トップへもどるストーリートップへ


 
冬恋歌 あらすじ 第6話
 
 


冬のソナタDVD BOX
韓国オリジナル・ノーカット完全版

 


どの姿が本当です?
 

어떤 모습이 진짜죠?
オットン  モスビ  チンチャジョ


【あらすじ】

ミニョンは酒に酔い、足元のおぼつかないユジンを自分のホテルの部屋へと連れて行く。そこでユジンが自分を“チュンサン”と呼ぶのを聞き、チェリンから聞かされていたユジンの嘘の情報を思い出したミニョンは、ユジンに冷たい言葉を突き付ける。誤解がますます深まったミニョンだったが、スキー場の仕事場で見るユジンの誠実な姿はチェリンの話の中にいるユジンの姿とはかけ離れたものに感じ、疑問を抱き始める。ミニョンとユジンが近づくのを恐れたチェリンは、さらに二人の溝が深まるような誤解を用意し、これによって解けかけたミニョンが抱くユジンへの誤解は、決定的となってしまう。

ソウルに戻ったミニョンがチェリンのブティックを訪ねると、チェリンとチンスクがユジンについて話をしているのを偶然耳にする。チェリンに気付かれないよう店に残ったミニョンは、チンスクに何気なく問いかけ始める。チンスクの話から、ミニョンにそっくりなカン・ジュンサンという人物は、ユジンの恋人であったこと、そしてチェリンは片思いしていたこと、さらにチュンサンはこの世の人ではないことも知らされ、衝撃を受けるミニョン。今までのユジンの姿が心に焼き付いていたミニョンは、たまらずスキー場に車を走らせる。 


【管理人お気に入りシーン】

作業現場でお酒を飲み、騒ぎを起こした人物を解雇すると断固たる姿勢をとるミニョンに、ユジンが事情を話し、キム班長の心情も考えてほしいと訴える場面。

−亡くなった方への一番の贈り物は、忘れてあげることです。ご存知ですか?

−では私も辞めます。キム班長は私が雇った人なので、私にも責任がありますから、私も辞めます。それならいいですね?

−チョン・ユジンさん!行き過ぎた感情移入では?

−お好きなように解釈してもらって結構です。どのみちイ理事のように非人間的な人とはこれ以上仕事をしたくありませんから。

−何だって?

−これまで、誰かを心から愛したことなどないでしょう?多分ないでしょうね。だからこんなに簡単に言えるのよ。すぐ隣で呼吸して、話していた人が、ある朝消えてしまう感じ、それがどんなものか分かります?何一つ変らないのに、ただ一人の人がいない感覚その感じをあなたみたいな人が感じることができるの?それで胸を痛めるのがそんなにいけないことなんですか?