経過時間目安 |
シーン
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韓国オリジナル版DVD |
BSフジ版
「涙のシンデレラ」
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0分 |
オープニング |
그것 만은...
クゴンマヌンのアレンジ曲
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보고 싶다ポゴシプタ/
김 범수キムボムス
*短い(60秒くらい) |
0分 |
クラブ |
曲:英語曲男性ボーカル |
曲:ギター曲ボーカルなし
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1分 |
酔いつぶれたソンジュ席から立ち上がりクラブの店員にぶつかりながらフラフラとチスに向かって歩く〜
チスに抱きつき『逢いたいよ、死ぬほど逢いたい・・』〜チス、クラブを飛び出す〜ユリの車の前に飛び出す
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ビールをなぎ倒した直後、チスに向かってフラフラと歩くソンジュ(正面からのカット) |
このシーンが10秒ほどカット |
5分 |
チョンソ記憶を取り戻す |
曲:AveMaria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲
※息づかい:田中美里さんの声 |
6分 |
回想シーン+街を走るチョンソ |
手のひらのハートペンダント
↓
チョンソにペンダント(回想)
↓
ソンジュにペンダント(回想)
↓
海辺の2人(回想) |
海辺に座る2人(回想)
↓
手のひらのハートペンダント
↓
チョンソにペンダント(回想)
↓
ソンジュにペンダント(回想)
韓国版より数秒短い?ようです |
9分 |
チョンソの号泣シーン |
チェ・ジウさんの泣き声(当たり前)
ちょっと画面とあわない部分あり |
田中美里さんの泣き声
画面とあわせてある |
13分 |
テファの部屋へ戻ったチョンソ |
決意の表情 |
この表情が10秒ほどカット |
15分 |
グローバルランドを走るチョンソ |
声:聞こえない |
声:田中さんの息遣い |
18分 |
エレベータ内テ・ミラと対面 |
曲:AveMaria(ost:4)
回想シーン(ミラにチョンソがぶたれるシーン) |
曲:Ave Maria対応曲
回想シーンが1秒ほどカット |
20分 |
式典に向かうソンジュの前に現れるチョンソ
ここで韓国語版第8話終了 |
曲:なし(AveMaria) |
曲:보고 싶다ポゴシプタ |
21分 |
ソンジュに倒れ掛かるチョンソ〜ユリ、携帯カメラで2人を撮影 |
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33分 |
ミン会長、ミラとユリの演技でチョンソが本人だと信じない
ミラ「チョンソなのかもしれないでしょ」の台詞の後 |
曲:AveMaria(ost:4)
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曲:Ave Maria対応曲
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40分 |
チョンソ、事故現場であの夜のことを思い出す |
曲:AveMaria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲
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52分 |
ソンジュとチョンソ2人で回転木馬 |
曲:AveMaria(ost:4) |
曲:Ave Maria対応曲
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55分 |
シンデレラの衣装を身にまとうチョンソのおでこに口づけするソンジュ |
송주:그 사람 사랑해요?
ソンジュ:クサラム サランヘヨ?정서:한 유리씨
사랑해요?
チョンソ:ハンユリシ サランヘヨ? |
ここで日本語版第9話終了 |
「韓タメ!」第9回 うぐいすさんから頂いたレポートです(^^)
○ 韓タメニュース
・ クォン・サンウ 日韓で人気証明
遂に初来日を果たすクォン・サンウssi。先日行われた韓国の映画祭・第25回青龍映画賞では、見事「人気スター賞」を受賞しました。この「人気スター賞」、過去にはチャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、更にはペ・ヨンジュンなど錚々たるメンバーが受賞。この賞を受ける事、即ち、トップスターの証なのです。
その人気の波は日本にも上陸。お台場のイベント・『HOT FANTASY ODAIBA クォン・サンウミニトークショー』には、1200人の募集に対して何と10万通のハガキが殺到しました。カフェ・チョングクに集う皆様のハガキだけでもきっとかなりの枚数だったと推察いたします(笑)
遂に姿を現すモムチャンの貴公子が、新たに旋風を巻き起こしそうです。来週は『韓タメ』が来日に密着いたします。その素顔をじっくりお見せいたしますので、皆さまどうぞお楽しみに!
・ ペ・ヨンジュン 実物大人形に待った!?
現在、新作映画『外出』の準備に取り掛かっているというペ・ヨンジュンssi。『冬のソナタ』のロケ地・春川(チュンチョン)では、いつでもペ・ヨンジュンに会えるようにと、1体500万ウォン(=約50万円)をかけた実物大の人形を製作。街のいたる所に設置し、観光客に喜んでもらおうと計画しました。ところが・・・・。『似ていない!!!』のだそうです^^;
余りにも似ていないと、ファンからのブーイングが殺到。
「私でももっとマシなものが作れる!」「今すぐ撤去するべきだっ!」「この人形とだけは写真を撮りたくない!」などなど・・・。
それを受けて、遂に春川市がヨンジュン人形の撤去を決定。今回の騒動、ご本人はどう思っているのでしょうか・・・?
ヨンジュンssiを愛すればこそのファンの辛口のコメントでしたが、小耳に挟んだところ、作者はそのままに、作り直しを予定しているとか。・・・ケンチャナ?
・ 日韓合作映画の新たな形
日本のプロレス界に金字塔を打ち立てた、伝説のレスラー・力道山。その生涯を描いた映画『力道山』(2005年5月日本公開)のプレミア試写会が、この程ソウルで行われました。
力道山役のソル・ギョングssiを始め、共演の中谷美紀、萩原聖人両氏らも出席。
「力道山の波乱に満ちた人生に共感してもらいたいです。肉体以上に台詞を覚えるのがきつかった」
というソル・ギョングssi。実に台詞の9割が日本語で、共演のお二人にも徹底的に日本語を教わったそう。「ソル・ギョングさんは私を憎んでいるかもしれません(笑)」という中谷さんのコメントからも、彼の辛労が窺われます。「韓国映画界の宝」と謳われるソル・ギョングssiの力作。日韓合作という事も相まって、是非観たい一作ですね。
○ 韓タメランキング
韓国で日本の映画が開放されたのは、わずか6年程前のこと。(1998年・日本文化開放政策により段階的に開放)
最近では『世界の中心で愛をさけぶ』が人気を集めました。
そこで今回は、韓国で上映された歴代日本映画の観客動員を調査。
「日本映画観客動員ランキングin韓国」(韓国映画復興委員会調べ)
1位 『Love Letter』 2位 『呪怨』 3位 『踊る大捜査線 THE MOVIE』 4位 『Shall we ダンス?』 5位 『SF サムライ フィクション』
3位の『踊る―』、所轄組の悲哀が共感を呼んだのでしょうか?(笑)2位の『呪怨』、この作品が韓国ホラー映画ブームに拍車をかけたのだとか。『ボイス』『箪笥』・・・・ううっ、寒さにも拍車が・・・(怖)そして1位は、岩井俊二監督の『Love Letter』。チェ・ジウssiもお気に入りだというこの作品。インタビューでは「お元気ですか〜」の名セリフを披露してくれましたね。
来年は日韓フレンドシップイヤー。映画を起爆剤に、韓国で日本ブームが起こるか。注目です!
☆ 韓流スターもペラペラ?―韓国英語教育事情に迫る!
去年韓国で公開され、話題を集めた映画・『英語完全征服』(イ・ナヨン チャン・ヒョク)。この作品のテーマになっているのが、韓国人の「英語コンプレックス」。英語教育が盛んな事で知られる韓国の状況を、コミカルなタッチで皮肉ったシーンが随所に登場します。
国民の実践的な英語力向上に、国を挙げて取り組んでいる韓国。その背景の一つには、7年前の経済危機があると言われています。国家的な経済破綻で、沢山の外資系企業が韓国に進出(1997年 IMF緊急経済支援)。英語が出来ないばかりにリストラ、なんてこともしばしばあったと言います。
その影響はドラマにも波及。『ホテリアー』ではペ・ヨンジュンssiが日頃の英語学習の成果を披露しています。そして、韓国ドラマに付き物なのが「留学」。『天国の階段』でもソンジュオッパがアメリカに留学したように、「若いうちからネイティブの英語を」というのが、韓国の上流家庭でのお約束なのです。
最近韓国の英語教育熱は、ますますヒートアップ。何と、発音を良くするために、子供の内から舌を手術しておくという親達が現れたのです。・・・oh my god・・・!! このニュースは映画の題材にも取り上げられ、社会問題にもなりました。
『もし、あなたなら〜6つの視線』(2005年1月15日より新宿武蔵野館にて公開)
子供たちの憧れの芸能人も、長期休暇でアメリカ留学する人が後を絶ちません。この英語教育ブーム、まだまだ続きそうです。
実際のアメリカへの留学生数も
1位 インド 2位 中国 3位 韓国 (2001年国際教育研究所調べ)
と、世界第3位の韓国。人口から考えてみても相当な留学率であることが窺われますね。
韓国の方の素晴らしい発音にはこうしたバックグラウンドがあったのですね。発音も学習レベルも「でぃすいずあぺん」なうぐいす・・・。韓国人でないことが、幸なのか、不幸なのか・・・^^;
○ 特集「젼지현 チョン・ジヒョン」
ペ・ヨンジュンssiの帰国の余韻さめらやぬ成田空港に、『猟奇的な彼女』でお馴染みのチョン・ジヒョンssiがやって来ました。
現在公開中の映画『僕の彼女を紹介します』では、無鉄砲な警察官の役。銃を構える姿もサマになっていますね。
『猟奇的―』に引き続き、これまた彼女を怒らせると大変な目に遭いそうですが・・・
「映画のように、韓国では警察官が銃を持って街を歩くことはないので、安心して韓国に遊びに来てください」
とのことです^^やれ一安心(?)
『韓タメ』では、今年10月のソウルでの取材以来、2ヶ月ぶりの再会を果たしました。
今回も佐々木アナが彼女にインタビューを。
(ジ)「韓国でお会いしましたよね?(私のしていた)ヘアバンド覚えてますか?」
と、会うなりこんな質問。佐々木アナのこと覚えていてくれたんですね^^
(ジ)「韓国語の勉強してますか?」
(佐)「はい、字を覚えるように頑張ってます」
(ジ)「あ、ほんとに?がんばってください。かんばって?」
(佐)「すごい、パーフェクト〜」
(ジ)「あ〜(いいのか〜)がんばってください(笑)」
(佐)「前回お会いした時は、「韓国」がブームになっているというのを、話は聞いているけれど実感はまだないんです。って仰っていましたけど、今回来日して、実感しましたか?」
(ジ)「私がきっかけで韓流人気がある訳じゃあないですが、ドラマの人気から文化の交流が始まって、その流れに今自分が加わっていることは、とても幸運だと感じています。それと、ペ・ヨンジュンさんが帰る日に来られてラッキーでした(笑)」
と、お茶目な一面も。韓国でも話題になっている日本のヨン様人気、肌で感じられたのですね。
彼女の人気からアジア各国での上映が決定した今回の映画。精力的にPRに努めたジヒョンssiは、ファンに直接語りかけたいと、各国の言葉を覚えて挨拶をしたのだとか。中国・香港・マレーシア・タイ・インドネシア・台湾・・・・などなど。そして、日本の為に覚えてきたのは・・・?
「映画、是非見てください」
だそうです。
「一番大事なので、練習しました」と照れながら言う姿は本当にチャーミング。
こっそり教えてくれた練習の成果。日本での記者会見、さて本番では?
「こんにちは、私はチョン・ジヒョンです。日本に来てうれしいます・・・?(ちょっと考えて)うれしいです。映画、ぜひ見てください」
とばっちりでした。
撮影当時、彼女は22歳。それでも現場では「落ち着いて」と、監督をリラックスさせることもあったとか。
「チョン・ジヒョンさんは、撮影中にスタッフや私に気を遣ってくれるお姉さんのような存在でした」(byクァク・ジェヨン監督)
この歳にして、既に大女優の貫禄すら漂っているようですね(笑)
そんな彼女に日本の食べ物をプレゼント。
チョン・ジヒョンssiの大好物。それは日本の“すっぱい”○○○!!
正解は、「梅干し」。
佐々木アナからタッパ入りの梅干しを手渡され、
(ジ)「私、これ本当に好きです。わぁ、ピンク色♡ 日本でもこんな食べ方しますか?」
と、お箸でダイレクトに梅干しをパクッ。
(ジ)「美味しいです〜(でも口をすぼめて酸っぱそう・笑)
(佐)「良かった〜。よかったら持っていって下さい。プレゼントです(笑)」
(ジ)「すっぱいプレゼント。ご飯持ってきて〜(笑)」
そう、やっぱり梅干しには白いご飯ですよね^^
慌しくアジアを駆け巡ったPRの旅。
短期間の滞在の中でも、日本でやってみたいことを聞いてみました。
(ジ)「温泉が大好きなので是非行きたいし、ショッピングにも行きたいし、日本の美味しい物もいっぱい食べたいですね。でも時間がないし、色々食べたいのにお腹に入る量には限りがあるし、残念です」
と、言っていた彼女ですが、今回は忙しい合間を縫って何とか温泉とラーメンを堪能。普段着の日本に少しだけ触れることが出来たのだそうです。
今回の映画では、X−JAPANの曲が使われています。
2004年1月 日本の音楽CD販売解禁
これを受けて、その後音楽の交流が増えてきているそうです。韓国の映画に日本の音楽が流れる。ごく当たり前に思えても、今までは出来なかった事。こういったケースがこれから増えていくのは、両国にとって本当に喜ばしいことですよね。
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