病気?に近いです(大汗)
そのせいか、少し感情的になってしまいましたね。本当にすみません。

これからもソンベクの心理について、晴さんの感じたことをそのまま
表現なさってくださいね。どんな受け止め方にもそれぞれ意味があり、貴重なご感想です。
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No.206 -> No.204
Date: 2006/03/02(Thu) 00:56:01
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 今の気持ち。

晴さん.isさん.みなさん こんばんは。

***晴さん***
晴さんのソンベクへの想いはしっかりとキャッチしていますよ^^
ソンベクの心の内を思惟しているのがすごく伝わってきました。
人間らしい部分が弱さだったのでしょう。頭領としては決して完璧ではない未完成な部分があるソンベクだからこそ哀情を催す一因なのですね。またチェオクと出会ったことによって、恐怖が一層の弱さを招いた部分もあったのでしょうね。
ソンベクは新しい世界を願って幕を降ろしました。その魂に共感する者が同じ道を歩むであろうと託して。晴さんのおっしゃるとおり、チェヒの傍にいれたことで彼はやっと、救われたのですよね。

そんな晴さんの第3話ソンベク登場初期のお気に入りが気になるところです。私も週末参戦させてください。

***isさん***
そろそろ「茶母」を自分の中で大事にしまっておこうと守りはじめてしまっている自分がいるのですが、みなさんの書き込みを拝見しているとそれが場面とともに表にでてきます。大事にしながらも新たな見方ができるこの作品の素晴らしさを実感しております。この場を設けてくださっているisさんこそが(宣伝大使^^)生粋の茶母嬖人なのではないでしょうか?と思っています。isさんらしくこっそりと更新していただけたら嬉しいです。どうぞこれからもよろしくお願いいたします♪
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No.183
Date: 2006/02/23(Thu) 17:44:56
Name: KEN
Subject: チェオクの独白

Message:
みなさん、こんにちは。
isさんが最終話UPしてくださいましたが、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

その中で、ユンの葬儀中、チェオクが独白するシーン・・・
若様の夢の中にはお邪魔しないけれど、若様からは自分の夢の中にきっと会いにきてください・・・というくだり、
なんとも控えめで待つ身のチェオク、ユンの死後でさえ、チェオクは自分を抑えていたのでしょうか? また長い夜というのは既に
ここで、ソンベク討った後の、死を覚悟していたのでしょうか?

最期まで哀れで切ないチェオクの気持ち、ぜひ皆さんどう思われるかお聞かせください。
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No.189 -> No.183
Date: 2006/02/24(Fri) 15:12:49
Name: nao
Subject: Re: チェオクの独白

KEN様、皆様、こんにちは。

> その中で、ユンの葬儀中、チェオクが独白するシーン・・・
> 若様の夢の中にはお邪魔しないけれど、若様からは自分の夢の中にきっと会いにきてください・・・というくだり、

私もKEN様と同じように感じ、以前この掲示板にも似た事を書いた記憶があります〜^^
このチェオクのユン様への言葉はユン様の傍に居られた幸せとユン様の夢の邪魔だけはしたくないと生きてきた彼女の想いそのもののような気がしましたし、「長い夜の…」という下りで本来なら自分の為に命を落したユン様とこの時一緒に死にたかったチェオクではないのか…でもユン様の仇を自らの手で(相手がソンベク様だからなお更…)討つためにその為だけに生きていたように思います〜ですからソンベク様を討った後は死を覚悟していたと感じました。

私にはチェオクだけでなくユン様もソンベク様も三人とも…最後の最期まで重く悲しい運命を背負わされていたのだと思うと切なくて可哀想で仕方有りませんでした。
もともと私的には物語の最後が”死”で終るのは遣り切れなくて好きではありませんが…
このドラマの三人の”死”はやっと重い荷を降ろし、苦しみも別れもない穏やかな世界に導かれたのだと思うと納得できました。
三人一緒に天国で幸せでいると信じたいです^^
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No.192 -> No.189
Date: 2006/02/24(Fri) 23:25:02
Name: KEN
Subject: Re: チェオクの独白

みなさん、naoさん、こんばんは。

naoさん御意見ありがとうございます。
naoさんも同じような意見載せたとのこと、この前のチェオクが縛られてた場面の御意見といい、かなりこのドラマをみた感想、似てるところがあるのかもしれませんね。それにしても、皆さんのはまりようと考察の深さに改めて敬服します。すごいです、いちいち納得してます(笑)

僕も物語で死を軽く扱って欲しくは無いですが、このドラマに限って、あの時代を生きた三人には、これしかなかったように思えます。例え誰かが生き残ったとしても、その後の人生は魂の抜け殻でしかなかったと思えますから。

ユンも随分と自分を抑えましたが、死してなお、夢の中まで
自分を抑えて会いに行かない、会いに来て欲しいと言うチェオク、全てユンを思っての事ですが、可哀想でなりません。行動は男性以上でしたが、恋に関しては控えめで女性らしかったですね。

チェオク、ユン、ソンベク、たとえ、葬られた場所が異なっても、魂は自由、きっと今の世くらいに自由に生まれ変わってどこかで微笑ましく、喧嘩しながらでも生きていてもらいたいです(兄、恋人の組み合わせは代わっててもね)
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No.154
Date: 2006/02/19(Sun) 19:48:41
Name: pamu
Subject: (No Subject)

Message:
管理人サマ、いっぱいあるんです〜(苦笑)
その中でも・・・
第一話で「イ・スノの嫁」殺人事件の犯人がどうして判ったのか?と、ウォネがチェオクに尋ねています。
どうして、チェオクは犯人が判ったのか?教えてください。
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No.170 -> No.154
Date: 2006/02/22(Wed) 01:17:16
Name: ゆず茶
Subject: Re: 管理人さんではありませんが

はじめまして pamuさん

韓国語はわからずBSは早口で聞き取りにくいので
KN版(字幕版)からお答えします。
但しわかりやすくご説明する為『茶母』チェオクのセリフどおりではありませんm(_ _)m 

> 第一話で「イ・スノの嫁」殺人事件の犯人がどうして判ったのか?と、ウォネがチェオクに尋ねています。
> どうして、チェオクは犯人が判ったのか?教えてください。

まずチェオクの案で被害者の家で働く男全員を検死に使う葵水
を使って調べる為全員を集めました。

イ・ウォネ部将は犯人しかわからない紙を触った手を葵水につけると真っ赤になる言う事を皆に伝えます。

【ここからイ部将に話したチェオクの推理です】
葵水で調べる時、使用人は奴婢の習性で右から順番に年齢順に並びました。
ところがチェオクが犯人と気づいた男は自分の年代とは違う若者の間にいて時間を稼ごうと後ろの方に立っていた事&
イ・ウォネ部将に手を葵水につけると犯人がわかると言う事を聞かされて自分の犯行がばれる事を怯えて服で手をしきりに拭いていた事からチェオクは犯人と見破りました。

以上でお答えは宜しいでしょうか?
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No.61
Date: 2006/01/09(Mon) 00:16:17
Name: かねっち
Subject: 3人の命日

Message:
ユンやチェオクとソンベクの亡くなった日付は設定上で
あるのでしょうか? あまりにものめり込み過ぎて、
命日の設定があるになら弔ってあげたいと思います。(^^;

その昔、漫画「あしたのジョー」の登場人物(力石徹)が
漫画に中で死んだ時に、ファンが本当に葬儀を開いたという
逸話がありますけど、「茶母」の最終話を観て同じような
気持ちになりました。
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No.62 -> No.61
Date: 2006/01/09(Mon) 11:46:52
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 3人の命日

かねっちさんへ
> ユンやチェオクとソンベクの亡くなった日付は設定上で
> あるのでしょうか?

明確な答えが今のところ、未だみつかりません。
設定上 ※日付の特定をしていないと考えると。。。
MBCでの「茶母」放送終了が2003年9月9日。3人が天へ逝ったのが同日だとするならば、この日になるように思います。

第8話でソンベクが「毎年今ぐらいになると逍遙山は山葡萄でいっぱいになって、酒を醸造するのにいい季節だ。」 
と言っています。収穫時期を調べたところ8月下旬から9月上旬。竹林の様子からもこの時期であっても、おかしくはないように思います。
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No.64 -> No.62
Date: 2006/01/09(Mon) 22:12:58
Name: かねっち
Subject: Re: 3人の命日

ぬかづけさん、ありがとうございました。

9月9日、もしくは9月頃ということですね。
茶母Cafeにも書き込んでみようかとも思うんですけど、
日本語→韓国語変換でまともなコミニケーションが出来るか
不安で、躊躇しています。(^^;
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No.145 -> No.64
Date: 2006/02/15(Wed) 10:27:55
Name: KEN
Subject: Re: 3人の命日

かねっちさん、ぬかづけさん、
はじめまして、これからもよろしくお願いします。

チェオクとソンベクが9月9日なら
ユンは葬式もあったことだし、前日の9月8日位でしょうか?
設定があれば知りたいですね。
どちらにしても、その頃には3人に思いをはせたいですね。
それとも3人は今頃生まれ変わっているでしょうか?
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No.146 -> No.145
Date: 2006/02/16(Thu) 01:10:16
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 3人の命日

KENさん みなさん こんばんは♪

KENさん こちらこそよろしくお願いします^^
「韓国版」お手元にあるのですね〜生意気ですが、映像・音楽・俳優全てが揃って“ひとつ”だと感じますよね。ゆっくり・じっくりみながら、感想を聞かせてください☆

> どちらにしても、その頃には3人に思いをはせたいですね。
> それとも3人は今頃生まれ変わっているでしょうか?

私も韓国のサイトで質問してみようかと思ったのですが、一歩も先へ進めていません。その日が近づいたときに、先輩茶母嬖人の方々がアクションを起こしてくれるのでは?などど、期待しているのですが・・・その時は思いをはせたいですね。
生まれ変わり...神秘的ですね。現実とlinkしてしまいますが、生まれ変わりがあるとしたら、ソジンさん・ジウォンさん・ミンジュンさんであって欲しいと思っています。
事実として俳優のみなさんも役をつくるのではなく、ユン・チェオク・ソンベクそのものだったとおっしゃっていました。3人の中の奥深いところに、未だ眠っているだけなのかなと思っています。
長くなってしまいましたが、「茶母」で3人は天へ旅立ったけれど、3人の魂は永遠なのかなと思いたい気持ちがあります。ソジンさんの作品はこれからデビューなのですが、どこかにユンをみつけられる気がします。ミンジュンさんの「アイルランド」でジェボク(役名)にもソンベクをみつけた執念で捜します。いや〜無理やりだったかな?ジウォンさんはそのままチェオクのような印象をうけます。相当な思い込みをお許しくださいf*^^*
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No.150 -> No.146
Date: 2006/02/16(Thu) 13:37:31
Name: KEN
Subject: Re: 3人の命日

ぬかづけさん、みなさん、こんにちは、

作品見返すほどに、思います。
3人とも実際の恋人と紙一重だったんでしょう。
それほど渾身の演技でしたね。
ジウォンちゃんの作品は何本か見ましたが、それぞれチェオクとは
違って、自然にその役柄を演じてました。
それもすごいことですね。
でも、ぬかづけさんのおっしゃるとおり、3人は永遠に3人でいてほしいと思います。 思い込みなんかじゃないですよ(笑)
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No.149
Date: 2006/02/16(Thu) 12:01:36
Name: KEN
Subject: 監督の力量

Message:
心が痛い痛い廃人のみなさん、こんにちは(^^♪

この作品いろんなところから、何回も見直すうちに、それぞれの
シーンに散りばめられた伏線に驚きます。
監督が、どれだけ集中して、愛情を込めて、みんなと議論しながらこの作品に打ち込んだかと思います。
ライトアップされた梅林のシーンは正に東洋美あふれる美しさだし、BS版より、ディレクターズ版はさらに音に迫力あります。
言葉の分からない不備はisさんのあらすじで頭の中に入れておいて、是非、こちらをみて堪能して欲しいです。
才能ある芸術家は集中すれば、大輪の花を咲かせることがあると思いますが、イ・ジェギュ監督にとって、この作品は、一つ目の
華麗な花を咲かせた瞬間だったのだと思います。

俳優たちの一世一代とも言える演技も素晴らしかったですが、
そこまでの雰囲気を醸成したのも監督の手腕のひとつ。
この作品産み出してもらって、感動、いや久々に涙腺や
その他五感全てを活性化させてもらって感謝しています(^.^)
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No.89
Date: 2006/02/03(Fri) 17:29:26
Name: えま。
Subject: 最終話について

Message:
とうとう最終話まで終わってしまいましたね。
ここで初登場になるとは・・・やっと参加できて良かったです♪

昨晩の最終回、皆さんどのように感じましたか??
元々長い最終話だったのでカットも大アリだと覚悟はしてましたが
あまりにも早い段階で謀反も起こってしまって何が何やらという部分があったようにも思います^_^;
私個人的なNHK放送分と韓国盤DVDを比べてみて気になる箇所をご紹介して皆様のお考えや感想等を伺いたいと思います。

@フンボクの最期の戦いのシーン・・・あそこまで声?を発してなかったですよね?私の中のイメージとして身を潜めてはいるが常に国王の側いて言葉も必要な場合のみしか発しないような役柄だったので。斬る時のあまりの声の出ように違和感を。

Aナニの泣くシーン・・・ファンボが出て行った後の部屋の中でナニが泣き崩れるシーンがありますが、ちょっと過剰に?泣きすぎのような気がしました。家族と「こんなに泣いてたっけ?」て話をするくらいでしたが。ファンボの嘘を見抜きもう帰っては来ないという悲しさを表現したのか?とも。ただナニは全体的に控えめなイメージで後半・・・積極的に出ていくけれど、基本はやはり控えめなお嬢様だと思うので。

Bファンボのお葬式シーン・・・ここは完全にカットされてましたね。正直私はビックリしました(笑)ココがカットなの?!と。同じように思われた方も多くいらっしゃるかと思います。ここではチェオクが亡きファンボに言葉を捧げる?伝える?シーンがありましたよね。すごく感動的なシーンで個人的にはとても好きです。最期のファンボが息も絶え絶えにチェオクを想ってから深い眠りにつけなかったと告白し・・・お葬式のシーンでチェオクは夢にでて邪魔しないからゆっくり休んで下さい、でも私の夢にはたまに会いにきて下さいね。と・・・切なシーンがありました。(チェオクの追悼の言葉?は確かこんなニュアンスでしたよね^_^; 違ったり抜けてたらご指摘お願い致します)

長々と申し訳ありません。最後に最初ノベライズやMBCの視聴をみて結局チェオクもソンベクもファンボも死んでしまい誰も幸せになった人がいない・・・とショックでしたがファンボは愛する人の為に命を捨て愛する人の側で息を引き取り死しても尚、深く想われやっと深い眠りにつけた、チェオクとソンベクは理屈ぬきで愛してしまった者同士そしてお互いに捜し求めていた兄と妹チェムとチェヒとして最期はやっと逢えたという3人とも幸せな道だと。
かなり無理やりですがそう思いたいですね。正直まだそこまで想えてないのは事実ですがあまりに悲しすぎるので。

ほんとに長々とすみません。私の解釈などに色々ご意見あるかと思いますが・・・お手柔らかにお願いします(笑)
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No.90 -> No.89
Date: 2006/02/03(Fri) 19:25:01
Name: MiYu菌♪
Subject: Re: 最終話について

はじめまして〜♪こんばんわ★私も昨日はじめて参加しました。
最終話はすごかったですよね〜。内容がぎっしりで・・・。
やっぱりカットシーンたくさんあったんですか!!
ファンボ様の死に方には涙、涙・・・。かっこよかったです!
Bファンボのお葬式シーン は、ぜひとも見たかったなぁ。
BSで再放送ノーカット字幕版でやらないかなぁ・・・。
もう一回みたいけどツタヤにもなかったしなぁ〜。
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No.91 -> No.89
Date: 2006/02/03(Fri) 21:58:15
Name: Rain
Subject: ラストのテロップ

えま。さん、みなさん、こんばんは

 昨晩のNHK-BSの最終回は途中より視聴したため、後半しかカットシーンなどはわからないのですが、最も残念だったのはラストのテロップが完全にカットされていたことでしょうか・・。

 7歳の時から、ユンの為にのみ生きてきたチェオク、ユンの為にはどんな困難、苦境にも命をも顧みず立ち向かってきたチェオク。
そんなチェオクが最後に矢と銃を浴びるソンベックの為に立ち向かい、ソンベックと共に天に召されます。
そのラストシーンでユンの”二度と私の為に生きるな”というテロップが流れるのです。
 
 11話、12話の洞窟のシーンが「茶母」のドラマで私の最もお気に入りで、13話以降は実はあまり身が入らなかったのですが、このラストシーンのテロップには心から泣かされました。

 ラストのチェオクとソンベックのシーンにユンの台詞を重ね、「茶母」がこの三人の物語であったことを改めて知らしめる大事なテロップがカットされたのは残念でたまりません。

 【追記】ところで、MBC版ではこのテロップの後、茶母を愛したファンへのお礼のメッセージがテロップで出るのですが、監督版ではお礼のテロップがありませんでしたね。
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No.96 -> No.89
Date: 2006/02/04(Sat) 10:18:12
Name: nao
Subject: Re: 最終話について

えま様、皆様、おはよう御座います。
”離れ”に初めてお邪魔させて頂きます〜宜しくお願いします。

BS最終回を見て、また昨夜KNTV版の最終話を見直しました。

NHK版は本当にカットが多くて…茶母は韓国ドラマにしては全14話と短めのドラマなのでその中に要点が凝縮されてるように私は思うのです。
ですからあまりカットを入れると見る側にも伝わりにくいものがあるのではないかと危惧してしまいます。

最終回でユン様の葬儀が全くカットされていたのにはホンとにガッカリでした。
私もあの時のチェオクが天に召されたユン様に語りかけるシーンはチェオクのユン様に対する全ての想いが詰まった言葉で…カットは有り得ないと思いました。
チェオクは自分の命よりユン様が大切で、何時も自分を大切にしてくれるユン様の足かせにだけはなりたくないと生きてきました。
それなのに自分のせいで…どんなに辛いか…本当ならあの場で一緒に死にたかったのではないかと思います。
でも死ななかったのはソンベクを自分の手で斬ってから…そう思っていたのでは…??あくまで私の想像ですが^^;;
チェオクの言葉の最後が「私の長い夢の中に必ず会いに来てください」だったのでそう思いました。

ユン様の最後までチェオクを思いやる言葉も切ないですね(T_T)

あと、ソンベク様とチェオクの最後のシーン、ソンベク様が自ら自分を刺して「会いたかった…ジェヒ」「私のことなど記憶にのこすな…」の後、ソンベクが兄ジェムだったと悟り呆然と座り込んで衝撃で動く事の出来ない愛しい妹を振り返った時のソンベク様の悲しみと哀愁に満ちた瞳が忘れられなくて…あの場面を思い出す度、涙が溢れます。

本当に最終回は何度見ても涙が止まりませんね〜

初めて見たときは最後があまりに衝撃的で誰も救われる事のない結末になぜ?なぜ?そこまで殺してしまわなくても…っと思いましたがほんとにそんな時代だったのかな〜二度とそんな時代に戻ってはいけないんだな〜人が人に階級を作り、低い身分の人の命など重んじられる事もなく…
そして主人公三人の死もえま様が仰るように〜どんなに愛してもこの世では身分の厳しい法度の為一緒になることの出来ないユン様とチェオク、そして兄を見つけ今度は置いていかれず一緒に逝けて…やっと三人とも安らかな平穏な道へ踏み込めたのだと自分なりに勝手に解釈して納得しました。

皆様のお考え、お心に残ったシーンお聞かせ下さいネ^^
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No.124 -> No.89
Date: 2006/02/09(Thu) 14:22:15
Name: ジャングルチョコ
Subject: Re: 最終話について

えま様、miyu菌様、Rain様、nao様こんにちは。
NHK版しか見ていない私は 皆様のお話をうかがい とても損をしたような気持ちになりました。
14話を見ながら感激しているものの、ずっと???が続いていました。
カットはあると覚悟はしていましたが、とても大切な部分がカットされていたのですね。
カットがなければ 私が今感じているよりも もっともっと深い感動があったにちがいありません。

Rain様
>ラストのチェオクとソンベックのシーンにユンの台詞を重ね、「茶母」がこの三人の物語であったことを改めて知らしめる大事なテロップがカットされたのは残念でたまりません。
テロップがあるかないかでラストの余韻が違ったでしょうね。
チェオク、ソンベク、ユン この中の誰かが突出してるわけでなく
この三人の物語であったことに同感です。

nao様
nao様のお話に感動してしまいました。
ユンのお葬式のシーンが見たかったと改めて思いました。
おっしゃる通りですね。
チェオクはユンが亡くなったときに「ソンベクを切って若様の後を追う」と覚悟をきめたのでしょう。
それが「この手で切らねば、一生悔いが残る」という言葉につながっているのではないかと思います。
ユンへの愛と自分の命をかけて切ろうとした相手から「&#48372;&#44256;  &#49910;&#50612;&#45796;  &#52292;&#55176;&#50556;」(会いたかったぞチェヒ)と聞いたチェオクは現実が受け入れられなかったでしょう。
私はこのセリフが大好きです。
でも悲しくて苦しくて涙がでます。
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No.126 -> No.124
Date: 2006/02/10(Fri) 11:01:17
Name: nao
Subject: Re: 最終話について

ジャングルチョコ様、おはよう御座います。

> nao様のお話に感動してしまいました。
私の粗雑な文章にこの様に言って頂いて穴があったら入りたいぐらい恥かしいです。
何時ももっと表現力が優だったら、文章力があったら自分の感じた気持ちを上手く伝えられるのに…と思っています。

ジャングルチョコ様はNHKの吹替えしか御覧になっていないとのこと、
生声でこの三人の演技を是非御覧頂きたいと思います〜。
台詞だけでなくその吐息までもに涙がこぼれるからです…
ユン様を斬ってしまったソンベク様がチェオクがチェヒと聞かされて、NHK版では聞き直すような台詞が入ったように思いますが、生声のほうはかすかなうめき声の様な息を漏らすだけなんです〜
ソンベク様の最期でも「&#48372;&#44256; &#49910;&#50612;&#45796; &#52292;&#55176;&#50556;」(会いたかったぞチェヒ)のところで痛みに堪えるうめき声みたいな声を漏らすんですが…私にはそれらがソンベク様の泣き声のように聞こえました。
最期の最後まで戦わねばならない妹との宿命、最期でないと明かせなかった真実…
悲しすぎですよね〜(T_T)苦しいです。。。
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No.134 -> No.89
Date: 2006/02/11(Sat) 19:36:05
Name: is(管理人)
Subject: ソンベクの台詞について。

皆さんこんばんは。

細かい指摘で本当に申し訳ありませんが、最後のソンベクの台詞
「会いたかったぞ、チェヒ」について一言失礼しますね。

 &#48372;&#44256; &#49910;&#50632;&#45796;...  &#51116;&#55148;&#50556;... 
 (ポゴシッポッタ チェヒヤ)

私の解釈では韓国語はこのように表記されると思います^^
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No.135 -> No.134
Date: 2006/02/11(Sat) 22:54:34
Name: ジャングルチョコ
Subject: Re: ソンベクの台詞について。

 is(管理人)様 ご指摘ありがとうございます。
そうですよね。
会いたかった・・ だから&#48372;&#44256; &#49910;&#50632;&#45796;ですよね。
チェヒの表記は 韓国の茶母のHPにないか捜したのですが
見つけられなくて&#52292;&#50725;の&#52292;に単純に&#55176;をつけてしまいました。
皆様ごめんなさいね。
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No.105
Date: 2006/02/06(Mon) 22:12:56
Name: ぬかづけ
Subject: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

Message:
naoさん. ジャングルチョコさん.bambooさん.isさん.ひらりさん.ショコラさん.みなさん こんばんは♪

間借りしたものの...みなさんの考えに共感するところが多くて^^ 是非たくさんの方からもお伺いしたいです。

***naoさんへ***
>1.洞窟から出て一命を取り留めた彼が命を落とした仲間に申し訳けないからと山塞を去ろうとしますが、一人の男としてチェオクの元に行きたかったのかと私は思ったんですが皆様どう思われますか??

自分の命と引き換えに、何よりも大事な仲間を犠牲にしてしまった自責の念に駆られているのが、憔悴した顔からも受け取れます。
スミョンに「茶母(チェオク)を探しにいかれるのではありませんか?」と問われた時に、ソンベクは傷口に塩を塗られた気持ちだったのではないかと思います。
考えることさえも許されないというか(ソンベクが全てだったと語ったスミョンがとても印象に残ります。)


>2.ユン様を斬ってチェオクがジェヒだったと知りますが、チェオクに振り向きもせずただ呆然とその場を去っていきます。

あの場面は私も物足りなさを感じていました。頭の中は真っ白。茫然自失で馬まで辿り着くのも困難であったと思います。背中で泣いていたようにも感じます。
しばらく時間を置いてから、奴婢となるしかなかったチェヒの面倒みて愛してくれたユンを知らなかったとはいえ斬ってしまったこと、同時にチェヒへの嫌悪感。描かれていなかった部分で様々な想いがあったと思います。

ユンの言葉「あの子を二度も殺さないでくれ」にいつも涙が溢れます。BS−2では残念ながら放送されなかったユンの荼毘を眺めながら、ユンとゆかりが深かったであろう残された人達をみて、ソンベクは自分と置き換えていたのではと思うのですが・・・考えすぎですねf^^;


>3.最期は妹ジェヒとしてチェオクを愛していたと思われますか??でなく最期まで女性としてチェオクを愛していたのでしょうか??もしよろしければ皆様のご意見聞かせてください〜^^何度も繰り返し見ていると余計判らなくなってしまって…(>_<;)

会いたくてしかたのなかったチェヒ。初めて愛したチェオク。
最後にチェオクと白剣を挟んで、死を覚悟したソンベクは手と目でチェヒとチェオク両方を焼き付けていたように思いました。私もチェオクへの愛は消えることがなかったと信じています。
「悲歌」心に響きますねTT

***ひらりさんへ***
12話の「お前を愛している・・・」の本意ですが、ショコラさんとnaoさんのお考えに私も、納得できました。
ありがとうございます!
生まれ変わっても、ユン・チェオク・ソンベクは出会ってしまう気がします。。。

最後に質問なのですが、ひらりさんもおしゃっていた追加シーンにあったスミョンとソンベクの今生の別れの場面。大切な場面なのに、私はどうしてもミンジュンさん&ミンギョンさんにみえてしまい餅を焼いてしまいます。トクスがソンベクと4歳しか違わないと知ったときと同じくらい衝撃的でした。ソンベクの気持ちがいまいちつかめません。みなさんはどう思われますか?やはり少なからず女性としてみていたのでしょうか><
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No.106 -> No.105
Date: 2006/02/06(Mon) 23:18:29
Name: nao
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ぬかづけ様、皆様、こんばんは(^^)

”間借り”だなんて〜お好きな題名でスレ立てて下さったらいいですよ〜♪
あちらの掲示板ではあまり深い内容はNGなのですね〜(>_<)
放送終了分はいいのかと…配慮に欠けていました。
この場をお借りしましてis様、皆様、申し訳ございませんでした。
初心者なもので要領が掴めず…お許し下さいませm(__;)m

さて、ソンベク様の行動からそのお心の内を覗いてみたくなり質問させて頂きましたが…皆様の熱い想いを知る事が出来てとっても嬉しいです。
是非、これからも沢山の方のお気持ち、お考えをお聞かせ頂けると幸いです。

ぬかづけ様、
@について”傷口に塩を塗られた気持ち”なるほど〜そこまで考えが及びませんでした。本当に切羽詰った表情でしたよね〜

A、”背中で泣いていたようにも感じます”ホントにそう感じました。
”描かれていなかった部分で様々な想いがあったと思います。”ぬかづけ様のソンベク様に対する思い入れの深さが伝わってきます〜(T_T)

”ユンの言葉「あの子を二度も殺さないでくれ」にいつも涙が溢れます。”
私も何度見てもこのシーンは号泣ですが…なぜか何度も見たくなってしまうのです…ユン様の最期を…苦しい呼吸の中でチェオクへの想いを語り、最期の最期までチェオクを気遣う彼の深い愛に涙が溢れてしまいます。
 
B”死を覚悟したソンベクは手と目でチェヒとチェオク両方を焼き付けていた”
素敵な解釈ですね〜♪”焼き付けていた…”悲しいけど素敵です(*^^*)

”「悲歌」心に響きますねTT”
歌詞を読んですぐソンベク様のお心そのものでは…と思うと涙が溢れました。

私も生まれ変わっても、ユン・チェオク・ソンベクは出会ってしまう気がします。。。

最後にソンベク様がスミョンを女性としてみていたかですが…
私はカットシーンが判らないのでその時交わされた言葉も判りませんが、ドラマの内容からはそう思えるところは有りませんでした。
仲間、弟分それ以上の感情は持っていなかったと思っています。

有難うございました。これからも宜しくお願いします♪
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No.107 -> No.106
Date: 2006/02/07(Tue) 12:20:44
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

naoさん.みなさん.こんにちは〜

母屋での内容はなんの心配もありませんよ^^
私の便乗質問→ソンベク・スミョンのシーン為に「離れ」までひっぱてしまい申し訳ありませんf^^;

>仲間、弟分それ以上の感情は持っていなかったと思っています。
ずっと気になっていたので、naoさんのおかげで落ち着きました*^^*
どうぞこれからもよろしくお願いします☆
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No.110 -> No.105
Date: 2006/02/07(Tue) 21:50:22
Name: ひらり
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ぬかづけさん,みなさん,こんばんは! 
> 最後に質問なのですが、ひらりさんもおしゃっていた追加シーンにあったスミョンとソンベクの今生の別れの場面。大切な場面なのに、私はどうしてもミンジュンさん&ミンギョンさんにみえてしまい餅を焼いてしまいます。トクスがソンベクと4歳しか違わないと知ったときと同じくらい衝撃的でした。ソンベクの気持ちがいまいちつかめません。みなさんはどう思われますか?やはり少なからず女性としてみていたのでしょうか><

ぬかづけさんは,もう落ち着かれたようですが,ちょっと一言だけ・・・又聞きなので間違っていたらごめんなさい。「お供します」のスミョンの言葉に,ソンベクは抱きしめ,「この手にもう剣は持つな」みたいな台詞だったようです。私も焼き餅をやいたほうですが,そこは偉大なるソンベクです。今まで自分をずっと見つめてくれていたスミョンの気持ちを受け入れながら,頭領としての度量の深い一言を発したのだと思います。今から死を迎えるために出かける自分にできる最後の礼を尽くしたような気がしました。私はどんなに考えてもソンベクのほうが背負うものが大きく,可哀想に思ってしまうのです。ごめんなさい。

それにしてもぬかづけさんの「トクスがソンベクと4歳しか違わないと知ったときと同じくらい衝撃的・・・」には笑えました。この1文で,1日中笑いがこみ上げてきて堪えるのに大変でした(^_^;)このセンスには脱帽です。is様はもとよりこの掲示板仲間を大事に思い,温かく柔和な文面で返信してくれる姿は頭領そのものです。
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No.111 -> No.105
Date: 2006/02/08(Wed) 00:42:19
Name: ショコラ
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ぬかづけさん、naoさん、ひらりさん、そしてみなさんこんばんは。

先日は掲示板で長い駄文を載せてしまい、みなさんに大変ご迷惑をおかけいたしました(反省)。

ぬかづけさん、離れにお茶席を設けてくださり、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします^^


> 会いたくてしかたのなかったチェヒ。初めて愛したチェオク。
> 最後にチェオクと白剣を挟んで、死を覚悟したソンベクは手と目でチェヒとチェオク両方を焼き付けていたように思いました。私もチェオクへの愛は消えることがなかったと信じています。
> 「悲歌」心に響きますねTT

このぬかづけさんの深い想いを読んで、またまた涙です(>_<;) 
 
あの二人の最期の時、致命傷を負い視界が徐々におぼろげになっていく中で、手探りでさえもなんとか相手を確かめよう、そして眼に焼き付けておこうという時に映っていたのは、ぬかづけさんのおっしゃる通りチェヒとチェオク、そしてチェムとソンベクの姿であったのですね。(海辺であえなく刃に倒れたユンの眼にも、もしかしたら走馬灯のようにチェオクとチェヒの顔が思い出と共に映っていたかと思うと、これも切なすぎですね。)

決して自分のためにというのではなく、ただただ愛する人のことを第一に考え、大切に慈しみながらも逝かざるをえなかった3人のことを考えると、胸が苦しくなりつい1話からループしてしまいます。一体いつまでこの状態が続くのでしょうか?(家事に手がつきません!到着予定の監督版を開封するのが恐ろしいです。)

今は naoさん、ひらりさんの切なる想いと同じく、来世があると信じて3人の良縁を祈るばかりです。せめて唯一の救いといえば、やはり「トクスとソンベク〜」のこの絶妙なコメントにつきるのではないでしょうか^^ これで私は今日一日救われました。
ぬかづけさん、GJです!
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No.112 -> No.107
Date: 2006/02/08(Wed) 08:52:41
Name: nao
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ぬかづけ様、おはよう御座います〜。

何時もお優しいお心遣い有難う御座います♪
これからも茶母について色々お話させて下さいネ〜(^^)

ソンベク様がスミョンに対して男女の感情は持っていなかったと私は思っていますが、スミョンもまた切ないですよね〜
チェオクがユン様を自分の命よりも大切に思い、役に立ちたいと思っていたのと同じようにスミョンもソンベク様にその様に使えていましたし
、頭領として尊敬していただけでなく愛していたと思います〜。(>_<.)
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No.113 -> No.111
Date: 2006/02/08(Wed) 09:25:33
Name: nao
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ショコラ様、皆様、おはよう御座います。
 
> 決して自分のためにというのではなく、ただただ愛する人のことを第一に考え、大切に慈しみながらも逝かざるをえなかった3人のことを考えると、胸が苦しくなりつい1話からループしてしまいます。一体いつまでこの状態が続くのでしょうか?(家事に手がつきません!到着予定の監督版を開封するのが恐ろしいです。)
 
ショコラ様、私も全く同じ想いで毎晩TVの前でリモコン握ってます(^^;
家族に呆れられていますが…見れば見るほど涙がかれる事がありません。
何時になったらこの悲しみから抜け出せるのか…ドラマなのに…
これが廃人となってしまった症状なのでしょうか??(T_T)
ホンとに切な過ぎますね〜
三人の最期が余りに悲しいので三人が少しでも幸せだった場面を何度も繰り返し見るのですが…今はその場面でさえ涙が溢れてきます。
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No.114 -> No.105
Date: 2006/02/08(Wed) 09:31:00
Name: ジャングルチョコ
Subject: Re: 母屋naoさんスレ 間借りさせてください。

ぬかづけ様 スレ立て ありがとうございます。
母屋の皆様とぬかづけ様のお話をじっくり拝見しました。
皆様の熱〜い想いがひしひしと伝わってきて感激するやら感心するやら。
私も参加させていただけますか?

@について
チェオクの元へ行ったのではないと思います。
ソンベクは純粋に自分の気持ちを見つめ直したいと思ったのでは(頭を冷やすというか・・・)
「お前と初めて会った時に剣を捨てたいと思った」と言っていましたが、そう思ってしまった自分が信じられなくなってしまったのではないでしょうか。
また、そう思ってしまったこと自体が仲間に対しての裏切りであり、命を落とした仲間に申し訳ないと思ったはずです。
「長年の大志と頭領としての責任」と「チェオクを愛している自分」は お互い相反することだけに 
どちらかを選択することは、どちらかを切り捨てること。
どちらも選べないソンベクの苦しみと悲しみの声が聞こえてきそうです。

Aについて
ソンベクはチェオクが妹であると聞いたときにおおきなショックはあったと思いますが、自分が愛した人が妹であったという痛みより、大切な妹の愛する人を切ってしまったという後悔の痛みのほうが ずっと強かったと思います。
だって妹が「ささやかな人生」を送っていてくれることが兄ソンベクの望みだったはず。
それを奪ってしまったのですから放心状態だたのではないでしょうか?

Bについて
韓国は上下関係が厳しく、家庭の序列が崩れるからと男性は 年上のお嫁さんをもらうことはなかったそうです。(今は少し変わったようですが)
「純愛中毒」をご存知ですか?
この映画では主人公が兄が亡くなり義姉と結ばれるのですが、これは韓国ではタブーであって ありえないことだとか。
前置きが長くなりましたが
このような慣習や韓国人の心に根付いているものを考えると
ソンベクはチェオクが妹であると知ってからは「肉親の愛」に変わったと思います。
ソンベクは最期に「私のことなど忘れろ」と言っています。
チェオクとソンベクは この名前になってから一度も兄妹として接したことがありません。
女としてソンベクを愛したチェオク。男としてチェオクを愛したソンベク。
つまり「男として愛してしまった私のことは忘れろ」という意味だったのではないかと思います。

ひらりさんのお悩みの「お前を愛している・・・」ですが
ここは私も理解に苦しみました。
しかしショコラさんとnaoさんのお話を拝見して納得、とてもすっきりしまた。

皆様熱い想いをお聞かせくださり ありがとうございました。
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No.116 -> No.113
Date: 2006/02/08(Wed) 13:41:30
Name: ショコラ
Subject: Re: 茶母廃人+αの不安・・・

ひらりさん、みなさんこんにちは。
>
> ショコラ様、私も全く同じ想いで毎晩TVの前でリモコン握ってます(^^;
> 家族に呆れられていますが…見れば見るほど涙がかれる事がありません。
> 何時になったらこの悲しみから抜け出せるのか…ドラマなのに…
> これが廃人となってしまった症状なのでしょうか??(T_T)
> ホンとに切な過ぎますね〜
> 三人の最期が余りに悲しいので三人が少しでも幸せだった場面を何度も繰り返し見るのですが…今はその場面でさえ涙が溢れてきます。

ひらりさん、全く同じ症状のようですね。処方箋はどこにいけばもらえるのでしょうか?^^

私もひらりさんのように3人の幸せそうな場面が大好きなのですが、気がつくと何故か14話のユンvsソンベクのシーンをリプレイしてしまうのです(やめておけばいいものを)。決闘シーンももちろんのこと、「国に敵なし」の剣豪+聡明なあのユンが、チェオクの心をさらっていった恋敵のソンベクに対し「・・・あの娘を死なせたくない!」とあえて告白した時の胸中を察すると、まさに号泣ものです(やはり男性としてはソンベクより一枚上手かもしれませんね。でも実はソンベクの荒々しい情熱+不器用さゆえに、私はKOされております^^)

その後ラストを見た後はあまりの切なさに大好きなチョコレートをついつい口にする→1話に戻る、の繰り返しなので、最近は「茶母廃人+デブ」となってしまい、二重に悲しく切ないです(><)

これで監督版が到着してカットされたユンのお葬式のシーン等を目にするならば、一体どんなことになるのやら・・・?
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No.117 -> No.116
Date: 2006/02/08(Wed) 13:45:43
Name: ショコラ
Subject: Re: 茶母廃人+αの不安・・・

ショコラです。訂正させていただきます。
No.116のレスは ひらりさん→naoさん でした。
度々お騒がせして申し訳ありません・・・
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No.118 -> No.117
Date: 2006/02/08(Wed) 23:35:37
Name: ぬかづけ
Subject: Re: 茶母廃人のみなさまへ

isさん.みなさん こんばんは。

**naoさん**
あつ〜く語れる機会を作ってくださりありがとうございます♪
これからもよろしくお願いいします。
おっしゃるように三人の笑顔にも涙しています。1話竹林のシーンをはじめて観たときにはこんな状態になるとは思ってもいませんでしたTT

**ひらりさん**
> 「お供します」のスミョンの言葉に,ソンベクは抱きしめ,「この手にもう剣は持つな」みたいな台詞だったようです。
>私も焼き餅をやいたほうですが,そこは偉大なるソンベクです。今まで自分をずっと見つめてくれていたスミョンの気持ちを受け入れながら,
>頭領としての度量の深い一言を発したのだと思います。今から死を迎えるために出かける自分にできる最後の礼を尽くしたような気がしました。
>私はどんなに考えてもソンベクのほうが背負うものが大きく,可哀想に思ってしまうのです。ごめんなさい。

こんなにステキなことがあるのですね(*^0^*) naoさんやひらりさんのお力でこの場面、次にみる時はまた違ったソンベク・スミョンに出会えることがとても嬉しいです。
あっツライ場面であったことを忘れそうでした;「茶母」の奥深さには飽きることを知りませんね。
私もソンベクの背負っているものを思うと、どうしても感情移入してしまいます。チェムの父が最後にチェムに言い残した言葉。最後の救いはチェヒのそばにいれたことなのでしょうか。切なすぎます。→私も1話に戻る・・・の繰り返し中です。

>それにしてもぬかづけさんの「トクスがソンベクと4歳しか違わないと知ったときと同じくらい衝撃的・・・」
>には笑えました。
>この1文で,1日中笑いがこみ上げてきて堪えるのに大変でした(^_^;)このセンスには脱帽です。

ふぁ〜○×※△ショコラさんにもいじっていただき、自分の文章を読みかえしました。真顔で書いてた私、痛いヤツですf^^;穴があったら入りたい=3(しかも、シナリオブックには5歳と書いてありました。トホホ・・・)こちらで出会ったみなさんも勿論そうですが、私も管理人isさんの“舞衣島の海”のように広くてあたたかい文章が大好きです!

 
**ジャングルチョコさん**
naoさんの質問のおかげで私までいろいろな考えを伺えて、また週末は「茶母」一色になりそうです。
1番2番についても、うなずきながら読ませていただきました。
>ソンベクの苦しみと悲しみが聞こえてきそうです。
表情も変わってくるだけに、本当にそう思います。

>韓国は上下関係が厳しく、家庭の序列が崩れるからと男性は 年上のお嫁さんをもらうことはなかったそうです。(今は少し変わったようですが)
>「純愛中毒」をご存知ですか?この映画では主人公が兄が亡くなり義姉と結ばれるのですが、これは韓国ではタブーであって ありえないことだとか。
>前置きが長くなりましたがこのような慣習や韓国人の心に根付いているものを考えるとソンベクはチェオクが妹であると知ってからは「肉親の愛」に変わったと思います。
>ソンベクは最期に「私のことなど忘れろ」と言っています。
>チェオクとソンベクは この名前になってから一度も兄妹として接したことがありません。
>女としてソンベクを愛したチェオク。男としてチェオクを愛したソンベク。
>つまり「男として愛してしまった私のことは忘れろ」という意味だったのではないかと思います。

韓国の教え・伝統・習慣を映画やドラマを通しての一部しか知らない自分が恥ずかしい;現実としたら、「私のことなど忘れろ」にはそういう意味合いが強そうですね。
「忘れろ」と言われても「忘れられるわけないじゃん!ソンベク」の私の想像はつきません><


**ショコラさん***
ショコラさん.みなさんにも誤解させてしまったみたいで、申し訳ないですm(_ _)m 長文ウェルカムです♪全て大切な文章です^^

>決して自分のためにというのではなく、ただただ愛する人のことを第一に考え、大切に慈しみながらも逝かざるをえなかった3人のことを考えると、
>胸が苦しくなりつい1話からループしてしまいます。一体いつまでこの状態が続くのでしょうか?
>(家事に手がつきません!到着予定の監督版を開封するのが恐ろしいです。)

ラストを向かえてから、月日が経っているはずなのに続いていますf^^; 私も処方箋が欲しい〜
最近は「茶」のつく物に敏感になりました。困り者です><
次回はチョコレートは栄養もとれるカロリーカットのものを!!(私も大好きなので☆)
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No.119 -> No.118
Date: 2006/02/09(Thu) 09:58:48
Name: ジャングルチョコ
Subject: Re: 茶母廃人のみなさまへ

ぬかづけ様
返信ありがとうございます。
>「忘れろ」と言われても「忘れられるわけないじゃん!ソンベク」
ソンベクは気持ちを整理する時間がありましたが、チェオクは「愛する(愛した?)人ソンベク」の気持ちの方が強いですよね。
ああ、私も忘れられません。
毎日繰り返しキム・ミンジュンさんの写真を見ています。
顔が自然とにっこりしてしまうのですが、
「茶母」の録画を見たり、OSTを聞くと胸が苦しくなり、涙が出てくるという不思議な現象を起こしています。
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No.123 -> No.110
Date: 2006/02/09(Thu) 13:36:46
Name: is(管理人)
Home: http://is.halfmoon.jp/damo/
Subject: 最終話 ソンベクからスミョンへの言葉

皆さんこんにちは。
私もこちらへお邪魔させてくださいね^^

皆さんの書き込みを読ませていただいているだけで、
各場面が頭に浮かび感動が蘇ります。
最終話のソンベクとスミョンとの涙の別れのシーンについて
スミョンに心を寄せている私の知り合いからも「何と言っているのか知りたい」
と言われていたんです!ふ〜お陰で思い出すことができました。
どうもありがとうござ