数年後SSUの敏腕ダイバーとして大尉となったチュンとテヒョンの元へ、教官として女性少佐スジンが現れます。戸惑うチュンに対して、昔のままのテヒョン。スジンは今もチュンを想い続けている。
強気にふるまうスジンでも、心はチュンのことでいっぱいで隠し切れないような表情が可愛らしいです。
"SSU"始まって以来の大規模作戦に備え、準備が始まる。チュンは無理を承知で作戦を強行しようとする上官に背き、現場から追放されることに。
私欲(昇進)のためだけにメンバーの命の大切さをないがしろにする上官に対し、必死で抵抗するチュンの姿には胸がすっとします。軍隊の世界では上官に背くなど、自分の立場を棄てるような行為であるのに、自分のことよりメンバーを想うキム・ジュン大尉
が立派です。キム・ジュン大尉!ピルスン!
チュンの不在中、スジンはチュンの体の異変を知ることになり、その後、不意の事故から潜水艦が沈没する事故が起る。事故現場に救出に向かうメンバーの中にはスジンも。その救出中、スジンをのせた潜水艦はさらに深海へと沈んでゆく・・・。
海中での撮影は苦労が多かったようですが、それを感じさせない素晴らしい出来上がりです。
シン・ヒョンジュン氏を始めとして、共演の皆様も一流ダイバーに見えました。ラスト、潜水艦に取り残されたスジンを救おうと向かう"SSU"メンバーたちの姿に胸が熱くなり
・・・テヒョンのとった行動には言葉を失い、そしてしばらく時が止まったようでした。
これは、ちょっと私の世界ですが・・・桜さく並木道を歩くチュンの姿。桜とヒョンジュン氏も似合うなぁ。。とまたまた惚れ惚れの私です。
☆SSUとは:世界最強の韓国最強海難救助隊"SHIP SALVAGE
UNIT"。韓国海軍に実在するこの舞台は”深海150mでの船体引上げ作業”の世界記録を持つ精鋭中の精鋭。