【 is のあらすじ紹介&感想】
행복한 모습 지켜 볼 수 있게 해줘 Please let me go
幸せな姿を 見守っていたい... Please let me go
※歌詞より一部抜粋
イ・スヨンの優しい歌声が心に染み入る名曲。相手の幸せを願い、身を引こうとする切ない歌です。港町小樽での雪景色の中、シン・ヒョンジュン演じる中華料理店のコックと1人の女の子を持つ未亡人(?)との出会いから悲しい別れまでを描いてあり、曲とマッチしたストーリーに見終えた後、ど〜っと涙が溢れます。
小樽の街で働くシン・ヒョンジュン。ある日、雪道で自転車に乗る女性が転倒し、彼が危ないところを助けるところから2人の恋が始まる。その女性には小さな女の子が
・・・。この子は、もしや?
ドラマ”冬のソナタ”でチェ・ジウ演じるチョン・ユジンの妹役のスジンちゃんでは!?女の子と雪で戯れる姿、シン・ヒョンジュン氏の子供を見つめる目線も優しくて、本当に魅力的です。
昔の恋人が現れたことで、不安になる女性を笑顔にしようと彼がもってきた雪だるまに、ふわっと気持ちが和らぎます。そして車の中でのkissシーンにうっとり。女優さんを引き立たせるのがとても上手な方だな〜、と妙な視点で見てしまう私がいます。レストランでのダンスのシーンも女性を上手にエスコートする姿が見られて、幸せになれます(何故、私が?)。
この後、愛する人は病に倒れ、急展開(涙)。母が倒れ意識を失いかけている中、信頼できる父のような存在のシン・ヒョンジュンを探し求め、泣きながら吹雪の夜の街をさまよい歩く、
女の子の小さな後ろ姿に胸がぎゅ〜っと締めつけられます。昔の恋人は彼の気持ちがもう自分にはないことを受け入れ、去っていきます。彼女もまたつらい・・・。一度愛した人との別れに痛みが伴わないはずはありません。それでも、ようやく出会った2人が、悲しい別れをすることになる結末にはどんより落ち込んでしまいました。
それでも、短い間でも互いを深く愛し合ったこと、そして彼女の残した大切な娘と過ごす道を選んだことは幸せなことでしょうね。子供と手をつなぎ歩く後姿は寂しそうでしたが、子供に見せる優しい微笑みにこれからの彼の人生の希望を見られた気が
するラストシーンです。