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ディレクターズカットDVD(韓国版)

やっぱりオリジナル版!リージョンALL、英語字幕付

 
 




ごめん、愛してる Director's Cut DVD Disc7 Special Features
〜Best Scene from Episode 7

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管理人所有の「ごめん、愛してる ディレクターズカットDVD(韓国版)」Disc7をもとに、「ごめん、愛してる」特典映像コンテンツの一部を日本語(管理人が聴き取り、日本語にしたものです)でご紹介します。


特典映像1
SPECIAL FEATURES:page1


불멸(不滅)BEST SCENE−監督が話す名場面
イ・ヒョンミン監督.イ・ギョンフィ作家のコメンタリー

2009.8.09 07話分更新


:::07話#17,18 通り、地下鉄:::

監督:"ミサ"に出てくるデートシーンのひとつですよね?

作家:はい...

監督:私たちのドラマではカフェやレストランなどの建物の中はあまり登場せず、通りや地下鉄やバス、そんな場所でたくさん撮影したようですね。

作家:はい...(地下鉄の中でウンチェがムヒョクに丁寧な表現を教える場面)ここからは、ウンチェがムヒョクを真の人間として作り上げようとして、また (ウンチェの中にある)母親のような雰囲気を出そうとしたシーンでした。後でこの表現を使った"ムヒョク体"が生まれたという話を聞きました(笑)。

監督:はい(笑)。立派な人間でなく、こうした男女主人公の話が人々に温かい感じを与えたのではないでしょうか。

作家:はい。私たちが他にないアイディアを生みだしたためかもしれませんね。

〜ムヒョクとウンチェがスナックを頬張りながら地下鉄で語り合う〜

作家:とても可愛いですね...こうして見直してみると...


:::07話#49,50 スーパー、ソギョン台所:::

監督:ムヒョクとウンチェが買い物に出た日ですね。

作家:はい。

〜大根を選ぶウンチェを見て微笑むムヒョク〜

作家:ソ・ジソブさんがこうして微笑む姿、本当に可愛いです。女性たちも可愛いのですが、本当に申し訳ないのですが、笑顔が素敵でした。もっとお見せしたかったのに...

監督:このシーンは可愛いシーンですよね。私たちのドラマではちょっと珍しいシーンでしたね。

作家:はい(笑)。このシーンを描きながら私も幸せでした。

監督:すごくお似合いですね、二人は...

作家:はい。ムヒョクは、一度もきちんと食卓の前で食事を取ったことがない子ですね。

〜ウンチェ、むせるムヒョクに牛乳を差し出す〜

作家:この牛乳にも意味があって、ウンチェが“ミルクも買えない程貧しかったんだろう”というムヒョクの言葉を聞いて、自分からこうして牛乳を与えたんです。母親にミルクすらもらえなかったムヒョクに...

〜カクテキを作る場面〜

監督:(ムヒョクが牛乳をふき出す場面から笑いが止まらず)カクテキを作るシーンですね(笑)

作家:はい。ムヒョクにとってキムチというものは祖国であり、愛であり、愛を確認できるものだったので、最も幸せを感じるものだったんです。

監督:コチュジャンや塩をこんなに入れてもいいんでしょうか?と聞く人が多いんですよ(笑)。こんなに入れるものですか?

作家:だから食べられないんですよ。水を足したりしていたでしょう?(笑)

監督:恋愛ドラマは、台詞より、感情で作るものですよね?俳優がこのシーンは本当に素晴らしい演技でしたね...。スタッフたちもこの場面を見て笑顔になりました。

〜ウンチェの笑顔〜

監督:可愛いですね...

作家:編集の方々も私に幸せだったと、久しぶりに...

監督:はい(笑)

作家:いつも悲しい場面ばかりなのでとても幸せだったと仰っていました。このキムチはどうでしたか?

監督:はははは...(苦笑)


:::07話#78 カラオケボックス前 階段:::

監督:ムヒョクとウンチェの本当のキスシーンとなったシーンですね。

作家:イム・スジョンさんがこのシーンに関してとても悩んでいました。これまでユンを20年も愛し続けてきた女性が、今度はムヒョクに向かうシーンなので、その心情はそう容易く変わってしまうものかと、ずいぶん悩んでいらっしゃったんです。準備がしっかりした俳優さんで...完璧な方のようですね。ですからこのシーンを撮影してみて、もしかしてウンチェが急ぎすぎたのではないかと、心配したんですが、撮影してみたらその感じが分かったと、ウンチェの心に寄り添えたとそう話してくれました。

監督:愛はそんなふうに突然始まるものじゃないですか?

作家:はい。当初は憐憫(れんびん)の気持ちだったんですが...

監督:はい、そうですね。“抱きしめてあげる”と言って...

作家:この気持ちも"母"の気持ちから生まれたものなんです。一旦男女の関係は置いて おいて、これがムヒョクとウンチェの特別な部分だったようです、この二人の。

監督:私たちのドラマの特別な感じは、他との違いがありましたね。

〜ウンチェがムヒョクを抱きしめる〜

監督:このシーンを撮影した後、ソ・ジソブさんに伝えましたが、韓国でどんな素晴らしい映画でも、キスをするときに涙を一粒だけ流す...こういった表現は見たことがないんです。

作家:ええ、私も本当に驚きました。

監督:それが、感情ももちろん、どうしてこうしてピッタリのタイミングで涙を流すのかと...

作家:私が書いたんですが、キスしながら片方の瞳から一粒だけ涙を流すと書いたんですが..

監督:まさにその通りですね(笑)

作家:はい!でも私はまさか書いたとおりにして下さるとは全く想像もしていなかったんです。ですから実はこの部分に関しては作家として...興味というか...

監督:しかも一方だけ一粒ですよ...。涙をたくさん流すより、心から湧き出てくる感情が大切ですね。

作家:はい...NGは出ませんでしたか?

監督:はい、キスシーンの撮影は、俳優たちも緊張するのですが...リアルに見せるようにしたのかは分かりませんが...キスシーンの時はただじっとしていたら面白くないですよね?動きのあるキス...そんな感じがしませんか?

作家:はい。

監督:一時でも早くしっかりやらなければと考えて撮影しました。

 

 

 

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