経過時間目安 |
シーン
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韓国オリジナル版DVD |
BSフジ版
「涙の山荘」
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0分 |
オープニング |
그것 만은...
クゴンマヌンのアレンジ曲 |
보고 싶다ポゴシプタ/
김 범수キムボムス
*短い(60秒くらい) |
3分 |
韓国オリジナル版第13話より
テ・ミラを駐車場で待つテファ。今までのことを全て話すとミラに警告する。ミラは落ち着いた風に装うが、テファを陥れるためブローカーと連絡をとる。
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テファが車で連れ去られるシーンから
曲:Ave Maria(ost:4) |
ミラ「ハン・チョルスの絵がほしいのよ!」から
曲:Ave Maria対応曲
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4分〜15分 |
追加シーン
ソンジュ車で海へ向かう
チャン理事、チョンソをデートに誘いにやってくる。二人はチャン理事の車でソンジュの待つ海辺の家へ向かい、チャン理事は簡単にあきらめないでとチョンソを励ます。
海辺の家、白いピアノの前で肩を落とすソンジュに歩み寄るチョンソ。優しくソンジュの肩に手をやり
「チャ・ソンジュ、はっきり答えて。私たち友達よね?」
ソンジュは悲しい表情で自分は1日中チョンソを想い、苦しんでいるのに何故平気な振りをするのかと涙を流す。
チョンソも同じようにつらい気持ちでいることをソンジュにぶつけ、2人は泣きながら頬を寄せ合う。
ソンジュ:僕たちどうしようか?いくら辛くても友達でいるしかないのかな・・・お前はできそうか?
チョンソ:オッパはできるの?
会いたくてたまらない。チョンソ、側にいてくれるだろ?チョンソ、お前はどこにいる?どこにいるんだ!
ピアノの前に座り込み泣きじゃくるソンジュをチョンソが抱きしめる。本当に友達だ・・・とチョンソを悲しい表情で見つめるソンジュ。
チョンソ:그래 차송주 그렇게 웃는거야/クレ チャソンジュ クロッケウンヌンゴヤ 「そうよ、チャ・ソンジュ。その笑顔よ」
海辺で子供の頃のようにふざけ合う2人、ソンジュはチョンソへの想いをふっきるように海辺を走る。
振り返り、チョンソの方へ歩いてくるソンジュの表情は見たことのないほど切ない表情をしていた。
2人は握手をし、無理に笑顔を作った。
チャン理事の車に向かうチョンソを見つめるソンジュ。
ソンジュ:チャン理事!チョンソを頼みます!
悲しい笑顔で手を振り合う2人
チャン理事は帰りの車内で涙を流すチョンソに「無理をしないで、泣いていいんですよ」と優しい言葉をかける。
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15分 |
チャン理事
「ハン・チョルスの居所が分かりました」
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この台詞の後
曲:Ave Maria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲 |
16分 |
テファを襲ったグループ、警察に連行される |
パトカーの音なし |
パトカーの音あり |
17分 |
チャン理事、チョンソの元へ
「社長があなたをお待ちです」 |
音楽なし |
曲:Ave Maria対応曲が15分頃〜ずっと流れている |
18分〜 |
回転木馬前の2人 |
遊園地、閉園後の様子
歓声なし |
場内アナウンス(?)のような音声が入れてある |
24分 |
チョンソ、山荘到着
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鳥の声きこえない |
鳥の声がはっきりときこえる |
31分 |
ソンジュとユリ、友人とのパーティ
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サンウ氏の歌声(^^)
曲:Extream”More than words” |
33分 |
ソンジュ、ユリと別れた後、
車内で昔録音したカセットテープを聴き「決意」する
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曲:Ave Maria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲 |
47分 |
정서:나도 오빠 사랑해.
チョンソ:私もオッパを愛してるわ
の台詞の後、診療所から出て行く場面
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曲:Ave Maria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲 |
55分 |
駅でのテファのアップで韓国版13話終了
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全く同じシーンで14話終了 |
「韓タメ!」第14回 うぐいすさんから頂いたレポートです(^^)
〇 韓タメニュース
・ チェ・ジウ 美の象徴に!
先日、世界の人気ブランド、クリスチャン・ディオールの化粧品部門のアジアモデルに選ばれたチェ・ジウssi。
ディオールが韓国人をモデルに起用したのは、今回が初めてのこと。高貴で優雅なイメージと、アジアでの絶大な人気が選ばれた理由だったとか。
「韓国の美しさを世界に伝えるきっかっけになれて嬉しいです」
とコメントする彼女の美容法は、“物事を楽観的に考える”ことだそう。これなら真似できそうですね。
ちなみに今年3月から1年間、アジア地域で流れるCMにも出演するとのこと。高貴で優雅なジウ姫のCM、もう間もなくお目にかかれますね。
ジウssi、ひょっとしてディオールの化粧品一生使いたい放題、ということでしょうか?本人に伺ってみると、
「一生ってことはないですけど、今年1年は使えるんじゃない?(笑)」
と笑っておられましたが、たとえ1年限りだとしても羨ましいお話ですよね。ディオールコスメで益々その美しさに磨きをかけられることでしょうね。
・ キム・テヒ 南アフリカで強盗被害
写真撮影と休暇を兼ねて南アフリカに滞在していたキム・ヒテssiが、5人組の強盗に襲われたという事件が発生。
この事件は、韓国の一般のニュースでも大きく取り上げられ、注目を集めました。
その時の状況を彼女はこう語っています。
「強盗だ!という声で頭を上げたら、拳銃を持った人が突然押し入ってきたんです。怖くて手を上げながら震えていました」
金品を強奪されたものの、スタッフ全員大した怪我もなく、全員無事帰国。
その後、韓国にある南アフリカ大使館からは、「怖い思いをさせて申し訳ありません」という謝罪のファックスと、食事のご招待がきたそうです。何はともあれ、全員ご無事でなによりでした。
☆ あの名曲が韓国語に!?韓国J−POPカバー事情に迫ります!
♪『눈의꽂』
「いま今年最初の雪の華を見つめて 一緒にいるこの瞬間に 私のすべてをあなたにあげたい こんな胸にあなたを抱いて〜♪」
韓国で最近ヒットしたこの曲、どこかで聴いたことが・・・(↑は韓国語を和訳したものですが、歌詞もかなり似ています。と言うかズバリ曲名が・・・)
耳を凝らしてみると、そう、原曲は中島美嘉の♪『雪の華』。2003年に発表されたこの曲、ウィンター・ラブ・バラードの佳作として皆さまの脳裏にインプットされているのでは?
韓国では、男性歌手パク・ヒョシンssiが歌っています。彼は歌唱力に定評のある実力派として知られ、この曲はドラマの挿入歌にもなり、大ヒットを記録しました。
韓国では今、日本のカバー曲が人気上昇中。そのきっかけとなったのが2000年に発売されたこの曲。
♪『BLUE DAY』(『恋のソナタ 戀歌』より―原曲:浜田省吾♪『もうひとつの土曜日』
実はこの年、文化開放政策により、日本の曲のカバーが正式に許可されたのです。
歌ったのはバラードの名手、포지션―ポ・ジションssi。
彼のアルバムには日本のカバー曲が数多く収められています。
♫アルバム『I Love You』より―
♪『短い縁』 (サザンオールスターズ 『愛の言霊』)
♪『哀愁』
♪『I Love You』 (尾崎豊 『I LOVE YOU』)
♪『思い出の名前で』 (安全地帯 『微笑みに乾杯』)
♪『Goobye Forever』 (徳永英明 『Rainy Blue』)
♪『その年の冬は・・・』 (中山美穂&WANDS 『世界中の誰よりきっと』)
♪『再会』 (安全地帯 『夢の続き』)
♪『許し』 (因幡晃 『わかって下さい』)
♪『Keep On Running』 (TUBE 『Summer City』)
♪『Never』 (山根康弘 『Get Along Together』)
♪『Winter Love』 (サザンオールスターズ 『Christmas Love』)
などなど、ほんとにいっぱい^^
中でも韓国で70万枚のヒットを記録したのが、尾崎豊の♪『I LOVE YOU』をカバーした♪『I Love You』。
バラードの名手と謳われるだけあって、優しく繊細な歌声が胸に響きます。
韓国では今でもカラオケの定番ソングとして人気があり、あのパク・ヨンハssiも、好きな曲を聞かれてこの曲を上げている程です。
実は韓国では、今でも地上波のテレビやラジオで日本の歌を放送することは出来ません。だからこそ、カバー曲がまだまだ主流なのです。
ちなみにこんな曲もカバーされています。
♪『内緒の思い出』(can vacation)
MVではクルーザーに乗った水着の若者達がリズムに乗って興じあっていますが・・・。
紛れもなく、原曲は郷ひろみの♪『お嫁サンバ』。
何だか盛り上がっている曲の雰囲気は日韓共通。文化交流はこんな所でも進んでいたんですね(笑)
こうして上げてみただけでもかなりの曲がカバーされていますが、韓国の人達は日本のカバー曲だということを意識しているのでしょうか?
音楽業界の人の話によると、あまり韓国と日本の曲の区別はしていないらしいです。何気なく使っていて、後から「あ、日本の曲だったっけ」と気が付くことがよくあるそうです。何とも大らかですね(笑)でも、日本の曲だと知らないまま受け入れているということは、その曲の良さそのものが好かれているという事なんでしょうね。
また、日本の曲のカバーはPOPSだけではないそう。
最近韓国の保険会社(教保生命)のCMで、日本のアニメ『キャンディ・キャンディ』のテーマソングが使われていて、結構流行っているそうです。皆さまご存知、「そばかす なんて 気にしないわ〜♪」のあの曲です。
アニメ『キャンディ・キャンディ』は20年程前に韓国でも放送されていて、コミック本も発売されているそうです。韓国でも乙女の永遠のバイブル的存在なのでしょうか?アジアの韓流の火を付けたと言われる、ドラマ『星に願いを』(1997)もこのアニメをベースに作られたとか。かなり韓国に縁があるアニメのようですね。
きっと私たちと同じように、韓国の人にとってもセピア色の思い出、懐かしのアニメと言えるんでしょうね。お姫様コンプレックスを満たしてくれるようなシンデレラストーリー。そんな物語に惹かれる乙女心に国境なし、ですね^^
〇 特集「이병헌―イ・ビョンホン」〜父との約束〜
今年は日韓友情年。去年に引き続き、チェ・ジウssiと共に韓国観光大使を務めるイ・ビョンホンssi。
実は彼、東南アジア向けの観光CMにも出演しているのです。
こちらでは、日本向けの甘いムードとは違い、スリリングに観光客を誘います。
戸惑う女性の手を引いて、追っ手から彼女を守るボディーガードのようなビョンホンssil。そんな彼を垣間見ることが出来るこのCMは、映画スター、イ・ビョンホンの魅力全開!まさにモアエキサイティングの一本です。ちなみにこのCMも、韓国観光公社のHPでご覧頂けます。ご興味のある方は是非どうぞ^^
次回作の映画※『甘い人生』の目玉は、何と言ってもクールなアクションシーン。
GWに日韓同時公開されることでも話題を集めているこの映画、完成前から韓国映画史上最高値で日本が放映権を獲得したことからも、その注目度の高さが窺われます。
(BH)「映画のPRで日本を訪れる時は、ファンの皆さまにお会いしたいと思います」
ビョンホンssi自ら、「自分の代表作になるだろう」と評し、その語り口からも自信の程を窺わせるこの映画。精神的にも肉体的にもデビュー以来なかったという程のハードな撮影の連続だったそうです。シナリオを見ない段階で出演を決めたそうですが、理由は、今一番一緒に仕事をしたいキム・ジウン監督の作品だったから。『クワイエット・ファミリー』『反則王』『箪笥』などで独自のスタイルを貫くキム・ジウン監督の繊細な心理描写や演出力に魅了され、強い信頼感を持ったのだそうです。
12年ぶりの映画出演で注目を集めているキム・ヨンチョルssiをはじめ、神話のリーダー・エリックssi、ドラマ『美しき日々』では兄妹役だったシン・ミナssiら共演陣も魅力的です。シン・ミナssiは、『美しき―』での兄妹関係が強く印象に残っているだけに、ビョンホンssiとの新しい関係をどう演じてくれるのかとても楽しみですね。GWの公開が待ちきれません!!!
※ 『甘い人生』(2005年GW日韓同時公開 新宿武蔵野館、アミューズCQNほか全国ロードショー)
―イ・ビョンホン 1970年生まれ、現在34歳
単なる人気スターとは一線を画す、彼の真摯な生き方の裏には、今も守っているという一つの約束があったのです。
彼の俳優デビューは21歳。知人が応募したテレビのオーディションがきっかけでした。
『アスファルト、我が故郷』(91)でドラマデビュー。
軽い気持ちで始めた俳優の仕事。撮影現場では、自分の未熟さを思い知らされることの連続でした。
悩むイ・ビョンホンssiの心の支えになったのは、父親の存在だったと言います。
『明日は愛』(92)『アスファルトの男』『恋の香り』(94)『風の息子』(95)・・・・・
尊敬する父の励ましを受け、彼はもがきながら様々な役に挑戦していきます。
しかし、28歳の時、彼の身に大きな転機が訪れます。
――“父親の死”
そして一年後、兵役義務のため、軍隊に入隊。
俳優イ・ビョンホンを演技派として知らしめた映画『JSA』(00)。
国境を警備する南北兵士の許されない友情を描き、アジア全域で大ヒットを記録しました。
兵役を終えた翌日から撮影に参加したと言うこの映画で、イ・ビョンホンは善良な一兵士の抱えた苦悩を見事に演じ切り、高い評価を受けました。
“完璧主義”とまで言われる卓越したプロ意識。そんな彼の生き方を貫いているもの、心の支えとなったもの。そこには亡き父との約束があったのです。
イ・ビョンホン自身が語る父への熱い思い。(韓国MBCトーク番組・1998より)
―俳優として目覚めたイ・ビョンホン。これは、心の支えだった父親を亡くした1週間後に出演した番組での彼の言葉です。
(BH)「父は俳優になることに反対はしませんでした。ただ、『お前だけにしか出来ないことを見つけろ』を言われ、『約束します』と答えたのです」
『我が心のオルガン』(99)
―幼い頃から父親似だと言われてきたイ・ビョンホンssi。父親を亡くして出演したこの映画では、父の形見のジャケットを着て撮影に臨みました。亡き父に自分の俳優としての決意を示すかのように、渾身演技を披露。この作品で彼は映画俳優としての評価も高めたのです。
そして、彼が天国の父に贈ったメッセージとは・・・。
(BH)「私はお父さんの息子だから大丈夫です。お父さんが居なくても、お母さんと妹を必ず幸せにします。お父さん、愛しています」
ビョンホンssiを知る人は、彼をまず“孝子”だと評します。何よりも母親を敬い、また『美しき日々』で妹のミンジを想った如く、実生活でも元ミス・コリア出身の妹さんを鍾愛する、良いお兄さんなんだそうです。
父との約束である『自分にしか出来ないこと』を演技を通して追求し続けてゆく、そんな彼の真摯な姿を、これからもずっと応援して行きたいですね。
日本では演技が素晴らしい、実力派。そして、成熟した大人の男性というイメージで語られるイ・ビョンホンssi。本国では、演技力の評価は勿論ですが、インタビューなどでも、取材陣に気持ちよく対応してくれたり、撮影では現場を盛り上げるため皆を笑わせてくれたりする、そんな誠実でお茶目な人柄も人気の要因なのだと言います。映画PRの来日記者会見でも共演者であるチェ・ジウssiが、彼のことを「茶目っ気があって面白いんですよ」と仰ってました。そういう幅の広い魅力が自ずと演技にも滲み出て、私達ファンの心を酔わせるのかもしれませんね。今年も俳優イ・ビョンホンの活躍から目の離せない1年になりそうです^^
〇 インタビュー「지셩―チソン」
ドラマ『オールイン』などで人気上昇中の韓流スター、チソンssiが来日。約500人のファンが集まったファンミでは、写真撮影は勿論、リンボーダンスまで披露!う〜ん、残念ながら失敗!もう一回チャンスを、とジェスチャーしておられましたが、再トライで見事成功したのでしょうか?
「こんにちは、チソンです。日本のファンの皆さんにお会い出来て嬉しいです。これからも頑張りますので見守って下さい。よろしくお願いします(ペコリ)」
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