茶房 茶母


茶母 第1話 監督版DVDのみの収録シーン


監督版DVD-BOX
日本製DVD機器で再生可能
追加シーン70分

 
 




「茶母」監督版DVD 第1話より、追加シーンの台詞をご紹介させていただきます。
(NHKでの編集版では放送されなかったMBC版での放送シーンもご紹介します)
なお、当サイトでの日本語訳は、 is が聴き取り、辞書を使って勝手に訳したものです。
誤りなどに気づかれましたら、掲示板等で遠慮なくご指摘ください。

※2010.3より  再視聴を進めながら徐々に更新を続けます。
監督版DVD
経過時間目安
場面
22分20秒


ファンボ・ユンが席を立ち、チェオク、ウォネ、チュワンの三人が部屋に残る場面から。

:::MBC版での放送シーン:::

チュワン:(ウォネに)俺たちも出たほうがいいよな?

チュワンが立ち上がる。

チェオク:(ウォネに)申し訳ありません...私のせいで...

ウォネ:俺はいつもこんなもんだよ。捕らえても、叱られるだけで。捕らえればそれでいいのに、方法がそんなに重要か?

チュワン:へそ曲がりな奴だな、ほら早く立て!

:::監督版DVD追加シーン:::

チュワンに促され、立ち上がったウォネがチェオクの方に振り返る。

ウォネ:チェオク!あいつが裏門から逃げると、どうして分かったのだ?

チェオク:門のかんぬきをかけていた兵士に、庭にある人参を抜いて渡して適当に話しておいたんですよ。亡者は常に大門から出入りするものだから、裏門は空けておいてくださいとね..

ウォネ:(笑)お前って奴は...幽霊まで引っ張りだしたのか!

:::監督版DVD追加シーンここまで:::

 

36分40秒


チェオクがチョ・チオを訪ねる場面。
「全ては私のいたらなさが招いたことです。いかなる罰でもお受けいたします」の後。

:::監督版DVD追加シーン:::

チオ:生意気な口を利いておきながら、いまさら跪きおって...恐れを知らぬ女のようだな。自尊心もなしに言うことが変わるのを見ると...

チェオク:兵士を装い祭事を台無しにし、武官に怪我を負わせてしまった上、従事官様を軽んじた罪は...死に値します。私を罰して、左捕盗庁従事官の復職をお許しください!

チオ:お前ごときが恐れ多くも責任まで取るだと?今度の事は女一人の命で済むようなことだとでも思うのか?

チェオク:ですからこうしてお願いに参りました。従事官様、私を罰してください...どんな罰でもお受けいたします!首を斬り落とされようとも、額に烙印を押されようとも、山奥に一生閉じ込められようとも、お受けいたします。従事官様...従事官様!

:::監督版DVD追加シーンここまで:::

チオの「武官二人が腕を折った」から。
 

48分47秒


ユンの台詞「チェオクは京義道(キョンギド)へ」の後。

:::MBC版での放送シーン:::

チェオクが出発前にユンの元に挨拶にやってくる。ファンボ・ユンがナニの淹れた茶を飲む様子を穏やかに微笑みながら見つめるチェオク。

上官:これは良い味の茶だ。(ユンに)君も飲んでみなさい。

ユン:はい...

ユンの隣に座るナニが、ユンに茶を手渡す。ふと顔を上げたユンがチェオクに気づくと、すぐに彼女の元へやってくる。

ユン:これから向かうのだな?

チェオク:はい...。お嬢様がお茶を淹れるお姿は、深い気品があります。同じように茶の味も深いでしょう...茶母の私すら及びません。

ユン:茶を味わうほどの気楽な席ではない。(チェオクを見つめて)腕はどうだ?

チェオク:ナウリ(従事官様)が下さった薬のおかげで、ずいぶん良くなりました。それでは、行ってまいります。

ユンに背を向けようとするチェオク。

ユン:チェオク...偽金を流す組織を見つけたとしても、絶対に一人で動いてはならぬ。

チェオク:ご心配なさらないでください...(恥ずかしそうに下を向き)若様...。


チェオクの後姿を見送るユンに笑みが浮かぶ。


ユン(ナレーション):“若様”...久しぶりに聞くな。気をつけて行くのだぞ...
 

陰からユンとチェオクの姿を見守っていたナニのショットまで。

:::MBC版での放送シーン ここまで:::

 

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