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「茶母」監督版第 12話とMBC版「 茶母」第12話比較
 


このページでは「茶母」監督版DVDのみの追加場面を、
MBC版「茶母」と比較してご紹介させていただきます。

一部、追加場面の台詞もご紹介します。


監督版DVD-BOX
日本製DVD機器で再生可能
追加シーン70分
経過時間目安 場面
6分
【イ・ウォネ武将が軍営を離れてから】

ぺク・チュワンが硬い表情のユンの元へ近づき、「あ〜イ武将の奴め全く...」と独り言をつぶやき、あえてユンに聞こえるよう、やんわりとウォネを庇う様子が追加されている。

 

11分20秒

 


【セウク、部下のチャン武官と向き合う場面】

・王とセウクとの会話の場面の前、以下のシーンが追加。

セウク:昼間もお会いしたというのに、また入宮せよとは、一体何事だ?

チャン武官:私も事情は存じ上げません。ただ急いで入宮せよとのお話を伺いました。捕将だけお呼びになられていることからも、偽金の捜査の進展についてのお話ではありませんか?

セウク:そうだろうな...まだ捜査に進展がないのだが、すぐに入宮する。

チャン武官:私がお供いたします。

セウク:遅いからもう戻りなさい。

チャン武官:いいえ、お供いたします。

この言葉に振り返るセウクの表情まで。

 

13分40秒
 

【セウク 王の元へ】

・セウクの台詞「申し訳ございません」の後、以下のシーンが追加。

王:だが、過去の功績で現在の無能を覆い隠すことなど、恥ずかしいことだと思え。

セウク:...

王:近くへ参れ。上がってこい。

セウクが立ち上がり「恐れ入ります」と王の傍へと向かう。

王:申してみよ、左捕将。

セウク:明白な実態は分かりませんが、心当たりがございます。

この後、MBC版「私の部下までも関わっていたようです」の映像へ。

 

20分
【チャン武官の悪巧み】

部下に耳打ちするチャン武官の映像と、以下のシーンが追加。

セウクが戻るのを見かけて近寄るチャン武官。

チャン武官:お戻りですか?

セウク:すっかり遅くなった...戻りなさい...

〜翌朝 セウクの部屋の前〜

セウクの部屋を尋ねるナニの姿を目にするチャン武官。

ナニ:一体何事です?

チャン武官:昨夜から一睡もされずお酒を召し上がっていらっしゃいます。

〜ナニ、扉越しに父に声をかける〜

ナニ:お父様、ナニです。

セウク:下がれ。

ナニ:入ります。

セウク:下がれと言っている!(声を荒げる)

ナニ:お父様...

セウク:今は誰とも会う気はないのだ。

ナニ:何があったのです、お父様...

返事のないことに不安が募る様子のナニだが、父の部屋に背を向け歩き出す。そんな様子を見守っていたチャン武官が冷たい笑みを浮かべるまで。

21分
【チョン・ピルジュンの悪巧み】


・隠れ家のような場所で、部下から王とセウクの様子について報告を受けるピルジュンの様子が追加。

 

22分
【チェ都房が加藤と囲碁を打つ場面 】


・MBC版では山中でチェオクとソンベクを探すファンボ・ユンとぺく武将との対話シーンが放送された後、チェ都房と加藤とのシーンに移る。
 
43分12秒
【洞窟の中のチェオクとソンベク】


・「寒い、抱いてくれ」とのチェオクの言葉にソンベクがチェオクを抱きしめる場面の後、10数秒暗闇の映像が追加されている。ここでは音楽は使用されていないため、チェオクが寒さに震える様子と、ソンベクが体にまわる毒のために苦しむ様子から二人の切実さがより伝わってくる。

 

1時間5分
【セウクが自害を決意し剣を握るまで】

・セウクの剣へのズーム映像が数秒追加されている。
 
1時間7分
【セウクの自害を止めた後のチャン武官とセウク】
 

・裏切り者と知りながらチャン武官にセウクが心の奥の苦しみを打ち明けるシーンが追加。酒を飲むことを止めるチャン武官に、セウクが免赦帖を取ってくれと話し、先代の王から受け取った免赦帖に記された三代に渡る赦令のために死にたくても死ぬこともできないと漏らした後、チャン武官の目の前でその免赦帖を燃やしてしまう。
 

1時間10分
【軍営 天幕】


・ユンがチェオクに愛を告白する場面での音楽がMBC版では「悲歌」のinst.だが、監督版ではOST未収録のピアノ曲が使用されている。