【あらすじ】
サンヒョクはチェリンの恋人でチュンサンそっくりの男性イ・ミニョンがユジンが担当するスキー場の理事であることを知ってしまう。ユジンが嘘をついていたことよりも、ユジンがミニョンに会うたびチュンサンを思い出して心が揺れていたことに対して腹を立てたサンヒョクだったが、嘘をついてしまった理由を正直に話し心から謝罪するユジンの気持ちを受け入れ、このまま仕事を続けるようにと話す。あの人は顔はそっくりだけれど、チュンサンじゃない、僕は自分の愛に自信を持っているというサンヒョクの言葉に頷くユジン。
チェリンは自分の策略通りに事が運ばず、ユジンがこのままミニョンの傍で仕事を続けることを知る。不安になったチェリンは、なんとかユジンをミニョンから遠ざけようと、彼女に仕事をやめさせるために、ユジンが学生時代から自分のすることを全て真似ていたとミニョンに嘘をつき、ユジンにミニョンを奪われたくないと話しながら、ミニョンの前で涙を流す。
ユジンがミニョンと共にスキー場の重要なパーティに参加しなければならないと知ったチェリンは、再び小さな悪巧みを計画する。チェリンはミニョンが自分にプレゼントした服をわざとユジンに贈り、事情を全く知らないユジンはチェリンの服を着てパーティに参加してしまうことに。ミニョンは自分がチェリンにプレゼントした服を着て現れたユジンの姿に驚きを隠せない。チェリンの用意した罠に陥るミニョンはますますユジンを誤解の目で見始め、ユジンに冷たく接し始めるが...。