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復活 監督版DVD Special features 〜インタビュー〜




復活 監督版DVD-BOX
(韓国版)
08年4月再販!







 


復活 監督版DVD-BOXに収録されているSpecial featuresより、俳優のインタビューを日本語でご紹介させていただきます。(注:isの拙い翻訳です。間違いなどがあると大変ですので、無断転載はご勘弁ください)

:::ソ・ハウン/ユ・ガンヒョク/ユ・シニョク役 オム・テウンさん:::

−「復活」に出演して特に印象的だったことは?「復活」はオムテウンさん自身にとってどんな意味を持ちますか?

このように視聴者の皆様に愛して頂いた作品は私にとっては初めてで、毎日掲示板を見に行っては、ファンの皆さんが書いてくださった声援から力をもらったりしました。私たちだけが作ったのではなく、(視聴者の皆さんと)一緒に作ることもあるのだと感じました。私にとって「復活」というドラマは初めての主演作であり、そして非常に心配しました。私にとっては、何か大きな山を乗り越えたような、そんな意味がありました。

−キャスティングが決まったとき、どんな心境でしたか?

全ての俳優が、男性の俳優がやってみたい役柄であって、自分がキャスティングされるだろうかと不安でした。キャスティングが決まったときは...何と言えばいいんでしょう?嬉しいというよりは、時間が経つにつれ、心配が大きくなりました。これは、どうしたらいいんだろう?“どうしてもやりたい、出来ます”とは言ったのですが、ああ、どうしよう...とばかり考えました。

台本を1ページ1ページめくるたび、“わ〜、こんなに面白いものが書けるなんてすごい!”と、一度驚きました。次はこんな感情を自分が表現できるだろうか...と考えました。

−ハウン、シニョク、カンヒョクと移り変わるキャラクターでしたが感覚を表現するとき、気をつけた部分は?

色について考えたことがありましたね。ハウンを演技するときは黄色を思い演じるような...。温かい感情を出すように。シニョクのときは冷たい感じを出そうとしてみたり。その後カンヒョクのときは自信満々に、でもハウンでもあって...シニョクに成りすまし...とても苦労しました。しかし私1人で演じたのではなく、監督がいらっしゃって、良い脚本があり、監督が...(少し苦笑いを浮かべて)ご存知だと思いますが、ヨク様の細かいご指導があり、そんな監督とスタッフの皆様のお陰でできたのだと思っています。

−演技していて一番楽だった配役は?そして一番共感を感じたのはどの場面?

ハウンを演じるときがとても楽でしたね。ハウンを演じるとき、ウナとのメロのシーンがハウンの感情が私ととても似ている部分があるので共感できました。シニョクに扮してからも少しずつ男女が愛し合い始めるような、そんな部分を楽に演じることができました。

−最後にハウンはどこへ向かったのだと思いますか?

ハウンはとても温かく、明るく、優しい人間なので、自分が復讐の感情で人を陥れたことで耐えられなかったのではないかと...それでも結局はウナへと向かう道だったのではないでしょうか。

−パク・チャノン監督について

監督の声が聞こえるとはっと我に返りますね。緊張を与えられるというより、力や、気合をくれる人なんです。何度やれば分かるんだと、注意されましたが、悪い気分になりませんでした。私に悪意がある訳ではないので...(中略)こうして私を受け止めてくださって、監督だったから、こんなに楽しく演技できたんだと今は感じています。時間が経っても、私にとって父のような存在の方です。

−「復活」ファンの皆様へ

この素晴らしい作品を愛してくださっただけでも嬉しいことですし、こうしてDVD監督版を作っていただいたことに、手伝ってくださった視聴者の皆さんへ、感謝申し上げます。いつかまた「復活」のような素晴らしい作品に出会えるかどうか分かりませんが、いつも、どんな作品でも熱心に演じます。また「復活」を愛してくださったファンの皆さんを失望させないような、良い俳優になれるよう努力いたします。ありがとうございます。
 

:::アン・ジェフン秘書役 チョ・ジェワンさん:::

−復活に出演して特に印象に残った点は?そしてこの作品はどんな意味がありますか?

パク・チャノン監督に初めてお会いしたのが...私が高等学校1年のときですから、ちょっと計算できませんが、ずいぶんと長いお付き合いになります。監督は私が父のように思って慕っている方です。ですからこの作品は特別に感じますし、軍隊から出て、本格的に俳優として始めた頃の作品でしたので、私にとって...正直...伝え聞いたところでは、監督が私をアン・ジェフン秘書役でとても魅力的に使ってくださることや、繊細で優しい役だと聞いて幸せでしたね。

−アン秘書のキャラクターがとてもお似合いでしたが、ご本人とアン・ジェフン秘書と似た部分はありますか?

アン秘書の考えていることが自分と似ているな、と何度も思いました。義理堅いところなども似ていますね...(中略)...100パーセントではありませんが、30パーセントは似ていると思います。

−客観的にアン秘書という人物を表現すると?

私が一番記憶に残る台詞が、「人間だけが希望だ」という台詞でした。人が人を信じなければ、本当に、どうやって生きていけるのだろうと。特にアン秘書という役柄は、「人間だけが希望だ」という言葉が出てくる、本当に優しい想いを抱いた役柄として、監督が描いてくださいました。

−視聴者の皆さんが「ユ・アン ライン」で熱狂しましたが、ご本人の心境は?

(ユ=ユ・シニョク・アン=アン秘書の二人の微妙な関係が愛され、この呼び名がついたと思われます)


ハハハハ...(照れ笑いしながら)監督までも「ユ・アン ライン」に熱狂的でしたよ...ハハハ。テウン兄さんもそれほど嫌そうではありませんでしたね。お互いに「復活」のファンの皆さんから言われる前に、テウン兄さんと、“ん?この台詞は男女の間で交わされるものじゃないかな?”というものが秘書と副社長との会話の中で時々ありました。(ここで、お酒の席でアン秘書がシニョクを気遣う場面と、シニョクがアン秘書を抱きしめるシーンが紹介される)私も正直楽しんでいましたよ。男として好きなタイプですし...ハハハ!本当にテウン兄さんと私は似ている部分が多いんですよ、皮膚の状態も似ていますしね!(大爆笑)

−出演された中で、一番記憶に残るシーンは?

シニョクが会長と一緒にいる人物を見て、誰だろう...と分からないとき、自分がその人物について伝えるのですが、その後、シニョクが、アン秘書に“ハウンだと分かっているのかどうか”と疑問を抱き、私を呼び止めるんです。「アン秘書、私に聞きたいことがありませんか?」と聞きます。次の台詞が「私は副社長の最も近くでお世話させてもらう身(秘書)であり、誰よりも副社長を信頼しています。いつでも副社長がお話したい気持ちになったら、その時お話ください」と。台本を見たとき、こんなに人情味溢れる人がいるのか、と優しくて...見えるものだけ見るのではなく、その人の見えない部分も見て、感謝することを知っている人物なんだなぁと感じました。この場面が一番心に残っています。


:::スチョル刑事役 コ・ミョンファンさん:::

−「復活」に出演して特に印象的だったことは?「復活」はご自身にとってどんな意味を持ちますか?

「海神」というドラマの撮影中にお話をいただいたのですが、実は交通事故のために少し怪我をしてしまっていました。それでも「復活」チームで一度ミーティングしようと言われて、パク・チャノン監督にお会いしたのですが、ここに(指でおでこを差す仕草をしながら)傷があるのが見えました。それで、ああ、刑事役が良く似合いそうな方だなぁと(笑)。実は今まで私は何本ものドラマに出演してきましたが、コミカルな役専門の俳優でした。この「復活」は正統派のドラマで、こういった役は私にとって初めての役でしたね。全てが“復活”のような...私が再び演技者としての生を受けたような意味を持った作品です。

−一緒に演技した俳優たちの中での秘話は何かありますか?

オム・テウンさんと(撮影時以外も)良く一緒にいましたが、演技が始まっても私を笑わせようとするんですよ。私はその瞬間、瞬間努力しているのに、オム・テウンさんが...本当に良くふざけるんですよ(笑)。私から見てそれはオム・テウンさんの魅力なんですが、本当にユーモアのセンスがありますね〜。ハハハ。

−作品が進行するうち演技の評価が高まりましたが、難しかった点は?

実はとても大変でした。私が考える一般的な刑事、相棒である...細かい点はパク・チャノン監督が良く指導してくださいました。私に、“お前には出来る、出来るのにどうしてしなかった?”と、私の努力が足りないのでそう仰るんです。

キム・ガプス先生(イ議員役)に「海神」のときの縁もあって助けて頂きました。1対1で指導してもらったんですよ。あの場面、ハウンがシニョクではなくハウンだと分かって、涙を流して許しをこう場面があるのですが...何も、考えられませんでした。オム・テウンさんが前に立っていたのですが、シニョクではなくハウンであったことが本当にありがたくて...このシーンで涙が止まらなくて大変でした。


 

 

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