キョン班長の病院を訪ねたカンジュは、ユ・ゴナ刑事の死の真相を聞くことになり、その後父親のイ・テジュンに会い、過去の建設省時代同僚職員の名前を尋ねるが、テジュンは覚えていないとはぐらかしてしまう。
シニョクの言葉と行動に徐々に疑問を抱いたスチョルは、ハウンの姿を求めてシニョクに会う。ハウンはスチョルに対し、冷静なシニョクの姿を装い続けながらも約束を守らなかった恨みを鋭い言葉の中で爆発させる。
チヌはウナの心の傷が愛する人の死によるものだったとカンジュに知らされ、たまらずウナを訪ねて行くが、ウナの心はハウン1人だけに向かっていて、チヌの入る余地など見つからなかった。
一方、テジュンの私生児であるヒスは自分を詐欺疑惑から救い出したハウンに会って驚くような計画を知らされる。ハウンとチョン社長は、ヒスを別の人物に仕立て上げ、ある計画をすすめ始めていた。
インチョルの家に招待されたウナは混乱する気持ちを抑えることができず、ウナを送るというハウンの申し出にも素直に応じることができない。一方、カンジュは以前とは違う、見慣れない姿のシニョクの様子にそれまで抱いていなかった感情が表れてくることに戸惑う。
コンベンションセンター総会で真っ向から対立したチヌとハウン。予測できない結果に緊張感に包まれる中、ハウンはウナに直接デザイン説明を指示をする。 |