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茶母
登場人物
 
 

山の砦

左捕盗庁(チャポドチョン)

捕盗庁( ウポドチョン)

チャン・ソンベク 장성백
山の砦 リーダー

キム・ミンジュン 김민준

革命を企てる山の砦のリーダー。部下たちの上に君臨しようとせず、家族のように大切に する慈悲深い男。重い病で苦しむ人々の手助けをしながら、歪んだ時代を開拓しようと熱い想いを胸に抱き続ける。幼い頃、不条理な死を遂げた武官の父への深い愛と生き別れた妹との再会を心の支えにどんな困難な境遇も乗り越えてきた男。武術にも長けており、部下も大切にするソンベクは山の砦の民たちの象徴だった。

チェオク 채옥
左捕庁所属茶母


ハ・ジウォン 
하지원

ファンボ・ユン(イ・ソジン)の部下。幼い頃、父が謀反の罪を着せられ、実の兄と生き別れた後、官婢に身を落とす。庶子であるファンボ・ユンと出会い山奥に籠り武芸に励みながら成長する。本名のチャン・ジェヒからチャン・チェオクに名を変え茶母として左捕盗庁に入る。。ファンボ・ユンを心から信頼し、慕っていたが、それを表に出すことはなく心の奥に秘めていた。


ファンボ・ユン 황보윤
左捕庁従事官

イ・ソジン
 이서진

従事官(現在の警察署長)。名門家の 息子でありながら、妾だった母親との間に生まれたため常に周囲に虐げられながら育った。 普段は冷静で無口だが、その聡明さゆえ、妬まれることが多かった。火が付いた様に怒るその性格を父親が案じ、山奥へ武術修行に出向かせる。成長したユンはその聡明さと一流の武術を見出され、左捕庁に入ることになる。一緒に育ったチェヒへの愛情は、茶母として共に左捕庁で困難を乗り越えながら徐々に深まってゆく。


チョ・チオ
右捕盗庁従事官

左捕盗庁長官チョ・セウクの息子。強引で行き過ぎた捜査の仕方に父親を怒らせてしまう。欲が強い男だったが、父親を尊敬し、力になりたいと願っていた。
チョ・ナニ
チョ・セウクの娘


ファンボ・ユンを愛してしまうが、ユンのチェオクへの想いの深さに苦悩する。

スミョン
ソンベクの同士

常にソンベクと行動を共にする。ソンベクを守るためなら、自分の命をも懸ける女武士。

ノ・ガッチュル
ソンベクの同士

偽造小判事件で捕庁に捕らえられてしまうが、仲間を大切にするソンベクが助けに現れる。1人娘を何よりも大切にしている。


チョ・セウク
長官


国王に忠実に仕える冷静かつ聡明なセウク。ユンの才能を見出し、左捕盗庁従事官へ抜擢する。娘のナニがユンを慕っている。
 


イ・ウォネ
武官

ユンを信頼する忠実な部下。チェオクや仲間を大切に思い心配しているが、表面にははっきりとは表さないぶっきらぼうな性格。

ペク・チュワン
武官

左捕盗庁に長く勤務するチュワンは情の厚い男。常にチェオクを自分の娘のように可愛がる。

 


 

トクス
ソンベクの同士

新しい時代を夢見てソンベクに忠実に使える男。

 


マ・チュクチ

市場にすみ盗みを繰り返していたならず者だったが、チェオクとの出会いで運命が変わっていく。その足の速さと口の上手さから、特別な捜査に協力することになる。

チュクチの妻

ならず者のチュクチを叱咤しながらも、常に愛情を持って寄り添う。