第4話 勝手に比較
【台詞について】
今回はこの台詞こそは韓国語で!と私が感じたものをご紹介させていただきます。第4話・・・この台詞以外には考えられません。チェオクが自ら敵のアジトに忍び込むことをユンに頼む場面。チェオクの身を案じながら、彼女の願いを聞き入れたユン。チェオクを抱きしめながら話す言葉
です。
가거라...
(カゴラ) 「行くがよい 」
그리고 반드시 살아서 돌아오거라.
(クリゴ パンドゥシ サラソ トラオコラ)
「そして必ず生きて戻って来い」
【音楽について】
・1話同様、instrumentalは宿命、悲歌、最後の安息所のinstを除き、
ほぼ差し替えでした。
・欲を言えば・・・チュクチとカッチュルの脱獄シーン、ソンベクが登場(というより潜入?)するときに流れる音楽!!韓国版、勢いがあって素敵です。ソンベクの登場シーンでの音楽にかなりこだわりのある私のたわごとです(笑)
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時間 |
日本版 |
監督版 |
約1分 |
左捕盗庁を去るチェオクを引き止めるチュワン。 |
この場面の前、左捕盗庁内でユン、チュワン、ウォネの三人での会話が含まれている。ウォネとチュワンがユンを説得しようと試みるが、チェオクの身分証を預り、既に決まったことだと話すユン。あまりにもチェオクが可哀想に思ったチュワンはたまらず部屋を飛び出す。 |
約1分
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酒場で酒を飲むチェオク。
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ユンの言葉を思い出しながら、悲しい表情を浮かべるチェオク。雪の中での稽古の場面など、回想シーンが含まれている。(左捕盗庁前の2人のシーンまで) |
数秒 |
右捕盗庁から出てくるセウク、ユン、ウォネ。 |
正面からのカットが数秒長く含まれている。
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約2分30秒 |
セウクとナニ、父と娘の会話の場面。 |
ナニが幼い頃の思い出を交えながら、結婚相手への想いを語る場面が多く含まれている。ピルジュンの息子との結婚を承諾しようとせずに、「結婚するなら父上のような方と」と父への尊敬の念を話すナニ。セウクは「亡くなられた母さんがその言葉をきいたら
喜ぶだろうが...」と悩む様子も含まれている。(日本版ではいきなり笑い声をたてるセウクですが、この前には父として娘を想うがゆえ苦悩する様子も見られます)
詳しい台詞はこちら |
約30秒 |
左捕盗庁に忍び込んだソンベクが涙を流すチェオクを見つめる場面。 |
ナニと父セウクの会話「結婚するならお父様のような方と」「心を寄せる相手はファンボ・ユンなのか」を思い出し、1人涙するチェオクの表情が多く含まれている。 |
約3分30秒 |
マ・チュクチが牢の外へ連れて行かれる場面(ユンとチェオクの待つ場所へ)の前。 |
獄中のチュクチが巧みな話術でカッチュルらに自分を信用させるシーンが追加されている。
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