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ディレクターズカットDVD(韓国版)

やっぱりオリジナル版!リージョンALL、英語字幕付

 
 




ごめん、愛してる Director's Cut DVD
Disc7 Special Features〜INTERVIEWS/イム・スジョン
 


管理人所有の「ごめん、愛してる ディレクターズカットDVD(韓国版)」Disc7をもとに、「ごめん、愛してる」特典映像コンテンツの一部を日本語(管理人が聴き取り、日本語にしたものです)でご紹介します。


特典映像1
SPECIAL FEATURES:page1


존재(存在)INTERVIEWS−インタビュー(45.43)


:::ソン・ウンチェ役 イム・スジョン:::(11.43)

こんにちは。「ごめん、愛してる」でソン・ウンチェ役を演じたイム・スジョンです。久しぶりにお会いしますが、恐らくずいぶんお待ちになられたと思います。とうとう...出てきました(笑)。

初めに「ごめん、愛してる」の簡単な筋書きと人物設定を受け取り、私が出演を決意したとき、全体的な台本ができてきました。熟考して決心したとき、こんな感情が湧きたんです...タイトルをパッと見た瞬間、"ハッ"として、胸にズシンと響いて、目がパッと開いて...すでにタイトルに惹かれたようですね...雰囲気が伝わったんです、このドラマがどんなものかという雰囲気です。ソン・ウンチェという人物に台本などで出会った時は、私が演じたソン・ウンチェより何と言ったらいいか...もっと大人っぽいというか、そんな面があったようです。仕事も一生懸命で、長い間愛し続けて来たユンをずっと傍で見守っていて。そうしているうち偶然出会ったムヒョクを、おじさんを愛することになり...。でも私が演技しながら、ソン・ウンチェはもっと純粋なのではと、純粋で子供みたいで、そんなふうに変化してしまったようです。初めのうちはちょっと鈍感で、勘違いもして、間が抜けているようなところもあって...それで演技を続けながら、徐々に自分の姿はソン・ウンチェそのものだと思いました。これまで私がお見せしてきた演技は少し人物の奥深くへとしまい込むような表現でしたが、ソン・ウンチェは中にあるものを外へ表現していかなければならなかったのです。私にはない部分でしたから、本当に考え抜きましたし、そのために“こうしてみたい”という感情も沸きました。このドラマが終わり、たくさんの方にこんな話を聞きました。“ソン・ウンチェはイム・スジョンでなければできなかった”という話です。これほど俳優にとって最高の褒め言葉はないので、とても幸せでした。

〜最終話 ウンチェがムヒョクに“愛しています”と何度も叫ぶ場面〜

私にとって全ての場面が大切ですが、記憶に残ると言いますか、感情が今も感じられるといえるのは...ムヒョクが実際に命が短いと知り、父に閉じ込められ、雨の降る夜ムヒョクが外で待ち続けていて...それでとうとう家から抜け出し、ムヒョクと旅館に行きます。ムヒョクの服を乾かして...胸が痛みますが、ムヒョクを楽にしてあげようとしながら、むしろムヒョクがウンチェを慰めてくれて、面白いことを言って気分を楽にしてくれます。むしろムヒョクがウンチェに対して申し訳ないと感じているんですよね。隠したかったのに、自分が死ぬことを(ウンチェに)知られてしまったから...。こんな感情の状態で、温かく唇を重ねて、それでもムヒョクの体がとても状態が悪かったために、またムヒョクは一人でこもってしまい...ドア越しに話をするでしょう?このとき、私は本当に泣いてしまっていたんです。準備した全てが表現できないほどにとてもつらかったんです。扉1枚の向こうにいるムヒョクを想うだけで、本当に切なくて涙がどんどん溢れてきて、台詞がちゃんと出てこないくらいに、声が詰まってしまうほどでした。その時本当にその扉を壊してしまいたいほどで...だから今でも最も記憶に残っているのでしょうね。

私が一番つらかった部分は、ムヒョクにわざとつらく当たる場面です。ウンチェはすでにムヒョクをとても愛していたのに、心はチャ・ムヒョクという人にあるのに...。あの瞬間、私も...分かりませんでした。なぜこんなふうに残酷なことを言うんだろうって。冷酷な行動やわざと...あんなことはしたくありませんでしたよ(笑)。う〜ん、監督と作家の先生が憎く感じたんですよ(笑)。いえ、でもほんの少しでいいから、ムヒョクのことを早く知らせてくれたらと...父さんにもそう伝える場面がありましたよね。ムヒョクが本当に死んでしまうんだと知って、"もう少し早く言ってくれなきゃ"と言った部分は、本当に心からもう少し早く言ってくれたらと、言ってくれなきゃと...それが惜しい部分です。


〜ウンチェがストローで焼酎を飲む場面〜

ウンチェは本当に焼酎を良く飲みますね。そんな姿を愛してくれた視聴者の方も多いんですよ。ドラマの女性主人公がこんなふうにする場面、あまり見ないじゃありませんか?父さんと何本も飲んでみたり、ムヒョクとも道端で飲んだり...でもそれは若干作家先生の意図だったようですね(笑)。実は、とても楽しかったのは、チャ・ムヒョクの年齢設定とソン・ウンチェの年齢を比べると、それほど差があるわけではないんですよ。それなのにいつも"アジョッシ(おじさん)"と...(笑)。"オッパ"とは呼ばずに、最後までずっと"アジョッシ"と呼び、時々タメ口で話したりと、それが楽しかったです。


いつだったか現場でソ・ジソブ先輩がこう仰ったことがありました。私はドラマの経験は初めてといっていいほどです。当初、この程度のことはあることなのかなと受け止めていましたが、チソブ先輩はたくさんのドラマ出演経験があるじゃないですか。それで話していらっしゃったのは、こんなアングルとこんな場面のドラマは今までなかったと...。(暗闇の中にいるムヒョクが画面に映る)こうして人物が暗闇の中にいるだけで、背景はただ暗闇だとか、人物の目だけを生かすようにとか、葛藤を表現するために一方を暗く、一方を明るくするだとか、こういったことはなかったそうです。こんなに美しい映像が出来上がったのは、撮影監督、照明監督の努力のおかげです。この場をお借りしてもう一度感謝申し上げます。


「ごめん、愛してる」を初めて放送された時から、こうして時間が経った今まで、そしてこのDVDを買ってくださり、長い間持っていて何年かたってまた観てくださる皆様にも、心から感謝申し上げます。こうして長く愛してくださった、ありがとうございます。

 

 

 

 

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