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冬恋歌 あらすじ 第4話
 
 


冬のソナタDVD BOX
韓国オリジナル・ノーカット完全版

 


愛し合う二人には
お互いの心が一番素敵な家でしょう
 


사랑하는 사람에게는 서로의 마음
サランハヌン  サラメゲヌン  ソロエ マウム

 제일 좋은 집이 잖아요.
チェイル チョウン チビ ジャナヨ
 


【あらすじ】

ユジンはスキー場再開発工事を引き受けるため、ポラリス代表としてプレゼンテーションのためにマルシアンへ向かう。そこで再び会うことになるチュンサンと瓜二つのイ・ミニョン。ミニョンはまさにポラリスを困らせている という、米国から渡韓した新理事だった。結局ユジンはミニョンを見るだけでチュンサンを見ているような気持ちになり動揺し、何一つ話も出来ないまま 、一言謝罪するとマルシアンを飛び出してしまう。 

苦悩したユジンはチェリンを訪ね、ミニョンに関する話を聞こうとするが、チェリンは穏やかに、そしてきっぱりとチュンサンは亡くなった人で、ミニョンは全くの別人だ から、似ているという理由だけで好きにならないで欲しいと冷たく言い放つ。ユジンを気に入ったミニョンは、ポラリス と契約を結び、結局ポラリスはスキー場の再開発を任されることになる。ユジンはあれほどまでに手に入れたかった仕事 でありながら、限りない絶望感に包まれてしまう。

ユジンはサンヒョクに今後仕事をする予定の企業マルシアンの理事がイ・ミニョンだという事実を告げることができない。騙したり、隠そうとしたりと、自分でも気がつかないうちにミニョンに関することをますます言えなくなっていく ユジン。サンヒョクに対して不本意ながらも嘘を重ねるユジンは、ある日マルシアンの前でユジン待っていたサンヒョクに、キム次長が理事であるかのように接 してしまう。その後、スキー場にマルシアンのイ・ミニョン理事と行くことになったにもかかわらず、サンヒョクからの電話にはチョンアと一緒に いると思わず嘘をついてしまう。こんな嘘はユジンの利己的な考えから始まった嘘ではなく、サンヒョクが傷つくことが無いよう配慮するユジンの気持ちから始まったのだった。

 一方チェリンはユジンがミニョンと一緒に仕事をする事実を知り、サンヒョクを訪ねていく。チェリンはサンヒョクがユジンとミニョンの関係を知っているのか探ってみようとするが、サンヒョクは何も知らずにいると確信する。チェリンはサンヒョクとユジンの会話の内容を聞くと、ユジンとサンヒョクが会うはずの場所を記憶する。実はサンヒョクは、チョンアの話や、偶然会ったマルシアンの次長の話から、ユジンが自分に隠し事をしていることを悟っていたが、ユジンが自分から話すことを待っていたのだ。何か事情をかかえているはずのユジンの気持ちに配慮し、自分からは何も問いたださない。

その夜サンヒョクとユジンが予定していたレストランに向かい席につくと、二人の前に、チェリン がミニョンを連れて姿を見せる。チェリンの思惑通り、その場でサンヒョクはミニョンがユジンと一緒に仕事をする人物だという事実を知ってしま う。 


【管理人お気に入りシーン】

スキー場の視察でミニョンと二人きりになったユジン。見れば見るほどチュンサンに似ているミニョンに突然質問し始める場面。

−どこの高等学校出身ですか?どの高等学校出身なんですか?アメリカで卒業されたの?本当にアメリカで卒業されたんですか?

突然変わったユジンの様子に驚きながら答えるミニョン。

−ええ、アメリカで卒業しました。

−春川は知ってます?春川第一高等学校を覚えていませんか?韓国で暮らしたことは一度もありませんか?

−(少し戸惑って)ひとつずつ聞いてください。ユジンさん...今までどうやってこらえてきたんです?

−眼鏡を...一度はずしてもらえませんか?眼鏡を..

ミニョンの眼鏡に手を伸ばすユジン。驚いたように身を引くミニョン。

−ユジンさん...

−(うつむいて)ごめんなさい...

−ユジンさん、僕に会うたびに少しおかしい様子ですが、何か理由でもあるんですか?

−(決意したように)私の話を、信じてくれますか?実はミニョンサン...

ここでチェリンが来てしまうのでした...(涙)