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韓国ドラマ 黄眞伊  登場人物


 

 

 


 
韓国ドラマ
「黄眞伊−ファン・ジニ」の主な登場人物をご紹介します。
 

::松都教坊:: 
 

黄眞伊/ファン・ジニ 妓名:明月/ミョンウォル(演技者:ハ・ジウォン)

生まれてすぐ山寺に預けられたチニは、まだ見ぬ母の迎えを待ち続けていた。10歳の時、母を捜すために街へ 托鉢に出た際に偶然見かけた妓生(キーセン)の華麗な演舞と美しい韻律に魅了され、自ら松都教坊へと入門する。生まれ持った美しい容貌と芸の才能で、成長してからは様々な文人たちを魅了する。

イム・ペンム (演技者:キム・ヨンエ)

松都の行首妓生で、まだ幼いファン・ジニの中に秘められた才能を見出す人物。松都の童妓の育成に尽力し、特にファン・ジニを最高の妓生にするために厳しく 指導し、見守り続ける。

ヒョングム (演技者:チョン・ミソン)

ファン・ジニの母であり、松都の楽妓。妓生であったために悲恋を経験し、視力までも失ってしまう。娘チニに同じ悲運を歩ませぬよう、 生まれてきた娘チニの存在を隠し、自らも母親として会うことも耐えてきた。運命に逆らえず教坊に現れたチニだったが、常に娘には愛に恵まれた人生を歩んで欲しいと願い続ける。


ケットン 妓名:丹心/タンシム (演技者:イ・イネ)

ファン・ジニの親友で、チニに嫉妬することなく、常に優しい心で見守り、応援する。教坊で下働きをしていた母を手伝っていたが、後に妓生として生きることに。妓名である丹心/タンシムは、思いやり深い彼女へと、チニがつけた妓名。

オムス (演技者:チョ・ソンハ)


松都教坊の楽士。常にヒョングムを見守り、助け続ける。
 

::都城教坊::
 

メヒャン (演技者:キム・ボヨン)

都城教坊の行首。ペンムとはかつて同じ師から芸を学んだ間柄であり、親友だったが、成長してからは敵対する。ペンムの持つ才能に嫉妬心を抱き、常に彼女を遠ざける。

プヨン (演技者:ワン・ビンナ)

メヒャンの自慢の童妓であり、都城教坊で幼い頃から抜きん出た才能を発揮する。常にトップの座であり続けながらも、一人の女性として、妓生として、ファン・ジニに嫉妬心を抱く。
 

::両班(貴族)、王族::

キム・ウノ (演技者:チャン・グンソク)

両班(貴族)の長男として生まれ、何不自由なく暮らしてきた青年だったが、ファン・ジニとの出会いで身分制度などに疑問を持つ。チニへの深い愛を詩で表現し、その優しさでチニの心を包み込む。チニへの愛と、両親からの期待の大きさ、身分の違いという大きな壁に苦悩する。


キム・ジョンハン (演技者:キム・ジェウォン)

官職を離れて各地を放浪していたが、王の信頼が厚く、王命を受け官職へ戻る。詩歌に長けた人物であるため、朝鮮で消失してしまった楽譜や舞譜の採譜をするため松都へ。偶然チニの命を救ったときからチニに興味を抱き、やがて二人は惹かれあう。チニの才能を誰よりも知り、愛し、尊重する。

ピョク・ケス (演技者:リュ・テジュン)

王の血族である権力者。風流を解する人物で、鋭い感性の持ち主。ファン・ジニに惹かれるが、相手にされず、執拗に執着する。