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file 3.(by is)

カミング・スーンTV 「まるごとシン・ヒョンジュン」視聴者インタビュー
Comin' Soon TV  "Interview with Shin Hyun Joon"

 

 
日時:2005年6月12日(日)
場所:赤坂プリンスホテル 
主催:Comin' Soon TV

 カミング・スーンTVで7/21〜7/28まで放送された「まるごとシン・ヒョンジュン 」番組内での視聴者インタビュー。幸運にも2人のうち1人として視聴者代表に選ばれた私がシン・ヒョンジュンさんに取材させていただいたときの様子を覚えている範囲でお伝えします。質問内容は私たちが提出させてもらった ものと、視聴者の方から寄せられた質問の中からいくつかが選ばれました。
 ご一緒にインタビューさせてもらうことになったもう1人の女性は、私以上に緊張されている様子で、朝から食事も喉を通らなかったそうです。シン・ヒョンジュンさんが大好きな、とても可愛らしい方で、インタビュー前のメイク直しのときに、化粧の薄い私に高級マスカラを貸してくださいました^^。収録中は・・・彼女の方が落ち着いていたかもしれません(笑)。
 

まずはインタビューの内容からご紹介します!

【天国の階段について】

−『天国の階段』の青年になってからのテファのセリフで印象に残っている言葉は?

 記憶を失くしているチョンソがソンジュと一緒にチョンソの家に行ったとき、チョンソの家の前で
”나 여기서 기다린다. ” 「俺はここで待ってるぞ」
このシーンは本当に悲しかったので印象に残っています。

−テファは絵を描くことに優れていた役でしたが、シン・ヒョンジュンさんは絵を鑑賞したり、実際に描かれたことはありますか?

 ええ、私は絵を描くのが好きです。学生時代にも私の描いた絵が賞を頂いたことがあるんですよ。


【映画について】
 (初めに、『無影剣』での役柄や物語についてのお話を伺いましたが、レポート1で紹介させて頂いたファンミでのお話と同じ内容ですので、省略させていただきます^^ )

−『無影剣』では水中アクションやワイヤーアクションなど、かなりハードな撮影と伺いましたが、アクションシーンでのエピソードをお聞かせください。

 ほとんどが高い場所での撮影で、撮影中は長い時間ワイヤーにつるされて空を飛んでいます。気持ち悪いです・・・今も空を浮いているような感覚が取れずに、気持ちが 悪いです(笑)


【シン・ヒョンジュンさんの魅力に迫る!一問一答】

−映画やドラマの中で煙草を吸うシーンが良く登場しますが、普段は煙草はお吸いになられますか?差し支えなければメーカーを教えてください。

 4年前に煙草をやめてからはほとんど吸っていません。ただ、『天国の階段』の撮影中、涙が止まらない私にスタッフが煙草を差し出してくれました。思わず吸ってしまい、それからしばらくしてまたやめていたのですが、『無影剣』の衣装を全て脱いだときにまた涙が止まらなくなり、そのときにまたスタッフが差し出してくれた煙草を久しぶりに吸いました(笑) 。メーカーも特にこだわりはありませんよ。

−お気に入りのフレグランスは?

 私には姉が3人おりますので、部屋のあちこちに香水が置いてあります。その辺にあるものを適当に取り、つけています。ふふっ。(思い出したように)韓国では大学受験がとても難しく、私が 大学受験当日の朝とても緊張してナーバスになっていました。そのとき母が私の手首にシュッと香水をかけてくれました(優しく微笑むシン・ヒョンジュンさん)

−韓国の優れた映画やドラマの影響で韓国へ旅行する日本人が増えています。シン・ヒョンジュンさんのお勧めの場所はありますか?

 いわゆる観光地ではなく、都市から離れたところですが、○○海岸が好きですね。とても美しいところです。そうだ、お刺身が美味しいよ♪
(is注:ごめんなさい、大切な海岸名が あやふやなので、確認できたら追記します)

−メールを打つのが早くてお知り合いに面白いメールを送られると伺いましたが、どんな内容か教えていただけますか?

 それは間違った情報ですね。私は携帯電話の扱いが苦手なんですよ。ふふっ(笑)。私が心配しているのは、父親になったとき、子供に「お父さん、これどうやって使うの? 」と聞かれても答えられないことです。あっはっは(大笑い)!

(この他にもOSTに関しての質問がありましたが・・・記憶が飛んでしまいました(汗))

【is の感想】
 シン・ヒョンジュンさんが入ってきた瞬間、「あ〜!!本物のオッパだ〜〜!!う、動いている〜!」と叫びたい気分でした。大好きな、憧れのシン・ヒョンジュンさんが目の前に ・・・。その場の雰囲気もピリッと張り詰めるほどのシン・ヒョンジュンさん独特の存在感を感じました。 これが大スターのオーラなのでしょうか。

 まずはじめに私たち2人に「昼食はとられましたか?」と声をかけてくれました。 やっとの思いで声を出し、「はい」(←消え入りそうな声)。シン・ヒョンジュンさんも映画の撮影中の来日で、体調が優れないと聞いていましたが、視聴者の私達への 気遣いにじ〜んと感激でした。

 番組の担当者さんが「映画を紹介するTVチャンネルのインタビューです」とお話すると「私は映画俳優ですので、このような機会を持っていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます」と、嬉しそうな表情♪インタビュー中 、シン・ヒョンジュンさんの目を見てお話しようと努力しましたが、 感激のあまりしっかりお顔を見つめられませんでした。あまりにも至近距離だったため、じっと目を見つめることができない私、情けないです(涙)。しかも、1問目の『天国の階段』の質問では、シン・ヒョンジュンさん本人がテファについて語る様子に感動が押し寄せてきて、収録中なのに涙が溢れてしまいました^^;

 インタビューが映画の話題に移り、だんだんと緊張がほぐれてきました。コーラの入ったグラスを手にお部屋に来られたシン・ヒョンジュンさんは 途中、「私ばかりが飲み物を頂いて申し訳ないので、彼女たちにもお茶をお願いします 」と一言。う、嬉しい・・・(涙) 頂いたお茶はインタビュー終了後、しっかり飲み干してきました(笑)。

 インタビュー収録後、なんとか最後の力(?)を振り絞ってご挨拶。手を振りながら「後で(ファンミーティング会場 で)また会いましょう♪」とにこやかに部屋を後にするシン・ヒョンジュンさん。バタンと扉が閉まったとたん、プツンと緊張の糸が切れて 私たち2人が放心状態になっていると、カメラマンさんが一言。「緊張するよな〜。大好きな俳優さんだもんね」・・・はい、おっしゃる通りです。

 思ったとおりの優しい、温かい雰囲気の方で、とても素敵な紳士という印象です。 話し方もとても穏やかで、映画の話になると話が止まらない!といった雰囲気でした。そしてあの笑顔と笑い声です♪俳優としての魅力はもちろん、絵が得意 だったことやお母様との思い出のエピソードなど、新しい魅力に出会えたことも幸せでした。