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고맙습니다 韓国ドラマ「ありがとうございます」ストーリー  第8話

第8話


ヒムネセヨ チョンサアジョッシ


힘내세요, 천사 아저씨!

「がんばってね、天使のおじさん!

 

 

 


 

農薬散布をしていたコ氏夫人が畑で意識を失い、その身に危険が迫っていることを悟ったキソは、身近にある道具を使い、気管切開を始め気道の確保を試みる。その場に居合わせたパク氏は動揺しながらキソの医療行為をただ見守っていた。心臓マッサージをしていたキソは、すでに 夫人が手遅れだと悟り、ふと手を止めると、魂が抜けたように顔色が青くなり、その場に座りこんでしまう。キソは無表情のまま上衣を脱ぐと、コ氏夫人の顔の上にそっとかけ、放心状態となる。 隣で見ていたパク氏はキソを「人殺し!」と罵り、騒ぎ立て、携帯電話を取り出すと警察に通報する。たまたま通りかかったヨンシンが全て様子をを見ていたが、あまりの衝撃にただ黙ってその場に座り込んでいた。

連絡を受けた診療所のオ・ジョンス医師が急いで駆けつけると、パク氏がキソを「人殺しだ」と警察に訴える様子を見て憤り、この人は医者だ、救命措置を行っていただけだとキソをかばう。キソは父の医療事故を思い出し、絶望に満ちた瞳で、警察の問いかけに「自分が殺した」と一言つぶやく。警察につれられパトカーに乗 るキソは一瞬ヨンシンと目が合うが、ヨンシンはショック状態で呆然と座り込んだまま何もできずにいた。人の命を救うために行った行為で警察に連行されるキソを目の前にしたオ医師は 、同じ医師として、人間として、悔しさでいっぱいになり、パク氏を説得しようと努力する。

キソが殺人容疑で警察に連行されたことを知ったソッキョンは急いで島に向かい、現場でうだれるヨンシンらの姿を見つける。理不尽な出来事に憤りを抑えられないオ医師は何か決心したように走り出す。

「バカだわ。何も言わずに、私も見てたのに...
 助けようとしてたんだって、言わなくちゃ...このバカ...」

我に返ったヨンシンもソッキョンの問いかけにすら答えず1人走り出す。オ医師は、コ氏夫人は喘息発作でチアノーゼになっていたことを説明するために、コ氏夫人のかかりつけ医に診療記録の閲覧を依頼する。 

事情を会長に連絡したソッキョンはキソが会長の息子であることを知って驚く。キソが医療事故を起こしたことを知った母親は、別れた夫 でキソの父であるミン・ジュノへ電話で連絡をし、キソはやはりあなたの息子だったと伝え、涙を流す。

キソの無実を証明しようと警察署に行ったヨンシンは、自分は全てを見ていた こと、キソは人命救助を行っていたことを訴える。そんなヨンシンの姿をソッキョンはそっと見守っていた。警察を出たヨンシンとソッキョンに会ったオ医師は、コ氏夫人が治療受けた病院に行って 診療記録を受け取ってくると伝え、キソには何の落ち度々もないと自信を持った表情で話す。その頃、留置所にいるキソは、島でのポムとのやりとりを思い出していた。

 おじさんも本当は天使でしょう?

 これは秘密だけど、私も天使なの。

 どこから来たの?どうして追い出されたの?

 あのね、ポムはお空の国の天使だけど、神様を困らせたからママの子どもにうまれたの。

 何でおじさんは天使に?

 ママがいっていたけれど、今からでもいいことを100回すればまた天使に戻れるって。

 おじさんはポラムのパパを助けたから、あと99回すればいいのね。

 がんばってね、天使のおじさん! 

その頃、無力感に包まれながら家に戻ったヨンシンは、コ氏が夫人についての証言をしてくれさえすればキソの疑いが晴れるというオ医師の話を思い出し、すくっと立ち上が りコ氏の家に向かう。コ氏の家の前でヨンシンは、雨の中、ひざまずいてコ氏に証言を頼むソッキョンの姿を目にする。自分を罰してキソを許して欲しいと、賭博上でコ氏を陥れようとしたのはキソではなく、自分自身であることも打ち明ける。朝まで外 でひざまずいていたソッキョンの前に、ようやくコ氏が姿を見せる。

コ氏の証言などから、釈放され、警察署から出たキソは、迎えに 現れた父の姿を見つける。「あの日のことは後悔していない」という父の言葉に、患者を殺すのが最善なのか、安楽死が医師としての最善なのかと問いかける。父の考え を到底理解することのできないキソは、島まで送るという父に「島には行かない」と答え ると、黙って助手席に乗り込み、口を閉ざす。

釈放されたキソとキソの父のやりとりを見ていたヨンシンは、安心したように微笑むと、一人青い島へと戻っていく。ヨンシンはキソの戻らない であろう部屋をじっと見つめ、キソのために買っておいたパンを冷蔵庫から取り出すと、もくもくと食べ始める。「おじさんのパンだからダメ」と止めるポムに、キソはもう来ないとヨンシンが伝えると、ポムは悲しくなり、大きな声で泣き出してしまう。ソウルの自宅に戻ったキソは、心に穴が開いたように、空虚な日々を過ごしていた。

キソが島を去り一ヶ月がたったころ、ヨンシン はイ老人とともにテレビ画面に見入って涙を流していた。テレビで報道されるHIV感染者の子供たちの姿に涙を流すヨンシンを心配したイ老人は、突然画面を叩き始める。叩かないで、可哀想な子供たちだから、とイ老人を制するヨンシン は、思わずポムの病気について話してしまう。

 ポムと同じ病気にかかってるのよ。
 ポムもエイズにかかっているのよ、おじいちゃん。
 ポムもエイズにかかっているんだよ。だから、たたいちゃ駄目だよ。 

イ老人は、ヨンシンが泣きながら伝えたこの言葉が記憶に深く残り、外出先で思わずこのことを口にしてしま う。ヨンシンが知らないうちに、たちまち狭い島中にポムの病についての噂が広がっていく。噂を耳にしたポラムの母がヨンシンにためらいがちに尋ねる。

 ヨンシン、ちょっと聞きたいことがあるんだけど、
 
ポムがエイズにかかってるの?まさか、違うよね?

この言葉にヨンシンは言葉を失う。

一方、オ医師はソウルのキソの元を訪れ、パク氏の病気のことと、彼が罪の意識を感じていることをキソに伝える。母親の仕事を手伝っているキソは、 島のことは考えずに過ごしてきたつもりだったが、オ医師に別れ際に聞かされた話に顔色が変わってしまう。

 ポムの家族が青い島を離れるようです。
 ポムが
HIV感染者だと島に広がってしまって,...。