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冬恋歌 あらすじ 第1話
 
 


冬のソナタDVD BOX
韓国オリジナル・ノーカット完全版


誰です、僕の父親は?
 


누구죠? 저의 아버지가.
ヌグジョ チョエアボジガ


【あらすじ】

ある日、ユジンが通う春川第一高等学校に、カン・ジュンサンという男子生徒が転校してくる。チュンサンの優れた才能は、たちまち生徒たちの話題の対象となるが、ユジンはチュンサンとのバスの中での初めての出会いの記憶があまり良いとはいえなかった。一方チュンサンは、写真の中にいる父を探していると、自分の父である人物が同じクラスのサンヒョクの父であると知ってショックを受ける。その後サンヒョクに敵対心を抱くチュンサンはサンヒョクと険悪な関係になる。そんなチュンサンを、ユジンは好奇心を抱いて見つめる。

そんなある日、ユジンとチュンサンは二度目のバスでの出会いを迎える。二人は互いに素直になれずにいる中でも、どういうわけかますます惹かれあうことになる。偶然夜道で苦境に立たされたユジンを見つけたチュンサンは、ユジンを助けることになるが、二人は警察署に連れていかれてしまう。その場で二人は互いに父がいないことを打ち明け、共感を抱き合う。

その後、チュンサンとユジンは学校を抜け出し、二人で春川を歩き回る。学校を抜け出し、 特別な時間を共有する。チュンサンは徐々にユジンに心を開き、探していた父に会ったことを話始め、ユジンに心の葛藤を打ち明ける。この日以来、二人は急速に距離を近づける。 その日の夕方、チュンサンがユジンを家の前まで見送ると、心配してユジンを待っていたサンヒョクが待っていた。サンヒョクが深刻な表情で二人を見ると、三人の間に緊張感が漂う。そこへサンヒョクの父が姿を見せるが...

 


【管理人お気に入りシーン」

チュンサンと授業を抜け出したユジン。並木道、肩を並べて歩く二人。

−私が見るところ、あなたは友達が必要よ。親しい人ができるのも悪くないでしょう?

−そんなの必要ないよ。

−私が友達の作り方教えてあげようか?すっごく簡単よ。お互い一歩ずつ近づくだけでいいの。だからと言って、一人だけが近づくのはだめ。見て。

倒木の上を一歩ずつゆっくり踏みしめて歩くユジン。

−右足、左足、右足、左足...積み重なって友達になれるの。右足、左足、右足...

バランスを崩すユジンにチュンサンが手を差し伸べる。

−つかまれよ。一歩ずつ近づくんだろう?

ユジンは嬉しそうに微笑み、チュンサンの手を取る。